JPH08207563A - 自動車用日除けのための支承ブロック片 - Google Patents
自動車用日除けのための支承ブロック片Info
- Publication number
- JPH08207563A JPH08207563A JP7306241A JP30624195A JPH08207563A JP H08207563 A JPH08207563 A JP H08207563A JP 7306241 A JP7306241 A JP 7306241A JP 30624195 A JP30624195 A JP 30624195A JP H08207563 A JPH08207563 A JP H08207563A
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- JP
- Japan
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- block piece
- bearing block
- complementary
- bearing
- spring
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/023—Additional support bracket releasably holding the sun visor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用日除けのための支承ブロック片にお
いて、該支承ブロック片が特に高温の場合においても、
高い性能を発揮し得るようにする。 【解決手段】 このため第一アーム(17)が基本部体
(1)に、第二アーム(16)が固定部材を介して基本
部体(1)に結合された補完部体(2)に、夫々形成さ
れており、協働して支承ブロック片を形成している基本
部体(1)と補完部体(2)との間にはばね(3)が存
在している。
いて、該支承ブロック片が特に高温の場合においても、
高い性能を発揮し得るようにする。 【解決手段】 このため第一アーム(17)が基本部体
(1)に、第二アーム(16)が固定部材を介して基本
部体(1)に結合された補完部体(2)に、夫々形成さ
れており、協働して支承ブロック片を形成している基本
部体(1)と補完部体(2)との間にはばね(3)が存
在している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用日除けの
ための支承ブロック片であって、日除け軸をクランプす
るように取り囲んでいる2つのアームを備え、該アーム
の互いに向かい合う面が、日除け軸のためのアンダカッ
トされた支承開口部と、支承開口部内への日除け軸の反
復挿入を可能にしている挿入スリットとを形成している
形式のものに関する。
ための支承ブロック片であって、日除け軸をクランプす
るように取り囲んでいる2つのアームを備え、該アーム
の互いに向かい合う面が、日除け軸のためのアンダカッ
トされた支承開口部と、支承開口部内への日除け軸の反
復挿入を可能にしている挿入スリットとを形成している
形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の支承ブロック片は、自動車のフ
ロントガラスの前方で折畳み可能に支承されている日除
けのために使用されており、かつ旋回軸受を介しサイド
ガラスに向かって旋回可能であって、一般に止め軸承又
は対応軸承として特徴づけられている。それは、日除け
本体がフロントガラスの前方に位置している場合、支承
ブロック片が日除け軸を旋回軸受とは反対側の終端領域
で支承しているからである。冒頭で述べた形式の公知の
支承ブロック片は(ドイツ国実用新案第7717139
号明細書参照)比較的剛性に構成されていて、温度が低
い場合には機能的に不適格になるという欠点を有してい
る。それは、この場合には日除け軸を、支承開口部から
引き出すことができないか、又は大きな力を使用しなけ
れば引き出すことができないからである。比較的大きな
力を用いて支承軸を引き出す場合には、一般に対応支承
領域内で支承軸を覆っている薄膜が損傷を受けるという
危険性が存在している。更に公知の支承ブロック片の場
合には、比較的大量の熱が存在する状態では僅かな剛性
しか有していないことが判明した。
ロントガラスの前方で折畳み可能に支承されている日除
けのために使用されており、かつ旋回軸受を介しサイド
ガラスに向かって旋回可能であって、一般に止め軸承又
は対応軸承として特徴づけられている。それは、日除け
本体がフロントガラスの前方に位置している場合、支承
ブロック片が日除け軸を旋回軸受とは反対側の終端領域
で支承しているからである。冒頭で述べた形式の公知の
支承ブロック片は(ドイツ国実用新案第7717139
号明細書参照)比較的剛性に構成されていて、温度が低
い場合には機能的に不適格になるという欠点を有してい
る。それは、この場合には日除け軸を、支承開口部から
引き出すことができないか、又は大きな力を使用しなけ
