JPH0221979A - 選別方法及び選別装置 - Google Patents

選別方法及び選別装置

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JPH0221979A
JPH0221979A JP63170666A JP17066688A JPH0221979A JP H0221979 A JPH0221979 A JP H0221979A JP 63170666 A JP63170666 A JP 63170666A JP 17066688 A JP17066688 A JP 17066688A JP H0221979 A JPH0221979 A JP H0221979A
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安西 一義
Akira Shibayama
明 芝山
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ANZAI SOGO KENKYUSHO KK
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    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/04Sorting according to size
    • B07C5/10Sorting according to size measured by light-responsive means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
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    • B07C5/342Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour

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  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の被選別物から特定物を選別する選別装置
及び選別方法に係り、特に被選別物に光を照射し、同被
選別物を反射した反射光のうち特定波長の光に着目して
前記被選別物の中から特定物を選別する選別装置及び選
別方法に関する。
[従来技術] 被選別物中に混在する特定物の色、或は光の反射率等か
他の被選別物と異なる場合、被選別物を反射した光に基
づいて前記特定物を選別する方法かよく用いられる。
例えばナツツ類のカラとその中身の光の反射率は近赤外
線域において著しく異なる。ナツツ類のカラの選別にお
いては、この反射率の相違に着目して、ノlうと中身の
選別が行われている。更に説明スると、例えば、アーモ
ンドのカラとその中身を選別する場合、一般に近赤外線
域おいてはカラの方が中身よりも多く光を反射する。従
って反射光の内、近赤外線域の特定波長の光を監視し、
同特定波長の光が予め定められた基準値を越えたならば
カラと判断し、基準値を下回ったならば中身であると判
断することにより、選別を行う。
[解決すべき問題点] ところで被選別物の形状は一様ではなく、このため見る
方向によって反射光量が異なり、これが選別判断に影響
を及ぼす場合がある。
例えば選別装置の観察部は第1図に示すようになってお
り、シュート1から落下する被選別物2は観察位置Pに
おいて照明3によって照らされ、その反射光が一定方向
から観察される。その際、被選別物2の観察面は落下に
ともなって■→■→■と変化する。上述したように被選
別物の形状は一様ではなく、このため落下によって観察
面が変わると同時に観察される反射光量も変化する。当
然のことなから観察面によってはカラでありなから中身
と同様tこ、僅かしか光を反射しない面もある。
従来の選別装置においては、常に特定の観察面に絞って
その観察面から反射される光量か多いか少ないかに基づ
いて選別をおこなっており、このため選別を誤ることか
あった。
また被選別物は大きさも様々であり、これも選別判断に
影響を与えることかある。即ち一般に大きなものはと反
射光量か多く、小さなものほと反射光量か少ない。従っ
てカラであっても小さいものは反射光量は少なく、中身
と区別できないことかある。従来の選別装置においては
基準レベルを画一的に設定し、これを越えるか否かによ
って選別していたため大きさが特異なものについては選
別を誤ることかあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、判別精度に
優れた選別装置及び選別方法を提供することを目的とす
る。
