JPH02219966A - 冷媒分流器 - Google Patents
冷媒分流器Info
- Publication number
- JPH02219966A JPH02219966A JP1040885A JP4088589A JPH02219966A JP H02219966 A JPH02219966 A JP H02219966A JP 1040885 A JP1040885 A JP 1040885A JP 4088589 A JP4088589 A JP 4088589A JP H02219966 A JPH02219966 A JP H02219966A
- Authority
- JP
- Japan
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- refrigerant
- hollow body
- flow divider
- refrigerant flow
- inflow pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調機器や冷凍機器等の冷凍サイクルにおいて
、冷媒を均等に分流するための冷媒分流器に関するもの
である。
、冷媒を均等に分流するための冷媒分流器に関するもの
である。
従来の技術
近年、冷凍システムのマルチ化、及び熱交換器のコンパ
クト化による伝熱管細径化に伴う複数回路化等に対応す
るために冷媒分流器が多様化されてきており、その重要
度が増している。
クト化による伝熱管細径化に伴う複数回路化等に対応す
るために冷媒分流器が多様化されてきており、その重要
度が増している。
前記冷媒分流器の中でも、熱交換器側面へ取り付けた後
もコンパクトで、また低コストであるということから円
筒状の冷媒分流器が多用されている。
もコンパクトで、また低コストであるということから円
筒状の冷媒分流器が多用されている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の円筒状の冷媒
分流器について説明を行う。
分流器について説明を行う。
第8図から第10図は従来の冷媒分流器の形状を示す、
11は冷媒分流器で、長手方向を垂直にした円筒状の中
空体12と、中空体12の下端12Lに垂直下方向から
ロウ付接続した流入管13と、前記中空体12の外周側
面125に垂直方向に等間隔で連続してロウ付接続した
複数段の偏平状の流出管14とから構成されている。ま
た、前記流出管14の先端は中空体12の内部に一部突
出してロウ付接続されている。15は熱交換器で、水平
方向に平行に並べられた複数の冷媒管16と、冷媒管1
6の相互間に設けられたフィン17とから構成されてい
る。また、熱交換器15を構成する冷媒管16の長手方
向一端と冷媒分流器11の流出管14とを接続すること
により、熱交換器の側面に冷媒分流器11を取り付けて
いる。
11は冷媒分流器で、長手方向を垂直にした円筒状の中
空体12と、中空体12の下端12Lに垂直下方向から
ロウ付接続した流入管13と、前記中空体12の外周側
面125に垂直方向に等間隔で連続してロウ付接続した
複数段の偏平状の流出管14とから構成されている。ま
た、前記流出管14の先端は中空体12の内部に一部突
出してロウ付接続されている。15は熱交換器で、水平
方向に平行に並べられた複数の冷媒管16と、冷媒管1
6の相互間に設けられたフィン17とから構成されてい
る。また、熱交換器15を構成する冷媒管16の長手方
向一端と冷媒分流器11の流出管14とを接続すること
により、熱交換器の側面に冷媒分流器11を取り付けて
いる。
なお、流出管14と冷媒管16とを接続することにより
熱交換器15に冷媒分流器11を取り付ける他に、冷媒
管16を中空体12の側面125に直接挿入して流出管
14を形成しても良い。
熱交換器15に冷媒分流器11を取り付ける他に、冷媒
管16を中空体12の側面125に直接挿入して流出管
14を形成しても良い。
以上のように構成された冷媒分流器11について、以下
第111!Iを用いてその動作を説明する。
第111!Iを用いてその動作を説明する。
熱交換用の冷媒Rは、冷媒分流器11の流入管13から
中空体12へ流入した後、中空体12内で垂直上向き方
向に流れながら側面12Sに接続された流出管14へ徐
々に流入し、各流出管14を経て熱交換器15の複数の
冷媒管16へ分流する。
中空体12へ流入した後、中空体12内で垂直上向き方
向に流れながら側面12Sに接続された流出管14へ徐
