JPH02218076A - 情報記録媒体のサーボ制御回路 - Google Patents

情報記録媒体のサーボ制御回路

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JPH02218076A
JPH02218076A JP3899089A JP3899089A JPH02218076A JP H02218076 A JPH02218076 A JP H02218076A JP 3899089 A JP3899089 A JP 3899089A JP 3899089 A JP3899089 A JP 3899089A JP H02218076 A JPH02218076 A JP H02218076A
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JP
Japan
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sample
circuit
tracking
peak
peak value
Prior art date
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Pending
Application number
JP3899089A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tanifuji
谷藤 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3899089A priority Critical patent/JPH02218076A/ja
Publication of JPH02218076A publication Critical patent/JPH02218076A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報記録媒体のトラッキングピットを検出して
サンプルサーボを行う情報記録媒体のサーボ制御回路に
量子るものである。
〔従来の技術〕
第2図はサンプルサーボされる光ディスクの平面図及び
光ディスクのフォーマットの説明図である。光ディスク
1はその中心から放射状に32個のセクタ2.2・・・
に区画されており、各セクタ2゜2.2・・・は43個
のセグメント3,3・・・に区画されている。各セグメ
ント3,3.3・・・は18バイトからなり、最初の2
バイトがサンプルサーボのためのサーボバイトSBにな
っている。またデータ変調方式が4−15変調では、1
バイトは15ビツトからなり、サーボバイトSBでは第
1バイトB1の3ビツト目bs  (又は4ビツト目b
4)及び8ビット目す、の位置に、夫々サンプルサーボ
のためのトラッキングピットP、(PI)及びピットP
2が、第2バイトB2の12ビツト目b+zにはクロッ
ク信号のためのクロックピッ)P3が設けられている。
更に2つ目のトラッキングピットP2とクロックピット
P 3との間は、完全な鏡面に形成され、フォーカスサ
ーボを行うためのフォーカス域FZとなっている。それ
により、トラッキングピット又は疵のためにフォーカス
サーボの乱れを少なくしである。
そしてサンプルサーボについては、3ビット目す。
又は4ビツト目b4(16トラツクごとに変わる)のト
ラッキングピットP1と8ビット目す、のトラッキング
ピットP2とを用いる。即ち、第3図(イ)に示すよう
トランキングビットP、 とP2との間にレーザ光l、
が位置する場合及び第3図(ロ)、(ハ)に示すように
トラッキングピットP。
又はP、上にレーザ光1.が位置する場合では、トラッ
キングピットのRF倍信号直流成分)は、第3図(イ)
、(ロ)、(ハ)に対応して示す第4図(イ)。
(ロ)、(ハ)の如く異なったトラッキングピント信号
ST+ 、 Sbが得られてそのピーク値P Vl+ 
 P V2を得るので、これらのトラッキングピット信
号のピーク値Pv+、Pv□との減算値をサンプルホー
ルドすれば、サーボバイトSR位置のサーボエラー信号
が得られる。
そこで、このトラッキングピットP+、Pzを検出した
トラッキングピット信号ST+ 、 SF3のピーク値
PVI+  pvzのタイミングを得るために、トラッ
キングピット信号ST、 、 sixを微分して、その
微分信号からピーク値を検出し、一方、クロックビット
P、を検出したクロックビット信号を位相同期ループ(
PLL)へ人力して、それが出力する基本クロンク信号
からトラッキングピント信号5TST、がピーク値にな
るタイミングを求めて、そのタイミングでトラッキング
ピット信号ST、 、 SF3のピーク値PVII  
pvzをサンプリングするようにしている。このような
サンプルサーボ方式は、例えば1985年8月に発行さ
れた米澤成二・津吉敏明著「光学J第14巻第4号の第
52頁に示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したようにして、トラッキングピット信号のピーク
値を検出する場合には、トラッキングピット信号を微分
する微分回路及びクロックビット信号が入力される位相
同期ループ(PLL)のシンターの影響によりピーク値
の検出が不正確になり、また微分回路を用いるため、ト
ラッキングピット信号のピーク値を検出する時間が極め
て短いから、ピーク値を正確にサンプリングできないと
いう問題がある。そのような問題を解消するために、従
来のサーボ制御回路は必然的に複雑化してコストアップ
するという問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、簡単な回路によりトラッキ
