JPH02222618A - 生葉管理装置 - Google Patents

生葉管理装置

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JPH02222618A
JPH02222618A JP4608089A JP4608089A JPH02222618A JP H02222618 A JPH02222618 A JP H02222618A JP 4608089 A JP4608089 A JP 4608089A JP 4608089 A JP4608089 A JP 4608089A JP H02222618 A JPH02222618 A JP H02222618A
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container
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JP4608089A
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Torao Sugimoto
杉本 虎雄
Takeshi Urata
浦田 剛
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Kawasaki Kiko Co Ltd
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Kawasaki Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、摘採された茶生葉の品質を保ちつつ貯留し必
要に応じて供給するための生葉管理装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、生葉管理装置として実公昭61−34号公報、実
公昭61−6747号公報に見ら栽るようなコンテナタ
イプのものが広く普及しつつある。
上記装置は、第3図に示すように、通気性の輸送帯aの
上方に両側壁すと後壁Cを設け下方に送風機d1〜d4
を接続した風導e1〜e4を配したものであり、各送風
機d1〜d4は連続運転と断続運転(送風と休止を一定
時間毎に繰り返す)の切り換えが可能である。輸送帯a
を移動して生葉を送出していけば、装置に満載されてい
た生葉がしだいに前進して、装置の後部に生葉が積載さ
れていない部分子が生じて輸送帯の移動とともに広がっ
ていく。この無数部分子に対し送風を行うのは電力の無
駄であるため、各送風機d1〜d4毎に駆動スイッチが
設けられており、無数部分子に対応する風導e1〜e4
に接続された送風機d1−d4の駆動スイッチを切るこ
とができるように構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記の駆動スイッチは作業者が生葉の積載状況
を見て操作するものであったため、作業者の負担となり
、また操作を忘れることも多かった。一部には、生葉の
積載状況をセンサでとらえるものもあったが、非常に高
価であり誤動作が多いものであった。
上記以外にも次のような問題点がある。同時に異なった
生葉を受は入れたときに、輸送帯aの前半と後半とで品
質の異なる生葉を区分して貯留することがあるが、この
場合、前半の生葉と後半の生葉とで後工程の処理条件を
変更する必要が住じるため、その境目を把握し、装置か
ら送出される生葉が前半から後半に移った時(あるいは
その直前)を知る必要がある。よって、従来は、前半の
生葉と後半の生葉の境目に無数部分を設けたり境目を極
端に凹ませて境目が容易にわかるようにしておいて、作
業者が随時境目を監視していたが、やはり作業者の負担
となっていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の生葉管理装置は、通気性の輸送帯の上方に両側
壁と後壁を設け下方に送風機を接続した風導を配してな
るコンテナに輸送帯の移動量の検出手段を具え、検出さ
れた移動量から生葉の終端をとらえ、終端の位置に対応
した生葉管理を行うものである。なお、前記の生葉管理
は、終端の位置に応じて送風機の運転を停止するものと
してもよい。また、前記の生葉管理は、終端の位置がコ
ンテナの送出端に近づいたときにこれを警告するものと
してもよい。
〔作用〕
輸送帯上に積載された生葉に対しては風導を介して送風
機により通風を行う。輸送帯を移動すれば生葉は徐々に
送出端から取、り出される。輸送帯上の生葉の積載状態
は、生葉の終端の位置をとらえることによって把握する
。生葉の終端の位置は、検出手段が検出した輸送帯の移
動量から、簡単かつ正確に捕らえられる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例装置を示す。■はコンテナであ
る。従来と同様の構造が適用可能なので、以下簡単に説
明する。2は通気性の輸送帯で、駆動軸3、従動軸3′
の両端に取りつけられたスプロケット4.4′間にチェ
