JPH022235B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH022235B2
JPH022235B2 JP20903881A JP20903881A JPH022235B2 JP H022235 B2 JPH022235 B2 JP H022235B2 JP 20903881 A JP20903881 A JP 20903881A JP 20903881 A JP20903881 A JP 20903881A JP H022235 B2 JPH022235 B2 JP H022235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
image processing
nonvolatile memory
memory
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20903881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58111168A (ja
Inventor
Sunao Nagashima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP56209038A priority Critical patent/JPS58111168A/ja
Priority to DE19823247791 priority patent/DE3247791A1/de
Priority to GB08236741A priority patent/GB2115635B/en
Publication of JPS58111168A publication Critical patent/JPS58111168A/ja
Priority to US06/837,745 priority patent/US4719516A/en
Publication of JPH022235B2 publication Critical patent/JPH022235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、原稿画像を処理する画像処理装置に
関し、特に、デジタル画像の処理を行つた後にこ
れを記録する画像処理システムに関する。 従来の静電式複写機の複写プロセスにつき、近
年のデジタル電子技術により画像をデジタル化
し、さらに種々の処理を加えてプリントを行う試
みがなされている。このようなデジタル画像の処
理手順を、プログラムとして装置内の磁気デイス
ク部等の本体記憶媒体に記憶し、必要に応じて呼
び出して実行するようにしている。この方法で
は、基本画像処理用の基本プログラムと特定画像
処理用の特定プログラムとが同一の本体記憶媒体
において、記録および再生を行うために、本体記
憶媒体が増大するとともに、装置を管理する中央
演算処理装置の負担が大きくなるという欠点があ
つた。 また、特定画像処理の実行に特別の手段や手順
を要するので、装置構成の大型化および制御手段
の複雑化をきたし、装置の操作も困難となるとい
う欠点があつた。 本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、
原稿画像を処理する処理手段と、基本画像処理用
の基本プログラムを記憶した本体記憶媒体と、特
定画像処理用の特定プログラムを記憶した外部記
憶媒体が装着される装着手段と、所望の画像処理
を指示する指示手段と、前記本体記憶媒体が記憶
している基本プログラムまたは前記装着手段に装
着された外部記憶媒体が記憶している特定プログ
ラムを前記指示手段による画像処理の指示に従つ
て選択的に読出し、読出したプログラムに基いて
前記処理手段を制御することにより前記基本画像
処理または前記特定画像処理を実行せしめる制御
手段とを有し、さらに、前記指示手段により前記
特定画像処理が指示されたときに、前記装着手段
に特定プログラムを記憶した外部記憶媒体が装着
されていない場合にエラー表示を行う表示手段と
を有する画像処理装置を提供するものである。 以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。 第1図に本発明を適用したシステム構成を示
し、ここで、1は編集ステーシヨン、2はデジタ
ル画像処理部、3は不揮発メモリである。編集ス
テーシヨン1で作成したプログラムを不揮発メモ
リ3に書込む。デジタル画像処理部2に不揮発メ
モリ3を接続し、書込まれたプログラムをデジタ
ル画像処理部2で読取つてプログラムを選択実行
する。 編集ステーシヨン1を、編集回路10、プログ
ラム作成時に使用する表示器11、操作回路12
およびプリンタ13で構成する。また、デジタル
画像処理部2を、システム・コントローラ20、
システム・コントローラ20の制御によつてデジ
タル画像読取りを行うリーダ21、他のデジタル
画像処理部との間でデジタル画像データの授受を
行う通信回路22、デジタル画像を記憶するプリ
ンタ23、デジタル画像の部分抜取り、位置移
動、記憶等の処理を行う画像編集回路24、操作
