JPH02210150A - 床免震装置 - Google Patents
床免震装置Info
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- JPH02210150A JPH02210150A JP23128788A JP23128788A JPH02210150A JP H02210150 A JPH02210150 A JP H02210150A JP 23128788 A JP23128788 A JP 23128788A JP 23128788 A JP23128788 A JP 23128788A JP H02210150 A JPH02210150 A JP H02210150A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、撮動に弱い電子計算機その他のオフィスオ
ートメーション機器などが設置された床がIt!!舅時
等に水平方向に振動するのを緩和する目的で使用される
床免Il装置に係り、さらにいえば、引張り用バネとピ
ストン・シリンダ型ダンパー(オリフィス型ダンパー)
とを同心配置に複合化したバネダンパー機構による床免
震装置に間するものである。
ートメーション機器などが設置された床がIt!!舅時
等に水平方向に振動するのを緩和する目的で使用される
床免Il装置に係り、さらにいえば、引張り用バネとピ
ストン・シリンダ型ダンパー(オリフィス型ダンパー)
とを同心配置に複合化したバネダンパー機構による床免
震装置に間するものである。
従来の技術
従来の床免震装置は、床構造体を移動支承部で水平移動
が自在に支持せしめ、この床構造体と固定床との間にダ
ンパー作用部を設置した構成を基本原理としている(例
えば特開昭62−88265号等)。
が自在に支持せしめ、この床構造体と固定床との間にダ
ンパー作用部を設置した構成を基本原理としている(例
えば特開昭62−88265号等)。
また、特願昭83−822号明細書及び図面に記載され
た床免震装置は、前記特開昭62−86265号公報の
床免x装置がダンパー作用部として浅型容器に粘性液体
中に浸漬した粘性抵抗板を使用する構成に起因する問題
点を解決したもので、これは第11図と第12図に主要
部構造を示したとおり、床構造体Bを図示省略の移動支
承部で水平移動が自在に支持せしめ、その床構造体Bと
固定床Cとの間にダンパー作用部りを設置した構成とさ
れている。そして、 イ) ダンパー作用部りは、床構造体Bの抵抗入力部す
を中心として放射4方向に等配されたバネダンパー機構
Eの一端を前記抵抗入力部すと連結し、他端は固定床C
と連結している。
た床免震装置は、前記特開昭62−86265号公報の
床免x装置がダンパー作用部として浅型容器に粘性液体
中に浸漬した粘性抵抗板を使用する構成に起因する問題
点を解決したもので、これは第11図と第12図に主要
部構造を示したとおり、床構造体Bを図示省略の移動支
承部で水平移動が自在に支持せしめ、その床構造体Bと
固定床Cとの間にダンパー作用部りを設置した構成とさ
れている。そして、 イ) ダンパー作用部りは、床構造体Bの抵抗入力部す
を中心として放射4方向に等配されたバネダンパー機構
Eの一端を前記抵抗入力部すと連結し、他端は固定床C
と連結している。
口〉 固定床Cには、前記抵抗入力部すの中立位置から
一定の移動距離だけ離れた位置に平面形状が円形の反力
台Fを固定している。
一定の移動距離だけ離れた位置に平面形状が円形の反力
台Fを固定している。
ハ) バネダンパー機構Eは、粘性液体Hを収容したシ
リンダにとサブマリン型ピストンPとより成るピストン
・シリンダ型粘性ダンパーと、引張り用バネGとを同心
配置に複合化したものである。
リンダにとサブマリン型ピストンPとより成るピストン
・シリンダ型粘性ダンパーと、引張り用バネGとを同心
配置に複合化したものである。
二) バネダンパー機構Eの一端部は固定床Cに固定し
、他端のピストンロッドから床構造体Bの抵抗入力部す
に向かって延びる連結体Mには反力台Fの内側位置に当
接するストッパーSを取り付け、このストッパーSの位
置から抵抗入力部すまでの間は可撓連結体Nで連結した
