JPH02211133A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH02211133A JPH02211133A JP3096489A JP3096489A JPH02211133A JP H02211133 A JPH02211133 A JP H02211133A JP 3096489 A JP3096489 A JP 3096489A JP 3096489 A JP3096489 A JP 3096489A JP H02211133 A JPH02211133 A JP H02211133A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- probe
- cord
- ultrasonic
- opening
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 80
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 17
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は超音波診断装置、とくに医療用の超音波診断装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
従来の超音波診断装置では、超音波を送受波する超音波
プローブ、および超音波によるエコー画像の形成を操作
するための指示を入力する操作盤すなわちキーボードが
それぞれコネクタ付コードにより装置本体へ接続されて
いる。超音波画像を観測する場合、操作者はプローブを
持ってキーボードを操作する1本体の筐体上面に凹部が
形成され、プローブやキーボードを操作しないときは、
これらを凹部に保持するように構成されているものがあ
った。
プローブ、および超音波によるエコー画像の形成を操作
するための指示を入力する操作盤すなわちキーボードが
それぞれコネクタ付コードにより装置本体へ接続されて
いる。超音波画像を観測する場合、操作者はプローブを
持ってキーボードを操作する1本体の筐体上面に凹部が
形成され、プローブやキーボードを操作しないときは、
これらを凹部に保持するように構成されているものがあ
った。
[発明が解決しようとする課題]
このような構造の超音波計断装置は、運搬の際、プロー
ブやキーボードをコネクタで本体から分離し、移動後、
これらを再び本体に装着する作業を必要としていた。た
とえば、移動検診車で超音波診断装置を使用する場合な
ど、スペースの狭い場所では、この作業はとくに困難で
ある。また、キーボードの収納凹部は、キーボードを収
納すると指を入れにくい構造であるので、その取出しが
困難であった。さらに、プローブを本体上部の窪みに載
置する構造は、取扱いが容易な反面、たとえばプローブ
コネクタを接続したまま移動して振動や衝撃があると、
プローブがコードの自重で凹部から滑り落ち、破損する
危険性があった。
ブやキーボードをコネクタで本体から分離し、移動後、
これらを再び本体に装着する作業を必要としていた。た
とえば、移動検診車で超音波診断装置を使用する場合な
ど、スペースの狭い場所では、この作業はとくに困難で
ある。また、キーボードの収納凹部は、キーボードを収
納すると指を入れにくい構造であるので、その取出しが
困難であった。さらに、プローブを本体上部の窪みに載
置する構造は、取扱いが容易な反面、たとえばプローブ
コネクタを接続したまま移動して振動や衝撃があると、
プローブがコードの自重で凹部から滑り落ち、破損する
危険性があった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し。
キーボードやプローブのコネクタ着脱操作が不要で、し
かもそれらが本体に確実に保持され、操作性のよい超音
波診断装置を提供することを目的とする。
かもそれらが本体に確実に保持され、操作性のよい超音
波診断装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、装置本体にプローブおよび(または)
キーボードを収納する収納室を設け、これに保持手段が
形成されている。これにより、プローブまたはキーボー
ドを使用しないときは。
キーボードを収納する収納室を設け、これに保持手段が
形成されている。これにより、プローブまたはキーボー
ドを使用しないときは。
これらがコードとともに収納室に確実に保持される。
本発明によれば、超音波を送受波する超音波プローブと
、超音波によるエコー画像の形成を操作するための指示
