JP3008639B2 - バックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケース - Google Patents
バックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケースInfo
- Publication number
- JP3008639B2 JP3008639B2 JP4041783A JP4178392A JP3008639B2 JP 3008639 B2 JP3008639 B2 JP 3008639B2 JP 4041783 A JP4041783 A JP 4041783A JP 4178392 A JP4178392 A JP 4178392A JP 3008639 B2 JP3008639 B2 JP 3008639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back door
- cool air
- opening
- reach
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ケース本体の背面に商
品補給用のバックドアを備えたリーチイン形冷蔵ショー
ケースに関する。
品補給用のバックドアを備えたリーチイン形冷蔵ショー
ケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】スーパーマーケットなどの店舗内に据付
けて使用するリーチイン形ショーケースとして、店内の
バックヤードからショーケースに直接商品を補給できる
ようにしたバックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケー
スが公知である。次に、バックドア付きリーチイン形冷
蔵ショーケースの従来構造を図４，図５に示す。図にお
いて、１はケース本体、２は庫内に設置した商品陳列
棚、３はケース本体１の前面に備えたガラス扉、４はケ
ース本体１の背面に備えた二枚に分割したスライド式バ
ックドアである。
けて使用するリーチイン形ショーケースとして、店内の
バックヤードからショーケースに直接商品を補給できる
ようにしたバックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケー
スが公知である。次に、バックドア付きリーチイン形冷
蔵ショーケースの従来構造を図４，図５に示す。図にお
いて、１はケース本体、２は庫内に設置した商品陳列
棚、３はケース本体１の前面に備えたガラス扉、４はケ
ース本体１の背面に備えた二枚に分割したスライド式バ
ックドアである。
【０００３】一方、ケース本体１の内部周域には商品陳
列室を取り囲むようにして冷気循環ダクト５が画成され
ており、かつ本体ケース１の底部側には冷却器（冷凍機
のエバポレータ）６，およびファン７を備えている。ま
た、前記の冷気循環ダクト５は、ケース本体１の背面側
で左右，および中央の三箇所に分散した煙突形の分割ダ
クト５ａに分割してその相互間に開口部を仕切ってお
り、かつケース本体１の背面開口部の上下端面には前記
分割ダクト５ａの間にまたがる盲板のダクトカバー８を
取付けて冷気循環ダクト５の途中通路から冷気が漏れ出
るのを防ぐようにしている。
列室を取り囲むようにして冷気循環ダクト５が画成され
ており、かつ本体ケース１の底部側には冷却器（冷凍機
のエバポレータ）６，およびファン７を備えている。ま
た、前記の冷気循環ダクト５は、ケース本体１の背面側
で左右，および中央の三箇所に分散した煙突形の分割ダ
クト５ａに分割してその相互間に開口部を仕切ってお
り、かつケース本体１の背面開口部の上下端面には前記
分割ダクト５ａの間にまたがる盲板のダクトカバー８を
取付けて冷気循環ダクト５の途中通路から冷気が漏れ出
るのを防ぐようにしている。
【０００４】かかる構成で、保冷運転時には冷気循環ダ
クト５を通じて庫内の前面側には矢印のように冷気が吹
出して冷気エアカーテンを形成し、商品陳列棚２に並べ
た商品を保冷する。そして、客が商品を取り出す場合に
は前面のガラス扉３を開放する。なお、ガラス扉３を開
放した場合には、庫内の前面側に吹出し形成した冷気エ
アカーテンが庫内への外気熱侵入を防いでいる。また、
ショーケースの商品が少なくなれば、ショーケースのバ
ックドア４を開放して背後のバックヤード側から商品を
庫内に補給する。このようにバックドア付きリーチイン
形ショーケースでは、商品補給の際にその都度店内の売
場通路に回ることなく、ショーケースの裏側から直接商
品を補給できる便利さがある。
クト５を通じて庫内の前面側には矢印のように冷気が吹
出して冷気エアカーテンを形成し、商品陳列棚２に並べ
た商品を保冷する。そして、客が商品を取り出す場合に
は前面のガラス扉３を開放する。なお、ガラス扉３を開
放した場合には、庫内の前面側に吹出し形成した冷気エ
アカーテンが庫内への外気熱侵入を防いでいる。また、
ショーケースの商品が少なくなれば、ショーケースのバ
ックドア４を開放して背後のバックヤード側から商品を
庫内に補給する。このようにバックドア付きリーチイン
形ショーケースでは、商品補給の際にその都度店内の売