構成となっている。
、他端のピストンロッドから床構造体Bの抵抗入力部す
に向かって延びる連結体Mには反力台Fの内側位置に当
接するストッパーSを取り付け、このストッパーSの位
置から抵抗入力部すまでの間は可撓連結体Nで連結した
構成となっている。
本発明が解決しようとする課題
上述した従来の床免震装置の場合は、ピストン・シリン
ダ型の粘性ダンパーEを使用し、粘性抵抗はサブマリン
型ピストンPとシリンダにの内面との隙間の大きさで調
整し所望の減衰力を得る構成なので、上記特開昭62−
86265号公報記載の床免震装置の問題点は解決され
た。しかし、いまだ隙間の調整が難しく、施工性が悪い
という問題点が完全に解決された訳でなく、しかもシリ
コンオイルの如き粘性液体Hは価格が非常に高く、した
がフてバネダンパー機構Eそのものが高価であることに
は変わりがない。
ダ型の粘性ダンパーEを使用し、粘性抵抗はサブマリン
型ピストンPとシリンダにの内面との隙間の大きさで調
整し所望の減衰力を得る構成なので、上記特開昭62−
86265号公報記載の床免震装置の問題点は解決され
た。しかし、いまだ隙間の調整が難しく、施工性が悪い
という問題点が完全に解決された訳でなく、しかもシリ
コンオイルの如き粘性液体Hは価格が非常に高く、した
がフてバネダンパー機構Eそのものが高価であることに
は変わりがない。
また、従来の上記床免震装置は、放射4方向に4個のバ
ネダンパー機構Eを設置した構成なので、個数が多い分
だけ高価であり、施工にも弔問がかかるという問題点が
ある。さらに、減衰力がサブマリン型ピストンPの往行
程及び復行程の双方に同じ大きざで働き、床構造体Bの
復元動作が鈍く、また、その復元動作時ピストンロッド
が座屈破壊される危険もあり、これらが解決すべき課題
となっている。
ネダンパー機構Eを設置した構成なので、個数が多い分
だけ高価であり、施工にも弔問がかかるという問題点が
ある。さらに、減衰力がサブマリン型ピストンPの往行
程及び復行程の双方に同じ大きざで働き、床構造体Bの
復元動作が鈍く、また、その復元動作時ピストンロッド
が座屈破壊される危険もあり、これらが解決すべき課題
となっている。
したがって、本発明の目的は、施工が簡単で安価であり
、しかも床構造体の復元動作が円滑でピストンロッドの
座屈の心配もなく性能の良い床免震装置を提供すること
である。
、しかも床構造体の復元動作が円滑でピストンロッドの
座屈の心配もなく性能の良い床免震装置を提供すること
である。
課題を解決するための手段
上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
発明に係る床免震装置は、図面の第1図〜第10図に好
適な実施例を示したとおり、床構造体2を水平移動が自
在に支持した移動支承部lと、床構造体2と固定床3と
の間に設置したダンパー作用部4とから成る床免震装置
においで、 イ) ダンパー作用部4は、床構造体2の抵抗入力部2
aを中心として放射3方向に等配されたバネダンパー機
構5の一端を前記抵抗入力部2aと連結し、他端は固定
床3に連結した。
発明に係る床免震装置は、図面の第1図〜第10図に好
適な実施例を示したとおり、床構造体2を水平移動が自
在に支持した移動支承部lと、床構造体2と固定床3と
の間に設置したダンパー作用部4とから成る床免震装置
においで、 イ) ダンパー作用部4は、床構造体2の抵抗入力部2
aを中心として放射3方向に等配されたバネダンパー機
構5の一端を前記抵抗入力部2aと連結し、他端は固定
床3に連結した。
口) バネダンパー機構5は、流体を収容したシリンダ
6内に、前室7と後室8を連通させるオリフィス9を有
するピストン10をもつピストン・シリンダ型ダンパー
と、同ダンパーのシリンダ外周に巻装した引張り用コイ
ルバネ11とを同心配置に複合化した構成である。
6内に、前室7と後室8を連通させるオリフィス9を有
するピストン10をもつピストン・シリンダ型ダンパー
と、同ダンパーのシリンダ外周に巻装した引張り用コイ
ルバネ11とを同心配置に複合化した構成である。
ハ) 前記バネダンパー機構5のピストンロッド10a
