JPH02222568A - 半導体装置およびその製造方法、並びにその半導体装置の位置合わせ方法および位置合わせ装置 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法、並びにその半導体装置の位置合わせ方法および位置合わせ装置

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JPH02222568A
JPH02222568A JP4487489A JP4487489A JPH02222568A JP H02222568 A JPH02222568 A JP H02222568A JP 4487489 A JP4487489 A JP 4487489A JP 4487489 A JP4487489 A JP 4487489A JP H02222568 A JPH02222568 A JP H02222568A
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JP
Japan
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outer lead
lead
leads
semiconductor device
width
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Pending
Application number
JP4487489A
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English (en)
Inventor
Teruo Isobe
磯部 輝雄
Hajime Murakami
元 村上
Wahei Kitamura
北村 和平
Hiromichi Suzuki
博通 鈴木
Hajime Hasebe
一 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体装置技術、その位置合わせ技術に関し
、特に、たとえばQFP (Ωu、ad Flat P
ackage )形の半導体装置技術、その位置合わせ
技術に関する。
[従来の技術] 半導体装置として、たとえば、半導体ペレットと、この
半導体ペレットに電気的に接続されて該半導体ペレット
の周囲に配設されている複数のリードと、前記半導体ペ
レットおよび前記リードの内端側のインナーリードを封
止する封止手段と、この封止手段の外側面から外側に延
びるアウターリードとを備え、前記アウターリードが、
封止手段の隅部に隣接して配置され機械的強度の大きい
第1アウターリードと、この第1アウターリード間に配
置され機械的強度の小さい第2アウターリードとから構
成されているものがある(たとえば、米国特許第472
5692号記載)。
この構造の半導体装置は、機械的強度の大きい第1アウ
ターリードによって第2アウターリードのビン曲がりな
どの変形が防止され、このため、たとえば第2アウター
リードのリード幅を狭幅にして多ピン化が可能とされて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記した構造の半導体装置においては、
次のような改良すべき課題がある。
すなわち、第1に、第1アウターリードの外側横方向か
ら作用する力に対しては、その機械的強度の大きい第1
アウターリードによって第2アウターリードの変形を防
止することができるが、各アウターリードの先端に向か
って作用する力に対しては、第2アウターリードの変形
を防止することができず、このため、多ピン化の向上が
妨げられている。
第2に、前記した半導体装置のうち、パッケージ構造が
面実装タイプの半導体装置においては、第1アウターリ
ードの幅が第2アウターリードの幅より広い幅に形成さ
れているため、第1アウターリードの先端側のはんだ付
は部の幅も第2アウターリードの先端側のはんだ付は部
の幅より広い幅に形成されている。
このため、その第1アウターリードの広いはんだ付は部
に対応して基板側のパッド面積が増大され、既存の基板
への実装が困難とされる。
第3に、前記した半導体装置においては、リードフレー
ムからの切断加工によってアウターリードを形成する場
合に、リードフレームにおける第1アウターリードおよ
び第2アウターリードの先端側の切断部位の幅が異なる
