JPH02224959A - スキージの研磨方法及び研磨装置 - Google Patents

スキージの研磨方法及び研磨装置

Info

Publication number
JPH02224959A
JPH02224959A JP4477389A JP4477389A JPH02224959A JP H02224959 A JPH02224959 A JP H02224959A JP 4477389 A JP4477389 A JP 4477389A JP 4477389 A JP4477389 A JP 4477389A JP H02224959 A JPH02224959 A JP H02224959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
squeegee
cutting fluid
cutting liquid
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4477389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Suzuki
和義 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Priority to JP4477389A priority Critical patent/JPH02224959A/ja
Publication of JPH02224959A publication Critical patent/JPH02224959A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリント基板のスクリーン印刷に用いたスキ
ージゴムのエツジ部分が摩耗した際、再生する為にスキ
ージゴムを研磨する方法及び装置に関する。
(従来の技術) 従来よりプリント基板のスクリーン印刷に用いたスキー
ジゴムは、エツジ部分が摩耗する為、研磨して再生して
いた。
スキージゴムの研磨には乾式と湿式があり、乾式はエン
ドレスベルトを使用した乾式研磨機によるものであり、
湿式研磨は第2図に示す如く底が前後端より中央部に向
かって傾斜し、その中央部に凹部1を有する槽2内で前
後に水平に往復運動するスキージゴム3をその下側の切
削液4の噴霧された回転砥石5の回転により研磨する湿
式研磨機によるものであり、切粉及び切削液は前記凹部
1の底の排出口1aよりその下方のスクリーン6付切削
液受容槽7に排出され、スキージゴム3の切粉3aがス
クリーン6にて捕捉されて堆積し、切削液4のみ受容槽
7に受容され、受容槽7の下端に接続された切削液供給
回路8の途中のポンプ9により切削液4が圧送され、回
転砥石5に連続的に噴霧される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前者の乾式による研磨では発塵が多く、静電
気が発生する為集塵が難しい。また熱でエツジ部がむし
りとられてしまうものである。
後者の湿式による研磨では発塵が少なく、エツジがきれ
いに仕上がるが、回転砥石5の表面が濡れる為、砥粒と
ゴムの間が非常に滑り易くなり、研磨量が少ないので、
研磨に時間がかかり能率が悪い。この為強くスキージゴ
ム3を押さえ込んで研磨することが行われるが、これで
はスキージゴム3が縮んだ状態で研磨されることになり
、特に前後両端が中央部よりスキージゴムが逃げ易い為
良く縮んだ状態で研磨されることになり、研磨度合が変
化し、スキージゴム3を取り外すと第3図に示す如く研
磨面が長手方向の中央部で陥み、直線状に平坦に仕上が
ることがないものである。
そこで、本発明は防塵できて発塵が少なく、集塵が容易
で、エツジがきれいに仕上がり、研磨能率が良く、しか
も研磨面を長手方向に直線状に平坦に仕上げることので
きるスキージの研磨方法及び研磨装置を提供しようとす
るものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明のスキージの研磨方法
は、スキージを回転砥石により乾式研磨し、その間に生
じる切粉を切削液で洗い流し、その後スキージの仕上げ
を回転砥石に切削液を噴霧して湿式研磨にて行い、スキ
ージの洗浄、エツジ出し1、切粉の排泄を行うことを特
徴とするものである。
上記研磨方法を実施するための本発明のスキージ研磨装
置は、下部に排出口を有する槽内で前後に水平に往復動
するスキージの下側に設けられた回転砥石と、前記排出
口の下方に設けられたスクリーン付切削液受容槽と、該
切削液受容槽の下端部に接続され途中にポンプを有する
切削液供給回路と、該切削液供給回路の途中のポンプの
下流で二本に分岐され各々途中にソレノイドバルブを備
えた前記槽内の上部に切削液を噴出する切削液噴出回路
及び前記回転砥石へ切削液を噴霧する切削液噴霧回路と
より成る成るものである。
(作用) 上記本発明のスキージの研磨方法は、乾式研磨により砥
粒とスキージゴムとの滑りを防止できるので、研磨量が
多くなり、研磨に時間がかからず、能率が向上する。そ
の間発生する切粉は切削液を槽内の上部に噴出すること
により防塵され且つ洗い流されるので、集塵が容易であ
る。また仕上げは回転砥石に切削液を噴霧して湿式研磨
により行うので、スキージゴムの洗浄ができ、良好なエ
ツジを出すことができ、切粉の排泄も良好に行われる。
しかもスキージゴムを強く押さえ込んで研磨する必要が
無いので、スキージゴムは平常の状態で研磨されること
になるので、研磨面は長手方向に直線状に平坦に仕上が
る。
また本発明のスキージの研磨装置によれば、上記の研磨
方法を容易且つ確実に行うことができる。
(実施例) 本発明のスキージの研磨力法及び研磨装置の一実施例を
説明する。先ず研磨方法を行う為の研磨装置を第1図に
よって説明するとぐ底が前後端より中央部に向かって傾
斜し、その中央部に凹部1を有する槽2内において、回
転砥石5が凹部1内に下半側を位置させた状態で設けら
れ、その回転砥石5の前後両側に切粉飛散防止板10.