から床構造体2の抵抗入力部2aに向かって延びる連結
体12にストッパー13を取付け、このストッパー13
の前記バネダンパー機構5寄りの位置に前記連結体12
と略直角な直線形状の反力台14を固定床3に固定した
。
から床構造体2の抵抗入力部2aに向かって延びる連結
体12にストッパー13を取付け、このストッパー13
の前記バネダンパー機構5寄りの位置に前記連結体12
と略直角な直線形状の反力台14を固定床3に固定した
。
二) 前記ストッパー13の位置から抵抗入力部2aま
での閏はチェンの如き可撓連結体15で連結したこと、 をそれぞれ特徴とする。
での閏はチェンの如き可撓連結体15で連結したこと、 をそれぞれ特徴とする。
なお、上記の床免震装置において、床構造体2の抵抗入
力部2&には連結板16を取り付け、可撓連結体15の
内端は前記連結板I6に連結したこと、 及びピストン・シリンダ型ダンパーのピストンlOのオ
リフィス9には、ピストン10が前進し前室7から後室
8に向って作動流体が流れるとき閃く逆止弁34を設け
たこともそれぞれ特徴とする。
力部2&には連結板16を取り付け、可撓連結体15の
内端は前記連結板I6に連結したこと、 及びピストン・シリンダ型ダンパーのピストンlOのオ
リフィス9には、ピストン10が前進し前室7から後室
8に向って作動流体が流れるとき閃く逆止弁34を設け
たこともそれぞれ特徴とする。
作 用
120°ずつ等角間隔で放射3方向に等配された3個の
バネダンパー機構5・・・は、地震のあらゆる振動方向
に対応して減衰作用を発揮する。
バネダンパー機構5・・・は、地震のあらゆる振動方向
に対応して減衰作用を発揮する。
バネダンパー機構5の引張り用バネ11にトリガー機能
用のブリテンションを導入すると、平常時このブリテン
ションはストッパー13から反力台14へと伝達して処
理され、床構造体2の抵抗入力部2&には一切刃を及ぼ
しめない、したがって、床構造体2は、その抵抗入力部
2&が3方向の可撓連結体15で拘束された中立位置を
保持す喝、そして、床構造体2への水平入力がトリガー
設定値以下だと、床構造体2は依然3方向の可撓連結体
15で拘束されたまま静止状態を保つ。
用のブリテンションを導入すると、平常時このブリテン
ションはストッパー13から反力台14へと伝達して処
理され、床構造体2の抵抗入力部2&には一切刃を及ぼ
しめない、したがって、床構造体2は、その抵抗入力部
2&が3方向の可撓連結体15で拘束された中立位置を
保持す喝、そして、床構造体2への水平入力がトリガー
設定値以下だと、床構造体2は依然3方向の可撓連結体
15で拘束されたまま静止状態を保つ。
ところが、床構造体2への水平人力がトリガー設定値以
上の場合は、その引張り側に位置するバネダンパー機構
5について、その連結体15.12を通じて引張り用バ
ネ11が伸長され、かつピストン・シリンダ型ダンパー
のピストン10が移動される。このため、オリフィス9
の絞り効果により、ストロークの大小如何にかかわらず
一定大きさの減衰作用が奏される。このとき圧縮側に位
置するバネダンパー機構5に間しては、可撓連結体15
が屈曲変形してそのピストンロッド10aには一切の力
を伝達せず、ダンパー作用には一切間与せしめない。
上の場合は、その引張り側に位置するバネダンパー機構
5について、その連結体15.12を通じて引張り用バ
ネ11が伸長され、かつピストン・シリンダ型ダンパー
のピストン10が移動される。このため、オリフィス9
の絞り効果により、ストロークの大小如何にかかわらず
一定大きさの減衰作用が奏される。このとき圧縮側に位
置するバネダンパー機構5に間しては、可撓連結体15
が屈曲変形してそのピストンロッド10aには一切の力
を伝達せず、ダンパー作用には一切間与せしめない。
床構造体2の移動加速度が零になった時点からの復元動
作は、引張り用バネ11の引張力で行なわれる。このと
き、ピストン10は前進し逆止弁34が間かれてオリフ
ィス9の流路面積が大きくなり、絞りが減少するので、
ピストン10の前進移動の抵抗は小さく、床構造体2は
軽やかに復元動作し、ピストンロッド10aの座屈の心
配はない、ストッパー13が反力台14へ当接した段階
で全での動きが停まる。
