JPH02224007A - メニュー処理方法 - Google Patents

メニュー処理方法

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JPH02224007A
JPH02224007A JP1042972A JP4297289A JPH02224007A JP H02224007 A JPH02224007 A JP H02224007A JP 1042972 A JP1042972 A JP 1042972A JP 4297289 A JP4297289 A JP 4297289A JP H02224007 A JPH02224007 A JP H02224007A
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menu
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JP1042972A
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Yasuaki Yamane
山根 泰章
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、ソフトウェアシステムにおけるメニュー処理
方法に係り、特にユーザがメニュー作成を意識しなくて
も自動的にユーザ毎に最適なメニューが作成され、使用
することができるメニュー処理方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のメニュー処理方法としては1例えば日立オフィス
プロセラサL−70/8シリーズのマニュアルに開示さ
れている如く、システムが提供するメニュー操作体系に
従って業務毎に機能が詳細化されたメニューの階層を、
上位レベルから下位レベルへと選択操作栓行ない目的の
機能を実行する方法や、ユーザが、ユーザメニュー作成
機能を駆使することによって独自にメニュー操作体系を
作成し、それに従って目的の機能を選択し実行する方法
がある。
(発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、システムメニューを利用した場合に
は、 (1)目的のメニューに達するまでの選択操作が多い (2)使用したいメニューがどの階層にあるのか分かり
にくい (3)メニュー項目の内容が判りにくいため、誤解しゃ
すいメニュ・−がある (4)誤まりメニューからの復帰は、−旦初期画面に戻
ってから目的のメニュー階層をたどらなければならず、
操作に煩られしさを与えているなどの、操作上の問題点
を生じている。
また、ユーザメニューを利用する場合には。
(1)メニューとして登録する機能をあらかじめ知って
いなければならない (2)メニュー設計をユーザがしなければならない(3
)メニューの変更は、ユーザメニュー作成機能を使用し
て、作り直さなければならない(4)システムメニュー
からは、ユーザメニューを選択することができない などの、作成上の問題点がある。
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、ユーザに適合
した操作性のよいメニュー処理方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段〕 上記目的を達成すめために1本発明はユーザが使用した
機能をメニュー項目としてメニュー画面に登録し表示す
る共に、終了時にメニュー画面情報をユーザ毎にファイ
ルに格納し、開始時に抽出しメニュー・画面として表示
することに特徴がある、〔作用〕 本発明によるメニュー処理方法では、操作画面を初期メ
ニュー画面、ユーザメニュー画面9機能画面に分類し、
メニュー画面にない機能の実行は。
HELPメニューを選択して機能画面を表示し、機能画
面での機能選択によって、直接対象機能が実行されるよ
うにした。そして、機能終了後、実行した機能をメニュ
ー項目としてユーザメニュー両面に登録することにより
、次のメニュー操作からは、使用した機能はメニュー画
面から直接実行させることができる。また、使用頻度の
高いメニュー項目は、メニュー画面の上位にまとめられ
て表示されているほうが使いやすいことから、メニュー
処理終了時にメニュー項目のソーティングを行なってメ
ニュー画面情報をファイルに格納し、開始時にファイル
から抽出して、メニュー項目が使用頻度の高い順に並べ
られたユーザメニュー画面を表示するようにした。これ