場通路に回ることなく、ショーケースの裏側から直接商
品を補給できる便利さがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の構成のままでは、バックドアを開放した際には庫内
と庫外との間を遮るものがないために、本体ケースの背
面開口部を通じて庫内側から多量の冷気が漏出すると同
時に周囲の外気が庫内に侵入する。この結果、ショーケ
ースの保冷性能が一時的に大きく低下するのみならず、
湿気を含む外気の侵入により庫内の天井パネル，および
前記した上部側のダクトカバーに結露が発生し、露が庫
内に滴下して商品を濡らすといった問題が発生する。
来の構成のままでは、バックドアを開放した際には庫内
と庫外との間を遮るものがないために、本体ケースの背
面開口部を通じて庫内側から多量の冷気が漏出すると同
時に周囲の外気が庫内に侵入する。この結果、ショーケ
ースの保冷性能が一時的に大きく低下するのみならず、
湿気を含む外気の侵入により庫内の天井パネル，および
前記した上部側のダクトカバーに結露が発生し、露が庫
内に滴下して商品を濡らすといった問題が発生する。
【０００６】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は前記課題を解決して、バックドアの
開放時に庫内への外気侵入，庫内冷気の漏出を抑えて保
冷性能の維持が図れるようにしたバックドア付きリーチ
イン形冷蔵ショーケースを提供することにある。
であり、その目的は前記課題を解決して、バックドアの
開放時に庫内への外気侵入，庫内冷気の漏出を抑えて保
冷性能の維持が図れるようにしたバックドア付きリーチ
イン形冷蔵ショーケースを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ケース本体の前面にガラス扉，背面にバックドアを
備え、前記背面側の左右，および中央に冷気循環用の分
割ダクトを、冷却ユニットと連通して設けた冷気循環式
のリーチイン形冷蔵ショーケースにおいて、前記ケース
本体背面に設けられたバックドアの背面開口部の上下端
面に前記分割ダクトの間にまたがる冷気吹出し孔を穿孔
したダクトカバーを備え、上下のダクトカバーの冷気吹
出し孔を通じて循環冷気の一部がダクトの途中から吹出
してバックドアの内側に冷気エアカーテンを形成すると
ともに、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷気を吹き
出すように構成する。
に、ケース本体の前面にガラス扉，背面にバックドアを
備え、前記背面側の左右，および中央に冷気循環用の分
割ダクトを、冷却ユニットと連通して設けた冷気循環式
のリーチイン形冷蔵ショーケースにおいて、前記ケース
本体背面に設けられたバックドアの背面開口部の上下端
面に前記分割ダクトの間にまたがる冷気吹出し孔を穿孔
したダクトカバーを備え、上下のダクトカバーの冷気吹
出し孔を通じて循環冷気の一部がダクトの途中から吹出
してバックドアの内側に冷気エアカーテンを形成すると
ともに、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷気を吹き
出すように構成する。
【０００８】また、前記の構成の実施態様として、ダク
トカバーに冷気吹出し穴開閉用のシャッタを付設し、さ
らに該シャッタにバックドアの開閉に連動するするシャ
ッタ開閉機構を備えるなどの構成がある。
トカバーに冷気吹出し穴開閉用のシャッタを付設し、さ
らに該シャッタにバックドアの開閉に連動するするシャ
ッタ開閉機構を備えるなどの構成がある。
【０００９】
【作用】上記の構成によれば、庫内での冷気循環送風に
伴い、前面開口部と同様に本体前記ケース本体背面に設
けられたバックドアの開口部の上下端面に前記分割ダク
トの間にまたがる冷気吹出し孔を穿孔したダクトカバー
の冷気吹出し孔を通じて循環冷気の一部がダクトの途中
から吹出してバックドアの内側に冷気エアカーテンを形
成するとともに、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷
気を吹き出す。したがって、バックドアの開放時におけ
る庫内からの不要な冷気漏れ，および外気の侵入を防い
で保冷性能が維持される。また、庫内の商品陳列室に向
けて前後から冷気を吹き出すことで、庫内全域を均一に
保冷できる。
伴い、前面開口部と同様に本体前記ケース本体背面に設
けられたバックドアの開口部の上下端面に前記分割ダク
トの間にまたがる冷気吹出し孔を穿孔したダクトカバー
の冷気吹出し孔を通じて循環冷気の一部がダクトの途中
から吹出してバックドアの内側に冷気エアカーテンを形
成するとともに、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷
気を吹き出す。したがって、バックドアの開放時におけ
る庫内からの不要な冷気漏れ，および外気の侵入を防い
で保冷性能が維持される。また、庫内の商品陳列室に向
けて前後から冷気を吹き出すことで、庫内全域を均一に
保冷できる。
【００１０】また、ケース本体の背面開口部に設けたグ
リル形ダクトカバーにシャッタを付設して常時は該冷気
吹出し口を閉塞し、バックドアの開放時にのみバックド
