JPS6361391A - 情報の提供及び授受を行うシステム及び装置 - Google Patents

情報の提供及び授受を行うシステム及び装置

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JPS6361391A
JPS6361391A JP61205582A JP20558286A JPS6361391A JP S6361391 A JPS6361391 A JP S6361391A JP 61205582 A JP61205582 A JP 61205582A JP 20558286 A JP20558286 A JP 20558286A JP S6361391 A JPS6361391 A JP S6361391A
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JP61205582A
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Toshio Mogi
茂木 敏雄
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Original Assignee
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 情報の伝送、記憶、再生利用にかかわる総合システムで
、多様化した情報を活用する、例えば新聞、放送、出版
共の他種々の情報提供産業等及び個人的な情報の授受の
広い分野に利用できる。
従来の技術 従来の情報の提供の方法のうち新聞は、即時性は無いが
記憶性があり反復利用ができる。ラジオテレビは即時性
に富むが記憶性がない。磁気記憶装置rlによる記憶に
はタイミングを要し、反復利用に便利であるとは百゛え
ない。一方高度情報システムと言われている、通称VA
N、CAPTEN等は即時性はあるものの、特定の契約
者を対象とした限られた狭い範囲の利用であり、利用者
側の選択性に乏しく、且つ、携イ;F性がない。
発明が解決しようとする間届点 提供される情報は広範囲の不特定多数の人が、何時でも
、何処でも、希望する新しい情報を即時に授受ができ、
その利用に当たっては、携帯性をゆうする装置等を含め
、希望する時に、反復11生利用ができること、即ち情
報の繰り替えしi′It生ができること、更に不要な情
報を消去して新しい情f!に入れ替えが出来ること。提
供する情報は広範囲の利用者に安価に提供が出来ること
。元の情報を文字、絵、5、振動等に返還する機能によ
り身障者にも利用できる内容を持つこと。必要に応じ利
用費用の徴収手段が講ぜられ、且つ情報の盗難防止の手
段も付加されていること。
問題を解決するための手段 広範囲の不特定多数の人々に対する情報の提供は、従来
より用いられている無線や有線により実施できる。伝送
する情報の内容は整理・編集を行い、電気信号に変換し
記憶媒体に記憶したのち、その記憶媒体を何度も繰り替
えし再生して伝送することにより可能となる。
情報の利用は提供された情報を一旦利用者所有の記憶媒
体に記憶し、その記憶媒体より情報を再生する。このた
め情報の反復利用ができる。又、不要となった情報を消
去して新しい情報に入れ変えることや、記入禁止機能を
持たせ、大切な記憶の保存機能性を持たせることが可能
である。
情報の伝送は短い時間に多く情報量が送れ、高速、多重
化した伝送方式が望まれる。
情報の入手は提供者と契約方式をとるか、情報の購入カ
ードを販売し、利用者はそのカードを購入して、そのカ
ードによる回数利用をするか1紙幣や貨幣や金銭カード
で情報を販売する販売機、通称コインベンダーによる方
法等がある。
情報の盗難の防止はデジタル化したコードの伝送であれ
ば容易に盗まれる率は少ないが、適宜な周期によるコー
ドの組み替え等により対応ができる。
作用 前記鳴述べたコインベンダ一方式による情報の提供は、
不特定多数の者が何時でも、何処でも、希望する情報を
入手できる。今までに無かった情報の提供方法である。
情報の利用は利用者所有の記憶媒体に記憶した情報の再
生であり、新聞紙のように使い捨てでなく、記憶媒体の
寿命が来るまで利用ができ、特に半導体による記憶媒体
にあっては、半永久的に使用ができるため、経済的であ
