JPH02224905A - 総形工具 - Google Patents
総形工具Info
- Publication number
- JPH02224905A JPH02224905A JP4755089A JP4755089A JPH02224905A JP H02224905 A JPH02224905 A JP H02224905A JP 4755089 A JP4755089 A JP 4755089A JP 4755089 A JP4755089 A JP 4755089A JP H02224905 A JPH02224905 A JP H02224905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- knife edge
- wire rods
- forming
- tips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011156 metal matrix composite Substances 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は総形工具に関するものである。
切削工具の1つとして、所要の輪郭を成す切れ刃を有し
、この切れ刃の輪郭に倣って工作物の一部を切削する総
形工具がある。
、この切れ刃の輪郭に倣って工作物の一部を切削する総
形工具がある。
第3図は、金属基複合材料の強化材予成形体(プリフオ
ーム)Aと、これを切削加工するための総形バイトBを
示すもので、総形バイトB′によってプリフォームAの
頂部が切削加工される。なお、プリフォームAは、アル
ミ等を加圧含浸させることによって部月を構成するもの
である。
ーム)Aと、これを切削加工するための総形バイトBを
示すもので、総形バイトB′によってプリフォームAの
頂部が切削加工される。なお、プリフォームAは、アル
ミ等を加圧含浸させることによって部月を構成するもの
である。
ところで、上記プリフォームAは、微細な強化m維が互
いにからみ合って構成されているもので、プリフォーム
自体の強度は低く、加工は微細な繊維を掻き崩すように
行なわれるので、加工に要する力は小さくて済む。しか
しながら、例えばSiCウィスカープリフォームの場合
、その硬度がどツカース硬さで2800程有り、総形バ
イトBを構成する工具鋼や超硬材のビッカース硬さ70
0〜1000よりも極めて大きい。このため、刃先の摩
耗が著しく、総形バイトを頻繁に交換しなければならず
、工作機械の整備作業が煩雑なものとなるばかりでなく
、1作物の製品コストの増大を招く虞れがあった。
いにからみ合って構成されているもので、プリフォーム
自体の強度は低く、加工は微細な繊維を掻き崩すように
行なわれるので、加工に要する力は小さくて済む。しか
しながら、例えばSiCウィスカープリフォームの場合
、その硬度がどツカース硬さで2800程有り、総形バ
イトBを構成する工具鋼や超硬材のビッカース硬さ70
0〜1000よりも極めて大きい。このため、刃先の摩
耗が著しく、総形バイトを頻繁に交換しなければならず
、工作機械の整備作業が煩雑なものとなるばかりでなく
、1作物の製品コストの増大を招く虞れがあった。
本発明は上記実状に鑑みて、新たな工具と交換すること
なく、刃先の摩耗に対処することのできる総形工具を提
供することを目的とする。
なく、刃先の摩耗に対処することのできる総形工具を提
供することを目的とする。
そこで本発明では、複数の線材を、調整手段を介して工
具本体に解放自在に取り付け、上記複数の線材の、列を
成す先端によって所要の輪郭を呈する刃先を構成するよ
うにして上記目的を達成した。
具本体に解放自在に取り付け、上記複数の線材の、列を
成す先端によって所要の輪郭を呈する刃先を構成するよ
うにして上記目的を達成した。
(作用)
摩耗した部分の刃先を構成する線材を繰り出すことによ
って、刃先の輪郭を容易に所要のものとすることができ
る。
って、刃先の輪郭を容易に所要のものとすることができ
る。
C実施例〕
以下、本発明の具体的な構成を、一実施例を示す図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
第1図および第2図は、本発明に関わる総形工具を示す
ものであり、この総形工具1は、プリフォーム100の
頂面を切削加工するために使用される。
ものであり、この総形工具1は、プリフォーム100の
頂面を切削加工するために使用される。
上記総形工具1は、工具本体2を有しており、この工具
本体2は、平板状の基板2aと、該基板2aの上方へ立
設された軸部2bとから構成されている。上記総形工具
1は、上記軸部2bを介して図示していない工作機械に
装着され駆動回転される。
本体2は、平板状の基板2aと、該基板2aの上方へ立
設された軸部2bとから構成されている。上記総形工具
1は、上記軸部2bを介して図示していない工作機械に
装着され駆動回転される。
一方、上記総形工具1は、複数本のa13.3゜3、・
・・を有しでいる。これら線材3.3.3.・・・は、
内部まで硬度が高く弾性の高い線材、例えばピアノ線や
硬鋼線が用いられており、その直径はQ、5non〜1
.01程度である。また、これら線Ii3.3.3.・
・・は、その軸線と直交する方向に沿って互いに密接し
