JP2525903B2 - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長尺状感光材料とこの感光材料を層状に巻
き取って収容するマガジンとを対応させて管理する写真
焼付装置に関する。
〔従来技術〕
写真焼付装置では、予め多数のプリントチヤンネルが
用意されており、選択されたプリントチヤンネルに応じ
て露光量演算式の係数や定数を決定し、適正な濃度と良
好なカラーバランスを持ったプリント写真が仕上がるよ
うに露光量の制御を行っている。このプリントチヤンネ
ルは、ペーパバランス、レンズバランス、フイルムバラ
ンス等の組み合わせにより決められるものである。前記
ペーパバランスは、印画紙の種類を表すものであり、こ
れは感度、乳剤種、表面種やメーカ、製造番号等の組み
合わせによって決められている。また、レンズバランス
は、レンズの種類を表すものであり、これは焼付倍率、
開口F値等の組み合わせによって決められている。フイ
ルムバランスは、写真フイルム、例えばカラーネガフイ
ルムの種類を表すものであり、これはメーカ、感度、サ
イズ等の組み合わせによって決められている。
ところが、従来の写真焼付装置では、印画紙が収容さ
れているペーパマガジンを変更した場合に、操作パネル
を操作してペーパバランスをマニユアルで入力している
ため、その入力操作が面倒であり、誤操作の恐れもあ
る。
このため、ペーパマガジンが装填されたとき、このペ
ーパマガジンに形成されたポート部にバーコードや凹凸
の組み合わせで表示された印画紙の種類を表すペーパバ
ランス情報を自動読取し、この情報に応じてプリンタの
焼付条件を変更することが提案されている(特開昭62−
106448号公報参照)。これによれば、マニユアル操作が
不要であるので、操作性が向上する。
しかし、上記のような構成では、マガジンが包装容器
や専用マガジンであるときは表示と中身の印画紙が異な
ることはないが、詰め替え可能なマガジンである場合、
装填する印画紙を間違えたり、表示換えをするのを忘れ
たりして誤った表示が成されることがあり、焼付条件を
誤設定することがある。
一方、フイルムスピード、フイルム種、有効期限、感
度、ラチチユード等のフイルムの特性を特定する技術と
して、上記特性を表す2進コードを35mmロールフイルム
の縁に沿って、縁部のスプロケツトの間に穿孔の有無の
組み合わせで施すことが知られている(RESEARCH DISCL
OSURE April1980 No.192 19223 Photographic film cod
ing)。
この技術を印画紙の情報表示に適用したものとして、
印画紙の先端部に感光特性、画質、メーカ、サイズ等の
各種類毎に設定された数字を電気信号に変換し得る形に
表示されたパンチマークを付し、このマークを自動的に
読み取って予め記憶させてあるデータに従って印画紙の
種類に最適な処理を行うことが提案されている(特開昭
62−286040号公報参照)。これによれば、印画紙自体に
その印画紙の情報を書き込んであるので、詰め替えがあ
っても誤表示されるようなことはない。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような構成では印画紙に関する情
報を印画紙の先端部のみにしか施せないので、使用の途
中で異なる種類の印画紙が装填されたマガジンと交換装
着し、再度前記使用途中の印画紙を使用するとき等、印
画紙の途中が先端となるため、印画紙の情報を得ること
ができず、装填された印画紙とマガジンとを対応させる
ための工夫が必要となる。
本発明は上記事実を考慮し、使用途中でマガジンの交
換や感光材料の詰め替えがあっても、装着されたマガジ
ンに装填されている感光材料に関する情報を特定するこ
とができる写真焼付装置を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕 本発明に係る写真焼付装置は、感光材料を層状に巻き
取って収容するマガジン毎に設けられたマガジンを特定
する第1の情報を検出する第1の検出手段と、装填され
た感光材料に施された当該感光材料の少なくとも種類を
含む露光条件の設定に関係する第2の情報を検出する第
2の検出手段と、前記第1の情報と第2の情報とを対応
させて記憶する記憶手段と、マガジンの装填時に第1の
検出手段で検出された第1の情報に対応して既に記憶さ
れている第2の情報と第2の検出手段で新たに検出され
