JPH02217051A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
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- JPH02217051A JPH02217051A JP3762689A JP3762689A JPH02217051A JP H02217051 A JPH02217051 A JP H02217051A JP 3762689 A JP3762689 A JP 3762689A JP 3762689 A JP3762689 A JP 3762689A JP H02217051 A JPH02217051 A JP H02217051A
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- lcd
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はボリュームの制御を改良した電話機に関する。
(従来の技術)
従来の電話機は第4図のように構成されていた。図中1
は電話機本体であり、2は電話回線、3は当該電話機の
2線4線変換や回り込み防止、トーン信号、リング信号
の発生等の通話制御を行う通話回路、4は電話機本体の
制御の中枢を担う制御回路、5は電話回線2より所要の
電源を得る電源回路、8は送受話用のハンドセット、9
は拡声通話やリンガ音等に用いるスピーカ、lOはフッ
クスイッチ、11はダイヤルキー、12は液晶表示器(
LCD) 、13はスピーカボリューム、■4はLCD
コントラスト調整ボリュームである。
は電話機本体であり、2は電話回線、3は当該電話機の
2線4線変換や回り込み防止、トーン信号、リング信号
の発生等の通話制御を行う通話回路、4は電話機本体の
制御の中枢を担う制御回路、5は電話回線2より所要の
電源を得る電源回路、8は送受話用のハンドセット、9
は拡声通話やリンガ音等に用いるスピーカ、lOはフッ
クスイッチ、11はダイヤルキー、12は液晶表示器(
LCD) 、13はスピーカボリューム、■4はLCD
コントラスト調整ボリュームである。
このような構成において、従来のスピーカ音量調整を行
う場合、通話回路3における受話系の出力信号線に接続
して設けた図示しない増幅回路の出力側に上記スピーカ
ボリューム13を介在させておき、このスピーカボリュ
ーム13を手動調整してスピーカ9に与える出力のレベ
ルを調整することで実現し、また、液晶表示器12のコ
ントラストを調整する場合には、LCDコントラスト調
整ボリューム14を手動で調整することで制御回路4が
液晶表示器12のバイアス電圧を調整し、実現していた
。
う場合、通話回路3における受話系の出力信号線に接続
して設けた図示しない増幅回路の出力側に上記スピーカ
ボリューム13を介在させておき、このスピーカボリュ
ーム13を手動調整してスピーカ9に与える出力のレベ
ルを調整することで実現し、また、液晶表示器12のコ
ントラストを調整する場合には、LCDコントラスト調
整ボリューム14を手動で調整することで制御回路4が
液晶表示器12のバイアス電圧を調整し、実現していた
。
しかしながら、この場合、それぞれ専用のボリュームを
電話機本体に設ける必要があり、筐体の構造が複雑にな
ったり、アッセンブリ基板との関係や筐体のレイアウト
等によりボリューム設置位置が決まってしまうために、
取付は位置が制約されてしまう。また、音量調整用およ
びコントラスト調整用にそれぞれボリュームを用意しな
ければならず、また、その操作ダイヤル(操作つまみ)
を必要とするなど部品のコストもかかると云う問題があ
る。
電話機本体に設ける必要があり、筐体の構造が複雑にな
ったり、アッセンブリ基板との関係や筐体のレイアウト
等によりボリューム設置位置が決まってしまうために、
取付は位置が制約されてしまう。また、音量調整用およ
びコントラスト調整用にそれぞれボリュームを用意しな
ければならず、また、その操作ダイヤル(操作つまみ)
を必要とするなど部品のコストもかかると云う問題があ
る。
(発明が解決しようとする課題)
このように、電話機にはスピーカや液晶表示器が設けで
あるが、スピーカ音量調整を行う場合、スピーカボリュ
ームを手動で調整することで実現し、また、液晶表示器
