JPH02214099A - ポインタリセット方式 - Google Patents

ポインタリセット方式

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JPH02214099A
JPH02214099A JP1033665A JP3366589A JPH02214099A JP H02214099 A JPH02214099 A JP H02214099A JP 1033665 A JP1033665 A JP 1033665A JP 3366589 A JP3366589 A JP 3366589A JP H02214099 A JPH02214099 A JP H02214099A
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Atsushi Takasugi
敦 高杉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シリアルアクセスメモリのポインタに関し、
特に、シリアルアクセスメモリが大容量化しても高速で
リセット可能なポインタリセット方式に関する。
[従来の技術] −mに、シリアルアクセスメモリは、r1Mビットマル
チボートメモリの開発J沖電気研究開発。
第138号Vo1..55No、2にも示されているよ
うに、ランダムアクセスメモリと共に画像専用メモリと
して使われる。シリアルアクセスメモリは転送ゲート、
シリアルレジスタ、シリアルデータセレクタおよびシリ
アル入出力バッファから構成される。
ランダムアクセスメモリのデータを、転送ゲートを通じ
て一度にシリアルレジスタに取り込み、この取り込まれ
たデータはシリアルデータセレクタによって選択され、
シリアル入出力バッファを通じて高速に読み出せる。
一方、シリアル入出力バッファを通じてシリアルレジス
タに書き込まれたデータをランダムアクセスメモリに格
納することができるようになっている。
ここで、上記シリアルデータセレクタはポインタと呼ば
れている。
従来、シリアルアクセスメモリのポインタは、第3図に
示すように、複数の単位ポインタa、a・・を連続的に
配置したポインタAで構成され、複数の単位記憶回路す
、b・・・を直列に配置したシリアルレジスタBの、各
単位記憶回路す、b・に取り込まれているデータを順次
選択するようになっている。より詳しくは、上記ポイン
タAを構成する複数個の単位ポインタa・・・の内の一
つの出力が’High”となると共に、他の単位ポイン
タa、a・・・の出力は“Low”となる。そして、ポ
インタ駆動クロックCLKが入力することにより、上記
の“High”信号を出力する単位ポインタa、a・・
・が1ビツトずつ移動する。このようにして、データレ
ジスタBを構成する単位記憶回路す、b・・・をシリア
ルに、11ビツトずつ、順に選択することが可能となっ
ている。 また、上記第3図において、符号Cはポイン
タAのリセット回路であり、上記ポインタAを構成する
複数個の単位ポインタa、a・・・の出力を全て“L 
o w ”にするためのリセット信号PRを出力する。
このポインタのリセット動作は、上記の従来技術では、
ただ一つのリセット信号PRで共通に行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の従来技術になるシリアルアクセス
メモリのポインタは、大容量化に伴ってそのシリアルア
クセスビットの数が多くなればなる程、リセット回¥!
4Cの負荷となる単位ポインタの数が増加するため、ポ
インタをリセットするリセット信号PRの負荷容量も増
大する。特に、リセット後もシリアルアクセスが連続し
て行われる場合には、高速でのリセットが必要となるが
、1つのリセット信号で全ての単位ポインタを共通にリ
セットする上記の従来技術の方式では、増大した負荷容
量充電のためリセット時間がかかり過ぎてしまい、高速
シリアルアクセスメモリを実現する−には、技術的に満
足できる方式とは言い難かった。
そこで、本発明は、上記の従来技術における問題点に鑑
み、大容量化に伴ってそのシリアルアクセスビットの数
が多くなっても、シリアルアクセスを高速で、かつ、連
続して行うことの可能なシリアルアクセスメモリ用のポ
インタリセット方式を提供することを、その目的とする
[課題を解決するための手段] 上記の本発明の目的は、複数の単位記憶要素が連続的に
配置されて成るデータレジスタに格納されたデータを、
上記データレジスタの複数の単位記憶要素に順次選択ア
ドレス信号を出力するポインタにより、順次選択して読
み出すシリアルアクセスメモリにおいて、選択アドレス
