JPH02216315A - 自動車用サンバイザ - Google Patents

自動車用サンバイザ

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JPH02216315A
JPH02216315A JP1324136A JP32413689A JPH02216315A JP H02216315 A JPH02216315 A JP H02216315A JP 1324136 A JP1324136 A JP 1324136A JP 32413689 A JP32413689 A JP 32413689A JP H02216315 A JPH02216315 A JP H02216315A
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bearing
sliding
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pin
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ロタール・フイアテル
Peter Kaiser
ペーター・カイザー
Patrick Welter
パトリク・ヴエルター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用サンバイザであって、サンバイザ本体
、L字形のサンバイザ軸、車体に固定された回転軸受け
ブラケツト、対向支承ピン及び車体に固定された対向軸
受けブラケツトから形成されており、上記サンバイザ本
体が、ほぼ水平な軸線を中心として折畳み可能であると
共にこの軸線に対して平行に移動可能であシ、かつほぼ
鉛直な軸線を中心として旋回可能であるように支承され
ている形式のものに関する。
〔従来の技術〕
上記形式のサンバイザが、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第52 55 997号及び第66 03 852号
明細書から公知である。公知サンバイザは実際に充分に
効果的なものでめるが、幾つかの欠点もある。即ち、公
知サンバイザは比較的複雑で多くの構成部材から形成さ
れて2シ、それによって公知サンバイザの製作コストは
増大している。サンバイザにおいてはさらに、サンバイ
ザ本体がフロントガラス手前の位置にある場合にも、折
畳み軸線に対して平行に/移動できることがしばしば望
ましい。しかし公知サンバイザでは、サンバイザ本体は
ウィンドウガラス手前の位置にある場合にしか、折畳み
軸線に対して平行に移動できない。さらに、従来のサン
バイザの外観も改善されねばならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、はじめに述べた形式のサンバイ
ザを改良し、サンバイザが特にフロントガラス手前のま
ぶしさよけの位置にあシ、かつ対向支承ピンが対向軸受
けブラケツトの軸受は受容部内に支承されている場合に
も、サンバイザをその通常位置から左右に向かって折畳
み軸線に対して平行移動可能にすると共に、できるだけ
少ない構成部材から公知サンバイザよりも容易かつ安価
に形成されて、特に良好で美しい外観を有するサンバイ
ザを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式のサン
バイザに3いて、第1の滑シ軸受は部材がサンバイザ本
体の長手方向醸部に設けられており、第2の滑り軸受は
部材が、サンバイザ本体に対して平行で長手方向に延び
る支持体に設けられており、第1の滑り軸受は部材が、
回転不能で移動可能に第2の滑シ軸受は部材と結合され
ており、支持体の一方の端部範囲に軸受は孔が形成され
ており、サンバイザ軸の脚部が、回転可能で移動不能に
この軸受は孔内に支承されており、支持体の他方の端部
範囲に対向支承ピンが取付けられており、対向支承ピン
か対向軸受けブラケツトの軸受は受容部内に差込まれて
いることによって解決されている。
〔作用及び効果〕
本発明の手段によれば、サンバイザ本体の、折畳み軸線
に対する平行移動に関して特別な利点が得られる。この
場合まず、サンバイザ本体の折畳み運動のための軸受は
部材とサンバイザ本体の移動運動のための軸受は部材と
が、機能的に分離される。従ってこれら軸受は部材は、
