JPH02219939A - ダクト用換気扇 - Google Patents
ダクト用換気扇Info
- Publication number
- JPH02219939A JPH02219939A JP1040519A JP4051989A JPH02219939A JP H02219939 A JPH02219939 A JP H02219939A JP 1040519 A JP1040519 A JP 1040519A JP 4051989 A JP4051989 A JP 4051989A JP H02219939 A JPH02219939 A JP H02219939A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation fan
- vertical plate
- main body
- duct
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、おもに居室の天井面ば取シ付けられ、屋外と
連通しているダクトと接続することで居室内の空気を入
れかえるダクト用換気扇に関するものである。
連通しているダクトと接続することで居室内の空気を入
れかえるダクト用換気扇に関するものである。
従来の技術
一般にダクト用換気扇は、天井裏に配設されたダクトと
接続して使用するため換気扇本体のメンテナンス作業が
容易で、かつ接続部等からの空気洩れの少ない構造が望
まれていた。
接続して使用するため換気扇本体のメンテナンス作業が
容易で、かつ接続部等からの空気洩れの少ない構造が望
まれていた。
このようなことから、従来のダクト用換気扇はたとえば
第４図に示すように、送風機１０１と吸込口を有する仕
切板１０２を内蔵し、下部室内側に開口部１０３と一側
面に吐出口１０４を有する換気扇本体１０６が、吐出口
１０４と連通するように円錐筒状をしたダクト接続部１
０６を有した垂直板１０７を具備しており、この垂直板
１０７の上部には斜板１０Ｂを設け換気扇本体１０５の
吐出口１０４を有する一側面の上部に突出したガイド部
１０９と保合していた。また垂直板１０７と換気扇本体
１０５との間にはシール部材１１０を介在させ、垂直板
１０７の下部はポ／Ｌ／ｌ−１１１などで換気扇本体１
０６に固定されていた。
第４図に示すように、送風機１０１と吸込口を有する仕
切板１０２を内蔵し、下部室内側に開口部１０３と一側
面に吐出口１０４を有する換気扇本体１０６が、吐出口
１０４と連通するように円錐筒状をしたダクト接続部１
０６を有した垂直板１０７を具備しており、この垂直板
１０７の上部には斜板１０Ｂを設け換気扇本体１０５の
吐出口１０４を有する一側面の上部に突出したガイド部
１０９と保合していた。また垂直板１０７と換気扇本体
１０５との間にはシール部材１１０を介在させ、垂直板
１０７の下部はポ／Ｌ／ｌ−１１１などで換気扇本体１
０６に固定されていた。
（たとえば実開昭５６−１４１９３４号公報）発明が解
決しようとする課題 このような従来の構成では、換気扇本体１０６と垂直板
１０７を隙間なく当接させるために、換気扇本体１０５
と垂直板１０７との間にシール部材１１０を介在させて
いたが、メンテナンス作業中に剥れたりはずれたシする
以外に、経年変化によシ劣化したシして、長年にわたυ
隙間なく当接させることは困難なものであった。
決しようとする課題 このような従来の構成では、換気扇本体１０６と垂直板
１０７を隙間なく当接させるために、換気扇本体１０５
と垂直板１０７との間にシール部材１１０を介在させて
いたが、メンテナンス作業中に剥れたりはずれたシする
以外に、経年変化によシ劣化したシして、長年にわたυ
隙間なく当接させることは困難なものであった。
本発明はこのような課題を解決するもので、換気扇本体
と垂直板を隙間なく容易にかつ確実に、さらに長期間に
わたって気密状態を維持して当接するようにすることを
目的とするものである。
と垂直板を隙間なく容易にかつ確実に、さらに長期間に
わたって気密状態を維持して当接するようにすることを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、円錐筒状をしたダ
クト接続部を有し上部に先端が下方に傾斜した斜板と前
記ダクト接続部の左右両側の少なくとも１箇所以上に垂
直方向に延びかつダクト接続部側に突出した突出部を設
けた垂直板と、この垂直板と当接する一側面に＠記ダク
ト接続部と連通ずる吐出口を有しその上端に突出して前
記斜板と係合するガイド部を有し前記垂直板の突出部に
嵌合する突出部を設け内部に送風機と吸込口部を配設し
下面に開口部を有した箱状の換気扇本体とからダクト用
換気扇を構成したものである。
