JPH02220013A - 並列伝送光モジュール - Google Patents
並列伝送光モジュールInfo
- Publication number
- JPH02220013A JPH02220013A JP4212589A JP4212589A JPH02220013A JP H02220013 A JPH02220013 A JP H02220013A JP 4212589 A JP4212589 A JP 4212589A JP 4212589 A JP4212589 A JP 4212589A JP H02220013 A JPH02220013 A JP H02220013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- optical
- grooves
- optical fiber
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000347 anisotropic wet etching Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005268 plasma chemical vapour deposition Methods 0.000 abstract description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 abstract 1
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000003491 array Methods 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
- OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N Hydrazine Chemical compound NN OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信用並列伝送光モジュールに関する。
光通信は光ファイバ、半導体レーザ(LD)、発光ダイ
オード(LED)、フォトダイオード(PD)を始めと
して、光スィッチ、光変調器、アイソレータ、光導波路
等の受動、能動素子の高性能、高機能化により応用範囲
が拡大されつつある。近年、より多くの情報を伝達する
要求が高まる中で、コンピュータ端末間、交換器や大型
コンピュータ間のデータ伝送を実時間で並列に行°う並
列伝送が注目されつつある。この機能を満足するものと
して、複数の発光あるいは受光素子と複数の光ファイバ
とを一体化した並列伝送モジュールがある0通常、発光
(受光)素子は同一半導体基板上にモノリシックに複数
個配列したL[LEDあるいはLD、 PDアレイ、ま
たファイバは、一方向に複数本配列したファイバアレイ
が用いられている(以下、発受光素子はLEDアレイに
代表させる)、第5図は一般的な並列伝送光モジュール
であるaCuやCuV製のベース21上に、ヒートシン
クを兼ねたSiやAQN製のサブマウント22がろう付
けや半田付けによって設置さ九ている、サブマウント2
2は表面が分離電極パターン24を形成し、各々の電極
が4chのLEDアレイ23の一つ−っの電極に接続し
ている。金属製のフェルール25で保護された4chの
アレイ状の光ファイバ26は、LEDアレイ23からの
放射光が効率よく入射するように光軸を調整した後に接
着剤、半Iあるいは溶接によってベース214:固定さ
れる。また、4chの素子全ての光結合が良好に行われ
るには、光軸調整は単一素子の光モジュールの際@ x
y z方向に加え、回転(θ)方向も必要である。I
JDアレイ23と光ファイバ26との結合は第5図のよ
うな突き合わせ結合の他に、レンズを介しても行われる
。
オード(LED)、フォトダイオード(PD)を始めと
して、光スィッチ、光変調器、アイソレータ、光導波路
等の受動、能動素子の高性能、高機能化により応用範囲
が拡大されつつある。近年、より多くの情報を伝達する
要求が高まる中で、コンピュータ端末間、交換器や大型
コンピュータ間のデータ伝送を実時間で並列に行°う並
列伝送が注目されつつある。この機能を満足するものと
して、複数の発光あるいは受光素子と複数の光ファイバ
とを一体化した並列伝送モジュールがある0通常、発光
(受光)素子は同一半導体基板上にモノリシックに複数
個配列したL[LEDあるいはLD、 PDアレイ、ま
たファイバは、一方向に複数本配列したファイバアレイ
が用いられている(以下、発受光素子はLEDアレイに
代表させる)、第5図は一般的な並列伝送光モジュール
であるaCuやCuV製のベース21上に、ヒートシン
クを兼ねたSiやAQN製のサブマウント22がろう付
けや半田付けによって設置さ九ている、サブマウント2
2は表面が分離電極パターン24を形成し、各々の電極
が4chのLEDアレイ23の一つ−っの電極に接続し
ている。金属製のフェルール25で保護された4chの
アレイ状の光ファイバ26は、LEDアレイ23からの
放射光が効率よく入射するように光軸を調整した後に接
着剤、半Iあるいは溶接によってベース214:固定さ
れる。また、4chの素子全ての光結合が良好に行われ
るには、光軸調整は単一素子の光モジュールの際@ x
y z方向に加え、回転(θ)方向も必要である。I
JDアレイ23と光ファイバ26との結合は第5図のよ
