JPH02223979A - トナー像転写装置 - Google Patents

トナー像転写装置

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JPH02223979A
JPH02223979A JP1044367A JP4436789A JPH02223979A JP H02223979 A JPH02223979 A JP H02223979A JP 1044367 A JP1044367 A JP 1044367A JP 4436789 A JP4436789 A JP 4436789A JP H02223979 A JPH02223979 A JP H02223979A
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正利 木村
Yukio Sasaki
幸雄 佐々木
Hideaki Iwasaki
岩崎 秀昭
Kunihiko Sato
邦彦 佐藤
Masao Konishi
正雄 小西
Akimasa Iwamasa
岩政 暁賢
Toshio Toda
遠田 俊雄
Hiroshi Osame
浩史 納
Tomimasa Utaka
宇鷹 臣将
Tatsu Kitao
北尾 龍
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 帯電トナーを担持する無端状の像担持体として感光ドラ
ムあるいは誘電体ドラムを利用する静電記録装置に用い
られるトナー像転写装置であって、かかる像担持体上に
形成されたトナー像を記録媒体に静電的に転写させるト
ナー像転写装置に関し、像転写装置を通過させられる記
録紙の先端縁部の静電吸着力を減少させることが可能な
トナー像転写装置を提供することを目的とし、 帯電トナーを担持する無端状の像担持体に対向して配置
された転写帯電器と、転写帯電器が帯電トナーとは逆極
性の電荷を放出するように転写帯電器に電気エネルギを
供給する電源と、像担持体との間に記録媒体が介在しな
い状態では電荷を放出しない第1の電荷量、記録媒体の
存在時には帯電トナーを吸着させる第2の電荷量、記録
媒体の先端縁部の存在時には記録媒体と像担持体との静
電吸着力を減少させるべく第2の電気量より少ない第3
の電荷量となるように前記電気エネルギを制御する制御
手段とを含むトナー像転写装置を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば帯電トナーを担持する無端状の像担持体
として感光ドラムあるいは誘電体ドラムを利用する静電
記録装置に用いられるトナー像転写装置に関し、−層詳
しくは、かかる像担持体上に形成されたトナー像を記録
媒体に静電的に転写させるトナー像転写装置に関する。
〔従来の技術〕
静電記録装置の記録原理を説明すると、無端状の像担持
体である感光ドラムあるいは誘電体ドラムの表面上に静
電潜像が形成され、この、静電潜像は帯電トナーで現像
されて可視像とされる。次いで、そのようなトナー像に
記録媒体すなわち記録紙を適用すると共に該記録紙にそ
の背面から帯電トナーとは逆極性の電荷を与え、これに
よりトナー像は静電的に該記録紙に転写される。このよ
うな転写トナー像を持つ記録紙はドラムから分離されて
、ヒートローラ定着器等に送られ、そこで該転写トナー
像は記録紙上に熱定着される。
第6図を参照すると、静電記録装置の一例として、電子
写真方式を採用したレーザプリンタの原理構成が概略的
に示されている。電子写真方式では、感光ドラム10が
用いられ、この感光ドラムlOは例えばAl製の円筒体
表面に感光材料層を形成したものであり、そのような感
光材料としては、光導電性物質として知られる例えばa
−3iが用いられる。レーザプリンタの記録作動中、感
光ドラム10は矢印aで示す方向に回転駆動させられる
。レーザプリンタは感光ドラム10の回転方向に沿って
その周囲に11ル次配置された帯電器12、現像器14
、転写帯電器16およびクリーナ18を具備する。記録
紙Pは感光ドラム10と転写帯電器16との間に矢印す
の方向から導入され、記録紙Pの進行方向下流側には定
着器20が設けられる。
帯電器12は例えばコロナ放電器からなるものであって
、感光ドラム10の感光材料層すなわちa−3i層に正
の電荷(図中子で示す)を帯電させるように構成される
。なお、a−3i層に正の電荷が帯電されると、その内
側AN層には負の電荷が現れる。感光ドラム10の帯電
領域には例えばワードプロセッサあるいはマイクロコン
ピュータからの画像データに基づいて静電潜像の書込み
