JPH0221409A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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Publication number
JPH0221409A
JPH0221409A JP63170408A JP17040888A JPH0221409A JP H0221409 A JPH0221409 A JP H0221409A JP 63170408 A JP63170408 A JP 63170408A JP 17040888 A JP17040888 A JP 17040888A JP H0221409 A JPH0221409 A JP H0221409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
head body
shielding plate
magnetic head
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP63170408A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Komiya
小宮 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63170408A priority Critical patent/JPH0221409A/ja
Publication of JPH0221409A publication Critical patent/JPH0221409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/265Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子計算機の周辺機器である磁気テープ装置や
磁気テープレコーダなどに使用されかつ少なくとも2個
の磁気ヘッド体を有する磁気ヘッドに関するものである
従来の技術 従来、この種の磁気ヘッドは、第6図に示すような構成
にされていた。なお、第6図に示したものは、電子計算
機の周辺装置として使用される磁気テープ装置における
9トラツク用磁気ヘツドである。第6図において、10
1は記録用ヘッド体で、第1および第2コア102.1
03と、これらコア102゜103を、互いに対向させ
るとともに先端部に所定長さの磁気ギャップ104を形
成するように固定する第1および第2固定枠105,1
06と、第1コア102に巻回されたコイル107とか
ら構成されている。
そして、この記録用ヘッド体101の隣りには、磁気遮
蔽板(センターシールド板ともいう) 108を介して
再生用ヘッド体109が配置されており、この再生用ヘ
ッド体109も記録用ヘッド体101と同様に、第1お
よび第2コア110,111と、これらコア110.1
11を、互いに対向させるとともに先端部に所定長さの
磁気ギャップ112を形成するように固定する第1およ
び第2固定枠113,114と、第1コア110に巻回
されたコイル115とから構成されている。ところで、
上記磁気遮蔽板108は、記録用ヘッド体101からの
漏洩磁束を遮断するためのものである。この磁気遮蔽板
108は、第7図に示すように、たとえば12μm〜1
00μmの厚さの銅板よりなる非磁性材料116と、上
記各コアの磁性材料と同種またはそれよりも透磁率μが
高くしかも厚さが12μm=100μmの磁性材料11
7とを交互にたとえば7層積層したものである。なお、
両端には非磁性層116が配はされている。また、上記
各層は1〜5枚程度の磁性板および非磁性板より構成さ
れている。そして、さらにこれらの磁性板同志。
非磁性板同志、および各層同志は、厚さ1μm〜3μm
程度のエポキシ系樹脂により接着されるとともに、電気
的に互いに絶縁されている。
このように構成された磁気遮蔽板108により、記録用
ヘッド体101から漏洩した磁束はその磁性層に吸収さ
れて再生用ヘッド体109に到達する磁束量が軽減され
ていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来の磁気遮蔽板108の構成によると、記録用ヘ
ッド体101からの漏洩磁束を完全に遮蔽できないとい
う課題があり、また最近の磁気テープ装置の高性能化お
よび磁気ヘッドの小型化の要求並びに記録された信号が
正しいかどうかをできるだけ早く確認したいという要求
があり、このため記録用ヘッド体と再生用ヘッド体の両
磁気ギャップ間の距離を短かくしなければならず、より
一層漏洩磁束を減少させる必要があるという課題があっ
