JPH0222247Y2 - - Google Patents

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JPH0222247Y2
JPH0222247Y2 JP1983159040U JP15904083U JPH0222247Y2 JP H0222247 Y2 JPH0222247 Y2 JP H0222247Y2 JP 1983159040 U JP1983159040 U JP 1983159040U JP 15904083 U JP15904083 U JP 15904083U JP H0222247 Y2 JPH0222247 Y2 JP H0222247Y2
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JP
Japan
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product
piston
cylinder
drilling
fixed
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JP1983159040U
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JPS6067908U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/0623Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity
    • A47J37/0629Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity with electric heating elements
    • A47J37/0641Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity with electric heating elements with forced air circulation, e.g. air fryers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は陶器生素地の排水口の孔あけ機に関す
る。
従来、陶器生素地の排水口の孔あけは次のよう
に行なわれていた。すなわち、未乾燥(生素地)
状態の製品を受栃(受台)に載せ、製品下部にあ
る排出口テーパー部分に孔あけゲージを当て、テ
ーパーに沿つて孔あけゲージを20゜ないし30゜の角
運動をしながら製品の壁の1層目を貫通させる。
次に、孔あけゲージの角運動を止め、そのままの
状態で壁の2層目を押し切り、孔あけゲージを製
品から抜き出して、排水口の孔あけを完了してい
た。このように、従来行なわれていた陶器生素地
の孔あけは人手によるため、孔あけ位置の位置決
めが正確でなく、製品によりバラツキが生じた。
また、人手によるため、製品に無理な力を加える
可能性があり、製品の形状を損なう恐れがあつ
た。このため、孔あけを行なうには高度の熟練を
要した。
したがつて、本考案の目的は、従来技術の前述
の諸欠点を解消した排水口孔あけ機を提供するこ
とにあり、本考案の排水口孔あけ機においては、
製品に対して孔あけ機が正確に位置決めされるた
め、正確な位置精度で孔あけをすることができ、
製品によつてバラツキが生じないものである。ま
た、機械的な制御の下で一定の力で孔あけが行な
われるので、無理な力が製品に対して懸からず、
製品を変形させるようなこともない。
次に、洗面器を例にとつて、添付図面を参照し
て、本考案を説明する。第1図は、排水口孔あけ
機を示している。排水口孔あけ機10に対して、
未乾燥(生素地)状態の製品12を支持した受栃
14がコンベヤ16に載せられて送られてきて、
その定位置に停められる。製品12の定位置にお
ける停止は具体的には次のように行なわれる。左
右のストツパー装置22及び24が孔あけ機10
に設けられており、これらのストツパー装置22
及び24は、それぞれ、孔あけ機10のフレーム
に固定されたピストン・シリンダー26及び28
と、そのピストン26a及び28aの先端に固定
されたクランク状のロツド32及び36と、それ
らの板32及び36の上端に固定された停止片3
4及び38と、から構成されている。図示の製品
12は後述の如く上昇された位置にあるが、コン
ベヤ16に載つているときは下方の位置にあり、
コンベヤ16により前進させられて定位置にくる
と、受栃14の両側部がそれぞれ左右のストツパ
ー装置22及び24の停止片34及び38に当た
り、停止させられる。なお、これらのストツパー
装置22及び24はコンベヤの進行方向の前方に
設けられたものであり、コンベヤの進行方向の後
方にもストツパー装置(図示)が設けられてい
る。
定位置に停止した製品12及び受栃14は、ス
トツパー装置22及び24の停止片34及び38
が矢印Aで示す如く後退させられた後上昇装置1
8により矢印Bで示す如く上昇させられ、図示の
位置に持たらされる。上昇装置18は孔あけ機の
フレームに固定された上昇用ピストン・シリンダ
ー20、そのピストン・シリンダー20のピスト
ン20aの先端に固定された板40に固定された
ロツド44、及びロツド44の上端に設けられた
エアフライヤー48から成る。なお、シリンダー
42はロツド44を摺動自在に案内するためのも
のである。エアフライヤー48はロツド44の上