によって、ユーザ毎にカスタマイズされたメニューを提
供することができ、メニューの操作性が向上する。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する1本発
明によるメニュー処理方法は、システムプログラムの中
で、メニュー作成部として実現する。第1図にその構成
図を示す、第1図においてメニュー作成部1は、情報処
理部2と画面処理部3から構成される装置 表示するCRT表示装置4,メニュー画面に対する選択
情報を入力するキーボード5,ユーザが作成したメニュ
ー情報を格納するメニュー格納ファイル6を具備してい
る。
メニュー作成部1は、システムの開始時にLOGON画
面から入力されたユーザID7を受信して情報処理部2
の起動を開始し,終了メニューの選択により終了コード
8をシステムに送って処理を終了する。
情報処理部2は、システムから送られるユーザID7,
メニュー操作の終了をシステムに知らせる終了コード8
,システム提供機能を起動するための機能開始コード9
、その終了を知るための機能終了コード].Oといった
,システムとの交46のための情報と、検索キー11,
終了情報】2。
HELP情報13,切り替え情報14,PFキー15、
完了コード16といった,画面処理部;3との交信情報
を処理する。ここで、検索キー1】は、ユーザメニュー
画面をファイルから検索するためのキー情報で、ユーザ
IO7を使用する。終了情報12は、終了メニューの選
択により、ユーザメニュー情報のファイル格納処理を実
行するための情報である。HELP情報13は,HEL
P%ニューの選択により,機能画面を表示するための情
報である.切り替え情報J4は、機能の終了状態により
、表示8面を選択するための情報である。
PFキー15は画面操作情報で、メニュー画面の時は、
途中からよく使うと思うメニューを強制的に上位にした
り、削除したり、初期画面に戻したり、メニューの使用
回数カウンタをゼロクリヤしたり、メニューのスクロー
ルを行なう、また、機能画面の時は、機能画面切り替え
とスクロール操作を行なうための情報である。完了コー
ド16は、ユーザメニュー情報のファイル格納の終了に
よって、画面処理部3から情報処理部2に送られる情報
である1画面処理部3は1画面に表示するメニュー画面
を選択する処理である。メニュー画面は、初期メニュー
画面、ユーザメニュー画面および機能画面がある。初期
メニュー画面では、固定メニュー項目として項番1に終
了、項番2にHELPが設定されている。終了は、メニ
ュー処理を終了するためのメニューで、HELPは、メ
ニューにない機能を選択するためのメニーである。ユー
ザメニュー画面では、固定メニュー項目に続いて。
ユーザが使用した機能が可変メニュー項目とじて表示さ
れる。この時、可変メニュー項目は使用頻度の高い順に
ソーティングされたものが表示され、複数画面にメニュ
ーがまたがる時は1項目表示域の最終行(20行60列
)よりr次画面メニュー有」と表示される。
機能画面は、HELPメニューが選択された時に表示さ
れる画面である。第2図に、ユーザとその作業によって
機能画面を分類した例を示す、第2図において、項番2
01は機能画面数を示す番号である0画面名202は、
機能画面の分類を示す名前である0表示機能203は、
各機能画面毎に表示される機能を示したものである。第
2図の例では、機能画面は、 (1)第3世代言語によるプログラミングなどのプログ
ラムの内容を対象とするプログラム作成(2)データ変
換、データ転送などのデータの内容操作を対象としたデ
ータ処理 (3)第4世代言語やソフトウェアを指令で使用するO
A業務を対象としたOA処理 (4)OSプロトコルなど通信ソフトを対象とじた通信
処理 (5)プロファイルの作成、ユーザディレクトリの作成
などを対象としたユーザ管理 (6)スプール/バーチジョンの実行を対象としたジョ
ブ管理 (7)ボリュームの複写、初期設定などの操作を対象と
したボリューム管理 (8)回線処理を対象としたネットワーク管理(9)シ
ステムの生成/保守を対象としたシステム管理 の9画面に分類され、各画面毎に作業に必要な機能がメ
ニュー表示される。機能画面の変更は、PFキ一対応の
コマンドで定義された分類名を選択して行なう0次に、
第3図に画面の構成を示す。
画面の構成は、3画面とも同じである。第3図において
、CRT表示枠301内に画面302は表示される6画
面302は、縦24行横80列(80文字)で構成され
、lから20行までは項目表示域303.21行はメツ
セージ表示域3o4゜22行は選択番号入力域305.