ため、それらのリード相互間の切断条件が不均一とされ
、これに起因してリードの切断不良やビン曲がりなどの
変形が生じる。
また、この場合のアウターリードの形成に際し、リード
フレームの切断加工後に、アウターリードの曲げ成形を
すると、第1アウターリードと第2アウターリードとの
機械的強度の違いにより、アウターリード相互間にばら
つきが生じ易い。
更に、このようにしてリードフレームが形成されて製造
された半導体装置のその後の取扱、すなわち、たとえば
検査選別時のハンドラ、基板への実装、トレイへの収納
等において、パッケージの四隅部の案内によって位置合
わせを行うと、そのモールドレジン部のぼりなどによっ
て位置合わせ精度の向上が妨げられる。
本発明の目的は、多ビン化が可能とされ、ピン曲がりな
どのリードの変形を防止することができる半導体装置技
術を提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体装置の位置合わせの向上を
図ることができる半導体装置の位置合わせ技術を提供す
ることにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
[課題を解決するための手段] 本願にふいて開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、第1の発明は、半導体ベレットと、この半導
体ペレットに電気的に接続されて該半導体ベレットの周
囲に配設されている複数のリードと、前記半導体ベレッ
トおよび前記リードの内端側のインナーリードを封止す
る封止手段と、この封止手段の外側面から外側に延びる
アウターリードとを備え、前記アウターリードが、封止
手段の隅部に隣接して配置され機械的強度の大きい第1
アウターリードと、この第1アウターリード間に配置さ
れ前記第1アウターリードより機械的強度の小さい第2
アウターリードとから構成されている半導体装置であっ
て、前記第1アウターリードの先端が前記第2アウター
リードの先端より外側に位置されている半導体装置であ
る。
第2の発明は、半導体ペレットと、この半導体ペレット
に電気的に接続されて該半導体ペレットの周囲に配設さ
れている複数のリードと、前記半導体ベレットおよび前
記リードの内端側のインナーリードを封止する封止手段
と、この封止手段の外側面から外側に延びるアウターリ
ードとを備え、前記アウターリードが封止手段の隅部に
隣接して配置され機械的強度の大きい第1アウターリー
ドと、この第1アウターリード間に配置され前記第1ア
ウターリードより機械的強度の小さい第2アウターリー
ドとから構成されている半導体装置であって、面実装タ
イプのパッケージ構造とされ、前記第1アウターリード
の根元側の幅が該第1アウターリードの先端側および前
記第2アウターリードの幅より大きい幅に形成されて前
記第1アウターリードの根元側に広幅部、前記第1アウ
ターリードの先端側に狭幅部が形成され、前記第1アウ
ターリードおよび前記第2アウターリードの先端側の基
板用面付は部の幅が互いにほぼ同じ大きさとされている
半導体装置である。
第3の発明は、半導体ペレットと、この半導体ペレット
に電気的に接続されて該半導体ペレットの周囲に配設さ
れている複数のリードと、前記半導体ペレットおよび前
記リードの内端側のインナーリードを封止する封止手段
と、この封止手段の外側面から外側に延びるアウターリ
ードとを備え、前記アウターリードが封止手段の隅部に
隣接して配置され機械的強度の大きい第1アウターリー
ドと、この第1アウターリード間に配置され前記第1ア
ウターリードより機械的強度の小さい第2アウターリー
ドとから構成されている半導体装置であって、前記第1
アウターリードの根元側の幅が該第1アウターリードの
先端側および前記第2アウターリードの幅より大きい幅
に形成されて前記第1アウターリードの根元側に広幅部
、前記第1アウターリードの先端側に狭幅部が形成され
、前記第1アウターリードの広幅部が隣接する前記隅部
側に偏寄している半導体装置である。
第4の発明は、半導体ペレットと、この半導体ペレット
に電気的に接続されて該半導体ペレットの周囲に配設さ
れている複数のリードと、前記半導体ペレットおよび前
記リードの内端側のインナーリードを封止する封止手段
と、この封止手段の外側面から外側に延びるアウターリ
ードとを備え、前記アウターリードが、封止手段の隅部
に隣接して配置され機械的強度の大きい第1アウターリ