端に固定された下板50、下板50の上に配置し
た上板52、及び上板52の上部表面に取付けら
れた吸盤54から構成されており、エアフライヤ
ー48が作動されるとき、エアが上板52と下板
50との間に供給されて上板52を下板50に対
してわずかに持ち上げ、上板52が自由に移動で
きる状態となる。また吸盤54は真空源(図示せ
ず)に適当な導管(図示せず)を介して接続され
ている。
孔あけ機10の上部には、位置決め兼穿孔装置
60が取付けられている。位置決め兼穿孔装置6
0は孔あけ機10のフレームに固定したピスト
ン・シリンダー62を有し、そのピストン・シリ
ンダーのピストン62aにはロータリーアクチユ
エーター64が固定されている。このロータリー
アクチユエーター64の回転子66には支持板6
8が固定されており、ロータリーアクチユエータ
ー64の作動により180゜回転させられる。
図示の装置において、支持板68の左端上部に
はピストン・シリンダー70が取付けられてお
り、そのピストン・シリンダー70のピストン7
0aには摺動板72が固定されており、支持板6
8の溝(図示せず)に嵌入して摺動自在に構成さ
れている。摺動板72の下端には位置決め用中空
円筒体74が固定されており、摺動板72の中間
部にはピストン・シリンダー76が固定されてお
り、そのピストン・シリンダー76のピストン7
6aの先端には鎖78が固定されており、鎖78
の下端には球80が固定されている。
また一方、支持板68の右端上部にはピスト
ン・シリンダー82が取付けられており、そのピ
ストン・シリンダー82aには摺動板84が固定
されており、支持板68の溝(図示せず)に嵌入
して摺動自在に構成されている。摺動板84の上
端にはピストン・シリンダー86が固定されてお
り、このピストン・シリンダー86のピストン8
6aの下端には孔あけゲージ88が固定されてい
る。なお、中空円筒体74の軸線と孔あけゲージ
88の軸線とはロータリーアクチユエーター64
の回転子66の軸線に対して反応方向同一距離に
あるように構成されている。
次に、製品12に対する孔あけゲージ88の位
置決めについて第1図ないし第5図を説明する。
なお、ここで第2図ないし第5図は、位置決めの
作動位置を説明するために洗面器の一部及び中空
円筒体74、球80を拡大して示す図である。
前述の如く、製品12が上昇装置18によつて
上昇させられるとき、吸盤54に真空が供給され
エアフライヤー48に対して受栃14が動かない
ように固定され、また上昇中の中間停止状態にお
いて、左右のストツパ装置22及び24の停止片
34及び38が後退位置から前進位置に戻され
る。
上昇装置18の上昇限において、エアフライヤ
ー48が作動し、その上板52、したがつて製品
12が下板50に対して浮動状態となる。一方、
このとき、位置決め兼穿孔装置60は、その中空
円筒体74、球80等の部材がロータリーアクチ
ユエーター64の作動により図示とは反対側位置
にすでに持たらされており、この状態で、ピスト
ン・シリンダ62が作動し、支持板68を高速に
下降させる。次に、ピストン・シリンダー76が
作動し、第2図の矢印Cで示す如く、そのピスト
ン76aの先端に固定した鎖78を介して球80
が下降し、洗面器12の排水口テーパー部12a
に入り込む(第3図)。これに続いて中空円筒体
74が、第3図の矢印Dで示す如く、ピストン・
シリンダー70の作動により下降する。このと
き、球80が中空円筒体74に対してずれている
と、例えば第3図に図示の如く左方にずれている
と、中空円筒体74は浮動状態にある製品12を
球80を介して、例えば矢印Eの方向に押圧しな
がら下降し、下降限において、球80は中空円筒
体74内に入り込み、中空円筒体74の軸線と排
水口の中心とが一致する。この状態において、エ
アフライヤー48の作動が停止させられ、エアフ
ライヤーの上板52が下板50の上に位置決めさ
れて載ることとなる。その後、第5図の矢印F及
びGで示す如く、中空円筒体74及び球80がそ
れぞれピストン・シリンダー70,76の作動に
より上昇させられる。なお、これらの上昇と同時
に、ピストン・シリンダー62により支持板68
も上昇させられる。
次に、製品12に対する孔あけ作動について第
1図及び第6図ないし第8図を参照して説明す
る。なお、ここで第6図ないし第8図は、孔あけ
作動経過を説明するために洗面器の一部及び孔あ
けゲージ88を拡大して示す図である。
前述の如く、製品12が位置決めされて、ピス
トン・シリンダー62によつて支持板68が上昇
した後、ロータリーアクチユエーター64が作動
し支持板68を180゜回転する(第1図はこの状態
を示す)。エアフライヤー48の下方に取付けら
れている土受け用ピストン・シリンダー90が作
動し、第6図の矢印Hで示す如く、そのピストン
90aを上昇させ、受栃14の孔14aを貫通さ
せ、さらに製品12の下側壁12bに予め穿孔し
た小さい孔12cを貫通させてテーパー部12a
を下から支持させる。次にピストン・シリンダー
62が作動し、支持板68を高速で下げる。次
に、孔あけゲージに連結したモータ(図示せず)
の作動によつて孔あけゲージは角運動をしながら
好ましくは20゜ピストン・シリンダー82の作動
によつて、第7図の矢印Jに示す如く低速に下降
してくる。なお孔形状は楕円の場合が多く、この
場合前述の往復角運動させるが、孔形状が正円で
あれば回転運動でもよい。次に、第7図に示す如
く、孔あけゲージ88が土受け用ピストン・シリ
ンダーのピストン90aで支持された製品12の
テーパー部12を貫通して孔あけを行なうと、孔