た第2の情報とが不一致の場合に記憶内容を新たに検出
された第2の情報に書き換える書換手段と、を有してい
る。
〔作用〕
本発明によれば、第1の検出手段で検出された第1の
情報と、第2の検出手段で検出された第2の情報とを対
応付けて記憶手段へ記憶させておく。これにより、マガ
ジンの装填後、第2の検出手段で第2の情報が検出され
ない場合、すなわち、感光材料が使用途中のマガジンの
場合は、第1の検出手段で検出された第1の情報に基づ
き、記憶手段から第2の情報を読み取って、露光条件に
適用する。
また、第2の検出手段で第2の情報が検出された場合
は、そのマガジンへは新たな感光材料が装填されたこと
になり、第1の検出手段で検出された第1の情報に基づ
いて、既に記憶手段に記憶された第2の情報と、検出さ
れた新たな第2の情報とを比較する。比較した結果両者
が一致していれば記憶手段に記憶された第2の情報をそ
のまま露光条件等に適用することができる。また、両者
が不一致の場合は、当初装填された感光材料と異種の感
光材料がマガジンへ装填されたことになり、書換手段で
は、記憶手段に記憶されている第2の情報を新たに検出
された第2の情報に書き換える。これにより、マガジン
の装填換え時に自動的に最適な感光材料の露光条件等を
読み出すことができる。
〔実施例〕
第1図には、本実施例に係る写真プリンタプロセサ10
が示されている。
光源部12に配設された白色光源(図示省略)から放出
された白色光はテーブル14上のネガキヤリア16に挟持さ
れたネガフイルム18へ照射するようになっている。光源
部12には、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)の図示しない各フイルタが配設されている。
光源部12は、制御部20へ接続されており、制御部20か
らの信号で光線が照射されると、この光線はネガフイル
ム18を透過し、レンズ22を介して感光材料であるカラー
印画紙24へと至り、ネガフイルム18に記録された画像が
結像される。レンズ22とカラー印画紙24との間にはシヤ
ツタ26が設けられており、制御部20によって制御され、
光路を開閉することができるようになっている。ネガキ
ヤリア16には、駆動手段が設けられており、この駆動手
段の駆動力により、ネガフイルム18を搬送し、順次画像
コマを焼付位置へと位置決めすることができる。
前記ネガフイルム18の焼付位置の斜め上方には、CCD
センサ28が配設され、ネガフイルム18を透過した光線を
受光して3原色(青光、緑光、赤光)に分けて光電変換
している。光電変換された信号は、信号線を介して制御
部20へ供給されている。
テーブル17上には操作パネル30が配設され、この操作
パネル30には、ネガフイルム18の種類を示すフイルムバ
ランス情報を入力するためのダイヤルと、レンズ22の種
類を示すレンズバランス情報を入力するためのダイヤル
とが設けられ、これらの操作により複数のプリントチヤ
ンネルの中から特定のプリントチヤンネルを設定するよ
うになっている。また、操作パネル30には、プリント開
始キーが設けられている。各プリントチヤンネルには、
露光量演算式に用いられる係数、定数が記憶されてお
り、設定されたプリントチヤンネルに記憶されているも
のが読み出される。
本実施例では、ペーパバランスが4種類であり、フイ
ルムバランスが10種類であり、レンズバランスが15種類
である。また、この他に1種類のマスタバランスがあ
り、これは個々の写真焼付装置に応じて定められるもの
である。
カラー印画紙24は、その一端部がマガジン32のリール
34へ層状に巻き取られている。ここで、カラー印画紙24
は、未露光のカラー印画紙24がマガジン32へ収納された
状態で受け台36へ装着されるようになっている。マガジ
ン32には引出し口38が設けられ、この引出し口38から若
干カラー印画紙24の先端部が突出されており、この先端
部を引出しローラ40によって挟持し、カラー印画紙24を
露光位置へと搬送するようになっている。露光位置の下
流には送りローラ42が配設され、カラー印画紙24の先端
部を挟持搬送することにより、カラー印画紙24をリザー
バ部44へと案内している。リザーバ部44は、露光済みの
カラー印画紙24を遮光した状態でストツクし、露光処理
速度と下流側のプロセツサ部46での処理速度との差を吸
収する役目を有している。
プロセツサ部46には、現像槽48、定着槽50、水洗槽52
が設けられており、リザーバ部44から案内されたカラー
