JPH0222132A - 高品位ガラスの溶解装置 - Google Patents
高品位ガラスの溶解装置Info
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- JPH0222132A JPH0222132A JP17055488A JP17055488A JPH0222132A JP H0222132 A JPH0222132 A JP H0222132A JP 17055488 A JP17055488 A JP 17055488A JP 17055488 A JP17055488 A JP 17055488A JP H0222132 A JPH0222132 A JP H0222132A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/167—Means for preventing damage to equipment, e.g. by molten glass, hot gases, batches
- C03B5/1672—Use of materials therefor
- C03B5/1675—Platinum group metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/42—Details of construction of furnace walls, e.g. to prevent corrosion; Use of materials for furnace walls
- C03B5/43—Use of materials for furnace walls, e.g. fire-bricks
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、光学ガラス、光フアイバーガラス等その他
、着色や不純物を嫌う高品荀ガラス、特に１０００〜２
０００℃位迄の＠前温度（融点）を必要とする高品位ガ
ラスの溶解装置に関する。
、着色や不純物を嫌う高品荀ガラス、特に１０００〜２
０００℃位迄の＠前温度（融点）を必要とする高品位ガ
ラスの溶解装置に関する。
〈従来の技術とその問題点〉
近年、溶Ｖｆ４−装置を構成する溶解炉等にはｐｔ又は
Ｐｔ填金合金広く用いられ、溶解高温時における安定化
を図り、溶解された溶融ガラス中への不純物の混入を閉
止する様にしていた。
Ｐｔ填金合金広く用いられ、溶解高温時における安定化
を図り、溶解された溶融ガラス中への不純物の混入を閉
止する様にしていた。
しかし乍ら、実際の問題として例えば１４５０℃位迄の
融解温度（融点）にて溶解する高品位ガラス材を溶解炉
内に投入して長期間使用すると、溶解された溶融ガラス
から受ける１４５０℃位迄の高温における反応によって
溶解炉の溶融ガラスが接する炉壁が激しく腐蝕され、そ
の結果炉壁の剥離現象が促進されて剥離せしめたＰ【又
はｐｔ１ｔ金片が不純物となって溶融ガラス中に混入し
てしまう−６のであった。それによって、失透現象を起
したり、電気絶縁性を失うばかりか、光フアイバーガラ
スの溶解中にｐｔ又はｐｔ１ｔ金片が混入すると伝送ロ
スを大きくする等の此種ガラス溶解及び製造業界におい
て致命的な問題になっている。
融解温度（融点）にて溶解する高品位ガラス材を溶解炉
内に投入して長期間使用すると、溶解された溶融ガラス
から受ける１４５０℃位迄の高温における反応によって
溶解炉の溶融ガラスが接する炉壁が激しく腐蝕され、そ
の結果炉壁の剥離現象が促進されて剥離せしめたＰ【又
はｐｔ１ｔ金片が不純物となって溶融ガラス中に混入し
てしまう−６のであった。それによって、失透現象を起
したり、電気絶縁性を失うばかりか、光フアイバーガラ
スの溶解中にｐｔ又はｐｔ１ｔ金片が混入すると伝送ロ
スを大きくする等の此種ガラス溶解及び製造業界におい
て致命的な問題になっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明が解決しようとする技術的課題は、１０００〜２
０００℃位迄の融解温度（融点）にて溶解する高品位ガ
ラスを用いての溶解を長期間に亘って行ない得る様にし
た溶解装置を提供して、不純物の混入を確実に阻止して
高品位ガラスの溶解を長期間に亘って可能にすることに
