JPH02214B2 - - Google Patents

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JPH02214B2
JPH02214B2 JP56210352A JP21035281A JPH02214B2 JP H02214 B2 JPH02214 B2 JP H02214B2 JP 56210352 A JP56210352 A JP 56210352A JP 21035281 A JP21035281 A JP 21035281A JP H02214 B2 JPH02214 B2 JP H02214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
drip molding
clip
side plate
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56210352A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58112844A (ja
Inventor
Masayoshi Kozuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP21035281A priority Critical patent/JPS58112844A/ja
Publication of JPS58112844A publication Critical patent/JPS58112844A/ja
Publication of JPH02214B2 publication Critical patent/JPH02214B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/07Water drainage or guide means not integral with roof structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車の屋根部側部の雨樋に装着
されるルーフドリツプモールの取付構造の改良に
関する。
(従来の技術) 例えば乗用車の車体屋根部側方には雨水等を前
部または後部に導くための雨樋(ルーフチヤンネ
ル)が設けられており、該チヤンネルにはルーフ
ドリツプモールと称される長尺の縁取体が装着さ
れる。このルーフドリツプモールはステンレス等
の金属板またはステンレスに硬質合成樹脂を裏打
ちしたもの等からなる断面略C字形状もしくはL
字形状をなすものが用いられ、該本体の内側に係
合開口を備え、この係合開口をルーフチヤンネル
側板に係着して取り付けられる。
ところで、ルーフドリツプモールのうち0.4〜
0.5mm厚のステンレス板を主体とするものは一般
に剛性モールと呼ばれ、合成樹脂と主体とするモ
ールに比し柔軟性、弾力性に欠くので、ルーフチ
ヤンネルへの取付に際しては、第8図に図示した
ように係合開口の下端縁を適宜間隔を置いてカシ
めて部分的な突起40を設けて嵌合係着するのが
一般である。しかしながら、ルーフドリツプモー
ルはルーフチヤンネル側板との全面係着となるた
めに、例えばチヤンネル側板を構成する板金の立
上りの不揃いもしくはその長手方向における波打
ち等の寸法上もしくは形状上の不均一、またはモ
ール自体における成形上のわずかなバラつき等が
ある場合には、両者の嵌合係着を不十分にし部分
的に隙が生じ、車体走行時にガタついて異音を生
じたり、チヤンネル部分を損傷したにするおそれ
なしとしない。また、特に剛性モールにあつては
上記したように柔軟性、弾力性に欠くのでモール
およびチヤンネルの寸法バラつきに対する許容範
囲が狭く、時にはこれらの取付けが不能になる事
態が生ずることもある。
(発明が解決しよとする課題) この発明は、このような状況に鑑みて、特に剛
性モールにおける組付け上の寸法バラつきに対す
る許容性を広げ、組付後においても車体の振動、
衝撃等からモールがガタつき、離脱等を防ぐ新規
なルーフドリツプモールの取付構造を提案しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段) すなわち、この発明は、ルーフチヤンネル側板
に係着する係合開口を有するルーフドリツプモー
ル本体の前記係合開口の下端縁に、弾性片を一体
に備えたクリツプが該弾性片が前記ルーフドリツ
プモールの係合開口内に突出して位置するように
あらかじめ装着されていて、前記クリツプが前記
ルーフチヤンネル側板に嵌着されることにより、
前記ルーフドリツプモールが前記ルーフチヤンネ
ル側板に弾性係着されていることを特徴とするル
ーフドリツプモールの取付構造に係る。
(実施例) 以下添付の図面に従つてこの発明を具体的に説
明すると、添付の図面の第1図はこの発明の取付
構造の要部を示す断面図、第2図はこの発明構造
に使用されるクリツプの2つの実施例を示す斜視
図、第3図は第2図の3―3線における断面図、
第4図は同じく4―4線における断面図、第5図
は同じく5―5線における断面図、第6図および
第7図は組付状態を順に示す断面図である。
第1図はこの発明の取付構造を示す要部の断面
図で、矢印方向10で示すのがルーフドリツプモ
ール、同じく20がクリツプ、同じく30が車体
側のルーフチヤンネルである。この発明に係るル
ーフドリツプの取付構造は、係合開口を有するル
ーフドリツプモール10をルーフチヤンネル30
の側板31に係着するに際し、弾性片25を一体
を備えたクリツプ20を該弾性片25が前記ルー
フドリツプモール10の係合開口12内に突出し
て位置するように、あらかじめルーフドリツプモ
ール10の係合開口下端縁13に装着し、これを
前記ルーフチヤンネル側板31に嵌着することに
より、ルーフドリツプモール10がルーフチヤン
ネル側板31に弾性係着されていることを特徴と
するものである。図中符号14は係合開口12を
構成する上顎部、クリツプ20に関して符号22
は係合溝、24は押え舌片である。
第2図はクリツプに関する2つの実施例20、
20′を示した斜視図であつて、それらの3―3線、
4―4線、5―5線における断面図がそれぞれ第
3図、第4図、第5図に示される。このクリツプ
20,20′は、例えば一枚の金属板のプレス加
工品よりなるもので、図示したように、折曲部2
1を共有する立上り主片23および弾性片25が
交互に奇数個(実施例では3個)一体に形成され
てなるものであつて、立上り主片23は折曲部2
1に続く係合溝22を介して被取付物である前記
ルーフドリツプモール10のための係合部A(第
