JPH02217774A - 低温ショーケース - Google Patents

低温ショーケース

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JPH02217774A
JPH02217774A JP1036551A JP3655189A JPH02217774A JP H02217774 A JPH02217774 A JP H02217774A JP 1036551 A JP1036551 A JP 1036551A JP 3655189 A JP3655189 A JP 3655189A JP H02217774 A JPH02217774 A JP H02217774A
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air outlet
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JP1036551A
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Toshiaki Kubota
利明 久保田
Yoshiro Ishizaka
芳朗 石坂
Hiroshi Naganuma
弘 長沼
Hiroshige Hayashi
広茂 林
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は上部に前面開口の上り°−スを下部に上面開口
の下ケースをそれぞれ設置したいわゆるデュアルタイプ
の低温ショーケースに係り、詳しくは上ケースの改良に
関する。
従来の技術 前面に商品出し入れ用の開口を有し、この開口を透明扉
等の扉により閉室するようにしたショーケースとして実
公昭60−1976号公報等種々考案されている。この
種いわゆるリーチインクイブのショーケースにおいては
庫内を冷却するのに冷気強制循環方式を採用するものが
多く、上から下へ向けて開口に略平行に冷気を流し、開
口の後方に冷気によるエアーカーテンを形成して庫内の
冷却を行なうとともに、前面開口を閉室する透明扉の開
放時に侵入しようとする外気に対して一種の壁となるよ
うにして庫内温度の上昇を防止するようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記公報部一般的なエアーカーテン方式の
ショーケースにあって、前面開口の横幅に比べて冷気吹
出口の幅は同等か若しくは狭いものであった。このため
、上部の冷気吹出口から均一に吹き出された冷気は、シ
ョー・ケースの側壁内面による流路抵抗の影響から側壁
近傍が最も遅く、側壁側から中央に向かうにつれて徐々
に速くなるといった幅方向にみたときに不均衡な冷気の
流速分布をとるものであった。そしてこの流速の遅い部
分は外気の侵入に対して最も弱い部分であり、開口の幅
方向の中央部分に比べて側壁部分から外気が侵入しやす
いという不具合が生じていた。また、前面開口を覆うよ
うに透明扉を配設するものにおいて、単品を取り出すぐ
らいの極めて短かい時間での扉開放であれば、侵入する
外気が庫内温度上昇を招くほど多くはないので、庫内温
度維持の面で別設問題はないものの、扉を開けながら商
品を選択する場合や庫内に商品補充を行なう場合等扉開
放時間が長くなれば長くなるほど、冷気流速の遅い部分
から侵入する外気の量は大きくなり庫内温度の上昇を阻
止できなくなってしまう問題を有していた。
そこで本発明は、開口からの外気の侵入を抑制Vるよう
に構成した低温ショーケースを提供することをその課題
とする。
〔発明の構成〕
課題を解決するための手段 本発明の低温ショーケースは、一側面に形成した商品出
し入れ用の開口に冷気を流してエアーカーテンを形成す
るようにしたものであり、冷気の吹出口の幅を開口の幅
よりも大きくなるように構成したものである。
一方、断熱壁の開口側先端に開口幅を狭める方向に傾斜
し且つ、エアーカーテンの幅方向の両端がその内面に接
するように傾斜壁を形成して低温ショーケースを構成し
てもよい。
作用 エアーカーテンとしてはその流速分布に不均衡を生じる
ものであるが、吹出口を前面開口の幅よりも大きい幅と
なすことで、極端に流速の遅い部分の前方には開口端縁
が位置しないようにし、この極端に流速の遅い部分から
の外気侵入を抑制している。
また、傾斜壁を形成することで、冷気の流速の遅い部分
を傾斜壁によって覆うようにして、流速の遅い部分から
集中して外気が侵入することを抑制している。
実 施 イ列 以下本発明の実施例を第1図〜第7図を参照して説明す
る。
1は前面に商品収納及び取出用の開口2を形成した断熱
壁3にて構成される上部ケース4と、上面に商品収納及
び取出用の開口5を形成し断熱壁6にて構成される下部
ケース7とにより本体を構成してなるいわゆるデュアル
タイプの低温シミーケースである。
上部ケース4は、上下一対のヒンジ10により回動自在
に枢支され開口2を開閉自在に閉室する把手11A付の
2枚の透明扉11を断熱壁3の前面に備え、この断熱壁
3庫内面より適当間隔を存して金属製の区画板12及び