のコントラストを調整する場合には、LCDコン十ラス
ラスト調整ボリューム動で調整することで実現していた
。しかしながら、この場合、それぞれ専用のボリューム
を電話機本体に設ける必要があり、筐体の構造が複雑に
なったり、回路基板や筐体のレイアウトによりポリュム
が設置できる位置が決まってしまうため、取付は位置が
制約されてしまう。また、音量調整用およびコントラス
ト調整用にそれぞれ別のボリュムを用意しなければなら
ず、しかもこれが手動操作用のボリュームであるだけに
、該ボリューム手動操作用のダイヤル部等を設けて、こ
れを操作可能な位置に取付けなければならないと云った
部品のコストやレイアウト、取付はスペースの問題があ
る。
あるが、スピーカ音量調整を行う場合、スピーカボリュ
ームを手動で調整することで実現し、また、液晶表示器
のコントラストを調整する場合には、LCDコン十ラス
ラスト調整ボリューム動で調整することで実現していた
。しかしながら、この場合、それぞれ専用のボリューム
を電話機本体に設ける必要があり、筐体の構造が複雑に
なったり、回路基板や筐体のレイアウトによりポリュム
が設置できる位置が決まってしまうため、取付は位置が
制約されてしまう。また、音量調整用およびコントラス
ト調整用にそれぞれ別のボリュムを用意しなければなら
ず、しかもこれが手動操作用のボリュームであるだけに
、該ボリューム手動操作用のダイヤル部等を設けて、こ
れを操作可能な位置に取付けなければならないと云った
部品のコストやレイアウト、取付はスペースの問題があ
る。
そこで、この発明の目的とするところは、スピーカの音
量調整やLCDのコントラスト調整を手動操作の必要な
ボリュームなしで実施できるようにした電話機を提供す
ることにある。
量調整やLCDのコントラスト調整を手動操作の必要な
ボリュームなしで実施できるようにした電話機を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、LCD表示器やスピーカ等、環境条件や好
みにより音量や濃度等のレベルを調整する必要がある対
象要素と、複数のキーと、前記キーの操作情報を得るキ
ー検出手段と、制御信号により抵抗値を可変する前記対
象要素の入力調整用の電子ボリュームと、前記キー検出
手段の出力を受け、所定のキー操作が成された時、前記
電子ボリュ、−ムの抵抗値を変化させる制御手段とを設
けて構成する。
。すなわち、LCD表示器やスピーカ等、環境条件や好
みにより音量や濃度等のレベルを調整する必要がある対
象要素と、複数のキーと、前記キーの操作情報を得るキ
ー検出手段と、制御信号により抵抗値を可変する前記対
象要素の入力調整用の電子ボリュームと、前記キー検出
手段の出力を受け、所定のキー操作が成された時、前記
電子ボリュ、−ムの抵抗値を変化させる制御手段とを設
けて構成する。
(作 用)
このような構成において、LCD表示器の濃度やスピー
カの音量等、入力レベル調整する必要がある対象要素の
該入力レベルを調整する。場合、所定のキー操作をする
。すると、前記キー検出手段がこ、れを検出してキーの
操作情報を制御手段に出力する。これにより制御手段は
前記キー検出手段の出力が所定のキー操作入力であった
時、前記電子ボリュームの抵抗値を変化させるべく制御
する。
カの音量等、入力レベル調整する必要がある対象要素の
該入力レベルを調整する。場合、所定のキー操作をする
。すると、前記キー検出手段がこ、れを検出してキーの
操作情報を制御手段に出力する。これにより制御手段は
前記キー検出手段の出力が所定のキー操作入力であった
時、前記電子ボリュームの抵抗値を変化させるべく制御
する。
従って、本、発明によれば、キー操作のみでスピーカ音
量、LCDコントラスト調整をす・ることかできるよう
になり、部品点数の削減をはかることかできる他、ボリ
ューム手動操作用のダイヤル部等と云ったボリューム手
動操作部の取付はレイアウトを考える必要がなくなると
云った効果が得られる。
量、LCDコントラスト調整をす・ることかできるよう
になり、部品点数の削減をはかることかできる他、ボリ
ューム手動操作用のダイヤル部等と云ったボリューム手
動操作部の取付はレイアウトを考える必要がなくなると
云った効果が得られる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明による電話機の回φ 路の一例であって、第1図に示した従来回路と同一物本
