JPH02224491A - カラー撮像装置 - Google Patents
カラー撮像装置Info
- Publication number
- JPH02224491A JPH02224491A JP1045603A JP4560389A JPH02224491A JP H02224491 A JPH02224491 A JP H02224491A JP 1045603 A JP1045603 A JP 1045603A JP 4560389 A JP4560389 A JP 4560389A JP H02224491 A JPH02224491 A JP H02224491A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image pickup
- light
- image
- dichroic prism
- pickup element
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、カラー撮像装置、特に光情報を電気信号に変
換した後肢電気信号をメモリーに記憶する様にして成る
カラー撮像装置に関する。
換した後肢電気信号をメモリーに記憶する様にして成る
カラー撮像装置に関する。
[従来の技術]
従来の巣板カラー撮像装置は、撮像素子として、例えば
文献「画質競う撮像素子」(日経マイクロデバイス、1
988年11月号、PP92〜Pp111 )に記載さ
れている様な、カラーフィルタを張り合わせた固体撮像
素子またはカラーフィルタをオンチップ化した固体撮像
素子を使用していた。
文献「画質競う撮像素子」(日経マイクロデバイス、1
988年11月号、PP92〜Pp111 )に記載さ
れている様な、カラーフィルタを張り合わせた固体撮像
素子またはカラーフィルタをオンチップ化した固体撮像
素子を使用していた。
[発明が解決しようとする課−コ
上述の様な従来の技術によると、例えばR(赤)、G(
緑)、B(青)又はOy(シアン)Ye(黄色)、G(
緑)、W(白)等のカラーフィルタを単板固体撮像素子
上に平面的に配置せねばならなかりた。このことは、白
黒撮像装置や三板式撮像装置に比較して空間解像度の低
下を招(要因を成していた。特に、文献「写真工業、第
46巻11号、PP51〜39」に記載されている様な
電子スチルカメラに使用される撮像素子には高い空間解
像度が要求されており、この要求は将来益々増大してゆ
くものと予想される。
緑)、B(青)又はOy(シアン)Ye(黄色)、G(
緑)、W(白)等のカラーフィルタを単板固体撮像素子
上に平面的に配置せねばならなかりた。このことは、白
黒撮像装置や三板式撮像装置に比較して空間解像度の低
下を招(要因を成していた。特に、文献「写真工業、第
46巻11号、PP51〜39」に記載されている様な
電子スチルカメラに使用される撮像素子には高い空間解
像度が要求されており、この要求は将来益々増大してゆ
くものと予想される。
この様な事情に鑑みて、本発明は、上述のごとき従来技
術の有する欠点を解決せんとするものであり、簡単な構
造ながら高い空間解像度を有するカラー撮像装置を提供
することを目的とする。
術の有する欠点を解決せんとするものであり、簡単な構
造ながら高い空間解像度を有するカラー撮像装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明のカラー撮像装置は、複数の撮像素子と波長選択
手段とを備えて成るカラー撮像装置において、 前記波長選択手段は、被写体からの入射光を複数の色光
に分離してそれぞれの色光を対応する撮像素子に導くダ
イクロイックプリズムを含んで成ることを特徴とする。
手段とを備えて成るカラー撮像装置において、 前記波長選択手段は、被写体からの入射光を複数の色光
に分離してそれぞれの色光を対応する撮像素子に導くダ
イクロイックプリズムを含んで成ることを特徴とする。
及び、少な(とも一つの色光について、前記ダイクロイ
ックプリズムと前記・撮像素子との間にミラーを介在さ
せたことを特徴とする、更に前記撮像素子を前記ダイク
ロイックプリズムの出射面に接する梯に配置して成るこ
とを特徴とする。
ックプリズムと前記・撮像素子との間にミラーを介在さ