ングピット信号のピーク値を正確にサンプリングし得て
、情報記録媒体のサーボ制御回路を安価に従供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に斯かる情報記録媒体のサーボ制御回路は、情報
記録媒体のトランキングビットを検出してサンプルサー
ボを行う情報記録媒体のサーボ制御回路において、前記
情報記録媒体のトラッキングピットを検出して得たトラ
ッキングピット信号のピーク値を検出するピークホール
ド回路と、該ピークホールド回路の出力を入力すべきサ
ンプルホールド回路とを備え、該サンプルホールド回路
の出力に関連してサンプルサーボを行う構成としてある
ことを特徴とする。
〔作用] 情報記録媒体のトラッキングピットを検出して得たトラ
ッキングピット信号がピークホールド回路へ入力され、
ピークホールド回路はそのピーク値を検出する。検出し
たピーク値のピーク値信号はサンプルホールド回路へ人
力される。サンプルホールド回路は入力されたピーク値
信号をサンプリングして出力する。サンプルホールド回
路の出力により情報記録媒体のサンプルサーボが行われ
る。
これにより、トラッキングピット信号のピーク値が高精
度にサンプリングされる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面により詳述する。
第1図は本発明に係る情報記録媒体のサーボ制御回路の
ブロック図である。光ヘツド部1に設けている光R2の
レーザ光を、回転する光ディスク3の情報記録面へ投射
させており、情報記録面の反射光は光電変換素子たる光
センサ4へ入射する。
光ヘツド部lはアクチエータ5により光ディスク3の径
方向に移動させ得るようになっている。光センサ4の出
力たるトラッキングピットP、、p2(第3図参照)を
検出したトラッキングピット信号ST、 、 ST、(
第4図参照)は直流アンプ6へ入力され、その出力はト
ラッキングピット信号ST+ とST、とを各別に出力
するゲート回路7へ入力される。このゲート回路7には
、クロックビットP。
を検出したクロックビット信号が入力される図示しない
位相同期ループ(IILL)が出力する基本クロック信
号をカウントして作成したゲートパルスG。
が与えられて、ゲートが開閉するようになっている。ま
たトラッキングピットP、は第1のサーボバイトの3ビ
ット目す、と4ビツト目b4とに移動を繰り返すが、ピ
ークホールド回路8A 、 8Bによって、いずれの場
合も同じタイミングでピーク値が検出可能になるように
、ゲートパルスG、はトラッキングビ・ント信号ST+
 、 ST2を通過さ廿得るパルス幅となっている。
そしてゲート回路7の一方のトラッキングピット信号S
T+ はピークホールド回路8Aへ、他方のトラッキン
グピット信号ST、はピークホールド回路8Bへ入力さ
れる。ピークホールド回路8A 、 8Bの各出力は、
初段のサンプルホールド回路9A、9Bへ各別に入力さ
れる。サンプルホールド回路9A、9Bには、ゲート回
路7と同様に基本クロック信号を前側のトラッキングピ
ットPIの検出時点からカウントして作成したタイミン
グパルスTPが与えられる。またサンプルホールド回路
9A 、 9Bは入力されたピーク値信号からピーク値
をサンプリングして所定時間保持して出力するようにな
っている。
サンプルホールド回路9A、9[1の各出力は差動演算
回路10へ入力される。差動演算回路10の出力たるト
ラッキングエラー信号ST、は後段のサンプルホールド
回路11へ入力される。このサンプルホールド回路11
は、トラッキングエラー信号STyが人力されてから、
次のサーボバイトSHにおけるトラッキングエラー信号
STiが入力されるまでの期間、サンプリングしたトラ
ッキングエラー信号を保持してトラッキングエラー信号
ST、を出力するようになっている。
サンプルホールド回路11が出力するトラッキングエラ
ー信号STEは駆動回路12へ与えられ、駆動回路12
の出力は前記アクチエータ5へ与えられる。
次にこのように構成した情報記録媒体のサーボ制御回路
の動作を説明する。
光源2のレーザ光は、回転している光ディスク3に投射
すると、その反射光の光強度はトラッキングピットP1
.P2 (第3図参照)に関連して変化する。光センサ
4は、その反射光を受光して光電変換し、トラッキング
ピッt、 p、 、  Pz ヲ検出して得たトラッキ
ングピット信号ST、 、 5T2(第4図参照)を出
力する。そのトラッキングピット信号ST、 、 ST
、は直流アンプ6により夫々直流増幅されて、増幅され
たトラッキングピット信号5TST2をゲート回路7へ
入力する。ゲート回路7はゲートパルスGPに関連して
前側のトラッキングピットP1を検出したトラッキング
ピット信号ST。
をピークホールド回路8Aへ人力し、後側のトラッキン
グピットP2を検出したトラッキングピット信号STt
をピークホールド回路8Bへ人力する。ピークホールド
回路8A 、 811はトランキングビット信号ST、
 、 sTzのピーク値Pv+ + P yzを各別に
検出し、夫々を所定時間、即ち次段のサンプルホールド
回路9A 、 9Bのサンプリング時間より長い時間保
持する。保持したピーク値Pvl*Pvzのピーク値信
号をサンプルホールド回路9A、9Bへ各別に入力する
。そうするとサンプルホールド回路9A、9Bはタイミ
ングパルスT、に関連してピーク値PVI+IPv□を
各別にサンプリングする。そのサンプリング周期はピー
クホールド回路から入力されるピーク値信号の時間幅よ
り短いためにピーク値は確実にサンプリングされる。そ