て並んでおり、後述する調整手段を介して上記工具本体
2に取り付けられている。
・・を有しでいる。これら線材3.3.3.・・・は、
内部まで硬度が高く弾性の高い線材、例えばピアノ線や
硬鋼線が用いられており、その直径はQ、5non〜1
.01程度である。また、これら線Ii3.3.3.・
・・は、その軸線と直交する方向に沿って互いに密接し
て並んでおり、後述する調整手段を介して上記工具本体
2に取り付けられている。
上記総形工具1における工具本体2の基板2aには、押
え板4が、ねじ5,5によって組み付ζノられている。
え板4が、ねじ5,5によって組み付ζノられている。
上記押え板4における基板2aと対向する面には、ゴム
板6が取り付けられており、このゴム板6と基板2aと
の間に、上述した複数の線材3,3.3.・・・が挟持
固定されている。上記押え板4、ねじ5,5、およびゴ
ム板6にょって調整手段10が構成されている。
板6が取り付けられており、このゴム板6と基板2aと
の間に、上述した複数の線材3,3.3.・・・が挟持
固定されている。上記押え板4、ねじ5,5、およびゴ
ム板6にょって調整手段10が構成されている。
ここで図からも明らかなように、各線材3,3゜・・・
は、その先端3a、3a、・・・が整然と列を成すよう
に工具本体2に固定されており、さらに中央部分の線材
3,3.・・・は左右側方の線材3,3゜・・・よりも
下方へ突出させて固定されており、全ての線材3,3.
・・・の先端3a、3a、・・・によって倒立凸字状を
呈する刃先30が構成されている。
は、その先端3a、3a、・・・が整然と列を成すよう
に工具本体2に固定されており、さらに中央部分の線材
3,3.・・・は左右側方の線材3,3゜・・・よりも
下方へ突出させて固定されており、全ての線材3,3.
・・・の先端3a、3a、・・・によって倒立凸字状を
呈する刃先30が構成されている。
上記構成の総形工具1によって、プリフォーム100の
頂面、詳しくは、周縁平面部100aと中央凹部100
bとが切削加工される。
頂面、詳しくは、周縁平面部100aと中央凹部100
bとが切削加工される。
刃先30が摩耗した場合には、調整手段10のネジ5,
5を緩め、摩耗した部分の刃先を構成している線材3a
を、摩耗した分だけ繰り出せばよい。このとき、刃先の
所要の輪郭を形成したマスターゲージを用意し、このマ
スターゲージに全ての線材3,3.・・・の先端3a、
3a、・・・を突き当でるよう作業すれば、刃先3oを
容易に所要の輪郭とすることができる。、線材3の位置
調整を終えたら、ネジ5,5を締め付けて、各線材3,
3゜・・・を再び工具本体2に固定すればよい。
5を緩め、摩耗した部分の刃先を構成している線材3a
を、摩耗した分だけ繰り出せばよい。このとき、刃先の
所要の輪郭を形成したマスターゲージを用意し、このマ
スターゲージに全ての線材3,3.・・・の先端3a、
3a、・・・を突き当でるよう作業すれば、刃先3oを
容易に所要の輪郭とすることができる。、線材3の位置
調整を終えたら、ネジ5,5を締め付けて、各線材3,
3゜・・・を再び工具本体2に固定すればよい。
なお、本例では複数の線材を1列に並べているが、工具
の回転中心から放射状に複数列設けてもよいし、また切
削方向に複数列設けてもよい。このとき、各線材を千鳥
状に配設することによって、切削面の粗さを少なくする
ことができる。
の回転中心から放射状に複数列設けてもよいし、また切
削方向に複数列設けてもよい。このとき、各線材を千鳥
状に配設することによって、切削面の粗さを少なくする
ことができる。
以上、詳述した如く、本発明に関わる総形工具によれば
、複数の線材を、調整手段を介して工具本体に固定、解
放自在に取り付け、上記複数の線材の、列を成ザ先端に
よって所要の輪郭を呈する刃先を構成したので、刃先が
摩耗した場合、摩耗した部分の刃先を構成する線材を繰
り出すだけで、刃先の輪郭を容易に所要の形状とするこ
とができる。よって刃先が摩耗した場合でも工具を交換
する必要がないので、整備作業が極めて容易に行なえ、
かつ、工作物のコストの増大を抑えることができる。
、複数の線材を、調整手段を介して工具本体に固定、解
放自在に取り付け、上記複数の線材の、列を成ザ先端に
よって所要の輪郭を呈する刃先を構成したので、刃先が
摩耗した場合、摩耗した部分の刃先を構成する線材を繰
り出すだけで、刃先の輪郭を容易に所要の形状とするこ
とができる。よって刃先が摩耗した場合でも工具を交換
する必要がないので、整備作業が極めて容易に行なえ、
かつ、工作物のコストの増大を抑えることができる。
第1図は本発明に関わる総形工具および該総形工具によ
って切削された加工品を示す全体斜視図、第2図は上記
総形工具の側面断面図であり、第3図は従来の総形工具
(総形バイ1−)および該工具によって切削された加工
品を示す全体斜視図である。 1・・・総形工具、2・・・工具本体、3・・・FAU
、3a・・・先端、4・・・押え板、5・・・ねじ、6
・・・ゴム板、10・・・調整手段、30・・・刃先、
100・・・プリフォーム。
って切削された加工品を示す全体斜視図、第2図は上記
総形工具の側面断面図であり、第3図は従来の総形工具
(総形バイ1−)および該工具によって切削された加工
品を示す全体斜視図である。 1・・・総形工具、2・・・工具本体、3・・・FAU
、3a・・・先端、4・・・押え板、5・・・ねじ、6