がレーザビーム22によって行われ、その静電潜像領域
(いわゆる電荷井戸)24は無電荷領域とされる。
現像器14は着色微粒子であるトナーを保持するホッパ
14aと、トナーを感光ドラムlOの表面に供給させる
トナー供給ローラ14bとを具備し、ホッパ14a内の
トナーは摩擦作用あるいは電荷注入によって正の電荷で
帯電させられる。なお、図中、正の電荷で帯電された帯
電トナーは■で示される。感光ドラムlO上の静電潜像
領域が現像器14を通過するとき、帯電トナーは感光ド
ラム10の内側A1層の負の電荷によって引き寄せられ
て該静電潜像領域に付着し、これにより静電潜像は可視
像すなわちトナー像として現像される。
転写帯電器16は帯電器12と同様にコロナ放電器から
なり得るものであって、記録紙Pに帯電トナーとは逆極
性の負の電荷(図中−で示す)を帯電させるように構成
される。したがって、感光ドラム10上のトナー像が転
写帯電器16を通過するとき、該トナー像は感光ドラム
10側から記録紙P側に静電的に引き寄せられ、これに
よりトナー像は記録紙Pに転写される。
転写帯電器16でのトナー像の転写効率は記録紙Pの電
荷量によって決まり、一部の帯電トナーは感光ドラム1
0に残ることになる。このような残留トナーは感光ドラ
ムlOの感光面からクリーナ18によって清掃され、そ
の清掃領域は再び帯電器12によって正の電荷で帯電さ
せられ、次の静電潜像の書込みに備えることになる。な
お、クリーナ18は例えばファーブラシ18aによって
構成され得る。一方、転写トナー像は記録紙Pと共に例
えば熱定着器20に送られて、該記録紙P上に定着像2
6として熱定着される。なお、熱着器20はヒートロー
ラ20aおよび加圧ローラ20bから構成され得る。
ところで、上述したようにトナー像の転写効率は記録紙
Pの電荷量によって決まるが、その転写効率を高めるた
めには比較的大きな所定の電荷量例えば約320pc/
rrf程度を記録紙Pに与えることが必要であり、転写
帯電器I6は当然その電荷供給に応じられるように設計
される。しかしながら、そのような電荷量を記録紙Pに
与えた場合、該記録紙Pは感光ドラムlO側に引き寄せ
られるような静電的吸着力を受け、その結果記録紙Pが
感光ドラムlOと転写帯電器16との間に導入されてそ
の間から排出されるとき、該記録紙Pの先端縁部は感光
ドラム10から分離されずにそこに巻き取られることに
なる。
そこで、従来では、第7図に示すような分離爪部材2日
を感光ドラム10に適用し、これによりトナー像転写後
に記録紙Pを感光ドラム10から分離させるようにして
いる。詳しく述べると、分離爪部材28は弾性ゴム材料
から作られた爪要素28aと、この爪要素28aを保持
するアーム部28bとからなり、アーム部28bは軸部
28cに枢着され、しかも該軸部28cにはアーム部2
8bを反時計方向(第7図において)に弾性的に偏倚さ
せるようにトーションばね28dが設けられ、これによ
り爪要素28aは感光ドラム10の表面に対して弾性的
に圧接させられる。要するに、転写帯電器16を通過し
て来た記録紙Pの先端縁部と感光ドラム10の表面との
間に爪要素を介入させることによって、記録紙Pは感光
ドラム10から引き剥がされることになる。なお、第7
図において、参照番号30および32はそれぞれ記録紙
Pのガイド板を示し、ガイド板30は記録紙Pの導入側
に配置され、ガイド板32は記録紙Pの排出側に配置さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上に述べたように、従来の静電記録装置では、トナー
像転写後に記録紙を感光ドラムから分離させるために分
離爪部材が用いられているが、このような分離爪部材だ
けにでは、記録紙の分離を充分に達成し得ない点が問題
とされている。分離爪部材だけによる分離性能は記録紙
の種類等の種々の条件によって異なるが通常は80%程
度しか得られない。すなわち、記録紙10枚のうち2枚
は感光ドラムから引き剥がされることなく感光ドラムに
巻き込まれることがある。その理由の1つとして、分離
爪部材を記録紙の側辺側しか設けられないという点が挙
げられるが(すなわち、分離爪部材を記録紙の中央部に
設けた場合には、その爪要素が転写トナー像に触れてそ
れを毀損し得るからである)、最大の理由は記録紙が転
写帯電器を通過させられるとき、その先端縁部に異常に
高い電荷量が帯電させられ、このため記録紙の先端縁部
が大きな静電的吸着力でもって感光ドラム側に引き寄せ
られるからである。
第8図には、転写帯電器から排出されて来る記録紙の電
位を表面電位計(トレック製モデル360)で測定した