回路25で構成する。ここで、プリンタ23は例
えばレーザ・ビーム・プリンタである。 不揮発メモリ3は、編集ステーシヨン1および
デジタル画像処理部2に着脱可能である。例えば
リーダ21で原稿を読取り、画像編集回路24で
画像の部分抜取りを行い、その位置を移動して、
プリンタ23にプリントアウトするといつた一連
の処理を行うプログラムを編集ステーシヨン1で
作成し、不揮発メモリ3に書込む。プログラムの
書込後不揮発メモリ3を編集ステーシヨン1から
取り外し、必要に応じてデジタル画像処理部2に
接続して書込まれたプログラムを実行する。この
場合、プログラムは複数あつてもよく、デジタル
画像処理部2側で選択実行すればよい。 このように、動作プログラムを編集ステーシヨ
ン1およびデジタル画像処理部2より独立させる
ことにより、プログラムが多数である場合に管理
が容易になる。不揮発メモリ3として、磁気バブ
ルメモリ、電気消去PROM等の固体メモリを使
用する場合に装置の信頼性が向上するという特徴
がある。また、不揮発メモリ3を上記プログラム
の他に、利用者毎のプリント枚数や課金等の情報
の記憶に使用してもよい。その場合装置の管理が
更に容易となる。 従来の静電複写装置におけるキー・カウンタを
装置に挿入しないと機械が動作しないという機能
を、キー・カウンタのかわりに不揮発メモリ3に
置換することにより、装置利用の管理を行うこと
が可能である。静電複写装置を使用したことのあ
るユーザは、こうした置換を、機能、形状とも大
差がないことから、抵抗なく受入れることができ
る。 従来、デジタル画像データと上記プログラムを
同一ハード磁気デイスク部に記憶していたため、
そのハード磁気デイスクに記憶されたデータの管
理が複雑であつた。第1図のようにシステム構成
することにより、そのような欠点を除去すること
ができた。また、機能毎に装置を分割したため
に、各装置の機能、構成が単純化することができ
るのでシステムの信頼性が向上し、システムのサ
ービス、管理が容易になるという特徴がある。 第2図に編集回路10およびシステム・コント
ローラ20の詳細を示す。ここで、編集回路10
は、中央演算処理装置(以下CPUと称する)1
00、実行プログラムを格納するリード・オンリ
ー・メモリ(以下ROMと称する)101、デー
タ等を記憶するランダム・アクセス・メモリ(以
下RAMと称する)102、タイマ103、割込
み要求をCPU100に知らせる割込みコントロ
ーラ104、ハード磁気デイスク、磁気バブルメ
モリ等の補助記憶装置105、外部回路との入出
力動作を行う入出力回路(以下I/Oと称する)
106、不揮発メモリ3へのデータ読取り、書込
み等の制御を行う不揮発メモリ・コントローラ1
07、不揮発メモリ・コントローラ107に制御
されて不揮発メモリ3へのデータ読取り、書込み
を行う不揮発メモリ・インターフエース回路(以
下I/Fと称する)108よりなる。I/O10
6は、表示器11、キーボード、磁気タブレツト
等の操作回路12、プログラムのリスト等を出力
するプリンタ13に接続されており、これらは、
ROM101に格納された実行プログラムにより
各種の動作を行う。 システム・コントローラ20は、CPU200、
ROM201、RAM202、タイマ203、割
込みコントローラ204、I/O205、不揮発
メモリ・コントローラ206、不揮発メモリI/
F207よりなる。ROM201は、不揮発メモ
リ3に書込まれたプログラムを読取り、リーダ2
1、通信回路22、プリンタ23、画像編集回路
24をそのプログラム内容により実行動作させる
実行プログラムを格納しており、操作回路25よ
りの信号により不揮発メモリ3に書込まれたプロ
グラムを実行する。 第3図に不揮発メモリ3と不揮発メモリI/F
108および207との信号結線を示す。データ
信号SDは、不揮発メモリ素子に書込むデータまた
は読取るデータの送受を行う信号で、不揮発メモ
リ素子の種類により、2本、8本のように使用す
る信号線数が変化する。メモリ種類判別信号SK
は、不揮発メモリ3が接続されているか否かを判
別し、接続されている場合には、EEPROM、磁
気バブルメモリ等の不揮発メモリ素子の種類、読
取り専用とかの情報も併せて判別する為の信号で
ある。メモリ書込禁止信号SIは、書込み可能な不
揮発メモリに、プログラム、データの変更・消去
が可能か否かをユーザが指定する為の信号で、不
揮発メモリ3の外部に出たスイツチで選択可能に
している。 制御信号SCは不揮発メモリ3へデータの書込
み、読取りを行う際に不揮発メモリ素子を制御す
る為の信号である。 第4図に第3図の詳細を示す。ここで、300
は不揮発メモリ素子、301〜304はメモリの
種類を判別する為に使用するスイツチまたはジヤ
ンパ線である。305はユーザが任意に設定でき
るメモリ書込み信号用のスイツチである。不揮発
メモリI/F108および207のR1〜R5
は、プルアツプ抵抗である。これにより、不揮発
メモリ3が不揮発メモリI/F108および20
7に接続されない場合には、メモリ種類判別信号
SK、メモリ書込禁止信号SIは全てハイレベル信号
となり、容易に非接続状態を検知することが可能