ードと、この第1アウターリード間に配置され前記第1
アウターリードより機械的強度の小さい第2アウターリ
ードとから構成されている半導体装置であフで、前記第
1アウターリードの根元側の幅が該第1アウターリード
の先端側および前記第2アウターリードの幅より大きい
幅に形成されて前記第1アウターリードの根元側に広幅
部、前記第1アウターリードの先端側に狭幅部が複数形
成されている半導体装置である。
第5の発明は、前記アウターリードがリードフレームか
らの切断加工によって形成され、前記リードフレームに
おける前記第1アウターリードおよび前記第2アウター
リードの先端側の切断部位の幅がほぼ同じ幅に形成され
ている前記した各半導体装置である。
第6の発明は、前記アウターリードがリードフレームか
らの切断加工とリード曲げ加工とによって形成され、前
記リードフレームの切断加工前に、前記リード曲げ加工
が行われて前記アウターリードが形成されることを特徴
とする前記した各半導体装置の製造方法である。
第7の発明は、前記半導体装置の位置合わせが前記第1
アウターリードに接触されて案内される前記した各半導
体装置の位置合わせ方法である。
第8の発明は、前記半導体装置の位置合わせが前記第1
アウターリードに接触されて案内される前記した半導体
装置の位置合わせ装置である。
[作用コ 前記した第1の発明によれば、各アウターリードの先端
に向かって作用する力に対し、先端が第27ウクーリー
ドの先端より外側に位置している第1アウターリードが
その荷重を受は止めることによって第2アウターリード
の変形を防止することができる。
前記した第2の発明によれば、前記第1アウターリード
の根元側に広幅部、前記第1アウターリードの先端側に
狭幅部が形成され、前記第1アウターリードおよび前記
第2アウターリードの先端側の基板用面付は部の幅がほ
ぼ同じ幅とされていることにより、その広幅部によって
アウターリードの変形を防止することができるにかかわ
らず、広幅部を有する第1アウターリードによる基板の
パッド面積の増大化を防止することができ、既存の基板
への実装が可能とされる。
前記した第3の発明によれば、前記第1アウターリード
の広幅部が隣接する前記隅部側に偏寄していることによ
り、その広幅部によってアウターリードの変形を防止す
ることができるにかかわらず、第1アウターリードと該
第1アウターリードに隣接する第2アウターリードと間
のピッチの縮小化が可能とされるので、この縮小化を通
じて多ピン化の向上を図ることができる。
前記した第4の発明によれば、根元側に広幅部が形成さ
れている前記第1アウターリードの先端側に狭幅部が複
数形成されていることにより、第1アウターリードおよ
び第2アウターリードの先端側の幅を同一の大きさに形
成することが可能とされ、このため、リードフレーム切
断時における第1アウターリードおよび第2アウターリ
ードの切断条件の均一化を図ることができ、切断条件の
不均一化によるアウターリードの変形を防止することが
できる。
前記した第5の発明によれば、前記リードフレームに右
ける前記第1アウターリードおよび前言己第2アウター
リードの先端側の切断部位の幅がほぼ同じ幅に形成され
ていることにより、リードフレーム切断時における第1
アウターリードおよび第2アウターリードの切断条件の
均一化を図ることができ、切断条件の不均一化によるア
ウターリードの変形を防止することができる。
前記した第6の発明によれば、前記リードフレームの切
断加工前に、前記リード曲げ加工が行われて前記アウタ
ーリードが形成されることにより、第1アウターリード
と第2アウターリードとの機械的強度の差異によるアウ
ターリード相互間のばらつきを確実に防止することがで
きる。
前記した第7の発明および第8の発明によれば、前記半
導体装置の位置合わせが機械的強度の大きい前記第1ア
ウターリードに接触されて案内されることにより、その
位置合わせにともなう各アウターリードの変形を防止す
ることができ、また、たとえば封止手段にパリなどが生
じている場合などにおいても位置合わせの精度の向上を
図ることができる。
[実施例1コ 第1図は本発明の一実施例である半導体装置の封止済リ
ードフレームを一部切欠して示す平面図、第2図はその
半導体装置を一部省略して示す側面図、第3図はその半
導体装置が実装される基板を示す平面図、第4図はその
基板の部分的拡大平面図、第5図はその半導体装置の位