結果がグラフとして示され、このグラフの横軸は記録紙
が表面電位計を通過する際の時間(1)を表し、またそ
の縦軸は記録紙が表面電位計を通過する際のその通過部
の電位(V)を表す。すなわち、1=0からt#125
抛Sまでの電位分布は記録紙の先端縁からその後端縁ま
で電位分布を示すことになる。第8図のグラフから明ら
かなように、記録紙が転写帯電器すなわちコロナ放電器
を通過する間そのコロナ電流が一定に維持されているに
も拘わらず、記録紙の先端縁部とその後端縁部とで電位
が異常に高くなることが分かる。
この現象は感光ドラムだけの場合のその静電容量と感光
ドラムに記録紙が通用された際のその静電容量とが大巾
に異なることによって生じたものである。詳しく述べる
と、転写帯電器すなわちコロナ放電器から見ると、感光
ドラムのみの場合、静電容量5μF/rrfが被帯電物
体となるのに対して、感光ドラムに記録紙が適用された
場合には、記録紙と感光ドラムとの合成によって表され
る0、 5μF/rrfが被帯電物体となり、このため
静電容量の大きなa−3i悪感光表面には多くの電荷が
与えられるので、記録紙の先端縁部が転写帯電器に導入
されるとき、またその後端縁部が転写帯電器から排出さ
れるとき、a−3i悪感光表面に与えれるべき多量の電
荷の一部が記録紙の先端縁部とその後端縁部とに供給さ
れ、その結果記録紙の電位分布が第8図に示すようなも
のとなる。
以上の理由により、記録紙の先端縁部とその後端縁部と
の電荷量が該記録紙の中央部の最適転写電荷量(320
μC/rrf)よりも蟲かに大きくなり、このため記録
紙の分離にとって究めて重要なその先端縁部の静電的吸
着力が異常に大きくなって、第7図に示すような分離爪
部材だけでは記録紙の分離を充分に行うことができなく
なる。
したがって、本発明の目的はトナー像転写装置を通過さ
せられる記録紙の先端縁部の静電吸着力を減少させるこ
とが可能なトナー像転写装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
そして、かかる目的は、第1図に示されるように、帯電
トナーを担持する無端状の像担持体に対向して配置され
た転写帯電器16と、転写帯電器16が前記帯電トナー
とは逆極性の電荷を放出するように該転写帯電器16に
電気エネルギを供給する電源34と、像担持体10との
間に記録媒体が介在しない状態(第1図(b))では電
荷を放出しない第1の電荷量、記録媒体の存在時(第1
図(c))には帯電トナーを吸着させる第2の電荷量、
記録媒体の先端縁部の存在時(第1図(d))には記録
媒体と像担持体との静電吸着力を減少させるべく第2の
電気量より少ない第3の電荷量となるように電気エネル
ギを制御する制御手段36とを含むトナー像転写装置を
提供することによって達成される。
〔作 用〕
以上述べたように、本発明によるトナー像転写装置では
、制御手段によって、転写帯電器への電気エネルギが記
録紙の先端縁部の電荷量を減少するように制御されるの
で、該記録紙の先端縁部を像担持体に引き寄せるように
作用する静電的吸着力が小さくされる。
〔実施例〕
次に、添付図面の第2図A、第2図B、第3図A、第3
図B、第4図Aおよび第4図Bを参照して、本発明によ
るトナー像転写装置の実施例について説明する。
第2図Aには、本発明によるトナー像転写装置の一実施
例が示され、このトナー像転写装置は第6図および第7
図を参照して説明したような電子写真方式のレーザプリ
ンタに組み込まれているものとして説明する。なお、第
2図Aでは、第6図および第7図と同じ構成要素につい
ては同一の参照番号が用いられ、それら構成要素は同一
の機能を持つ。
第2図Aに示す実施例では、トナー像転写装置はコロナ
放電器として構成された転写帯電器16と、この転写帯
電器16に電気エネルギを供給する直流電源34とを具
備する。転写帯電器16は矢印すの方向に沿って導入さ
れる記録紙に感光ドラム10上のトナー像を転写させる
べく該感光ドラム10に接近して配置される。第6図お
よび第7図を参照して述べたように、感光ドラムIOの
トナー像には正の電荷が与えられているので、直流電源
34は記録紙Pに負の電荷を与えるように転写帯電器1
6のコロナワイヤ16aに電気エネルギを供給し、これ
によりトナー像が感光ドラム10から記録紙Pに静電的
に転写されることになる。
直流電源34の0N10FF制御は制御回路36によっ
て行われ、この制御回路36はレーザプリンタ自体の制
御回路でもある。制御回路すなわちメカコントローラ3
6は中央処理装置(cPLI) 38と、レーザプリン
タ自体の作動プログラム、直流電源34の0N10FF