装置は同一符号を付しである。図中1は電話機本体であ
り、2は電話回線、3は当該電話機の2線4線変換や回
り込み防止、トーン信号、リング信号の発生等の通話制
御を行う通話回路、4aは電話機本体の制御の中枢を担
う制御回路、5は電話回線2より所要の電源を得る電源
回路、8は送受話用のハンドセット、9は拡声通話やリ
ンガ音等に用いるスピーカ、10はフックスイッチ、1
1はダイヤルキー、12は液晶表示器(LCD) 、6
は電子ボリューム、7はダイヤルキー検出回路である。
る。第1図は本発明による電話機の回φ 路の一例であって、第1図に示した従来回路と同一物本
装置は同一符号を付しである。図中1は電話機本体であ
り、2は電話回線、3は当該電話機の2線4線変換や回
り込み防止、トーン信号、リング信号の発生等の通話制
御を行う通話回路、4aは電話機本体の制御の中枢を担
う制御回路、5は電話回線2より所要の電源を得る電源
回路、8は送受話用のハンドセット、9は拡声通話やリ
ンガ音等に用いるスピーカ、10はフックスイッチ、1
1はダイヤルキー、12は液晶表示器(LCD) 、6
は電子ボリューム、7はダイヤルキー検出回路である。
前記電子ボリューム6はスピーカ音量調整用とLCDコ
ントラスト調整用とがあり、各々の抵抗値は与えられる
切替信号により電子的にセレクトされる構成となってい
る。従って、切替信号を与えるだけでスピーカ用或いは
LCDコントラスト用の抵抗値を可変できる。尚、スピ
ーカ音量調整用の抵抗値は通話回路3の受話系に挿入さ
れて減衰量または増幅量を変え、音声信号レベルを調整
しており、また、LCDコントラスト用の抵抗値を変え
ることにより制御回路4aはそれに応じて液晶表示器1
2のバイアス電圧を調整し、LCDコントラストを変え
る。前記ダイヤルキー検出回路7はダイヤルキー11の
うち、どのキーが選択され古検出する回路であり、操作
されたキ一対応のコードを発生する。また、制御回路4
aはダイヤルキー検出回路7からの信号を受けて予め所
定のキー人力であればその内容に応じ、スピーカ音量調
整モードあるいはLCDコントラスト調整のモードに入
るように動作し、その後、所定の時間内に数値キーが操
作されればその数値キ一対応の抵抗値になるように電子
ボリューム6を制御する。尚、スピーカ音量調整モード
であるかLCDコントラスト調整モトであるかにより対
応する側の(すなわち、スピーカ音量調整モードであれ
ばスピーカ音量調整用の、LCDコントラスト調整モー
ドであればLCDコントラスト調整用の)電子ボリュー
ム6の抵抗値をセットすることになる。
ントラスト調整用とがあり、各々の抵抗値は与えられる
切替信号により電子的にセレクトされる構成となってい
る。従って、切替信号を与えるだけでスピーカ用或いは
LCDコントラスト用の抵抗値を可変できる。尚、スピ
ーカ音量調整用の抵抗値は通話回路3の受話系に挿入さ
れて減衰量または増幅量を変え、音声信号レベルを調整
しており、また、LCDコントラスト用の抵抗値を変え
ることにより制御回路4aはそれに応じて液晶表示器1
2のバイアス電圧を調整し、LCDコントラストを変え
る。前記ダイヤルキー検出回路7はダイヤルキー11の
うち、どのキーが選択され古検出する回路であり、操作
されたキ一対応のコードを発生する。また、制御回路4
aはダイヤルキー検出回路7からの信号を受けて予め所
定のキー人力であればその内容に応じ、スピーカ音量調
整モードあるいはLCDコントラスト調整のモードに入
るように動作し、その後、所定の時間内に数値キーが操
作されればその数値キ一対応の抵抗値になるように電子
ボリューム6を制御する。尚、スピーカ音量調整モード
であるかLCDコントラスト調整モトであるかにより対
応する側の(すなわち、スピーカ音量調整モードであれ
ばスピーカ音量調整用の、LCDコントラスト調整モー
ドであればLCDコントラスト調整用の)電子ボリュー
ム6の抵抗値をセットすることになる。
第1図かられかるように、本装置は従来の第3図回路か
らスピーカボリューム13とLCDコントラスト調整ボ
リューム14を無くシフ新たに電子ボリューム6とダイ
ヤルキー検出回路7を追加した点が異なる。
らスピーカボリューム13とLCDコントラスト調整ボ
