JPH047448Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047448Y2 JPH047448Y2 JP1989041741U JP4174189U JPH047448Y2 JP H047448 Y2 JPH047448 Y2 JP H047448Y2 JP 1989041741 U JP1989041741 U JP 1989041741U JP 4174189 U JP4174189 U JP 4174189U JP H047448 Y2 JPH047448 Y2 JP H047448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- bottom plate
- partition plate
- blower
- fan box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はフアンの交換、メンテナンス作業等を
簡易に行えるようになした天吊型空調機に関する
ものである。
簡易に行えるようになした天吊型空調機に関する
ものである。
従来の天井吊下式空調機（エアーハンドリング
ユニツト）は空調機本体と送風機が一体に組み込
まれている。
ユニツト）は空調機本体と送風機が一体に組み込
まれている。
このためフアンの故障等によりフアンを交換す
る際、又メンテナンスを行なう場合、この天吊型
空調機をダクトから取り外して作業を行なう必要
がある。このため、空調機内のメンテナンス作業
が極めて面倒なものとなる欠点があつた。
る際、又メンテナンスを行なう場合、この天吊型
空調機をダクトから取り外して作業を行なう必要
がある。このため、空調機内のメンテナンス作業
が極めて面倒なものとなる欠点があつた。
本考案では送風機と送風機取付台とが一体にな
つたユニツトをフアンボツクス部に設けることに
より従来の欠点を解決することを目的とする。
つたユニツトをフアンボツクス部に設けることに
より従来の欠点を解決することを目的とする。
熱交換器を内部に備えた空調機の本体下面に開
口部を設け、この開口部を塞ぐ大きさの底板を着
脱自在に設けると共に、この底板に送風機を取り
付ける取付台となる仕切板を突設し、かつ本体の
フアンボツクス内側面に前記仕切板を導くガイド
を設ける。
口部を設け、この開口部を塞ぐ大きさの底板を着
脱自在に設けると共に、この底板に送風機を取り
付ける取付台となる仕切板を突設し、かつ本体の
フアンボツクス内側面に前記仕切板を導くガイド
を設ける。
フアンボツクス部の下面を開口し、これにフア
ンを取り付けた仕切板付底板を取り外し自在とし
ているので、底板を本体ユニツトより取り外すこ
とにより送風機もともに取り外すことができ、フ
アンの交換、清掃等のメンテナンス作業が空調機
本体をダクトに接続した状態で行なえ、作業性が
向上するものである。
ンを取り付けた仕切板付底板を取り外し自在とし
ているので、底板を本体ユニツトより取り外すこ
とにより送風機もともに取り外すことができ、フ
アンの交換、清掃等のメンテナンス作業が空調機
本体をダクトに接続した状態で行なえ、作業性が
向上するものである。
以下本考案天吊型空調機を図示の実施例にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
図においては１は天吊型空調機の本体ユニツト
を示し、この本体ユニツト１は天井に吊垂支持さ
れるようになつていると共に、内部に熱交換器２
を設置し、かつ図示省略したがこの本体ユニツト
１には必要に応じてダクトが接続される。またこ
の本体ユニツト１内には熱交換器２を設けた熱交
換室Ｒ１の前方位にフアンボツクス３を一体に設
け、このフアンボツクス３内にフイルターが４が
備えられると共に、下部は開口させる。
を示し、この本体ユニツト１は天井に吊垂支持さ
れるようになつていると共に、内部に熱交換器２
を設置し、かつ図示省略したがこの本体ユニツト
１には必要に応じてダクトが接続される。またこ
の本体ユニツト１内には熱交換器２を設けた熱交
換室Ｒ１の前方位にフアンボツクス３を一体に設
け、このフアンボツクス３内にフイルターが４が
備えられると共に、下部は開口させる。
このフアンボツクス下部の開口面には底板５を
取付・取外可能なようにして設けると共に、この
底板５に送風機６を取り付ける台として使用する
仕切板７を一体に設ける。第２図はこの送風機付
底板５を本体ユニツト１より取り外した状態を示
している。
取付・取外可能なようにして設けると共に、この
底板５に送風機６を取り付ける台として使用する
仕切板７を一体に設ける。第２図はこの送風機付
底板５を本体ユニツト１より取り外した状態を示
している。
また、フアンボツクス部の互いに対向する内側
面には垂直方向、すなわち底板をフアンボツクス
開口面にそわせる時、仕切板７が挿入される方向
にこの仕切板両側端面を挟むようにして支持する
ガイド８を設ける。このガイド８はコ字形断面を
有するか、またはＬ字形のものを２つ対向して配
設し、内部に仕切板側端を挿入するガイド溝８ａ
を形成される。またこのガイド溝８ａに仕切板７
を挿入した時、フアンボツクスより熱交換室へ空
気が流通するとき、この仕切板側端より空気が洩
れないように（エアーリーク防止）パイルテープ
等を使用することがある。
面には垂直方向、すなわち底板をフアンボツクス
開口面にそわせる時、仕切板７が挿入される方向
にこの仕切板両側端面を挟むようにして支持する
ガイド８を設ける。このガイド８はコ字形断面を
有するか、またはＬ字形のものを２つ対向して配
設し、内部に仕切板側端を挿入するガイド溝８ａ
を形成される。またこのガイド溝８ａに仕切板７
を挿入した時、フアンボツクスより熱交換室へ空
気が流通するとき、この仕切板側端より空気が洩
れないように（エアーリーク防止）パイルテープ
等を使用することがある。
本考案天吊型空調機は熱交換器を内部に備えた
空調機の本体下面に開口部を設け、この開口部を
塞ぐ大きさの底板を着脱自在に設けると共に、こ
の底板に送風機を取り付ける取付台となる仕切板
を突設し、かつ本体のフアンボツクス内側面に前
記仕切板を導くガイドを設けているため、フアン
交換、メンテナンス作業時においても本体ユニツ
トを取り外す必要がないのでメンテナンス作業等
が迅速簡易に行なえる利点がある。
空調機の本体下面に開口部を設け、この開口部を
塞ぐ大きさの底板を着脱自在に設けると共に、こ
の底板に送風機を取り付ける取付台となる仕切板
を突設し、かつ本体のフアンボツクス内側面に前
記仕切板を導くガイドを設けているため、フアン
交換、メンテナンス作業時においても本体ユニツ
トを取り外す必要がないのでメンテナンス作業等
が迅速簡易に行なえる利点がある。
第１図は天吊型空調機の概略説明図、第２図は
送風機付底板の説明図、第３図は底板取付説明
図、第４図はその平面図である。 １は本体ユニツト、２は熱交換器、３はフアン
ボツクス、４はフイルタ、５は底板、６は送風
機、７は仕切板、８はガイド。
送風機付底板の説明図、第３図は底板取付説明
図、第４図はその平面図である。 １は本体ユニツト、２は熱交換器、３はフアン
ボツクス、４はフイルタ、５は底板、６は送風
機、７は仕切板、８はガイド。
Claims (1)
- 熱交換器を内部に備えた空調機の本体下面に開
口部を設け、この開口部を塞ぐ大きさの底板を着
脱自在に設けると共に、この底板に送風機を取り
付ける取付台となる仕切板を突設し、かつ本体の
フアンボツクス内側面に前記仕切板を導くガイド
を設けたことを特徴とする天吊型空調機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989041741U JPH047448Y2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989041741U JPH047448Y2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134409U JPH02134409U (ja) | 1990-11-08 |
| JPH047448Y2 true JPH047448Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=31552671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989041741U Expired JPH047448Y2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047448Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP1989041741U patent/JPH047448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02134409U (ja) | 1990-11-08 |
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