JPH02223848A - 反射光検出装置 - Google Patents

反射光検出装置

Info

Publication number
JPH02223848A
JPH02223848A JP4318089A JP4318089A JPH02223848A JP H02223848 A JPH02223848 A JP H02223848A JP 4318089 A JP4318089 A JP 4318089A JP 4318089 A JP4318089 A JP 4318089A JP H02223848 A JPH02223848 A JP H02223848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
light
converter
emitting element
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4318089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiyasu Ishii
君育 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4318089A priority Critical patent/JPH02223848A/ja
Publication of JPH02223848A publication Critical patent/JPH02223848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機のトナー濃度検出装置に用いて好適な
反射光検出装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来例による複写機のトナー濃度検出回路図で
あって、1は発光素子(LED) 、2は受光素子(フ
ォトトランジスタ)、3は可変抵抗、4はトランジスタ
、5はMCU (A/Dコンバータ内蔵のマイクロコン
ピュータユニット)テアリ、またR+ 、Rzは抵抗で
ある。
このような回路において、発光素子lの発光量は、MC
U3のデジタル出カポ−1−Pからの指令信号がトラン
ジスタ4のベースに加えられ、これにより、トランジス
タ4が導通し、発光素子1に電流を流すことで可変とす
ることができるが、電流調整は発光素子1と直列に設け
た可変抵抗3により行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、−度可変抵抗によって電流調
整してしまうと、簡単に調整をし直す訳にはいかず、温
度変化などにより発光量が変化しても対応できなかった
また、可変抵抗の調整は人手に頼っており、その作業性
や調整値のばらつき等の問題を抱えていた。さらに可変
抵抗の機械的、電気的安定性も半導体などに比べると劣
っており、これが検出回路の信頼性を悪化させていた。
もつとも、特開昭59−53869号には可変抵抗調整
をなくし、検出すべきトナー像の検出出力と、トナーの
ない部分の検出出力の差を利用する技術が開示されてい
るが、実際にはセンサ感度や取り付は位置のばらつき、
また、トナーのない部分の検出出力を4Vとすると、ト
ナー像の検出出力は0.5V程度しかないといった理由
から、現実的ではなく、可変抵抗のような調整手段はや
はり必要なものとなっている。
したがって、本発明の目的は、可変抵抗器をなくし、デ
ジタルデータによる調整を行い、温度変化や汚れ等の補
正などを自動的に行うことができる反射光検出装置を提
供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、基準電圧発生手段と、この基準電圧発生手
段からのデジタルデータに応じて出力電圧を変化させる
D/Aコンバータと、通電電流により発光量が変化する
発光手段と、D/Aコンバータの出力電圧に応じた電流
を発光手段に供給する定電流供給手段と、発光手段から
の光を検出する光検出手段と、このD/Aコンバータに
デジタルデータを与えると共に、このデジタルデータを
変化させて発光手段の出力を調整する制御手段とを備え
た構成により達成される。
〔作用〕
基準電圧発生手段はデジタルデータを発生し、このデジ
タルデータはD/Aコンバータでアナログ値に変換され
、定電流供給手段に入力される。
定電流供給手段からは発光手段にD/Aコンバータの出
力電圧に応じた定電流が供給されてこれを発光させる。
この光は光検出手段により検出され、制御手段に入力さ
れる。制御手段からは出力3周整のためのデジタルデー
タがD/Aコンバータに加えられる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明による反射光検出装置の一実施例のブロ
ック図であって、lは発光素子(発光手段)であり、そ
の発光量は通電電流で変化する。
2は受光素子(光検出手段)であり、発光素子1により
照射された光の反射光を検、出する。5はMC[J(制
御手段)であり、抵抗9に発生した電圧を検出したり、
データバス10を通じてD/Aコンバータ7にデジタル
データを与えて発光素子lの発光量をコントロールする
。6は基(V電圧発生回路(基準電圧発生手段)であり
、安定な一定電圧を発生する。D/Aコンバータ7は、
基準電圧発生回路6より与えられた電圧をデータバス1
0によりMCU3から与えられたデジタルデータに応し
た電圧に変換する。8は定電流供給回路(定電流供給手
段)であり、D/Aコンバータ7より与えられた電圧に
応した電流を発光素子1に供給する。
また上記抵抗9の両端には受光素子2で受光した光量に
応じた電圧が発生する。
このような構成にすると可変抵抗がなくとも、マイクロ
コンピュータ(MPU5)のソフトウェアにより、デジ
タル的に発光手段の出力調整を行うことができる。
第2図は複写機のトナー濃度検出の様子を示す説明図で
あって、複写機のトナー濃度検出は、感光体ドラム11
上に、図示しない標準濃度板を露光してそのトナー像1
2を作像した後、そのトナー像12を発光素子1で照射
し、反射光を受光素子2で検出することによって抵抗9
に現れる出力値に基づいて行っている。
この出力値はトナー濃度が高いとトナー像12はFl 
くなるが小となる。逆にトナー濃度が低いとトナー像1
2は薄くなり、出力値は大きくなる。
また、トナー像12のない感光体トラム地肌で出力は最
大となる。このように、トナー像12を照射した時の反
射光を検出することよりトナー濃度を知ることができる
この回路の調整は、ドラム地肌の検出出力が所定値とな
るように、前述の第1図のブロック図に示す制御系によ
り行われる。
第3図は第1図に示すブロック図の一例の具体的な回路
図であって、基準電圧発生回路は抵抗R1とツェナダイ
オードZDにより構成される。そしてこの基準電圧を乗
算型D/Aコンバータ(DAC;アナログデバイセス社
AD7528)7のOUT端子に入力する。そしてDA
C7のV IIEF端子より出力を取り出す。DAC7
は回路を単一電源で構成するため、電圧出力動作として
用いている。この端子り。−D、にはMCU3のデータ
バス10が接続されており、他にも図示しない制御線が
MCU3と接続されている。
ここで、入出力の関係はDAC7の○LIT端子の電圧
をVl 、VREF端子の電圧をv2、Do〜D7で与
えられるデジタルデータをDとすると、Vz −V+ 
       ・−・・(1)で表される。
A+ 、T−+、Rz 、R:lは定電流回路8を構成
するオペアンプ、トランジスタ、抵抗であり、オペアン
プA1の子端子に印加された電圧に比例した電流が発光
素子Iに流れる。
電流Iと電圧V2の関係は、 [−Vt/Rt で表される。
fly、 (21式より、 ・−−−(21 I となり、発光素子1に流れる電流IはデジタルデータD
に比例することが分かる。
そして、発光素子1の発光量は電流に応じて変化するた