ただそれ自身の機能的必要性にのみ適応するように、か
つそれぞれもう一方の軸受は部材の機能的必要性とは無
関係に、比較的容易に形成され得る。それによって、例
えばDE−O8第62 55 997号明細書に記載さ
れたような欠点は、本発明においてもはや生じることは
ない。
さらに本発明によれば、サンバイザ本体が通常位置から
左右に向かってもしくは前後に向かって、折畳み軸線に
対して平行に移動可能である。即ち、サンバイザ本体は
フロントガラス手前にある場合には、通常自動車の長手
方向中心@線を通る範囲に設けられた室内ミラーへ向か
って移動可能であり、かつ前方ウィンドウガラスへ向か
って移動可能である。その結果、まぶしさよけが最適に
行われる。さらに、サンバイザ本体はウィンドウガラス
に対してほぼ平行な位置にある場合には、前方及び後方
へ向かって移動可能である。その結果、本発明のサンバ
イザによるまぶしさよけは、公知サンバイザに比べてよ
シ良好に行われる。
さらに本発明によれば、クンパイプが極めて容易に製作
される。即ち、例えばサンバイザ本体が移動できない場
合に使用される標準的なサンバイザ用のサンバイザ軸が
使用されてもよい。
本発明の手段によれば、サンバイザ本体が特に容易に製
作される。サンバイザ軸及び対向支承ピンが支持体に支
承さnているので、サンバイザ軸のだめの軸受は部材、
サンバイザ本体のだめの対向支承ピン及び対向支承アイ
は不要となり、その結果、°サンバイザ本体が極めて容
易かつ安価に裏作されるようになる。従って、サンバイ
ザ本体のカバーも容易かつ安価に製作さ周 れる。このカバーのためにはは(・!/力方向溶接継ぎ
目がただ1しか設けられていないので、溶接電極も簡略
化される。
本発明によるサンバイザ本体は、支持体に対する移動位
置とは無関係に、フロントガラスからウィンドウガラス
へ向かつて旋回し、かつ逆方向にも旋回できる。という
のも、対向軸受けブラケツトの位置に対する対向支承ピ
ンの位置が上記のようなサンバイザ本体の旋回によって
影響を受けないからである。
本発明の手段によれば、新しいサンバイザの外観が有利
な影響を受ける。特にサンバイザ本体の移動時には、突
出する長いサンバイザ軸脚部がもはや見えなくなる。
滑シ軸受は案内部は、例えば鳩尾状で互いに係合する2
つの滑り軸受は部材から形成されていてもよい。また、
長手方向スリット付きの案内管から形成されており、管
の横断面開口部に適合した滑子がこの管内に配置されて
いてもよい。しかし、上記滑プ軸受は部材は、有利には
横断面U字形で幅の異なる2つの滑動レールから形成さ
れている。この場合これら滑動レールのうちで幅の狭い
方の滑動レールの開放した側が、幅の広い方の滑動レー
ルの開放した側にはめこまれている。さらに両滑動レー
ルのそれぞれの脚部には、長手方向に一貫して延びかつ
複数の玉を受容する凹形及び凸形の溝が形成されており
、これらの溝の、長手方向で見た一端部にはストッパが
形成されている。上記玉は、横断面U字形のレールとし
て形成された玉ケージの脚部によって支持されている。
玉ケージは幅の広い滑動レールの脚部間に配置されてお
り、かつ幅の狭い滑動レールの脚部を上方から掴んでお
り、かつ両滑動レールよジも極めて短く形成されている
。その結果、サンバイザ本体が玉だけ全弁して長手方向
移動可能に支持体と結合される。それによって、サンバ
イザ本体と支持体とが堅固に結合され、サンバイザ本体
が確実かつ容易に移動できるようになる。
さらに本発明の構成によれば、支持体の一端部において
、第1の軸受は孔及びこの軸受は孔に対して直角で下方
から接近可能な差込み孔が形成されている。それによっ
て、サンバイザ軸の脚部が第1の幅受は孔の開放した端
面からこの軸受は孔内に受容されており、第1の軸受は
孔内に受容された上記脚部を締付ける係止ばねが、上記
差込み孔内に下方から差込まれる。さらに支持体の他端
部において、上記第1の軸受は孔に合致した$2の軸受
は孔が形成されており、対向支承ピンがこの第2の軸受
は孔内に軸方向運動可能に受容されている。この場合、
スロット状の切欠きが支持体壁部の、対向支承ピンのた
めの第2の軸受は孔範囲に形成されている。さらに、対
向支承ピンに一端部で固定されたピンが切欠きを貫通し
ており、このピンの他端部に、対向支承ピンを軸方向に
移動させる−・ンFルが取付けられている。本発明のさ