23行24行はPFキ一対応の操作コマンドの表示域3
06である0項目表示域303は、案内メツセージと画
面名とメニュー項目が表示され、メニュー項目は項番2
項目名2機能説明から構成される。各情報の表示位置は
決定されており、案内メツセージは1行1列目から、画
面名は3行3列目から各々1行で表示される。メニュー
項目は5行から19行まで表示され、各行では3列と4
列で項番が右すめで表示され、6列から28列に項目名
が、30列から80列に機能説明が表示される。
第4図に、メニュー項目の表示構成を示す、第4図にお
いて、画面401は1機能画面のプログラム作成を例に
した、メニュー項目の表示構成画面である。1画面は表
示されるメニュー数は15項目であり、それ以上は次画
面以降に同形式で表示される。メツセージ表示域304
は、エラー時のメツセージを表示する領域である。
選択番号入力域305は、メニュー項目の項番を入力す
るための領域で、入力長がドツトラインで表示される。
メニュー画面が表示された時、カ−ツルは最初ドツトラ
インの先頭に赤色ブリンク表示で位置付けられる。ここ
で、メニュー項目の入力は、キーボードからの項番人力
と、カーソルをメニュー項目に位置付けて実行キーを打
鍵する方法がある。
コマンド表示域306は、画面で使用するコマンドがP
Fキ一対応で表示される。初期メニュー画面では、コマ
ンドは何も表示されない。ユーザメニュー画面では、メ
ニュー項目を操作するためのコマンドが表示される。第
5図に、ユーザメニュー画面のPFキ一対応コマンドを
示す、第5図において、PFキ一対応の各コマンドは番
号501とコマンド名502の対で表示される。番号5
01は、コマンドとPFキーとの対応を示す番号である
。コマンド名502は、ユーザメニュー画面でメニュー
項目を操作するためのコマンドであり。
強制登録は、途中からよく使うと思うメニュー項目を、
強制的に上位に9.@する機能である。削除は、使わな
くなったメニュー項目を削除する機能である。強制登録
、削除共対象メニュー項目にカーソルを位置付けて実行
する。全削除は、ユーザメニュー画面に登録された可変
メニュー項目全てを削除し、初期メニュー画面に戻す機
能である。
ゼロ設定は、可変メニュー項目の使用頻度を、セロクリ
ヤーする機能である0次画面は1次画面のユーザメニュ
ーを表示する機能で、前画面は、前画面に戻ってユーザ
メニューを表示する機能である。機能画面では5機能画
面分類名と画面スクロールのための次画面、前画面がコ
マンドとして表示される。第6図に、機能両面のPFキ
一対応コマンドを示す、第6図において、PFキ一対応
の各コマンドは番号601とコマンド名602の対で表
示される0番号601は、コマンドとPFキーとの対応
を示す番号である。コマンド名602は1機能選択と画
面スクロールのためのコマンドである。
次に、画面情報の構成について述べる。画面情報は2機
能画面情報とメニュー画面情報に分類され、各々機能画
面記憶域、メニュー画面記憶域で格納される。第7図は
、機能画面記憶域と機能画面情報の構造を示したもので
ある。第7図において、機能画面記憶域701は、作業
分類に従って9機能画面記憶域に分割され、各機能画面
記憶域には、機能画面情報702が設定される0機能画
面情報702は、案内メツセージ、画面名、項目情報か
ら構成される。案内メツセージは、画面操作を指示する
メツセージであり、メツセージとその表示S標値から成
る、画面名は7作業分類名とその表示座標値である0項
目情報は2項番1機能名2説明情報と各々の表示)!F
、標値とが複数の並びで構成される。
第8図は、メニュー画面記憶域801とメニュー画面情
報802の構造を示した図である。第8図において、メ
ニュー画面記憶域801は、初期メニュー記憶域803
と可変メニュー記憶域805から構成され、初期メニュ
ー記憶域803には。
初期メニュー画面情報804が設定される。初期メニュ
ー画面情報804は、案内メツセージ、画面名、固定メ
ニュー項目から成る。
案内メツセージは1機能画面情報と同じである、画面名
は、初期メニュー画面かユーザメニュー画面かを区別す
るための情報で、デイフォルトとしては、初期メニュー
画面が画面名としてその表示座標値、と共に設定されて
おり、検索キーと一致するファイル名が存在する時には
、ユーザメニュー画面が画面名として設定される。固定
メニュー項目は、終了とHELPメニューであり、終了
は項番1.HELPは項番2で、メニュー名、説明情報
と各々の表示座標値が設定される。
可変メニュー記憶域805には、可変メニュー・項目8
06が設定される。可変メニュー記憶域805は、ユー
ザが使用した機能をメニューとして登録するための領域
で、可変メニュー項目806は、3以降の項番と機能画