になつている。 第5図AおよびBに不揮発メモリ3の具体的な
外形を示す。ここで、30はメモリの書込禁止ス
イツチであり、第5図Dの書込み禁止状態から第
5図Cに示すように、矢印の方向に引き出したと
きに書込み可能状態になる。31はデータ信号
SD、メモリ種類判別信号SK、メモリ書込禁止信
号SI、制御信号SCの信号線および電源等が配線さ
れたコネクタである。 第6図に、、不揮発メモリ3を不揮発メモリ
I/F108および207に接続した状態を示
す。ここで、32は不揮発メモリ3が書込み不能
の状態を示すインジケータで、これが点灯した場
合には書込み不可である。33は不揮発メモリ3
の読取りおよび書込み状態を示すインジケータで
ある。インジケータ33は、例えば2色LEDを
使用し、緑が点灯している時には、読取り状態、
赤が点灯している時には、書込み状態、消灯時は
不動作状態であることをユーザは知ることができ
る。 第4図に示した例では、メモリ種類判別信号
SKを4線式としているので、不揮発メモリ3が
接続されていない場合を含めて16種類の状態を判
別することができる。こうすることにより、種々
のメモリ素子例えば電気消去可能なPROM
(EEPROM)、磁気バブルメモリ、マスクROM
等を用途に応じて使い分けすることができる。例
えば、汎用性の高いプログラムで大量に使用され
るプログラムはマスクROM、各ユーザ毎の個別
プログラムはEEPROM、大容量プログラムは磁
気バブルメモリのように使うことができる。ま
た、不揮発メモリ3の種類に対応して不揮発メモ
リI/F108および207に専用ハードウエア
を持つことにより、さらに汎用性を持たせること
ができる。この場合には、予め不揮発メモリ・コ
ントローラ107および206で不揮発メモリ素
子の種類に応じて、不揮発メモリI/F108お
よび207のハードウエアを切換えて使用すれば
よい。 また、メモリ種類判別信号SKを、EEPROM、
磁気バブル、マスクROMのようなメモリ素子種
類の判別にのみ使用せずに、本来書換えが可能で
あるが書換え禁止に(メモリ書込み信号に無関係
に)するとか、あるいはサービス用または工場チ
エツク用の特別なプログラムが内蔵されているこ
との判別に利用してもよい。具体的なメモリ種類
判別信号SKの信号値の割り当て例を第1表に示
す。
【表】 不揮発メモリ素子300のメモリ構成について
説明する。以下、プログラム、課金データ等の不
揮発メモリ3に記憶するデータをフアイルと呼ぶ
ことにする。第2表に、不揮発メモリ素子のメモ
リ構成例を示す。 第2表 インデツクス部分 フアイル・データ部分フアイル名 フアイルサイズ フアイル種別 ライトプロテクト フアイルデータ ・先頭アドレス メモリは、大別して2つに分かれる。フアイル
の名称や、フアイルのデータ部分の物理的な先頭
アドレス等の情報を記憶するインデツクス部分、
フアイルの実際のプログラム、データ部分を記憶
するフアイル・データ部分に分割される。インデ
ツクス部分は、不揮発メモリ3の物理的先頭アド
レス等の特定アドレスから記憶され、フアイルの
管理に使用される。具体的には、フアイルの名
称、100バイト、10ブロツクのようなフアイル・
データ部分の大きさを示すフアイル・サイズ、プ
ログラム、課金データ等の種類を示すフアイル種
別、個別フアイルが書換え可能かを示すライトプ
ロテクト、個別フアイルのフアイル・データ部分
の物理的先頭アドレスを示すフアイル・データ先
頭アドレス等により構成される。 第7図に、不揮発メモリ3よりフアイルを読取
る際の手順を示す。先ず、不揮発メモリ3中のフ
アイルを読取る場合には、ステツプSP10で、上
記のメモリ種類判別信号SKを判別し、不揮発メ
モリ3が接続(本実施例においてはメモリ種類判
別信号SKの値が15以外の場合)されているかを
判定する。接続されていない場合には、ステツプ
SP16でエラー・フラグをオンにし、読取りエラ
ーのあつたことをフアイル読取りを要求したプロ
グラムに対し知らせる。次に、ステツプSP11で
メモリ種類判別信号SKにより、不揮発メモリ
I/F108および207に、読取り用のハード
ウエアI/Fがあるかどうかを判別する。読取り
不可能の場合には、ステツプSP16に移行する。
ステツプSP12では、不揮発メモリ素子に対応し
たハードウエアI/Fに、不揮発メモリI/F1
08および207内部で切換えを行う。ステツプ
SP13で、不揮発メモリ素子のインデツクス部分
を読取り、ステツプSP14で必要フアイルがある
かどうかを判定する。必要フアイルが無い場合に
は、ステツプSP16に進む。ステツプSP15では、
不揮発メモリ素子の対応するフアイルのインデツ
クス部分のフアイル・データ・先頭アドレスを読
取り、同時にフアイル・サイズを使用し、フアイ
ル・データ部分の読取りを行う。同時に、正常に
読取りが終了したことを示す為にエラー・フラグ
をオフとする。 以上の手順により、不揮発メモリ3のフアイル
内容を、その種類に関係なく自動的に読取ること
が可能となる。 第8図に、不揮発メモリ3にフアイルを書込む
手順を示す。フアイル書込み要求があつた場合
は、ステツプSP20でステツプSP10同様の処理を
行う。不揮発メモリ3が接続されていない場合に