置合わせ装置を示す概略図である。
本実施例の半導体装置は、たとえばQFP(Quad 
Flat Package )形の半導体装置とされて
いる。
第1図に示すように、本実施例の半導体装置に適用され
るリードフレームlは、エッチンク加工によって形成さ
れ、矩形のグイパッド2と、このグイパッド2を支持す
る吊りリード3と、グイパッド2の周囲に配設されたり
−ド4と、各リード4間を連結しているダム片5と、こ
れらを取り囲む枠部6とによって構成されている。
前記リード4は、ダム片5の外側に位置するアウターリ
ードおよびダム片5の内側に位置するインナーリードと
から形成されている。
前記枠部6には、リードフレーム1のIl送111や位
置決め時などのガイドとなるガイド孔7が形成されてい
る。
また、リードフレーム1は、前記した各部からなる単位
フレームが第1図の横方向に複数配設されて一体的に形
成されたものである。
前記グイパッド2上には、半導体ベレット8が接着剤を
介して接合され、この半導体ベレット8とリード4とが
ワイヤ9を介して電気的に接続されている。
半導体ベレット8とリード4のインナーリードとワイヤ
9とは、樹脂などのモールド部10(封止手段)によっ
て封止され、リード4のアウターリードがそのモールド
部10の外側面から外側に突出されている。
前記モールド部10を形成すべき樹脂は、第1図矢印R
gを付けてレジンゲートの位置を示すように、右斜め下
側から注入される。
リード4”のアウターリードは、モールド部10の四隅
部に隣接して配置されている機械的強度の大きい第1ア
ウターリード11と、この第1アウターリード11間に
配置されている機械的強度の小さい複数の第2アウター
リード12とから構成されている。
前記第1アウターリード11の根元側の幅はその先端側
および前記第2アウターリード12の幅より大きい幅に
形成されて前記第1アウターリード11の根元側に広幅
部ita、前記第1アウターリード11の先端側に狭幅
部11bが形成されている。
前記した構造のリードフレームlは、第2図に示すよう
に、モールド部10の外側面から突出している第1アウ
ターリード11および第2アウターリード12がガルウ
ィング状に折り曲げられ、この第1アウターリード11
および第2アウターリードI2は、その各先端側の基板
用はんだ付は面13.14(基板用面付は部)の形状が
ほぼ同形とされ夫々の幅W、、 W、がほぼ同じ大きさ
とされている。
また、前記第1アウターリード11および前記第2アウ
ターリード12は、等ピッチで配置されている。
本実施例においては、前記した構造により、第3図およ
び第4図に示すように、第1アウターリード11.第2
アウターリード12に対する基板15の各パッド15a
、15bの形状がほぼ同形とされて夫々の幅W s 、
 W < がほぼ同じ大きさとされ、またパッド15a
、15bが等ピッチで配置され、このため、11アウタ
ーリード11が広幅部11Hによって機械的強度が大き
くされているにかかわらず、基板15のパッドの面積の
増大が防止され、基板15への小形高密度実装化の向上
が図られ、また既存のパッドが配置された基板15への
実装が可能とされている。
第2図に示すように、ガルウィング状に折り曲げられた
第1アウターリード11および第2アウターリード12
は、リードフレーム1からの切断分離前の連結状態のリ
ードフレーム1の単位フレーム毎に順次リード曲げ加工
された後に、リードフレームエから切断分離されて形成
されている。
これは、第1アウターリード11と第2アウターリード
12との機械的強度の違いにより、第1アウターリード
11と第2アウターリード12との相互間にばらつきが
生じ易いため、これを防止するために、リードフレーム
1の枠部6やダム片5にアウターリードが支持されてい
る状態で折り曲げ成形し、その後にリードフレーム1か
ら切断分離するようにしたものである。
特に、本実施例においては、リードフレーム1がエツチ
ング加工によって形成されているため、たとえばマスク
のずれなどによってアウターリードの重心にずれが生じ
ている場合などにおいても、アウターリード相互間のば
らつきを確実に防止することができる。
次に、本実施例の半導体装置の製造方法について説明す
る。
先ず、たとえば、第1図に示すリードフレーム1を用意
する。
このリードフレーム1は、前記したように、第1アウタ
ーリード11の根元側の幅がその先端側および前記第2
