JPH0221352A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH0221352A
JPH0221352A JP1278688A JP1278688A JPH0221352A JP H0221352 A JPH0221352 A JP H0221352A JP 1278688 A JP1278688 A JP 1278688A JP 1278688 A JP1278688 A JP 1278688A JP H0221352 A JPH0221352 A JP H0221352A
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data
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data transmission
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敏 松本
Futoshi Miyamae
宮前 太
Soichi Miyata
宗一 宮田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はデータ伝送装置に関し、特に、伝送路に入力
されたデータを入力した順序通りに直列的に出力するよ
うなデータ伝送装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、非同期システム間でデータ伝送を行う方法として
は、F I FO(ファーストイン・ファーストアウト
)メモリを処理装置間のバッファとして用いる方法が一
般的であった。(インクフェイス1984年8月号 第
268頁〜第270頁参照)例えば、非同期に動作する
処理装置Aと処理装置3間でデータ伝送を行う場合には
、第6図に示されるように、処理装置Aの出力と処理装
置Bの入力との間にFIFOメモリ3を接続し、処理装
置Aの出力をバッファする構成がとられる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述の各処理装置において、データを処理するのに要す
る時間は、受信したデータや該装置に要求される処理の
内容によってことなり、それぞれにおいて処理された結
果データ群が常に同じ時間間隔で送信されるとは限らな
い。また、処理装置Bにおける処理時間のばらつきから
生じる送信データ群の滞留を極力緩和するようなバッフ
ァ機能を伝送路自体に持たすことができるならば、処理
装置のハードウェア量を減少させることができる。
このように従来のデータ伝送路では、データ記憶手段の
段数が動作中変化しないので、伝送すべきデータ量が多
くても、少なくても、1個のデータが転送されるのに要
する時間は同一である。
それゆえに、この発明の主たる目的は、送信データ群の
滞留に応じて伝送路のバッツァ段数が変化し伝送されて
きたデータを、伝送路の収容能力の限界まで受理するこ
とができ、しかも送信データ詳の到着順に出力側伝送路
に伝送しできるようなデータ伝送装置を提供することで
ある。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明にかかるデータ伝送装置は、データ記憶手段を
多段に接続して構成される折り返し構造を有するデータ
伝送路において、その往路と復路の間にバイパス径路を
設け、バイパス径路より先に有意なデータが存在するか
否かを検知し、検知結果によりバイパス径路を制御する
〈作用〉 この発明にかかるデータ伝送装置は、データ記憶手段を
多段に接続して構成される折り返し構造を有するデータ
伝送路において、その往路と復路の間にバイパス径路を
設け、バイパス径路より先に有意なデータが存在するか
否かを検知し、有意なデータが存在する場合は往路を伝
搬し、有意なデータが存在しない場合はバイパス径路を
経由し復路へと伝搬する。このように伝送路に固有の時
間間隔以上の任意の時間間隔で入力された入力データは
、出力側におけるデータの転送状況に応じて、データ記
憶段数が変化し伝送路の物理的な収容能力の限界まで受
理することができる。しかも入力データの到着順に直列
的に読み出し制御信号により出力できる。
〈発明の実施例〉 第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
本実施例においては、往路のデータ伝送路はデータ伝送
手段10.20及び30からなり復路のデータ伝送路は
データ伝送手段40.50及び60からなる。データ伝
送手段10からデータ伝送手段60へのバイパス経路及
びデータ伝送手段20からデータ伝送手段50へのバイ
パス経路が設けられており、バイパス径路より先に有意
なデータが存在するか否かをデータ有無検知部70及び
80にて検知し、該検知結果に従ってバイパス径路を伝
送するか否かを制御することによってデータ伝送路の通
過段数がデータ量に応じて最小化できる。
次に、第1図に示した実施例の具体的な動作について説
明する。初期状態においては、データ伝送手段10,2
0,30,40.50及び60に有意なデータが存在し
ないためデータ有無検知部70及び80はそれぞれCT
LI信号及びCTL2信号によってバイパス経路がアク
