JPH0221492A - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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Publication number
JPH0221492A
JPH0221492A JP63170606A JP17060688A JPH0221492A JP H0221492 A JPH0221492 A JP H0221492A JP 63170606 A JP63170606 A JP 63170606A JP 17060688 A JP17060688 A JP 17060688A JP H0221492 A JPH0221492 A JP H0221492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistors
circuit
write
current
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63170606A
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English (en)
Inventor
Koichi Kikuchi
菊地 興一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0221492A publication Critical patent/JPH0221492A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリ回路に関し、特に書込みと読出しとが同
時にでき、かつ書込みが複数アドレスに対し同時にでき
る2ボ一トRAM型のメモリ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のメモリ回路は、書込アドレスが多数ビッ
ト同時にアクセスされた場合、(以下マルチアドレスと
呼ぶ)、書込データが入力される書込ビット線を介して
、マルチアドレスされた記憶素子との間でワイアードオ
ア(Wired OR)をとる形となり、複数の記憶素
子に同時に書込まれる回路となっていた。
第3図は従来のメモリ回路の一例を示す回路図である。
書込み時は通常、第1のトランジスタQlt〜Q+sの
うち1つだけ導通状態となる。
今、記憶素子3Aがアクセスされたとするとトランジス
タQ1tが導通状態となり、書込データが書込ビット線
1からトランジスタQ + +を介して記憶素子3Aに
書込まれる。
読出し時は第2のトランジスタQ21〜Q23のうち1
つだけ導通状態となる。
今、記憶素子3[Iがアクセスされたとするとトランジ
スタQ22が導通状態となり、読出データは記憶素子3
BからトランジスタQ22を介して読出ビット線4へ読
出される。
以上の動作の書込み及び読出しは同時に実行することが
でき、これを2ボ一トRAM等と称している。
トランジスタQ 11〜Q+3のゲート入力回路となる
書込アドレス発生回路をカウンタ回路等で構成し、かつ
このカウンタ回路が初期値設定信号を必要とする回路で
あると、電源投入時からカウンタ回路の初期値設定信号
が入るまでの間とか、マルチアドレスの場合には、書込
アドレスとして記憶素子3A〜3cに対し2以上アクセ
スする場合がある。
これはトランジスタQlz”Q+s等のうちの2つ以上
を導通される場合であり、これをマルチアドレス状態と
呼ぶ。
例えば、トランジスタQll、Q12が導通状態とする
と、記憶素子3A、3BのインバータGl出力がトラン
ジスタQll、Q12を通じて短絡することになる。こ
れらインバータG1の出力レベルが片方は高レベルで他
方が低レベルであると、トランジスタQlllQI2を
経由してこれらインバータ01間で電流が流れることに
なる。
これは記憶素子3A〜3oに対し、書込ビット線1から
の接続がワイアードオア接続となっているためである。
この電流は同時アクセスの数が太い程増大する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のメモリ回路は、記憶素子3八〜3cに対
し、書込ビット1からの接続がワイアードオア接続とな
っているので、マルチアドレス状態の記憶素子(34〜
3c)のインバータ01間で電流が流れ、消費電流が増
大し、電源の電流容量をあらかじめ大としておかなけれ
ばならないという欠点がある。
また、このメモリ回路を半導体集積回路に組込んだ時、
マルチアドレス時の電流により、ポンデイグワイヤが切
断したり、切断に至らなくてもこの電流による発熱で特
性が劣化するという欠点がある。
本発明の目的は、マルチアドレス状態における記憶素子
のインバータ間で流れる電流を阻止して消費電流を低減
し、ボンディングワイヤの切断や発熱による特性の劣化
を防止することができるメモリ回路を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメモリ回路は、それぞれ入力端を書込ビット線
と接続し書込アドレス信号によりオン・オフし書込デー
タの伝達を行う複数の第1のトランジスタと、入力端を
これら各第1のトランジスタの出力端とそれぞれ対応し
て接続しこれら第1のトランジスタからの書込データの
伝達を行う複数のゲート回路と、入力端をこれら各ゲー
ト回路の出力端と対応して接続しこれらゲート回路から
の書込データを記憶する複数の記憶回路と、入力端をこ
れら各記憶回路の出力端とそれぞれ対応して接続し出力
端を続出ビット線と接続し続出アドレス信号によりオン