[問題点の解決手段] 上記[]的を達成するために本発明は、観察位置を通過
する被選別物に光を照射すると共に、同被選別物を反射
した反射光のうち特定波長の光を信号変換装置によって
電気信号に変換し、同変換された電気信号に基づいて前
記被選別物の中から特定物を選別する選別方法において 前記被選別物が前記観察位置を通過する間、信号変換装
置から出力される前記電気信号を積分し、前記被選別物
が前記観察位置を通過した後、最終積分値に基づいて前
記特定物を判別することを特徴とする。
被選別物が観察位置を通過する間、信号変換装置から出
力される電気信号を積分することにより、観察面全体に
於ける反射光量を求め、この全体の反射光量に基づいて
選別を行う。これによって観察面の変化に伴う反射光量
の変化に左右されることなく選別を行う。
また本発明は、前記特定波長の光を2種以上設定し、2
種以上の前記特定波長の光について各々前記信号変換装
置を設け、同各信号変換装置から出力される電気信号に
基づいて前記2種以上の波長の光に対する前記被選別物
固有の反射特性を求め、その反射特性から前記特定物を
判別することを特徴とする。
検査対象の被選別物について2種以上の前記特定波長の
反射光から反射特性を求め、その反射特性に基づいて選
別を行う。これによって被選別物の太ささの大小に因る
反射光量の相対的な変化に左右されることなく選別を行
う。
また更に本発明は観察位置を通過する被選別物に光を照
射すると共に、同被選別物を反射した反射光のうち特定
波長の光を信号変換装置によって電気信号に変換し、同
変換された電気信号に基づいて前記被選別物の中から特
定物を選別する選別方法において、 前記特定波長の光
を2種以上設定し、2種以上の前記特定波長の光につい
て各々前記信号変換装置を設け、かつ前記被選別物か前
記観察位置を通過する間、前記各信号変換装置から出力
される電気信号を積分し、前記被選別物が前記観察位置
を通過した後前記各信号変換装置から出力される最終積
分値に基づいて前記2種以上の波長の光に対する前記被
選別物固有の反射特性を求め、その反射特性から前記特
定物を判別することを特徴とする。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
具体的な実施例の説明に入る前に、該実施例の理解を容
易にするため本発明の基本的概念について説明する。
第3図は近赤外線域におけるアーモンドのカラA1果肉
B及び中身Cの各々光の反射率を示すグラフである。こ
のグラフに示されるように波長がlHOnm、 +20
0nm及び1150nmの3種の赤外線を特定波長の反
射光として検出するものとし、波長11000nの光に
ついて、カラA1果肉B及び中身Cの反射率をそれぞれ
、A。、Bx、及びC0とし、また波長1200nmの
光についてカラ、果肉及び中身の反射率をそれぞれAy
、B、及びCyとし、また波長1450nmの光の反射
率をA、、B、及びC7とする。この場合、グラフから
明らかなように A、/A、<B、/B、     ・・・■A、/A、
(C,/C,−■ となる。ここで A。/ A 、< k l< B 、/ B 、  ・
・■及び ts、/A、<k+<Cう/Cy ・・・■なる値に1
を想定する。
次にグラフから明らかなように A、/A、<B、/B、   −■ C、/C、<B 、/B 、   ・・■となる。ここ
で A、/4.<k2<B、/B、  ・・・■及び C,/C,<k2<B、/B、   ・・■なる値に2
を想定する。
さて、ある被選別物(カラであるか果肉であるか中身で
あるか不明)について検出された上記各特定波長110
00n、 1200nm及び1450nmの光の反射量
がそれぞれxy及び2であったとすると、上記条件■、
■、■及び■から x / y < k +かつy / z < k 2 
−■であれば被選別物はカラである。
k工< x / yかつk 2< y / z  ・・
[相]であれば被選別物は果肉である。また k + < X / yかつy / z < k 2 
−■であれば被選別物は中身である。
次に第2図は本発明の概略的作用を説明するためのブロ
ック図であり、この装置はアーモンドを被選別物2とし
て、その中から、カラ・果肉を排除し、若しくは中身を
取り出す。観察位置Pにおいて被選別物2を反射した光
は分光装置10によって受光される。分光装置10は反
射光のうち上述した3種の特定波長の光、即ち波長が1
100On、 1200nm及び1450nmの3種の
波長の光を分光し、各々を電気信号 t、yr及び2′
に変換した後、積分器II、 +2及び13に供給する
。積分器11.12.13は、被選別物2が観察位置P
を通過する間、分光装置lOから供給される電気信号を
積分し、被選別物2が観察位置Pを通過後、各々最終積