ある。
０００℃位迄の融解温度（融点）にて溶解する高品位ガ
ラスを用いての溶解を長期間に亘って行ない得る様にし
た溶解装置を提供して、不純物の混入を確実に阻止して
高品位ガラスの溶解を長期間に亘って可能にすることに
ある。
く技術的課題を達成するための手段〉
上記課題を達成するために本発明が講じる技術的手段は
溶解炉、スリーブ、ポット等の少なくとも溶融ガラスが
接する装置本体構成部材を、１０００〜２０００℃位迄
の高温度域において、強度、引張り強さ、ビッカース硬
さ、クリープ破断強度値などの機械的Ｕ質に優れ且つ溶
融ガラスに対し濡れ性が悪く、又反応性に湊れた【ｒ又
は【ｒ基合金にて形成したことである。
溶解炉、スリーブ、ポット等の少なくとも溶融ガラスが
接する装置本体構成部材を、１０００〜２０００℃位迄
の高温度域において、強度、引張り強さ、ビッカース硬
さ、クリープ破断強度値などの機械的Ｕ質に優れ且つ溶
融ガラスに対し濡れ性が悪く、又反応性に湊れた【ｒ又
は【ｒ基合金にて形成したことである。
〈実施例〉
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図面は多
種類存在する溶解装置の内、その一種類の溶解装置を示
したもので、（１）は溶解炉、（２）はスリーブ、（３
）は溶融ガラス取出口（４）を備えｎつ撹拌機構（５）
を内装せるポットであり、それら溶解炉（１）、スリー
ブ（２）。
種類存在する溶解装置の内、その一種類の溶解装置を示
したもので、（１）は溶解炉、（２）はスリーブ、（３
）は溶融ガラス取出口（４）を備えｎつ撹拌機構（５）
を内装せるポットであり、それら溶解炉（１）、スリー
ブ（２）。
ポット（３）を、１０００〜２０００℃位迄の高温度域
において強度、引張り強さ、ビッカース硬さ、クリープ
破断強度値などの機械的性質に優れｄつ溶融ガラスに対
して濡れ性が悪く、又反応性に優れたｒｒ又はＩｒ基合
金にて形成すると共に、前記撹拌機１（５）の溶融ガラ
ス（ｍ＞中に没入して該溶解液（ｍ）が接する部分を前
記１「又はＩｒ基合金にて形成する。Ｉｒ基合金として
は例えば１ｒ−Ｐｂ、Ｉｒ−Ｒｈ合金等である。
において強度、引張り強さ、ビッカース硬さ、クリープ
破断強度値などの機械的性質に優れｄつ溶融ガラスに対
して濡れ性が悪く、又反応性に優れたｒｒ又はＩｒ基合
金にて形成すると共に、前記撹拌機１（５）の溶融ガラ
ス（ｍ＞中に没入して該溶解液（ｍ）が接する部分を前
記１「又はＩｒ基合金にて形成する。Ｉｒ基合金として
は例えば１ｒ−Ｐｂ、Ｉｒ−Ｒｈ合金等である。
而して、本実施例は装量本体を構成する溶解炉（１）、
スリーブ（２）、ポット（３）及び撹拌機構（５）をＩ
ｒ又はＩｒ基合金にて形成することで、１０００〜２０
００℃位迄の融解温度（融点）にて溶解する光学ガラス
、光フアイバーガラス等その伯、着色や不純物を嫌う九
品位ガラスの溶解中に、溶解炉（１）、スリーブ（２）
、ポット（３）及び撹拌機構（５）が溶解された溶融ガ
ラス（ｍ）から受ける高温における反応によって腐蝕さ
れない、即ら不純物の混入を確実に阻止して１０００〜
２０００℃位迄の融解温度（融点）の高品位ガラスを長
期間に亘って溶解製造し１ｑる様にしたものである。
スリーブ（２）、ポット（３）及び撹拌機構（５）をＩ
ｒ又はＩｒ基合金にて形成することで、１０００〜２０
００℃位迄の融解温度（融点）にて溶解する光学ガラス
、光フアイバーガラス等その伯、着色や不純物を嫌う九
品位ガラスの溶解中に、溶解炉（１）、スリーブ（２）
、ポット（３）及び撹拌機構（５）が溶解された溶融ガ
ラス（ｍ）から受ける高温における反応によって腐蝕さ
れない、即ら不純物の混入を確実に阻止して１０００〜
２０００℃位迄の融解温度（融点）の高品位ガラスを長
期間に亘って溶解製造し１ｑる様にしたものである。
尚、本実施例における溶解炉（１）及びポット（３）の
溶融ガラス（ｍ）が接しない部分、即ち溶融ガラス（ｍ
）の液面より上部側に位置する壁面（炉壁）は周知のｐ
ｔ又はＰｔＷ合金にて形成して溶接等により接合せしめ
て溶解炉（１）及びポット（３）を構成するも任意であ
り、又１．装置本体構成部材としてはスタークー。プラ
ンジャー、ノズル、オリフィス等があり、これらの構成
部材も同様にｒｒ又はＩｒ基合金によって形成する。
