JPH02216929A - 同期引き込み方式 - Google Patents

同期引き込み方式

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Publication number
JPH02216929A
JPH02216929A JP1036025A JP3602589A JPH02216929A JP H02216929 A JPH02216929 A JP H02216929A JP 1036025 A JP1036025 A JP 1036025A JP 3602589 A JP3602589 A JP 3602589A JP H02216929 A JPH02216929 A JP H02216929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
synchronization signal
synchronous signal
signal
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP1036025A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Usuki
臼杵 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1036025A priority Critical patent/JPH02216929A/ja
Publication of JPH02216929A publication Critical patent/JPH02216929A/ja
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サンプリング時刻同期方式を採用している種
々のシステムにおいて、装置立上げ時の同期引き込み方
式に関する。
〔従来の技術〕
この種の同期引き込み方式には、例えば電力系統保護シ
ステムに適用されるサンプリング時刻同期方式の装置立
上げ時の同期引き込み方式がある。
このような同期引き込み方式の一例が第3図に示されて
いる。
第3図に示される従来の同期引き込み方式は、常時には
上位局からの信号に基づいて、自局同期信号iを出力す
る。この従来の同期引き込み方式において、時間計測回
路53が、上位局受信部52からの上位局受信同期信号
jと、自局同期信号iとの時間差を計測し、計測結果を
自局計測値にとして、比較回路54に出力する。一方、
上位局受信部52が、伝送遅延時間の遅れで自局に到達
した上位局同期信号の時間差を計測して、計測結果を上
位局計測値mとして出力する。比較回路54が、自局計
測値にと上位局計測値mとを比較して、比較信号nを出
力する。自動位相制御回路55が、比較信号nに基づい
て、発振器51からの信号の位相を制御して出力する0
分周回路56が、自動位相制御回路55からの信号を分
周して、自局同期信号iとして出力する。
このような従来の同期引き込み方式においては、同期引
き込み時間を短縮する方法として、位相制御の頻度を段
階的に変えることにより行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の同期引き込み方式では、自装置立上げ時
、自局の同期信号の位相は、自局が追従すべき上位局の
同期信号に対して非同期となっている。このため、同期
引き込み時間は、自局同期信号と上位局同期信号との時
間的距離と、自局における位相制御の制御幅と、制御頻
度とにより決定され、即時に同期引き込みが完了できず
、引き込むまでに長時間を要するという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、即時に同期
引き込みのできる同期引き込み方式を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、受信した上位局の同期信号に基づいて、通常
時には位相を制御した、自局の同期信号を出力する制御
部を備える同期引き込み方式において、 電源投入時には前記制御部を制御して、予め設定された
、上位局の同期信号の伝送遅延時間と、受信した上位局
の同期信号とに基づいて、自局の同期信号を上位局の同
期信号に固定して合わせる固定部を有することを特徴と
している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例に・ついて図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例は、サンプリング時刻同期を行うシステムにお
いて、自局に備えられており、常時には、上位局の上位
局同期信号と同期のとれた自局同期信号aを出力するも
のである。
このような本実施例である同期引き込み方式は、信号を
発振する発振器10と、上位局からの信号を受信して、
上位局計測値dと上位局受信同期信号すとを出力する上
位局受信部20と、自局同期信号aと上位局受信部20
からの上位局計測値dと上位局受信同期信号すとに基づ
いて発振器10からの信号の位相を制御して、自局同期
信号aを出力する制御部30と、装置立上げ時に制御部
3oを制御して、自局同期信号aを固定する固定部4o
とで構成されている。
さらに、制御部30は、自局同期信号aと上位局受信同
期信号すとの時間差を計測し、自局計測値Cを出力する
時間計測回路31と、自局計測値Cと上位局計測値dと
を比較して、比較信号りを出力する比較回路32と、比
較信号りに基づいて、発振器10からの信号の位相を制
御する自動位相制御回路33と、自動位相制御回路33
がらの信号を分周して、自局同期信号aを出力する分周
回路34とで構成されている。
また、固定部40は、上位局受信同期信号すにて計数を
開始する計数回路41と、上位局と自局との間の伝送路