リューム14を無くシフ新たに電子ボリューム6とダイ
ヤルキー検出回路7を追加した点が異なる。
第2図は本装置におけるスピーカボリューム調整、LC
Dコントラスト調整をダイヤルキーで行う場合の、フロ
ーチャートを示したものである。
Dコントラスト調整をダイヤルキーで行う場合の、フロ
ーチャートを示したものである。
このフローチャートを参照して本装置の動作を説明する
。
。
今、「*」と「1」のキーを同時に押下するとスピーカ
音量調整のモードに入るように設定されているものとし
、また、「*jと「2」のキーを同時に押下すると、L
CDコントラスト調整のモードに入るように設定されて
いるものとする。
音量調整のモードに入るように設定されているものとし
、また、「*jと「2」のキーを同時に押下すると、L
CDコントラスト調整のモードに入るように設定されて
いるものとする。
スピーカ音量調整を行う場合、操作者はまず、スピーカ
音量可変モードにするため、ダイヤルキー11のr*」
とrlJのキーを同時に押下する。
音量可変モードにするため、ダイヤルキー11のr*」
とrlJのキーを同時に押下する。
ダイヤルキー検出回路7は「*」と「1」のキーが同時
に押下されたことを検出する(S2a、52b)。
に押下されたことを検出する(S2a、52b)。
これにより、制御回路4aはスピーカ音量可変モードと
しく52c)、次にダイヤルキー「0」〜「9」の入力
待ちとなる。ここで、本実施例ではスピー音量可変モト
ドでの音量可変幅をrOJが最小で、「9」が最大の1
0段階としである。
しく52c)、次にダイヤルキー「0」〜「9」の入力
待ちとなる。ここで、本実施例ではスピー音量可変モト
ドでの音量可変幅をrOJが最小で、「9」が最大の1
0段階としである。
ここで、一定時間、ダイヤルキー11が押されないとき
にはスピーカ音量可変モードが解除される(S2d、S
2+)。ダイヤルキー11が押されれば、押下されたキ
一対応の値に電子ボリュームが設定される(S2e、8
2f)。設定された値を変更したければ、このキー操作
後、一定時間内であれば、再びダイヤルキー押下するこ
とで同様に電子ボリューム6の設定ができる。すなわち
、一定時間内であれば、最新のダイヤルキー人力による
数値が電子ボリューム6の設定値となる。□電子ボリュ
ーム6の設定変化に伴い、通話回路3におけるスピーカ
9の音声信号レベルはこれに対応するレベルに変化され
るので、音量調整ができる。
にはスピーカ音量可変モードが解除される(S2d、S
2+)。ダイヤルキー11が押されれば、押下されたキ
一対応の値に電子ボリュームが設定される(S2e、8
2f)。設定された値を変更したければ、このキー操作
後、一定時間内であれば、再びダイヤルキー押下するこ
とで同様に電子ボリューム6の設定ができる。すなわち
、一定時間内であれば、最新のダイヤルキー人力による
数値が電子ボリューム6の設定値となる。□電子ボリュ
ーム6の設定変化に伴い、通話回路3におけるスピーカ
9の音声信号レベルはこれに対応するレベルに変化され
るので、音量調整ができる。
次にLCDのコントラスト調整を行いたい場合には操作
者はLCDコントラスト調整モードにすべく、「*」と
「2」のキーを同時に押下する。ダイヤルキー検出回路
7は「*」と「2」のキーが同時に押下されたことを検
出する(S2a、S2b、82g)。
者はLCDコントラスト調整モードにすべく、「*」と
「2」のキーを同時に押下する。ダイヤルキー検出回路
7は「*」と「2」のキーが同時に押下されたことを検
出する(S2a、S2b、82g)。
これにより、制御回路4aはLCDコントラスト調整モ
ードとしく52h) 、次にダイヤルキー「0」〜「9
」の入力待ちとなる。ここで、本実施例ではLCDのコ
ントラスト調整をスピーカ音量可変モトでの音量可変幅
と同様、rOJが最小濃度で、「9」が最大濃度の10
段階としである。その後の操作の動作はスピーカの場合
と同様で、電子ボリューム6の変化に伴い制御回路4a
はLCDのコントラストを変化させる。
ードとしく52h) 、次にダイヤルキー「0」〜「9
」の入力待ちとなる。ここで、本実施例ではLCDのコ
ントラスト調整をスピーカ音量可変モトでの音量可変幅
と同様、rOJが最小濃度で、「9」が最大濃度の10
段階としである。その後の操作の動作はスピーカの場合