分結果X+72を出力し、比較器14.15へ供給する
。この場合、積分結果Xは比較器14に供給され、積分
結果yは比較器14及び15に供給され、積分結果2は
比較器15に供給される。
比較器14には上述した値に、が設定されている。
このに1は上述した条件■及び■を満足するように予め
実験によって求められた値である。比較器14は積分結
果x、yを受けると、x、yの比率X/yを求め、同比
率x/yと値に1とを比較し、大小関係を調へる。そし
て大小関係に応して論理信号Vを出力する。ここで、x
 / y < k +ならば、v=”0”を出力し、x
 / y > k +ならば、■−″を出力する。
比較器I5には上述した値に2が設定されている。
このに2は上述した条件■及び■を満足するように予め
実験によって求められた値である。比較器15は積分結
果y、zを受けると、y、zの比率y/2を求め、同比
率y / zとに2とを比較し、大小関係を調へる。そ
して比較器14と同様にその大小関係に応して理信号W
を出力する。ここで、y/ Z < k 2ならは、 
w = ”G”であり、y / z > k2ならば、
w−”l”である。
これら論理信号v、wは組合せ論理回路16に供給され
、この組合せ論理回路16は論理信号v、wに基づいて
、カラ及び果肉の排除信号、または中身の取出し信号を
出力する。
第4図はカラ及び果肉の排除信号を出力する組合せ論理
回路16である。この回路は == 11011または
W=゛′ビ″の時、即ち上述した条件■及び[相]の時
にカラ及び果肉の排除信号を出力する。
方、第5図は中身の取出し信号を出力する組合せ論理回
路16である。この回路はv−′1″及びW−′″0″
の時に、即ち上述した条件■の時に中身の取出し信号を
出力する。第4図に示す論理回路を採用するか、若しく
は第5図に示す論理回路を採用するかは、目的に応じて
適宜決定される。
本装置においては被選別物2が観察位置Pを通過する間
、分光装置10から出力される電気信号を積分して観察
面全体に於ける反射光量を求め、その全体の反射光量に
基づいて被選別物の判別を行う。これによって各観察面
の反射光量の相違に左右さノしることなく選別を行うこ
とかできる。即ち被選別物は各観察面において反射光量
にハランキかあるため、単に一観察面を捕らえてそれが
中身であるか否かを判別することはてきない。しかしな
から各観察面を反射した反射光量を全て積分するとその
最終積分値は、被選別物の性質を反映し、被選別物の種
類に応して異なる値になる。本装置におし17はこの最
終積分値に基づいて判別を行うため極めて判別精度か高
い。
また本装置においては、3種の特定波長の反射光につい
てそれらに対応する電気信号x、y、zを(x、y)及
び(y、z)の2組に粗分けし、各組について電気信号
の比率、即ち対応する特定波長の光の反射光量の比率を
求め、その比率から被選別物の種類を判別している。
被選別物は大きさか様々であり、当然のことなから大き
けれは反射光量は多く、小さけれは反射光量は少ない。
従って反射光量の絶対値を捕らえて被選別物の種類を判
別すると選別を誤る虞れがある。しかしなから上述した
ように3種の特定波長の反射光に着目し、隣合う特定波
長の反射光量の比率を求めると、被選別物の反射特性か
分かる。
これによって従来のように絶対値と比較しなくてもその
反射特性から被選別物を特定することができ、被選別物
の大きさの大小に因る反射光量の変化に左右されること
なく選別を行うことかできる。
次に第6図は本発明の実施例に係る選別装置の構成を示
すブロック図である。この図において100は被選別物
であり、より具体的にはアーモンドである。ここで10
08はアーモンドの中身、100bはアーモンドの果肉
及びカラである。これら被選別物+00は図示せぬシュ
ータから落下して、観察位置Pを通過する。この観察位
置Pは前後に設けられた複数のハロゲン電球若しくはタ
ングステン電球等の照明101によって照明されている
観察位置Pの後方には背景箱+02が設置されており、
この背景箱+02の具体的構成か第7図に示されている
。即ち背景箱102の前方には窓102aか形成されて
おり、またその内部は光を吸収する構成になっている。
従って窓102aから侵入した先は背景箱+02内部で
吸収され外部には出て行かない。
この結果、外部から見るとこの窓102aは全く光を放
たす、黒く見えることになる。即ち窓102aを背景と
して観察位置Pを見る場合、被選別100が観察位置P
を通過するときは純粋に被選別物100を反射した光の
みを見ることかてき、更に観察位置Pに被選別物100
か存在しないときは真っ暗な背景が見えることになる。
方、観察位置Pの前方、背景箱102の窓102aと観
察位置Pとを結ぶ位置には前方に向かって順にレンズ1
03、スリ7l−104及び分光装置105が設けられ