印画紙24は、所定の搬送速度で各槽へ順次案内され、そ
れぞれ現像処理、定着処理、水洗処理がなされた後、乾
燥部54へと案内される。乾燥部54には、乾燥ドラム56が
配設されており、カラー印画紙24は、この乾燥ドラム56
に巻き付けられた状態でヒータによって加温されフアン
(共に図示省略)により送風される温風で乾燥されるよ
うになっている。乾燥されたカラー印画紙24は、カツタ
部58へと搬送され、所定の長さ毎にカツトされた後、ソ
ータ部60で例えばオーダ番号毎にソーテイングされる。
なお、乾燥部54とカツタ部58との間のカラー印画紙24
は、ループが形成されるようになっており、連続的に移
動される乾燥部54と、断続的に搬送されるカツタ部58と
の搬送長さの差を吸収するようになっている。
次に、カラー印画紙24について説明する。
第2図に示される如く、カラー印画紙24の先端部に
は、このカラー印画紙の種類、サイズ、製造番号、メー
カ等のカラー印画紙24の特質情報を示すパンチ孔62が付
されている。パンチ孔62はカラー印画紙24の長手方向に
沿って2列設けられ、その1列がそれぞれ先端から順に
前記種類、サイズ、製造番号、メーカに対応されたデー
タトラツクとされ、他の1列が所定ピツチ毎に設けられ
たクロツクトラツクとされている。このパンチ孔62は、
所定クロツク(クロツクトラツクの所定のパンチ孔数)
内でのカラー印画紙24の長手方向の連続された数によ
り、前記種類、サイズ、製造番号、メーカが特定される
ようになっている。
受け台36の下方には、このパンチ孔62の通過経路を間
に挟むように、光電センサ64の投光部64Aと受光部64Bと
が配設されている。光電センサ64は、制御部20に接続さ
れている。ここで、カラー印画紙24が搬送され、投光部
64Aと受光部64Bとの間を先端部分が通過するときに、パ
ンチ孔62が光電センサ64によって検出され、制御部22で
その数がカウントされてメモリへ記憶されるようになっ
ている。この光電センサ64は初期装着のマガジン32のカ
ラー印画紙24の先端部分が通過する所定時間だけ作動す
るように設定されている。
また、マガジン32の受け台36と対向する下端面には、
所定の凹凸が形成されたIDチツプ66が取付けられてい
る。受け台36には、このIDチツプ66に設けられた凹凸の
状態を検出する第1の検出手段である凹凸検出センサ68
が配設され、IDチツプ66に形成された凹凸の状態を検出
している。すなわち、凹凸がそれぞれビツトとして適用
され、合計5個形成されており、凸が"1"、凹が"0"とし
て検出される。従って、5ビツト分(25=32)のマガジ
ンを判別することができる。
以下に本実施例の作用を説明する。
光源部12から光線が照射されると、この光線は焼付位
置へと至る。焼付位置にはネガキヤリア16により保持さ
れたネガフイルム18の1コマが位置決めされており、前
記光線はこのネガフイルム18を透過する。透過された光
線は、レンズ22で集光されシヤツタ26開放時にカラー印
画紙24上に結像される。また、各色の露光時間となる
と、それぞれのフイルタが光路上へと挿入され、挿入さ
れたフイルタに対応する色がカツトされる。
所定の露光時間が経過するとシヤツタ26を光路上へと
挿入し、光路を遮蔽する。これにより、ネガフイルム18
に記録された画像をカラー印画紙24へ焼き付けることが
できる。
焼付けが終了したカラー印画紙28は、リザーバ部44を
介してプロセツサ部46へと搬送され、現像処理、定着処
理、水洗処理がなされ、乾燥部54へと至る。ここで、焼
付処理時の搬送速度とプロセツサ部46での搬送速度は異
なってるが、リザーバ部44によりカラー印画紙24を待機
させることができるので、搬送速度の差が吸収される。
乾燥部54では、カラー印画紙24は乾燥ドラム56に巻き
付けられた状態で、温風が吹き付けられ、乾燥される。
乾燥されたカラー印画紙24は、カツタ部58で所定の長さ
(画像毎)に切断され、ソータ部60でオーダ毎に仕分け
られる。ここで、カツタ部58では、一旦カラー印画紙24
の搬送を停止して切断処理を行うため、乾燥部54での連
続搬送との間で搬送速度の差が生じる。しかし、乾燥部
54とカツタ部58との間でループを形成させることができ
るので、この差を吸収することができる。
ところで、焼付処理時での露光時間は、画像濃度、レ
ンズバランス、フイルムバランス及びペーパバランスに
基づいて演算される。すなわち、演算式の係数や定数
は、前記レンズバランス、フイルムバランス及びペーパ
