JPH02212277A - 車両の走行方向表示器 - Google Patents

車両の走行方向表示器

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JPH02212277A
JPH02212277A JP3408089A JP3408089A JPH02212277A JP H02212277 A JPH02212277 A JP H02212277A JP 3408089 A JP3408089 A JP 3408089A JP 3408089 A JP3408089 A JP 3408089A JP H02212277 A JPH02212277 A JP H02212277A
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JP
Japan
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vehicle
running
turning
detection device
limit switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP3408089A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ochitani
落谷 実
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Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、車輪、クローラ等で走行する車両の上部に
旋回体を有する機械に装備する車両の走行方向表示器に
関する。
「従来の技術」 従来の、例えば高所作業車、ショベル系掘削機、クロー
ラクレーン、ホイールクレーン等の車輪、クローラ等で
走行する車両の上部に旋回体を有する機械の旋回体に設
けられる運転室内に装備の当該車両、旋回体についての
操作盤は、第6図に示される如くである。
図示の如く、当該操作盤1面上に起立する車両について
の走行の操作レバー2の基部には「前」。
「後」、「左」、「右」の車両の走行表示が施こされ、
操作レバー2を「前」側に倒せば前進し、「後」側に倒
せば後進し、「左」側に倒せば左折し、「右」側に倒せ
ば右折する。但し、上記の作動は車両に於ける前後左右
と旋回体に於ける前後左右が一致している場合に限られ
、旋回体が車両に対して所定の角度旋回して、旋回体に
於ける前後左右と車両に於ける前後左右とが一致しない
ものとなった場合には、例えば前記操作盤lの「前」方
向に操作レバーを倒しても旋回体についての前方向には
進まず、当該前方向より前述の所定の角度分振れ戻った
方向に車両は進行することとなる。
このため例えば、旋回体が180”旋回すると、走行の
操作レバー2の基部に施こされである表示の方向と実際
の車両の走行方向とが逆の動きになるため、旋回体につ
いての前方向に車両を進ませるためには、操作盤lの「
後」側に操作レバー2を倒さねばならず、オペレーター
自身の感覚と逆の動きとなる。よって車両を走行させる
際、車両の走行方向のliI認が逐一必要になる。
しかして、例えば第7図に示されるブームリフト3にあ
っては、図示省略されているが、メインフレーム3a、
クローラ3bよりなる車体上面の易視覚位置に「前進」
と記入された走行方向の矢印マーキングを、上部コント
ロールBOX 3cより111認したり、又は、車両の
前側に配されるクローラの駆動輪3dを視認して前進方
向を確認したりしているのが実情である。尚、図中3e
は旋回台、3fは伏仰シリンダー、3gは第1段ブーム
、3hは第2段ブーム、31は第3段ブームを夫々示す
「発明が解決しようとする課題」 以上のような確認手段では、運転者が運転室外の車両方
向表示物を、走行の毎に確認することになるので、問題
点として (1)走行時に、車両周囲の安全確認以外に、上記車両
方向表示物の確認が必要となる。特にショベル系掘削機
、クローラクレーンでは、運転席から身を乗り出して、
駆動輪を見るので、確認のための作業に手間を要する。
(2)高所作業車(ブームリフト)では、運転室は車両
の上方10m以上の上空にあるため、車両のマーキング
の確認が難しい、また、高所作業車の運転者は安全講習