うな突き合わせ結合の他に、レンズを介しても行われる
。
通常、光モジュールは電子回路とともにプリンI−基板
に組み込まれて用いられることが多く、形状が小さいこ
とが必要とされている。従って光ファイバを基板に平行
に配置しなければならず、LEDやPDのモジュールの
場合には必然的に上記の構成を取らざるを得ない、この
構成では、LEDやPDをサブマウントの側面に配置し
、電極パターンを2つの面に形成する必要があるので、
生産性が悪く、また直角の曲がりの部分での断線もあり
1歩留り、信頼性に欠ける戴点がある。また、単一の光
源、光ファイバのモジュールに比べて形状が大きくなり
、実装密度を低下させコストを引き上げてしまう。さら
に、光軸調整はxyzθの4方向必要であり、多くの調
整工数を必要とする。
に組み込まれて用いられることが多く、形状が小さいこ
とが必要とされている。従って光ファイバを基板に平行
に配置しなければならず、LEDやPDのモジュールの
場合には必然的に上記の構成を取らざるを得ない、この
構成では、LEDやPDをサブマウントの側面に配置し
、電極パターンを2つの面に形成する必要があるので、
生産性が悪く、また直角の曲がりの部分での断線もあり
1歩留り、信頼性に欠ける戴点がある。また、単一の光
源、光ファイバのモジュールに比べて形状が大きくなり
、実装密度を低下させコストを引き上げてしまう。さら
に、光軸調整はxyzθの4方向必要であり、多くの調
整工数を必要とする。
本発明の目的は上記の問題点を解決し、生産性が良く低
コストな並列伝送光モジュールを提供することにある。
コストな並列伝送光モジュールを提供することにある。
(課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明による並列伝送光モジ
ュールにおいては、アレイ状に複数個配列した発光ある
いは受光素子及びガイド溝を上面に設けたベースと、前
記素子と光結合させる側の端面を略45度に斜めカット
し、前記素子と71ノイピツチを同一としたアレイ状光
ファイバ及びガイドを有し、前記ベースのガイド溝にガ
イドを合せて前記ベース上に重畳した光ファイバ支持部
とを備え、前記ベース及び光ファイバ支持部が(100
)Si結晶基板からなり、前記ガイド溝、前記光ファイ
バ及び前記ガイドを埋め込む各溝をそれぞれ異方性ウェ
ットエツチングにより形成された■溝としたものである
。
ュールにおいては、アレイ状に複数個配列した発光ある
いは受光素子及びガイド溝を上面に設けたベースと、前
記素子と光結合させる側の端面を略45度に斜めカット
し、前記素子と71ノイピツチを同一としたアレイ状光
ファイバ及びガイドを有し、前記ベースのガイド溝にガ
イドを合せて前記ベース上に重畳した光ファイバ支持部
とを備え、前記ベース及び光ファイバ支持部が(100
)Si結晶基板からなり、前記ガイド溝、前記光ファイ
バ及び前記ガイドを埋め込む各溝をそれぞれ異方性ウェ
ットエツチングにより形成された■溝としたものである
。
本発明の並列伝送光モジュールは、発光あるいは受光素
子及びガイド溝を設けた(100)S i結晶基板のベ
ースと、光ファイバ及びガイドを設けた光ファイバ支持
部とからなり、光ファイバ支持部をガイドをベースのガ
イド溝に合せて重畳する構成である。光素子の固定位置
や光ファイバ、ガイド、ガイド溝の位置はフォトリソグ
ラフィ技術で作製するのでマスク精度の高精度位置合せ
が可能となる0本発明では、平面のSi基板上にアレイ
状光素子を配置して光の入出射方向を上下方向(z)と
し、端面を略45度に斜めカットした光ファイバと結合
する構成であるので、従来2面必要であった電極パター
ンの作製は1面で済む、2方向の光軸は、光ファイバ支
持部のガイドの大きさで調整でき。
子及びガイド溝を設けた(100)S i結晶基板のベ
ースと、光ファイバ及びガイドを設けた光ファイバ支持
部とからなり、光ファイバ支持部をガイドをベースのガ
イド溝に合せて重畳する構成である。光素子の固定位置
や光ファイバ、ガイド、ガイド溝の位置はフォトリソグ
ラフィ技術で作製するのでマスク精度の高精度位置合せ
が可能となる0本発明では、平面のSi基板上にアレイ
状光素子を配置して光の入出射方向を上下方向(z)と
し、端面を略45度に斜めカットした光ファイバと結合
する構成であるので、従来2面必要であった電極パター
ンの作製は1面で済む、2方向の光軸は、光ファイバ支
持部のガイドの大きさで調整でき。
予め所望の大きさに作製してあり、また光ファイバピッ
チ、光ファイバ支持部に設けたガイドと光ファイバとの
位置関係は、それぞれ光素子のアレイピッチ、ベースに
設けたガイド溝と光素子の位置関係に一致している。従
って、光ファイバ支持部のガイドをベースのガイド溝に
沿って摺動させる(y方向の移動)だけで光軸調整は済
んでしまう。
チ、光ファイバ支持部に設けたガイドと光ファイバとの
位置関係は、それぞれ光素子のアレイピッチ、ベースに
設けたガイド溝と光素子の位置関係に一致している。従
って、光ファイバ支持部のガイドをベースのガイド溝に
沿って摺動させる(y方向の移動)だけで光軸調整は済
んでしまう。
光軸amのための部材間のクリアランスや部材固定のス
ペースが不用であるので形状の小型化を実現できる。以
上のごとく、小型、低コストで生産性の高いアレイ状素
子のモジュールを実現できる。
ペースが不用であるので形状の小型化を実現できる。以
上のごとく、小型、低コストで生産性の高いアレイ状素