作は、引張り用バネ11の引張力で行なわれる。このと
き、ピストン10は前進し逆止弁34が間かれてオリフ
ィス9の流路面積が大きくなり、絞りが減少するので、
ピストン10の前進移動の抵抗は小さく、床構造体2は
軽やかに復元動作し、ピストンロッド10aの座屈の心
配はない、ストッパー13が反力台14へ当接した段階
で全での動きが停まる。
実 施 例
次に、第1図〜第10図に示した本発明の詳細な説明す
る。
る。
第11!Iは床免震装置の全体構成図を示ており、床構
造体2はボール17を用いた移動支承部1にて水平移動
が自在に支持されている。
造体2はボール17を用いた移動支承部1にて水平移動
が自在に支持されている。
即ち、固定床3及び床構造体2に&I製平板18゜18
′を各々平行に取り付け、この上1二つの鋼製平板18
.18’の間に支持器19で拘束された多数のボール(
鋼球)17が介在せしめ、同ボール170転がり運動に
よって床構造体2の水平移動が低抵抗で行なわれるよう
になっている。
′を各々平行に取り付け、この上1二つの鋼製平板18
.18’の間に支持器19で拘束された多数のボール(
鋼球)17が介在せしめ、同ボール170転がり運動に
よって床構造体2の水平移動が低抵抗で行なわれるよう
になっている。
上記のようにして移動支承部1で支持された床構造体2
と固定床3との間に、ダンパー作用部4が設置されてい
る。
と固定床3との間に、ダンパー作用部4が設置されてい
る。
ダンパー作用部4は、第2図に平面配置を示したように
、床構造体2の抵抗入力部として下向きに突設されたロ
ッド2aを中心として120”ずつ等角閏隔の放射3方
向に3個のバネダンパー機構6・・・が配置されている
。各バネダンパー機構5の外端部は、固定床3に固定し
たアンカーブラケット20へ連結されている。同バネダ
ンパー機構5の内端側から前記ロッド2aに向かって求
心方向に延びる剛性の連結体たるダンパーロッド12は
、途中で可撓連結体たるチェノ15に変わってロッド2
aと連結されている。
、床構造体2の抵抗入力部として下向きに突設されたロ
ッド2aを中心として120”ずつ等角閏隔の放射3方
向に3個のバネダンパー機構6・・・が配置されている
。各バネダンパー機構5の外端部は、固定床3に固定し
たアンカーブラケット20へ連結されている。同バネダ
ンパー機構5の内端側から前記ロッド2aに向かって求
心方向に延びる剛性の連結体たるダンパーロッド12は
、途中で可撓連結体たるチェノ15に変わってロッド2
aと連結されている。
ロッド2aの中立位置を中心としてこのロッド2a(床
構造体2)が地震等の水平入力を受けた際に移動する最
大移動距離よりも少し離れた位置に反力台14が固定床
3に固定されている。
構造体2)が地震等の水平入力を受けた際に移動する最
大移動距離よりも少し離れた位置に反力台14が固定床
3に固定されている。
反力台14は、前記ダンパーロッド12と略直角な直線
形状に配置されており(第2図)、具体的には固定床3
ヘアンカーボル)21で固定されたアングルより成る(
第4図)、ロッド2aを中心として120°等角間隔で
放射状に配置されたダンパーロッド12に対応して、反
力台14は平面形状が第2図のように正六角形状に構成
されている。但し、ダンパーロッド12と交差する反力
台14以外の部分を省略した非六角形の形状で実施する
こともできる。
形状に配置されており(第2図)、具体的には固定床3
ヘアンカーボル)21で固定されたアングルより成る(
第4図)、ロッド2aを中心として120°等角間隔で
放射状に配置されたダンパーロッド12に対応して、反
力台14は平面形状が第2図のように正六角形状に構成
されている。但し、ダンパーロッド12と交差する反力
台14以外の部分を省略した非六角形の形状で実施する
こともできる。
ダンパーロッド12は、第4図のように反力台14のス
リット14a中に通されている。該ダンバー口・シト1
2の先端部ζこストッパー13を取り付け、該ストッパ
ー13が反力台14に当接し制止されるようになってい
る。前記スリット14aは反力台14のほぼ全長にわた
って形成され、床構造体2(ロッド2a)の横方向撮動