た・ そこで1本発明は上記課題を解消し得る磁気ヘッドを提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の磁気ヘッドは、第1
磁気ヘッド体と第2磁気ヘッド体との間に配置される磁
気遮蔽板を、超電導材料により構成したものである。
作用 上記構成によると、磁気遮蔽板を超電導材料により構成
したので、マイスナー効果により一方の磁気ヘッド体か
ら他方の磁気ヘッド体への漏洩磁束を反発させて、はぼ
皆無にすることができる6実施例 以下1本発明の第1の実施例を第1図および第2図に基
づき説明する。
第1図および第2図において、1は磁気テープ装置用の
磁気ヘッドで、1/2′のテープ幅に対し一度に9トラ
ツク(7トラツクのものもある)の記録・再生をパラレ
ルに行う方式のものであり、記録用ヘッド体(第1磁気
ヘッド体)2と再生用ヘッド体(第2磁気ヘッド体)3
とが一体化されている。上記記録用ヘッド体2は、それ
ぞれ並行に9個(または11個、この場合両端部がダミ
ーとなり、その間の1トラツク〜9トラツクの特性の安
定化が図られている。)づつ配置された第1および第2
コア4,5と、これらコア4,5のトラック間に配置さ
れるシールドブロック6と、これら4,5およびシール
ドブロック6を、第1コア4と第2コア5との間に所定
長さの磁気ギャップ8をそれぞれ形成するように固定す
る第1および第2固定枠9,10とから構成されている
。また。
上記再生用ヘッド体3は、記録用ヘッド体2と同様に、
それぞれ並行に9個(または11個)づつ配置された第
1および第2コア11.12とこれらコア11.12の
トラック間に配置されるシールドブロック13と、これ
らコア11.12およびシールドブロック13を、第1
コア11と第2コア12との間に所定長さの磁気ギャッ
プ15をそれぞれ形成するように固定する第1および第
2固定枠16.17とから構成されている。そして、上
記記録用ヘッド体2と再生用ヘッド体3との間には、磁
気遮蔽板18が介装されている。この磁気遮蔽板18は
、超電導材料により構成されるとともに、従来のように
積層して構成したものとは異なり、一体ものすなわち一
枚ものにされている。また、この磁気遮蔽板18とその
両側の固定枠10.17とは、エポキシ系の樹脂により
互いに固着されている。
上記構成において、互いの磁気ギャップ8,15からの
漏洩磁束は磁気遮蔽板】8に発生するマイスナー効果に
より、確実に反発されて遮断される。
ところで、記録用ヘッド体と再生用ヘッド体を有し、パ
ラレル記録をする磁気ヘッドにおいては、記録用磁気ギ
ャップと再生用磁気ギャップの平行度およびその直線性
が磁気特性に影響を及ぼし、使用される記録波長にもよ
るが、その平行度は1μm以下が要求される。しかし、
従来のように、磁気遮蔽板が積層構造であると、磁気遮
蔽板とその両側の固定枠とを樹脂系接着剤を用いて互い
に固着する場合、その樹脂部分の厚さの総和は50μm
位になることがあり、樹脂系接着剤を硬化一体化した後
5機械加工して平行度を出しても、温度変化、湿度変化
などにより平行度が変化する可能性がある。
これに対し、上記本実施例にて示した構成によると、磁
気遮蔽板は一枚もので構成されているため、その接着箇
所は両側の2ケ所となり、したがってその変化量は非常
に少なくなる。これは記録用磁気ギャップ8および再生
用磁気ギャップ15のギャップ間隔の平行度を確保する
ことが有利になるばかりか経時的変化をなくすことがで
きることになる6また、−枚ものであるため、従来のよ
うな積層工程は不要となる。さらに、記録用磁気ギャッ
プ8から再生用磁気ギャップ15への漏洩磁束に対して
も、従来の磁気遮蔽板においては、磁性材料と非磁性材
料とが交互に配置されているため。
順次軽減されていくが、本実施例の構成では超電導材料
のマイスナー効果により漏洩磁束は反発されることにな
るため、その効果は大きくなる。また、電気特性的には
スキューの改善となり、さらに超電導材料の特性である
電気抵抗がゼロということからフィードスルーも改善さ
れる。
次に、第2の実施例を第3図に基づき説明する。
このものは、信号の記録方式がシリアル記録方式で、し
かも磁気テープの走行方向が正逆いずれの方向でも記録
・再生が可能な磁気ヘッドである。
すなわち、それぞれ所定の磁気ギャップ21,22,2
3゜24が形成されるように、消去用コア25,26、
記録用コア27.28.再生用コア29.30が2個づ
つ配置された第1および第2磁気ヘツド体31.32と
、これら両磁気ヘッド体31.32間に介装されるとと
もに。
超電導材料でかつ一枚もので構成された磁気遮蔽板33
とにより構成されている。なお、上記各コア25〜30
のうち、a筋に位置しているものが第1トラツク用、b