を入力するキーボードと、超音波プローブおよびキーボ
ードがそれぞれコードによって接続された装置本体とを
有する超音波診断装置において、本体には、超音波プロ
ーブおよびキーボードのうちの少なくとも一方をコード
とともに収納する収納室が設けられ、収納室は、超音波
プローブおよびキーボードのうちの前記少なくとも一方
をコードとともに収納室に収納した状態でこれを保持す
る保持手段を有する。
、超音波によるエコー画像の形成を操作するための指示
を入力するキーボードと、超音波プローブおよびキーボ
ードがそれぞれコードによって接続された装置本体とを
有する超音波診断装置において、本体には、超音波プロ
ーブおよびキーボードのうちの少なくとも一方をコード
とともに収納する収納室が設けられ、収納室は、超音波
プローブおよびキーボードのうちの前記少なくとも一方
をコードとともに収納室に収納した状態でこれを保持す
る保持手段を有する。
本発明によればまた、収納室には、超音波プローブおよ
びキーボードのうちの前記少なくとも一方をコードとと
もに出し入れするための開口が形成され、保持手段は、
開口を覆う開閉可能な蓋部材と、超音波プローブおよび
キーボードのうちの前記少なくとも一方をコードととも
に載置する台部材と、台部材を蓋部材の開閉動作に連動
して開口を出入させる連結部材とを含む。
びキーボードのうちの前記少なくとも一方をコードとと
もに出し入れするための開口が形成され、保持手段は、
開口を覆う開閉可能な蓋部材と、超音波プローブおよび
キーボードのうちの前記少なくとも一方をコードととも
に載置する台部材と、台部材を蓋部材の開閉動作に連動
して開口を出入させる連結部材とを含む。
[作 用J
本発明による超音波診断装置では、プローブまたはキー
ボードを使用しないときは、これらがコードとともに収
納室に確実に保持される。また、収納室の保持手段を操
作すると、収納室に収納されているプローブまたはキー
ボードがこれに応動して取り出しやすい位置に送り出さ
れる。プローブを一時的に使用しないときは、保持部材
にこれを保持させる。
ボードを使用しないときは、これらがコードとともに収
納室に確実に保持される。また、収納室の保持手段を操
作すると、収納室に収納されているプローブまたはキー
ボードがこれに応動して取り出しやすい位置に送り出さ
れる。プローブを一時的に使用しないときは、保持部材
にこれを保持させる。
[実施例]
本発明の詳細な説明に先立って、第11図を参照して従
来の超音波診断装置の例に若干触れる。
来の超音波診断装置の例に若干触れる。
図示の従来の超音波診断装置では、超音波を送受波する
プローブ28と、超音波によるエコー画像の形成を操作
するための指示を入力するキーボード27がそれぞれコ
ネクタ付コードにより装置の本体26に接続されている
。超音波画像を観測する場合は、操作者がプローブ28
を持ってキーボード27を操作する6図示のように本体
26の筐体上面には凹部30が形成され、プローブ28
を使用しないときは、これを凹部30に保持させておく
。
プローブ28と、超音波によるエコー画像の形成を操作
するための指示を入力するキーボード27がそれぞれコ
ネクタ付コードにより装置の本体26に接続されている
。超音波画像を観測する場合は、操作者がプローブ28
を持ってキーボード27を操作する6図示のように本体
26の筐体上面には凹部30が形成され、プローブ28
を使用しないときは、これを凹部30に保持させておく
。
本発明による超音波診断装置の一実施例の外観を第1図
に斜視的に示す0本実施例の超音波診断装置は本体lを
有し、これには、超音波プローブ2を収納するプローブ
収納部4、およびキーボード3を収納するキーボード収
納部5(第2図)が設けられている0両収納部4および
5は、それぞれ収納部開口4aおよび5aの蓋8および
9の開閉動に連動してその収納物を開口の取り出しやす
い位置まで送り出したり、そこから内部に搬入したりす
る保持機構を有する。
に斜視的に示す0本実施例の超音波診断装置は本体lを
有し、これには、超音波プローブ2を収納するプローブ
収納部4、およびキーボード3を収納するキーボード収
納部5(第2図)が設けられている0両収納部4および
5は、それぞれ収納部開口4aおよび5aの蓋8および
9の開閉動に連動してその収納物を開口の取り出しやす
い位置まで送り出したり、そこから内部に搬入したりす
る保持機構を有する。
超音波診断装置の本体lは全体として直方体の外観形状
で、冬用は部分球面状に処理されている0本体lの正面
には、超音波によるエコー画像を可視表示するモニタ1
2の表示画面が位置している。その下方には、キーボー