々に流入し、各流出管14を経て熱交換器15の複数の
冷媒管16へ分流する。
発明が解決しようとする11題
冷媒Rは、熱交換器15内部を蒸発ないし凝縮を行い気
液が両存・分離しながら流動する。よって上記のような
構成では、冷媒Rは冷媒分流器11の中空体12内で垂
直上向きに流れるため重力Gの影響を大きく受は気液が
完全に分離し、冷媒Rが流出管14へ流入する際に、下
部の流出管14Lへ比重の大きい液相が多く流れ、上部
の流出管148へは比重の小さい気相しか流れずに不均
等な分流を起こしている。そのため、流出管14を経て
流入する熱交換器15での熱交換量が低下するという課
題を有していた。
液が両存・分離しながら流動する。よって上記のような
構成では、冷媒Rは冷媒分流器11の中空体12内で垂
直上向きに流れるため重力Gの影響を大きく受は気液が
完全に分離し、冷媒Rが流出管14へ流入する際に、下
部の流出管14Lへ比重の大きい液相が多く流れ、上部
の流出管148へは比重の小さい気相しか流れずに不均
等な分流を起こしている。そのため、流出管14を経て
流入する熱交換器15での熱交換量が低下するという課
題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、冷媒の均等な分流が行なえる
冷媒分流器を提供するものである。
冷媒分流器を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の冷媒分流器は、中空
体と、中空体の長手方向に順次取り付けられた複数の流
出管と、前記中空体に取り付けられた流入管とからなり
、前記流入管から前記流出管へ至る経路に絞りを形成し
たものである。
体と、中空体の長手方向に順次取り付けられた複数の流
出管と、前記中空体に取り付けられた流入管とからなり
、前記流入管から前記流出管へ至る経路に絞りを形成し
たものである。
作用
本発明は上記した構成によって、冷媒の気液2相流が絞
りを通過する際に、気液が混合されるとともに、冷媒分
流器に湾入する冷媒の速度が大きくなることによって、
重力の影響を受けて通常上昇しにくい中空体の上部へも
液冷媒を強制的に供給し、中空体側面の上部流出管へも
下部流出管と同量の冷媒を流すことができ、全流出管か
らほぼ均等な冷媒を分流して流出することができる。
りを通過する際に、気液が混合されるとともに、冷媒分
流器に湾入する冷媒の速度が大きくなることによって、
重力の影響を受けて通常上昇しにくい中空体の上部へも
液冷媒を強制的に供給し、中空体側面の上部流出管へも
下部流出管と同量の冷媒を流すことができ、全流出管か
らほぼ均等な冷媒を分流して流出することができる。
実施例
以下本発明の第1の実施例の冷媒分流器について図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図と第2図は本発明の第1の実施例における冷媒分
流器の形状を示す。第1図から第2図において、1は冷
媒分流器で、長手方向を垂直にした円筒状の中空体2と
、中空体2の下端2Lにロウ付接続した流入管3と、中
空体2の外周側面2Sに垂直方向に等間隔で連続してロ
ウ付接続した複数の偏平状の流出管4とから構成されて
おり、流入管3の中空体差込み側端部には縮管加工によ
り絞り5を設けている。なお、冷媒分流器1の熱交換器
への取り付は状態は従来例と同様であるため説明を省略
する。
流器の形状を示す。第1図から第2図において、1は冷
媒分流器で、長手方向を垂直にした円筒状の中空体2と
、中空体2の下端2Lにロウ付接続した流入管3と、中
空体2の外周側面2Sに垂直方向に等間隔で連続してロ
ウ付接続した複数の偏平状の流出管4とから構成されて
おり、流入管3の中空体差込み側端部には縮管加工によ
り絞り5を設けている。なお、冷媒分流器1の熱交換器
への取り付は状態は従来例と同様であるため説明を省略
する。
以上のように構成された冷媒分流器について、以下第3
図を用いてその動作について説明する。
図を用いてその動作について説明する。
熱交換用の冷媒Rは、冷媒分流器1の流入管3からその
端部に設けた絞り5を通過し中空体2内に流入する。そ
の際、気液2相湾である冷媒Rは絞り5によって混合さ
れるとともに、冷媒凡の流速が大きくなるため、冷媒凡
の到達距離が長くなり、従来冷媒が少量しか流れていな
かった上部の流出管4にも冷媒が多く流れる。さらに、
流入管3の噴出口が中空体の最下部に位置するため、流
入管3より流出した冷媒のうち流出管4に流れ込まず中
空体2下部に溜ろうとする冷媒も、流入管3の噴出流に