れば引き出すことができないからである。比較的大きな
力を用いて支承軸を引き出す場合には、一般に対応支承
領域内で支承軸を覆っている薄膜が損傷を受けるという
危険性が存在している。更に公知の支承ブロック片の場
合には、比較的大量の熱が存在する状態では僅かな剛性
しか有していないことが判明した。
【0003】この難点を除去するため、ドイツ国特許第
2803731号明細書によって公知の支承ブロック片
の場合には、当接平面に隣接するアームが当接平面の方
向に旋回可能な少なくとも1つのばね弾性的なばね舌部
を有するように構成されている。この支承ブロック片は
実用上優れていることが判ってはいるものの、特に高温
の場合にはアームの保持力に関し特に改善要求が出され
ている。
2803731号明細書によって公知の支承ブロック片
の場合には、当接平面に隣接するアームが当接平面の方
向に旋回可能な少なくとも1つのばね弾性的なばね舌部
を有するように構成されている。この支承ブロック片は
実用上優れていることが判ってはいるものの、特に高温
の場合にはアームの保持力に関し特に改善要求が出され
ている。
【0004】更にドイツ国特許第4302919号明細
書には自動車用日除けのための支承ブロック片が開示さ
れており、該支承ブロック片はシャーシ平面に固定可能
な支承部体を有している。支承部体のアームと支承部体
自体との間には対応支承軸のための挿入スリットが形成
されている。挿入スリットから離反した軸の周辺で、対
応支承軸のためのロッキング部材がロッキング位置と解
錠位置との間で旋回可能に支承されている。ロッキング
部材にはロッキング突起が設けられており、該突起はロ
ッキング位置の挿入スリットを少なくとも部分的に閉じ
ていて、対応支承軸を解錠位置で解放している。
書には自動車用日除けのための支承ブロック片が開示さ
れており、該支承ブロック片はシャーシ平面に固定可能
な支承部体を有している。支承部体のアームと支承部体
自体との間には対応支承軸のための挿入スリットが形成
されている。挿入スリットから離反した軸の周辺で、対
応支承軸のためのロッキング部材がロッキング位置と解
錠位置との間で旋回可能に支承されている。ロッキング
部材にはロッキング突起が設けられており、該突起はロ
ッキング位置の挿入スリットを少なくとも部分的に閉じ
ていて、対応支承軸を解錠位置で解放している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の支承ブロック片を改良して、該
支承ブロック片が特に高温の場合においても、高い性能
を発揮し得るようにすることにある。
は、冒頭で述べた形式の支承ブロック片を改良して、該
支承ブロック片が特に高温の場合においても、高い性能
を発揮し得るようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では第一アームが
基本部体に、第二アームが固定部材を介して基本部体に
結合された補完部体に、夫々形成されており、協働して
支承ブロック片を形成している基本部体と補完部体との
間にはばねが存在していることによって、上記課題を解
決することができた。
基本部体に、第二アームが固定部材を介して基本部体に
結合された補完部体に、夫々形成されており、協働して
支承ブロック片を形成している基本部体と補完部体との
間にはばねが存在していることによって、上記課題を解
決することができた。
【0007】
【発明の効果】本発明の手段と特にばね装置とによっ
て、日除け軸の係止及び取り外しが問題なく可能であっ
て、温度が低い場合でも、温度に無関係に特に高い常に
同一の保持力が保証され、更には製作公差の補償も可能
であるような、自動車用日除けのための対応支承ブロッ
ク片を形成することができる。
て、日除け軸の係止及び取り外しが問題なく可能であっ
て、温度が低い場合でも、温度に無関係に特に高い常に
同一の保持力が保証され、更には製作公差の補償も可能
であるような、自動車用日除けのための対応支承ブロッ
ク片を形成することができる。
【0008】本発明の有利な構成によれば、基本部体が
補完部体のための差込み開口部を有し、該差込み開口部
の底部から垂直に起立するピンが突き出ており、該ピン
は基本部体を貫通する孔を有し、補完部体が管状の付加
部によって形成されており、該付加部はピンを上方から
覆って差込み開口部の底部上に支えられており、前記孔
には基本部体を貫通するねじが固定部材としてねじ込ま
れており、該ねじを用いて補完部体の基本部体への固定
及び支承ブロック片の自動車シャーシへの固定が夫々行
われており、更にピンと管状の付加物との間には圧縮コ
イルばねとして構成されたばねが配置されている。該ば
ねは一方の端部で管状付加物のストッパに、他方の端部
でねじのヘッド部に夫々支えられている。更に有利に
は、基本部体が補完部体と共に1体のプラスチック射出
成形部分として形成されていて、結合部材としての舌状
板と、旋回継手としての膜ヒンジとによって構成されて
いる。
補完部体のための差込み開口部を有し、該差込み開口部