ている。上記レンズ103は観察位置Pを通過する被選
別物100を反射した光をスリンl−+04J二に結像
する。スリンh104はレンズ103から供給される光
の内、その中心部分のみを絞って通過させる。即ちスリ
7+−101は観察位置Pを、背景箱+02の窓102
aのみを背景とする限られた範囲に制限し、その範囲か
らの光のみを絞って通過させる。この結果、被選別物1
00か観察位置Pを通過する場合、被選別物+00を反
射した光のみかスリンl−10+を通過して分光装置1
05へ入射する。一方、観察位置Pに被選別物100が
存在しないときは背景となる窓102aから全く光が放
射されないため、スリット104を通過する光はなく、
分光装置+05には光か全く入射されない。
分光装置105の具体的構成を第8図に示す。分光装置
+05は入射光を、検出対象とする2以上の特定波長の
光の数だけ分光し、かつ分光された光から各々異なる波
長の光を選択し、その強度に応じた電気信号に変換する
もので、各々検出対象とする2以上の特定波長の光の数
たけ設けられたヒムスプリッタ106、フィルタ107
及びセンサ108を有している。この実施例においては
検出対象とする特定波長の光の数はn個である。第8図
に示されるように分光装置は+05はその後面に窓10
5aを有し、スリン1104を通過した光はこの窓10
5aから分光装置105内に侵入する。前記ヒームスプ
リッタ1o6−、〜。は分光装置105内において侵入
した光の経路りに沿って配置されており、各ヒームスプ
リツタ106は侵入した光の一部をそのまま通過させる
一方、他の一部を光の経路りに対して垂直に反射させる
。ビームスプリッタ106を反射した光は、各々ビーム
スプリッタに対応して設けられたフィルタ1θ7−1〜
。に供給され、各フィルタはそれぞれ検出対象となる異
なる波長の光のみを選択して通過させる。フィルタ10
7を通過した光は、同じくビームスプリンタに対応して
設けられてた受光素子108、〜。に受光され、これら
受光素子によって電気信号に変換される。この結果分光
装置105からは被選別物100が観察位置Pを通過す
るときに検出対象とする複数の特定波長の光の強弱を示
すアナログ信号Sl、S2・・s、か、前記各特定波長
の光に対応して出力される。一方、観察位置Pに被選別
物100か存在しないときは、前記窓102aが全く光
を放射しないので、上記信号はゼロレベルきなる。
分光装置105から出力された電気信号Sl+S2s、
は各々増幅器10’L、〜7によって増幅され、抵抗+
10−、〜Iを介して積分器111−t〜7に供給され
る。
積分器111はオペアンプ112を中心として構成され
、その出力端と反転入力端との間にはコンデンサ114
が介挿されている。更に積分器I11はコンデンサi1
4に平行に介挿されたスイッチ114を有しており、こ
のスイッチ114はオアゲート目5の出力状態に応じて
オン/オフする。この場合スイッチ114は、オアゲー
ト115の出力が゛ビ′の時にオフして、コンデンサ1
13の両端を解放する一方、オアゲートIHの出力か0
″の時にオンしてコンデンサ113の両端を短絡する。
従って積分器II+はスイッチ+14がオフしている時
に積分器として機能し、増幅器109によって増幅され
た信号s1、s2・・s。
を積分する一方、スイッチ114がオンしている時は積
分器をして機能せず、出力をゼロレベルに保持する。
前記増幅器+OL、の出力は対応する積分器il+−。
以外に、更に通過検出用比較器117の第1入力端に供
給される。通過検出用比較器117の2入力端には基準
電圧V。が供給されており、この基準電圧V。
は分光装置IQsから出力される信号がゼロレベルの時
、即ち観察位置Pに被選別物+00が存在しない時に増
幅器+OL、から出力される信号レベルよりも僅かに高
く設定されている。したがって通過検出用比較器117
は増幅器10L、の出力が基準電圧Voを越えている間
、即ち被選別物100が観察位置Pを通過することによ
り分光装置+05から信号S。
が出力されている間、論理レベル” l ”の通過検出
信号をオアゲー1−115の第1入力端及び単安定マル
チバイブレーク118に供給する。一方、観察位置Pに
被選別物100が存在しないときは通過検出用比較器1
17の出力は” o ”レベルを保持しする。
単安定マルチバイブレーク11Bは通過検出用比較器1
17の出力が立ち下がると同時にパルス信号を出力し、
オアゲート115の第2入力端およびアンドゲート11
9の第1入力端に供給する。従ってオアゲート115は
被選別物100が観察位置Pを通過する時間及びそれに
続いて単安定マルチバイブレータ118から出力される
パルス幅の時間、出力がl″となる。そしてオアゲート
115の出力が′1″の間、積分器111が信号S1.