制御プログラム、定数等を記憶している読出し専用メモ
リ(ROM) 40と、−時的なデータ等を記憶する書
込み・読出し可能なメモリ(RAM) 42と、入出力
インターフェース(Ilo) 44とを包含する。直流
電源34の0N10FF信号は11044を介して該直
流電源34に入力される。
第2図Aに示す実施例では、記録紙Pの先端縁部が所定
の長さだけ転写帯電器16を通過した後に直流電源34
が°′オン°°され、これにより該記録紙Pの先端縁部
には負の電荷が実質的に与えられることはない、直流電
源34の0N10FF作動のタイミングについては、転
写帯電器16の記録紙導入口の付近に配置された適当な
記録紙検出器によって記録紙の先端縁部を検出し、この
検出時点を基準とすることもできるが、本実施例では、
感光ドラム10にレーザビームでもって静電潜像を書き
込む際の書込みタイミング信号の立上がりを基準とする
。というのは、上述のレーザプリンタでは、記録紙の送
り作動が書込みタイミング信号の立上がりと同期され、
その書込みタイミング信号の立上がりから所定時間経過
後に該記録紙が転写帯電器16に対して所定位置まで送
り込まれて、記録紙に対するトナー像の転写開始位置、
が常に同じとなるようにされているので、かかる書込み
タイミング信号の立上がりを直流電源34の0N10F
F作動のタイミングの基準として利用し得るからである
詳しく述べると、第2図Aに示されるように、給紙ホッ
パ(図示されない)からピックローラ(図示されない)
により繰り出されたカットシート状の記録紙Pが待機ロ
ーラ50a、50bの位置に到達し、両待機ローラ50
a、50b間に挟持されて停止される。このような状態
になったことがフォトセンサ51により検出され、A/
D変換器51aを介して検出信号がメカコントローラ3
6に送出される。
メカコントローラ36は記録紙Pが待機状態となったの
で、印字データ要求信号をIlo 44を介してホスト
コントローラ61に送出する。ホストコントローラ61
は[1061aを介して受信し、コードバッフ161b
に格納されたホストコンピュータからおくられてきた文
字コードデータを、CG(キャラクタジェネレータ)6
1Cに基づいてイメージ信号に変換し、イメージメモリ
61dに格納する。
ホストコントローラ61はイメージメモリ61clに一
頁分のイメージデータが格納された時点で11061e
を介してスタート信号をメカコントローラ36に送出す
る。メカコントローラ36はそのスタート信号を受信し
た後、半導体レーザ71a、ボリンボンミラ−71bを
含むレーザ走査光学系71(なお、これにより感光ドラ
ムlOへの静電潜像の書込みが行われる)のレーザビー
ム71cの走査開始基準位置に設けられたスタート検知
センサ71dからのビーム検知信号(書込みタイミング
信号)の出力があった時点で、待機ローラ50a。
50bを駆動すべくドライバ50dに駆動指令を出力し
、モータ50eを回転駆動する。スタート検知センサ7
1dの出力信号はA/D変換器71e、l1044を介
してメカコントローラ36に読み込まれる。
一方、メカコントローラ36はかかる駆動指令を発する
と共に、記録紙Pが転写帯電器16の位置に到達した時
点でトナー像の転写が行われるようにスタート検知セン
サ71dのビーム検出信号に同期して、ホストコントロ
ーラ61に対して水平同期信号を出力する。
したがって、ホストコントローラ61はかかる水平同期
信号を受信する毎に、イメージメモリ61dから−ライ
ン分づつのイメージデータ(ビデオ信号)をメカコント
ローラ36に送出する。メカコントローラ36はかかる
ビデオ信号に基づいて半導体レーザ71aの駆動回路(
図示されない)を0N10FF駆動することにより、感
光ドラム10上に静電潜像の形成が行われる。
ところで、メカコントローラ36はそのような像形成作
動と平行してスタート検知センサ71dの検知信号をカ
ウントする。そして、そのカウント値が前述したように
記録紙Pの先端縁部が所定の長さだけ転写帯電器16を
通過するのに相当する予め定められた値に一敗したとき
、直流電源34が“オン”される。
第2図Bは本発明によるトナー像転写装置の他の実施例
が示され、このトナー像転写装置は第2図Aの場合とは
異なったタイプの直流型@34’が用いられている点を
除けば第2図Aに示したトナー像転写装置と同じもので
ある。直流電源34′には2つの出力端子が設けられ、
一方の出力端子は低い電気エネルギを、また他方の出力
端子は高い電気エネルギを転写帯電器16のコロナワイ
ヤ16aに供給するようになっている。例えば、直流電