ノ5を架は渡し、チェノ5間に多数の通気性のキャタピ
ラ(図示路)を連設したものである。輸送帯2の上方両
側には両側壁6、後側には後壁7が立設される。8は上
下の輸送帯2の間に配設された風導であり、風導8は互
いに区画されている。各区画の輸送帯2移動方向の長さ
は、キャタピラ5枚分に相当する。
風導8の各区画毎に専用の送風機aが接続される。本実
施例では、送風機aは5基設けられているが、これら送
風機aを便宜上、コンテナの送出端ビに遠い順にal−
a5とする。9は移動量の検出手段たる接触型のセンサ
であり、輸送帯2が移動するとチェノ5のコロ(図示路
)と接触し、その度に接触信号を制御部10に送る。制
御部10では、この接触信号の数をカウントし、移動量
にとして記憶する。制御部10にはいわゆるマイコン等
が用いられる。なお、コロの間隔とキャタピラの間隔は
等しく、したがって、生葉がコンテナ1内に満載された
状態から輸送帯2を移動し、それと同時にセンサ9によ
りカウントを開始すれば、移動Mkは生葉の終端の位置
と後壁7との間隔をキャタピラの枚数で表したものと同
等である。11は側板6の上端に設けられた目盛であり
、−目盛はキャタピラ−枚に対応している。12は掻落
装置でコンテナ1内の生葉の取出が開始されると作動す
る。
次に、本実施例装置による生葉の管理について説明する
生葉の積載が始まると生葉に対し送風を行う。
本実施例では送風機aは送風開始から2時間連続運転、
その後断続運転を自動的に行う。
次工程で生葉が必要となれば、掻落装置12を作動しつ
つ輸送帯2を移動して順次生葉を取出していくのである
が、その前に制御部10に、送風機自動停止モード、終
了警告モード、自動終了モードの各々について採否を入
力する(各モードについては後述)。また、終端を変更
したければ、その補正値mを制御部10に入力する。
ここで、終端の変更について説明する。生葉の送出が開
始された時に生葉がコンテナ1に満載されていれば、そ
の時点での終端は後壁7の位置と一致する。しかし、生
葉の量が、足りなくてコンテナ全体に満載されないこと
がある。この場合、生葉はコンテナの送出端から積載さ
れるため、無数部分は後壁側に生じる。よって、積載さ
れている生葉の終端と後壁7との距離を、補正値mとし
て制御部に入力する。補正値mは、積載されている生葉
の終端の位置を目盛11から求めるか、あるいは無数部
分のキャタピラの枚数を数えて求めればよい。また、生
葉がコンテナ1に満載されているとき輸送帯2を移動し
て生葉の終端が後壁7から離れると一部が後方に崩れる
ため、この分を終端の変更により調整してもよい。この
場合、補正値mはマイナスの値をとる。本実施例は崩れ
る分を考慮しているので、そのための補正は必要ない。
さらに、終端の変更は、前半と後半で品質が異なる生葉
を積載し、この境目を自動的に監視するときにも利用さ
れるが、これは後述する。
生葉の取出しが始まると、制御部lOでは第2図フロー
チャートに示す処理が実行される。
処理が開始されると、Slで終端の変更があったか判断
される。YESであればS2に進みMに補正値mを代入
し、NOであればS3に進みMに0を代入する。
続いてS4では、送風機自動停止モードが採用されてい
るか判断される。NOであれば直接S16に進む、YE
Sであれば、Lに移動量にとMを加えた値を代入する。
移動lkはセンサ9の接触信号のカウント数であり本フ
ローチャートとは無関係に増加していく、すなわち、L
は、生葉の終端の位置を後壁7からのキャタピラの枚数
で示した値である。続<35では、L≧4であるか判断
される0本実施例では後壁7と風導8の終端の位置が−
敗し、かつ風導8の一区画はキャタピラ5枚分に相当す
るため、L≧4は、生葉の無数部分が最後部の風導の4
15を占めたか判断するものである。NOであれば再度
S5に戻り、S6でYESと判断されるまでS5、S6
を繰り返す、S6でYESと判断されれば、S7に移り
送風機a1の駆動スイッチを切って運転を停止する。続
く88〜S15の処理は、同様に生葉の無数部分が41
5を占めた風導の区画について、順次送風機a2〜a5
の運転を停止するものである。
送風機自動停止モードに関する処理が終了すると、続く
S16で終了警告モードが採用されているか判断される
。Noであれば直接S20に進み、YESであれば31
7に進みLに移動ikとMを加えた値を代入する。続く
318では、L≧25であるか判断される。L≧25は
、生葉の終端の位置がコンテナの送出端1′に近づいた
かどうか判断するものである。NOであれば再度S17
に戻り、31BでYESと判断されるまで317.81
8を繰り返す。518でYESと判断されれば、S19
に移り、警報を鳴らして作業者に生葉の取出が終了する
ことを警告する。この警告を聞いた作業者は、取出終了
に備えて準備をする。
終了警告モードに関する処理が終了すると、続くS20
で自動終了モードが採用されているか判断される。No
であれば本フローチャートの処理は終了する。YESで
あれば、321に進みLに移動量ドとMを加えた値を代
