JPH02219089A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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Publication number
JPH02219089A
JPH02219089A JP4102789A JP4102789A JPH02219089A JP H02219089 A JPH02219089 A JP H02219089A JP 4102789 A JP4102789 A JP 4102789A JP 4102789 A JP4102789 A JP 4102789A JP H02219089 A JPH02219089 A JP H02219089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
display
half mirror
plate
virtual image
Prior art date
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Pending
Application number
JP4102789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Yoshida
由田 征雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takasago Electric Industry Co Ltd filed Critical Takasago Electric Industry Co Ltd
Priority to JP4102789A priority Critical patent/JPH02219089A/ja
Publication of JPH02219089A publication Critical patent/JPH02219089A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、各種ゲーム機の表示部などに適用されるデ
ィスプレイ装置に関する。
〈従来の技術〉 この種のディスプレイ装置には、種々の方式が採用され
ているが、一般的にその表示は平面的なものであって、
これを立体的な表示となすには、その構造が複雑化し、
コスト高となる。
例えばスロットマシンの場合、ゲームの進行や勝敗に関
する情報を表示するために、器体の前面適所に案内表示
部が設けである。この案内表示部は、器体内部に照明装
置を配備し、その前面に透光性インキにて必要な表示が
施された表示板を配備した構造のものであり、ゲームの
進行に応じて照明装置を点灯させることにより、遊技者
にゲームの進行や勝敗に関する情報を提供している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような表示方式では、表示が平面的で
あって迫力に欠けるため、遊技者の注意を喚起したり、
ゲームの興奮を高めたりする作用に乏しいという問題が
ある。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、ハー
フミラ−と鏡板とを組み合わせて表示板を組み立てるこ
とにより、立体的な表示を可能とした新規なディスプレ
イ装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明では、内部に照明装
置が配備された器体の前面開口部に表示板が設けられた
ディスプレイ装置において、前記表示板は、前面側に位
置させるハーフミラ−と、ハーフミラ−の内側に位置さ
せる表示体と、鏡面をハーフミラ−に対向させてハーフ
ミラ−の内側に位置させる鏡板と、ハーフミラ−と鏡板
との間に設けられる間隔設定用のスペーサとで構成する
ことにしている。
く作用〉 照明装置を点灯させると、ハーフミラ−と鏡板とにより
表示体の虚像が幾重にも形成され、これらがハーフミラ
−をとおして表示板の外部より斜め方向に確認できる。
この場合に、各虚像は見る位置に応じて順次位置ずれし
、またスペーサによる間隔に応じた間隔で奥行き方向に
配列するもので、これにより立体的な表示が実現される
〈実施例〉 第2図は、この発明が実施されたスロットマシンの外観
を示すもので、器体1の前面に案内′表示部2.リール
表示部3.コイン投入口4゜始動レバー5.停止釦スイ
ッチ6、コイン受皿7などが配備されている。
案内表示部2はゲームの進行や勝敗に関する情報を表示
する。リール表示部3は三個のり−ル8a〜8cの回転
状態を遊技者に示し、またリール停止時は各リール周面
の3駒分の図柄を表示する。コイン投入口4はゲームの
実行に必要な1以上のコインの投入を受は付ける。始動
レバー5はコイン投入後の操作で前記リール8a〜8c
を一斉始動させるためのもの、また3個の停止釦スイッ
チ6は回転中の各リールを押釦操作で停止させるための
ものである。コイン受皿7は放出口9より放出されるコ
インを収容する部分である。
前記案内表示部2には、この発明の一実施例にかかるデ
ィスプレイ装置が適用実施されている。
第1図は、この案内表示部2の構成を示すもので、器体
1の内部に配備された蛍光灯などの照明装置lOと、器
体lの前面開口部に取り付けられる表示板11とで構成
されている。
前記表示板11は、ハーフミラ−12を前面側に位置さ
せ、鏡板13を後面側に位置させて、この両者をスペー
サ14を介して重ね合わせた構成のものである。
この実施例の鏡板13は、透明樹脂板15の表面にアル
ミ箔などの金属箔16を貼付して、ハーフミラ−12と
の対向面に金属面による鏡面17を形成したものである
。前記金属箔16の適所には所定の文字や図形をかたど
った複数の切欠部1.8が形成され、各切欠部18の位
置に対応して透明樹脂板15の後面へ透光性の着色テー
プ19を張り付けて表示体20を形成している。
前記スペーサ14は、均一な厚みのクツション材を鏡板
13の外周縁に沿って貼設した構成のもので、鏡板13
とハーフミラ−12との間には前記スペーサ14の厚み
に相当する間隔dが均一に形成される。
なお前記ハーフミラ−12には、平板状のものを用いて
