JPH02218628A - 芳香族化合物のハロアルキル化 - Google Patents

芳香族化合物のハロアルキル化

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JPH02218628A
JPH02218628A JP1292517A JP29251789A JPH02218628A JP H02218628 A JPH02218628 A JP H02218628A JP 1292517 A JP1292517 A JP 1292517A JP 29251789 A JP29251789 A JP 29251789A JP H02218628 A JPH02218628 A JP H02218628A
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JP
Japan
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ether
pref
mol
alkyl
halo
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JP1292517A
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English (en)
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Barbara C Stahly
バーバラ・クラツク・スタリイ
Brigitte Benage
ブリジツト・ベナジ
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Ethyl Corp
Original Assignee
Ethyl Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/26Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton
    • C07C17/32Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions involving an increase in the number of carbon atoms in the skeleton by introduction of halogenated alkyl groups into ring compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香族化合物をハロアルキル化してI−ハロ
ー1−アリールアルカンを生成する方法に関するもので
ある。
本発明を要約すれば、反応を撹拌しながら硫酸水素塩お
よびハロゲン化水素の両者の存在下で実施することによ
り、式R−0−R’ (ここでRは炭素数が少なくとも
2のα−ハロアルキル基であり、そしてR′はRまたは
アルキルである)に相当するエーテルを用いる芳香族化
合物のハロアルキル化におけるジアリールアルカン副生
物の共生成を最少にすることである。
マーチ(March)のアドバンスト・オーガニックパ
ケミストリイ(Advanced Organic C
hemistry)、第2版、マツクグロウーヒノ呟ニ
ュ°ニョーク、1977.501−502頁、オラー(
Olah)のフリーデル−クラ7ツおよび関連反応(F
riedel−Craftsand Re1ated 
Reactions)、2巻、インターサイエンス・パ
フリッシャーズ、ニューヨーク、1963−1964.
659−784頁、米国特許2゜516.971(ガリ
ッツェンスタイン(Gal 1tzenstein)他
)、およびそこに引用されている文献中に開示されてい
る如く、触媒としてのルイス酸またはプロトン酸の存在
下で、最も一般的には塩化亜鉛の存在下で、芳香族化合
物をハロゲン化水素および適当なアルデヒドとまたはσ
−ハローアルキルエーテルまたはα−ハロアルキルアル
キルエーテルと反応させることにより芳香族化合物をハ
ロアルキル化できることは知られている。
ホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒド−誘導ニー・
チルを使用するハロアルキル化は成功裡に使用されてお
り、かなり高収率の1−ハローl−アリールアルカン類
を与え、そしてそれより高級なアルデヒド類またはそれ
らから誘導されるエーテル類からも時には妥当な高収率
の1−ハロー1−アリールアルカン類が得られている。
しかしながら、そのような高級アルデヒド類およびエー
テル類から商業的に許容できる収率の1−ハロー1−ア
リールアルカンは得られないということもしばしば見い
だされている。多量のジアリールアルカン副生物の共生
成が生じている。該方法から得られるl−ハローl−ア
リールアルカン収率を高めて、例えば米国特許4,53
6,595(ガルダノ(Gardano)他)、カナダ