アウターリード12の幅より広い幅に形成されて前記第
1アウターリード11の根元側に広幅部11a、前記第
1アウターリード11の先端側に狭幅部11bが形成さ
れているものである。
次に、たとえば銀ペーストからなる接着剤によってリー
ドフレーム1のグイパッド2上に半、導体ペレット8を
搭載する。
このようにして半導体ペレット8が搭載されたリードフ
レーム1は、ワイヤボンディング装置(図示せず)によ
り、半導体ペレット8とインナーリードとの間に金線な
どのワイヤ9をボンディングする。
次に、グイパッド2、リード4のインナーリード、半導
体ペレット8、ワイヤ9をトランスファモールド装置(
図示せず)により封止して樹脂モールド部10を成形す
る。
その後に、アウターリードをリードフレーム1からの切
断分離前の連結状態のリードフレーム1の単位フレーム
毎に順次ガルウィング状に折り曲げ成形する。
このように、リードフレーム1からの切断分離前にリー
ド曲げ成形をするのは、第1アウターリード11と第2
アウターリード12との機械的強度の違いにより、第1
アウターリード11と第2アウターリード12とのばら
つきが生じ易いため、これを防止するために、リードフ
レームlのダム片5や枠部6にアウター−リードが支持
されている状態で折り曲げ成形し、その後にリードフレ
ーム1から切断分離するようにしたものである。
次に、リードフレーム1の所定個所を切断して、第2図
に示すようなQFP形の半導体装置が製造される。
次に、このようにして製造された半導体装置は、ハンド
リング装置などの検査装置(図示せず)によって所定の
検査が行われる。
この場合に、本実施例においては、半導体装置の選別時
のハンドラの位ぼ合わせやテスタ用ソケットの位置合わ
せが第1アウターリード11の広幅部11Hに接触され
て案内されて前記半導体装置が処理される。
したがって、本実施例における位置合わせは、モールド
部10の四隅部に非接触状態で行われるため、モールド
部10のモールドレジン部のぼりなどによって位置合わ
せ精度が妨げられることがなく、他方、機械的強度の大
きい第1アウターリード11の広幅部11aにより該位
置合わせ時などにおけるリード曲がりを防止することが
できる。
第5図に示すように、たとえば前記ソケット16(位置
合わせ装置)は、収容部の四隅が半導体装置のモールド
部10の四隅より大きなかぎ状に切欠されていて、モー
ルド部10の四隅がその切欠部16aの内側面に接触せ
ず、該切欠116a・に沿った内側面に第1アウターリ
ード11の広幅部11aのみが接触されて案内される構
造とされている。
なお、前記した半導体装置の位置合わせ方法およびその
位置合わせ装置は、半導体装置を基板に実装する際の位
置合わせ方法やその実装装置の構造、半導体装置用のト
レイの構造などについても適用することができる。
〔実施例2〕 第6図は本発明の他の実施例である半導体装置を一部省
略して示す側面図である。
この実施例2の半導体装置は、第1アウターリード11
の広幅部11aが隣接するモールド部10の隅部側に偏
寄している構造とされている。
この構造の半導体装置によれば、広幅部11aが隣接す
るモールド部10の隅部側に偏寄していることにより、
互いに隣接し合う第1アウターリード11と第2アウタ
ーリード12と間のピッチが広幅部11aによって制限
されることがないので、第1アウターリード11と第2
アウターリード12と間のピッチを前記した実施例2の
半導体装置より更に小さくすることができ、このピッチ
の縮小化を通じて多ピン化を図ることができる。
なお、この実施例2における半導体装置の構造は、たと
えばS I L (Single In1ine Pa
ckage )に適用することが可能である。
〔実施例3〕 第7!!Iは本発明の他の実施例である半導体装置を一
部省略して示す斜視図である。
この実施例3の半導体装置は、たとえばQFP(Qua
d Flat Package )形の半導体装置とさ
れ、第1アウターリード11の幅全体が第2アウターリ
ード12の幅より太き(形成されて第1アウターリード
11の機械的強度が第2アウターリード12の機械的強
度より大きくされている。
この場合に、前記第1アウターリード11の先端は、第
2アウターリード12の先端より外側に位置されている
すなわち、第1アウターリード11は、第2アウターリ
ード12よりも大きい長さでモールド部10の外側面か
ら外側に突出されている。