における伝送遅延時間の情報を設定するスイッチ43と
、スイッチ43で設定された情報に基づき、上位局受信
同期信号すにて計数を始める計数回路41からパルス信
号eを発生する比較回路42と、電源投入を検出し、電
源投入の条件fを出力する電源投入検出回路44と、パ
ルス信号eと電源投入の条件fとの論理積の演算をして
、リセットパルスgを作り、このリセットパルスgを制
御部30の分周回路34に出力する論理積回路45とで
構成されている。
次に、本実施例の動作を、第2図のダイヤグラムを参照
しながら説明する。
自局は、伝送路を経由して入力される、上位局からの上
位局同期信号等の信号を、上位局受信部20にて受信す
る。この上位局同期信号は、伝送路を経由して伝送され
る。このため、自局に入力される上位局同期信号は、伝
送遅延時間りを持っている。この伝送遅延時間tの情報
が、スイッチ43により予め設定されている。また、上
位局受信部20は、この伝送遅延時間tを持って受信さ
れた上位局同期信号を、上位局受信同期信号すとして出
力する。
このような状態において装置を立ち上げると、計数回路
41が上位局受信同期信号すにて計数を開始する。そし
て、比較回路42が、スイッチ43に設定されている情
報に基づいて、上位局受信同期信号すにて計数を始める
計数回路41からパルス信号eを発生して、論理積回路
45に出力する。一方、電源投入検出回路44が、電源
投入を検出して、電源投入の条件fを論理積回路45に
出力する。論理積回路45が、比較回路42からのパル
ス信号eと電源投入検出回路44からの電源投入の条件
fとの論理積の演算をして、リセットパルスgを分周回
路34に出力する。分周回路34には、自動位相制御回
路33を経由して、発振器10からの信号が入力されて
いる。そして、リセットパルスgが入力されると、分周
回路34は、自局同期信号aを、第2図に示されるH点
に固定する。
このようにして、装置立ち上げ時、自局の同期信号を固
定するので、即時にサンプリング同期がとれる。
次に、装置立ち上げが終了した後の通常時において、時
間計測回路31が、上位局受信部20からの上位局受信
同期信号すと、自局同期信号aとの時間差を計測し、計
測結果を自局計測値Cとして、比較回路32に出力する
。一方、上位局受信部20が、伝送遅延時間tの遅れで
自局に到達した上位局同期信号の時間差を計測して、計
測結果を上位局計測値dとして出力する。比較回路32
が、自局計測値Cと上位局計測値dとを比較して、比較
信号りを出力する。自動位相制御回路33が、比較信号
りに基づいて、発振器10からの信号の位相を制御して
出力する0分周回路34が、自動位相制御回路33から
の信号を分周して、自局同期信号aとして出力する。こ
の結果、自局計測値Cと上位局計測値dとが等しくなる
ように、自局同期信号aの位相が制御される。
このようにして、常時には、上位局受信同期信号および
上位計測値により、自局の同期信号の位相を制御できる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、予め伝送路の遅延時間に
相当する値を固定部に設定し、その値を基に、装置立上
げ時は、自局の同期信号を上位局の同期信号に固定に合
わせることにより、自局同期信号と上位局同期信号の時
間的距離を無くし、即時にサンプリング時刻同期がとれ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の実施例のダイヤグラム、第3図は、従来の
同期引き込み方式の一例を示すブロック図である。 10・・・・・発振器 20・・・・・上位局受信部 30・・・・・制御部 31・・・・・時間計測回路 32・・・・・比較回路 33・・・・・自動位相制御回路 34・・・・・分周回路 40・・・・・固定部 41・・・・・計数回路 42・・・・・比較回路 43・・・・・スイッチ 44・・・・・電源投入検出回路 45・・・・・論理積回路 粥1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信した上位局の同期信号に基づいて、通常時に
    は位相を制御した、自局の同期信号を出力する制御部を
    備える同期引き込み方式において、電源投入時には前記
    制御部を制御して、予め設定された、上位局の同期信号
    の伝送遅延時間と、受信した上位局の同期信号とに基づ
    いて、自局の同期信号を上位局の同期信号に固定して合
    わせる固定部を有することを特徴とする同期引き込み方
    式。
JP1036025A 1989-02-17 1989-02-17 同期引き込み方式 Pending JPH02216929A (ja)

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JP1036025A JPH02216929A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 同期引き込み方式

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JPH02216929A true JPH02216929A (ja) 1990-08-29

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ID=12458183

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JP1036025A Pending JPH02216929A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 同期引き込み方式

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