の底部から垂直に起立するピンが突き出ており、該ピン
は基本部体を貫通する孔を有し、補完部体が管状の付加
部によって形成されており、該付加部はピンを上方から
覆って差込み開口部の底部上に支えられており、前記孔
には基本部体を貫通するねじが固定部材としてねじ込ま
れており、該ねじを用いて補完部体の基本部体への固定
及び支承ブロック片の自動車シャーシへの固定が夫々行
われており、更にピンと管状の付加物との間には圧縮コ
イルばねとして構成されたばねが配置されている。該ば
ねは一方の端部で管状付加物のストッパに、他方の端部
でねじのヘッド部に夫々支えられている。更に有利に
は、基本部体が補完部体と共に1体のプラスチック射出
成形部分として形成されていて、結合部材としての舌状
板と、旋回継手としての膜ヒンジとによって構成されて
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図面に基づ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【0010】この新しい支承ブロック片は、基本部体1
と、基本部体1に1体に形成された補完部体2と、ばね
3と、ねじ4とから成っている。基本部体1と補完部体
2との間の結合部材として舌状板5が役立っている。舌
状板5を横切っている材料狭少部が折畳み継手として膜
ヒンジ6を形成し、これによって補完部体2を図5の出
発位置から図1乃至図4の使用位置に折畳むことができ
るようになっている。基本部体1と補完部体2とから形
成された支承ブロック片は、1体のプラスチック射出成
形部分から成っている。
と、基本部体1に1体に形成された補完部体2と、ばね
3と、ねじ4とから成っている。基本部体1と補完部体
2との間の結合部材として舌状板5が役立っている。舌
状板5を横切っている材料狭少部が折畳み継手として膜
ヒンジ6を形成し、これによって補完部体2を図5の出
発位置から図1乃至図4の使用位置に折畳むことができ
るようになっている。基本部体1と補完部体2とから形
成された支承ブロック片は、1体のプラスチック射出成
形部分から成っている。
【0011】基本部体1は自動車シャーシに固定される
支持ピン8によって構成されており、該支持ピン8は基
本部体の輪郭に対して跳ね上がっている。これによって
形成された環状フランジ9は、完成ルーフのような図示
されていない被覆部材に支えられる。支持ピン8とは反
対側の基本部体1の側部から差込み開口部10が延びて
おり、該差込み開口部10は底部11と、ほぼセンタリ
ングされた配置で底部11から垂直に伸びているピン1
2とを有している。このピン12は、基本部体1と基本
部体1の支持ピン8とを貫通している孔13を有してい
る。
支持ピン8によって構成されており、該支持ピン8は基
本部体の輪郭に対して跳ね上がっている。これによって
形成された環状フランジ9は、完成ルーフのような図示
されていない被覆部材に支えられる。支持ピン8とは反
対側の基本部体1の側部から差込み開口部10が延びて
おり、該差込み開口部10は底部11と、ほぼセンタリ
ングされた配置で底部11から垂直に伸びているピン1
2とを有している。このピン12は、基本部体1と基本
部体1の支持ピン8とを貫通している孔13を有してい
る。
【0012】補完部体2が先ず管状の付加部14を有
し、該付加部14の開口部は補完部体2を貫通してい
る。付加部14の自由な端部領域には内側のストッパ1
5が1体成形されている。付加部14から舌状板5とは
反対側にアーム16が突き出ている。基本部体1と補完
部体2とを折畳んだ後にはこのアーム16は、第二アー
ム17を形成して狭窄部18に移行している面と協働す
るようになり(図2及び図3)、これによって、日除け
軸19のためにアンダカットされた支承開口部20に開
口する挿入スリット21が形成されうるようになってい
る。つまりアンダカットされた支承開口部20は、付加
部14からアーム16への移行領域において狭窄部18
と中空狭窄部22とによって形成されている。
し、該付加部14の開口部は補完部体2を貫通してい
る。付加部14の自由な端部領域には内側のストッパ1
5が1体成形されている。付加部14から舌状板5とは
反対側にアーム16が突き出ている。基本部体1と補完
部体2とを折畳んだ後にはこのアーム16は、第二アー
ム17を形成して狭窄部18に移行している面と協働す
るようになり(図2及び図3)、これによって、日除け
軸19のためにアンダカットされた支承開口部20に開
口する挿入スリット21が形成されうるようになってい
る。つまりアンダカットされた支承開口部20は、付加
部14からアーム16への移行領域において狭窄部18
と中空狭窄部22とによって形成されている。
【0013】折畳まれた構造部分の結合、つまり基本部
体1と補完部体との結合は、圧縮コイルばねであるばね
3とねじ4とによって保証されており、該ねじ4は、孔
13の壁部とねじ山で交差し、更に自動車シャーシに螺
入可能である。ばね3はピン12を取り囲んでいて、そ
の一方の端部でストッパ15に、他方の端部でネジヘッ