源34′が直流電流源である場合には、低い電気エネル
ギは100μA、また互い電気エネルギは200μAと
される。第2図Bの実施例でも、直流電源34′の0N
10FF作動のタイミングについては、感光ドラムlO
にレーザビームでもって静電潜像を書き込む際の書込み
タイミング信号の立上がりを基準とされ、また直流電源
34′から低い電気エネルギおよび高い電気エネルギの
いずれかを出力させるかの出力切換信号もかかる書込み
タイミング信号の立上がりを基準とされ、それら信号は
Ilo 44を介して該直流電源34に人力される。
次に、第2図Aに示したトナー像転写装置の作動を第3
図Aおよび第3図Bを参照して説明する。
第3図Aは直流電源34の電源出力制御ルーチンを示し
、これは4as毎に実行される割込みルーチンとされ、
また第3図Bは第3図Aの電源出力制御ルーチンを説明
するためのタイムチャートを示す、なお、作動条件につ
いては以下の通りである。
■ 感光ドラム10はa−3t悪感光を持つ直径120
aumのドラムとされ、しかもその周速度が240m5
/sとなるように低速回転された。
■ 感光ドラムlOを帯電器すなわちコロナ放電器で+
700vに帯電し、そこに半導体レーザ光によって静電
潜像を書き込んで、その静電潜像領域の表面電位を約1
00■まで低下させた。
■ 磁気ブラシ現像器にバイアス電圧+450■を印加
し、静電潜像領域をトナー像として現像した。
■ 転写帯電器16すなわちコロナ放電器には直流電源
34から200uAの直流電流を印加した。
■ 感光ドラム10への静電潜像書込み開始時点すなわ
ち書込みタイミング信号の立上がり時点から記録紙Pの
先端縁が転写帯電器16に導入口に到達するまでに要し
た時間は532m5であり、その後172m5遅れたタ
イミングで直流電源34を゛°オン”した。すなわち、
書込みタイミング信号の立上がり時点から704m5後
に転写帯電器16が200μAの直流電流で印加される
ことになる。
ステップ301では、感光ドラム10に静電潜像を書き
込む際の書込みタイミング信号がHレベルかLレベルか
が判断される。書込みタイミング信号がHレベルとなっ
たとき(すなわち、その立上がり時点)、ステップ30
2に進み、そこでカウンタCI4が1だけカウントアツ
プされる。次いで、ステップ303に進み、そこではカ
ウンタCMのカウント数が176 (704as)より
も大きいか否かが判断される。カウンタCHのカウント
数が176(704aS)以下である場合には、ステッ
プ304を越えてステップ305に進み、そこでカウン
タCLをクリアさせた後リターンされる。以上の動作は
カウンタCHのカウント数が176 (704aS)に
達するまで4Ils毎繰り返される。なお、カウンタC
Hのカウント数が133 (532aS)となったとき
、記録紙Pの先端縁は転写帯電器16に導入口まで到達
する(第3図B)、なお、このとき直流電源34は“オ
フ゛°状態であり、転写帯電器16は電荷を放出しない
第1の帯電量をなるように制御されることになる。
ステップ303でカウンタC1lのカウント数が176
 (704aS)に達したとき、ステップ304に進み
、そこで直流電源34が“オン”され、このとき感光ド
ラム10上のトナーを記録紙Pに転写するための第2の
電荷量となるように制御されることになる。したがって
、カウント数が133 (532aS)から176 (
704aS)となるまでは、記録紙Pの先端縁部が存在
する第3の電荷量(すなわち、この実施例では第1の電
荷量と同じになる)となるよう番ト制御されることにな
る。次いで、ステップ305に進み、そこでカウンタC
tをクリアさせた後リターンされる。カウンタCMのカ
ウント数が176(704aS)以上になると、4as
毎にステップ301ないし305が繰り返されるが、こ
の繰返しは書込みタイミング信号の立下がりまで続けら
れる。なお、書込みタイミング信号の立上がりからその
立下がりまでの間に書き込まれる静電潜像は記録紙Pの
一枚分に転写トナー像として記録されるべきものとなる
書込みタイミング信号がLレベルとなると(すなわち、
その立下がり時点)、ステップ301からステップ30
6に進み、そこでカウンタCLが1だけカウントアツプ
される。次いで、ステップ307に進み、カウンタCL
のカウント数が133 (532Ils)よりも大きい
か否かが判断される。カウンタCLのカウント数が13
3 (53211Is)以下である場合には、ステップ
308を越えてステップ309に進み、そこでカウンタ
C工をクリアさせた後リターンされる。
以上の動作はカウンタCLのカウント数が133(53
