JPH02219672A - プリンタのロール紙セット機構 - Google Patents

プリンタのロール紙セット機構

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JPH02219672A
JPH02219672A JP4122589A JP4122589A JPH02219672A JP H02219672 A JPH02219672 A JP H02219672A JP 4122589 A JP4122589 A JP 4122589A JP 4122589 A JP4122589 A JP 4122589A JP H02219672 A JPH02219672 A JP H02219672A
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JP
Japan
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roll paper
platen
lever
print head
autoload
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JP4122589A
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Koichi Ohata
浩一 大畑
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 レジスタ等に使用される記録紙発行プリンタのロール紙
セット機構に関し、 ロール紙先端がスタンプ機構に確実に入るようにしたプ
リンタのロール紙セット機構を提供することを目的とし
、 ロール紙が送りローラーによりプラテン部に移送され、
印字ヘッドで印字された後、スタンプ機構により印刷さ
れるプリンタのロール紙セット機構であって、前記スタ
ンプ機構の下端に係合し、オートロードスイッチレバー
に連動し、前記スタンプ機構のロール紙通路を拡げる手
段と、該スタンプ機構のロール紙通路を拡げる手段に連
動し、前記印字ヘッドを回転させ、前記プラテンとのギ
ャップを拡げる手段及び復帰させる手段と、前記プラテ
ン下方に設けられ、前記プラテンとのギャップを拡げる
゛手段に同期し、プラテン前面に位置され、プラテンへ
送られるロール紙先端をガイドする可動ガイドとから構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レジスタ等に使用される記録紙発行プリンタ
のロール紙セット機構に関する。
近年、コンピュータネットワークシステムの普及に伴い
、百貨店、スーパーマーケット等でPOSシステムが採
用されるようになった。このシステムの端末機としてレ
ジスタが使用されている。
このレジスタは、店員等のオペレータによって走査され
、顧客の提示する商品を登録し、レシートが発行されて
いる。このように顧客と接している状態で使用されるた
め、ロール紙の補充を行う場合でも、できるだけ短時間
で行い得ることが要求される。そのために、自動セット
方式が採用されており、その性能も確度の高いものが要
望される。
〔従来の技術〕
第3図は従来の記録紙発行プリンタの説明図である。
第3図において、1はオートロードSWレバーであり、
これにはスタンプ機構2の下端と接した棒3が連結され
る。4はロール紙、5は送りローラーで、ロール紙収容
部にあるロール紙4を送り出す。6は送りローラーで、
ガイド板7とでロール紙4を挟み、改行ピッチに合わせ
てロール紙4を移送する。8は印字へラド9に対向して
いるプラテンである。 10はカッター機構、11は送
りローラー、12はロール紙4の出口、13は偏心シャ
フトであり、印字ヘッド9をプラテン8より離間させる
が、印字時は印字ヘッド9の移動軸となる。 14は印
字ヘッド9を搭載したキャリアである。
従来、ロール紙を自動セットする場合、オートロードS
Wレバー1を倒してオートロードスイッチ15をON状
態とし、送りローラー5を回転させロール紙4を回転し
、その先端がガイド板7に導かれて、プラテン8下部の
送りローラー6とガイド板7に挟み込まれる。この送り
ローラー6で改行ピッチに合せた送り量となって、ロー
ル紙4をさらに送り出していく。ロール紙先端はプラテ
ン8の前面を通過し、次にスタンプ機構2及びカッタ機
構lOに入って行くが、プラテン8の前面では印字をす
るため、ロール紙4のガイドは付いていない。また、ロ
ール紙がプラテン4前面をスムーズに通過するため、オ
ートロードスイッチ15のONと同時に、偏心シャフト
13により印字ヘッド9は矢印のように回転され、プラ
テン8との間隙を拡げている。この状態のままでは、送
り出されたロール紙先端は、スタンプ機構の中に入って
行きにくい。そのため、オートロードSWレバーlが図
の右側に倒し回転されると、これに連結した棒3がスタ
ンプ2を押し、ス夛ンプ2下端が点線のように動いて、
スタンプ機構2への通路を拡げ、ロール紙先端をスタン