クト接続部を有し上部に先端が下方に傾斜した斜板と前
記ダクト接続部の左右両側の少なくとも１箇所以上に垂
直方向に延びかつダクト接続部側に突出した突出部を設
けた垂直板と、この垂直板と当接する一側面に＠記ダク
ト接続部と連通ずる吐出口を有しその上端に突出して前
記斜板と係合するガイド部を有し前記垂直板の突出部に
嵌合する突出部を設け内部に送風機と吸込口部を配設し
下面に開口部を有した箱状の換気扇本体とからダクト用
換気扇を構成したものである。
作 用
この構成により、換気扇本体と垂直板は、上部をガイド
部と斜板の保合によって密着し、下部を周知のボルトな
どによシ密着し、その中間部は換気扇本体と垂直板の双
方に設けた突出部を嵌合させることにより気密状態に保
つことができ、容易にかつ確実に隙間なく当接できるこ
ととなる。
部と斜板の保合によって密着し、下部を周知のボルトな
どによシ密着し、その中間部は換気扇本体と垂直板の双
方に設けた突出部を嵌合させることにより気密状態に保
つことができ、容易にかつ確実に隙間なく当接できるこ
ととなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづい
て説明する。図において１は換気扇本体であυ、内部に
送風機２と吸込口部３を配設し、下面室内側に開口部４
と本体塩υ付は用のフランジ６を、また−側面に吐出口
６を有し、この吐出口６０両側にそれぞれ垂直方向に延
び外側に突出した突出部７が設けられ、かつこの−側面
の上端に突出してガイド部８が設けられている。そして
換気扇本体１は円錐筒状をしたダクト接続部１０を有し
、上部には前記ガイド部８出保合するように先端が下方
に傾斜した斜板１１を有し、前記ダクト接続部１ｏの両
側に換気扇本体１の一側面に形成した突出部７とほぼ同
形状で嵌合するようにダクト接続部１０側に突出した突
出部１２を有し、下部に取り付はフランジ部１３を有し
た垂直板９を具備している。なお図において、１４は換
気扇本体１の開口部を室内側からおおう化粧パネル、１
５はダクト接続部１０′ＶＣ：接続されるダクト、１６
は垂直板９を換気扇本体１に固定するボルトである。
て説明する。図において１は換気扇本体であυ、内部に
送風機２と吸込口部３を配設し、下面室内側に開口部４
と本体塩υ付は用のフランジ６を、また−側面に吐出口
６を有し、この吐出口６０両側にそれぞれ垂直方向に延
び外側に突出した突出部７が設けられ、かつこの−側面
の上端に突出してガイド部８が設けられている。そして
換気扇本体１は円錐筒状をしたダクト接続部１０を有し
、上部には前記ガイド部８出保合するように先端が下方
に傾斜した斜板１１を有し、前記ダクト接続部１ｏの両
側に換気扇本体１の一側面に形成した突出部７とほぼ同
形状で嵌合するようにダクト接続部１０側に突出した突
出部１２を有し、下部に取り付はフランジ部１３を有し
た垂直板９を具備している。なお図において、１４は換
気扇本体１の開口部を室内側からおおう化粧パネル、１
５はダクト接続部１０′ＶＣ：接続されるダクト、１６
は垂直板９を換気扇本体１に固定するボルトである。
上記構成におけるダクト用換気扇の取シ付は方法につい
て以下に説明する。まず、垂直板９を天井面に配設され
た木枠１７に挿入して取シ付はフランジ部１３を木枠１
７に固定する。つぎに天井裏に配設されたダクト１６と
ダクト接続部１ｏをテープ１８によって接続する。そし
て、換気扇本体１を木枠１７に挿入し、上部のガイド部
８と斜板１１を係合させ、垂直板９と換気扇本体１とを
下部でポルトによって固定したのち、本体取り付は用の
フランジ部５を木枠１７に固定する。最後に化粧バネ／
ｌ／ｉ４を室内側から下面の開口部４をおおうようにし
て装着し取り付は工事は完了する。
て以下に説明する。まず、垂直板９を天井面に配設され
た木枠１７に挿入して取シ付はフランジ部１３を木枠１
７に固定する。つぎに天井裏に配設されたダクト１６と
ダクト接続部１ｏをテープ１８によって接続する。そし
て、換気扇本体１を木枠１７に挿入し、上部のガイド部
８と斜板１１を係合させ、垂直板９と換気扇本体１とを
下部でポルトによって固定したのち、本体取り付は用の
フランジ部５を木枠１７に固定する。最後に化粧バネ／
ｌ／ｉ４を室内側から下面の開口部４をおおうようにし
て装着し取り付は工事は完了する。
以上の取り付は工事により、垂直板９に設けられた突出
部１２と換気扇本体１の一側面に設けられた突出部７が
嵌合し、垂直板９と換気扇本体１が容易にかつ確実に隙
間なく当接されることとなる。
部１２と換気扇本体１の一側面に設けられた突出部７が
嵌合し、垂直板９と換気扇本体１が容易にかつ確実に隙
間なく当接されることとなる。
つぎに、本発明の他の実施例を第３図にもとづき説明す