52−s、を積分し、積分結果S1、S2 S、を信号
選択回路116に供給する。
信号選択回路116は隣合う二つの特定波長の反射光に
対応する一対の積分信号を重複を許して選択し、各々を
一組として出力し、信号比・比較回路12Gへ供給する
。即ち(S+、SZ)、(S2、S3)、(33、s 
4)−(s n−2、S−+)及び(S 、−、、S、
)を各々−組とするn−1個の信号の組を生成し、各組
を対応する信号比・比較回路120へ供給する。
信号比・比較回路120は前記各信号の組に対応してn
−1個設けられており、各組の一対の積分値の比を予め
設定された定数と比較する。即ち各信号比・比較回路+
20は可変利得増幅器121、加算器122及び比較器
123から構成され、可変利得増幅器+21は一方の積
分値を増幅して増幅値を加算器122へ供給する。加算
器122は同増幅値から他方の積分値を減算して減算結
果を比較器123の非反転端子へ供給する。比較器+2
3の反転端子は接地されており、この結果加算器+22
による演算結果がプラスのときは比較器123かも” 
I ”の論理信号が出力され、加算器+22による演算
結果がマイナスのときには比較器123から′0″の論
理信号が出力される。
積分結果(S、、S2)の組を例にとって更に説明する
。積分結果S1は可変利得増幅器121に供給され、同
可変利得増幅器+21によりに倍に増幅され加算器12
2へ供給される。加算器122はに倍に増幅された積分
結果k S lから積分結果S2を減算し、演算結果を
比較器123の非反転入力端子に供給する。即ち、積分
結果S1は可変利得増幅器+21により増幅されること
により、 1(x3.=kS++    ・・@ となる。これから積分結果S2が減算されることにより
、 kS、−32・0 となり、この正負か比較器123によって判断される。
即ち、 ksl  32>O・@ の時、即ち k > S 2/ S l    ・・[相]の時に比
較器+23からパ1′″の論理信号が出力されることに
なり、 ksl−32<0    ・・[相] の時、即ち k < 52/ S +       ・・■の時に比
較器123から” O”の論理信号が出力されることに
なる。ここで可変利得増幅器121の増幅率kが前述し
た式■、■、■及び■にしめず定数に1及びに2に相当
し、所定の条件(■及び■、若しくは■及び■に相当す
る条件)を満足するように予め実験によって求められた
ものである。
各信号比・比較回路120の比較器は比較結果を組合せ
論理回路+24に供給する。この組合せ論理回路124
は第4図又は第5図に示すようなTTL回路であり、中
身以外のカラ若しくは果肉が観察位置Pを通過したとき
に”l”の論理信号を出力し、中身が通過したときは1
10+1の論理信号を出力するように構成されている。
組合せ論理回路+24から出力された論理信号はアンド
ゲート119の第2入力端に供給される。
アンドゲート119の第1入力端には単安定マルチバイ
ブレータ118の出力が供給されており、従って単安定
マルチバイブレーク118の出力により、組合せ論理回
路124の出力がゲートされてアントゲ−HI3から出
力される。
アン1−ゲート119の出力は単安定マルチバイブレー
ク+26へ供給され、同単安定マルチバイブレータ12
6はアントゲ−1119から出力されるパルスのパルス
幅を排除に必要とされる時間、引き伸ばし遅延回路12
6へ供給する。遅延回路126は落下する被選別物+0
0か観察位置Pを通過してから排除位置Qに達するまで
の時間、単安定マルチバイブレーク+26から出力され
た信号を遅延させ、ドライブ回路127へ供給する。ド
ライブ回路127は遅延回路126から信号が供給され
ると、その信号のパルス幅に相当する時間、イジェクタ
駆動信号をイジェクタ128へ供給する。イジェクタ1
28は上述した排除位置Qに設置されており、ドライブ
回路127からイジェクタ駆動信号か供給されると排除
位置Qを通過する被選別物+00に圧搾空気を吹き掛け
、それを吹き飛ばす。
以上の構成を有する選別装置の動作について説明する。
第6図に示すように図示せぬシュータから排出された被
選別物100は観察位置Pを通過した後排除位置Qに達
する。この被選別物100は中身100aと、カラ及び
果肉のその他100bが混在したものである。
観察位置Pは照明101によって照明されており、被選
別物100が観察位置Pを通過するときに、同被選別物
100を反射したした光がレンズ103及びスリブl−
1tHを介して分光装置+05に入射する。なお観察位
置Pに被選別物100が存在しないときは、背景箱10