ド部に夫々支えられている。アーム16は日除け軸19
を支承開口部20内に差し込む際、引き出す場合と同じ
様にばね3によって後方に退くことができる。ばね3に
加えられている力は温度変動が著しい場合でも常に同一
の大きさであり、このためこの新しい支承ブロック片
は、簡単でコスト的に有利に製造する際にも技術的な要
求に完全に堪えることができる。
体1と補完部体との結合は、圧縮コイルばねであるばね
3とねじ4とによって保証されており、該ねじ4は、孔
13の壁部とねじ山で交差し、更に自動車シャーシに螺
入可能である。ばね3はピン12を取り囲んでいて、そ
の一方の端部でストッパ15に、他方の端部でネジヘッ
ド部に夫々支えられている。アーム16は日除け軸19
を支承開口部20内に差し込む際、引き出す場合と同じ
様にばね3によって後方に退くことができる。ばね3に
加えられている力は温度変動が著しい場合でも常に同一
の大きさであり、このためこの新しい支承ブロック片
は、簡単でコスト的に有利に製造する際にも技術的な要
求に完全に堪えることができる。
【0014】ねじ4及びばね3を挿入するために必要な
補完部体2内の開口部は、希望がある場合にはほぼヨー
ロッパ特許第0005146号明細書に基づくカバーに
よって閉鎖することができる。
補完部体2内の開口部は、希望がある場合にはほぼヨー
ロッパ特許第0005146号明細書に基づくカバーに
よって閉鎖することができる。
【図1】本発明の支承ブロック片の平面図である。
【図2】図1の線II−IIに沿った断面図であって、
支承開口部の前方に位置する日除け軸が図示されてい
る。
支承開口部の前方に位置する日除け軸が図示されてい
る。
【図3】図2と同じ様に図示された断面図であって、こ
の場合は日除け軸が支承開口部内に位置している。
の場合は日除け軸が支承開口部内に位置している。
【図4】図3の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】組み立てる前の支承ブロック片の分解図であ
る。
る。
1 基本部体、 2 補完部体、 3 ばね、 4 ね
じ、 5 舌状板、6 膜ヒンジ、 7 自動車シャー
シ、 8 支持ピン、 9 環状フランジ、10 差込
み開口部、 11 底部、 12 ピン、 13 孔、
14 付加部、 15 ストッパ、 16,17 ア
ーム、 18 狭窄部、 20 支承開口部、 21
挿入スリット、 22 中空狭窄部
じ、 5 舌状板、6 膜ヒンジ、 7 自動車シャー
シ、 8 支持ピン、 9 環状フランジ、10 差込
み開口部、 11 底部、 12 ピン、 13 孔、
14 付加部、 15 ストッパ、 16,17 ア
ーム、 18 狭窄部、 20 支承開口部、 21
挿入スリット、 22 中空狭窄部
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車用日除けのための支承ブロック片
であって、日除け軸(19)をクランプするように取り
囲んでいる2つのアーム(16,17)を備え、該アー
ムの互いに向かい合う面が、日除け軸(19)のための
アンダカットされた支承開口部(20)と、支承開口部
(20)内への日除け軸(19)の反復挿入を可能にし
ている挿入スリット(21)とを形成している形式のも
のにおいて、 第一アーム(17)が基本部体(1)に、第二アーム
(16)が固定部材を介して基本部体(1)に結合され
た補完部体(2)に、夫々形成されており、協働して支
承ブロック片を形成している基本部体(1)と補完部体
(2)との間にはばね(3)が存在していることを特徴
とする、自動車用日除けのための支承ブロック片。 - 【請求項2】 基本部体(1)が補完部体(2)のため
の差込み開口部(10)を有し、該差込み開口部(1
0)の底部から垂直に起立するピン(12)が突き出て
おり、該ピン(12)は基本部体(1)をも貫通する孔
(13)を有しており、補完部体(2)がピン(12)
を外側から覆って差込み開口部(10)の底部上に支持
される管状の付加部(14)を有しており、前記孔(1
3)の内には、基本部体(1)を貫通するねじ(4)が
固定部材としてねじ込まれており、該ねじ(4)を用い
て基本部体(1)への補完部体(2)の固定と、自動車
シャーシへの支承ブロック片の固定とが行われ、前記ピ
ン(12)と管状の付加部(14)との間には圧縮コイ
ルばねとして構成されたばね(3)が配置されており、
該ばね(3)は一方の端部で管状付加部(14)の内部
のストッパ(15)に、他方の端部でねじ(4)のヘッ
ド部に、夫々支えられていることを特徴とする、請求項
1記載の支承ブロック片。 - 【請求項3】 基本部体(1)と補完部体(2)とが、
1体のプラスチック射出成形部分として構成されてい
て、結合部材としての舌状板(5)と、舌状板(5)に
おける、旋回継手としての膜ヒンジ(6)とを有してい
ることを特徴とする、請求項1又は2記載の支承ブロッ
ク片。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4442133.8 | 1994-11-26 | ||