ド収納部5の開口5aが開設され、これを覆う可動蓋9
がこれに取り付けられている。キーボード3は、超音波
によるエコー画像の形成を操作するための指示を入力す
る操作盤であり、コード7によって本体lの回路と接続
されている。キーボード3は開口5aからコード7とと
もに引き出される6 本体lの側面には、これと一体に成形されプローブ収納
部4の開口4aが開口している。プローブ収納部4は、
図示のように開口4aを有し、これを覆う可動蓋8が設
けられている。プローブ2は、超音波を送受波する操作
装置であり、コード6とそのコネクタ6aによって本体
lに着脱可能に接続されている。プローブ収納部4には
プローブ2とコード6が収納される6ブロ一ブ収納部4
の前面には、プローブ2を使用の際、これを−時的に載
置するための保持部材としてプローブホルダ10が図示
のように設けられている。
で、冬用は部分球面状に処理されている0本体lの正面
には、超音波によるエコー画像を可視表示するモニタ1
2の表示画面が位置している。その下方には、キーボー
ド収納部5の開口5aが開設され、これを覆う可動蓋9
がこれに取り付けられている。キーボード3は、超音波
によるエコー画像の形成を操作するための指示を入力す
る操作盤であり、コード7によって本体lの回路と接続
されている。キーボード3は開口5aからコード7とと
もに引き出される6 本体lの側面には、これと一体に成形されプローブ収納
部4の開口4aが開口している。プローブ収納部4は、
図示のように開口4aを有し、これを覆う可動蓋8が設
けられている。プローブ2は、超音波を送受波する操作
装置であり、コード6とそのコネクタ6aによって本体
lに着脱可能に接続されている。プローブ収納部4には
プローブ2とコード6が収納される6ブロ一ブ収納部4
の前面には、プローブ2を使用の際、これを−時的に載
置するための保持部材としてプローブホルダ10が図示
のように設けられている。
第1図における本体lの一点鎖線B−8における断面を
第2図に示す、これかられかるように、本体lの内部に
は、モニタ12と本装置の回路を搭載した基板11が設
けられ、本体1の後部16より電源コード15が伸びて
いる。キーボード収納部5には、キーボード3i3よび
そのコード7を載せて内部に収納するためのキーボード
受台13が配設されている。受台I3は、コイルバネ1
4を介して本体1と接続され、これによって開口5aに
向う方向にバネ付勢されている。
第2図に示す、これかられかるように、本体lの内部に
は、モニタ12と本装置の回路を搭載した基板11が設
けられ、本体1の後部16より電源コード15が伸びて
いる。キーボード収納部5には、キーボード3i3よび
そのコード7を載せて内部に収納するためのキーボード
受台13が配設されている。受台I3は、コイルバネ1
4を介して本体1と接続され、これによって開口5aに
向う方向にバネ付勢されている。
次に、蓋9の開閉操作に連動してキーボード3を送り出
し、収納する機構を詳しく説明する。
し、収納する機構を詳しく説明する。
キーボード3を収納するときは、キーボード3をキーボ
ード受台13に載せラッチ17が凹部18に係合するま
で押しこむ、これによりキーボード受台13に截ったキ
ーボード3が内部にスムーズに収納される。こうしてキ
ーボード3は容易に格納される。収納後の状態を第3図
に示す、キーボード受台13の底面には図示のようなラ
ッチ17が取り付けられている。これによりキーボード
受台13が係止され、コイルバネ14が圧縮された状態
となる。第3図の部分Cを拡大して第4図に示す。
ード受台13に載せラッチ17が凹部18に係合するま
で押しこむ、これによりキーボード受台13に截ったキ
ーボード3が内部にスムーズに収納される。こうしてキ
ーボード3は容易に格納される。収納後の状態を第3図
に示す、キーボード受台13の底面には図示のようなラ
ッチ17が取り付けられている。これによりキーボード
受台13が係止され、コイルバネ14が圧縮された状態
となる。第3図の部分Cを拡大して第4図に示す。
キーボード収納部5に収納されたキーボード3を取り出
すときは、蓋9の端部9Bを矢印りの方向に開く、する
と、蓋9は支点19を中心に回動し、その他方の端部9
Aが矢印Eの方向に回転してラッチ17を押し上げる。
すときは、蓋9の端部9Bを矢印りの方向に開く、する
と、蓋9は支点19を中心に回動し、その他方の端部9
Aが矢印Eの方向に回転してラッチ17を押し上げる。
これによりラッチ17は凹部18より外され、係止が解
除される。それによりコイルバネ14はキーボード受台
13を前方の送り出す。