2の窓102aが光を全く発しないため、分光装置10
5に光は入射しない。
分光装置105に入射した光は複数のヒームスプリッタ
106によってそれぞれ分光され、各ヒームスプリッタ
106に対応するフィルタ107に供給される。 フィ
ルタ107では、各々検出対象となる、異なる波長の光
が取り出され、各フィルタ107に対応するセンサ10
8に供給される。各センサ108では対応するフィルタ
107を通過した光か電気信号s1、s2・s7に変換
され、各々対応する増幅器109に供給される。更に増
幅器109では供給された信号が増幅され、各々対応す
る積分器I11へ供給される。
第9図は第6図に示す選別装置の動作を説明するための
タイミングチャートである。この図の(a)に示される
様に増幅器+09は、被選別物100の下端か観察位置
Pに達した時刻T1から被選別物INの上端か観察位置
Pを通り過ぎる時刻T2までの間の時間t1、電気信号
S0、s2・・s、を増幅して出力する。ここで電気信
号s、は通過検出用比較器l17へ供給され、電気信号
s4が基準電圧V。を越えている間、即ち略時刻T1か
ら時刻T2の間、通過検出用比較器117から第9図の
(b)に示す通過検出信号か出力される。この通過検出
信号か出力されることにより、オアゲートIIsの出力
が“1″となり、各積分器11ノのスイッチ+14がオ
フして、各積分器I11において増幅器109の出力の
積分か開始される。即ち第9図の(e)に示される様に
、時刻T1から電気信号s1、s2・・s、の積分が開
始され、積分器1!1から徐々に増加する積分値S、、
S2・・S、が出力される。
次いで被選別物INの上端か観察位置Pを通過した時刻
T2において各電気信号s1、s2・・S、はセロレベ
ルになり、積分が終了する。また時刻T2において通過
検出用比較器117の出力が立ち下がると、単安定マル
チバイブレーク125の出力か立ち上かり、この単安定
マルチバイブレーク125からパルス幅t2のパルス信
号が出力される。これによって通過検出用比較器117
の出力が立ち下がった後も、時間t2の間、即ち時刻T
2がら時刻T3の間、オアゲー1115の出力が′1″
の状態を保持し、従って各積分器Illは時刻T1から
時刻T3の間、更に積分器として機能し、この結果、時
刻各 T2から時刻T3の間、←咲積分器Illの出力は最終
積分値Sl、S2・・Soに保持され、一定となる。
次いで時刻T3においてオアゲート115の出力が0″
になると、積分器Illの出力もゼロレベルになる。
方、時刻T1から時刻T、の間、積分値s、。
S2・Slは信号選択回路116に供給され、同信号選
択回路+16においては隣合う2つの特定波長の反射光
に対応する一対の積分値が重複を許して選択され、n−
1個の信号の組み(S、、S2)、(S2、S’3)、
(S3、s +) ” (s 、−2、S o−+)及
び(s +−1、S、)が、各々対応する信号比・比較
回路120へ供給される。
信号比・比較回路120では、可変利得増幅器121に
おいて一方の積分値に予め実験によって求められた値k
が乗ぜられ、次いで加算器122において、同乗算値か
ら他方の積分値が減算され、減算結果か比較器123の
非反転端子へ供給される。比較器123では加算器12
2による演算結果の正負が判断され、演算結果かプラス
のときは比較器123から″1″の論理信号が出力され
る一方、演算結果がマイナスのときには比較器123か
らO″の論理信号が出力され、この論理信号か組合せ論
理回路124に供給される。
組合せ論理回路124では信号比・比較回路+20から
の出力に基づいて被選別物の判別か行われ、判別結果が
アンドゲート119へ供給される。ここで、組合せ論理
回路124の出力は、被選別物+00が中身の時に” 
0 ”となり、カラ若しくは果肉の時は“′】″になる
。但し、前述したように被選別物100の観察面の形状
は一様ではなく、その観察面の一部からの反射光を捕ら
えて被選flll物を特定すると選号Iを誤る虞れがあ
る。したがって、観察面全体について反射光の積分が終
了するまでの間は、組合せ論理回路124の出力は信頼
性に乏しい。
即ち、時刻T、から時刻T2までの間は、信号比・比較
回路120及び組合せ論理回路124が、時間の経過に
伴って増加する、不安定な積分値S、、S2・・S、に
基づいて動作しており、この間での組合せ論理回路12
4の出力を信用することはできない。
一方、第9図の(f)及び(g)に示すように、時刻T
2以降、時刻T3までの間においては信号比・比較回路
120及び組合せ論理回路+24は、安定な最終積分値