溶融ガラス（ｍ）が接しない部分、即ち溶融ガラス（ｍ
）の液面より上部側に位置する壁面（炉壁）は周知のｐ
ｔ又はＰｔＷ合金にて形成して溶接等により接合せしめ
て溶解炉（１）及びポット（３）を構成するも任意であ
り、又１．装置本体構成部材としてはスタークー。プラ
ンジャー、ノズル、オリフィス等があり、これらの構成
部材も同様にｒｒ又はＩｒ基合金によって形成する。
〈発明の効果〉
本発明の溶解装置は叙上の如く、溶解炉、スリーブ、ボ
ッ１−等の少なくとも溶融ガラスが接する装置本体構成
部材を、１ｏｏｏ〜２０００℃位迄の高温度域において
、強度、引張り強さ、ビッカース硬さ。
ッ１−等の少なくとも溶融ガラスが接する装置本体構成
部材を、１ｏｏｏ〜２０００℃位迄の高温度域において
、強度、引張り強さ、ビッカース硬さ。
クリープ破断強度値などの機械的性質に優れ且つ溶融ガ
ラスに対し濡れ性が悪く、又反応性に優れたＩｒ又はＩ
ｒｌＪ合金にて形成してなるから、１０００〜２０００
℃位迄の融解温度（融点）にて溶解する高品位ガラスを
用いてもその溶解された溶融ガラスから受ける高温にお
ける反応によって腐蝕されることはない。従って、溶解
された溶融ガラス中に不純物を混入させることなく長期
間に頁って１ｏｏｏ〜２０００℃位迄の高品位ガラスを
溶解製造できるため、従来の様に不純物混入による品質
の低下を防止出来る。
ラスに対し濡れ性が悪く、又反応性に優れたＩｒ又はＩ
ｒｌＪ合金にて形成してなるから、１０００〜２０００
℃位迄の融解温度（融点）にて溶解する高品位ガラスを
用いてもその溶解された溶融ガラスから受ける高温にお
ける反応によって腐蝕されることはない。従って、溶解
された溶融ガラス中に不純物を混入させることなく長期
間に頁って１ｏｏｏ〜２０００℃位迄の高品位ガラスを
溶解製造できるため、従来の様に不純物混入による品質
の低下を防止出来る。
依って、所期の目的を達成し得た。
図面は本発明高品位ガラスの溶解装置の実施例を示す縦
断正面図である。 尚、図中 （１）：溶解炉 （２）ニスリーブ（３）：ボッ
ト
断正面図である。 尚、図中 （１）：溶解炉 （２）ニスリーブ（３）：ボッ
ト
Claims (1)
- 溶解炉、スリーブ、ポット等の少なくとも溶融ガラスが
接する装置本体構成部材を、１０００〜２０００℃位迄
の高温度域において、強度、引張り強さ、ビッカース硬
さ、クリーブ破断強度値などの機械的性質に優れ且つ溶
融ガラスに対し濡れ性が悪く、又反応性に優れたＩｒ又
はＩｒ基合金にて形成したことを特徴とする高品位ガラ
スの溶解装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055488A JPH0222132A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 高品位ガラスの溶解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055488A JPH0222132A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 高品位ガラスの溶解装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222132A true JPH0222132A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15907016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17055488A Pending JPH0222132A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 高品位ガラスの溶解装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222132A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-07-07 JP JP17055488A patent/JPH0222132A/ja active Pending
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