DE4442133A DE4442133C1 (de) | 1994-11-26 | 1994-11-26 | Lagerböckchen für Fahrzeugsonnenblenden |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207563A true JPH08207563A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=6534231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7306241A Pending JPH08207563A (ja) | 1994-11-26 | 1995-11-24 | 自動車用日除けのための支承ブロック片 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5765896A (ja) |
EP (1) | EP0713793B1 (ja) |
JP (1) | JPH08207563A (ja) |
DE (2) | DE4442133C1 (ja) |
ES (1) | ES2112007T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008531370A (ja) * | 2005-02-25 | 2008-08-14 | ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 構成要素の固定具および固定具の取り付け |
Families Citing this family (15)
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---|---|---|---|---|
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FR2749889B1 (fr) * | 1996-06-17 | 1998-09-11 | Rockwell Lvs France | Crochet de support de pare-soleil |
FR2756334B1 (fr) * | 1996-11-25 | 1999-02-12 | Itw De France | Dispositif de fixation, support d'accrochage le comportant et son utilisation pour un pare-soleil de vehicule |
DE19718693C1 (de) * | 1997-05-02 | 1998-11-05 | Happich Gmbh Gebr | Lagerböckchen für Fahrzeugsonnenblenden |
DE19718506C1 (de) * | 1997-05-02 | 1998-12-03 | Happich Gmbh Gebr | Lagerböckchen für eine Fahrzeug-Sonnenblende |
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US6607233B1 (en) * | 1999-11-04 | 2003-08-19 | Crotty Corporation | Modular retainer clip assembly for use in an automobile |
US6179366B1 (en) * | 1999-12-14 | 2001-01-30 | General Motors Corporation | Sunshade mounting clip assembly |
US6450561B2 (en) * | 2000-05-11 | 2002-09-17 | Neo-Ex Lab, Inc. | Attachment devices |
US6719352B2 (en) * | 2002-08-14 | 2004-04-13 | Johnson Controls Technology Company | Visor mounting assembly |
US20050205736A1 (en) * | 2004-03-16 | 2005-09-22 | Heidel Lena L | Lint roller holder |
DE102005021941A1 (de) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Volkswagen Ag | Lagerbock für eine Sonnenblendenhalterung |
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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