バランスによって異なる。
画像濃度は、ネガフイルム18を透過した透過光線をCC
Dセンサ28により受光することにより、認識することが
できる。CCDセンサ28によって受光された透過光線は、
光電変換されて制御部20へと供給される。制御部20で
は、供給された信号に基づいて各色の露光時間が演算さ
れる。また、フイルムバランス及びレンズバランスは、
操作パネル30上のダイヤルの操作位置に基づいて設定さ
れる。
ペーパバランスは、受け台36に載置されるマガジン32
により異なり、以下に第3図のフローチヤートに従い、
使用されるカラー印画紙24のペーパバランスの設定につ
いて説明する。
まず、ステツプ100で、マガジン32が受け台36に装着
されたことが検出されると、ステツプ102へ移行して、
カラー印画紙24が搬送されたか否かが判断される。ステ
ツプ102で搬送が開始されると、ステツプ104へ移行して
IDチツプ66の凹凸を凹凸検出センサ68で検出する。これ
により、装着されたマガジン32を特定することができ
る。
次のステツプ106では、制御部20のメモリにマガジン
と印画紙情報とが対応されて記憶されているテーブルか
らステツプ104で特定されたマガジン32に対応する印画
紙情報を検索する。次いでステツプ108で、検索の結果
印画紙情報が存在したか否かが判断され、存在している
場合はステツプ110へ移行してフラグFをセツト(1)
し、存在していない場合はステツプ112へ移行してフラ
グFをリセツト(0)した後で、それぞれステツプ114
へ移行する。
ステツプ114では、光電センサ64によりカラー印画紙
の先端に付されているパンチ孔62を読み取って、印画紙
情報を得る。ところで、受け台36に装着されたマガジン
32に装填されているカラー印画紙24が使用途中の場合
は、パンチ孔62が検出されない場合もあるので、ステツ
プ116では光電センサ64でパンチ孔62を読み取ったか否
か、すなわち印画紙情報が存在したか否かが判断され、
存在している場合はステツプ118へ移行してフラグGセ
ツトし、存在していない場合はステツプ120へ移行して
いフラグGをリセツトした後、それぞれステツプ122へ
移行する。
ステツプ122では、フラグがセツトされているか否か
が判断され、肯定判定の場合はステツプ124へ移行し、
否定判定の場合はステツプ126へ移行する。これらのス
テツプ124及びステツプ126では、フラグGがセツトされ
ているか否かが判断され、この結果ステツプ122、124、
126の判断で第4図に示されるような印画紙情報に関す
る4種の対応を得ることができる。すなわち、制御部20
のメモリに印画紙情報(DMEMO)が記憶され光電センサ6
4でパンチ孔62が検出されなかった場合(ステツプ122で
肯定判定、ステツプ124で否定判定)は受け台36に装着
されたマガジン32は以前に装着されマガジン32とこのマ
ガジン32に装填されているカラー印画紙24の印画紙情報
とがすでに対応されて記憶されていると判断され、制御
部20のメモリは現状が維持されこのルーチンは終了す
る。
また、制御部20のメモリに印画紙情報(DMEMO)が記
憶され光電センサ64でパンチ孔62が検出され印画紙情報
(DREAD)が読み込まれた場合(ステツプ122で肯定判
定、ステツプ124で肯定判定)は受け台36に装着された
マガジン32は以前に装着されマガジン32とこのマガジン
32に装填されているカラー印画紙24の印画紙情報とが対
応されているか否かを判断する必要があり、ステツプ12
4からステツプ128へ移行して、DMEMOとDREADが等しいか
否かを判断し、DMEMO=DREADの場合は、前回と同一種の
カラー印画紙24が再装填されたと判断し、制御部20のメ
モリが現状維持される。また、DMEMO≠DREADの場合は、
前回と異なる種類のカラー印画紙24が装填された判断
し、ステツプ130へ移行して制御部20のメモリ内の印画
紙情報を書き換える。
次に、制御部20のメモリに印画紙情報(DMEMO)が記
憶されておらず光電センサ64でパンチ孔62が検出され印
画紙情報(DREAD)が読み込まれた場合(ステツプ122で
否定判定、ステップ124で肯定判定)は、初めて装着さ
れるマガジン32であると判断され、ステツプ132へ移行
して装着されたマガジン32と読み込まれた印画紙情報D
READとを対応付けて制御部20のメモリへ記憶(初期設
定)する。
さらに、制御部20のメモリに印画紙情報(DMEMO)が