せたことを特徴とする、更に前記撮像素子を前記ダイク
ロイックプリズムの出射面に接する梯に配置して成るこ
とを特徴とする。
[実施例]
第1図に本発明の第1の実施例を示す。同図において、
1はレンズ、2はダイクロイックプリズム、3及び4は
ミラー 5,6及び7は色光に対応する撮像素子、8及
び9はダイクロイックプリズムの反射面、10は被写体
である。第1図は被写体からの入射光を赤、緑、前玉つ
の色光に分けて処理する場合の例を示したものであり、
その動作は以下のごと(説明される。被写体10より発
せられた光はレンズ1により集光されダイクロイックプ
リズム2に入射する。ダイクロイックプリズム2は、反
射面8が長波長の可視光、即ち赤の色光のみを反射し、
反射面9が短波長の可視光、即ち青の色光のみを反射す
る波長選択手段を成す。
1はレンズ、2はダイクロイックプリズム、3及び4は
ミラー 5,6及び7は色光に対応する撮像素子、8及
び9はダイクロイックプリズムの反射面、10は被写体
である。第1図は被写体からの入射光を赤、緑、前玉つ
の色光に分けて処理する場合の例を示したものであり、
その動作は以下のごと(説明される。被写体10より発
せられた光はレンズ1により集光されダイクロイックプ
リズム2に入射する。ダイクロイックプリズム2は、反
射面8が長波長の可視光、即ち赤の色光のみを反射し、
反射面9が短波長の可視光、即ち青の色光のみを反射す
る波長選択手段を成す。
このため、撮像素子5には反射面8にて反射された赤の
色光のみが、撮像素子7には反射面9にて反射された青
の色光のみか、また、撮像素子6には反射面8及び9で
反射されなかりた緑の色光のみが到達することになる。
色光のみが、撮像素子7には反射面9にて反射された青
の色光のみか、また、撮像素子6には反射面8及び9で
反射されなかりた緑の色光のみが到達することになる。
換言すれば、被写体10より発せられた光のうち、赤の
色光は撮像素子50表面に、緑の色光は撮像素子6の表
面に、青の色光は撮像素子7の表面に結像する。第1図
の11.12.13はそれぞれ赤、緑、青の色光に対応
する光軸である。ダイクロイックプリズム2と撮像素子
5の間にミラー3を、ダイクロイックプリズム2と撮像
素子7の間にミラー4を介在させることによって、撮像
素子5,6及び7の表面には同一の向きの像が形成され
ることになる。
色光は撮像素子50表面に、緑の色光は撮像素子6の表
面に、青の色光は撮像素子7の表面に結像する。第1図
の11.12.13はそれぞれ赤、緑、青の色光に対応
する光軸である。ダイクロイックプリズム2と撮像素子
5の間にミラー3を、ダイクロイックプリズム2と撮像
素子7の間にミラー4を介在させることによって、撮像
素子5,6及び7の表面には同一の向きの像が形成され
ることになる。
このため、撮像素子5,6.7の走査回路の走査方向は
すべて同一となる。
すべて同一となる。
第2図に本発明の第2の実施例を示す。同図において、
レンズ1#ダイクロイツクプリズム2゜ダイクロイック
プリズムの反射面8,9.被写体10はいずれも第1図
における同一記号のものと同一あるいは等価である。第
2図に示される実施例の特徴は、赤、緑、青それぞれの
色光に対応する撮像素子17.18.19がそれぞれダ
イクロイックプリズムの出射面14.15.16に接す
る様に設けられている点である。撮像素子17゜18.
19の表面にはそれぞれ赤、緑、青の色光のみが結像す
る。ここで第1の実施例の場合と異なる点は、撮像素子
17,18.°19の表面に結像される像の向きが同一
でなく、撮像素子17゜19に結像される像に対して撮
像素子18に結像される像の向きが反転していることで
ある。このため、撮像素子17及び19の走査回路の走
査方向は撮像素子18のそれと逆になる。
レンズ1#ダイクロイツクプリズム2゜ダイクロイック
プリズムの反射面8,9.被写体10はいずれも第1図
における同一記号のものと同一あるいは等価である。第
2図に示される実施例の特徴は、赤、緑、青それぞれの
色光に対応する撮像素子17.18.19がそれぞれダ
イクロイックプリズムの出射面14.15.16に接す
る様に設けられている点である。撮像素子17゜18.