特許1 + 197.254(7ランカランチ(Fra
ncalanci)他)、英国特許l。
560.082(グイナミット・ノーベル(Dynam
itNo be l )、チェコスロバキア著作権認可
219.752(ペレセク(Palecek)他)、並
びに日本公開特許47−39050(ミャタケ(Miy
atake)他)および52−111536(トクタケ
((Tokutake))の如き公知の方法で使用され
る例えばl−ハロー1−(4−アルキルフェニル)アル
カン類のより経済的な製造方法を与える方法を見いだす
ことが望まれていた。
本発明の一目的は、芳香族化合物をハロアルキル化して
I−ハローニーアリールアルカンを生成するための新規
な方法を提供することである。
他の目的は、芳香族化合物がモノアルキル芳香族炭化水
素である時ですらジアリールアルカン副生物の共生成を
最少にするような方法を提供することである。
更に他の目的は、化学的中間体として有用なl−ハロー
1−アリールアルカンの改良されt;製造方法を提供す
ることである。
これらの目的および他の目的は、少なくとも1個の遊離
環位置を有する芳香族炭化水素を撹拌しながら硫酸水素
塩およびハロゲン化水素の両者の存在下で式R−0−R
’(ここでRは炭素数が少なくとも2のα−ハロアルキ
ル基であり、そしてR′はRまたはアルキルである)l
二相当するエーテルと反応させることにより、達せられ
る。
本発明の実施において使用される芳香族化合物は、炭素
環式芳香族化合物、例えば未置換芳香族炭化水素、例え
ばベンゼン、ナフタレン、アントラセン、または7エナ
ントラセン:ポリアルキル芳香族炭化水素、例えばキシ
レン、プソイド−クメン、またはメシチレン;例えばハ
ロ、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、アルコキシ、フェノ
キシ、もしくはアルキルチオの如き置換基を有する芳香
族炭化水素(例えば2−3−1および4−クロロニトロ
ベンゼンlt[,2−3−18よび4−フルオロベンゼ
ン類、4−フルオロニトロビフェニル、6〜メトキシ−
2−す7タレン、またはフェノキシベンゼン)であるこ
とができ、或いはそれは複素環式芳香族化合物、例えば
クロロカルバゾール、2−7エニルー1−イソインドリ
ノン、まt;は6−フルオロ−5−ニトロキノリン、で
あることができる。しかしながら、それらのハロアルキ
ル化生成物の商業的な重要性およびそれらから希望する
1−ハローl−アリールアルカン類を製造する際にこれ
までに遭遇した困難度の理由から好適な芳香族化合物は
、モノアルキル芳香族炭化水素、例えば1−メチルナフ
タレン、2−メチルナフタレン、9−メチルアントラセ
ン、9−ブチルアントラセン、9−ドデシルアントラセ
ン、並びに種々のモノアルキルベンゼン類、例えばメチ
ル−、エチル−、プロピル−、インブチル−、セカンダ
リーーブチルー t−ブチル−、イソペンチル−t−ペ
ンチルー、およびヘキシルベンゼン類、である。最も好
適な芳香族化合物は、アルキル基の炭素数が1−5のモ
ノアルキルベンゼンである。
芳香族炭化水素と反応するエーテルは、式R−0−R’
 (ここでRは炭素数が少なくとも2の、好適には2−
20の、そして最も好適には2−6の、a−ハロアルキ
ル基であり、そしてR′はRまたは好適には炭素数が1
−20の、最も好適には1−6の、アルキル基である)
に相当するエーテルである。ハロ置換基は好適にはクロ
ロまたはブロモである。
使用できるエーテル類の例は、a−クロロエチルエーテ
ル(クロロエチルエーテル、1−10ロエチルエーテル
、ビス(1−りaaミニチルエーテル、またはジ(l−
クロロエチル)エーテルとしても知られている)、α−
クロロプロピルエーテル、σ−クロロブチルエーテル、
σ−クロロペンチルエーテル、α−りaロヘキシルエー
テル、σ−クロロデシルエーテル、α−クロロドデシル
エーテル、α−クロロペンタデシルエーテル、a−クロ
ロオクタデシルエーテル、α−クロロエイコシルエーテ
ル、α−クロロエチルメチルエーテル、α−クロロエチ
ルエチルエーテル、α−クロロエチルプロピルエーテル
、α−クロロブチルブチルエーテル、σ−クロロペンチ
ルメチルエーテル、a−クロロへキシルヘキシルエーテ
ル、並びに対応するブロモおよびアイオド化合物である
。好適なエーテル類は、α−クロロアルキルエーテル類
、例えばσ−クロロエチルエーテル、並びにσ−クロロ
アルキルアルキルエーテル類、例えばσ−クロロエチル
メチルエーテルおよびσ−クロロエチルエチルエーテル
、でアル。
これまでに入手できていない時には、適当なハロゲン化
水素を適当なアルデヒドと反応させる一般的な技術によ
りエーテル類を製造することができ、モしてハロアルキ
ルアルキルエーテルヲ希望する時には適当なアルコール
と反応させて希望するエーテルおよび水を生成できる。
エーテルをハロアルキル化方法で使用する前に水を反応
生成物から除去することもできまたは除去しなくてもよ
いが、ハロアルキル化反応混合物の水含有量が使用する