アと連動してシャッタを開放させることにより、バック
ドア開放時以外の通常の使用状態では循環冷気が全て前
面側に吹き出してガラス扉の内側に強力な冷気エアカー
テンを形成する。
リル形ダクトカバーにシャッタを付設して常時は該冷気
吹出し口を閉塞し、バックドアの開放時にのみバックド
アと連動してシャッタを開放させることにより、バック
ドア開放時以外の通常の使用状態では循環冷気が全て前
面側に吹き出してガラス扉の内側に強力な冷気エアカー
テンを形成する。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、図中で図４，図５に対応する同一部材には同
じ符号が付してある。 実施例１：図１において、バックドア４を装備したケー
ス本体１の背面開口部に対し、その上下端面には図４に
おける盲板のダクトカバー８に代えて、多数の冷気吹出
し孔９ａを穿孔したグリル形のダクトカバー９を設置し
て冷気循環ダクトと背面開口部との間を仕切るようにし
ている。
る。なお、図中で図４，図５に対応する同一部材には同
じ符号が付してある。 実施例１：図１において、バックドア４を装備したケー
ス本体１の背面開口部に対し、その上下端面には図４に
おける盲板のダクトカバー８に代えて、多数の冷気吹出
し孔９ａを穿孔したグリル形のダクトカバー９を設置し
て冷気循環ダクトと背面開口部との間を仕切るようにし
ている。
【００１２】かかる構成により、ショーケースの保冷運
転時には冷気循環ダクトの途中から循環冷気の一部が前
記した上下ダクトカバー９の冷気吹出し孔９ａを通じて
バックドア４の内側に吹出し、ここにエアカーテンＡを
形成する。したがって、庫内への商品補充時にバックド
ア４を開放しても、エアカーテンＡが庫内冷気の漏出，
および外気の庫内侵入を遮るので保冷性能が低下するこ
とがない。また、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷
気を吹き出すことで、庫内全域を均一に保冷できる効果
も得られる。
転時には冷気循環ダクトの途中から循環冷気の一部が前
記した上下ダクトカバー９の冷気吹出し孔９ａを通じて
バックドア４の内側に吹出し、ここにエアカーテンＡを
形成する。したがって、庫内への商品補充時にバックド
ア４を開放しても、エアカーテンＡが庫内冷気の漏出，
および外気の庫内侵入を遮るので保冷性能が低下するこ
とがない。また、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷
気を吹き出すことで、庫内全域を均一に保冷できる効果
も得られる。
【００１３】実施例２：図２，図３は前記の実施例１を
発展させた本発明の応用実施例を示すものであり、グリ
ル形ダクトカバー９の裏面側に重ね合わせてスライド式
のシャッタ１０を備えている。ここで、シャッタ１０に
はダクトカバー９に穿孔した冷気吹出し孔９ａに対応す
る孔１０ａが開口しており、ダクトカバー９に設けたガ
イドレール９ｂに案内支持されている。なお、１１はシ
ャッタ１０の開閉操作桿である。かかる構成で、操作桿
１１の操作でシャッタ１０を左側にスライドさせると、
ダクトカバー９の冷気吹出し孔９ａが閉塞される。ま
た、右側にスライド操作すれば、シャッタの孔１０ａが
ダクトカバー９の冷気吹出し孔９ａに一致して冷気吹出
し孔９ａが開放となる。
発展させた本発明の応用実施例を示すものであり、グリ
ル形ダクトカバー９の裏面側に重ね合わせてスライド式
のシャッタ１０を備えている。ここで、シャッタ１０に
はダクトカバー９に穿孔した冷気吹出し孔９ａに対応す
る孔１０ａが開口しており、ダクトカバー９に設けたガ
イドレール９ｂに案内支持されている。なお、１１はシ
ャッタ１０の開閉操作桿である。かかる構成で、操作桿
１１の操作でシャッタ１０を左側にスライドさせると、
ダクトカバー９の冷気吹出し孔９ａが閉塞される。ま
た、右側にスライド操作すれば、シャッタの孔１０ａが
ダクトカバー９の冷気吹出し孔９ａに一致して冷気吹出
し孔９ａが開放となる。
【００１４】また、前記シャッタ１０をバックドア４と
連動して開閉操作するために、図４で示すようにシャッ
タ１０の開閉操作桿１１に対向してバックドア４に係合
突起１２を設け、かつシャッタ１０を引張ばね１３で開
放方向に付勢するようにしてシャッタ開閉機構を構成し
ている。かかる構成でバックドアを閉じた状態では、
（ａ）図のようにバックドア４の係合突起１２がシャッ
タ１０の操作桿１１を左方に押し、ばね１３に抗してシ
ャッタ１０を閉位置に拘束保持している。一方、商品補
充に際してバックドア４を開放すると、係合突起１２に
よる拘束が解けてシャッタ１０はばね１３の付勢で開放
位置にスライド移動する。
連動して開閉操作するために、図４で示すようにシャッ
タ１０の開閉操作桿１１に対向してバックドア４に係合
突起１２を設け、かつシャッタ１０を引張ばね１３で開
放方向に付勢するようにしてシャッタ開閉機構を構成し
ている。かかる構成でバックドアを閉じた状態では、
（ａ）図のようにバックドア４の係合突起１２がシャッ
タ１０の操作桿１１を左方に押し、ばね１３に抗してシ
ャッタ１０を閉位置に拘束保持している。一方、商品補