り、省エネルギー的な構想となっている。
提供される情報の中で時々刻々と変化の激しい株式情報
を始め、政治、経済、社会、スポーツ教育、芸能、音楽
等の情報を、常時編成替えして常に新しい情報に直して
提供が出来る事となる。
特に朝晩の通勤通学時に、新聞等を街頭で購入すること
と同じ感覚で、コインベンダーで利用者所有の記憶媒体
に新しい情報を記憶し1通勤通学途上で最新のニュース
や口変わりの教育番組を利用するほか、個人的な情報の
授受もできる。
実施例 本発明の情報の提供及び授受を行うシステム及び装置の
概要を第1図に示す。
先ず情報を提供する側について図1(A)により説明す
る。
種々の情報1には、政治、経済、社会、スポーツ、芸能
、教育、芸術等々があり、それらの情報1を編集2し、
その情報を電送できる電気信号に変換31J、記憶再生
装置4にて記憶媒体7に記憶したる後、その記憶した情
報を何度も繰り替えし再生して、送信装置5より有線の
場合にはケーブルを用い、無線の場合であればアンテナ
より電波6の手段を用いて情報1を提供する構成とする
尚、記憶再生装置4は記憶機能と再生機能が、−体化し
た装置でも別個の装置であってもよい。
情報伝送のための信号は、多くの内容別の情報を、直列
的或は並列的におくる方法があるが、利用者の情報量の
選択性の向上のためには高速多重化方式による信号が望
ましい。
当然情報1は時々刻々と変わる為、常に新しい情報1を
もとに編集2を組み替え、記憶媒体蔦に記憶しである内
容を変更記憶して、常に最新の情報1を提供することが
できる。
情報は新聞であれば新聞用紙に印刷されて利用され、テ
レビやラジオであれば絵や音として電波を通じて視聴者
に利用される。又、近年の高度情報社会の新しい情報通
信メディアと言われている方式の、俗称VANやCAP
TENと摘成が似ているが、全く異なる点は常時新しい
情報に組み替えて、情報を繰り替えし、放送と同じよう
に常時送り出していることである。当然、2利用者のリ
クエストに応えて情報を送ることもできるし、送信を無
線にて行えば不特定多数の利用者に対応ができる。情報
の提供する側も現在の新聞や放送と同じ感覚で多数存在
することが望ましい。テレビやラジオ放送との相違は、
放送のほうが即時性においてやや優が、放送の場合は視
聴者が視聴してなければ、情報として何の役にもたたな
い。本方式においては、情報の内容の量により一概に時
間表現は難しいが、数秒から数十分とゆう短時間の単位
時間の範囲で新聞紙20〜30頁分に相当する情tu景
の伝送が可能で、その情報の繰り返し伝送を行うもので
ある。
尚、送信する電気信号の形式はアナログでもデジタルで
もよいが、文字、絵、音等の情報量が多いこと、信号が
外来ノイズに害されにくいこと、利用者が再生利用する
際の便利性からデジタル形式の方が望ましい。
又、必要に応じ文字、映像、音声等の元の情報信号が、
受信側で容易に異なる信号、即ち文字が音声や点字振動
や手話、或は音声が文字や点字振動や手話に変換できる
機能の変換ソフト8を持たせ合わすことが望ましい。
次に情報を授受し利用する何の説明をする。
利用方法には、二種の例、即ち家庭や企業等で情報を得
る場合(以後据え置き用と言う)と、街頭や販売店等に
て購入する場合(以後街頭販売用と言う)で説明する。
情報を利用する概要は、いずれの場合でも、送られてく
る情報は有線であればケーブルを用い、無線であればア
ンテナ21を用いて信号を受信機22にいれる。受信機
22にて選局、復調再生等の処理をして信号を再現して
記憶再生装置23にて利用者用の記憶媒体(以後メモリ
ーカードと言う)24に一旦記憶し、その記憶を再生し
てデスプレイ31や小型利用機32据え置き用の説明を
図1(B)及び図5(A)信機22に導かれる。受信機
22には多くの情報提供局を選局する選局ダイヤル又は
スイッチ221や希望の情報内容を選ぶ、選情報内容ス
イッチ222が設けられている。選局ダイヤル又はスイ
ッチ221は情報提供局別に定められる、特定の周波数
やコードに合ねて選局する。又、情報内容については各
局に割り当てられる周波数帯域内での分割使用やコード
区別等による、所定の情報量の信号取り出し方式に応じ
た選情報内容スイッチ222とする。
記憶再生装置23はメモリーカード24の形式に応じた
装置とする。記憶再生装置23はメモリーカード24の
古い情報を消去し、新しい情報に書き替え記憶させると
ともに、その記憶を再生する装置である。記憶再生装置
23は記憶と再生ができる兼用型でも、別個の装置でも
よい6メモリーカード24は磁気テープ、磁気フロッピ
ーデスク、光磁気デスク、磁気バブルやプロッホライン
メモリー、半導体メモリーを始め今後開発されるであろ
うバイオテクニクス関連のメモリー等々の利用が考えら
れる。小型軽量化のためには、メカニカルな機端を必要
としない記憶媒体が1七 望ましい、現時点では通XICカードと呼称されている
、半導体を用いた記憶媒体をメモリーカード24に用い
るのが便利とおもわれる。但し現時点では記憶容量が少
ない欠点があるが、何れ解決される事と思われる。
このメモリーカード24を記憶再生装置23のメモリー
カード挿入口231より挿入すると記憶再生機237に
装着され、スタートボタン232を押して記憶する。即
ち、−旦メモリーカード24に記憶し、この記憶を記憶
再生装置23を用い、再生ボタン235にて再生をスタ
ートさせ、デスプレイ31に表示させることができるが
、後述の図2にて説明する携帯用に構成した小型利用機
32のほうが望ましい。尚、デスプレイ31の画面31
4に表示される画像の移動は移動キー311を、又、ス
タートやストップはスタートボタン312、ストップボ
タン313を用いる。
以上、提供される情報が無料であれば、これまで説明の
機能を持ったシステムと装置でよいが、提供される情報
が有料の場合について、次に説明をする。
さて、有料の情報を得るのに、割合と手軽に実施しやす
い例を用いて説明する。
街頭の公衆電話器の一部に使用されているカード式の料
金支払いや、鉄道運賃のキップの購入に利用されている
カード式の支払い等で用いられている、イ谷称テレホン
カードやオレンジカードと1手称されている金銭カード
を用いることがよい。ここでは情報購入カード26と呼
称する。この情報購入カード26は何処の局の、何の情
報でも購入できる特定されない情報購入カード26と特
定の局、或は特定の局の特定の情報に限定した指定情報
購入カード26′に大別することができる。そのほか色
々の用途に応じたカードの構成は可能である。
この情報購入カード26の購入は情報を提供する企業や
団体は当然として、利用者の溝入の便宜上書店、Mal
t内にある売店或は自動販売機等々で販売される。
利用方法は情報購入カード26を記憶再生装置23の情
報購入カード挿入口233に、メモリーカード24をメ
モリーカード挿入口231に各々挿入し、スター1−ボ
タン232を押して記憶を実行する。
当然の事であるが予め選局ダイヤル又はスイッチ221
や1選情報内容スイッチ222により情報の選択が必要
である。
この情報購入カード26は情報購入カード作動器236
と協動して、前述のテレホンカード等と同様の動作と、
更に多くの機能を果たす。
先ず、利用回数に応じ、残りの利用回数表示用の利用回
数記憶用磁気ストライブ261に記憶された内容を、情
報購入カード作動器236に設けた、利用回数記憶再生
部236′で検知し、残り利用回数表示器234を作動
し残り利用回数の表示をするとともに、情報購入カード
26に利用回数の概略値の六開けの動作をさせる。更に
、どの局のどの情報を利用したかを、このカードに記憶
する機能を持たせることも出来る。即ち記憶機能である
利用局メモ用磁気ストライプ262を付設し、情報購入
カード作動器236に設けた利用局メモ用記憶再生部2
36 ”で記憶動作させることで可能となる。このこと
は後述する利用料金の配分に役立つ。
次に指定情報舅入カード26′の利用は、既にその情報
の為に料金の支払いが済んでいることであるので、前述
の利用局メモ用磁気ストライプ262は不要となるが、
低情報購入カード26′においては、自動選局及び選情
報用として前記磁気ストライプ262を兼用して使用す
る。
即ち、利用局メモ用磁気ストライプ262に自動選局及
び選情報用の選択信号と、利用局メモ用に利用する場合
の区分信号により、利用局メモ用再生部236 ”で再
生した信号が、受信機22の自動動作装置223を作動
させることができる。
尚、前記の区分信号は利用局メモ用磁気ス1−ライブ2
62を用いることに限定するものでなく、概情報1vt