触媒の15%を越えさせる水は除去することが一般的に
好ましい。
ハロアルキル化反応で使用されるエーテルの量は化学量
論的量、すなわち1分子の芳香族化合物中t;す1個の
R基を与える量、程度の少量でよい。しかしながら、1
分子の芳香族化合物当たり少なくとも2個のR基を与え
る量を使用することが一般的に好ましいる。経済的に許
容できる最大値の他には、エーテル使用量の最大値はな
い。
公知の方法の如く、ハロアルキル化は触媒、好適には硫
酸水素塩、の存在下で実施される。反応混合物中の多量
の水の存在を避けるため並びに市販物質を利用するため
には、硫酸水素塩は一般的に88−98%硫酸の形状で
加えられる。使用量は一般的には1モルの芳香族化合物
当たり少なくとも1モル、好適には少なくとも2−6モ
ル、を与えるものであり、そしてそれは普通は1モルの
芳香族化合物当たり15モルを越えてはならない。
反応で使用されるハロゲン化水素はいずれのハロゲン化
水素であってもよいが、好適には塩化水素または臭化水
素、最も好適には塩化水素、である。ハロゲン化水素の
量は一般的には芳香族化合物の量を基にして少なくても
1当量であり、そしてそれは−膜内にはそれを反応混合
物中に泡立たせることによりまたは反応容器をそれで加
圧することにより加えられる。
それなしではl−ハロー1−アリールアルカンの改良さ
れた収率が得られないためハロゲン化水素の使用は必須
であり、そのことは意外な要素であり、その理由はエー
テルがすでに芳香族炭化水素に結合しているハロアルキ
ル基を含有しておりしかも反応混合物がすでに酸触媒を
含有しているからである。従って、他のハロゲン源また
は他の酸性度は必要ないと考えられてきていた。
本発明の最高の利点を得るためには、反応は一般的に一
35℃〜+25℃の、好適には一り5℃〜0°0の、反
応浴温度で実施される。より高い温度は一般的にはより
高い転化率を与え、一方より低い温度はより高いハロア
ルキル化生成物/ジアリールアルカン比となる傾向があ
る。
成分類を一緒にする方法は厳密なものではない。
例えば、(1)ハロゲン化水素を反応混合物中に泡立た
せながら純粋であってもまたは水および/もしくはハロ
ゲン化水素で汚染された粗製エーテルであってもよいエ
ーテルを芳香族化合物中に溶解させそして触媒に加える
こともでき、(2)芳香族化合物の添加前に触媒をその
ような純粋なまたは粗製エーテルに加えることもでき、
(3)純粋なまたは粗製エーテル、芳香族化合物、およ
び触媒をハロゲン化水素で加圧されている反応容器の中
でいずれかの方式で一緒にすることもできる。
公知のハロアルキル化技術により高収率の生成物を与え
られることが知られている芳香族化合物から1−ハロー
l−アリールアルカンを製造する別法として、本発明は
有用である。しかしながら、これまではハロメチル化以
外のハロアルキル化方法によっては高収率のそのような
生成物を与えることができないとされていた例えばモノ
アルキルベンゼンの如きI−ハローl−アリールアルカ
ンを製造する方法として本発明は特に有利である。
公知の如く、そのような方法により得られる生成物は内
部標準、単量体製造用の中間生成物、洗剤、または薬品
として有用である。それらを化学的中間生成物として使
用する時には、それらを希望する生成物に転化させるた
めにこれまでに使用されているのと同じ方法にかけるこ
とができる。
例えば、1−ハローl−フェニルエタンを公知の方法で
脱ハロゲン化水素化してスチレンを与え、それを次に公
知の方法により重合することができる。
本発明の好適な態様で製造されるl−ハローl−(4−
アルキルフェニル)エタン類の特に興味ある用途は、イ
ブプロフエンおよび関連薬品の製造用中間生成物として
の用途である。それらをそのような用途で使用する時に
は、それらを適当な方法で希望する生成物に転化させる
ことができる。
例えば、ガルダノ他、7ランカランチ他、もしくはダイ
ナミツト・ノーベルにおける如くそれらをカルボニル化
触媒の存在下で一厳化炭素と反応させそして次に酸性化
して対応するプロピオン酸にすることもでき、またはペ
レセクもしくはトクタケにおける如くそれらをシアン化
しそして次に酸性化して対応するプロピオン酸にするこ
ともできる。他の有用な合成法には、ミャタケ他におけ
る如く化合物をマグネシウムと反応させ、生成したグリ
ニヤール試薬を二酸化炭素を用いて炭酸塩化し、そして
炭酸塩化された生成物を酸性化して対応するプロピオン
酸にすることを含んでいる。
下記の実施例は本発明を説明するためのものであり、そ
れを限定しようとするものではない。
実施例 5m12のイソブチルベンゼンおよびIOo+(2のα
−クロロエチルエーテルを、−17℃の浴温度に冷却さ
れておりそしてその中に無水塩化水素を泡立たせている
101112の93%硫酸に、10分間にわたり滴々添
加した。反応混合物を90分間撹拌しながら、−17°
0の浴温度村よび容器中の無水塩化水素の泡立ちを持続
させた。反応混合物を次に50mQの氷水に加えそして
15分間激しく撹拌し、その後、2511IQのジエチ