プ機構2内へ導き入れる構造となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の構造では、オートロードSWレバー1を部の右側
に倒すことにより、オートロードスイッチ15がONし
た時、スタンプ機構2が充分に開いて、ロール紙4を迎
え入れてくれると問題はないが、該スイッチ15のON
の点の調整に、どうしても幅があり、印字ヘッド9の退
避動作にバラツキがあることと、オートロードSWレバ
ー1の引き量も制限があり、スタンプ機構2のロール紙
通路の開きに、充分な余裕を持たせられないことなどで
、ロール紙先端がスタンプ機構2の外側(図の右側)へ
外れ、スタンプ機構2内に入らない問題があった。
そこで、本発明はロール紙先端がスタンプ機構に確実に
入るようにしたプリンタのロール紙セット機構を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記問題点は、第1図に示されるように、ロール紙4が
送りローラー5.6によりプラテン8部に移送され、印
字ヘッド9で印字された後、スタンプ機構2により印刷
されるプリンタのロール紙セット機構であって、 前記スタンプ機構2の下端に係合し、オートロードスイ
ッチレバー1に連動し、前記スタンプ機構2のロール紙
通路を拡げる手段3と、該スタンプ機構2のロール紙通
路を拡げる手段3に同期し、前記印字ヘッド9を回転さ
せ、前記プラテン8とのギャップを拡げる手段16、A
及び復帰させる手段21と、 前記プラテン8下方に設けられ、前記プラテン8とのギ
ャップを拡げる手段16、Aに連動し、プラテン8部面
に位置され、プラテン8へ送られるロール紙先端をガイ
ドする可動ガイド18とから成る本発明のプリンタのロ
ール紙セット機構によって解決される。
〔作用〕
即ち、ロール紙4のオートロードの場合、オートロード
SWレバー1を図の右側に倒すと、スタンプ機構2の下
端が押し拡げられ、ロール紙通路が拡がり、ロール紙先
端がスタンプ機構2内に進入し易くなる。
また、このオートロードSWレバー1が倒れることによ
り、オートロードスイッチ15がONL、、送りローラ
5.6及びヘッド退避用マグネットAが駆動し、ロール
紙4が移送されると共に、印字ヘッド退避レバー16を
下方に移動する。これによって印字ヘッド9が、キャリ
アガイド軸13′を中心に矢印のように回転し、プラテ
ン8と印字ヘッド9のギャップが拡がり、移送されてく
るロール紙先端が入り易くする。
この印字ヘッド退避レバー16の下方移動によって、こ
れに係合しているガイド押し上げレバー17が、軸20
を中心に回転される。従って、ガイド押し上げレバー1
7に係合している可動ガイド18が、押し上げられて、
可動ガイド18の先端がプラテン8部面に移動する。
このプラテン8部部に位置された可動ガイド18により
、プラテン8部に移送されたロール紙先端がガイドされ
、スタンプ機構2内に確実に入れることができる。
また、オートロードSWレバー1を元に戻すことにより
、ヘッド退避用マグネットAの駆動が解除され、復帰バ
ネ21により印字ヘッド9が元の状態に復帰する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の説明図である。なお、全図
を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、ロール紙収容部にあるロール紙4が、
送りローラー5.6によりプラテン8部に移送され、該
プラテン8部において印字へラド9により印字された後
、スタンプ機構2でスタンプされ、カッター機構10に
よりカットされて、レシートが発行されるプリンタであ
る。
プリンタのロール紙セット機構には、スタンプ機構2の
ロール紙通路を拡げる手段として、前記スタンプ機構2
の下端に係合し、オートロードSWレバー1に連結され
、連動される棒3がある。
オートロード時、オートロードSWレバー1を図の右側
に倒すと、棒3が連動されてスタンプ機構2の下端を押
し、図の点線のようにロール紙通路を拡げて、ロール紙
先端を流入し易くする。
また、上記オートロードSWレバー1の倒れに連動し、
信号を発するオートロードスイッチ15があり、このオ
ートロードスイッチ15により駆動される送りローラ5
.6とヘッド退避用マグネット(プランジャーマグネッ
ト)Aがある。ヘッド退避用マグネット(プランジャー
マグネット)Aは印字ヘッド退避用レバー16に0部で
係合し、さらに、印字ヘッド退避用レバー16は印字ヘ
ッド9を搭載したキャリア14に連結される。ヘッド退
避用マグネットAの駆動(吸引)により、印字ヘッド退
避レバー16が矢印E方向に移動され、この移動により
キャリア14上の印字ヘッド9が、キャリアガイド軸1
3′を中心に矢印り方向に回転され、プラテン8と印字
ヘッド9のギャップを拡げる。また、印字ヘッド退避用
レバー16には、復帰用バネ21が設けられ、ヘッド退
避用マグネット(プランジャーマグネット)への駆動解