底板13を配設して複数の棚14及び照明装置としての
螢光灯15を備える貯蔵室(本例では冷凍用に使用)1
6と、ブレーi・フィン型冷却器17及び送風装置18
を設置し区画板12及び底板13と断熱壁3とにより形
成される冷気通路19と、開口2の内側上下両端縁に沿
って相対向する吹田口20及び吸込口21を形成してい
る。また断熱壁の開口側左右両先端にこの開口幅を狭め
る方向に傾斜し、エアーカーテンの幅方向の両端がその
内面に接するように傾斜壁22を形成しており、本例で
は断熱壁2の前面開口横幅Pよりも上部ケースの開口横
幅Qを小さくするように、側壁前端に前方へ向かって内
方に傾斜するよう傾斜壁としての透明窓(これを出窓と
いい、この出窓を有した上部ケース4を出窓ケースと称
する)22をそれぞれ配設しており、また吹田口20の
横幅(水平方向の幅)Rが開口横幅(水平方向幅)Qよ
りも大きくなるように吹田口20を形成している。
そして、冷却器17で熱交換きれた空気(これを冷気と
いう)を送風装置18でもって矢印の如く強制循環する
ことにより、吹田口20から吸込口21へ向けて透明扉
11の裏面に沿って流れる冷気流すなわちエアーカーテ
ンを形成して、fFfR室16を冷却するものである。
このときエアーカーテンの幅方向の両端は傾斜壁として
の透明窓22の内面に接するようになっている。
25は断熱壁3の底壁3E下方に形成され照明室を兼用
する扉収納部であり、下部ケース7の庫内照明用の照明
装置としての螢光灯26をその前部に備え、後述する下
部ケースの摺動扉30を収納する。
下部ケース7は、断熱壁60開ロ5後半分に天壁6A、
前半分に面下がりに傾斜して前後方向に摺動可能に配設
される左右2枚の摺動扉としての透明扉30、断熱壁6
の開口5の3辺を装飾するアルミニウム等経金属製の手
摺部としてのハンドレール31を備え、断熱壁6の内壁
となる内箱32の外面に設けられた主冷却器としてのバ
イブオンシート型冷却器33と、天壁6A下部に設けら
れた補助冷却器としでのロールボンド型冷却器34とに
より熱交換された冷気を自然対流させて冷凍室35内を
冷却するものである。
40は断熱壁6の下部に形成された機械室で、上部ケー
ス4のプレートフィン型冷却器17と冷凍サイクルを構
成する第1の圧縮機41及び第1の凝縮器42、下部ケ
ースの主・補助画冷却器33.34と冷凍サイクルを構
成する第2の圧縮機及び第2の凝縮器(両者はそれぞれ
第1の圧縮機41及び凝縮器42に隠れているため図示
せず)をそれぞれ設置している。
出窓ケース4は断熱壁3の底壁の前端が下部ケース7の
上面略中夫に、底壁の後端が下部ケース7の断熱壁6の
背壁より後方に突出するように構成されるとともに、そ
の側壁同士にて連通ずるように構成している。
次に出窓ケース4の吹田口20近辺の構造について説明
すると、出窓ケース4の断熱壁3の前端に固定される透
明窓(出窓)22の前端は扉支柱を兼ねた扉当枠23に
取りつけられており、扉当枠23により形成される出窓
ケース70開口5は扉当枠23に回動自在に枢支される
透明扉11により閉室される。24は両扉11の把手1
1A側内面が当接する扉当支柱である。
区画板12の天壁12Aには冷気通路19の天壁対応部
分における冷気の流れの方向と路間−な面と異なる面と
を有し後方側から前方側に高くなるように形成した段差
を設けてあり、同一な面と異なる面との両方に跨がるよ
うに適宜形状C本例では円形状〕の複数の孔27を形成
しである。
この複数の孔27は冷気通路工9を通る冷気の一部を区
画板12の天壁12A”l’面に沿うように冷気通路工
9から貯蔵室16側へ導びいて、4天壁下面に露の発生
することを防止するためのものであり、冷気の流れと同
一な面及び異なる而とに跨がって孔19を形設すること
で、同一な面だけに孔を形成するときに比べ開口面積が
同一であってもその同一な面の高きを小さくすることが
でき、貯蔵室16における収納可能高さを従来に比べて
大きくすることができる。
吹出口20の横幅Rは扉当枠23にて形成きれる開口2
の横幅Qよりも大きく設定してあり、本例では開口横幅
より左右にそれぞれ20tIITl程度大きく形成して
いる。このときの出窓ケース7を正面から見たときのエ
アーカーテンの流速分布を示したものが第1図である。
以上のような構成によれば、冷気の吹田D 20の水平
方向の幅を箱体前面開口2の水平方向幅よりも左右それ
ぞれ2011111程度大きくなるようにすることによ
り、開口2の後方に位置する冷気のエアーカーテンの開
口投影部分の流速分布を略−様なものとなし、扉開放時
に開口部分から侵入しようとする外気の開口左右端への
集中を回避することができる。また、流速分布が略−様
なものとなることで、エアーカーテン本来の作用すなわ
ち庫内の冷却作用と、外気侵入阻止作用の両方の効率を
向上することができ、扉開閉に伴なう庫内温度の上昇並
びに湿気の侵入を低減できる。さらに本実施例の如く、
前方に向かって内方へ傾斜するように透明窓22を配設
することで、庫内商品を前方からだけでなく斜方からも
確認できるものとなり、ショーケースとしての展示性を
向上できる。
一方、断熱壁3の前端に傾斜壁としての透明窓22を配