19の表面にはそれぞれ赤、緑、青の色光のみが結像す
る。ここで第1の実施例の場合と異なる点は、撮像素子
17,18.°19の表面に結像される像の向きが同一
でなく、撮像素子17゜19に結像される像に対して撮
像素子18に結像される像の向きが反転していることで
ある。このため、撮像素子17及び19の走査回路の走
査方向は撮像素子18のそれと逆になる。
第3図は、本発明を電子スチルカメラに応用した例を示
している。同図において、21はシャッター 22はレ
ンズ、23は波長選択手段、24は撮像素子、25は撮
像素子24からの電気信号ヲ受ケるバッファーアンプ、
26は該電気信号をディジタル信号に変換するA /
D変換器、27は該ディジタル信号に所望の処理を施す
信号処理装置、28は映像情報を記憶する記憶装置、3
1はシャッター21の開閉等を制御するための外部トリ
ガ一端子、30はタイミング制御装置、29はdm系駆
動装置である。以上のごとく、電子スチルカメラに本発
明を応用することによって従来の単板式電子スチルカメ
ラに比較してはるかに高い解像度を得ることが出来る。
している。同図において、21はシャッター 22はレ
ンズ、23は波長選択手段、24は撮像素子、25は撮
像素子24からの電気信号ヲ受ケるバッファーアンプ、
26は該電気信号をディジタル信号に変換するA /
D変換器、27は該ディジタル信号に所望の処理を施す
信号処理装置、28は映像情報を記憶する記憶装置、3
1はシャッター21の開閉等を制御するための外部トリ
ガ一端子、30はタイミング制御装置、29はdm系駆
動装置である。以上のごとく、電子スチルカメラに本発
明を応用することによって従来の単板式電子スチルカメ
ラに比較してはるかに高い解像度を得ることが出来る。
尚、第1図及び第2図では、赤、緑、前玉つの色光に分
ける例を中心に本発明を説明したが、色光はシアン、イ
エロー、マゼンタ等別の組み合わせでも構わない。また
、撮像素子の数も線用と赤及び前着用の2個を備える等
でも構わない。
ける例を中心に本発明を説明したが、色光はシアン、イ
エロー、マゼンタ等別の組み合わせでも構わない。また
、撮像素子の数も線用と赤及び前着用の2個を備える等
でも構わない。
[発明の効果コ
本発明のカラー撮像装置は、被写体からの入射光を複数
の色光に分離し複数の撮像素子にて処理するため、[従
来の技術]に述べたごとき撮像素子を使用したカラー撮
像装置に比較して以下の様な利点がある。
の色光に分離し複数の撮像素子にて処理するため、[従
来の技術]に述べたごとき撮像素子を使用したカラー撮
像装置に比較して以下の様な利点がある。
1) N画素の撮像素子−枚を使用した単板式カラー
撮像装置と同一の解像度を得るために、の歩留シをYと
すれば、N画素の撮像素子の歩留シはY3となる。従っ
て、歩留fiYが一定以下(上述の例の場合約60%以
下)であれば、本発明を用いることによってコスト的に
有利となる。
撮像装置と同一の解像度を得るために、の歩留シをYと
すれば、N画素の撮像素子の歩留シはY3となる。従っ
て、歩留fiYが一定以下(上述の例の場合約60%以
下)であれば、本発明を用いることによってコスト的に
有利となる。
U) 第1図に示される例のごとり、ミラーを使用す
ることによって撮像素子の走査方向を等しくすることが
出来る。
ることによって撮像素子の走査方向を等しくすることが
出来る。
1ll) 第2図に示される例のごとく、撮像素子を
ダイクロイ子クプリズムの出射面に接する様に配置する
こ、とによってカラー撮像装置全体をコンパクトな形状
とすることが可能となる
ダイクロイ子クプリズムの出射面に接する様に配置する
こ、とによってカラー撮像装置全体をコンパクトな形状
とすることが可能となる
第1図は、本発明の第1の実施例を示した図。
第2図は、本発明の第2の実施例を示した図。
第3図は、本発明の応用例を示した図。
1・・・・・・・・・レンズ
2・・・・・・・・・ダイクロイックプリズム3.4・
・・ミラー 5.6,7・・・・・・撮像素子 8.9・・・・・・・・・・・・ダイクロイックプリズ
ムの反射面 14.15,16・・・・・・ダイクロイックプリズム
の出射面 以上
・・ミラー 5.6,7・・・・・・撮像素子 8.9・・・・・・・・・・・・ダイクロイックプリズ
ムの反射面 14.15,16・・・・・・ダイクロイックプリズム
の出射面 以上
Claims (3)
- (1)複数の撮像素子と波長選択手段とを備えて成るカ
ラー撮像装置において、 前記波長選択手段は、被写体からの入射光を複数の色光
に分離してそれぞれの色光を対応する撮像素子に導くダ
イクロイックプリズムを含んで成ることを特徴とするカ
ラー撮像装置。 - (2)少なくとも一つの色光について、前記ダイクロイ
ックプリズムと前記撮像素子との間にミラーを介在させ
たことを特徴とする請求項1記載のカラー撮像装置。 - (3)前記撮像素子を前記ダイクロイックプリズムの出
射面に接する様に配置して成ることを特徴とする請求項
1記載のカラー撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045603A JPH02224491A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | カラー撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045603A JPH02224491A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | カラー撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224491A true JPH02224491A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12723930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1045603A Pending JPH02224491A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | カラー撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139763A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1045603A patent/JPH02224491A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002139763A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
JP4495331B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2010-07-07 | Hoya株式会社 | 測光装置 |
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