充に際してバックドア４を開放すると、係合突起１２に
よる拘束が解けてシャッタ１０はばね１３の付勢で開放
位置にスライド移動する。
【００１５】このようにケース本体１の背面開口部の上
下端面に設けたダクトカバー９のシャッタ１０をバック
ドア４の開閉と連動させることにより、バックドア４を
閉じた通常の使用状態では冷気吹出し口が閉じており、
冷気循環ダクトを通風する冷気は全てケース本体１の庫
内前面側に吹出してガラス扉の内側に強力な冷気エアカ
ーテンを形成してガラス扉を開放して商品を取り出す際
に外気熱が庫内に侵入するのを防止する。一方、商品補
充の際にバックドア４を開放すれば、これに連動してダ
クトカバー９のシャッタ１０が開放し、冷気循環ダクト
の途中から冷気の一部がダクトカバー９の冷気吹出し孔
９ａを通じて背面開口部に吹出してエアカーテンＡ（図
１参照）を形成する。これにより実施例１と同様に商品
補充の作業中に保冷性能が低下するのを防止できる。
下端面に設けたダクトカバー９のシャッタ１０をバック
ドア４の開閉と連動させることにより、バックドア４を
閉じた通常の使用状態では冷気吹出し口が閉じており、
冷気循環ダクトを通風する冷気は全てケース本体１の庫
内前面側に吹出してガラス扉の内側に強力な冷気エアカ
ーテンを形成してガラス扉を開放して商品を取り出す際
に外気熱が庫内に侵入するのを防止する。一方、商品補
充の際にバックドア４を開放すれば、これに連動してダ
クトカバー９のシャッタ１０が開放し、冷気循環ダクト
の途中から冷気の一部がダクトカバー９の冷気吹出し孔
９ａを通じて背面開口部に吹出してエアカーテンＡ（図
１参照）を形成する。これにより実施例１と同様に商品
補充の作業中に保冷性能が低下するのを防止できる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように本発明の構成によれ
ば、ケース本体背面に設けられたバックドアの開口部の
上下端面に前記分割ダクトの間にまたがる冷気吹出し孔
を穿孔したダクトカバーを備えたことにより、ケース本
体の背面に設けられたバックドア庫内側開口部には冷気
エアカーテンが吹出し形成されるとともに、庫内の商品
陳列室に向けて前後から冷気を吹き出すようにしたの
で、バックドアの開放中に庫内冷気が漏出したり，外気
が侵入するのを良好に抑制して保冷性能を安定維持が図
れるとともに、外気の庫内侵入に伴う結露も防止できる
などの効果を奏する。また、庫内の商品陳列室に向けて
前後から冷気を吹き出すことで、庫内全域を均一に保冷
できるという効果も奏する。
ば、ケース本体背面に設けられたバックドアの開口部の
上下端面に前記分割ダクトの間にまたがる冷気吹出し孔
を穿孔したダクトカバーを備えたことにより、ケース本
体の背面に設けられたバックドア庫内側開口部には冷気
エアカーテンが吹出し形成されるとともに、庫内の商品
陳列室に向けて前後から冷気を吹き出すようにしたの
で、バックドアの開放中に庫内冷気が漏出したり，外気
が侵入するのを良好に抑制して保冷性能を安定維持が図
れるとともに、外気の庫内侵入に伴う結露も防止できる
などの効果を奏する。また、庫内の商品陳列室に向けて
前後から冷気を吹き出すことで、庫内全域を均一に保冷
できるという効果も奏する。
【図１】本発明の実施例１の構成を示すバックドア開放
状態の背面斜視図
状態の背面斜視図
【図２】本発明の実施例２に対応するシャッタ付きダク
トカバーの構造を示す部分斜視図
トカバーの構造を示す部分斜視図
【図３】図２のダクトカバーに付設したシャッタ開閉機
構の構造，動作説明図であり、（ａ）はバックドアを閉
じた状態図、（ｂ）はバックドアを開放した状態図
構の構造，動作説明図であり、（ａ）はバックドアを閉
じた状態図、（ｂ）はバックドアを開放した状態図
【図４】従来におけるバックドア付きリーチイン形冷蔵
ショーケースの構成断面図
ショーケースの構成断面図
【図５】図４におけるケース本体背面部の横断平面図
１ ケース本体 ２ 商品陳列棚 ３ 前面ガラス扉 ４ バックドア ５ 冷気循環ダクト ９ グリル形ダクトカバー ９ａ 冷気吹出し孔 １０ シャッタ
Claims (3)
- 【請求項１】ケース本体の前面にガラス扉，背面にバッ
クドアを備え、前記背面側の左右，および中央に冷気循
環用の分割ダクトを、冷却ユニットと連通して設けた冷
気循環式のリーチイン形冷蔵ショーケースにおいて、前
記ケース本体背面に設けられたバックドアの開口部の上
下端面に前記分割ダクトの間にまたがる冷気吹出し孔を
穿孔したダクトカバーを備え、上下のダクトカバーの冷
気吹出し孔を通じて循環冷気の一部がダクトの途中から
吹出してバックドアの内側に冷気エアカーテンを形成す
るとともに、庫内の商品陳列室に向けて前後から冷気を
吹き出すようにしたことを特徴とするバックドア付きリ
ーチイン形冷蔵ショーケース。 - 【請求項２】請求項１記載の冷蔵ショーケースにおい
て、ダクトカバーに冷気吹出し穴開閉用のシャッタを付
設したことを特徴とするバックドア付きリーチイン形冷
蔵ショーケース。 - 【請求項３】請求項２記載の冷蔵ショーケースにおい
て、ダクトカバーのシャッタにバックドアの開閉に連動
するするシャッタ開閉機構を備えたことを特徴とするバ
ックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041783A JP3008639B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | バックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041783A JP3008639B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | バックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240560A JPH05240560A (ja) | 1993-09-17 |
| JP3008639B2 true JP3008639B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=12617961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4041783A Expired - Fee Related JP3008639B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | バックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008639B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1019978A5 (nl) * | 2011-05-17 | 2013-03-05 | Winne Jozef Odile Marie De | Koelkast met een cilindrische behuizing. |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4041783A patent/JP3008639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05240560A (ja) | 1993-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4026121A (en) | Defrosting in open show case of cold-air-circulation type | |
| US5921104A (en) | Cool air exhaling apparatus in enforced circulation type refrigerator and control method thereof | |
| JP4636505B2 (ja) | 冷蔵用ショーケース | |
| US4483153A (en) | Wide island air defrost refrigerated display case having a defrost-only center passage | |
| JPH11257830A (ja) | オープンショーケース | |
| JP3008639B2 (ja) | バックドア付きリーチイン形冷蔵ショーケース | |
| JP3048855B2 (ja) | プレハブ冷却貯蔵庫付きオープンショーケース | |
| JPH10334327A (ja) | 自動販売機 | |
| JP2008267801A (ja) | ショーケース | |
| KR970004832Y1 (ko) | 오픈쇼 케이스 | |
| JP2744145B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR200380903Y1 (ko) | 오픈형 워크 인 쿨러 | |
| JPH0618182Y2 (ja) | リーチインショーケース | |
| JPH06265255A (ja) | オープンショーケースの通風路構造 | |
| JPH0452481A (ja) | ショーケース | |
| JPH11137382A (ja) | デュアル型冷凍冷蔵ショーケース | |
| JPH0956536A (ja) | 平形冷凍冷蔵ショーケース | |
| JP2782642B2 (ja) | 冷気循環式オープンショーケース | |
| JPH0247426Y2 (ja) | ||
| KR200300290Y1 (ko) | 조립식 냉장고 | |
| JPH0626752A (ja) | ショ−ケ−ス | |
| JPS6044786A (ja) | 扉付き冷蔵シヨ−ケ−ス | |
| JP3568390B2 (ja) | 冷蔵ショーケース | |
| JPH06307754A (ja) | 冷気循環式ショーケース | |
| KR200148070Y1 (ko) | 오픈형 쇼케이스의 냉기통풍구조 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071203 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |