JPH02210369A - 電子写真複写機 - Google Patents
電子写真複写機Info
- Publication number
- JPH02210369A JPH02210369A JP1323012A JP32301289A JPH02210369A JP H02210369 A JPH02210369 A JP H02210369A JP 1323012 A JP1323012 A JP 1323012A JP 32301289 A JP32301289 A JP 32301289A JP H02210369 A JPH02210369 A JP H02210369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copying
- start switch
- fixing device
- fixed temperature
- copying operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 11
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写機の改良に関し、特に、電源スイ
ッチを導通してから、定着装置が定着可能な温度に達す
る前にスタートスイッチを操作した場合、その操作状態
が記憶され、定着装置が定着可能な温度に達すると同時
に、コピー動作を自動的に開始する電子写真複写機に係
るものである。
ッチを導通してから、定着装置が定着可能な温度に達す
る前にスタートスイッチを操作した場合、その操作状態
が記憶され、定着装置が定着可能な温度に達すると同時
に、コピー動作を自動的に開始する電子写真複写機に係
るものである。
従来、加熱定着装置が内蔵された複写機は、電源スイッ
チを導通してから定着装置が定着可能温度に達するまで
、スタートスイッチを操作してもコピー動作が開始され
なかった。これは、定着装置が定着可能温度に達しない
のに、コピー動作が開始すると、複写紙にトナーが完全
に定着されず定着不良を起すからである。従って、操作
者は定着装置が定着可能温度に達するまでの時間(以下
待機時間という)、複写機の側では待機していなければ
ならなかった。それ故複写作業効率が悪かった。
チを導通してから定着装置が定着可能温度に達するまで
、スタートスイッチを操作してもコピー動作が開始され
なかった。これは、定着装置が定着可能温度に達しない
のに、コピー動作が開始すると、複写紙にトナーが完全
に定着されず定着不良を起すからである。従って、操作
者は定着装置が定着可能温度に達するまでの時間(以下
待機時間という)、複写機の側では待機していなければ
ならなかった。それ故複写作業効率が悪かった。
本発明は斯かる従来例の難点に鑑みてなされたもので、
定着装置が一定温度に達するまでにスタートスイッチが
操作された際には、スタートスイッチを導通させず、そ
の操作状態を記憶し、前記定着装置が一定温度に達して
初めてスタートスイッチを自動的に導通状態にせしめ、
コピー動作を開始させるものである。
定着装置が一定温度に達するまでにスタートスイッチが
操作された際には、スタートスイッチを導通させず、そ
の操作状態を記憶し、前記定着装置が一定温度に達して
初めてスタートスイッチを自動的に導通状態にせしめ、
コピー動作を開始させるものである。
以下、本発明の一実施例を第一図およびフローチャート
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第1図は本実施例を示す概略的構成図であって、複写機
本体(1)の略中央に感光体ドラム(2)が回転自在に
装着される。(3)は複写機本体(1〉の上面に、左右
方向に摺動自在に移動する原稿台である。この原稿台(
3〉上に載置された原稿の像は、感光体ドラム(2〉の
頂部に設けられた短焦点レンズ列(4)により、感光体
ドラム(2〉上に投影結像される。(5)は短焦点レン
ズ列(4)の上流側に設けられた、帯電用コロトロンで
ある。この帯電用コロトロン(5)の上部には、原稿面
を照光するランプ(6)が固設される。(7)は帯電用
コロトロン(5)と短焦点レンズ列(4)にて形成され
た静電潜像を、トナーにて現像する現像装置である。
本体(1)の略中央に感光体ドラム(2)が回転自在に
装着される。(3)は複写機本体(1〉の上面に、左右
方向に摺動自在に移動する原稿台である。この原稿台(
3〉上に載置された原稿の像は、感光体ドラム(2〉の
頂部に設けられた短焦点レンズ列(4)により、感光体
ドラム(2〉上に投影結像される。(5)は短焦点レン
ズ列(4)の上流側に設けられた、帯電用コロトロンで
ある。この帯電用コロトロン(5)の上部には、原稿面
を照光するランプ(6)が固設される。(7)は帯電用
コロトロン(5)と短焦点レンズ列(4)にて形成され
た静電潜像を、トナーにて現像する現像装置である。
〈8〉は複写紙(9)が収納された給紙カセット、(1
0)(10)は手差し給紙用のフィードローラである。
0)(10)は手差し給紙用のフィードローラである。
(11)(11)は送り出された複写紙(9)の前端を
そろえるレジスタローラである。このレジスタローラ(
11)(11)の下流側には、トナー像を複写紙(9)
に転写する転写用コロトロン(12〉、および複写紙(
9)を感光体ドラム(2)から分離する分離用コロトロ
ン(13)が並設される。この分離用コロトロン(13
)の下流側には、トナー像が転写された複写紙く9)を
、定着装置(14)に搬送するためのコンベア(15)
が備えられる。定着装置(14)は、トナーを加熱溶融
するための加熱ローラ(16)と、この加熱ローラ(1
6)に複写紙〈9〉を押圧する押圧ローラ(17)とに
より構成される。前記加熱ローラ(16)には温度セン
サー(18)が接触するように配備される。
そろえるレジスタローラである。このレジスタローラ(
11)(11)の下流側には、トナー像を複写紙(9)
に転写する転写用コロトロン(12〉、および複写紙(
9)を感光体ドラム(2)から分離する分離用コロトロ
ン(13)が並設される。この分離用コロトロン(13
)の下流側には、トナー像が転写された複写紙く9)を
、定着装置(14)に搬送するためのコンベア(15)
が備えられる。定着装置(14)は、トナーを加熱溶融
するための加熱ローラ(16)と、この加熱ローラ(1
6)に複写紙〈9〉を押圧する押圧ローラ(17)とに
より構成される。前記加熱ローラ(16)には温度セン
サー(18)が接触するように配備される。
(19)は前記コンベア(15)の上方に設けられたク
リーニング装置で、感光体ドラム(2)上に残留するト
ナーを掻き落とすためのブレード(20)と、トナー搬
送ローラ(21)が内挿される。なお、図示はしていな
いが、電源スイッチと、コピー動作を開始させるスター
トスイッチが複写機本体(1)の上部に夫々装着される
。そして、電源スイッチを導通させると、前記加熱ロー
ラ(16)にのみ給電され、加熱ローラ(16)は発熱
するが、コピー動作は開始しない、なお、本実施例には
マイクロコンピュータが内蔵され、これにより全ての動
作が制御される。
リーニング装置で、感光体ドラム(2)上に残留するト
ナーを掻き落とすためのブレード(20)と、トナー搬
送ローラ(21)が内挿される。なお、図示はしていな
いが、電源スイッチと、コピー動作を開始させるスター
トスイッチが複写機本体(1)の上部に夫々装着される
。そして、電源スイッチを導通させると、前記加熱ロー
ラ(16)にのみ給電され、加熱ローラ(16)は発熱
するが、コピー動作は開始しない、なお、本実施例には
マイクロコンピュータが内蔵され、これにより全ての動
作が制御される。
次に本実施例の動作を第2図のフローチャートに基いて
説明する。先ず電源スイッチを導通状態にした後、スタ
ートスイッチを操作したとき、もし複写紙(9)が紙詰
り等を生じていた場合には、エラーとなってその旨の信
号が出され、表示手段により操作者に報知される。また
、複写紙(9)が紙詰りをしておらず、他にも問題がな
い場合には、加熱ローラ(16) (ヒートロール)の
温度を検と共に、動作が開始される。ここで、もし、加
熱ローラ(16)(ヒートロール)が定着温度に達して
いない場合には、論理が帰還し前記判断が繰返される。
説明する。先ず電源スイッチを導通状態にした後、スタ
ートスイッチを操作したとき、もし複写紙(9)が紙詰
り等を生じていた場合には、エラーとなってその旨の信
号が出され、表示手段により操作者に報知される。また
、複写紙(9)が紙詰りをしておらず、他にも問題がな
い場合には、加熱ローラ(16) (ヒートロール)の
温度を検と共に、動作が開始される。ここで、もし、加
熱ローラ(16)(ヒートロール)が定着温度に達して
いない場合には、論理が帰還し前記判断が繰返される。
従って、スタートスイッチの操作状態が記憶されること
になる。そして、前記判断が繰返されているうちに加熱
ローラ(16)(ヒートロール)が定着温度に達すれば
、スタートランプが点灯してコピー動作が開始される。
になる。そして、前記判断が繰返されているうちに加熱
ローラ(16)(ヒートロール)が定着温度に達すれば
、スタートランプが点灯してコピー動作が開始される。
叙上のように本発明によると、電源投入後、直ちにスタ
ートスイッチを操作しても、その操作状態は記憶されて
いるので、定着装置が定着温度に達すると同時にコピー
動作が開始することになる。従って、従来のように、操
作者が定着温度に達するまで複写機の側で待機し、コピ
ー動作が可能なることを確認した上で、スタートスイッ
チを操作する必要がない、それ故、操作者は待機時間中
に他の仕事ができる。
ートスイッチを操作しても、その操作状態は記憶されて
いるので、定着装置が定着温度に達すると同時にコピー
動作が開始することになる。従って、従来のように、操
作者が定着温度に達するまで複写機の側で待機し、コピ
ー動作が可能なることを確認した上で、スタートスイッ
チを操作する必要がない、それ故、操作者は待機時間中
に他の仕事ができる。
また、複写機本体の待機状態中に、スタートスイッチが
操作されたとしても、定着装置が定着温度でない場合に
は、その操作状態を記憶し、定着装置が定着温度に達す
ると同時にコピー動作を開始させるので、複写作業効率
を向上させるとともに、定着不良による複写ミスを無く
し得る。
操作されたとしても、定着装置が定着温度でない場合に
は、その操作状態を記憶し、定着装置が定着温度に達す
ると同時にコピー動作を開始させるので、複写作業効率
を向上させるとともに、定着不良による複写ミスを無く
し得る。
さらに、定着装置が定着温度に達するまでに、複写機本
体にて異常が発生した際には、スタートスイッチの操作
状態を解除するので、突然コピー動作が開始するという
虞れもなく、複写機の安全性、および複写作業性を向上
し得る。
体にて異常が発生した際には、スタートスイッチの操作
状態を解除するので、突然コピー動作が開始するという
虞れもなく、複写機の安全性、および複写作業性を向上
し得る。
さらに加えて、コピー動作が開始する前に、コピー動作
が開始することを、操作者に表示するスタートランプを
備えるので、コピー動作が予告され、さらに安全性が高
まる。
が開始することを、操作者に表示するスタートランプを
備えるので、コピー動作が予告され、さらに安全性が高
まる。
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は概略
構成図、第2図はフローチャート図である。 (14)・・・定着装置、り16〉・・・加熱ローラ、
(18)・・・温度センサ。
構成図、第2図はフローチャート図である。 (14)・・・定着装置、り16〉・・・加熱ローラ、
(18)・・・温度センサ。
Claims (1)
- 1、電源スイッチと、電源スイッチが導通状態になると
発熱する複写紙の定着装置と、コピー動作を開始させる
スタートスイッチと、定着装置が一定温度に達するまで