と同様で、電子ボリューム6の変化に伴い制御回路4a
はLCDのコントラストを変化させる。
以上は、ダイヤルキーIIの第1のキー操作により音量
又はLCDのコントラスト調整のモード設定を行い1、
ダイヤルキーIIの数字キー操作等箱2のキー操作によ
り値をダイレクトに指定することでその指定レベルの音
量又はLCDのコントラスト調整を実施する方式であっ
た。
又はLCDのコントラスト調整のモード設定を行い1、
ダイヤルキーIIの数字キー操作等箱2のキー操作によ
り値をダイレクトに指定することでその指定レベルの音
量又はLCDのコントラスト調整を実施する方式であっ
た。
この場合、モード設定を行ってから、具体的なレベルの
指定を行うことになるので、操作が複雑化し、素人には
使いにくいものとなる心配がある。
指定を行うことになるので、操作が複雑化し、素人には
使いにくいものとなる心配がある。
そこで、そのような場合、第3図のような制御方式とす
るようにしても良い。すなわち、今、「*」と「2」の
キーを同時に押下するとLCDコントラスト調整におけ
る「濃度増大」のモードに入るように設定され、また、
「#」と「2」のキーを同時に押下すると、LCDコン
トラスト調整における「濃度減少」のモードに入るよう
に設定されているものとする。
るようにしても良い。すなわち、今、「*」と「2」の
キーを同時に押下するとLCDコントラスト調整におけ
る「濃度増大」のモードに入るように設定され、また、
「#」と「2」のキーを同時に押下すると、LCDコン
トラスト調整における「濃度減少」のモードに入るよう
に設定されているものとする。
LCDコントラスト調整における「濃度増大」調整を行
う場合、操作者はまず、ダイヤルキー11の「*」と「
2」のキーを同時に押下する。ダイヤルキー検出回路7
は「*」と「2」のキーが同時に押下されたことを検出
する(83a)。これにより、制御回路4aはLCDコ
ントラストが最大濃度であるか否かを判別する(S3b
)。その結果、最大濃度に到達していなければ、制御回
路4aはLCDコントラスト用の電子ボリューム6を一
段、濃度を上げる方向に制御する(S3c)。そして、
このモードを抜ける。更に濃度を高くしたければ、再び
上述のダイヤルキー操作を行う。濃度を「0」から「4
」まで上昇させたければ、上述のダイヤルキー操作を4
回繰返せば良いことになる。尚、上述のダイヤルキー操
作を行い、これによって制御回路4aが最大濃度である
か否かを判別しく53b)、その結果、最大濃度に達し
ていれば、それ以上の濃度上昇の操作は行わない。
う場合、操作者はまず、ダイヤルキー11の「*」と「
2」のキーを同時に押下する。ダイヤルキー検出回路7
は「*」と「2」のキーが同時に押下されたことを検出
する(83a)。これにより、制御回路4aはLCDコ
ントラストが最大濃度であるか否かを判別する(S3b
)。その結果、最大濃度に到達していなければ、制御回
路4aはLCDコントラスト用の電子ボリューム6を一
段、濃度を上げる方向に制御する(S3c)。そして、
このモードを抜ける。更に濃度を高くしたければ、再び
上述のダイヤルキー操作を行う。濃度を「0」から「4
」まで上昇させたければ、上述のダイヤルキー操作を4
回繰返せば良いことになる。尚、上述のダイヤルキー操
作を行い、これによって制御回路4aが最大濃度である
か否かを判別しく53b)、その結果、最大濃度に達し
ていれば、それ以上の濃度上昇の操作は行わない。
次に濃度減少操作を行い対場合は「#」のキーと「2」
のキーを同時に押す。ダイヤルキー検出回路7は「#j
と「2」のキーが同時に押下されたことを検出する(S
3d)。これにより、制御回路4aはLCDコントラス
トが最小濃度であるか否かを判別する(See)。その
結果、最小濃度に到達していなければ、制御回路4aは
LCDコントラスト用の電子ボリューム6を一段、濃度
を下げる方向に制御する(sar)。そして、このモー
ドを抜ける。
のキーを同時に押す。ダイヤルキー検出回路7は「#j
と「2」のキーが同時に押下されたことを検出する(S
3d)。これにより、制御回路4aはLCDコントラス
トが最小濃度であるか否かを判別する(See)。その
結果、最小濃度に到達していなければ、制御回路4aは
LCDコントラスト用の電子ボリューム6を一段、濃度
を下げる方向に制御する(sar)。そして、このモー