2018)に達するまでJms毎繰り返され、ステップ
307でカウンタCLのカウント数が133 (532
as)に達すると、ステップ309に進み、そこで直流
電源34が“オブ”される、すなわち、ステップ303
でカウンタCMのカウント数が176 (704as)
に達してから書込みタイミング信号がり、レベルとなる
まで、また書込みタイミング信号がLレベルとなった後
もステップ307でカウンタCLのカウント数が133
 (532as)に達するまで、直流電源34のON状
態は維持され、これにより感光ドラム10から記録紙P
へのその一枚分のトナー像の転写が完了することになる
ステップ308で直流電源34が“オフ”されると、ス
テップ309に進み、そこでカウンタCMをクリアさせ
た後リターンされる。カウンタCLのカウント数が13
3 (532as)以上になると、41Is毎にステッ
プ301.306ないし309が繰り返されるが、この
繰返しは書込みタイミング信号の立上がりまで続けられ
、その間カウンタCHはクリア状態に維持され、書込み
タイミング信号が再びHレベルとなると、以上に述べた
動作が繰り返されることになる。
以上の記載から明らかなように、記録紙Pの先端縁が転
写帯電器16に導入口に到達してから172as遅れた
タイミングで直流電源34が“オン°゛されるので、そ
の遅れ時間に相当する記録紙Pの先端縁部に与えらえる
電荷量は実質的に零とされ、静電吸着力を減少できる。
次に、第2図Bに示したトナー像転写装置の作動を第4
図Aおよび第4図Bを参照して説明する。
第4図Aは直流電源34′の電源出力制御ルーチンを示
し、これは第3図Aの場合と同様に4111s毎に実行
される割込みルーチンとされ、また第4図Bは第4図A
の電源出力制御ルーチンを説明するためのタイムチャー
トを示す。なお、作動条件については、第3図Aおよび
第3図Bの場合と概ね同様であり、その相違点だけにつ
いて以下に述べる。
■ 転写帯電器16すなわちコロナ放電器には直流電源
34′から100μAおよび200μAの直流電流のい
ずれかを電源出力切換信号に応じて印加した。
■ 感光ドラム10への静電潜像書込み開始時点すなわ
ち書込みタイミング信号の立上がり時点から記録紙Pの
先端縁が転写帯電器16に導入口に到達するまでに要し
た時間は532m5であり、その時点で直流電源34′
を“オン”すると共に100μAの直流電流を転写帯電
器16に印加し、またその後172Ils遅れたタイミ
ングで200μAの直流電流を転写帯電器16に印加し
た。
ステップ401では、感光ドラムlOに静電潜像を書き
込む際の書込みタイミング信号がHレベルかLレベルか
が判断される。書込みタイミング信号がHレベルとなっ
たとき(すなわち、その立上がり時点)、ステップ40
2に進み、そこでは直流型a134′からの出力電流(
100μAオヨび200μA)を切り換えるための電源
出力切換信号がHレベルかLレベルかが判断される。
ステップ402で電源出力切換信号がLレベルであると
き、ステップ403に進み、そこでフラグF。
が“1°′か“0°゛かが判断される。フラグF1が“
1″であるとき、ステップ404に進み、そこではカウ
ンタCMが1だけカウントアツプされる。
次いで、ステップ405に進み、カウンタCMのカウン
ト数が133 (53211s)よりも大きいか否かが
判断される。カウンタCHのカウント数が133(53
2as)以下である場合には、ステップ406ないし4
12を越えてステップ413に進み、そこでカウンタC
Lをクリアさせた後リターンされる。以上の動作はカウ
ンタCMのカウント数が133 (532as)に達す
るまで4as繰り返される。
ステップ405でカウンタC1のカウント数が133 
(53211s)に達したとき(このとき記録紙Pの先
端縁は転写帯電器16まで導入口に到達する)、ステッ
プ406に進み、そこでフラグF、を0゛に書き換え、
次いでステップ407に進んで、直流電源34′を“オ
ン”させる、このとき電源出力切換信号はLレベルとな
っているので、直流電源34′からは100μAの電流
が出力され、この100μAの電流によって転写帯電器
16は印加される。
ステップ407で直流電源34′を“オン゛させた後、
ステップ408に進み、そこでカウンタC工をクリアし
、次いでステップ409に進み、そこでは、カウンタC
イが1だけカウントアツプされ、続いてステップ410
ではカウンタCHのカウント数が43(172ffis
)よりも大きいか否かが判断される。
カウンタCNのカウント数が43(172as)以下で
ある場合には、ステップ411および412を越えてス
テップ413に進み、そこでカウンタCLをクリアさせ
た後リターンされる。以上の動作はカウンタCMのカウ
ント数が43(172躯)に達するまでdas毎繰り返
される。
ステップ410でカウンタCHのカウント数が43(1
72u)に達したとき(このとき記録紙Pの先端縁は転
写帯電器16に排出口まで到達する)、ステップ411
に進み、そこで電源出力切換信号はLレベルからHレベ
ルに変化させられる。電源出力切換信号がHレベルとな
ると、直流電源34′から出力される電流は100μA
がら200uAに切り換えられ、この200μAの電流
によって転写帯電器16は印加される。
次いで、ステップ412に進み、そこでフラグF。
を“1”に書き換え、続いてステップ413に進んで、
カウンタCLをクリアさせた後リターンされる。
dtrs後に再び電源出力制御ルーチンが実行されると
、ステップ401からステップ402に進むが、このと
き電源出力切換信号はHレベルとなっているので、ステ
ップ402からステップ413まで進んで、カウンタC
Lをクリアさせた後リターンされる。このような動作は
書込みタイミング信号がLレベルとな、るまで(すなわ
ち、感光ドラム10への静電潜像の書込みが終了するま
で)Jms毎繰り返される。
書込みタイミング信号がLレベルとなると、ステップ4
01からステップ414に進み、そこで電源出力切換信
号がHレベルかLレベルかが判断される。このとき電源
出力切換信号はHレベルであるから(第4図B)、ステ
ップ414からステップ415に進み、そこでフラグF
2を“l゛に書き換え、次いでステップ416に進み、
そこでカウンタCLが1だけカウントアツプされる。
ステップ417では、カウンタCLのカウント数が13
3 (532as)よりも大きいか否かが判断され、カ
ウンタC,のカウント数が133 (532Ils)以
下である場合には、ステップ418ないし424を越え
てステップ425に進み、そこでカウンタC工をクリア
させた後リターンされる。以上の動作はカウンタCLの
カウント数が133 (532m)に達するまで411
S毎繰り返される。
ステップ417でカウンタCLのカウント数が133 
(532Ils)に達したとき(このとき感光ドラムl
Oから記録紙Pへのトナー像の転写が終了する)、ステ
ップ418に進み、そこでフラグF2を“O11に書き
換え、次いでステップ419に進んで、電源出力切換信
号がHレベルからLレベルに変化させられる。このとき
直流電源34′から出力される電流は200μAから1
00μAに切り換えられ、この100μAの電流によっ
て転写帯電器16は印加されることになる。
次いで、ステップ420に進み、そこでカウンタCLが
クリアされると、ステップ421ではカウンタCLが1
だけカウントアンプされる。続いて、ステップ422に
進むと、そこではカウンタCLのカウント数が55(2
20018)よりも大きいか否かが判断される。
カウンタCLのカウント数が55(220Ils)以下
である場合には、ステップ423および424を越えて
ステップ425に進み、そこでカウンタCMをクリアさ
せた後リターンされる。この動作はカウンタCLのカウ
ント数が55(220ms)に達するまでdms毎繰り
返され、もしその間に書込みタイミング信号がHレベル
になると、再び以上述べてきた動作が繰り返される。
一方、カウンタCLのカウント数が55(220ILS
)に達しても、書込みタイミング信号がHレベルとなら
ない場合には、ステップ423に進んで、そこで直流電
源34′が“オフパされ、次いでフラグF2が“1”に
書き換えられた後、ステップ425に進み、そこでカウ
ンタCsをクリアさせた後リターンされる。その後4a
s毎に電源出力切換制御ルーチンが実行されると、ステ
ップ401からステップ414に進み、次いでステップ
415に進むと、ステップ516ないし420を飛び越
え、続いてステップ421ないし425を順次進んだ後
に男ターンされる。要するに、電源出力切換信号をLレ
ベルとした状態で次の書込みタイミング信号の立上がり
(Hレベル)を待つことになる。
以上の記載から明らかなように、記録紙Pの先端縁が転
写帯電器16に導入口に到達してから1721Is遅れ
たタイミングで転写帯電器16への印加電流が100μ
Aから200μA切り換えられるので、その遅れ時間に
相当する記録紙Pの先端縁部に与えれる電荷量は大巾に
減少させられる。
以上で説明した実施例では、転写帯電器に電気エネルギ
を供給する直流電源として直流電流源が用いられたが、
その代わりに直流電圧源を用いて同様な制御を行い得る