のサンプルホールド回路9A、9Bの出力は差動演算回
路10へ人力されて、差動演算回路10は2つのトラン
キングビット信号のピーク値PVIとPV2とを減算し
て、その演算結果をトラッキングエラー信号STえとし
て出力し、後段のサンプルホールド回路11へ人力する
。サンプルホールド回路11はトラッキングエラー信号
ST。
をサンプリングすると共に、次のサーボバイトのトラッ
キングピット信号が得られるまでの期間中トラッキング
エラー信号STえを保持し、そのトラッキングエラー信
号ST、を駆動回路12へ与えて、その出力によりアク
チエータ5を駆動して、トラッキングエラー信号ST、
によって適正にサンプルサーボが行われる。このように
トラッキングピントP、、P、を検出したトラッキング
ピット信号S丁+ 、STZのピーク値P v+ + 
、P vzをサンプルホ−ルド したので、見かけ上トラッキングピット信号ST. 。
STZが時間的に長くなり、トラッキングピット信号S
T+ 、 SLのピーク値P Vl + P Vtをす
゛ンブリングするタイミングに余裕ができて、サンプル
ホールド回路9A,9Bにはサンプリングと保持動作と
を切換えるに必要なパルスが得られ、ジッターの影響を
受けずにピーク値が検出される。それ故、簡単な回路で
トラッキングピット信号のピーク値を求め得ることにな
り、サンプルサーボの制御回路を安価に構成できること
になる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明はトラッキングピット信号
のピーク値をピークホールド回路で検出して保持し、そ
のピーク値をサンプルホールド回路でサンプリングする
ようにしたから、ピーク値をサンプリングするタイミン
グに余裕ができて、ジッターの影響をうけずに確実にピ
ーク値を求めることができる。
したがって、簡単な回路により高精度にサンプルサーボ
を行う情報記録媒体のサーボ制御回路を安価に提供でき
る優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報記録媒体のサーボ制御回路の
ブロック図、第2図は光ディスクの平面図及びサンプル
サーボのフォーマットの説明図、第3図はトラッキング
ピットとレーザ光との関係を示す図、第4図はトラッキ
ングピット検出信号の波形図である。 3・・・光ディスク 4・・・光センサ 7・・・ゲー
ト回路 8A.8B・・・ピークホールド回路 9A 
、 9B・・・サンプルホールド回路 10・・・差動
演算回路 11・・・サンプルホールド回路 12・・
・駆動回路時 許 出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河 野  登 夫 弔 図 弔 図 弔 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報記録媒体のトラッキングピットを検出してサン
    プルサーボを行う情報記録媒体のサーボ制御回路におい
    て、 前記情報記録媒体のトラッキングピットを 検出して得たトラッキングピット信号のピーク値を検出
    するピークホールド回路と、該ピークホールド回路の出
    力を入力すべきサンプルホールド回路とを備え、該サン
    プルホールド回路の出力に関連してサンプルサーボを行
    う構成としてあることを特徴とする情報記録媒体のサー
    ボ制御回路。
JP3899089A 1989-02-17 1989-02-17 情報記録媒体のサーボ制御回路 Pending JPH02218076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3899089A JPH02218076A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 情報記録媒体のサーボ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3899089A JPH02218076A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 情報記録媒体のサーボ制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02218076A true JPH02218076A (ja) 1990-08-30

Family

ID=12540577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3899089A Pending JPH02218076A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 情報記録媒体のサーボ制御回路

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JP (1) JPH02218076A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114258A (ja) * 1991-10-18 1993-05-07 Teac Corp トラツキングサ−ボ回路を有するデ−タ変換装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62219273A (ja) * 1986-03-19 1987-09-26 Teac Co ヘツド位置決め方法

Patent Citations (1)

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