よってさらに中空体2上部に送られ、中空体2内部は気
液が完全に分離せずほば均一な冷媒状態となる。その結
果、複数段設けられた各流出管4全体へ冷媒孔のほぼ均
等な分流が可能となる。
端部に設けた絞り5を通過し中空体2内に流入する。そ
の際、気液2相湾である冷媒Rは絞り5によって混合さ
れるとともに、冷媒凡の流速が大きくなるため、冷媒凡
の到達距離が長くなり、従来冷媒が少量しか流れていな
かった上部の流出管4にも冷媒が多く流れる。さらに、
流入管3の噴出口が中空体の最下部に位置するため、流
入管3より流出した冷媒のうち流出管4に流れ込まず中
空体2下部に溜ろうとする冷媒も、流入管3の噴出流に
よってさらに中空体2上部に送られ、中空体2内部は気
液が完全に分離せずほば均一な冷媒状態となる。その結
果、複数段設けられた各流出管4全体へ冷媒孔のほぼ均
等な分流が可能となる。
以上のように本実施例によれば、中空体2と、中空体差
込み側端部に絞り5を設け、中空体2の下端2Lに接続
した流入管3と、前記中空体2の外周側面に垂直方向に
等間隔で連続して接続した複数の偏平状の流出管4とか
ら冷媒分流器1を構成することにより、流入管3から流
入する冷媒Rを流出管4へほぼ均等分法することが受き
、流出管4の下流側に設けられた熱交換器(区示せず)
の能力を最大限に引き出すことができる。
込み側端部に絞り5を設け、中空体2の下端2Lに接続
した流入管3と、前記中空体2の外周側面に垂直方向に
等間隔で連続して接続した複数の偏平状の流出管4とか
ら冷媒分流器1を構成することにより、流入管3から流
入する冷媒Rを流出管4へほぼ均等分法することが受き
、流出管4の下流側に設けられた熱交換器(区示せず)
の能力を最大限に引き出すことができる。
なお、本実施例では絞り5を中空体2に差込む流入管8
の端部に設けたが、第2の実施例とじて第4図に示すよ
うに、中空体20長手方向端部20Lに設けた穴に、そ
の穴よりも内径の大きい流入管21を接続することによ
って絞りとしても良い。
の端部に設けたが、第2の実施例とじて第4図に示すよ
うに、中空体20長手方向端部20Lに設けた穴に、そ
の穴よりも内径の大きい流入管21を接続することによ
って絞りとしても良い。
つぎに、以下本発明の第3の実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第5図は本発明の第3の実施例における冷媒分流器の断
面形状について示す。第5図に示す冷媒分流器7の構成
要素は第1の実施例と同様に長手方向を垂直にした円筒
状の中空体22と、中空体22の下端22Lにロウ付接
続した流入管23と、中空体22の外周側面22Sに垂
直方向に等間隔で連続してロウ付接続した複数の偏平状
の流出管4とから構成されており、これらのほかに中空
体内部の前記流入管と前記流出管との間に位置し絞り2
4を有する仕切り板8が設けられている。
面形状について示す。第5図に示す冷媒分流器7の構成
要素は第1の実施例と同様に長手方向を垂直にした円筒
状の中空体22と、中空体22の下端22Lにロウ付接
続した流入管23と、中空体22の外周側面22Sに垂
直方向に等間隔で連続してロウ付接続した複数の偏平状
の流出管4とから構成されており、これらのほかに中空
体内部の前記流入管と前記流出管との間に位置し絞り2
4を有する仕切り板8が設けられている。
本冷媒分流器の動作、効果に間しては、第1、第2の実
施例と全く同じであり、仕切り板8に設けた絞り24が
気液を混合するとともに、冷媒の流速が大きくなるため
、冷媒Rの到達距離が長くなり、従来冷媒が少量しか流
れていなかった上部の流出管4にも冷媒が多く流れる。
施例と全く同じであり、仕切り板8に設けた絞り24が
気液を混合するとともに、冷媒の流速が大きくなるため
、冷媒Rの到達距離が長くなり、従来冷媒が少量しか流
れていなかった上部の流出管4にも冷媒が多く流れる。
その結果、複数段設けられた各流出管4全体へ冷媒孔の
ほぼ均等な分流が可能となる。
ほぼ均等な分流が可能となる。
また、以下本発明の第4の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第6図は本発明の第4の実施例における冷媒分流器の断
面形状について示す。第6図に示す冷媒分流器9の構成
要素は、長手方向を垂直にした円筒状の中空体25と、
中空体25の外周側面25Sに垂直方向に等間隔で連続
してロウ付接続した複数の偏平状の流出管4からなり、
流入管26は中空体25の長手方向側面255で、複数