人カード26′の形状や、別に設ける磁気ストライプに
より行ってもよい。
ここで用いる自動化技法は、各局および各局の情報別に
、デジタルコード化したコードを割り当てておけば可能
となる。
尚、以上の説明で情報購入カード26の利用回数記憶用
及び利用局メモ用の両記憶媒体に、磁気ストライプ方式
を例にとったが、この方式に限定されるものでなく、各
種の方式が利用できる。
次に不特定多数の者が利用する場合の街Urt販売用に
ついて図1 (C) 、図5(B)により説明する。
前述の据え置き用の受信機22や記憶再生装置23等を
個別に持たなくても、情報の利用は可能である。
即ち、新聞や週間紙を購入することと同じように、W店
や駅の売店等にてメモリーカード24を販売してもよい
し、街頭や店舗にコインや紙幣を投入して情報を販売す
る装置の、情報コインベンダー25を用いてもよい。そ
こで情報コインベンダー25の一実施例を図1(C)に
しめす。
提供される情報の信号が有線であればケーブルで、無線
であればアンテナ21で受け、情報コインベンダー25
内の受信機251にて、利用者の選局スイッチ252と
選情報内容スイッチ253に応じた情報を復調・再生す
る。
無料の情報であればメモリカード挿入口254よりメモ
リーカード24を挿入し、スタートボタン256を押し
てメモリーカード24に記憶装置255にて記憶を行う
。記憶が完了すると自動的にメモリーカード24は、メ
モリカード挿入口254より排出される構造となってい
ることが望ましい。
有料の情報を得る場合には前述の据え置き用と同様に情
報購入カード26を用いることでもよいが、当然1、コ
イン又は紙幣にて購入できる配慮も必要である。購入に
あたっては上記操作のほかに、コイン又は紙幣であれば
コイン又は紙幣投入口257より所定の金額を投入する
。情報購入カード26であれば情報IIR人カード挿入
口258に情報購入カード26を挿入すると、情報購入
カード作動機25dに装着され、スタートボタン256
を押してメモリーカード24に記憶する。
更に指定情報購入カード26′を用いる場合には前述の
据え置き用と同様に、自動動作装置25eを作動し、自
動的に指定の情報が記憶される。
情報購入カード26は利用の度に、残りの利用回数が、
据え置き用及び街頭販売用とも残り利用回数表示器23
4や259に表示され、情報購入カード26の利用回数
記憶用磁気ストライプ261に記憶され後、返却のため
送り戻される。
尚、テレホンカード等と同様に、利用回数や残りの利用
回数の概略値を、カードに穴を明けて表示してもよいが
、カードの再利用ができなくなり省資源的でない。
コイン又は紙幣の購入は料金精算機25cにて精算し、
残金が返却口25bに返却される。
さて、有料の情報を販売したときの料金の配分について
説明する。
情報コインベンダー25による情報の販売は一番明確で
ある。即ち選局スイッチ252や選情報内容スイッチ2
53の操作回数を、情報コインベンダー25内に設けた
情報別利用回数記憶PIk25 aに記憶しておき、後
述の読み取りにより容易に区分ができる。
又、指定情報購入カード26′の使用は前金で情報料を
受領しているので情報コインベンダー25及び据え置き
用においても利用回数のチェックだけでよい。
一般の情報購入カード26の据え置き用装置での利用時
の、利用料金の配分が難点である。而単に考えれば情報
コインベンダー25の利用率に準じて配分してもよいが
、据え置き用と街頭販売用の利用比率を同一と判断する
ことは、少々無理があり前述のような単純な考えは通用
しないこととおもわれる。
その対策には前述のように情報購入カード26に利用局
メモ用磁気ストライプ262を設け、利用局や利用情報
の利用回数を記憶することで解決される。その記憶の回
収はつぎに示す考え方による。
即ち、情報11J7人カード26は使い捨てでも、害き
替える事により何回でも再利用できる方式でもよいが、
利用済みの情報購入カード26と引き換え或は書き替え
の方式をとり、その際、新規溝入より幾分の割引きをす
るか、又は新規購入時には契約料或はメモリーカード貸
出料等の方法で、継続利用者を優遇する条件を設けるこ
とにより、情報I!諺六入カード6に記憶された利用状
況の回収を計ることができる。