が連続するように複数のグループに分割されたポインタ
グループと、上記複数のグループに分割されたポインタ
グループの内から、データを選択しているポインタの存
在するポインタグループを認識する手段と、上記認識手
段からの出力を受けて上記選択されなポインタの存在す
るポインタグループをリセットするリセット信号を発生
する手段とを備えたことを特徴とするポインタリセット
方式によって達成される。
[作  用] すなわち、上記の本発明の解決手段によれば、シリアル
アクセスメモリのポインタを複数にグループ化し、デー
タを選択しているポインタの存在するポインタグループ
以外はリセット状態にあるとみれることから、選択して
いるポインタの存在するポインタグループのみをリセッ
トするようにしたことにより、ポインタをリセットする
ためのリセット信号の負荷容量を低減し、これにより、
シリアルアクセスメモリ用ポインタの高速リセットを可
能にする。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例について、添付の図面を参照しな
がら説明する。
先ず、第1図には、本発明の実施例になるシリアルアク
セスメモリのポインタ回りが示されている。図において
、シリアルレジスタは、基本的には、複数の単位記憶装
置であるフリップフロップb、b・・・を連続的に配列
したデータレジスタ10と、これらに対応して設けられ
、複数の単位ポインタであるラッチa、a・・・を連続
的に配列したポインタ20とから構成されている。そし
て、これらポインタ20のラッチa、a・・・の出力は
、上記データレジスタ10の対応するフリップフロップ
b、b・・・に接続され、さらに、ラッチa、a・・・
には、ポインタ駆動用のクロックCLKがそれぞれ入力
されている。
上記の構成においては、既述の従来技術になるシリアル
アクセスメモリと同様、上記ポインタ20は、選択され
た単位ポインタであるラッチaの出力のみを“’Hig
h”とし、その他のラッチa、a・・・の出力は“’L
ow”にする。そして、上記クロックCLKにより、そ
のラッチaの出力“”High”をシリアルに1ビツト
ずつシフトし、(図示例では矢印方向(上から下)にシ
フトする)もって、シリアルアクセスを可能としている
なお、ラッチaには公知の方法により“High”がセ
ットされる。
そして、本発明によれば、上記データレジスタ10及び
ポインタ20は複数のグループに分割される。すなわち
、本実施例では、それぞれ4つのグループ10−1〜1
0−4.20−1〜2〇−4に分けられている。さらに
、それぞれのポインタグループ20−1〜20−4のり
セット端子には、選択ポインタグループ認識回路40の
、4個′に分割された回路R1〜R4の出力が、リセッ
ト信号発生回路#i50を構成する4個のANDゲート
51−1〜51−4を介して接続されている。
この選択ポインタグループ認識回路40は、アドレスカ
ウンタ30の出力を受け、ポインタグループ20−1〜
20−4の内からリセットが必要な、選択された1つの
ポインタグループを認識し、回路R1〜R4の内から選
択されたポインタグループに対応する一つを選び出し、
これより出力するものである。
また、このリセット信号発生口#I50を構成するこれ
ら4個のANDゲート51−1〜51−4の入力端子に
は、リセット起動信号PRMが共通して入力され、これ
により、リセットが必要なポインタグループ20−1〜
20−4のみをリセットする。
次に、第2図には、上記実施例のシリアルアクセスメモ
リ用高速ポインタの高速リセット方式を説明する各部の
、動作波形が示されている。ここでは、例えば上記デー
タレジスタ10の第3グループ10−3の第5ビツト目
■のフリップフロップbのアクセスの終了後、時刻t3
でポインタリセットがかかる場合の動作が示されている
すなわち、先ず時刻t。において、第2図に示すクロッ
ク信号CLKによって、ポインタ20の第1グループ2
0−1の最初のラッチaに“High”がセットされる
ことにより、データレジスタ10のアクセスが第1グル
ープ10−1の最初のビットから開始される。この時、
セットされたラッチaの位置を、タロツク信号CLKの
カウントにより知ることがて′きるアドレスカウンタ3
0の出力を受けて、選択ポインタグループ認識回路40
の内の回路R工の出力がHigh”状態となっている。
次に、時刻t1においては第2グループ1〇−2が、そ
して時刻t2においては第3グループ10−3のアクセ
スが開始される。そして、上記第3グループ10−3の
最初から第5ビツト目■のアクセスの後、すなわち、時