このような構造の半導体装置によれば、第7図のX方向
からアウターリードに作用する力に対しては、その機械
的強度の大きい第1アウターリード11がその荷重を外
側面側で受は止めることによって第2アウターリード1
2の変形を防止することができる。
また、第7図のY方向からアウターリードに作用する力
に対しても、機械的強度の大きい第1アウターリード1
1が第2アウターリード12より先端が外側に位置され
ていることにより、その荷重を先端側で受は止めるので
、第2アウターリード12の変形を防止することができ
る。
また、第2アウターリード12の長さが小さいことによ
り、第2アウターリード12の機械的強度を大きくする
ことが可能とされ、第2アウターリード12に直接作用
する力による第2アウターリード12の変形を防止する
ことができ、また第2アウターリード12の変形量を小
さくすることができる。
更に、第1アウターリード11がモールド部10側に押
し込まれるように変形する際においても、その変形量が
第1アウターリード11と第2アウターリード12との
長さの差異の範囲内である場合には、第1アウターリー
ド11によって第2アウターリード12の変形を防止す
ることができる。
〔実施例4〕 第8図は本発明の他の実施例である半導体装置を示す平
面図、第9図はその側面図、第10図はその半導体装置
の封止済後のリードフレームを示す平面図である。
この実施例4の半導体装置において、第1アウターリー
ド11の広幅部11aの先端側には、第2アウターリー
ド12の幅とほぼ同じ大きさの狭幅部11bが複数形成
され、第9図に示すように、その各狭幅部11bにはん
だ付は面13が形成されている。
この実施例4の半導体装置においても東1アウターリー
ド11の広幅部11aによって狭幅の第2アウターリー
ド12の変形を防止することができる。
この実施例4においては、広幅の第1アウターリード1
1を電源給電用ピン、狭幅の第2アウターリード12を
信号ピンとして用いることにより、その電源給電用ピン
として用いた第1アウターリード11のリアクタンス成
分を第2アウターリード12より小さくして電源に重畳
するノイズ振幅を小さく抑えることができる構造とされ
ている。
第10図に、この実施例4の半導体装置に用いられるリ
ードフレームlを例示する。
このリードフレーム1におけるアウターリード上の切断
線は、第10図の一点鎖線で示すように、互いにほぼ同
じ幅の第1アウターリード11の狭幅部11bおよび第
2アウターリード・12上とされている。
このため、リードフレーム1の切断時において、第1ア
ウターリード11および第2アウターリード12のリー
ドフレーム1からの切断条件が均一化されるので、該切
断条件の不均一化による切断不良やリード変形を防止す
ることができ、また切断装置の切断磨耗も均一化するこ
とができる。
なお、この実施例2における半導体装置の構造は、その
趣旨を逸脱しない範囲で、たとえばSIL (Sing
le In1ine Package )に適用するこ
とが可能である 以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例1〜4に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々
変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、前記した実施例1における位置合わせ方法お
よび位置合わせ装置は、半導体装置の選別時のハンドラ
の位置合わせやテスタ用ソケットに適用されているが、
本発明における位置合わせ方法および位置合わせ装置は
、たとえば半導体装置用のトレイや半導体装置を基板に
実装する実装装置に適用しても良い。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、次のとおりであ
る。
すなわち、前記した第1の発明によれば、各アウターリ
ードの先端に向かって作用する力に対し、先端が第2ア
ウターリードの先端より外側に位置している第1アウタ
ーリードがその荷重を受は止めることによって第2アウ
ターリードの変形を防止することができる。
前記した第2の発明によれば、前記第1アウターリード
の根元側に広幅部、前記第1アウターリードの先端側に
狭幅部が形成され、前記第1アウターリードおよび前記
第2アウターリードの先端側の基板用面付は部の幅がほ