販売店では使用済の情報購入カード26と交換に新しい
情報購入カード26を販売し、使用済の情報購入カード
26を集めて、利用回数を利用回数読み取り機34にて
読み取り、配分の割合を知ることができる。
次に、情報購入カード26の引き換えや書き替え方式の
何れの方式にも使用できる情報購入カード販売機33を
図3及び図5(C)により説明する。情報購入カード2
6を情報購入カード挿入口331より挿入すると、情報
IR人人力ド書き替え機339に導入される。新規購入
の場合にはこの必要はない。次に、コイン又は紙幣投入
口332より所定の金額を投入し、目的の利用回数を利
用回数指定スイッチ333にて指定する。指定した回数
は利用回数指定表示器334に表示される。
確認の上講入ボタン337を押すと、引き換え式であれ
ば使用済のものと交換に、新しい情報購入カード26が
、書き替え式であれば書き替えられた情報購入カード2
6が、指定された利用回数の記憶がなされ、情報!!カ
入カード挿入口331より送りだされると、同時に金額
の確認や精算が、料金精算機33aで行なわれ、残金が
返却口338より返金される。
このようにして情報購入カード26の引き換え式であれ
ば情報購入カード販売機33内に使用済の情報購入カー
ド26が保管、集められ、利用回数読み取り機34で、
利用回数が読み取られる。
一方書き替え式の場合には書き替えの際に、今まで利用
局メモ用磁気ストライプ262に記憶された。利用状況
の記憶データが読み取られ、情報購入カード書き替え機
339内の情報別利用回数記憶機339′に記憶が転記
された後、情報購入カード26の利用データが消去され
てでてくる。
このようにして利用回数の状況が把握されるので利用料
金の配分は正確に実施できる。
尚、情報購入カード販売機33で指定情報購入カード2
6′の購入は、選局スイッチ335や選情報内容スイッ
チ336で購入する情報を指定しし、購入ボタン337
を押すと、情報購入カード書き替え機339にて、利用
局メモ用磁気ストライプ262に指定コードが記憶され
る。
次に利用回数の読み取りデータの処理について図4及び
図5(D)により説明する。
引き換え方式にて引き取られた情報購入カード26は、
所定の場所に回収され、利用回数読み取り機34のカー
ド挿入口341より入れられ、−枚毎に読み取り部34
6にて、読み取りが行なわれ、情報別に利用回数が情報
別利用数表示器342に刻々と表示される。読み取りの
終わった情報購入カード26は、排出口343に排出さ
れる。
全数の読み取り終了の後、プリントボタン344を押す
と、プリンター347によりプリント用紙345に、読
み取った数値がプリントされる。
情報コインベンダー25の情報別利用回数記憶機25a
に記憶された内容の読み取りは、決められた回収業者が
情報別利用回数記憶機25a内のメモリーを、一定の期
間毎に回収、或は、別の読み取り機に転記して集計して
もよい。又、電話回線等を使って自動的に読み出すこと
もできる。
何れの場合でもデータの記憶方式は定められているので
、利用回数読み取り機34の外部入力端子348より、
データを入力して読み取ることもできる。
情報の利用法について説明をする。
図1(B)の据え置き用の装置では記憶再生装置23を
用いてメモリーカード24の記憶を再生して、デスプレ
イ31に文字や映像や音声を出すことができる。
しかしながら、この形式では室内でしか情報の利用がで
きない欠点があり、従来の方式と大きい変化が感じられ
ない。
即時性が要求される高度情報社会においては、とくに小
型にして軽量で、使い勝手のよい携帯性が必要である。
その小型利用機32の一実施例を図2及び図6んだ、多
機能型の小型利用機であり、(B)は簡易型を示す。
情報の入ったメモリーカード24をメモリカード挿入口
32aより挿入し、記憶再生装置32wに装着する。ス
タートボタン32bを押すと再生し、見出し或はタイト
ル等が画面32dにでて、次の操作の表示をする。指示
に従い移動キー32e或は指示・入カキ−32fにて目
的の情報を選択し視聴することができる。これらキーは
簡易型にあっては省略してもよい。
音声は内蔵のスピーカー32u或は出力コンセント32
hにイヤホーン35をつないで使用する事もできる。
画面32dは図のように絵や文字を数行表示する大型の