除により印字ヘッド9を元の状態に復帰させる。なお、
キャリア14と印字ヘッド退避レバー16は軸Fで連結
し、該軸Fの偏心位置にピンGを設け、該ビンGを装置
のフレームに回転可能に保持する。
印字ヘッド退避レバー16は、ガイド押上げレバー17
の一端aと係合し、該ガイド押上げレバー17は、軸2
0を支点に回転可能に設けられ、他端すが可動ガイド1
8の一端と係合している。該可動ガイド18の先端はプ
ラテン8下方に位置され、ホルダー19により摺動可能
に保持されている。
ロール紙4をオートロードする場合、オートロードSW
レバー1を矢印のように倒すと、これに連動した棒3が
スタンプ機構2の下方を点線のように拡げ、ロール紙4
先端が通り易(すると同時に、オートロードスイッチ1
5がONL、送りローラ5.6とヘッド退避用マグネッ
ト(プランジャーマグネット)Aが駆動する。プランジ
ャマグネットAにより吸引され、印字ヘッド退避レバー
16がE方向に移動することにより、キャリア14はキ
ャリアガイド軸13’を中心に回転され、印字へラド9
とプラテン8のギャップは拡がる。また、印字ヘッド退
避レバー16のE方向移動により、ガイド押上げレバー
17は軸20を中心に回転されることにより、可動ガイ
ド18の先端がプラテン8の前面に、図の点線で示すよ
うに進入する。これによって、送りローラ5.6により
移送されたロール紙先端は、可動ガイド1日によりプラ
テン8側に沿って進み、下方が開いたスタンプ機構2内
に確実に進入さすことができる。
以上のようにロール紙4の自動セットを行う場合、プラ
テン8の前面に可動ガイド18がでて(る構造としたこ
とにより、オートロードスイ・ノチ15のスイッチON
の点の調整幅に差があったり、また、オートロードSW
レバーlの引き量(倒す量)の制限によりスタンプの開
きに、充分な余裕がな(とも、プラテン8前面でロール
紙4が上昇フィードされるのをガイドすることにより、
スタンプ機構2へ確実に入れることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ロール紙のオート
ロードの際、プラテン前面に可動ガイドがでてくること
により、ロール紙先端が上昇フィードされるのをガイド
し、スタンプ機構内に確実に入れることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例を説明する図、第3図は従来
の記録紙発行プリンタの説明図である。 図において、 1はオートロードSWレバー 2はスタンプ機構、 3は棒、 4はロール紙、 5.6.11は送りローラ、 7はガイド板、 8はプラテン、 9は印字ヘッド、 10はカッター機構、 12はロール紙出口、 13′はキャリアガイド軸、 14はキャリア、 15はオートロードスイッチ、 16は印字ヘッド退避レバー 17はガイド押上げレバー 18は可動ガイド板、 19はホルダー 20は軸、 第 図 20:軸 邦 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロール紙(4)が送りローラー(5、6)によりプラテ
    ン(8)部に移送され、印字ヘッド(9)で印字された
    後、スタンプ機構(2)により印刷されるプリンタのロ
    ール紙セット機構であって、前記スタンプ機構(2)の
    下端に係合し、オートロードスイッチレバー(1)に連
    動し、前記スタンプ機構(2)のロール紙通路を拡げる
    手段(3)と、 該スタンプ機構(2)のロール紙通路を拡げる手段(3
    )に同期し、前記印字ヘッド(9)を回転させ、前記プ
    ラテン(8)とのギャップを拡げる手段(16、A)及
    び復帰させる手段(21)と、前記プラテン(8)下方
    に設けられ、前記プラテン(8)とのギャップを拡げる
    手段(16、A)に連動し、プラテン(8)前面に位置
    され、プラテン(8)へ送られるロール紙先端をガイド
    する可動ガイド(18)とから成ることを特徴とするプ
    リンタのロール紙セット機構。
JP4122589A 1989-02-20 1989-02-20 プリンタのロール紙セット機構 Expired - Lifetime JP2704948B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0876923A2 (en) 1997-05-08 1998-11-11 Seiko Epson Corporation Printer with a movable paper guide mechanism and method of setting recording paper in such printer

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JP2704948B2 (ja) 1998-01-26

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