JPH02214859A - 自動現像装置 - Google Patents

自動現像装置

Info

Publication number
JPH02214859A
JPH02214859A JP3658389A JP3658389A JPH02214859A JP H02214859 A JPH02214859 A JP H02214859A JP 3658389 A JP3658389 A JP 3658389A JP 3658389 A JP3658389 A JP 3658389A JP H02214859 A JPH02214859 A JP H02214859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographic paper
data
printing
prints
frame numbers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3658389A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Hakamata
袴田 晴夫
Yoichi Yasui
洋一 安井
Takaaki Satou
恭彰 佐藤
Shigeru Takeuchi
滋 竹内
Akira Kita
紀太 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP3658389A priority Critical patent/JPH02214859A/ja
Publication of JPH02214859A publication Critical patent/JPH02214859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、焼付けされたロール状印画紙を現像する自動
現像装置に関し、各プリント単位に焼付けられた画面の
駒番号が付されている印画紙の得られる自動現像装置に
関する。
〔従来の技術〕
カラーフィルム等の現像と合わせて行われる同時プリン
トにおいて、再プリント注文時の画面指定ミスを防止す
る目的でプリントの裏面に対応するフィルムの駒番号を
印字するシステムか提案されている。
従来、現像所で用いられている焼付装置は、主力機で6
000〜10000プリント/時、高速機で15000
〜20000プリント/時の能力を有している。一方、
カラープリントの裏面には現在でもカラーボタンや濃度
ボタンの種別等の焼付条件やオーダ一番号等を印字する
場合があるが、それに用いられる印字機能を付加した焼
付装置は、印字手段の印字速度の限界や印字は非露光時
のタイミングを狙って行わねばならない等の制約からプ
リント能力か3000〜5000プリント/時に低下す
ることになる。
したがって、高速焼付装置に印字機能を付加することは
行われていないのが現状である。
同時プリント工程でネガ駒番号の裏印字を行おうとした
場合、印字手段を主力機のラインに適用することが効率
上好ましいか、それには印字手段の印字能力が大幅に向
上する必要かある。しかし、印字手段の印字能力の大幅
な向上は、複雑で高価な改良を必要とするから、容易に
は達成されない。
そこで、焼付装置の能力を減退させずにプリントに裏印
字を行う別の方法として、■特開昭63−301951
’号公報に記載の方法、■特開昭64−35444号公
報に記載の方法、■特開昭64−35445号公報に記
載の方法、■特開昭63−311253号公報に記載の
方法、■特開昭63−314552号公報に記載の方法
が提案されている。このうち、■〜■の方法は、裏印字
のために全く別の専用工程を設けるものであり、現像所
の工程数を増加させなければならないと言う問題がある
。また、専用工程の印字装置が高速でないと、この工程
に時間が長く掛りプリント納期短縮化に対して逆行する
ようになると言う問題もある。■の方法は、ロール状で
現像された印画紙のプリント状態が出荷可能な品位を有
するか否かを検査する工程に印字手段を組込んだもので
あり、工程上の増加はないが、検査の際に必要に応じて
印画紙の逆行がなされるから、それに対してダブル印字
や印字欠落の防止等のために複雑な印字動作制御を必要
とすると言う問題かある。■の方法は、検査工程を終え
たロール状の印画紙から注文者に渡す画面毎のプリント
を得る裁断工程に印字手段を組込んだものであり、工程
上の増加はないが、裁断工程で使用されている通常のカ
ッターの機能が20000プリント/時程度であること
から、以下説明するように印字手段の能力が不足すると
言う問題がある。
裁断工程で印字を行う場合、(イ)カッター動作中に印
字を行う場合と、(ロ)印画紙送り中に印字を行う場合
とがある。(イ)の場合、印画紙の停止中に印字を行う
ことになるから、印字手段は印字ヘッドを移動させて印
字を行うものになる。どのような印字手段の一般的な印
字能力は2ライン/秒程度で、時間当りプリント数にす
ると約7000プリント/時程度となり、カッターの能
力を落とさないことには印字が間に合わなくなる。また
、(ロ)の場合、印字手段は印字ヘッドか固定位置で印
画紙の送行速度に合わせて印字を行うものになる。
このような印字手段に1ライン当りの印字数が桁数で4
0桁程度の一般的な印字手段を用いた場合、可能印字数
は2ライン/秒で80桁/秒となり、カット中は印字で
きない点を考慮してカッターの能力に合わせ25000
〜30000プリント/時で裏印字を行うものにすると
、lプリント当りの可能印字数は9〜11桁程度程度る
。一方、裏印字したいデータとしては、画面のフィルム
駒番号(最大3桁:例えばIIB、23B等)のほか、
露光条件データ(B。
G、Rと濃度のボタン値:各2桁で合計8桁)、フィル
ムのオーダ一番号(通常4桁)、プリント枚数(3程度
度)等があり、合計で20桁程度となる。したがって、
前述の印字手段でこの程度のデータを印字しようとする
とカッターの能力を半分程度に落とさざるを得なくなる
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、従
来の現像所における焼付、現像、検査、裁断、坏ガとプ
リントの照合、袋詰め、出荷の各工程のほかに専用工程
を設けることなくプリントに画面のフィルム駒番号等の
データを付与することができ、しかも上記各工程の能力
に影響を与えることが少なくて、比較的安価で容易に得
られるプリントへのデータ付与手段を提供するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上述の課題を解決するプリントへのデータ付
与手段について研究を重ねた結果、プリントへのデータ
付与工程を専用工程としないために、印字手段のような
データ付与手段を焼付、検査、裁断の工程装置に付加し
たのでは前述のような問題があり、また裁断後の工程で
プリントにデータの印字を行うようにした場合はプリン
トの配列順が変わったためにデータが入れ換わって印字
される惧れが生ずるようになるから、データの付与は連