面からの機能名、説明情報の各々の表示座標値および使
用回数が設定される。使用回数の初期値はゼロである。
次に、メニュー格納ファイルの構成とファイル情報を第
9図に示す、第9図において、メニュー格納ファイル9
01は、ファイル情報を格納するディレクトリ部902
と、メニュー情報を格納するデータ部903から構成さ
れる。ディレクトリ部902は、ファイル情報゛904
の並びで構成され、ファイル情報904は、ファイル名
、格納したメニュー情報の先頭アドレス、終了アドレス
から成る。ファイル情報のファイル名は、初期値として
EOFが設定されており、ファイル名がファイル内に存
在しない時は、メニュー情報を格納する度にファイル名
EOFのファイル情報に対して。
ファイル情報の更新、設定が行なわれ、EOFは次のフ
ァイル情報のファイル名として設定される。
したがって、ファイル検索の終了は、EOFを検索する
ことで行なわれる。データ部は、ユーザメニュー画面の
可変メニュー情報が、メニュー記憶域での記憶形式でフ
ァイルに格納され、格納時の先頭アドレスと終了アドレ
スを、ファイル名が設定されたファイル情報に記録する
次に、第1図に示すメニュー作成部1の動作説明を行な
う、システム開始時にLOGON画面より入力されたユ
ーザID7がメニュー作成部1に送信されると、情報処
理部2ではユーザID7を検索キー11として画面処理
部3に起動をかける。
画面処理部3では、検索キー11によりメニュー格納フ
ァイル6のファイルディレクトリを検索し。
一致するファイル名が存在する時には、そのメニュー情
報19を抽出し、ユーザメニュー画面18としてCRT
表示装置E4に表示する。一致するファイル名が存在し
ない時は、初期メニュー画面18をCRT表示装[4に
表示する。キーボード5より選択番号17が入力される
と、情報処理部2では選択番号を判別し、終了、HEL
P以外のメニュ一番号の時は該当する機能に対して、機
能開始コード9を送り機能の実行を行なう1機能の実行
が終了すると機能終了コード10が返される。
この情報を情報処理部2が受信すると、切り替え情報1
4を画面処理部3に送り、ユーザメニュー画面18をC
RT表示装置4に表示する。
ここで、切り替え情報14は、その値によって機能選択
の訂正と機能の実行終了を意味し、機能の実行終了の時
は、使用したメニュー項目の使用数を更新する6選択番
号がHELP情報13の時は、CRT表示装置4に機能
画面18を表示する。
機能画面に対して、キーボード5より選択番号17が入
力され時は、終了、HELP以外のメニュ一番号が入力
された時と同じ処理を実行する。
この時は、機能の実行が終了すると送信される切り替え
情報14により、機能選択の訂正の時は機能選択を行な
った時の機能画面18を、また機能の実行終了を意味す
る時は、使用した機能をメニュー項目としてユーザメニ
ュー画面に追加登録し。
CRT表示装置14にユーザメニュー画面18を表示す
る。キーボード5より、PFキ一対応のメニューコマン
ド15が入力された時、画面処理部3はコマンドにより
、次の処理のいずれかを実行する。1つは、ユーザメニ
ュー画面のメニュー項目や機能画面の機能メニューが多
くて、複数画面にまたがっている時で、この時は指示コ
マンドに従って画面スクロールを行なう0次の1つは、
ユーザメニュー画面においてメニューm集操作コマンド
が指示された時で、この時は指示コマンドに対応したメ
ニュー編集を実行する。最後の1つは。
表示機能画面に対して表示内容を切り替える時で。
この時には指示コマンドに対応した機能画面18をCR
T表示装置4に表示する0選択番号が終了情報12の時
は1画面処理部3は、使用頻度の高い順にメニューをソ
ーティングする。ここで、終了時にソーティングするよ
うにしたのは、実行途中でメニューの表示位置が変化す
ると、ユーザにとって思わぬとまどいを与えるという事
を配慮したからである。ソーティング終了後、新規にユ
ーザメニュー情報を格納する時は、ユーザID7をファ
イル名としてディレクトリに登録し、可変メニュ情報1
9をメニュー格納ファイル6に格納し、格納領域の先頭
アドレスと終了アドレスをディレクトリに登録する。す
でにファイル名(ユーザID)が登録されている時は、
古いメニュー情報を削除し、ファイルコンデンスを行な
った後、可変メニュー情報19をメニュー格納ファイル
6に格納し、格納領域の先頭アドレスと終了アドレスを
ディレクトリに登録する。ファイル格納処理が終了する
と、画面処理部3は完了コード16を情報処理部2に送
る。情報処理部2では、完了コド16を受信すると終了
コード8をシステムに送り。
処理を終了する。
次に、本発明におけるメニュー処理方法の、画面情報プ
ロセスを第10図で説明する。ただし、第10図では、