子のモジュールを実現できる。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明を示すモジュールの一例を示す図、第2
図は光ファイバ支持部10を取り除いたベース21のみ
の図である。厚みが約1−の(100)S i結晶基板
のベース21の上面に、絶縁膜16として例えばS i
O,をプラズマCvD法や熱酸化によって0.5〜1
−積層し、さらにその上に4chのLEDアレイ23が
電極パターン24に電気的に接続されて固定されている
。電極パターン24は1例えばCrを下地層として約1
000人真空蒸着で設け、その上に約2IrmNiメツ
キした後にフォトリソグラフィの技術によってパターニ
ングして作製される。 LEDとの接合部分にはメツキ
により半田層を約50.積層する。n側が共通なLED
アレイの場合には、4個の独立したp電極と1個の共通
n電極との構成である。またベース21上には光ファイ
バ支持部10の位置決めをするガイド溝11が設けられ
ている。ガイド溝11は絶縁膜16をマスクとしてKO
Hやヒドラジン等のエツチング液に浸すことによって形
成する。(100)面と(111)面とでエツチング速
度が違うのでエツチング溝は頂角が約70度の■溝とな
る。
図は光ファイバ支持部10を取り除いたベース21のみ
の図である。厚みが約1−の(100)S i結晶基板
のベース21の上面に、絶縁膜16として例えばS i
O,をプラズマCvD法や熱酸化によって0.5〜1
−積層し、さらにその上に4chのLEDアレイ23が
電極パターン24に電気的に接続されて固定されている
。電極パターン24は1例えばCrを下地層として約1
000人真空蒸着で設け、その上に約2IrmNiメツ
キした後にフォトリソグラフィの技術によってパターニ
ングして作製される。 LEDとの接合部分にはメツキ
により半田層を約50.積層する。n側が共通なLED
アレイの場合には、4個の独立したp電極と1個の共通
n電極との構成である。またベース21上には光ファイ
バ支持部10の位置決めをするガイド溝11が設けられ
ている。ガイド溝11は絶縁膜16をマスクとしてKO
Hやヒドラジン等のエツチング液に浸すことによって形
成する。(100)面と(111)面とでエツチング速
度が違うのでエツチング溝は頂角が約70度の■溝とな
る。
LEDアレイ23との距離はマスク精度で正確に保たれ
る。
る。
厚みが約11で(100)Si結晶基板の光ファイバ支
持部10ではLEDアレイ23のピッチに合せた溝を設
け、その溝に光ファイバ26を埋め込み、接着剤等で固
定する。ベース21におけるLEDアレイ23とガイド
溝11との間隔と一致させて光ファイバ26の配列の外
側方にさらに溝を設け、光ファイバ26よりも下方にと
び出るようにガイド12を接着剤や半田等で固定する。
持部10ではLEDアレイ23のピッチに合せた溝を設
け、その溝に光ファイバ26を埋め込み、接着剤等で固
定する。ベース21におけるLEDアレイ23とガイド
溝11との間隔と一致させて光ファイバ26の配列の外
側方にさらに溝を設け、光ファイバ26よりも下方にと
び出るようにガイド12を接着剤や半田等で固定する。
光ファイバ26とLEDアレイ23の間隔はこのガイド
12の大きさで調整でき、通常LEDとファイバとの距
離を50−とじている、光ファイバやガイドを埋め込む
溝は、ベース21でのガイド溝と同様に異方性ウェット
エツチングで作製される。これらの位置精度はマスク精
度で決定される。第3図は本モジュールをX方向から見
た図で、ベース21と光ファイバ支持部10を離して示
している。ここで光ファイバ支持部10は、第4図に示
すように光の結合部分を研磨等で45度に斜めカットし
、光ファイバのクラッド部15を透過したLEDアレイ
23からの光ビーム13をコア部14で全反射させ、光
路を90度曲げてベース21に平行な方向に導く構成に
なっている。
12の大きさで調整でき、通常LEDとファイバとの距
離を50−とじている、光ファイバやガイドを埋め込む
溝は、ベース21でのガイド溝と同様に異方性ウェット
エツチングで作製される。これらの位置精度はマスク精
度で決定される。第3図は本モジュールをX方向から見
た図で、ベース21と光ファイバ支持部10を離して示
している。ここで光ファイバ支持部10は、第4図に示
すように光の結合部分を研磨等で45度に斜めカットし
、光ファイバのクラッド部15を透過したLEDアレイ
23からの光ビーム13をコア部14で全反射させ、光
路を90度曲げてベース21に平行な方向に導く構成に
なっている。
光ファイバ26とLEDアレイ23との光軸調整は、光
ファイバ支持部10に設けたガイド12をベース21に
設けたガイド溝11に摺動させて行い、その後に半田あ
るいは接着剤で固定する。前記のごとく、ファイバアレ
イピッチとLEDアレイピッチ、光ファイバ26とガイ
ド12との間隔とLEDアレイ23とガイド溝11との
間隔はマスク精度で正確に設定されているので、X方向
の調整は不用である。2方向に関してもガイド12の大
きさで自由に設定できるので、ここではX方向のみを行
うだけでよい、また回転方向(θ)もガイド12と光フ
ァイバ26.ガイド溝11とLEDとが平行に設定され
ているので無調整で済む、それもガイドに沿って動かす
だけであるので、極めて短時間で容易に調整が可能とな
り、工数の短縮、コスト低減を実現できる。形状も特に
厚み方向(z)は、はぼ基板2枚分の2〜3膿であり、