設したことにより吹田口20がら吹き出きれる冷気の流
速として遅い側壁近傍部分は透明窓22により覆われる
かたちとなり、上部ケースの前面開口2の左右部分から
の外気の侵入が抑制される。
尚、上述の例においては、たて型扉付ショーケースにつ
いて説明したが、この扉を取り除いた状態で使用するこ
とで、たて型オーブンショーケースに対しても適用する
ことが可能であり、また、第7図に示すような平型オー
ブンショーケースに対する適用も可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、冷気を吹き出す部
分すなわち冷気吹出口の横方向の幅を前面開口の横幅よ
りも大きくなるように箱体を構成したことで、冷気吹出
口から均一に吹き出された冷気が側壁による抵抗で横方
向における流速分布に不均衡を生じていても中央に比べ
て極端に流速の遅い側壁近傍部分には開口の左右端が位
置していないので、この流速の遅い部分からの外気侵入
は抑制され外気侵入に伴なう庫内温度の上昇及び湿気の
侵入を低減することができる。このため、エアーカーテ
ンの本来の目的であった貯蔵油内の冷却作用と、開口か
ら侵入しようとする外気に対して障壁作用を持たせるこ
とができ、庫内温度の上昇を低減することに役立つ。
一方、傾斜壁を形成したことで、吹出口から吹き出され
た冷気の流速の遅い部分を傾斜壁により覆うことができ
、この流速の遅い部分からの外気の侵入が抑制される。
【図面の簡単な説明】 各図は本発明の一実施例を示し、第1図は吹出口から吹
き出された冷気の流速分布を示す一部省略断面図、第2
図は低温ショーケースの外観斜視図、第3図は第2図の
A−A断面図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図
及び第6図はショーケースの正面図及び側面図、第7図
は平型オーブンショーケースの断面図である。 〈1)・・・低温ショーケース、 (2) 、 (5)
・・・開口、(3) 、 (6)・・・断熱壁、 (4
)・・・上部ケース、 (7)・・・下部ケース、 (
20)・・・吹出口、 (22)・・・傾斜壁。 第1図 第2図 第 7 A、J 第3 囚 272す漁 )// ご5  f!′。 第6ス 〆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一側面に形成した商品出し入れ用の開口に冷気を流
    してエアーカーテンを形成する低温ショーケースにおい
    て、前記冷気を吹き出す吹出口の幅を前記開口の幅より
    も大きくなるように構成したことを特徴とする低温ショ
    ーケース。 2、一面開口の断熱壁の開口側先端に前記開口幅を狭め
    る方向に傾斜しかつ前記開口に対して略平行に流れる冷
    気のエアーカーテンの幅方向の両端がその内面に接する
    ように形成される傾斜壁を構成したことを特徴とする低
    温ショーケース。
JP1036551A 1989-02-16 1989-02-16 低温ショーケース Expired - Lifetime JPH0689982B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1036551A JPH0689982B2 (ja) 1989-02-16 1989-02-16 低温ショーケース
US07/479,390 US5009080A (en) 1989-02-16 1990-02-13 Low-temperature show case
CA002010958A CA2010958C (en) 1989-02-16 1990-02-16 Low-temperature show case
KR1019900001974A KR930006389B1 (ko) 1989-02-16 1990-02-16 저온쇼우케이스

Applications Claiming Priority (1)

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JP1036551A JPH0689982B2 (ja) 1989-02-16 1989-02-16 低温ショーケース

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JPH0689982B2 JPH0689982B2 (ja) 1994-11-14

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52150994U (ja) * 1976-05-11 1977-11-16
JPS6320936U (ja) * 1986-07-25 1988-02-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52150994U (ja) * 1976-05-11 1977-11-16
JPS6320936U (ja) * 1986-07-25 1988-02-12

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