説明情報の記述は除いている。第10図において、入力
されたユーザIDと一致するファイル名がメニュー格納
ファイルに存在しない時は、初期メニュー画面3.、 
OO]、が表示される、初期メニュー画面j、001で
HE L Pメニューを選択すると、機能画面1002
にデイフォルトどしてプログラム作成の機能が表示され
る。機能画面1002でエディタを選択すると、選択機
能の実行]、003が行なわれ、エディタが起動される
エディタの処理が終了すると、エディタがメニュー登録
されたユーザメニュー画面1004が表示される。続け
てエディタを使用する時は、ユーザメニュー画面100
4よりエディタを選択して、選択機能の実行1003を
行なう。メニューにない機能を実行する時は、ユーザメ
ニュー画面1004でHE L Pメニューを選択し、
機能画面1002を表示する。OA焙処理実行した時は
、PFキー選択でOAコマンドを選択1005L、、表
示内容をOA焙処理機能メニューとして機能画面100
6に変更する。機能画面1006でグラフ作成を選択す
ると、選択機能の実行1007が行なわれ、グラフ作成
プログラムが起動する。処理が終了すると、グラフ作成
がメニューとして登録されたユーザメニュー画面100
8が表示される。以後、上記の操作を繰り返すことでユ
ーザメニューが作成される。ユーザメニュー画面100
8で終了するメニューを選択すると、ユーザメニュー情
報をメニュー格納ファイルに格納し、処理を終了する、
再び処理を開始する時は、ユへI I)を検索キーとし
て、メニュー格納ファイルよりユーザメニュー情報を抽
出し、ユーザメニュー画面1008を表示する。エディ
タの処理を実行する時は、ユーザメニュー画面100B
のエディタを選択すれば、エディタが起動される。
第1.15図は、メニュー作成部】7の動作フローチャ
ートである。メニュー作成部1は、ユーザIDが入力さ
れると、メニュー格納ファイルからユーザメニュー情報
を抽出すめために、ユーザIDを検索キーとして設定す
る(ステップl 10 ]、 )。
また、メニュー画面と機能画面を識別するためのHEL
Pフラグの初期値と、ファイル検索カウンタの初期値を
設定する(ステップ1101)、そして、検索キーとフ
ァイル検索カウンタ値の指すファイル名との比較を行な
い(ステップ1.103 。
1105)、ファイル名が一致するかEOFに達するま
で、ファイル検索カウンタ値を更新(ステップ1102
)!、て比較処理を行なう、ファイル名がEOFの場合
は、メニュー格納ファイル内には一該致するファイル名
が存在しない時(ステップ1103)で、メニュー記憶
域に設定されている内容を初期メニュー画面として表示
する(ステップ1104)。ファイル名が検索キーと一
致する場゛合(ステップ]、105)は、メニュー格納
ファイルより一致したファイル名に対する可変メニュー
情報を先頭アドレスより抽出し、メニュー記憶域の所定
の位置に設定する(ステップ1106)、そして、画面
名をユーザメニュー画面に変更しくステップ1.107
)、ユーザメニュー画面を表示する(ステシブ1108
)。初期メニュー画面では、キ・−ボードから入力され
る情報をチエツクしくステップ1109)、許容外の情
報が入力された時には、エラーメツセージを表示(ステ
ップ1110)して、キーボードからの再入力を促す。
キーボードからの入力がHELPを意味する項番の時は
、HET、Pフラグに1を設定しくステップ1111)
 、 HET、P処理(ステップ1112)を実行する
。HELP処理(ステップ111.2)を終了すると、
ユーザメニュー画面の表示を行なう(ステップ1108
)、キ・−ボードからの入力が終了を意味する項番の時
は、終了処理(ステップ1122)を実行し、メニュー
処理を終了する。
同様に、ユーザメニュー画面では、キーボードから入力
される情報をチエツクしくステップ1113)、許容外
の情報が入力された時にはエラーメツセージを表示して
(ステップ1114)、キーボードからの再入力を促す
(ステップ1113)、PFキーが入力された時には、
キ一番号チエツク(ステップ1115)を行ない、番号
が1の時は強制登録処理(ステップ1116)で、カー
ツメで指定されたメニュー項目が可変メニュー項目の先
頭に位置し、従来の順序が1ずつずれて表示される。
番号が2の時は削除処理(ステップ1117)で、カー
ソルで指定された可変メニュー項目が消去され、それ以
降の順序が1ずつ詰められて表示される1番号が3の時
は全削除処理(ステップ111g)で、全可変メニュー
項目が消去された画面が表示される0番号が4の時はゼ
ロ設定(ステップ1119)で、全可変メニュー項目の
使用頻度カウンタ値をゼロクリヤーする。初号10,1