あけゲージ88の角運動は停止し、その状態で孔
あけゲージ88はさらに下降し受栃14で支持さ
れた下側壁12bを押し切ることによつて孔あけ
を行なう。次に、テーパー部12a及び下側壁1
2bをその内に保持した孔あけゲージ88はピス
トン・シリンダー82の作動によつて第8図の矢
印Kで示す如く上昇し、一方土受け用ピストン・
シリンダー90のピストン90aは矢印Lで示す
如く下降して初期位置に戻る。なお、ピストン・
シリンダー90の作動と同時に、エアフライヤー
48の吸盤54に供給されていた真空が停止し、
受栃14とエアフライヤー48との固定が解除さ
れる。また、土受け用ピストン・シリンダー90
のピストン90aが下限に至るとき、ピストン・
シリンダー20が作動し、エアフライヤー48を
下降させる。
次に、孔あけゲージ88内に保持した土屑の除
去及び球80と孔あけゲージ88との洗浄につい
て概略すると、孔あけゲージ88内に保持された
土屑は、孔あけしてピストン・シリンダー62が
作動して支持板68が上昇した後、ロータリーア
クチユエーター64によつて支持板68が180゜回
転させられる途中において、土捨用ピストン・シ
リンダー86が下降して押出すことによつて捨て
られる。
また、球80及び孔あけゲージ88の洗浄は、
前述の孔あけ動作及び位置決め動作におけるピス
トン・シリンダー62の作動による支持板68の
下降時に、洗浄器92内に入れられることによつ
て行なわれる。
孔あけされた製品はその後再びコンベヤ16に
載せられ次の加工ステーシヨンに運ばれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の孔あけ機の全体を示す正面図
である。第2図ないし第5図は、位置決め作動を
説明するための拡大側面図である。第6図ないし
第8図は孔あけ作動を説明するための拡大側面図
である。 10……孔あけ機、12……製品、14……受
栃、18……上昇装置、48……エアフライヤ
ー、60……位置決め兼穿孔装置、74……中空
円筒体、80……球、88……孔あけゲージ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 孔あけすべき製品を上昇させる上昇装置と、上
    昇装置の上部に取付けられており且つ製品を浮動
    状態に保持するエアフライヤーと、球及び中空円
    筒体を一端に支持し且つ孔あけゲージを他端に支
    持する支持板を上下動自在に且つ回動自在に支持
    するように構成された位置決め兼穿孔装置と、を
    有し、球及び中空円筒体とエアフライヤーとの協
    働作動により製品を位置決めし且つ位置決めした
    製品を孔あけゲージにより孔あけを行なうように
    構成されていることを特徴とする生素地の排水口
    の孔あけ機。
JP1983159040U 1983-10-14 1983-10-14 排水口の孔あけ機 Granted JPS6067908U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983159040U JPS6067908U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 排水口の孔あけ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983159040U JPS6067908U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 排水口の孔あけ機

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Publication Number Publication Date
JPS6067908U JPS6067908U (ja) 1985-05-14
JPH0222247Y2 true JPH0222247Y2 (ja) 1990-06-15

Family

ID=30350210

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JP1983159040U Granted JPS6067908U (ja) 1983-10-14 1983-10-14 排水口の孔あけ機

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JP (1) JPS6067908U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093785A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Mirai Ind Co Ltd 二重壁への貫通孔形成方法、換気パイプの配設方法、及びセンター位置表示具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093785A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Mirai Ind Co Ltd 二重壁への貫通孔形成方法、換気パイプの配設方法、及びセンター位置表示具

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JPS6067908U (ja) 1985-05-14

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