続した印画紙の段階でなされること、印字1手段の印字
能力乃至は印字速度にできるだけ見合う処理能力乃至は
処理速度を持った工程装置に印字手段を付加すること、
その工程装置の処理速度ができるだけ一定であることが
課題の解決に重要であると究明し、それには現像工程の
自動現像装置にデータ付与手段を付加することが最適で
あることを見出してなされたものである。
すなわち、現像所で用いられている最も高速の自動現像
装置のラインスピードは約15m/分程度であり、この
ラインスピードから決定される現像能力は82mmX 
117mmのEサイズのサービスプリントを例にとると
11000プリント/時となる。そして、データ付与手
段が先に述べたような印画紙送り中に印字を行う印字手
段の場合、11000プリント/時で印字を行うとする
と1プリントに26桁の印字を行うことができ、プリン
トに示し度いデータを十分付与することができる。
この点に注目して本発明はなされたものであり、焼付け
されたロール状印画紙を現像する自動現像装置において
、乾燥部の後に前記ロール状印画紙に付与されたマーク
を読取った情報と前記ロール状印画紙を作製した焼付装
置で記録した記憶媒体から読取った情報とに基づいて前
記ロール状Φ画紙の各プリント単位部分に少なくとも焼
付けられた画面の駒番号を付与するデータ付与手段を設
けたことを特徴とする自動現像装置にある。
〔作用〕
本発明の自動現像装置は、従来の最高速度の自動現像装
置と、送行している印画紙に印字を行う一般的な印字手
段とを組合わせることで比較的安価に容易に得られて、
自動現像装置本来の処理速度を損ねることなく、プリン
トに望ましいデータを十分付与することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示例によって説明する。
第1図は、本発明の自動現像装置の例を示す概要側面図
、第2図は制御回路のブロック図、第3図は制御フロー
チャートである。
第1図において、1は図示してない焼付装置と自動現像
装置とに取付けられる印画紙ロール収容暗箱、Pは焼付
装置で焼付けられたロール状の印画紙である。印画紙P
は、暗箱から引き出された先端が自動現像装置2内で引
き出しローラ3とガイドを通り第1送りローラ4に掛け
られエンドレスベルト5に設けたクリップ6で挟まれた
状態で、引き出しローラ3、第1送りロー24、第2〜
第12送りローラ7〜17、エンドレスベルトガイドロ
ーラ18.19が時計方向に回転することによりエンド
レスベルト5に案内されて発色現像槽20、漂白定着槽
21、第1安定化槽22、第2安定化槽23、乾燥部2
4を通って機外へと導かれる。エンドレスベルト5は、
印画紙Pの通路の片側に位置していて、印画紙Pを最初
に機外に導くときだけクリップ6が印画紙Pの先端部の
みに作用するものである。
印画紙Pには、焼付装置においてフィルム1本分の焼付
は毎にオーダーを区分するソートマークと、後に印画紙
Pを焼付画面毎のプリントにカットするためのカットマ
ークを付与されている。これらのマークにはこの自動現
像装置で顕像化される焼付マークやホール等種々のもの
が用いられる。
この自動現像装置では、乾燥部を通った印画紙Pが機外
に導かれ、図示していない巻取部で巻取られるが、その
間の通路部分に前述のマークを検出するマーク検出器2
5と印字手段を用いたデータ付与手段26を設けていて
、第2図の制御回路により第3図のように制御してデー
タ付与手段26により印画紙Pの各プリント部毎に画面
のフィルム駒番号あるいはさらに露光データ、枚数デー
タ等を裏面に付与する。この制御は、発光ダイオードと
ホトトランジスタの組合せ等から成るマーク検出器25
が印画紙Pのソートマークを検出すると、その情報がC
PUに入力されてCPIJが焼付装置で記録された記憶
媒体の駆動と情報読取りとを行うらにマーク検出器25
が印画紙Pのカットマークを検出すると、その情報がC
PUに入力されてCPUが記憶媒体ドライバーを制御し
て記憶媒体ドライバーを介し記憶媒体から上記カットマ
ークに対応するプリント部の画面のフィルム駒番号や露
光データ、枚数データ等の情報を入力し、その情報に基
づいてデータ付与手段ドライバーを制御してデータ付与
手段26により印画紙Pの上記カットマークに対応した
プリント部裏面にフィルム駒番号や露光データ、枚数デ
ータ等を付与させると言ったようになされる。
本発明は、データ付与手段が印字手段に限られるもので
はなく、例えばデータを有するラベルの貼付手段であっ
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明の自動現像装置によれば、本来の現像処理能力を
低下させることなく印画紙の各プリント部に画面のフィ
ルム駒番号やその他再プリントに必要な情報等を付与す
ることができ、したがって専用のフィルム駒番号等の付
与工程の必要性を無くし、装置自体も比確的安価に得ら
れると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の自動現像装置の例を示す概要側面図
、第2図は制御回路のブロック図、第3は制御フローチ
ャートである。 l・・・印画紙ロール収容暗箱 2・・・自動現像装置  P・・・印画紙3・・・引き
出しローラ 4・・・第1送りローラ5・・・エンドレ
スベルト 7〜17・・・第2〜第12送りローラ18.19・・
・エンドレスベルトガイドローラ20・・・発色現像槽
   21・・・漂白定着槽22.23・・・第1.第
2安定化槽 24・・・乾燥部     25・・726・・・デー
タ付与手段 り検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 焼付けされたロール状印画紙を現像する自動現像装置に
    おいて、乾燥部の後に前記ロール状印画紙に付与された
    マークを読取った情報と前記ロール状印画紙を作製した
    焼付装置で記録した記憶媒体から読取った情報とに基づ
    いて前ロール状印画紙の各プリント単位部分に少なくと
    も焼付けられた画面の駒番号を付与するデータ付与手段
    を設けたことを特徴とする自動現像装置。
JP3658389A 1989-02-15 1989-02-15 自動現像装置 Pending JPH02214859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3658389A JPH02214859A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 自動現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3658389A JPH02214859A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 自動現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02214859A true JPH02214859A (ja) 1990-08-27