に基づいて動作しており、この間の組合せ論理回路12
4の出力は信頼できる。
組合せ論8!回路124の出力はアンドゲート1」9に
おいて、時刻T2から時刻T3の間” 1 ”となる、
単安定マルチバイブレーク118の出力によってウ−1
・されて、信頼てきる判断結果のみか取り出され、単安
定でルチハイブレータ125へ供給される。
被選別物100かカラ若しくは果肉の場合、アントクー
−1・119の出力は時刻T2から時刻T3の間、″と
なり、これか第9図の(h)に示すように、単安定マル
チバイブレータ125によって時間【30間、保持され
る。次いで単安定マルチバイブレータ125の出力は遅
延回路126によって遅延され、ドライブ回路127に
供給される。この結果、カラ若しくは果肉か排除位置Q
に達したときにイジェクタ128がら空気か吹き付けら
れ、これらカラ及び果肉かわ1除される。
被選別物100か中身の場合は、アントゲート119の
出力は時刻T2から時刻T3の間、″“0″″となり、
従ってインエクタ128から空気は噴出せず、中身は排
除位置Qを通過し、図示せぬ収容部に収容される。
[発明の効果J 以上説明したように本発明によれは、観察位置を通過す
る被選別物に光を照射すると共に、同被選別物を反射し
た反射光のうち特定波長の光を信号変換装置によって電
気信号に変換し、同変換された電気信号に基づいて前記
被選別物の中から特定物を選別する選別方法において、
前記被選別物か前記観察位置を通過する間、信号変換装
置から出力される前記電気信号を積分し、前記被選別物
か前記観察位置を通過した後、最終積分値に基づいて前
記特定物を判別するようにしたので、被選別物が観察位
置を通過する間、信号変換装置から出力される電気信号
を積分することにより、観察面全体に於ける反射光量を
求める。これによって各観察面の反射光量の相違に左右
されることなく選別を行うことかでき、判別精度か極め
て高くなる。
また本発明は、前記特定波長の光を2種以上設定し、2
種以」二の前記特定波長の光について各々前記信号変換
装置を設け、同各信号変換装置から出力される電気信号
に基づいて前記2種以上の波長の光に対する前記被選別
物固有の反射特性を求め、その反射特性から前記特定物
を判別するようにしたので被選別物の大きさの大小に因
る反射光量の変化に左右されることなく選別を行うこと
ができ、判別精度か極めて高くなる。
また更に、前記特定波長の光を2種以」二設定し、2種
以上の前記特定波長の光について各々前記信号変換装置
を設け、かつ前記被選別物が前記観察位置を通過する間
、前記各信号変換装置から出力される電気信号を積分し
、前記被選別物が前記観察位置を通過した後前記各信号
変換装置から出力される最終積分値に基づいて前記2種
以上の波長の光に対する前記被選別物固有の反射特性を
求め、その反射特性から前記特定物を判別するようにし
た場合には更に高い判別精度を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はンユータから落下する被選別物の観察面の変化
を示すブロック図、第2図は本発明に係る選別装置の概
略構成を示すブロック図、第3図1jアーモンドのカラ
、果肉及び中身の光の反射率を示すグラフ、第4図はカ
ラ・果肉を排除するため第2図に示す選別装置に用いら
れる組合せ論理回路の回路例、第5図は中身を取り出す
ため第2図に示す選別装置に用いられる組合せ論理回路
の回路例、第6図は本発明に係る選別装置の具体的実施
例を示すブロック図、第7図は背景箱の構成を示す斜視
図、第8図は分光装置+05の具体的構成を示すブロッ
ク図、第9図は第6図に示す選別装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 100:被選別物、2及び101:照明、102:背景
箱、+03:レンス、104ニスリツト、lO及び10
5:分光装置、109:増幅器、11及びIll:積分
器、116:信号選択回路、+17・通過検出用比較器
、II8及び125:単安定マルチバイブレーク、+4
及び120:信号比・比較回路、124・組合せ論理回
路、126:遅延回路、127:ドライブ回路、128
イジエクタ。 η T2T3 2T3T4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)観察位置を通過する被選別物に光を照射すると共
    に、同被選別物を反射した反射光のうち特定波長の光を
    信号変換装置によって電気信号に変換し、同変換された
    電気信号に基づいて前記被選別物の中から特定物を選別