10’が設けられている。凹部1の底には排出口1aが
設けられ、排出口1aの下方にはスクリーン6付切削液
受容槽7が設けられ、該切削液受容槽7の下端部には途
中にポンプ9を有する切削液供給回路8が接続されてい
る。この切削液供給回路8のポンプ9の下流で2本に分
岐された回路11.11′が設けられ、1本の回路11
は途中にソレノイドバルブ12を備えていて、槽2の前
後壁の上部に貫通突出して切削液噴出回路となっており
、他の1本の回路11′は途中にソレノイドバルブ12
′を備えていて、槽2の中央の凹部1の前壁の上部に貫
通突出して切削液噴霧回路となっている。
このように構成されたスキージの研磨装置による研磨方
法について説明すると、先ずプリント基板のスクリーン
印刷に用いてエツジ部分の摩耗したスキージゴム3を図
に示す如く回転砥石5の上側に前後に水平にセットする
。次に回転砥石5を回転し、スキージゴム3を前後に往
復動じて乾式研磨する。と同時に切削液噴出回路11の
ソレノイドバルブ12を開き、ポンプ9を駆動して、切
削液受容槽7から切削液供給回路8、切削液噴出回路1
1を通して切削液4を槽2内の前後に噴出し、乾式研磨
により生じる切粉を洗い流す。この洗い流された切粉は
凹1内に入り、さらに排出口1aよりその下方のスクリ
ーン6付切削液受容槽7に排出され、切粉3aがスクリ
ーン6に捕捉されて堆積し、切削液4のみ受容槽7に受
容され、再びポンプ9により切削液噴出回路11に送り
出されて槽2内の前後に噴出される。
こうして乾式研磨により総研層化の475まで荒仕上げ
をしたならば、切削液噴出回路11のソレノイドバルブ
12を閉じ、切削液噴霧回路11′のソレノイドバルブ
12′を開いて、切削液を回転中の回転砥石5に噴霧し
て前後に水平に往復動するスキージゴム3を湿式研磨し
、スキージゴム3の洗浄、スキージゴム3の研磨面のエ
ツジ出し、切粉の排泄を行う。排泄された切粉は凹部1
の底の排出口1aよりスクリーン6付切削液受容槽7に
排出され、切粉3aがスクリーン6に捕捉されて堆積し
、切削液4のみ受容槽7に受容され、再びポンプ9によ
り切削液噴霧回路11′に送り出されて回転中の回転砥
石5に噴霧される。
こうして湿式研磨により残りの175の研磨量が最終に
仕上げされたスキージゴム3の研磨面は、長手方向に直
線状に平坦で、しかもその左右両側縁のエツジはきれい
な良好なものであった。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のスキージの研磨方法に
よれば、研磨時防塵されて発塵が少なく、集塵が容易で
あり、また研磨能率が良く、さらに研磨面を長手方向に
直線状に平坦に仕上げることができ、しかもその左右両
側縁のエツジをきれいに仕上げることができるという優
れた効果がある。
また本発明のスキージの研磨装置によれば、上記の優れ
た効果を奏する研磨方法を容易に且つ確実に実施できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスキージの研磨方法を実施するための
研磨装置の概略図、第2図は従来のスキージの湿式研磨
装置を示す概略図、第3図は従来の湿式研磨装置により
研磨されたスキージゴムを示す斜視図である。 出願人  田中貴金属工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スキージを回転砥石により乾式研磨し、その間に生
    じる切粉を切削液で洗い流し、その後スキージの仕上げ
    を回転砥石に切削液を噴霧して湿式研磨にて行い、スキ
    ージの洗浄、エッジ出し、切粉の排泄を行うことを特徴
    とするスキージの研磨方法。 2、下部に排出口を有する槽内で前後に水平に往復動す
    るスキージの下側に設けられた回転砥石と前記排出口の
    下方に設けられたスクリーン付切削液受容槽と、該切削
    液受容槽の下端部に接続され途中にポンプを有する切削
    液供給回路と、該切削液供給回路の途中のポンプの下流
    で二本に分岐され各々途中にソレノイドバルブを備えた
    前記槽内の上部に切削液を噴出する切削液噴出回路及び
    前記回転砥石へ切削液を噴霧する切削液噴霧回路とより
    成るスキージの研磨装置。