ドを抜ける。
更に濃度を下げたければ、再び上述のダイヤルキー操作
を行う。濃度を「4」から10」まで下げ1 ま たければ、上述のダイヤルキー操作を4回繰返せば良い
ことになる。そして、最低濃度に達していれば、濃度低
下制御はこれ以上、きかなくする。
を行う。濃度を「4」から10」まで下げ1 ま たければ、上述のダイヤルキー操作を4回繰返せば良い
ことになる。そして、最低濃度に達していれば、濃度低
下制御はこれ以上、きかなくする。
以上のようにすることで、キー操作毎に濃度を1段ずつ
濃くまたは薄くするように制御できる。
濃くまたは薄くするように制御できる。
また、同様にスピーカ音量可変も他のキーの組合せ、例
えば、音量1段増大のモードでは「*」と「5」、音量
1段減少のモードでは「#」と「5」と云った具合にあ
らかじめ設定してしておくことで、操作毎に一段刻みの
音量増減制御が可能になる。
えば、音量1段増大のモードでは「*」と「5」、音量
1段減少のモードでは「#」と「5」と云った具合にあ
らかじめ設定してしておくことで、操作毎に一段刻みの
音量増減制御が可能になる。
このように、LCD表示器の濃度やスピーカの音量等、
環境条件や好みにより調整する必要がある対象要素を持
ちダイヤルキーを有した電話機において、前記ダイヤル
キーの操作情報を得るダイヤルキー検出手段と、制御信
号により抵抗値を可変する前記対象要素の入力調整用の
電子ボリュームと、前記ダイヤルキー検出手段の出力を
受け、所定のキー操作が成された時、前記電子ボリュー
ムの抵抗値を変化させる制御手段とを設けて構成したも
のである。そして、LCD表示器の濃度やスピーカの音
量等、入力レベル調整する必要がある対象要素の該入力
レベルを調整する場合、所定のダイヤルキー操作をする
と、前記ダイヤルキー検出手段がこれを検出してダイヤ
ルキーの操作情報を制御手段に出力し、これにより制御
手段は前記ダイヤルキー検出手段の出力が所定のキー操
作入力であった時、前記電子ボリュームの抵抗値を変化
させるべく制御するものである。従って、本装置によれ
ば、ダイヤルキー操作のみでスピーカ音量、LCDコン
トラスト調整をすることができるようになり、部品点数
の削減をはかることができる他、ボリューム手動操作用
のダイヤル部等と云ったボリューム手動操作部の取付は
レイアウトを考える必要がなくなると云う効果が得られ
る。
環境条件や好みにより調整する必要がある対象要素を持
ちダイヤルキーを有した電話機において、前記ダイヤル
キーの操作情報を得るダイヤルキー検出手段と、制御信
号により抵抗値を可変する前記対象要素の入力調整用の
電子ボリュームと、前記ダイヤルキー検出手段の出力を
受け、所定のキー操作が成された時、前記電子ボリュー
ムの抵抗値を変化させる制御手段とを設けて構成したも
のである。そして、LCD表示器の濃度やスピーカの音
量等、入力レベル調整する必要がある対象要素の該入力
レベルを調整する場合、所定のダイヤルキー操作をする
と、前記ダイヤルキー検出手段がこれを検出してダイヤ
ルキーの操作情報を制御手段に出力し、これにより制御
手段は前記ダイヤルキー検出手段の出力が所定のキー操
作入力であった時、前記電子ボリュームの抵抗値を変化
させるべく制御するものである。従って、本装置によれ
ば、ダイヤルキー操作のみでスピーカ音量、LCDコン
トラスト調整をすることができるようになり、部品点数
の削減をはかることができる他、ボリューム手動操作用
のダイヤル部等と云ったボリューム手動操作部の取付は
レイアウトを考える必要がなくなると云う効果が得られ
る。
尚、本発明は上記し且つ、図面に示す実施例に限定する
ことなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得ることは勿論である。例えば、ダイヤルキーの操
作方法や調整段階数も実施例に限定するものではない。
ことなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得ることは勿論である。例えば、ダイヤルキーの操
作方法や調整段階数も実施例に限定するものではない。
以上、詳述したように本発明によれば、キー操作のみで
スピーカ音ffi、LCDコントラスト調整をすること
ができるようになり、部品点数の削減をはかることがで
きる他、ボリューム操作部の取付はレイアウトを考える