1の時は、指定方向に対する画面スクロール処理(ステ
ップ1120゜1121)を行なう、PFキー人力に対
する処理が終了すると、キーボードからの再入力を促す
(ステップ1113)、メニュ一番号が選択された時は
、HELP処理(ステップ1112)を実行し、処理が
終了するとユーザメニュー画面の表示を行なう(ステッ
プ1108)、また、HIIELPおよび終了メニュー
が選択された時は、初期メニュー画面の時と同様の処理
を実行する。
第12図は、第11図のHELP処理の動作フローチャ
ートである。HELP処理では、HELPフラグをチエ
ツクしくステップ1201)、機能画面の表示か選択機
能の実行かを判別する。 HELPフラグが1の時は、
機能画面表示の場合であり、機能画面記憶域よりデイフ
ォルトとしてプログラム作成両面を選択しくステップ1
202)、機能画面を表示する(ステップ1203)、
機能画面では、キーボードから入力される情報をチエツ
クしくステップ1204)、許容外の情報が入力された
時には、エラーメツセージを表示(ステップ1205)
L、て、キーボードからの再入力を促す。
キーボードからの入力がPFキーの時は、その対応コマ
ンドに応じて指定された機能画面又はスクロール画面を
選択しくステップ1206)、機能画面を表示(ステッ
プ1203)する、HELPフラグがOの時は、選択機
能の実行の場合であり、選択番号に対応した機能に対し
て、機能開始コードを送信し機能の実行(ステップ12
07)を行なう1次に1機能実行の終了に供なって機能
終了コードを受信すると、その終了状態をチエツクする
(ステップ1208)、その結果、機能選択の訂正の時
は、HELPフラグをチエツクしくステップ1209)
、1が設定されている時は、選択時の機能画面を表示す
る(ステップ1203)。
一方、0が設定されている時は、選択時のユーザメニュ
ー画面を表示するために、HELP処理を終了する。ま
た、機能の実行終了の時は、HELPフラグをチエツク
しくステップ1210)、1が設定されている時は機能
画面情報より選択された実行機能情報を抽出し、メニュ
ー情報としてメニュー記憶域の所定の位置に設定する(
ステップ1211)。
次に、HELPフラグにOを設定し、初期状態に戻す(
ステップ1212)、一方、HELPフラグがOの場合
は、終了とHELP以外のメニュー番号が選択された時
であり1選択メニューの使用回数を1増やして更新する
(ステップ1213)。
そして、ユーザメニュー画面を表示するためには、HE
LP処理を終了する。第13図は、第11図における終
了処理の動作フローチャートである。
メニュー画面に対してキーボードからの入力が終了を意
味する項番の時は、ユーザが使用してメニュー画面に追
加した可変メニュー項目に対し、その使用頻度の高い順
にソーティングしてメニュー記憶域に格納すめ(ステッ
プ1301)、そして。
ファイル名をチエツクしくステップ1302)、ファイ
ル名がEOF以外の時は、メニュー格納ファイルに対し
て、ファイル名の指すデータ域の格納情報を消去し、フ
ァイルコンデンスを行なう(ステップ1303)。次に
、EOFの1つ前のファイル名の終了アドレスを抽出し
くステップ1304)、そのアドレス値に1を加えたデ
ータ領域から可変メニュー情報を格納する(ステップ1
305)、再びファイル名をチエツクしくステップ13
08)、EOF以外の時は、そのファイル名に対するデ
ータ域のアドレス値を変更する(ステップ1307)、
ファイル名がEOFの時には、EOFの設定されている
ファイルディレクトリ部のファイル情報に対して、ユー
ザIDをファイル名とし、データ域の先頭アドレスと終
了アドレスをアドレス情報として設定する。そして、次
のファイル情報のファイル名として、EOFを設定する
(ステップ1308)、可変メニュー情報のファイル格
納終了後、メニュー記憶域よりユーザメニュー情報を消
去し、初期メニュー画面を回復する(ステップ1309
)。そして、終了コードをシステムに送信し、処理を終
γする。
上記実施例によれば、メニューは階層構造にはならない
ので、メニューは分かりやすく選択操作は単純である。
さら1こ、使用する機能は、ユーザの作業による分類と
、機能に対する説明情報の表示により、誤解しやすいメ
ニューをなくしている。
また、ユーザはメニュー作成を意識することなくカスタ
マイズされたメニューが得られるので、あらかじめメニ
ューに登録する機能や、メニューの設計、その変更に対
する処理を考える必要がないゃそして、ユーザメニュー
はシステムメニューの中で作成されるので、システムメ
ニューからユーザメニューが選択できないといったこと
がなくなり。