除される。それによりコイルバネ14はキーボード受台
13を前方の送り出す。
このような機構により、その後、キーボード3を指で簡
単に取り出すことができる。
単に取り出すことができる。
第1図におけるプローブ収納部4の一点鎖線F−Fにお
ける断面を第5図および第6図に示す。
ける断面を第5図および第6図に示す。
第5図ではプローブ2とコード6がプローブ収納部4に
収納されている。プローブ受台20の底部には、コイル
バネ21の一端が連結され、その他端は収納部4の底面
に接続されている。コイルバネ21は受台20を上方に
バネ付勢している。プローブ受台20を押し下げると、
プローブ2とコード6を載せたプローブ受台20がコイ
ルバネ21を圧縮する。
収納されている。プローブ受台20の底部には、コイル
バネ21の一端が連結され、その他端は収納部4の底面
に接続されている。コイルバネ21は受台20を上方に
バネ付勢している。プローブ受台20を押し下げると、
プローブ2とコード6を載せたプローブ受台20がコイ
ルバネ21を圧縮する。
第6図は、側蓋8が開かれ、コイルバネ21が伸長し、
プローブ受台20が開口4aより送り出された状態を示
す。
プローブ受台20が開口4aより送り出された状態を示
す。
プローブ収納部4の機構の詳細を説明する。第7図は、
プローブ受台20が収納された状態を示している。プロ
ーブ収納部4の開口部の本体lには、図示のように1対
のスライダーラッチ22が設けられ、コイルバネ23に
より開口部の内方にバネ付勢されている。これにより、
開口部から飛び出そうとするプローブ受台20が係止さ
れる。この部分Jを拡大して第8図に示す。
プローブ受台20が収納された状態を示している。プロ
ーブ収納部4の開口部の本体lには、図示のように1対
のスライダーラッチ22が設けられ、コイルバネ23に
より開口部の内方にバネ付勢されている。これにより、
開口部から飛び出そうとするプローブ受台20が係止さ
れる。この部分Jを拡大して第8図に示す。
第7図に示す状態より蓋8を矢印Hの方向に閉じると、
蓋8のテーパ端部8Aによりスライダーラッチ22は矢
印■の方向に移動する。これによりプローブ受台20は
係止を解除されるが、蓋8により上方へ飛び出すのを阻
止されている。ここで蓋8を開ければ、プローブ受台2
0はコイルバネ21の作用によりプローブ2を載せた状
態のまま飛び出し、取り出しやすい位置まで移送される
。
蓋8のテーパ端部8Aによりスライダーラッチ22は矢
印■の方向に移動する。これによりプローブ受台20は
係止を解除されるが、蓋8により上方へ飛び出すのを阻
止されている。ここで蓋8を開ければ、プローブ受台2
0はコイルバネ21の作用によりプローブ2を載せた状
態のまま飛び出し、取り出しやすい位置まで移送される
。
第1図に示すプローブホルダlOの機構を第9図に示す
。プローブホルダ10は、本実施例ではステンレス製の
丸鋼材を曲げて加工され、支点24で回動的に本体lに
支持されている。超音波プローブ2を一時的に保持する
ときは、本体lより引き出される。プローブ2の使用中
や、収納部4にこれを収納したときは、第10図に示す
ように、リンク部25を矢印Aの方向に押すと、ホルダ
IOは支点24を中心として回転し、本体lの表面にた
たまれる。
。プローブホルダ10は、本実施例ではステンレス製の
丸鋼材を曲げて加工され、支点24で回動的に本体lに
支持されている。超音波プローブ2を一時的に保持する
ときは、本体lより引き出される。プローブ2の使用中
や、収納部4にこれを収納したときは、第10図に示す
ように、リンク部25を矢印Aの方向に押すと、ホルダ
IOは支点24を中心として回転し、本体lの表面にた
たまれる。
本実施例のプローブ収納部4およびキーボード収納部5
は、それぞれ蓋8および9の開閉に連動して収納物を開
口4aおよび5aより送り出したり搬入したりする機構
にコイルバネ218よび14とこれらを係止する機構を
用いたが1本発明はこれのみに限定されず、本発明を実
現する目的で、たとえばモータなどの他の移送、係止機
構を用いてもよい、またプローブ収納部4およびキーボ
ード収納部5は、本体装置の筺体lと一体成形された構
造でよいが、筺体lとは別体として形成しネジ等の緊締
手段によってこれに装着する構造をとってもよい。いず
れにしても、本明細書においてそれらは用語「本体」に
包含される。
は、それぞれ蓋8および9の開閉に連動して収納物を開
口4aおよび5aより送り出したり搬入したりする機構
にコイルバネ218よび14とこれらを係止する機構を
用いたが1本発明はこれのみに限定されず、本発明を実
現する目的で、たとえばモータなどの他の移送、係止機