の流出管14の最も外方の流出管よりも外側に位置して
取り付けられ、中空体挿入部の端部を封止し、絞り27
がその流入管26の側部に設けている。
面形状について示す。第6図に示す冷媒分流器9の構成
要素は、長手方向を垂直にした円筒状の中空体25と、
中空体25の外周側面25Sに垂直方向に等間隔で連続
してロウ付接続した複数の偏平状の流出管4からなり、
流入管26は中空体25の長手方向側面255で、複数
の流出管14の最も外方の流出管よりも外側に位置して
取り付けられ、中空体挿入部の端部を封止し、絞り27
がその流入管26の側部に設けている。
本冷媒分流器の動作、効果に間しては、第1の実施例で
説明したものと全く同じであり、流入管の側部に設けた
絞り27を通過する際に、冷媒が混合されるとともに、
冷媒の流速が大きくなるため、冷媒Rの到達距離が長く
なり、従来冷媒が少量しか流れていなかった上部の演出
管4にも冷媒が多く流れる。その結果、複数段設けられ
た各流出管4全体へ冷媒Rのほぼ均等な分流が可能とな
る。
説明したものと全く同じであり、流入管の側部に設けた
絞り27を通過する際に、冷媒が混合されるとともに、
冷媒の流速が大きくなるため、冷媒Rの到達距離が長く
なり、従来冷媒が少量しか流れていなかった上部の演出
管4にも冷媒が多く流れる。その結果、複数段設けられ
た各流出管4全体へ冷媒Rのほぼ均等な分流が可能とな
る。
また、以下本発明の第5の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第7図は本発明の第5の実施例における冷媒分流器の断
面形状について示す。第7図に示す冷媒分流器10の構
成要素は第4の実施例と同様、おもに円筒状の中空体2
8と中空体28の長手方向に順次取り付けられた複数の
流出管4と流入管29とから構成されており、流入管が
第1から第4の実施例が複数の流出管4の最も外側の流
出管4よりさらに外側に位置するのに対し、本実施例で
は順次配設されている流出管4の内側に位置する。
面形状について示す。第7図に示す冷媒分流器10の構
成要素は第4の実施例と同様、おもに円筒状の中空体2
8と中空体28の長手方向に順次取り付けられた複数の
流出管4と流入管29とから構成されており、流入管が
第1から第4の実施例が複数の流出管4の最も外側の流
出管4よりさらに外側に位置するのに対し、本実施例で
は順次配設されている流出管4の内側に位置する。
流入管29は中空体挿入部の端部を封止し、絞り30が
その流入管29の上下側部に設けている。
その流入管29の上下側部に設けている。
本冷媒分流器の動作、効果に関しては、第1から第4の
実施例と全く同じであり、流入管29側部に設けた絞り
30が冷媒の気液を混合することによって、中空体28
内部の冷媒が均一化されるため、複数段設けられた各流
出管4全体へ冷媒Rのほぼ均等な分流が可能となる。
実施例と全く同じであり、流入管29側部に設けた絞り
30が冷媒の気液を混合することによって、中空体28
内部の冷媒が均一化されるため、複数段設けられた各流
出管4全体へ冷媒Rのほぼ均等な分流が可能となる。
また、本実施例では流入管を1本としたが、中空体の長
さに応じて複数としても本実施例と同等の効果が得られ
る。
さに応じて複数としても本実施例と同等の効果が得られ
る。
発明の効果
本発明の冷媒分流器は、中空体と、中空体の長手方向に
順次取り付けられた複数の流出管と、前記中空体に取り
付けられた流入管とからなり、前記流入管から前記流出
管へ至る経路に絞りを形成したことによって、流入管か
ら流入する冷媒を複数の流出管へほぼ均等分流して演出
することができる。
順次取り付けられた複数の流出管と、前記中空体に取り
付けられた流入管とからなり、前記流入管から前記流出
管へ至る経路に絞りを形成したことによって、流入管か
ら流入する冷媒を複数の流出管へほぼ均等分流して演出
することができる。
第1図は本発明の第1の実施例における冷媒分流器の概
略形状を示す斜視図、第2図は第1図の断面図、第8図
は第1図の冷媒分流器内の冷媒流動状態を示す断面図、
第4図は本発明の第2の実施例における冷媒分流器の概
略形状を示す断面図、第5図は本発明の第8の実施例に
おける冷媒分流器の概略形状を示す断面図、第6図は本
発明の第4の実施例における冷媒分流器の概略形状を示
す断面図、第7図は本発明の第5の実施例における冷媒
分流器の概略形状を示す断面図、第8図は従来の冷媒分
流器の概略形状を示す斜視図、第9図は第8図の断面図