入する。続くS22では、L≧28であるか判断される
。L≧28は、生葉の終端の位置がコンテナの送出端ビ
を越えたか、すなわち生葉が全て取り出されたかを判断
するものである。NOであれば再度S21に戻り、32
2でYESと判断されるまで321、S22を繰り返す
、S22でYESと判断されれば、S23に移り、掻落
装置の運転停止、コンベヤの運転停止を行い、送風機自
動停止モードが採用されていなくても全ての送風機al
−a5の運転を停止する。なお、この時、コンテナが空
になったという信号を他の制御手段に送信して、これに
応じた処理を行わせることもできる。S23の処理を終
えると本フローチャートは終了する。
次に、本実施例装置によって、前半と後半で品質が異な
る生葉が積載された時に、この境目を自動的に監視し、
コンテナから取り出される生葉が前半から後半に移る直
前に警報を鳴らす方法にっいて簡単に説明する。まず、
制御部10に対し、送風機自動停止モード、自動終了モ
ードを不採用とし、終了警告モードのみを採用する。ま
た、前半と後半の生葉の境目の位置を求め、これを補正
値mとして入力する。そして、上記と同様に処理を行え
ば、第2図フローチャートでは、前半と後半の生葉の境
目が終端としてとらえられ、上記と同様に処理される。
そして、境目がコンテナの送出端1′に近づいたときに
、S18の判断がYESとなりS19に進んで警報が鳴
らされる。作業者はこの警報により、生葉が前半から後
半に移ることを知り、それに応じた処理を行う。なお、
この場合、送風機自動停止モード、自動終了モードは採
用できないが、前半の生葉の終端の位置を示す変数り以
外に、後半の生葉の終端を示す変数L′を用意して同様
に処理すれば、送風機自動停止モード、自動終了モード
を採用できる。
なお、上記実施例では、輸送帯2の移動量の検出手段と
して接触型のセンサ9を用いてチェノ5のコロとの接触
信号をカウントしたが、前記検出手段は他にも様々なも
のが採用可能であり、例えば、駆動軸3又は従動軸3′
あるいは駆動軸3の駆動用モータ(図示路)の回転数を
測定して、これを輸送帯2の移動量に変換してもよい。
また、移動量は、キャタピラの枚数以外の単位で把握し
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通気性の輸送帯の上方に両側壁と後壁
を設け下方に送風機を接続した風導を配してなるコンテ
ナにおいて、生葉管理上、必要最低限把握すべき状態と
して生葉の終端の位置をとらえ、しかも生葉の終端の位
置は輸送帯の移動量を検出手段によって求めるから、非
常に簡単な構造によって正確に輸送帯上の生葉の状態に
適した生葉管理が可能となる。作業者はコンテナ内の生
葉の状態を監視する作業から解放される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の正面図であり、第2図は
本発明の実施例装置による生葉管理を示すフロー図であ
る。第3図は従来装置を示す平面図である。 1・・・コンテナ 2・・・輸送帯 6・・・側板 7
・・・後壁8・・・風導 9・・・センサ(II#送帯
の移動量の検出手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通気性の輸送帯の上方に両側壁と後壁を設け下方
    に送風機を接続した風導を配してなるコンテナに輸送帯
    の移動量の検出手段を具え、検出された移動量から生葉
    の終端をとらえ、終端の位置に対応した生葉管理を行う
    、生葉管理装置。
  2. (2)前記の生葉管理は、終端の位置に応じて送風機の
    運転を停止するものである、請求項(1)記載の生葉管
    理装置。
  3. (3)前記の生葉管理は、終端の位置がコンテナの送出
    端に近づいたときにこれを警告するものである、請求項
    (1)記載の生葉管理装置。
JP1046080A 1989-02-27 1989-02-27 生葉管理装置 Expired - Lifetime JPH0697916B2 (ja)

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JPH02222618A true JPH02222618A (ja) 1990-09-05
JPH0697916B2 JPH0697916B2 (ja) 1994-12-07

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6134U (ja) * 1984-06-06 1986-01-06 シャープ株式会社 電子式体温計
JPS61189251U (ja) * 1985-05-17 1986-11-26
JPH01191617A (ja) * 1988-01-25 1989-08-01 Terada Seisakusho:Kk 茶生葉の自動管理装置

Patent Citations (3)

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