    する選別方法において、前記被選別物が前記観察位置を
    通過する間、信号変換装置から出力される前記電気信号
    を積分し、前記被選別物が前記観察位置を通過した後、
    最終積分値に基づいて前記特定物を判別することを特徴
    とする選別方法。
  2. (2)観察位置を通過する被選別物に光を照射すると共
    に、同被選別物を反射した反射光のうち特定波長の光を
    信号変換装置によって電気信号に変換し、同変換された
    電気信号に基づいて前記被選別物の中から特定物を選別
    する選別装置において、前記被選別物が前記観察位置を
    通過する間、信号変換装置から出力される前記電気信号
    を積分する積分手段を有し、前記被選別物が前記観察位
    置を通過した後同積分手段から出力される最終積分値に
    基づいて前記特定物を判別することを特徴とする選別装
    置。
  3. (3)観察位置を通過する被選別物に光を照射すると共
    に、同被選別物を反射した反射光のうち特定波長の光を
    信号変換装置によって電気信号に変換し、同変換された
    電気信号に基づいて前記被選別物の中から特定物を選別
    する選別方法において、前記特定波長の光を2種以上設
    定し、2種以上の前記特定波長の光について各々前記信
    号変換装置を設け、同各信号変換装置から出力される電
    気信号に基づいて前記2種以上の波長の光に対する前記
    被選別物固有の反射特性を求め、その反射特性から前記
    特定物を判別することを特徴とする選別方法。
  4. (4)前記各信号変換装置から出力された電気信号を、
    波長が隣合う二つの前記特定波長の光に対応する一対の
    電気信号の組みに組み分けし、各組みの一対の前記電気
    信号の比を求め、求められた比率を予め設定された設定
    値と比較することにより、前記2種以上の特定波長の光
    に対する前記被選別物固有の反射特性を求めることを特
    徴とする請求の範囲第3項記載の選別方法。
  5. (5)観察位置を通過する被選別物に光を照射すると共
    に、同被選別物を反射した反射光のうち特定波長の光を
    信号変換装置によって電気信号に変換し、同変換された
    電気信号に基づいて前記被選別物の中から特定物を選別
    する選別装置において、前記特定波長の光は2種以上設
    定されると共に、前記信号変換装置は同2種以上の特定
    波長の光について各々設けられ、かつ前記各信号変換装
    置から出力された前記電気信号を、波長が隣合う二つの
    前記特定波長の光に対応する一対の電気信号の組みに組
    分けする組分け手段と、前記各組みに対応して設けられ
    、前記各組みの一対の電気信号の比を求めると共に求め
    られた比を予め設定された設定値と比較し、前記2種以
    上の特定波長の光に対する前記被選別物固有の反射特性
    を求める比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づき
    前記特定物を判別する判別手段とを有することを特徴と
    する選別装置。
  6. (6)前記比較手段は前記一対の電気信号のうち一方の
    電気信号に前記設定値を乗ずる乗算手段と、同乗算手段
    の乗算結果から前記一対の電気信号のうち他方の電気信
    号を減算する減算手段と、同減算手段の減算結果の正負
    を判別する比較手段とを有することを特徴とする請求の
    範囲第5項記載の選別装置。
  7. (7)観察位置を通過する被選別物に光を照射すると共
    に、同被選別物を反射した反射光のうち特定波長の光を
    信号変換装置によって電気信号に変換し、同変換された
    電気信号に基づいて前記被選別物の中から特定物を選別
    する選別方法において、前記特定波長の光を2種以上設
    定し、2種以上の前記特定波長の光について各々前記信
    号変換装置を設け、かつ前記被選別物が前記観察位置を
    通過する間、前記各信号変換装置から出力される電気信
    号を積分し、前記被選別物が前記観察位置を通過した後
    前記各信号変換装置から出力される最終積分値に基づい
    て前記2種以上の波長の光に対する前記被選別物固有の
    反射特性を求め、その反射特性から前記特定物を判別す
    ることを特徴とする選別方法。
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