め、デジタルデータDによって、従来の可変抵抗の代わ
りに調整を行えることが分かる。
なお、デジタルデータをゼロにすれば、発光素子はオフ
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、デジタルデータ
により出力調整を行うことができるため、マイクロコン
ピュータによる自動調整が可能な反射光検出装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による反射光検出装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は複写機のトナー濃度検出の様子を
示す説明図、第3図は第1図の詳細回路図、第4図は従
来例による複写機のトナー濃度検出回路図である。 1・・・発光素子、2・・・受光素子、5・・・MCU
、6・・・基準電圧発生回路、7・・・D/Aコンバー
タ、8・・・定電流供給回路。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準電圧発生手段と、この基準電圧発生手段からのデジ
    タルデータに応じて出力電圧を変化させるD/Aコンバ
    ータと、通電電流により発光量が変化する発光手段と、
    D/Aコンバータの出力電圧に応じた電流を発光手段に
    供給する定電流供給手段と、発光手段からの光を検出す
    る光検出手段と、このD/Aコンバータにデジタルデー
    タを与えると共に、このデジタルデータを変化させて発
    光手段の出力を調整する制御手段とを備えたことを特徴
    とする反射光検出装置。
JP4318089A 1989-02-27 1989-02-27 反射光検出装置 Pending JPH02223848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4318089A JPH02223848A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 反射光検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4318089A JPH02223848A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 反射光検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02223848A true JPH02223848A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12656693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4318089A Pending JPH02223848A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 反射光検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02223848A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120822A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Nikkiso Co Ltd 血液浄化装置
JP2011120821A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Nikkiso Co Ltd 血液浄化装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61155735A (ja) * 1984-12-27 1986-07-15 Shimadzu Corp シングルビ−ム分光器用光源点灯装置
JPS62145929A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Toshiba Corp デイジタルアナログ変換器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61155735A (ja) * 1984-12-27 1986-07-15 Shimadzu Corp シングルビ−ム分光器用光源点灯装置
JPS62145929A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Toshiba Corp デイジタルアナログ変換器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120822A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Nikkiso Co Ltd 血液浄化装置
JP2011120821A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Nikkiso Co Ltd 血液浄化装置
CN102883757A (zh) * 2009-12-14 2013-01-16 日机装株式会社 血液净化装置
US9212988B2 (en) 2009-12-14 2015-12-15 Nikkiso Co., Ltd. Liquid concentration detector for a blood purification apparatus
EP2514447B1 (en) 2009-12-14 2020-08-05 Nikkiso Company Limited Blood purification device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2674876B2 (ja) 調整分岐電源
JPS59136615A (ja) フオトトランスジユ−サ回路
JPS6329287B2 (ja)
US6956408B2 (en) Drive device for a light-emitting component
JP2562087Y2 (ja) レーザーパワー調整装置
JPH02223848A (ja) 反射光検出装置
JP2001210906A (ja) モニタリング信号極性への自動適合を備えるレーザ制御ループ
KR910007234A (ko) 진폭변조신호의 검출회로
US4613873A (en) Printer with supply voltage control circuit
JP2002169351A (ja) トナー付着量制御装置、及びトナー付着量制御の方法とこの方法を記録した記録媒体
JPS5824968A (ja) 感光性検知回路
JP2612856B2 (ja) 半導体レーザ出力制御装置
KR920001468Y1 (ko) 팩시밀리의 포토 센서 드라이버
JPH0934565A (ja) 安定化電源回路
JP3737559B2 (ja) プリンタ装置及びその電源回路
JP2001251851A (ja) 電源装置
JP3749807B2 (ja) センサ感度調整装置
JPH0628713Y2 (ja) 電流信号発生器
JPS63229791A (ja) 発光素子駆動回路
JP3751822B2 (ja) 電源装置
JP2823859B2 (ja) レーザ駆動回路
JPS6247662A (ja) 濃度制御方式
JP3094663B2 (ja) 2線式伝送器
SE9701152L (sv) Metod och regleringsanordning för kompensering av variationer i en matningsspänning till en mikrovågssändare
JPH02245911A (ja) 電流検出回路