ティブになるように制御する。
最初に、送信許可信号AK100が送信許可の状態にあ
る場合を考える。データ伝送手段10にデータが到着し
た場合、そのデータDATA及び送信信号C10はデー
タ有無検知部70の出力であるCTLI信号によってバ
イパス経路が選択されているためデータ伝送手段60に
伝送される。
データ伝送手段60は送信許可信号AK100により送
信を許可されているのでデータ出力DATA′及び送信
信号C100を出力する。このようにデータ伝送手段1
0にデータ及び送信信号が入力された場合データ伝送手
段10からバイパス経路を通りデータ伝送手段60を介
して出力される。
次に、送信許可信号AK100が送信禁止の状態にある
場合を考える。データ伝送手段10にデータが到着した
場合、そのデータDATA及び送信信号CIOはデータ
有無検知部70の出力であるCTLIによりバイパス経
路が許可されているためデータ伝送路60に伝送される
が、送信許可信号AK100が許可されていないのでデ
ータ及び送信信号はデータ伝送手段60で停止する。デ
ータ伝送手段10にこの状態でデータDATA及び送信
信号CIOが入力されると、データ有無検知部70では
データ伝送手段60に有意なデータが存在することを検
知してCTLI信号によってバイパス経路を禁止し、入
力データ及び送信信号CIOはデータ伝送手段20に伝
送され、データ有無検知部80の出力であるCTL2信
号によってバイパス経路を介してデータ伝送手段50へ
伝送されるが、データ伝送手段60からの送信許可信号
が送信禁止状態を示じているのでデータ伝送手段50で
停止する。その後さらに次のデータDATA及び送信信
号CIOがデータ伝送手段10に入力されると、データ
有無検知部70及び80ではデータ伝送路50及び60
に有意なデータが存在することを検知しCTLI信号及
びCTL2信号によりバイパス経路を禁止しているので
、データDATA及び送信信号CIOはデータ伝送手段
20及びデータ伝送手段30を介し、データ伝送手段4
0に伝送されるがデータ伝送手段50からの送信許可信
号が禁止状態を示しているのでデータ伝送手段40で停
止する。
このようにデータ伝送手段10への入力であるDATA
及び送信信号010が入力された時、データ伝送手段5
0及び60に有意なデータが存在しない場合は、バイパ
ス経路を通りデータ伝送手段60に伝送されるが、デー
タ伝送手段50及び60に有意なデータが存在する場合
は、入力データは最奥部へ伝送されろ。
第2図は本発明の具体的な回路図である。まず、第2図
を参照して、構成について説明する。第1図のデータ伝
送手段10.2G、30,40.50及び60はそれぞ
れ転送制御手段11,21゜31.41.51及び61
とデータ保持手段12゜22.32,42.52及び6
2とで構成される。
転送制御手段11及び21は送信信号入力C1、送信許
可信号人力AK、El、 B2、送信信号出力Ql、Q
3.Q4、送信許可信号出力Q2によって、又、転送制
御手段31及び41は1本の送信信号入力C1,1本の
送信許可信号人力AK。
1本の送信信号出力Q1,1本の送信許可信号出力Q2
によって、又、転送制御部51及び61は2本の送信信
号入力C1及びC2,1本の送信許可信号人力AK、1
本の送信信号出力Q1,1本の送信許可信号出力Q2に
よってハンドシェイク転送制御を行う。転送制御手段1
1及び21の詳細図を第3図に、転送制御手段31及び
41の詳細図を第4図に、転送制御手段51及び61の
詳細図を第5図に示す。データ有無検知部70はノアゲ
ート71及び72とインバータ73とから構成され、デ
ータ有無検知部80はノアゲート81及びB2とインバ
ータ83とから構成される。
次に、第2図に示した実施例の動作について説明する。
初期状態において、リセット信号が転送制御手段11,
21,31,41.51及び61に与えられる。それに
よって、転送制御手段11゜21.41.51及び61
がそれぞれ初期リセットされ、Q1出力が“H”レベル
になり、q2出力も“H”レベルになる。
この状態において、入力側から送信信号C10が転送制
御部11に与えられ、DATAがデータ保持手段12に
与えられた場合、ノアゲート71及び72とインバータ
73により転送制御手段61に有意なデータが存在する
か否かを検知し、この場合有意なデータが存在しないの
でノアゲート71の出力は“L”となり、またノアゲー
ト72の出力は“H”となって、バイパス径路が許可さ
れたことで転送制御手段11のQ3から転送制御部61
の02へ伝送される。AKlooが送信を許可している
ならば転送制御手段61に伝送されたデータはC100
へ出力される。AKlooが常に送信を許可している場
合であれば、上述の動作が繰り返される。
AKlooが送信を禁止している場合は、最初に入力さ
れた送信信号パルスは転送制御手段61に伝送されるが
2番目に入力された送信信号パルスはノアゲート71及
び72によりバイパスを禁止され転送制御手段21に送
らる。ノアゲート81及び82とインバータ83により
転送制御手段51に有意なデータが存在するか否かを検
知し、有意なデータが存在しないのでノアゲート81の
出力は“L”、ノアゲート82の出力は“H”となって