らに別の構成によれば、対向軸受はプラケットの軸受は
受容部が袋孔から形成されている。半径方向のスリット
開口部が袋孔の入口範囲の壁部片側に形成されており、
対向支承ピンかこのスリット開口部から外側へ旋回可能
である。その結果、サンバイザ本体は支持体と共に、フ
ロントガラスから前方ウィンドウガラスへ向かつて旋回
することができる。対向支承ピンが軸方向に移動できる
こと及び対向軸受けブラケツトの軸受は受容部が(部分
的に)袋孔状に形成されていることによって、従来では
例えば軸線が正確に合致していない場合にしばしば生じ
た、サンバイザの折営み時におけるサンバイザ本体の対
向支承ピンの軸受は受容部からの脱落が阻止され得る。
本発明の構成によれば、サンバイザ本体がプラスチック
発泡部材として形成されていてもよく、かつサンバイザ
本体に設けられた滑り軸受は部材を固定するための固定
部材を受容するピン状部材又はその類似物が、上記発泡
部材内に埋込まれている。サンバイザ本体は1つのグラ
スチック射出成形部材から形成されているか、もしくは
シェル状の2つのプラスチック射出成形部材の結合によ
って形成されていてもよい。
後者の場合、サンバイザ本体に設けられた滑動部材のだ
めの固定部材は、例えば埋込射出成形によって容易かつ
安価にサンバイザ本体と結合される。
本発明の構成によれば有利には、支持体が1つのプラス
チック射出成形部材から形成されている。滑り軸受は部
材は、例えばクリップ係合、接着結合、超音波結合、ね
じ結合及び差込み結合又はそれに類似した形式で支持体
に固定される。この場合サンバイザ軸と係止ばねが、有
利には埋込射出成形によって支持体に固定されている。
本発明によるサンバイザの外観を美しくするために、サ
ンバイザ本体が、有利には例えばグラスチックフィルム
、繊維製の平面状構造体及び革又はその類似物のような
被覆材料から成るカバーによって覆われており、かつサ
ンバイザ本体の通常位置において、一端部ではほぼ回転
軸受けブラケツトの外側まで、他端部ではほぼ対向軸受
けブラケツトの外側まで延びている。
さらに、特にサンバイザ本体に設けられたバニティミラ
ーに関して有用な本発明の手段によれば、サンバイザに
美しい外観が与えられると共にその機能が拡張される。
即ち、光透過性の材料から成るカバーを前面に有する受
容室が、対向軸受けブラケツトに設けられてsrp、自
動車用電装品と接続されている照明装置が、上記受容室
内に受容されている。
〔冥施例〕
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
新しいサンバイザは、サンバイザ本体1、回転軸受けブ
ラケツト2、サンバイザ軸3、対向支承ピン4、対向軸
受けブラケツト5及び支持体6から形成されている。
支持体6は別個の構成部材として形成されており、同様
に別個の構成部材から成るサンバイザ本体1に滑夛軸受
は形式で結合されている。
サンバイザ本体1の長手方向縁部、即ち支持体6に直接
に隣接する縁部には滑シ軸受は部材が設けられている。
滑シ軸受は部材は、有利にはU字形の横断面を有する滑
動レール7から形成されている。滑動レール7の脚部に
は、長手方向に一貫して延びかつ内側へ向かう凹形溝8
が形成されている。滑動レールTは、例えばサンバイザ
本体1に設けられた中空ピン9とその中に係合するねじ
10とによって、サンバイザ本体1に堅固に固定されて
いる。
サンバイザ本体1はプラスチック射出成形部材、場合に
よってはシェル状構成部材として形成されてもよいか、
又は図示されたようにプラスチック発泡部材として形成
されてもよい。例えば2つのプラスチックフィルム切片
から成るカバー11が、サンバイザ本体1の外面を被覆
しており、これらプラスチックフィルム切片はほぼ同方
向の溶接継ぎ目12によって結合されている。
支持体6は薄板成形部材として形成可能であるが、有利
にはプラスチック射出成形部材として形成されている。
第1図の左側では、サンバイザl1113の長い方の脚
部が支持体6に係合している。サンバイザ軸3は回転軸
受けブラケツト5のように従来公知の構成を有している
ので、ここでは詳しく述べない。サンバイザ軸3の上記
長い方の脚部に設けられた少なくとも1つの平面部が、
通常は横断面U字形の係止ばね13によって上方から掴
昔れている。支持体6がサンバイザ軸3及び係止ばね1