は、ステツプSP31に進み、エラー・フラグをオ
ンにする。ステツプSP21では、書込禁止スイツ
チ30および305による、メモリ書込禁止信号
を受けつけない読み書き専用不揮発メモリかを、
メモリ種類判別信号SKにより判定する。読み書
き専用不揮発メモリの用途としては、ユーザに対
する課金、プリント枚数等、常に更新する必要の
あるフアイル記憶に使用し、メモリ書込信号によ
り、フアイルの更新が禁止されることを防止する
ことを目的とする。読み書き専用不揮発メモリの
場合にはステツプSP23に進む。ステツプSP22で
は、書込み禁止スイツチがオンになつているか、
またはメモリ種類判別信号SKにより、マスク
ROMのような物理的にフアイル書込みが不可能
かを判定する。書込み不可の場合にはステツプ
SP31に進む。 ステツプSP23では、ステツプSP11と同様に、
不揮発メモリ素子に対応するハードウエアI/F
があるかを判定し、ある場合にはステツプSP24
に進み回路を切換える。無い場合には、ステツプ
SP31に進む。ステツプSP26で、不揮発メモリ素
子のインデツクス部分を読取り、同一フアイルが
あるかをステツプSP27で判定する。同一フアイ
ルがあつた場合には、そのフアイル・インデツク
ス部分のライト・プロテクトを読取り、書換え可
能フアイルかを判定し、書換え不可能の場合には
ステツプSP31に進む。 ステツプSP29では、不揮発メモリ3中の各フ
アイル・サイズを読取り、新たなフアイル書込み
または更新により、不揮発メモリ3の容量を上ま
わることがないかを判定する。容量が不充分の場
合には、ステツプSP31に進む。ステツプSP30で
は書込まれるフアイルに対応して、インデツクス
部分、フアイル・データ部分の書込みを行う。 第9図に、プログラム登録の例を示す。なお、
ここで言うプログラムとは、デジタル画像処理部
2で実行するプログラムを指す。具体的には、操
作回路25よりの動作指定により不揮発メモリ3
に複数記憶されたプログラムの中の1つを選択
し、そのプログラムの内容を読出して遂次実行
し、リーダ21、通信回路22、プリンタ23、
画像編集回路24を、記憶された一連の動作手続
きに従つて動作させる。本例においては、プログ
ラムの編集、登録は、編集ステーシヨン1で行う
為、第8図の手続きは編集ステーシヨン1で行わ
れる。 操作回路12で編集したプログラムを、不揮発
メモリ3に登録するコマンドを入力すると、まず
ステツプSP40において登録するプログラムの名
称、番号等の情報を入力する。不揮発メモリ3
に、同一プログラム(フアイル)があるかをステ
ツプSP41で読取る。ステツプSP42で、正常に読
取りが行われなかつたときにはステツプSP49で
エラーの表示を行い、プログラム登録を終了す
る。ステツプSP43で同一プログラムがあるか否
かを判定し、ある場合にはステツプSP44に進み
プログラムを更新しても良いか表示する。次い
で、ステツプSP45で操作入力待ちになる。ステ
ツプSP46で“YES”のキー入力があつた場合に
は、ステツプSP47に進み、“NO”の場合にはプ
ログラム登録を終了する。 ステツプSP47では、プログラムを不揮発メモ
リ3に書込み、正常に書込みが終了したか否かを
ステツプSP48で判定する。 このようにして、不揮発メモリ3に書込まれた
プログラムは、デジタル画像処理部2に接続さ
れ、操作回路25よりのプログラム実行の操作入
力により実行される。次に、デジタル画像処理部
2におけるプログラム実行の手続きを、第10図
を用いて説明する。 まず、ステツプSP50で実行するプログラムの
名称、番号等の情報を入力する。ステツプSP51
では、入力されたプログラムIDがROM201に
格納された基本プログラムかどうか判定する。こ
の基本プログラムは、内容的には、不揮発メモリ
3と同一のものであるが、不揮発メモリ3がなく
とも、比較的簡易な動作を実行することができる
ように用意されるものである。例えば、リーダ2
1からプリンタ23により、従来の静電式複写装
置のように直接原稿のコピーを取るようなプログ
ラムである。 不揮発メモリ3のプログラムが選択された場合
には、ステツプSP52に進みプログラム(フアイ
ル)を読取る。ステツプSP53では、プログラム
が正常に読取られたかを判定し、エラーがあつた
場合には、ステツプSP58に進み、エラー表示を
行つてプログラム実行を中止する。正常に読取ら
れた場合には、ステツプSP54に進み、読取つた
プログラムを実行する。 基本プログラムが選択された場合には、ステツ
プSP51から、ステツプSP55に進み、メモリ種類
判別信号SKを使用し、不揮発メモリ3が接続さ
れているかどうかを判定する。接続されている場
合には、ステツプSP57に進む。ステツプSP55
は、不揮発メモリ3がデジタル画像処理部2に接
続されていない場合、次のステツプSP56と組み
合わさつて、基本プログラムを実行させない、つ
まりデジタル画像処理部2を動作させないように
する為の手続きである。ステツプSP56では、不
揮発メモリ3が接続されていない場合に、基本プ
ログラムを実行可能か否かを判定するための手続
きで、例えば、システム・コントローラ20につ