メニュー処理における操作上や作成上の問題点が解消さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のメニュー処理方法によれ
ば、ユーザはメニュー作成を意識することなく、ユーザ
に最適なメニューをカスタマイズして作成することがで
きる。その結果、メニューはMitH4造とはならず、
使用した機能はメニュー1面から直接実行させることが
できる。また、終了時に使用頻度に従ってメニュー情報
をファイルに格納し、開始時にファイルより抽出して表
示することにより、操作性の向上が図れるという顕著な
効果が奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は3本発明によるメニュー処理方法の一実施例を
示す構成図、第2図は、システム提供機能を作成分類に
従って示した図、第3図は、本発明によるメニュー処理
方法で使用する画面の構成を示した図、第4図は、メニ
ュー項目の表示構成を示した図、第5図は、ユーザメニ
ュー画面のPFキ一対応コマンドを示した図、第6図は
、機能画面のPFキ一対応コマンドを示した図、第7図
は1機能画面記憶域と機能画面情報の構造を示した図、
第8図は、メニュー画面記憶域とメニュー画面情報の構
造を示した図、第9図は、メニュー情報の格納するファ
イルの構成とファイル情報の構成を示した図、第10図
は本発明におけるメニュー処理方法の画面操作プロセス
を示した図。 第11図は、第1図におけるメニュー作成部の動作フロ
ーチャート、第12図は、第11図におけるHELP処
理の動作フローチャート、第13図は、第11図におけ
る終了処理の動作フロチャートである。 1・・・メニュー作成部、2・・・情報処理部、3・・
・画面処理部、4・・・CRT表示装置、5・・・キー
ボード。 6・・・メニュー格納ファイル、7・・・ユーザより、
8・・・終了フード、9・・・機能開始コード、1o・
・・機能終了コード、11・・・検索キー、12・・・
終了情報、13・・・HELP情報、】4・・・切り替
え情報、15・・・PFキー 16・・・完了コード、
17・・・キーボード入力情報、18・・・画面表示情
報、19・・・格納/抽出メニュー情報。 代理人 弁理士 小川勝馬−゛・ 冨 図 冨 ■ 高 囚 葛 図 第 を 図 て q 口 凶 lρ 図 茅 図 hイル檎岸反の単底 V” 回 第 回 巣 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ソフトウェアシステムのメニュー処理方法において
    、ユーザが使用した機能を、メニュー項目としてシステ
    ムが自動的にメニュー画面に登録し、ユーザ毎に最適な
    メニューをカスタマイズして作成することを特徴とする
    メニュー処理方法。 2、メニュー画面に表示されたメニュー項目は、処理終
    了時に使用頻度の高い順にソーティングしてファイルに
    格納し、開始時にファイルより抽出してメニュー画面に
    表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    メニュー処理方法。 3、システムが提供するメニュー画面の中に、ユーザメ
    ニューを作成することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のメニュー処理方法。
JP1042972A 1989-02-27 1989-02-27 メニュー処理方法 Pending JPH02224007A (ja)

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JP1042972A JPH02224007A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 メニュー処理方法

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Family

ID=12650954

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194816A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Olympus Corp 非破壊検査装置および情報出力プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194816A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Olympus Corp 非破壊検査装置および情報出力プログラム

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