にスタートスイッチが操作された際には、スタートスイ
ッチを導通させずその操作状態を記憶し、前記定着装置
が一定温度に達するに従がいスタートスイッチを導通状
態にせしめ、コピー動作を開始させるコピー操作記憶手
段と、コピー動作の開始前に、コピー動作が開始するこ
とを操作者に表示する表示手段とが備えられていること
を特徴とする電子写真複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323012A JPH079557B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 電子写真複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323012A JPH079557B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 電子写真複写機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57032835A Division JPS58149062A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 電子写真複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210369A true JPH02210369A (ja) | 1990-08-21 |
JPH079557B2 JPH079557B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=18150146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1323012A Expired - Lifetime JPH079557B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 電子写真複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079557B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005202078A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513638A (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-13 | Hitachi Ltd | |
JPS5312616U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
JPS5437741A (en) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 | Ricoh Co Ltd | Copy start method of copying machines |
JPS57101871A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Control method for copying machine |
JPS57164741A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-09 | Toshiba Corp | Copying apparatus |
JPS5860759A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | Ricoh Co Ltd | 複写機 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1323012A patent/JPH079557B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513638A (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-13 | Hitachi Ltd | |
JPS5312616U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
JPS5437741A (en) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 | Ricoh Co Ltd | Copy start method of copying machines |
JPS57101871A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Control method for copying machine |
JPS57164741A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-09 | Toshiba Corp | Copying apparatus |
JPS5860759A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | Ricoh Co Ltd | 複写機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005202078A (ja) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4574176B2 (ja) * | 2004-01-14 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH079557B2 (ja) | 1995-02-01 |
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