3のために受容部を有しており、サンバイザ軸3の長い
方の脚部もしくは係止ばね13が択一的に、埋込射出成
形によって支持体6に固定されている。
第1図の右側に示されたように、支持体6にはさらに、
すでに上述した対向支承ピン4が喉付けられている。対
向支承ピン4は、支持体6の孔内に軸方向運動可能に案
内かつ受容されており、スライド頭部として形成された
ノ・7ドル14が、詳しくは図示されていないピンを介
して対向支承ピン4に支持されている。ハンドル14の
ピンは支持体6の、スロット15として形成された開口
部内を貫通している。対向支承ピン4が軸方向移動可能
であることによって、対向軸受けブラケツト5の軸受は
受容部は袋孔16として形成され得る。袋孔16の入口
範囲には半径方向のスリット開口部17が形成されてお
り、スリット開口部1Tによって、解放位置における対
向支承ピン4が対向軸受けブラケツト5から抜出される
。その結果、サンバイザ本体1が支持体6と共にウィン
ドウガラスに向かって旋回できるようになる。対向支承
ピン4は、図示されていない端部ストッパを有している
さらに、滑動レール7と同様にU字形の横断面を有する
滑動レール18が、支持体6の下側に取付けられている
。滑動レール18の脚部には、外側へ向かう凸形419
が形成されている。
滑動レール18よりも幅の狭い滑動レール7の開放した
側が、滑動レール18の開放した側に保合している。滑
動レール7及び18は、複数の玉20を介して結合され
ている。玉20は凹形溝8及び凸形溝19内に案内され
ており、かつ横断面U字形の玉ケージ21の脚部によっ
て支持されている。玉20によって、滑動レール7及び
18が結合されるだけでなく、サンバイザ本体1が第1
図に破線で示されたように左右に移動させられる。第1
図において滑動レール7及び18は、サンバイザ本体1
及び支持体6におけるほぼ符号Aによって示され九範囲
にわたって長手方向に延びており、玉ケージ21は、ほ
ぼ符号Bによって示された範囲にわたって長手方向に延
びている。この玉ケーゾ21は、サンバイザ本体1が移
動するさいに不利な伝動なくサンバイザ本体1と共に運
動する。押しつぶし又はそれに類似した形式で形成され
た端部ストッパが、凹形溝8及び凸形溝19に設けられ
ており、それによって、サンバイザ本体1が支持体6か
ら完全に抜出されることが阻止される。
さらに第1図によれば、対向軸受けブラケツト5には照
明装置が設けられているが、だだ光窓22しか示されて
いない。その結果、サンバイザ本体1においてただ一点
鎖線でしか示されていないミラー23が、暗が9でも使
用できるようになる。
第1図には、通常の使用位置におけるサンバイザ本体1
が示されている。この使用位置において、サンバイザ本
体1は上述した滑り軸受は装置によって、邪序な光の入
射方向に応じてその都度左又は右へ向かって運動するこ
とができる。サンバイザ本体1が左右に移動してもサン
バイザ軸3及び対向支承ピン4は影響を受けなりので、
図示の位置に固定されたままである。
次いでサンバイザ本体1は、サンバイザ軸3の長い方の
脚部と対向支承ピン4とによって規定される折畳み軸線
24を中心として、非使用位置へ折畳まれる。さらに、
サンバイザ本体1は長手方向に移動しながらも、支持体
6と共に旋回軸線25を中心として、自動車の前方つ′
インダウガラスへ向かつて旋回することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるサンバイザの1実施例金示すもので
、 第1図はサンバイザ全体の側面図、第2図は第1図によ
る線分「−■に沿ったサンバイザの断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車用サンバイザであつて、サンバイザ本体(1
    )、L字形のサンバイザ軸(3)、車体に固定された回
    転軸受けブラケット(2)、対向支承ピン(4)及び車
    体に固定された対向軸受けブラケツト(5)から形成さ
    れており、上記サンバイザ本体(1)が、ほぼ水平な軸
    線(24)を中心として折畳み可能であると共にこの軸
    線(24)に対して平行に移動可能であり、かつほぼ鉛
    直な軸線(25)を中心として旋回可能であるように支
    承されている形式のものにおいて、第1の滑り軸受け部