・オフし前記各記憶回路に記憶されているデータを伝達
する複数の第2のトランジスタとを有している。
〔・実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、書込データ■wを入力する書込ビット線
1と、それぞれ入力端を書込ビット線1と接続し書込ア
ドレス信号によりオン・オフし書込データV、の伝達を
行う複数の第1のトランジスタ9口〜Q13と、入力端
をこれら各トランジスタQ11〜Q!3の出力端とそれ
ぞれ対応して接続しこれら各トランジスタからの書込デ
ータ■1を伝達するインバータで構成された複数のゲー
ト回路2A〜2cと、それぞれインバータG、、G2を
備え入力端を各ゲート回路2A〜2cの出力端と対応し
て接続し、これら各ゲート回路2A〜2cからの書込デ
ータV、を記憶する複数の記憶素子3A〜3cと、入力
端をこれら各記憶素子3八〜3cの出力端とそれぞれ対
応して接続し読出アドレス信号によりオン・オフし各記
憶素子3A〜3cからの読出データを伝達する複数の第
2のトランジスタQ 21〜Q23と、トランジスタQ
21〜Q23の出力端と接続し読出データVRを出力す
る読出ビット線4とを有する構成となっている。
今、書込アドレス信号等によりマルチアドレス状態とな
った場合を考えると、例えば、トランジスタQIIIQ
+2が導通状態となり、記憶素子3AのインバータG1
出力端が高レベル、記憶素子3BのインバータG】出力
端が低レベルであっても、記憶素子3AのインバータG
1出力端からの電流はゲート回路2Aで阻止され、記憶
素子3A、3Bのインバー70.間で電流が流れること
はない。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例においては、第1のトランジスタQ++〜Q
!3と記憶素子3A〜3cとの間のゲート回路2o〜2
Fをそれぞれ2人力NAND回路とし、これらゲート回
路20〜2Fにより記憶素子(3A〜3c)のインバー
タ01間の電流を阻止するほか、2人力のうちの一方に
より、書込データVWの伝達の制御や、書込ビット線1
からの書込データV、とは別のデータの書込みを行うこ
とができるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1のトランジスタと記
憶素子と間にゲート回路を設けた構成とすることにより
、マルチアドレス状態のときにも記憶素子間で電流が流
れるのを阻止できるので、消費電流を低減して電源の電
流容量を小さくすることができ、従来のようなボンディ
ングワイヤの断線や特性の劣化を防止することができる
効果がある。
また、電源投入時においても各記憶素子間が分離されて
いるので、書込アドレス発生回路の設計が容易となり、
更にゲート回路を複数入力ゲート回路とすることにより
、このゲート回路から書込ビット線の書込データとは別
のデータを書込むことができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1及び第2の実
施例を示す回路図、第3図は従来のメモリ回路の一例を
示す回路図である。 1・・・書込ビット線、2A〜2F・・・ゲート回路、
3A〜3o・・・記憶素子、4・・・読出ビット線、G
。 、G2・・・インバータ、Q+t〜Q 131 Q2t
”Qz3・・・トランジスタ。 帖 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ入力端を書込ビット線と接続し書込アドレス信
    号によりオン・オフし書込データの伝達を行う複数の第
    1のトランジスタと、入力端をこれら各第1のトランジ
    スタの出力端とそれぞれ対応して接続しこれら第1のト
    ランジスタからの書込データの伝達を行う複数のゲート
    回路と、入力端をこれら各ゲート回路の出力端と対応し
    て接続しこれらゲート回路からの書込データを記憶する
    複数の記憶回路と、入力端をこれら各記憶回路の出力端
    とそれぞれ対応して接続し出力端を読出ビット線と接続
    し読出アドレス信号によりオン・オフし前記各記憶回路
    に記憶されているデータを伝達する複数の第2のトラン
    ジスタとを有することを特徴とするメモリ回路。
JP63170606A 1988-07-08 1988-07-08 メモリ回路 Pending JPH0221492A (ja)

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JP63170606A JPH0221492A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 メモリ回路

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JP63170606A JPH0221492A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 メモリ回路

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ID=15907970

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JP63170606A Pending JPH0221492A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 メモリ回路

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