Family

ID=12473794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3658389A Pending JPH02214859A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 自動現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02214859A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2658733B2 (ja) 画像合成プリンタ
JPH0922074A (ja) 写真処理システム
JPH02214859A (ja) 自動現像装置
US6381033B1 (en) Method and apparatus for printing digital images
JPH02214840A (ja) 駒番号照合印字装置
JP3665121B2 (ja) インデックスプリントの露光方法及びインデックスプリンタ
US6243157B1 (en) Photographic printer and photographic printer exposure method
US6050733A (en) Typing method for a photographic printer and typing device for the same
JP2525903B2 (ja) 写真焼付装置
JP2007171262A (ja) 写真プリント装置
JP3476596B2 (ja) 画像焼付方法
JP2985653B2 (ja) 写真焼付装置
JPH10307341A (ja) 写真焼付装置
EP0416519A2 (en) Silver halide photographic light-sensitive material and photographic light-sensitive material identification code printer
JP2853560B2 (ja) 写真焼付装置
JP3529211B2 (ja) 画像位置情報の形成方法
JPH10307342A (ja) 写真焼付装置
JP3448726B2 (ja) 現像処理方法、現像処理装置及び現像処理焼付システム
JP3739905B2 (ja) 写真プリンタ
JP3183029B2 (ja) 写真焼付装置
JP3476894B2 (ja) 情報印字装置
JPH09265140A (ja) プリンタプロセッサ
JPH11327052A (ja) 写真プリント装置
JPS63301951A (ja) 齣番号印字装置
JP2005278005A (ja) フィルム搬送監視システム