JP4477389A 1989-02-23 1989-02-23 スキージの研磨方法及び研磨装置 Pending JPH02224959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4477389A JPH02224959A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 スキージの研磨方法及び研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4477389A JPH02224959A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 スキージの研磨方法及び研磨装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02224959A true JPH02224959A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12700733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4477389A Pending JPH02224959A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 スキージの研磨方法及び研磨装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02224959A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100401093B1 (ko) * 2001-02-26 2003-10-17 김용범 안경렌즈 연마수의 재생장치
KR100419351B1 (ko) * 2001-09-26 2004-02-19 최명희 렌즈 연마수의 재생방법 및 재생장치
JP2008221448A (ja) * 2007-03-16 2008-09-25 Dainippon Printing Co Ltd ドクター刃研磨装置およびドクター刃研磨方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100401093B1 (ko) * 2001-02-26 2003-10-17 김용범 안경렌즈 연마수의 재생장치
KR100419351B1 (ko) * 2001-09-26 2004-02-19 최명희 렌즈 연마수의 재생방법 및 재생장치
JP2008221448A (ja) * 2007-03-16 2008-09-25 Dainippon Printing Co Ltd ドクター刃研磨装置およびドクター刃研磨方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN211728716U (zh) 一种五金部件加工用除锈装置
CN210115294U (zh) 清洗装置
JPH02224959A (ja) スキージの研磨方法及び研磨装置
TWM560974U (zh) 研磨裝置
JPH05331759A (ja) タイルカーペット洗浄機
EP0336059B1 (en) A method of surface grinding of planar member
GB1432557A (en) Apparatus for cleaning a substantially -non-porous- surface such as a floor or wall
JPS58221749A (ja) 洗車方法
CN210730528U (zh) 铜带轧机轧辊清洗装置
US3896924A (en) Method and apparatus for removing fibrous particles from a conveyor belt
US6135127A (en) Process and machine for treating flat surfaces
JPH10295973A (ja) マット洗浄装置
JPH11138440A (ja) ブラスト式洗浄装置
CN218801084U (zh) 一种陶瓷基板表面打磨装置
CN213438979U (zh) 一种自动化履带式抛光机
CN214459215U (zh) 一种用于二手书籍的翻新装置
CN218475743U (zh) 一种大尺寸液晶玻璃清洁设备
CN217776689U (zh) 一种用于废钢加工用清洗装置
CN216126186U (zh) 汽车内饰件电镀用水洗装置
JPH07927A (ja) 洗浄装置
CN210736934U (zh) 一种车用配件表面电泳漆处理装置
CN213258534U (zh) 一种五金板材清洗打磨装置
KR102528280B1 (ko) 피연마체 지지패드 세척 장치
CN215089395U (zh) 带有杂质吸附过滤的履带式超声波清洗机
JPS5819198Y2 (ja) じゅうたんの自動洗浄機