る。本実施例では換気扇本体１の吐出口６を有する一側
面に隣接する他側面に当接するように前記垂直板９に直
角に当て板１９を設けているが、この場合換気扇本体１
に設けられた突出部７および垂直板２ｏに設けられた突
出部１２は、ダクト接続部１ｏに対し当て板１９と反対
方向に１ケ所でもよく、第１の実施例に比べその作用効
果は何ら差異を生じない。
る。本実施例では換気扇本体１の吐出口６を有する一側
面に隣接する他側面に当接するように前記垂直板９に直
角に当て板１９を設けているが、この場合換気扇本体１
に設けられた突出部７および垂直板２ｏに設けられた突
出部１２は、ダクト接続部１ｏに対し当て板１９と反対
方向に１ケ所でもよく、第１の実施例に比べその作用効
果は何ら差異を生じない。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、換気扇本体と垂直板は、それぞれに設けた突出部どう
しを嵌合させることによって密着して当接することがで
きるので、その作業は容易で、かつ確実であり、しかも
経年劣化することがないので、長期にわたってその気密
状態を維持できるという効果が得られる。
、換気扇本体と垂直板は、それぞれに設けた突出部どう
しを嵌合させることによって密着して当接することがで
きるので、その作業は容易で、かつ確実であり、しかも
経年劣化することがないので、長期にわたってその気密
状態を維持できるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例のダクト用換気扇の取シ付は
断面図、第２図は同ダクト用換気扇の分解斜視図、第３
図は本発明の他の実施例のダクト用換気扇の分解斜視図
、第４図は従来のダクト用換気扇の取り付は断面図であ
る。 １・・・・・・換気扇本体、ｅ・・・・・・吐出口、７
．１２・・・・・・突出部、８・・・・・・ガイド部、
９，２０・・・・・・垂直板、１０・・・・・・ダクト
接続部、１１・・・・・・斜板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名２ｏ
−−を遁猥
断面図、第２図は同ダクト用換気扇の分解斜視図、第３
図は本発明の他の実施例のダクト用換気扇の分解斜視図
、第４図は従来のダクト用換気扇の取り付は断面図であ
る。 １・・・・・・換気扇本体、ｅ・・・・・・吐出口、７
．１２・・・・・・突出部、８・・・・・・ガイド部、
９，２０・・・・・・垂直板、１０・・・・・・ダクト
接続部、１１・・・・・・斜板。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名２ｏ
−−を遁猥
Claims (1)
- 円錐筒状をしたダクト接続部を有し上部に先端が下方に
傾斜した斜板と前記ダクト接続部の左右両側の少なくと
も１箇所以上に垂直方向に延びかつダクト接続部側に突
出した突出部を設けた垂直板と、この垂直板と当接する
一側面に前記ダクト接続部と連通する吐出口を有しその
上端に突出して前記斜板と係合するガイド部を有し前記
垂直板の突出部に嵌合する突出部を設け内部に送風機と
吸込口部を配設し下面に開口部を有した箱状の換気扇本
体とからなるダクト用換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040519A JPH02219939A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040519A JPH02219939A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ダクト用換気扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219939A true JPH02219939A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12582760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1040519A Pending JPH02219939A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02219939A (ja) |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1040519A patent/JPH02219939A/ja active Pending
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