小型、薄型化が可能となる。本実施例ではアレイの数を
4としたが、それ以外の数でもかまわない、また、光素
子としてLEADを示したが、LD、PDでも同様であ
る。
ファイバ支持部10に設けたガイド12をベース21に
設けたガイド溝11に摺動させて行い、その後に半田あ
るいは接着剤で固定する。前記のごとく、ファイバアレ
イピッチとLEDアレイピッチ、光ファイバ26とガイ
ド12との間隔とLEDアレイ23とガイド溝11との
間隔はマスク精度で正確に設定されているので、X方向
の調整は不用である。2方向に関してもガイド12の大
きさで自由に設定できるので、ここではX方向のみを行
うだけでよい、また回転方向(θ)もガイド12と光フ
ァイバ26.ガイド溝11とLEDとが平行に設定され
ているので無調整で済む、それもガイドに沿って動かす
だけであるので、極めて短時間で容易に調整が可能とな
り、工数の短縮、コスト低減を実現できる。形状も特に
厚み方向(z)は、はぼ基板2枚分の2〜3膿であり、
小型、薄型化が可能となる。本実施例ではアレイの数を
4としたが、それ以外の数でもかまわない、また、光素
子としてLEADを示したが、LD、PDでも同様であ
る。
以上説明したように本発明によれば、生産性が良く低コ
ストな並列伝送光モジュールを実現できる効果を有する
。
ストな並列伝送光モジュールを実現できる効果を有する
。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は本発明
の実施例のベースを示す図、第3図は側面図、第4図は
光ファイバを示す図、第5図は従来の並列伝送光モジュ
ールの構成図である。 10・・・光ファイバ支持部 11・・・ガイド溝1
2・・・ガイド 13・・・光ビーム14
・・・コア部 15・・・クラッド部16
・・・絶縁膜 21・・・ベース23・・
・LEDアレイ 24・・・電極パターン2
6・・・光ファイバ
の実施例のベースを示す図、第3図は側面図、第4図は
光ファイバを示す図、第5図は従来の並列伝送光モジュ
ールの構成図である。 10・・・光ファイバ支持部 11・・・ガイド溝1
2・・・ガイド 13・・・光ビーム14
・・・コア部 15・・・クラッド部16
・・・絶縁膜 21・・・ベース23・・
・LEDアレイ 24・・・電極パターン2
6・・・光ファイバ
Claims (1)
- (1)アレイ状に複数個配列した発光あるいは受光素子
及びガイド溝を上面に設けたベースと、前記素子と光結
合させる側の端面を略45度に斜めカットし、前記素子
とアレイピッチを同一としたアレイ状光ファイバ及びガ
イドを有し、前記ベースのガイド溝にガイドを合せて前
記ベース上に重畳した光ファイバ支持部とを備え、前記
ベース及び光ファイバ支持部が(100)Si結晶基板
からなり、前記ガイド溝、前記光ファイバ及び前記ガイ
ドを埋め込む各溝をそれぞれ異方性ウェットエッチング
により形成されたV溝としたことを特徴とする並列伝送
光モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4212589A JPH02220013A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 並列伝送光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4212589A JPH02220013A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 並列伝送光モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220013A true JPH02220013A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12627223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4212589A Pending JPH02220013A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 並列伝送光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220013A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004097481A1 (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-11 | Fujikura Ltd. | 光トランシーバおよび光コネクタ |
WO2004097480A1 (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-11 | Fujikura Ltd. | 光コネクタアッセンブリ、コネクタホルダ、光コネクタ |
JP2004333590A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Fujikura Ltd | 光コネクタ |
JP2006343611A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Hirose Electric Co Ltd | 面受発光素子搭載型光モジュール |