画面に限るものでなく、−行の表示であってもよい。
点字文字振動板32iは点字の機能表示を行う装置であ
る。
ボリューム32jは音量や振動量の調整及び、映像の濃
度や色合いの調整を行う調整器である。
情報のメモ用のプリンター32kによりプリント用紙3
21に印刷する。印刷のコントロールはプリントスター
ト及びストップボタン32mおよび32nにより行う。
以上の楕成により映像、文字、音声は当然再生されるが
、音声を点字文字振動或は手話に変換する変換機能ソフ
ト32sを送信時或は小型利用機32に内蔵することで
、身障者にも利用できる。
次に図2(B)の簡易型の説明を行う。
小型利用機32の電源は一般に乾電池32qを用いる。
簡易型の電源に太陽電池32vの使用例を示すが、簡易
型に限定するものでない。画面32d’は文字や図形が
一行分表示されるが、特に−行と限定するものではない
。移動キー32e′はスタートボタンを兼ねる。矢印方
向に押し続けると、両面表示の移動速度が徐々に早くな
る。
更に、小型化を計る場合にはメモリーカード24と小型
利用機32を一体化してもよい。
小型利用機はその機能の必要性に応じて、上記説明の機
能を自由に選択して備えればよく、更に受信機や記憶装
置も備えることも可能であり、技術の進歩発展による新
開発機能を備えてもよい6次に小型利用機32を用いて
情報の提供、即ち小型利用機同志の情報の授受の説明を
する。
情報の入っていないメモリーカード24の記入禁止機能
24」を解除(OFF)L、メモリカード挿入口32a
より挿入し、記憶再生装置32wに装着する。スタート
ボタン32bを押した後、指示・入カキ−32fで伝達
したい情報を入力する。入力できる文字は一例として英
和文、数字、記号等があり、更にワードプロセッサーに
よる漢字変換機能の溝成も可能である。
又、リードパネルを用いて手書き文字や図形の入力、及
びマイクロホンからの音声入力も、後述のA−D変換機
能等により可能である。
入力が終了後、ストップボタン32cにて機能を停止し
た後、メモリーカード24を小型利用機32より取出し
、概メモリーカード24の記入禁止機能241 (ON
)を作動させて提供する。
尚、付言すれば、据え置き用の記憶再生装置23は記憶
と再生の両者が可能であるが、本発明の主旨が小型利用
機32による再生を主目的とすること、又、街頭販売用
の情報コインベンダー25の記憶装置255は、記憶機
能が目的の装置であるため、特にメモリーカード24の
記入禁止機能241の位置に関係なく記憶ができること
もできる。
記憶したメモリーカード24は時間的にゆとりがある時
には郵送してもよいが、即時性を要求するこれら情報に
あっては、電話回線を用いた有線による伝送が適してい
る。電話回線を入出力端子32pに接続して使用する。
無線を用いる時は無線装置を内蔵するか、別の無線機が
必要である。
尚、短いメツセージであれば小型利用機32に内蔵の内
蔵メモリー32gだけでよいが、長いメツセージではメ
モリーカード24に一旦記憶してから、その記憶を再生
出力した方がよい。当然相手方もメツセージをメモリー
カード24に一旦記憶した後に再生して知ることになる
。尚、記憶速度は個々の機器の能力に応じて行えばよい
更に1図2の形状からも理解できるように、極く普通の
電話機としての利用のほか、留守′fi、話機としての
利用ができる。特にメモリーカード24を装置している
為、最適の利用方法でもある。
尚、マイクロホン32tよりの音声信号の録音はアナロ
グ方式でもよいが、音声をデジタルに変換及びその逆変
換ができる、即ち、A−D、D−A変換器32rを用い
て記憶してもよい。
更に発展し、音声を文字に変換及びその逆変換の音文、
文音変換器32s等を将来用いることも考えられる。
発明の効果 以上の説明のように何時でも何処でも、好きな情報が入
手でき、手軽に活用できるシステム構成であり、しかも
不要となった情報を捨てるにしても資源の消費がなく、
経済性に富んでいる。
情報の提供側においては、−旦記憶媒体に記憶した情報
を、何度も繰り替えして行う伝送である為、生放送と違
い、完成度を高くした情報内容とすることができる。ま
た、たとえ誤りがあっても訂正した情報を常に流せるこ
とにより、情報の信頼性、信用度、責任性が高められる