受講程度の比較的運転技術の未熟な作業者が多いため、
車両マーキングの未確認、判断ミス等により走行の誤動
作を起し、挟まれ事故等の重大災害を引きおこす結果と
なっている。
本発明は、軟土の事情に鑑みなされたもので、旋回体が
いずれの旋回位置にあっても、旋回体に搭乗している運
転者が車体の走行方向(前進・後退)を運転室内で容易
に確認できる走行方向表示器を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明の車両の走行方向表
示器においては、走行車両の上部に旋回体を有する機械
に於いて、 車両の走行方向に対する旋回体の旋回量検知装置を車両
と旋回体間に配設すると共に当該検知装置よりの検知信
号で旋回体の前後方向に対する車両の走行方向の旋回位
置を円周軌跡上に表示する表示装置を操作盤の車両走行
操作レバーの走行表示に添設するとしたものである。
旋回量検知装置としては、車両側旋回リングの走行方向
側面にリミットスイッチ蹴り金物を固定し、旋回体フレ
ームにリミットスイッチを所定間隔をもって配置し、当
該リミットスイッチの接点信号で旋回角度を検知するも
のとするとよい。
旋回検知装置としては、旋回体の1ケ所にローラーを車
両の旋回リングに押し付けて取付け、当該ローラーの回
転数より旋回角度を演算検知するものとするとよい、旋
回量検知装置としては、旋回量検知装置としては、旋回
体の1ケ所にピニオンを車両の旋回リングに周設の外接
歯′車に噛み合わせて取付け、当該ピニオンの回転数よ
り旋回角度を演算検知するものとするとよい。
旋回量検知装置としては、車両側旋回リングの走行方向
側面にリミットスイッチ蹴り金物を固定し、旋回体フレ
ーム円周にリミットスイッチを所定間隔をもって配置し
てなるものとすると共に表示装置としては、車両走行操
作レバーの走行表示の外周に該リミットスイッチの接点
信号で点灯するランプを配設してなるものとするとよい
「作用」 上記のように構成された走行方向表示器によれば、旋回
体の旋回量検知装置を介して、操作盤の車両走行操作レ
バーの走行表示に添設の表示装置に旋回体の前後方向に
対する車両の走行方向の旋回関係位置が逐一表示される
ので、運転室外のマーキングや駆動輪を視認することな
くして、旋回体の前後方向と車両の走行方向との関係が
一目で分かり、操作盤上の車両走行操作レバーの操作の
仕方が判断出来る。
「実施例」 実施例について図面を参照して説明すると、第1図a、
  bにおいて、車両4の車両側旋回リング4aの矢印
5で示される前進方向側面にはリミットスイッチ蹴り金
物6を固定し、一方該車両側リング4aに対峙する旋回
体7のフレーム7aには全周を等分した所定間隔(図示
例では8等分)に、リミットスイッチLS、〜しS、を
配置する。
他方、当該リミットスイッチLS、〜LS、の接点信号
は、第2図に示される如(、操作盤の車両走行操作レバ
ー8の走行表示の周囲に同じく全周を8等分して設けた
ランプL、〜L、の点灯回路に接続されている。尚、以
上の如くセンサ一体(リミットスイッチ)が間欠配置構
成である場合には、リミットスイッチ蹴り金物6の円周
方向の長さは、隣合うリミットスイッチの円周方向長さ
より長くすることで、ランプ不点灯による方向確認不可
の事態を回避することが必要である。
第1図a中矢印9は旋回体7の前方向を示す。
しかして、第1図aと第2図に示される如く、旋回体7
が右に45″旋回すると金物6にスイッチLS。
が蹴られてランプL、が点灯する。
この点灯方向が車両4の走行方向である。これにより、
オペレーターは、操作レバー8を「前Jに倒せば車両4
はり、の方向に進み、又、「後」に倒せば、L4の方向
に進むことが判る。
上記ランプし、〜L、を第3図の如く、矢印型としても
よい、第4図a ”−cにおいて、旋回体7の1ケ所に
ローラーlOを、持ち出しブラケット11を介して車両
4の車両側旋回リング4aに押し付けて取付ける。
当該ローラー10軸に連結して減速機12、回転角検出
器(ロータリーエンコーダー等)13を接続すると、Q
−ラーIOの回転数より旋回角度が演算検知される。
この検知信号を既述のランプ表示の表示装置若しくは図
示省略の適宜表示機構に入力するとすれば、既述した如
く操作盤上に車両の走行方向を確認することが出来る。