構を用いてもよい、またプローブ収納部4およびキーボ
ード収納部5は、本体装置の筺体lと一体成形された構
造でよいが、筺体lとは別体として形成しネジ等の緊締
手段によってこれに装着する構造をとってもよい。いず
れにしても、本明細書においてそれらは用語「本体」に
包含される。
[発明の効果]
このように本発明による超音波診断装置は、超音波プロ
ーブまたはキーボードを収納するプローブ収納室または
キーボード収納室に保持手段によってこれらを確実に保
持する。また、保持手段の操作にリンクしてそれらの搬
入および搬出が行なわれる。したがって、超音波プロー
ブまたはキーボードの取出しおよび収納操作がたやすい
。
ーブまたはキーボードを収納するプローブ収納室または
キーボード収納室に保持手段によってこれらを確実に保
持する。また、保持手段の操作にリンクしてそれらの搬
入および搬出が行なわれる。したがって、超音波プロー
ブまたはキーボードの取出しおよび収納操作がたやすい
。
たとえば、装置の移動の際、従来例におけるような超音
波プローブを本体装置に接続するコネクタ付コードを取
り外す煩雑な作業を不要とするから、その作業スペース
を要さず、取外しの際の誤操作による落下や破損などの
危険性が最小化される。したがって、たとえば検診車の
ような狭いスペースでも超音波診断装置の取扱い作業が
容易である。
波プローブを本体装置に接続するコネクタ付コードを取
り外す煩雑な作業を不要とするから、その作業スペース
を要さず、取外しの際の誤操作による落下や破損などの
危険性が最小化される。したがって、たとえば検診車の
ような狭いスペースでも超音波診断装置の取扱い作業が
容易である。
また、使用中のプローブを一時保持する超音波プローブ
保持機構を有しているので、本発明の装置では、プロー
ブを本体凹部に一時的に載置する構造の従来装置におけ
るような振動や衝撃によるプローブの落下や破損の事故
の危険性が少ない。
保持機構を有しているので、本発明の装置では、プロー
ブを本体凹部に一時的に載置する構造の従来装置におけ
るような振動や衝撃によるプローブの落下や破損の事故
の危険性が少ない。
またこの保持機構は、使用しないときは本体側にたたま
れる構成をとる場合は、スペース効率がさらによく、こ
れに接触して不都合を生ずる事故が防止される。
れる構成をとる場合は、スペース効率がさらによく、こ
れに接触して不都合を生ずる事故が防止される。
第1図は本発明による超音波診断装置の一実施例の外観
斜視図、 第2図は第1図に示す一点鎖線B−Bにおける同装置の
断面図、 第3図は、同実施例においてキーボードがキーボード収
納部に収納された状態で第2図と同じ断面を示す断面図
、 第4図は、第3図における部分Cを拡大して示す拡大図
、 第5図および第6図は、第1図に示す一点鎖線F−Fに
おける同装置の断面を示し、第5図はプローブ収納部の
蓋を閉じた状態、第6図は開いた状態を示す断面図、 第7図はプローブ収納部の機構の例を示す断面図、 第8図は、第7図における部分Jを拡大して示す拡大図
。 第0図は同実施例におけるプローブホルダの部分を示し
、プローブを保持した状態の説明図、第1O図はプロー
ブホルダの折りたたみ状態を示す第9図と同様の図、 第11図は従来の超音波診断装置の一例の外観を示す第
1図と同様の斜視図である。 ロ の −の! ■ 本 体 プローブ キーボード プローブ収納部 キーボード収納部 コード プローブホルダ 基 板 モニタ キーボード受台 コイルバネ プローブ受台 スライダーラッチ リンク部
斜視図、 第2図は第1図に示す一点鎖線B−Bにおける同装置の
断面図、 第3図は、同実施例においてキーボードがキーボード収
納部に収納された状態で第2図と同じ断面を示す断面図
、 第4図は、第3図における部分Cを拡大して示す拡大図
、 第5図および第6図は、第1図に示す一点鎖線F−Fに
おける同装置の断面を示し、第5図はプローブ収納部の
蓋を閉じた状態、第6図は開いた状態を示す断面図、 第7図はプローブ収納部の機構の例を示す断面図、 第8図は、第7図における部分Jを拡大して示す拡大図
。 第0図は同実施例におけるプローブホルダの部分を示し
、プローブを保持した状態の説明図、第1O図はプロー
ブホルダの折りたたみ状態を示す第9図と同様の図、 第11図は従来の超音波診断装置の一例の外観を示す第
1図と同様の斜視図である。 ロ の −の! ■ 本 体 プローブ キーボード プローブ収納部 キーボード収納部 コード プローブホルダ 基 板 モニタ キーボード受台 コイルバネ プローブ受台 スライダーラッチ リンク部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、超音波を送受波する超音波プローブと、該超音波に