けられたスイツチのようなもので実行可能か否か
を指定する。実行不可能にした場合には、基本プ
ログラムは実行されずステツプSP58に進む。ス
テツプSP56において、不揮発メモリ3が接続さ
れない状態で、基本プログラムを実行するか否か
を選択可能にすることで、デジタル画像処理部2
の管理のしかたに幅をもたせることができ、より
使い易くなるという特徴がある。 以上説明したように、本発明によれば、次のよ
うな効果が得られる。 基本画像処理用の基本プログラムを記憶した
本件記憶媒体とは別に、特定画像処理用の特定
プログラムを記憶した外部記憶媒体が装着手段
に装着可能であるので、本体記憶媒体の増大を
防止できる。 共通の指示手段によつて、基本プログラムに
基いた基本画像処理のみならず特定プログラム
に基いた特定画像処理の実行を指示可能である
ので、特定画像処理の実行に特別の手段や手順
を要しない。 指示手段により特定画像処理が指示されたと
きに、特定プログラムを記憶した外部記憶媒体
が装着されていない場合にエラー表示を行うの
で、特定画像処理が実行不能なことを容易に認
識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したシステム構成を示す
ブロツク図、第2図は編集ステーシヨンおよびデ
ジタル画像処理部の詳細図、第3図および第4図
は不揮発メモリの信号説明図、第5図は不揮発メ
モリの外形図、第6図は不揮発メモリおよびイン
ターフエースの装着図、第7図はフアイル読取り
手順を示す流れ図、第8図はフアイル書込み手順
を示す流れ図、第9図はプログラム登録手順を示
す流れ図、第10図はプログラム実行手順を示す
流れ図である。 1……編集ステーシヨン、2……デジタル画像
処理部、3……不揮発メモリ、10……編集回
路、20……システム・コントローラ、21……
リーダ、24……画像編集回路、100,200
……中央演算処理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿画像を処理する処理手段と、 基本画像処理用の基本プログラムを記憶した本
    体記憶媒体と、 特定画像処理用の特定プログラムを記憶した外
    部記憶媒体が装着される装着手段と、 所望の画像処理を指示する指示手段と、 前記本体記憶媒体が記憶している基本プログラ
    ムまたは前記装着手段に装着された外部記憶媒体
    が記憶している特定プログラムを前記指示手段に
    よる画像処理の指示に従つて選択的に読出し、読
    出したプログラムに基いて前記処理手段を制御す
    ることにより前記基本画像処理または前記特定画
    像処理を実行せしめる制御手段とを有し、 さらに、前記指示手段により前記特定画像処理
    が指示されたときに、前記装着手段に特定プログ
    ラムを記憶した外部記憶媒体が装着されていない
    場合にエラー表示を行う表示手段とを有すること
    を特徴とする画像処理装置。
JP56209038A 1981-12-25 1981-12-25 画像処理装置 Granted JPS58111168A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56209038A JPS58111168A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 画像処理装置
DE19823247791 DE3247791A1 (de) 1981-12-25 1982-12-23 Bildverarbeitungseinrichtung
GB08236741A GB2115635B (en) 1981-12-25 1982-12-24 Image processor with detachable control data store
US06/837,745 US4719516A (en) 1981-12-25 1986-03-10 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56209038A JPS58111168A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58111168A JPS58111168A (ja) 1983-07-02
JPH022235B2 true JPH022235B2 (ja) 1990-01-17

Family

ID=16566219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56209038A Granted JPS58111168A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58111168A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62110799U (ja) * 1985-12-27 1987-07-15
JPS6361391A (ja) * 1986-09-01 1988-03-17 Toshio Mogi 情報の提供及び授受を行うシステム及び装置