いるが、第3図に示すような湾曲形状のものを用いると
、前記間隔dは外部がりの状態となる。
また間隔dの設定は、ハーフミラ−12や鏡板13の形
状を工夫することの他に、スペーサ14の厚みを変える
ことによっても実現できる。
つぎに上記案内表示部2の作用を、第4図および第5図
に基づき説明する。
いまゲームの進行に応じて照明装置10が点灯すると、
その照明光は鏡板13の後面に照射され、表示体20が
切欠形状に応じかつ着色テープ19の色彩をもって発光
することになる。
この表示体20のハーフミラ−12による虚像すがハー
フミラ−12の前側に形成され、さらにその虚像すの鏡
板13による虚像a、が鏡板13の後側に形成されるも
ので、以下同様に鏡板13の後側に第2.第3.第4の
虚像aZ+a 3 r  a aが幾重にも順々に形成
されることになる。
この鏡板13の後側に形成された虚像群21は、ハーフ
ミラ−12をとおして表示板11の外部より斜め方向に
確認できるもので、虚像群21に対する視覚22の位置
に応じて各虚像a、+  aZ r  ”3・・・・が
順次位置ずれし、かつスペーサ14による間隔dに応じ
た間隔で奥行き方向に配列する状態(第5図参照)とな
る。
このように立体視できる虚像数は、照明装置10の明る
さに左右されるもので、従ってこの照明装置10の明る
さを段階的または連続的に変化させるようにすれば、−
層変化に富んだ立体的な表示を実現できる。
またハーフミラ−12と鏡板13との間の間隔dを、第
3図に示す実施例のように変化させた場合は、前記虚像
群21の配列間隔もそれに応じて変化することは勿論で
ある。
なお上記は、この発明をスロットマシンの案内表示部2
に実施した例を示すが、この発明はこれに限らず、他の
ゲーム機、さらにはゲーム機以外の各種ディスプレイに
も適用実施できる。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、内部に照明装置が配備された器
体の前面開口部に表示板が設けられたディスプレイ装置
において、前記表示板を、前面側に位置させるハーフミ
ラ−と、ハーフミラ−の内側に位置させる表示体と、鏡
面をハーフミラ−に対向させてハーフミラ−の内側に位
置させる鏡板と、ハーフミラ−と鏡板との間に設けられ
る間隔設定用のスペーサとで構成して、表示体を立体的
に表示するようにしたから、ゲーム機などにおいて、迫
力ある表示を実現でき、遊技者の注意を強く喚起し、ま
たゲームの興奮を著しく高めることが可能である。
また鏡面を組み合わせた簡単な構成により、立体的な表
示を実現するから、このディスプレイ装置が組み込まれ
るゲーム機などの構造が複雑化せず、コスト高を招く虞
れがないなど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかるディスプレイ装置
の水平断面図、第2図はこの発明が適用されたスロット
マシンの正面図、第3図はこの発明の他の実施例を示す
水平断面図、第4図はこの発明の原理を示す説明図、第
5図はこの発明による表示状態を示す表示板の正面図で
ある。 1・・・・器体      2・・・・案内表示部10
・・・・照明装置    11・・・・表示板12・・
・・ハーフミラ−13・・・・鏡板14・・・・スペー
サ    20・・・・表示体特許出願人 高砂電器産
業株式会社 第 図 2.肩シ男に5hLY、秋轄2示引A丞オ反の正面日量 図 ュ辺肩ト明か゛渣小”JtkヌOアト7り/の正勿ル己
第4 図 この発明の力?、埋4ぎA−す励(日月シd14−−−
スR−ブ 2o−一一表示イ木 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部に照明装置が配備された器体の前面開口部に表示板
    が設けられたディスプレイ装置において、 前記表示板は、 前面側に位置させるハーフミラーと、 ハーフミラーの内側に位置させる表示体と、鏡面をハー
    フミラーに対向させてハーフミラーの内側に位置させる
    鏡板と、 ハーフミラーと鏡板との間に設けられる間隔設定用のス
    ペーサとから構成されて成るディスプレイ装置。
JP4102789A 1989-02-20 1989-02-20 ディスプレイ装置 Pending JPH02219089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4102789A JPH02219089A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4102789A JPH02219089A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02219089A true JPH02219089A (ja) 1990-08-31

Family

ID=12596913

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JP4102789A Pending JPH02219089A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 ディスプレイ装置

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JP (1) JPH02219089A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002635A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Fujikura Ltd 表示装置
JP2016195844A (ja) * 2016-07-26 2016-11-24 株式会社三洋物産 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002635A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Fujikura Ltd 表示装置
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