    材がサンバイザ本体(1)の長手方向縁部に設けられて
    おり、第2の滑り軸受け部材が、サンバイザ本体(1)
    に対して平行で長手方向に延びる支持体(6)に設けら
    れており、第1の滑り軸受け部材が、回転不能で移動可
    能に第2の滑り軸受け部材と結合されており、支持体(
    6)の一方の端部範囲に軸受け孔が形成されており、サ
    ンバイザ軸(3)の脚部が、回転可能で移動不能にこの
    軸受け孔内に支承されており、支持体(6)の他方の端
    部範囲に対向支承ピン(4)が取付けられており、対向
    支承ピン(4)が対向軸受けブラケツト(5)の軸受け
    受容部内に差込まれていることを特徴とする、自動車用
    サンバイザ。 2、上記滑り軸受け部材が、横断面U字形で幅の異なる
    2つの滑動レール(7、18)から形成されており、こ
    れら滑動レールのうちで幅の狭い方の滑動レール(7)
    の開放した側が、幅の広い方の滑動レール(18)の開
    放した側にはめ込まれており、長手方向に一貫して延び
    かつ複数の玉(20)を受容する凹形及び凸形の溝(8
    、19)が、両滑動レール(7、18)のそれぞれの脚
    部に形成されており、これらの溝(8、19)の長手方
    向で見た一端部にストッパが設けられており、上記玉(
    20)が、横断面U字形のレールとして形成された玉ケ
    ージ(21)の脚部によつて支持されており、玉ケージ
    (21)が幅の広い滑動レール(18)の脚部間に配置
    されており、かつ幅の狭い滑動レール(7)の脚部を上
    方から掴んでおり、かつ両滑動レール(7、18)より
    も極めて短く形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のサンバイザ。 3、支持体(6)の一端部において、第1の軸受け孔及
    びこの軸受け孔に対して直角で下方から接近可能な差込
    み孔が形成されており、サンバイザ軸(3)の脚部が第
    1の軸受け孔の開放した端面からこの軸受け孔内に受容
    されており、第1の軸受け孔内に受容された上記脚部を
    締付ける係止ばね(13)が、上記差込み孔に下方から
    差込まれており、さらに支持体(6)の他端部において
    、上記第1の軸受け孔に合致した第2の軸受け孔が形成
    されており、対向支承ピン(4)がこの第2の軸受け孔
    内に一方向運動可能に受容されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載のサンバイザ。 4、スロット状の切欠き(15)が支持体(6)壁部の
    、対向支承ピン(4)のための第2の軸受け孔範囲に形
    成されており、対向支承ピン(4)に一端部で固定され
    たピンが切欠き(15)を貫通しており、このピンの他
    端部に、対向支承ピン(4)を軸方向に移動させるハン
    ドル(14)が取付けられていることを特徴とする請求
    項1から3までのいずれか1項記載のサンバイザ。 5、対向軸受けブラケツト(5)の軸受け受容部が袋孔
    (16)から形成されており、サンバイザ本体(1)が
    支持体(6)と共に、フロントガラスから前方ウインド
    ウガラスへ向かつて旋回できるようにするために、半径
    方向のスリット開口部(17)が上記袋孔(16)の入
    口範囲の壁部片側に形成されていることを特徴とする請
    求項1から4までのいずれか1項記載のサンバイザ。 6、サンバイザ本体(1)がプラスチツク発泡部材とし
    て形成されており、サンバイザ本体(1)に設けられた
    滑り軸受け部材、即ち滑動レール(7)を固定するため
    の固定部材 (10)を受容するピン状部材(9)又はその類似物が
    、上記発泡部材内に埋込まれていることを特徴とする請
    求項1から5までのいずれか1項記載のサンバイザ。
JP1324136A 1988-12-19 1989-12-15 自動車用サンバイザ Expired - Fee Related JPH0657493B2 (ja)

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