第5図は前記の接圧ローラーlOがすべり等による回転
角度の誤差発生のおそれがあることから、代替品として
提案されるもので、該ローラー10に代えてピニオン1
4とすると共に車両側旋回リング4aには外接歯車15
を周設し、ピニオン14と歯車15とを噛み合わせると
したものである。
「発明の効果」 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
運転者が操作盤上で常時、車両の走行方向を目視確認で
きるので、 (1)走行時、操作レバーの方向と車両の走行方向の関
係が一目で判断できるため、操作ミスを防止できる。
(2)上記のように操作時の車両走行方向の確認が容易
に行えるので安全講習受講直後の初心者でも安心して操
作ができ、安全面、作業能率面でも向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは本発明の検知装置の装備態様を示す平面
図、正面図、第2図は本発明の表示装置を示した図、第
3図は他の表示装置を示した図、第4図a −cは他の
検知装置説明の平面図、正面図、b図中回線C部の拡大
詳示図、第5図は他の検知装置の機構説明図、第6図は
従来の操作盤の説明図、第7図はブームリフトの説明図
である。 1・・・操作盤、 2・・・操作レバー  3・・・ブ
ームリフト、 3a・・・メインフレーム、 3b・・
・クローラ、3c・・・上部コントロールBOX、 3
d・・・駆動輪、 3e・・・旋回台、 3f・・・伏
仰シリンダー、 3g・・・第1段ブーム、 3h・・
・第2段ブーム、 31・・・第3段ブーム、 4・・
・車両、 4a・・・車両側旋回リング、 5・・・矢
印、  6・・・リミットスイッチ蹴り金物、7・・・
旋回体、 7a・・・フレーム、 8・・・車両走行操
作レバー、 9・・・矢印、10・・・ローラー、 1
1・・・持ち出しブラケット、 12・・・減速機、 
13・・・回転角検出器、 14・・・ビニオン、 1
5・・・外接歯車、LSI””LSm・・・リミットス
イッチ、 L1〜L、・・・ランプ。 喝へ49 L+ LS+〜LSa−m−すミヅトスイ、Vヶ2ブシZり プシ4り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行車両の上部に旋回体を有する機械に於いて、
    車両の走行方向に対する旋回体の旋回量検知装置を車両
    と旋回体間に配設すると共に当該検知装置よりの検知信
    号で旋回体の前後方向に対する車両の走行方向の旋回位
    置を円周軌跡上に表示する表示装置を操作盤の車両走行
    操作レバーの走行表示に添設するとしてなることを特徴
    とする車両の走行方向表示器。
  2. (2)旋回量検知装置を、車両側旋回リングの走行方向
    側面にリミットスイッチ蹴り金物を固定し、旋回体フレ
    ームにリミットスイッチを所定間隔をもって配置し、当
    該リミットスイッチの接点信号で旋回角度を検知するも
    のとした請求項1記載の車両の走行方向表示器。
  3. (3)旋回量検知装置を、旋回体の1ヶ所にローラーを
    車両側旋回リングに押し付けて取付け、当該ローラーの
    回転数より旋回角度を演算検知するものとした請求項1
    記載の車両の走行方向表示器。
  4. (4)旋回量検知装置を、旋回体の1ケ所にピニオンを
    車両側旋回リングに周設の外接歯車に噛み合わせて取付
    け、当該ピニオンの回転数より旋回角度を演算検知する
    ものとするとした請求項1記載の車両の走行方向表示器
  5. (5)旋回量検知装置としては、車両側旋回リングの走
    行方向側面にリミットスイッチ蹴り金物を固定し、旋回
    体フレームにリミットスイッチを所定間隔をもって配置
    してなるものとすると共に表示装置としては、車両走行
    操作レバーの走行表示の外周に該リミットスイッチの接
    点信号で点灯するランプを配設してなるものとした請求
    項1記載の車両の走行方向表示器。
JP3408089A 1989-02-14 1989-02-14 車両の走行方向表示器 Pending JPH02212277A (ja)

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