3図および第4図に示す断面部分)を構成してお
り、かつ立上り主片23の一部より係合溝22内
へ突出する押え舌片24が形成されている。立上
り主片先端23aは必要に応じて内側へ折曲げら
れる。一方、弾性片25はその頂部25aが前記
立上り主片23より外方に位置するように内方へ
屈折した形状に形成されていて、バネ弾性を有す
る弾性部B(第5図に示す断面部分)を構成する。
なお、前記立上り主片23と弾性片25との間に
は若干の切欠部29を介在させることが好まし
い。
上記の構成よりなるクリツプ20は、ルーフド
リツプモール10のルーフチヤンネル30への取
付けに先立つて、第6図に図示したように、あら
かじめルーフドリツプモール10の係合開口12
下端縁13に適宜間隔を置いて装着される。この
ときクリツプ20はその弾性片25がルーフドリ
ツプモールの係合開口12内に突出して位置する
ように、その係合部Aにおいて装着されることは
いうまでもない。ルーフドリツプモール10の端
縁はクリツプ20の折曲部21と立上り主片23
によつて構成された係着溝22内に嵌着され、立
上り主片23に設けた押え舌片24がモールの下
顎段部13aを押圧する。
そして、このクリツプ20を装着したルーフド
リツプモール10を取付部であるルーフチヤンネ
ル側板31に係着するのであるが、係着に際して
は第6図および第7図に図示するように、モール
10の係合開口12の上顎部14をチヤンネル側
板31の上端31aにあてがい、クリツプ20を
装着した係合開口下端縁13を押圧しチヤンネル
側板31の下端係合段部32に嵌着する。クリツ
プ20の弾性片25はモールの係合開口12内に
突出するように装着されているものであるから、
第7図のようにルーフチヤンネル側板31bを乗
り越える際に内方へ弾性変形した後、第1図のよ
うに係合段部32にスナツプ嵌合することとな
る。
(効果) 上述したようにこの発明に係る取付構造にあつ
ては、ルーフドリツプモールの係合開口下端縁に
弾性片を一体に有するクリツプをあらかじめ装着
して、これを取付部であるルーフチヤンネル側板
に係着するものであるから、例えばステンレス等
の金属を主体とする剛性モールのように柔軟性、
弾力性に欠くものであつても、組付時における寸
法バラつき、形状の不均一に対する許容範囲を大
幅に広げ、該組付工程を容易かつ簡略化し、その
効率を大幅に向上させることができるようになつ
た。また、クリツプは組付に先立つてモールに装
着されるので、その装着を容易に行うことがで
き、モールのルーフチヤンネルに対する組付も極
めて簡単に行なうことができる。さらに、組付後
においてもクリツプによつて、モールおよびルー
フチヤンネルの波打ち等に伴なう外観性の低下を
防止でき、車体の走行振動、衝撃等によつて生ず
るモールのガタつき、脱落等も極力防止できる
等、この発明による実際的利益には極めて大きい
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の取付構造の要部を示す断面
図、第2図はこの発明構造に使用されるクリツプ
の2つの実施例を示す斜視図、第3図は第2図の
3―3線における断面図、第4図は同じく4―4
線における断面図、第5図は同じく5―5線にお
ける断面図、第6図および第7図は組付状態を順
に示す断面図、第8図は従来の取付構造の一例を
示すモールの一部斜視図である。 10…ルーフドリツプモール、12…係合開
口、13…係合開口下端縁、20…クリツプ、2
1…屈曲部、22…係合溝、23…立上り主片、
24…押え舌片、25…弾性片、30…ルーフチ
ヤンネル、31…チヤンネル側板、A…係合部、
B…弾性部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ルーフチヤンネル側板に係着する係合開口を
    有するルーフドリツプモール本体の前記係合開口
    の下端縁に、弾性片を一体に備えたクリツプが該
    弾性片が前記ルーフドリツプモールの係合開口内
    に突出して位置するようにあらかじめ装着されて
    いて、前記クリツプが前記ルーフチヤンネル側板
    に嵌着されることにより、前記ルーフドリツプモ
    ールが前記ルーフチヤンネル側板に弾性係着され
    ていることを特徴とするルーフドリツプモールの
    取付構造。
JP21035281A 1981-12-25 1981-12-25 ルーフドリップモールの取付構造 Granted JPS58112844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21035281A JPS58112844A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 ルーフドリップモールの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21035281A JPS58112844A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 ルーフドリップモールの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58112844A JPS58112844A (ja) 1983-07-05
JPH02214B2 true JPH02214B2 (ja) 1990-01-05

Family

ID=16587969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21035281A Granted JPS58112844A (ja) 1981-12-25 1981-12-25 ルーフドリップモールの取付構造

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JP (1) JPS58112844A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4121049Y1 (ja) * 1964-01-06 1966-10-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4121049Y1 (ja) * 1964-01-06 1966-10-14

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JPS58112844A (ja) 1983-07-05

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