JP2007017809A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 光モジュール |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP4212589A patent/JPH02220013A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004097481A1 (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-11 | Fujikura Ltd. | 光トランシーバおよび光コネクタ |
WO2004097480A1 (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-11 | Fujikura Ltd. | 光コネクタアッセンブリ、コネクタホルダ、光コネクタ |
JP2004333590A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Fujikura Ltd | 光コネクタ |
US7287914B2 (en) | 2003-04-30 | 2007-10-30 | Fujikura Ltd. | Optical connector assembly, connector holder, and optical connector |
US7534052B2 (en) | 2003-04-30 | 2009-05-19 | Fujikura Ltd. | Optical transceiver and optical connector |
US7918610B2 (en) | 2003-04-30 | 2011-04-05 | Fujikura Ltd. | Optical transceiver and optical connector |
JP2006343611A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Hirose Electric Co Ltd | 面受発光素子搭載型光モジュール |
JP2007017809A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 光モジュール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7118293B2 (en) | Optical module and manufacturing method of the same, optical communication device, opto-electrical hybrid integrated circuit, circuit board, and electronic apparatus | |
TWI522668B (zh) | Optical waveguide and optical waveguide module | |
EP0652454A1 (en) | Optical module having a reflective optical waveguide | |
JP4704126B2 (ja) | 光モジュール | |
US6985647B2 (en) | Optical module | |
JP2008158440A (ja) | 光電気配線板及び光電気配線装置の製造方法 | |
JPWO2009098834A1 (ja) | 光配線プリント基板の製造方法および光配線プリント回路基板 | |
US7125176B1 (en) | PCB with embedded optical fiber | |
US20090148096A1 (en) | Optical interconnection device | |
KR20120016188A (ko) | 광 접속 시스템 | |
US5026134A (en) | Optical communication apparatus with base for fixing elements | |
JP2005122084A (ja) | 光素子モジュール | |
JP2008102283A (ja) | 光導波路、光モジュール及び光導波路の製造方法 | |
JP2002357748A (ja) | 光路変換反射体及びその実装構造並びに光モジュール | |
JPH02220013A (ja) | 並列伝送光モジュール | |
US5224184A (en) | Optical multi-chip interconnect | |
JPH11326662A (ja) | 光平面回路 | |
JPH02154208A (ja) | 並列伝送光モジュール | |
US9857544B2 (en) | Carrier having ablation-susceptible and ablation-insusceptible materials | |
JP4607063B2 (ja) | 光路変換コネクタの製造方法 | |
JPH03184384A (ja) | 光モジュール用サブマウント及びその製造方法 | |
JP2687859B2 (ja) | 光路変換方法 | |
JPH02220011A (ja) | 並列伝送光モジュール | |
JPH04221912A (ja) | 並列伝送光モジュール | |
JPH02220012A (ja) | 並列伝送光モジュール |