記憶されておらず光電センサ64でパンチ孔62が検出され
ない場合(ステツプ122で否定判定、ステツプ124で否定
判定)は、制御部20のメモリエラーか読取エラーがあっ
たと判断され、ステツプ134へ移行してエラー処理がな
される。
本実施例によれば、装着され得る複数のマガジン32と
このマガジン32にそれぞれ装填されるカラー印画紙24と
を対応させて予め制御部20のメモリに記憶させておくこ
とにより、通常の焼付作業やマガジンの交換作業におい
ては、カラー印画紙24の印画紙情報を考慮する必要がな
く、自動的に判別して、処理させることができる。
また、マガジン32内のカラー印画紙を新品に装填換え
しても、先端部に付されたパンチ孔62を読み取って印画
紙情報を書き換えることができるので、印画紙情報を誤
判別することがない。
なお、本実施例では、ペーパバランスの設定を例にと
って説明したが印画紙情報を以下の処理にも適用可能で
ある。
幅データ このデータにより、搬送系の印画紙走行部のガイドの
幅を自動的にセツトするととができる。
長さデータ このデータにより、最初セツトされた長さからプリン
ト中の使用量を差し引くことでカラー印画紙24の残量を
得ることができる。この残量を表示すれば作業員が認識
することができ、マガジン32の交換の際に記憶させてお
けば、マガジン毎の残量を認識することができる。
面種データ 乾燥部54の温度を面種に応じて自動制御することがで
きる。また、面種の表示が可能となる。
製造期日データ プリントする日との差から感度劣化を予測してプリン
ト条件を変更することができる。
なお、本実施例ではカラー印画紙24にパンチ孔62を穿
孔して、これを光電センサ64で読み取るようにしたが、
カウンタの如き機械的センサで読み取るようにしてもよ
い。また、情報に対応するマークとしてバーコードや凹
凸等他のマークでもよく、バーコードの場合は光電セン
サ64の代わりにバーコードリーダを設置し、凹凸の場合
はリミツトスイツチを設置して、それぞれのマークを検
出すればよい。
さらに、本実施例ではパンチ孔62をカラー印画紙24の
先端部に穿孔させたが、バーコードや磁気コードであっ
てもよく、また、カラー印画紙24の先端部にリーダを取
付け、このリーダへパンチ孔62を穿孔するようにしても
よい。この場合、リーダのみを外して、同一情報のカラ
ー印画紙24への再利用も可能となり、カラー印画紙24全
てにパンチ孔62を穿孔する必要がないようにする取扱も
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る写真焼付装置は、使用
途中でマガジンの交換や感光材料の詰め替えがあって
も、マガジンに装填されている感光材料に関する情報を
特定することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る写真焼付装置の概略図、第2図
はマガジンに装填されるカラー印画紙の先端部を示す斜
視図、第3図は印画紙情報を読み取るための手順を示す
フローチヤート、第4図は印画紙情報を記憶の有無及び
検出有無に応じた処理内容を示す図表である。 10……写真プリンタプロセサ、20……制御部、24……カ
ラー印画紙、32……マガジン、36……受け台、62……パ
ンチ孔、64……光電センサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光材料を層状に巻き取って収容するマガ
    ジン毎に設けられマガジンを特定する第1の情報を検出
    する第1の検出手段と、装填された感光材料の先端に施
    された当該感光材料の少なくとも種類を含む露光条件の
    設定に関係する第2の情報を検出する第2の検出手段
    と、前記第1の情報と第2の情報とを対応させて記憶す
    る記憶手段と、マガジンの装填時に第1の検出手段で検
    出された第1の情報に対応して既に記憶されている第2
    の情報と第2の検出手段で新たに検出された第2の情報
    とが不一致の場合に記憶内容を新たに検出された第2の
    情報に書き換える書換手段と、を有する写真焼付装置。
JP1229759A 1989-09-05 1989-09-05 写真焼付装置 Expired - Fee Related JP2525903B2 (ja)

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