ぼ同じ幅とされていることにより、その広幅部によって
アウターリードの変形を防止することができるにかかわ
らず、広幅部を有する第1アウターリードによる基板の
パッド面積の増大化を防止することができ、既存の基板
への実装が可能とされる。
前記した第3の発明によれば、前記第1アウターリード
の広幅部が隣接する前記隅部側に偏寄していることによ
り、その広幅部によってアウターリードの変形を防止す
ることができるにかかわらず、第1アウターリードと該
第1アウターリードに隣接する第2アウターリードと間
のピッチの縮小化が可能とされるので、この縮小化を通
じて他ビン化の向上を図ることができる。
前記した第4の発明によれば、根元側に広幅部が形成さ
れている前記第1アウターリードの先端側に狭幅部が複
数形成されていることにより、第1アウターリードおよ
び第2アウターリードの先端側の幅を同一の大きさに形
成することが可能とされ、このため、リードフレーム切
断時における第1アウターリードおよび第2アウターリ
ードの切断条件の均一化を図ることができ、切断条件の
不均一化によるアウターリードの変形を防止することが
できる。
前記した第5の発明によれば、前記リードフレームにお
ける前記第1アウターリードおよび前記第2アウターリ
ードの先端側の切断部位の幅がほぼ同じ幅に形成されて
いることにより、リードフレーム切断時に右ける第1ア
ウターリードおよび第2アウターリードの切断条件の均
一化を図ることができ、切断条件の不均一化によるアウ
ターリードの変形を防止することができる。
前記した第6の発明によれば、前記リードフレームの切
断加工前に、前記リード曲げ加工が行われて前記アウタ
ーリードが形成されることにより、第1アウターリード
と第2アウターリードとの機械的強度の差異によるアウ
ターリード相互間のばらつきを確実に防止することがで
きる。
前記した第7の発明および第8の発明によれば、前記半
導体装置の位置合わせが機械的強度の大きい前記第1ア
ウターリードに接触されて案内されることにより、その
位置合わせにともなう各アウターリードの変形を防止す
ることができ、また、たとえば封止手段にパリなどが生
じている場合などにおいても位置合わせの精度の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である半導体装置の封止済リ
ードフレームを一部切欠して示す平面図、第2図はその
半導体装置を一部省略して示す側面図、 第3図はその半導体装置が実装される基板を示す平面図
、 第4図はその基板の部分的拡大平面図、第5図はその半
導体装置の位置合わせ装置を示す概略図、 第6図は本発明の他の実施例である半導体装置を一部省
略して示す側面図、 第7図は本発明の他の実施例である半導体装置を一部省
略して示す斜視図、 第8図は本発明の他の実施例である半導体装置を示す平
面図、 第9図はその側面図、 第10図はその半導体装置の封止済後のリードフレーム
を示す平面図である。 l・・・リードフレーム、2・・・グイパッド、3・ 
・ ・吊りリード、4・ ・ ・リード、5・ ・ ・
ダム片、6・・・枠部、7・・・ガイド孔、8・・・半
導体ベレット、9・・・ワイヤ、10・・・モールド部
(封止手段)、11・・・第1アウターリード、11a
・・・広幅部、llb・・・狭幅部、12・・・第2ア
ウターリード、13゜14・・・はんだ付は面(面付は
部)、15・・・基板、15a、15b・・・パッド、
16・・・ソケッ)、16a・・・切欠部、Wl l 
W2・アウターリードの狭幅部の幅、 W3 0パツ ドの幅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体ペレットと、この半導体ペレットに電気的に
    接続されて該半導体ペレットの周囲に配設されている複
    数のリードと、前記半導体ペレットおよび前記リードの
    内端側のインナーリードを封止する封止手段と、この封
    止手段の外側面から外側に延びるアウターリードとを備
    え、前記アウターリードが、封止手段の隅部に隣接して
    配置され機械的強度の大きい第1アウターリードと、こ
    の第1アウターリード間に配置され前記第1アウターリ
    ードより機械的強度の小さい第2アウターリードとから
    構成されている半導体装置であって、前記第1アウター
    リードの先端が前記第2アウターリードの先端より外側