刻t3においてリセット起動信号PRMを発生してリセ
ットが行われた場合、アドレスカウンタ30の出力によ
り、第2図に示すように、上記選択ポインタグループ認
識回路40の回路R3が“High”状態となっている
ため、リセット起動信号PRMが”High ”となる
と同時に、リセット信号発生回路50の出力PRBも“
’High”状態となる。このリセット信号PR3によ
り、セットされたラッチaの存在する、上記第3グルー
プ10−3のポインタ20−3のみにリセットがかがる
。このとき、すべてのラッチaが“’Low”他のリセ
ット信号PRI、PH1、PH1は’ L o w ”
のままである。
このように本実施例では、ポインタグループ20−1〜
20−4の全てをリセットせず、リセットが必要なポイ
ンタグループのみをリセットするようにしている。これ
により、上記リセット信号PRMを発生するリセット信
号発生回路50の負荷容量は、従来のように全てをリセ
ットする方式に比較し、1/4に減少し、より高速での
ポインタのリセットが可能となる。
また、特に、シリアルビット数の増大に伴いポインタの
数の多い高速シリアルアクセスメモリにおいても、高速
でのポインタリセット動作が容易に実現できることとな
る。
また、上記の実施例では、アクセスビットの認識のため
、アドレスカウンタを用いたが、しかしながら、必ずし
もこのアドレスカウンタを用いる必要はない。例えば、
各ポインタグループ20−1〜20−4間に、ラッチa
のセット信号である”High’”の移動を監視する手
段を設け、セット信号の移動の有無により選択ポインタ
グループを認識するようにしてもよい。
さらに、上記の実施例では、上記データレジスタ10及
びポインタ20を4つのグループに分割した場合につい
てのみ説明した。しかしながら、本発明はこれのみに限
定されるものではなく、データレジスタ10及びポイン
タ20の分割するグループの数は、例えば増加するビッ
トの数等を基に、適宜室められるべきルのであることは
明らかである。
[発明の効果] 以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、シ
リアルアクセスメモリのポインタを複数にグループ化し
たことにより、ポインタをリセットするためのリセット
信号の負荷容量を低減し、これにより、特に大容量化に
伴ってそのシリアルアクセスビットの数が増大しても、
そのポインタを高速でリセットし得るという、極めて優
れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のポインタリセット方式を説明するポイ
ンタの構成の実施例を示すブロック図、第2図は上記第
1図の高速リセット方式を説明するための各部動作信号
の波形図、第3図は従来技術になるシリアルアクセスメ
モリのポインタの概略構成を示すブロック図である。 10・・・データレジスタ a・・・ラッチ10−1〜
10−4・・・レジスタグループ20・・・ポインタ 
b・・・フリップフロップ20−1〜20−4・・・ポ
インタグループ30・・・アドレスカウンタ 40・・・選択ポインタグループ認識回路R1〜R4・
・・回路 50・・・リセット信号発生回路 51−1〜51−4・・・ANDゲート特許出願人 沖
電気工業株式会社 第1図 従来例の本°インタ回りを示す7゛口?’l1図第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の単位記憶要素が連続的に配置されて成るデータレ
    ジスタに格納されたデータを、上記データレジスタの複
    数の単位記憶要素に順次選択アドレス信号を出力するポ
    インタにより、順次選択して読み出すシリアルアクセス
    メモリにおいて、選択アドレスが連続するように複数の
    グループに分割されたポインタグループと、上記複数の
    グループに分割されたポインタグループの内から、デー
    タを選択しているポインタの存在するポインタグループ
    を認識する手段と、上記認識手段からの出力を受けて上
    記選択されたポインタの存在するポインタグループをリ
    セットするリセット信号を発生する手段とを備えたこと
    を特徴とするポインタリセット方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004095466A1 (ja) * 2003-04-23 2004-11-04 Fujitsu Limited 半導体記憶装置
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