おり、バイパス径路が許可されているので転送制御部2
1の93から転送制御手段51の02へ伝送される。
上述のごとく、この実施例によれば、往路と復路の間に
バイパス径路を設けたことにより―バイパス径路より先
に有意なデータが存在するか否かを検知し、有意なデー
タが存在する場合は往路を伝搬し、有意なデータが存在
しない場合はバイパス径路を経由し復路へと伝搬する。
このように伝送路に固有の時間間隔以上の任意の時間間
隔で入力された入力データは、出力側におけるデータの
転送状況に応じて、データ記憶段数が変化し伝送路の物
理的な収容能力の限界まで受理することができ、システ
ムの規模に応じて総段数を決定すればデータの溢れを防
止することができる。出力信号であるEMPTYは、当
該MIDESへの書き込み可能状態を表す信号であり、
該出力信号が書き込み可能状態を示しかつ送信許可状態
を示している場合に限り、MIDESへの入力が可能で
ある。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、データ記憶手段を多段
に接続して構成される折り返し構造を有するデータ伝送
路に、往路と復路のデータ記憶手段の間をバイパスする
バイパス線路と、往路及び復路のデータ記憶手段に有意
なデータが存在するか否かを検知し、検知結果に基づい
てバイパス線路を制御することで出力部にデータが滞留
している場合は入力部より入力されたデータをバッファ
リングし、逆にデータの滞留がない場合は、入力された
データを最も短い転送時間で転送できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図は往路及び復路が各々3段のデータ伝送手段に関
する詳細な回路図である。第3図、第4図および第5図
は転送制御手段の一実施例の回路図である。茶61¥l
+3擾−!i扶峠りグ0ン2躬7潰ろ。 図において、10,20,30,40,50゜60はデ
ータ伝送手段、70及び80はデータ有無検知部、11
,21,31,41,51.61は転送制御手段、12
,22,32,42,52゜62はデータ保持手段、1
3,23,33,43゜53.63,73.83はイン
バータ、71,72.81.82はノアゲートを示す。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1.名)第 1 
図 慕2図 蔦3Iia 駕5g1l 蔦4回 第 6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力データを書込み制御信号にてデータ記憶手段に
    記憶し、読み出し制御信号にて入力データを入力した順
    序通りに出力するデータ伝送装置であって、 出力側におけるデータの転送状況に応じて、データ記憶
    段数が変化する最少遅延エラスティク緩衝手段(Min
    imum Delay Elastic Store 
    以下MIDESと呼ぶ)を備えことを特徴とするデータ
    伝送装置。
JP63012786A 1988-01-22 1988-01-22 デ―タ伝送装置 Expired - Lifetime JP2504797B2 (ja)

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JP63012786A JP2504797B2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22 デ―タ伝送装置
US07/299,028 US5084837A (en) 1988-01-22 1989-01-19 Fifo buffer with folded data transmission path permitting selective bypass of storage

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JP63012786A JP2504797B2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22 デ―タ伝送装置

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JPH0221352A true JPH0221352A (ja) 1990-01-24
JP2504797B2 JP2504797B2 (ja) 1996-06-05

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421530A (en) * 1987-07-15 1989-01-24 Mitsubishi Electric Corp Data transmission equipment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6421530A (en) * 1987-07-15 1989-01-24 Mitsubishi Electric Corp Data transmission equipment

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