ことは明らかであろう。
また、上述の実施例では、転写帯電器としてコロナ放電
器が用いられたが、その他の帯電器を用いて記録紙に電
荷を与えうることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の記載から明らかなように、本発明によるトナー像
転写装置においては、記録紙の先端縁部への電荷量を小
さくできるので、トナー像転写後の記録媒体ドラムから
の記録紙の分離性が向上され、その結果分離爪部材によ
る分離性能がほぼ100%まで改善された。
なお、上述の2つの実施例で記録紙にトナー像転写を行
った際の記録紙の電荷分布を第8図の場合と同様な方法
で測定した結果を第5図Aおよび第5図Bに示す。第5
図Aは第2図Aの実施例の場合の測定結果であり、また
第5図Bは第2図Bの実施例の場合の測定結果である。
第8図の比較から明らかなように、本発明によれば、記
録紙の先端縁部の電荷量を著しく減少させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図Aは本発明によるトナ
ー像転写装置の一実施例示すブロック図、第2図Bは本
発明によるトナー像転写装置の他の実施例を示すブロッ
ク図、第3図Aは第2図Aのトナー像転写装置の作動を
説明する電源出力制御ルーチン、第3図Bは第3図Aの
電源出力制御ルーチンの説明するためのタイムチャート
、第4図Aは第2図Bのトナー像転写装置の作動を説明
する電源出力制御ルーチン、第4図Bは第4図Aの電源
出力制j11ルーチンの説明するためのタイムチャート
、第5図Aは第2図Aのトナー像転写装置で記録紙にト
ナー像を転写させた際の該記録紙の電荷分布を示すグラ
フ、第5図Bは第2図Bのトナー像転写装置で記録紙に
トナー像を転写させた際の該記録紙の電荷分布を示すグ
ラフ、第6図は電子写真方式を採用したレーザプリンタ
の記録原理を説明する概略図、第7図はトナー像転写後
の記録紙を感光ドラムから分離爪部材によって分離させ
る際の従来技術を説明する概略図、第8図は従来のトナ
ー像転写装置で記録紙にトナー像を転写した際の該記録
紙の電荷分布を示すグラフである。 lO・・・感光ドラム、 16・・・転写帯電器、34
.34’・・・直流電源、36・・・制御回路。 本発明によるトナー像転写装!の他の実施例$2図B 電源出力制御ル チンの一実施例 第 図A 時間(ms) 第3図Aの電源出力制置ルーチンのタイムチャート第 図8 第4図Aの電源出力制御ルーチンのタイムチャート第 図B 第2図Aでの記録紙の電荷分布 第 gJA 第2図Bでの記録紙の電荷分布 第 5図B 電子写真方法のレーザプ1ルタの記録原理説明図第 図 分離爪部材による記録紙分離技術の説明図第7図 従来のトナー像静電転写衰雪による記録紙の電荷分布手 続 補 正 書(方式) %式% 事件の表示 平成1年特許願第044367号 発明の名称 トナー像転写装置 補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (522)富士通株式会社 日 6、補正の対象 (1)  願書の発明者の欄 (2)明細書 (3)図 面 7、補正の内容 (1)願書の発明者の「外6名」の記載を別紙訂正願書
の通りr外9名1と補正する (2)  明細書の浄書(内容に変更なし)(3)  
図面の浄書(内容に変更なし)8、添付書類の目録 (13訂正願書    1通 (2)浄書した明細書         1通(3) 
 浄書した図面(第1図〜第8図) 1通4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯電トナーを担持する無端状の像担持体に対向して
    配置された転写帯電器と、 前記転写帯電器が前記帯電トナーとは逆極性の電荷を放
    出するように該転写帯電器に電気エネルギを供給する電
    源と、 前記像担持体との間に記録媒体が介在しない状態(第1
    図(b))では電荷を放出しない第1の電荷量、記録媒
    体の存在(第1図(c))時には帯電トナーを吸着させ
    る第2の電荷量、一記録媒体の先端縁部の存在(第1図
    (d))時には記録媒体と像担持体との静電吸着力を減
    少させるべく前記第2の電気量より少ない第3の電荷量
    となるように前記電気エネルギを制御する制御手段とを
    含むトナー像転写装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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