、第10図は冷媒分流器の熱交換器への取付状態を示す
斜視図、第11図は第8図の冷媒分流器内の冷媒流動状
態を示す断面図である。 1.6.7,9.10・ ・冷媒分流器、2120.2
2,58,28・・・中空体、3,21゜23.26.
29・・・流入管、4・・・流出管、5.19,24,
27,30・・・絞り、6・仕切り板。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名12図 / 第1図 第 第 図 図 嬉 図 鶴 図 1ノ 第 図 ml 0図 R
略形状を示す斜視図、第2図は第1図の断面図、第8図
は第1図の冷媒分流器内の冷媒流動状態を示す断面図、
第4図は本発明の第2の実施例における冷媒分流器の概
略形状を示す断面図、第5図は本発明の第8の実施例に
おける冷媒分流器の概略形状を示す断面図、第6図は本
発明の第4の実施例における冷媒分流器の概略形状を示
す断面図、第7図は本発明の第5の実施例における冷媒
分流器の概略形状を示す断面図、第8図は従来の冷媒分
流器の概略形状を示す斜視図、第9図は第8図の断面図
、第10図は冷媒分流器の熱交換器への取付状態を示す
斜視図、第11図は第8図の冷媒分流器内の冷媒流動状
態を示す断面図である。 1.6.7,9.10・ ・冷媒分流器、2120.2
2,58,28・・・中空体、3,21゜23.26.
29・・・流入管、4・・・流出管、5.19,24,
27,30・・・絞り、6・仕切り板。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名12図 / 第1図 第 第 図 図 嬉 図 鶴 図 1ノ 第 図 ml 0図 R
Claims (5)
- (1) 中空体と、前記中空体の長手方向に順次取り付
けられた複数の流出管と、前記中空体に取り付けられた
流入管とからなり、前記流入管から前記流出管へ至る経
路に絞りを形成した冷媒分流器。 - (2) 前記中空体長手方向端部に設けた穴に、内径が
穴より大きい流入管を接続することにより絞りを形成し
た特許請求の範囲第1項記載の冷媒分流器。 - (3) 中空体と、前記中空体の長手方向に順次取り付
けられた複数の流出管と、前記中空体の長手方向端面に
取り付けられた流入管とからなり、前記流入管中空体内
部挿入部の端部に縮管部を設け、絞りを形成した冷媒分
流器。 - (4) 中空体と、前記中空体の長手方向に順次取り付
けられた複数の流出管と、前記中空体に取り付けられた
流入管と、前記流入管と前記流出管との間に位置する仕
切り板とからなり、前記仕切り板に穴を設け、絞りを形
成した冷媒分流器。 - (5) 中空体と、前記中空体の長手方向に順次取り付
けられた複数の流出管と、前記中空体の長手方向側面に
取り付けられた流入管とからなり、前記流入管中空体内
部挿入部の端部を封止し、挿入部側部に穴を設け、絞り
を形成した冷媒分流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1040885A JPH02219966A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 冷媒分流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1040885A JPH02219966A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 冷媒分流器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02219966A true JPH02219966A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12592967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1040885A Pending JPH02219966A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 冷媒分流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02219966A (ja) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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