・・・ゴム板、10・・・調整手段、30・・・刃先、
100・・・プリフォーム。
Claims (1)
- 複数本の線材を備えるとともに、上記各線材を工具本体
に固定、解放自在に支持して上記工具本体に対する上記
各線材の取り付け位置を調整するための調整手段を有し
、該調整手段により上記工具本体に固定された上記複数
本の線材の、列を成す先端によって、所要の輪郭を成す
刃先を構成したことを特徴とする総形工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4755089A JPH02224905A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 総形工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4755089A JPH02224905A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 総形工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224905A true JPH02224905A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12778269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4755089A Pending JPH02224905A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 総形工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009512568A (ja) * | 2005-10-19 | 2009-03-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ランド形体を作り出すための半ピッチ間隔のダイヤモンド切削チップが含まれる切削工具組立品 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4755089A patent/JPH02224905A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009512568A (ja) * | 2005-10-19 | 2009-03-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ランド形体を作り出すための半ピッチ間隔のダイヤモンド切削チップが含まれる切削工具組立品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5392758A (en) | Bracing device for the blades of a saw mill, saw mill using a device of this type | |
US20070034067A1 (en) | Apparatus and process for cutting of extruded material | |
CN1758974A (zh) | 用于在工作中精车凹槽的切削刀片及刀具 | |
JPH08155722A (ja) | T溝フライス | |
JP2002505626A5 (ja) | ||
AU2015381305B2 (en) | Milling tool for angle grinders | |
JP2725660B2 (ja) | ドレッサー用単結晶ダイヤモンドチップおよびダイヤモンドドレッサー | |
US4728228A (en) | Milling cutter | |
JPH02224905A (ja) | 総形工具 | |
US20050167538A1 (en) | Refiner fittings for paper fiber stock | |
US3557418A (en) | Rotating cutting tool for surface maching of articles and materials | |
US5630454A (en) | Cutting blade holding device in veneer lathe | |
JP4737490B2 (ja) | 連続繊維の切断装置 | |
JP5701202B2 (ja) | 電鋳ブレード | |
JPH0722886B2 (ja) | ダイヤモンドワイヤーソー用ダイヤモンドビーズ | |
JP3233112U (ja) | セラミックヤスリ | |
JP3648503B2 (ja) | 切断工具 | |
JP6829360B1 (ja) | 切削・研磨用バー | |
JP2529866Y2 (ja) | 脆性材料用切削工具 | |
JPH0524305U (ja) | 丸 鋸 | |
JP2631813B2 (ja) | V字曲げ加工機用の上型装置及びパンチ | |
JPS6142820Y2 (ja) | ||
JPS624422Y2 (ja) | ||
JPH08132349A (ja) | 研磨工具 | |
JPH07223108A (ja) | 正面フライス |