よるエコー画像の形成を操作するための指示を入力する
キーボードと、 前記超音波プローブおよびキーボードがそれぞれコード
によって接続された装置本体とを有する超音波診断装置
において、 前記本体には、 前記超音波プローブおよびキーボードのうちの少なくと
も一方を前記コードとともに収納する収納室が設けられ
。 該収納室は、前記超音波プローブおよびキーボードのう
ちの前記少なくとも一方を前記コードとともに該収納室
に収納した状態でこれを保持する保持手段を有すること
を特徴とする超音波診断装置。 2、前記収納室には、前記超音波プローブおよびキーボ
ードのうちの前記少なくとも一方を前記コードとともに
出し入れするための開口が形成され、 前記保持手段は、 前記開口を覆う開閉可能な蓋部材と、 前記超音波プローブおよびキーボードのうちの前記少な
くとも一方を前記コードとともに載置する台部材と、 該台部材を該蓋部材の開閉動作に連動して前記開口を出
入させる連結部材とを含むことを特徴とする請求項1に
記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1030964A JPH0653114B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1030964A JPH0653114B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211133A true JPH02211133A (ja) | 1990-08-22 |
JPH0653114B2 JPH0653114B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=12318358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1030964A Expired - Fee Related JPH0653114B2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653114B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04108433A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-09 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
WO2003099126A1 (en) * | 2002-05-23 | 2003-12-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Card with integral wrist pad for an ultrasound examination system |
WO2008065961A1 (fr) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Hitachi Medical Corporation | Ultrasonographe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6171037A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-11 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子の支持装置 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1030964A patent/JPH0653114B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6171037A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-11 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子の支持装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0653114B2 (ja) | 1994-07-20 |
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