    に位置されていることを特徴とする半導体装置。 2、半導体ペレットと、この半導体ペレットに電気的に
    接続されて該半導体ペレットの周囲に配設されている複
    数のリードと、前記半導体ペレットおよび前記リードの
    内端側のインナーリードを封止する封止手段と、この封
    止手段の外側面から外側に延びるアウターリードとを備
    え、前記アウターリードが封止手段の隅部に隣接して配
    置され機械的強度の大きい第1アウターリードと、この
    第1アウターリード間に配置され前記第1アウターリー
    ドより機械的強度の小さい第2アウターリードとから構
    成されている半導体装置であって、面実装タイプのパッ
    ケージ構造とされ、前記第1アウターリードの根元側の
    幅が該第1アウターリードの先端側および前記第2アウ
    ターリードの幅より大きい幅に形成されて前記第1アウ
    ターリードの根元側に広幅部、前記第1アウターリード
    の先端側に狭幅部が形成され、前記第1アウターリード
    および前記第2アウターリードの先端側の基板用面付け
    部の幅が互いにほぼ同じ大きさとされていることを特徴
    とする半導体装置。 3、半導体ペレットと、この半導体ペレットに電気的に
    接続されて該半導体ペレットの周囲に配設されている複
    数のリードと、前記半導体ペレットおよび前記リードの
    内端側のインナーリードを封止する封止手段と、この封
    止手段の外側面から外側に延びるアウターリードとを備
    え、前記アウターリードが封止手段の隅部に隣接して配
    置され機械的強度の大きい第1アウターリードと、この
    第1アウターリード間に配置され前記第1アウターリー
    ドより機械的強度の小さい第2アウターリードとから構
    成されている半導体装置であって、前記第1アウターリ
    ードの根元側の幅が該第1アウターリードの先端側およ
    び前記第2アウターリードの幅より大きい幅に形成され
    て前記第1アウターリードの根元側に広幅部、前記第1
    アウターリードの先端側に狭幅部が形成され、前記第1
    アウターリードの広幅部が隣接する前記隅部側に偏寄し
    ていることを特徴とする半導体装置。 4、半導体ペレットと、この半導体ペレットに電気的に
    接続されて該半導体ペレットの周囲に配設されている複
    数のリードと、前記半導体ペレットおよび前記リードの
    内端側のインナーリードを封止する封止手段と、この封
    止手段の外側面から外側に延びるアウターリードとを備
    え、前記アウターリードが、封止手段の隅部に隣接して
    配置され機械的強度の大きい第1アウターリードと、こ
    の第1アウターリード間に配置され前記第1アウターリ
    ードより機械的強度の小さい第2アウターリードとから
    構成されている半導体装置であって、前記第1アウター
    リードの根元側の幅が該第1アウターリードの先端側お
    よび前記第2アウターリードの幅より大きい幅に形成さ
    れて前記第1アウターリードの根元側に広幅部、前記第
    1アウターリードの先端側に狭幅部が複数形成されてい
    ることを特徴とする半導体装置。 5、前記アウターリードがリードフレームからの切断加
    工によって形成され、前記リードフレームにおける前記
    第1アウターリードおよび前記第2アウターリードの先
    端側の切断部位の幅がほぼ同じ幅に形成されていること
    を特徴とする請求項1、2、3または4記載の半導体装
    置。 6、前記アウターリードがリードフレームからの切断加
    工とリード曲げ加工とによって形成され、前記リードフ
    レームの切断加工前に、前記リード曲げ加工が行われて
    前記アウターリードが形成されることを特徴とする半導
    体装置の製造方法。 7、前記半導体装置の位置合わせが前記第1アウターリ
    ードに接触されて案内されることにより行われることを
    特徴とする半導体装置の位置合わせ方法。 8、前記半導体装置の位置合わせが前記第1アウターリ
    ードに接触されて案内されることにより行われることを
    特徴とする半導体装置の位置合わせ装置。
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