必要がなくなると云った効果が得られる。
スピーカ音ffi、LCDコントラスト調整をすること
ができるようになり、部品点数の削減をはかることがで
きる他、ボリューム操作部の取付はレイアウトを考える
必要がなくなると云った効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図装置の動作を説明するためのフローチャート、第3図
は本発明の他の実施例を示すフローチャート、第4図は
従来例を示すブロック図である。 1・・・電話機本体、2・・・電話回線、3・・・通話
回路、4a・・・制御回路、5・・・電源回路、8・・
・ハンドセット、9・・・スピーカ、10・・・フック
スイッチ、ll・・・ダイヤルキー、12・・・液晶表
示器(LCD) 、13・・・スピーカボリューム、1
4・・・LCDコントラスト調整ボリューム。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
図装置の動作を説明するためのフローチャート、第3図
は本発明の他の実施例を示すフローチャート、第4図は
従来例を示すブロック図である。 1・・・電話機本体、2・・・電話回線、3・・・通話
回路、4a・・・制御回路、5・・・電源回路、8・・
・ハンドセット、9・・・スピーカ、10・・・フック
スイッチ、ll・・・ダイヤルキー、12・・・液晶表
示器(LCD) 、13・・・スピーカボリューム、1
4・・・LCDコントラスト調整ボリューム。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 手動調整可能な対象要素と、 複数のキーと、 前記キーの操作情報を得るキー検出手段と、制御信号に
より抵抗値を可変する前記対象要素の入力調整用の電子
ボリュームと、 前記キー検出手段の出力を受け、所定のキー操作が成さ
れた時、前記電子ボリュームの抵抗値を変化させる制御
手段とを具備してなる電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3762689A JPH02217051A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3762689A JPH02217051A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02217051A true JPH02217051A (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=12502846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3762689A Pending JPH02217051A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02217051A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465275A (en) * | 1977-10-07 | 1979-05-25 | Transcale Ab | Controller for electronic device |
JPS62216559A (ja) * | 1986-01-25 | 1987-09-24 | テレフオンバウ ウント ノルマルツアイト ゲ−エムベ−ハ− | 電話機 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP3762689A patent/JPH02217051A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465275A (en) * | 1977-10-07 | 1979-05-25 | Transcale Ab | Controller for electronic device |
JPS62216559A (ja) * | 1986-01-25 | 1987-09-24 | テレフオンバウ ウント ノルマルツアイト ゲ−エムベ−ハ− | 電話機 |
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