ルエーテルを加えそして層を分離した。有機層を硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮した
。内部標準として1.1.2.2−テ.トラクロロエタ
ンを用いるNMR分光計は、49%回収率のイソブチル
ベンゼン、33%収率の1−クロロ−1−(4−インブ
チルフェニル)エタン、および4%収率の1。
1−ビス(4−インブチルフェニル)エタンを示し!:
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、1モル部分のモノアルキル芳香族炭化水素を、撹拌
しながら一35℃〜0℃の範囲の温度において、少なく
とも1モル部分のハロゲン化水素および2−15モル部
分の硫酸水素塩の存在下で、少なくとも1モル部分の式
R−0−R’(ここでRは炭素数が少なくとも2のα−
ハロアルキル基であり、そしてR′はRまたはアルキル
である)に相当するエーテルと反応させて、ジアリール
アルカン副生物の共生成を最少にしながらモノアルキル
芳香族炭化水素をハロアルキル化する方法。
2、モノアルキル芳香族炭化水素がモノアルキルベンゼ
ンである、上記lの方法。
3、モノアルキルベンゼンのアルキル置換基の炭素数が
1−5である、上記2の方法。
4、エーテルがRが炭素数が2−20のσーハロアルキ
ル基でありそしてR′がRまたは炭素数が1−20のア
ルキル基であるものである、上記1の方法。
5、エーテルがRが炭素数が2−6のα−クロロアルキ
ル基でありそしてR′がRまたは炭素数が1−6のアル
キル基であるものである、上記4の方法。
6、エーテルがRが炭素数が2−6のσ−ブロモアルキ
ル基でありそしてR′がRまたは炭素数が1−6のアル
キル基であるものである、上記4の方法。
7、エーテルの使用量が1分子の芳香族化合物当たり少
なくとも2個のR基を与えるようなものである、上記l
の方法。
8、硫酸水素塩の量が1モルの芳香族化合物当たり2−
6モルである、上記lの方法。
9、硫酸水素塩の重量を基にして15重量%以上の水の
不存在下で反応を実施する、上記lの方法。
lO9塩化水素全水素混合物中で泡立たせながらまたは
反応容器を塩化水素で加圧しながら、I分子部分のイソ
ブチルベンゼンを一35℃〜0℃の範囲の温度において
2−6分子部分の硫酸水素塩の存在下でそして硫酸水素
塩の重量を基にして15重量%以上の水の不存在下で少
なくとも2分子部分のσ−クロロエチルエーテルと反応
させることにより、イソブチルベンゼンをクロロエチル
化し、硫酸水素塩を88〜98%硫酸の形で導入する、
上記lの方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1モル部分のモノアルキル芳香族炭化水素を、撹拌
    しながら−35℃〜0℃の範囲の温度において、少なく
    とも1モル部分のハロゲン化水素および2−15モル部
    分の硫酸水素塩の存在下で、少なくとも1モル部分の式
    R−O−R′(ここでRは炭素数が少なくとも2のα−
    ハロアルキル基であり、そしてR′はRまたはアルキル
    である)に相当するエーテルと反応させて、ジアリール
    アルカン副生物の共生成を最少にしながらモノアルキル
    芳香族炭化水素をハロアルキル化する方法。
JP1292517A 1988-11-14 1989-11-13 芳香族化合物のハロアルキル化 Pending JPH02218628A (ja)

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US27062188A 1988-11-14 1988-11-14
US270621 1994-07-05

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JPH02218628A true JPH02218628A (ja) 1990-08-31

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ID=23032094

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US (1) US5136115A (ja)
EP (1) EP0369728A1 (ja)
JP (1) JPH02218628A (ja)
CA (1) CA2000958A1 (ja)

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Also Published As

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EP0369728A1 (en) 1990-05-23
US5136115A (en) 1992-08-04
CA2000958A1 (en) 1990-05-14

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