何時で匂伝送している記憶媒体の内容を改められること
から、原稿の締切時間に制約されることがなく、尻切れ
の情報を利用者提供することもなくなる。又、情報をき
めこまかくいれ変えようとするならば、数秒置きでも可
能であり、株式市況や変化の激しいスポーツにも生放送
と変わらない対応ができ、新しい番組構成も考えられる
利用する側においても、繰り替えし再生ができるため、
聞き漏らしや聞き誤りもなく、正確な視聴ができる。又
、小型軽量で携帯性を有し、混んだ電車の中で新聞紙を
広げることもなく、車内の状況によりイヤホーンを用い
た、音声だけの利用や、前述の文音変換を用いて文字を
音声化して聞くことや、音声を文字化して読む等の、利
用面でも多様性が発揮できる。
更に、放送と異なるのは情報光はメモリーカードであり
、電波障害もなく常に鮮明な映像や音声かえられる。
更に、身障者に対する配慮として文字や音声を点字文字
振動や手話画像に変換等も考えられ、導入も可能である
ことから、利用効果は大きい。
又、多様性の面において、電話機や留守電話機としての
利用効果もある。
以上のようにこのシステムにおける、利点や効果は計り
知れない程あり、既存の新聞や放送に加え電話の機能も
兼ね備えることのできる、システムと装置であり、次代
の情報網としての構成が確立出来ると思う。
特に、災害時における非常情報の通報への利用は、即時
性と繰り返し性とともに2個々の地域情報の授受ができ
る為、最適な方法と確信する。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の情報の提供及び授受を行うシステム及び
装置の概要を示すもので、(A)は情報の提供側、(B
)は情報の授受側(据え置き用)(C)は情報の授受側
(街頭販売用)。 図2は小型利用機の(A)は多機能型、(B)は簡易型
を示す。図3は情報購入カード販売機、図4は利用回数
読み取り機、図51図6は各装置のブロックダイヤグラ
ムをしめす。 図中、1は情報、2は編集、3は電気信号変換4は記憶
再生装置、5は送信装置、6は電波、7は記憶媒体、8
は変換ソフ+〜、21はアンテナ。 22は受信機、23は記憶再生装置、24はメモリーカ
ード、25は情報コインベンダー、26は情報購入カー
ド、31はデスプレイ、32は小型利用機、33は情報
購入カード販売機、34は利用回数読み取り機、35は
イヤホーンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多くの映像や文字や音声等の情報を編集し、電気信号に
    変換した上、記憶媒体に一旦記憶したる後、その記憶し
    た情報内容を何度も繰り替えし再生して有線或は無線を
    用いて情報を提供する手段と、必要に応じ概信号に、元
    の情報信号を異なる文字、映像、音声、振動等に変換を
    可能ならしめる機能を持たせ得る構成をするとともに、
    送信される情報を据え置き用或は街頭販売用の受信機に
    て受信し、選択機能のスイッチにより目的の情報を復調
    ・再生し、メモリーカードに記憶する手段と、必要に応
    じその記憶を行使する際に、前記選択機能のスイッチに
    連携して、情報別に利用回数を記憶する機能を備えた手
    段、或は情報購入カードに情報別の利用回数を記憶する
    手段を設け、利用回数読み取り機にて情報別利用回数を
    読み取ることができる手段と、更に、指定情報購入カー
    ドでは記憶された専用の呼び出しコードにより、特定の
    情報を自動的に選択する機能を作動させる手段と、メモ
    リーカードに記憶した情報の繰り替えし再生や、読み出
    し上の諸機能を具備するとともに、必要に応じ記憶され
    た元の情報信号を文字、映像、音声、振動等に変換する
    機能や、情報を提供出来うる機能等を持たせ得る構成と
    した利用機の手段等の全部或は一部の構成からなる、情
    報の提供及び授受を行うシステム及び装置。
JP61205582A 1986-09-01 1986-09-01 情報の提供及び授受を行うシステム及び装置 Pending JPS6361391A (ja)

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