JPS63189645U (ja) * 1987-05-29 1988-12-06

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5219925A (en) * 1975-08-08 1977-02-15 Mitsubishi Electric Corp Memory unit
JPS5266340A (en) * 1975-11-29 1977-06-01 Tokyo Electric Co Ltd Judgement whether expansion memory for information processor is mounte d or not
JPS5525845A (en) * 1978-08-14 1980-02-23 Hitachi Ltd Control system for magnetic bubble memory
JPS5552599A (en) * 1978-10-11 1980-04-17 Ricoh Co Ltd Read-only memory detection control method
JPS5641600A (en) * 1979-09-13 1981-04-18 Fujitsu Ltd Detection system for memory capacity

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5219925A (en) * 1975-08-08 1977-02-15 Mitsubishi Electric Corp Memory unit
JPS5266340A (en) * 1975-11-29 1977-06-01 Tokyo Electric Co Ltd Judgement whether expansion memory for information processor is mounte d or not
JPS5525845A (en) * 1978-08-14 1980-02-23 Hitachi Ltd Control system for magnetic bubble memory
JPS5552599A (en) * 1978-10-11 1980-04-17 Ricoh Co Ltd Read-only memory detection control method
JPS5641600A (en) * 1979-09-13 1981-04-18 Fujitsu Ltd Detection system for memory capacity

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58111168A (ja) 1983-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4719516A (en) Image processing apparatus
KR100642529B1 (ko) 외부기억장치및데이터처리방법
JP3718578B2 (ja) メモリ管理方法及びメモリ管理装置
JP4192129B2 (ja) メモリ管理装置
JPH117505A (ja) カード型記憶媒体
US6990554B2 (en) Data rewriting apparatus, control method, and recording medium
JPH0479032B2 (ja)
JPH022235B2 (ja)
US5657301A (en) Automatic changer system capable of rewriting a control program for controlling the system
JPH0479031B2 (ja)
JP2008225672A (ja) 半導体メモリ装置
JPH0479029B2 (ja)
JPH0479030B2 (ja)
JP2006133923A (ja) データ記録再生装置、記録再生方法、プログラム並びにデータ記録媒体
KR100375651B1 (ko) 조작 입력 처리 장치 및 방법
JP3818130B2 (ja) データ管理方法及び装置及びデータ管理プログラム及びデータ管理プログラムを格納した記憶媒体
JP4601678B2 (ja) コンテンツ処理装置
US11137937B2 (en) Information processing device and control method determining valid data in multiple memory areas based on multiple valid flags
JP4612816B2 (ja) 記録再生装置及び制御方法
JP4438692B2 (ja) メモリカード、制御装置及びデータ処理システム
JPH07168769A (ja) 不揮発性メモリに対するデータ更新方法
JPS61155815A (ja) 記録計
JPS6238959A (ja) プログラム読込み方法
JPH07146786A (ja) 情報記録装置
JPS63239581A (ja) 携帯可能電子装置