筋に位置しているものが第2トラツク用、C筋に位置し
ているものが第3トラツク用、d筋に位置しているもの
が第4トラツク用とされ、テープ走行方向が矢印A方向
のとき第1および第3トラツクが使用され、またテープ
走行方向が矢印B方向のとき第2および第4トラツクが
使用される。
次に、第3の実施例を第4図に基づき説明する。
この第3図に示すものは、超電導材料よりなる磁気遮蔽
板40の両側に配置される第1および第2磁気ヘツド体
41.42の固定枠43,44を一体ものにしたもので
ある。この構成によると、各磁気ヘッド体41.42の
固定枠43.44に、互いに対向する一対のコアよりな
る消去用コア45,46.記録用コア47.48、再生
用コア49.50を、しかもそれぞれ一対のコア同志を
一緒に固定するため、最適なギャップ長が得られる。ま
た、各固定枠43.44はセラミックにより構成され、
このため磁気遮蔽板40の超電導材料としてセラミック
を使用した場合には1両者の線膨張係数はほぼ一致する
という効果が生じる。
なお、第2および第3の実施例においては、4トラツク
の場合について説明したが、同様の形式で1トラツク、
2トラツク、8トラツクなどにも適用できる。もちろん
、上記第1の実施例についても同様である。
次に、第4の実施例を第5図に基づき説明する。
このものは、音響用に用いられるコンビネーションヘッ
ドと呼ばれているもので、録音用ヘッド体(第1磁気ヘ
ッド体)61と再生用ヘッド体62との間に、超電導材
料よりなる磁気遮蔽板63が介装されたものである。な
お、64は録音用磁気ギャップ、65は再生用磁気ギャ
ップである。
発明の効果 上記本発明の構成によると、磁気遮蔽板を超電導材料に
より構成したので、マイスナー効果により漏洩磁束を反
発遮蔽させることができ、したがって従来の磁性板と非
磁性板との積層構造による漏洩磁束の吸収に比べて、著
しく遮蔽効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における磁気ヘッドの正
面図、第2図は同要部拡大正面図、第3図は本発明の第
2の実施例における磁気ヘッドの正面図、第4図は本発
明の第3の実施例における磁気ヘッドの正面図、第5図
は本発明の第4の実流側における磁気ヘッドの正面図、
第6図は従来例の磁気ヘッドの側面図、第7図は同要部
拡大側面図である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・記録用ヘッド体、3・・
・再生用ヘッド体、I8・・・磁気遮蔽板、31・・・
第1磁気ヘッド体、32・・・第2磁気ヘツド体、33
・・・磁気遮蔽板、40・・・磁気遮蔽板、41・・・
第1磁気ヘッド体、42・・・第2磁気ヘッド体、61
・・・録音用ヘッド体、62・・・再生用ヘッド体、6
3・・・磁気遮蔽板。 代理人   森  本  義  弘 第3図 第5図 第2 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1磁気ヘッド体と第2磁気ヘッド体との間に配置
    される磁気遮蔽板を、超電導材料により構成した磁気ヘ
    ッド。
JP63170408A 1988-07-07 1988-07-07 磁気ヘッド Pending JPH0221409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63170408A JPH0221409A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 磁気ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63170408A JPH0221409A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 磁気ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0221409A true JPH0221409A (ja) 1990-01-24

Family

ID=15904370

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63170408A Pending JPH0221409A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 磁気ヘッド

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JP (1) JPH0221409A (ja)

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