に対して第2図に2点鎖線で図示したようにダンパーロ
ッド12とチェノlδが大きく振られ得る構成とされて
いる。
リット14a中に通されている。該ダンバー口・シト1
2の先端部ζこストッパー13を取り付け、該ストッパ
ー13が反力台14に当接し制止されるようになってい
る。前記スリット14aは反力台14のほぼ全長にわた
って形成され、床構造体2(ロッド2a)の横方向撮動
に対して第2図に2点鎖線で図示したようにダンパーロ
ッド12とチェノlδが大きく振られ得る構成とされて
いる。
ストッパー13は、第3図と第4図に詳細を示したよう
に、ダンパーロッド12の先端部に略直角に通した止め
ボルト22が中心をなし、この止めボルト22に口字形
の保持枠23が取り付けられている。同保持枠23の垂
直壁へダンパーロッド12と同方向に通した連結ボルト
24に圧縮用コイルバネ26を巻装し、同連結ボルト2
4の外端にチェノ15が連結されている。つまり、ダン
パーロッド12に負荷された引張力は、ストッパー13
を構成する保持枠23の基端が反力台14へ当接してv
1止される。圧縮用コイルバネ25は、床構造体2の抵
抗入力部であるロッド2aと反力台14との閏のチェノ
15に有害なゆるみが施工時に発生することを防止し、
又はゆるみのない施工を容易に可能ならしめるため使用
されている。
に、ダンパーロッド12の先端部に略直角に通した止め
ボルト22が中心をなし、この止めボルト22に口字形
の保持枠23が取り付けられている。同保持枠23の垂
直壁へダンパーロッド12と同方向に通した連結ボルト
24に圧縮用コイルバネ26を巻装し、同連結ボルト2
4の外端にチェノ15が連結されている。つまり、ダン
パーロッド12に負荷された引張力は、ストッパー13
を構成する保持枠23の基端が反力台14へ当接してv
1止される。圧縮用コイルバネ25は、床構造体2の抵
抗入力部であるロッド2aと反力台14との閏のチェノ
15に有害なゆるみが施工時に発生することを防止し、
又はゆるみのない施工を容易に可能ならしめるため使用
されている。
即ち、上記ストッパー13の連結ボルト24ヘビンで連
結されたチェノ15は、ピーンと張って圧縮用コイルバ
ネ25を若干縮めたぐらいの張力下で、その他端をロッ
ド2aへ連結し、もってゆるみの発生が防止される。し
たがって、床構造体2のロッド2aが引張り方向へ少し
でも移動すると、この動きは同時に引張り剣のバネダン
パー機構6へと伝達されて減衰作用が発揮され、ゆるみ
の弊害は一切起こらない。
結されたチェノ15は、ピーンと張って圧縮用コイルバ
ネ25を若干縮めたぐらいの張力下で、その他端をロッ
ド2aへ連結し、もってゆるみの発生が防止される。し
たがって、床構造体2のロッド2aが引張り方向へ少し
でも移動すると、この動きは同時に引張り剣のバネダン
パー機構6へと伝達されて減衰作用が発揮され、ゆるみ
の弊害は一切起こらない。
上記のようにしてチェノ15の張力を適度に調整して連
結した後は、保持枠23の枠内へはモルタルなどの充填
材を詰め、連結ボルト24及び圧縮用コイルバネ25の
関係が完全に固定される。
結した後は、保持枠23の枠内へはモルタルなどの充填
材を詰め、連結ボルト24及び圧縮用コイルバネ25の
関係が完全に固定される。
なお、チェノ15とOラド2aの連結は、第5図と第6
図に詳示したように、ロッド2aの下端に連結板16を
ボルト2Gで取り例け、この連結板16に各方向のチェ
ノ15の端部を差しビン27で連結し、施工の容易性が
図られている。
図に詳示したように、ロッド2aの下端に連結板16を
ボルト2Gで取り例け、この連結板16に各方向のチェ
ノ15の端部を差しビン27で連結し、施工の容易性が
図られている。
次に、バネダンパー機構5は、第71!lA、Bに詳示
した構成とされている、即ち、作動流体としての油を収
容したシリンダ6内にピストン10を摺動自在に設置し
、そのピストンロッド10aはシリンダエンド28のオ
イルシール29.30を貫通して、先細円錐形状の軸継
手31へねじ接合されている。シリンダ6の外径はφ3
0、ピストン10の有効ストロークは250mg+ぐら
いである。
した構成とされている、即ち、作動流体としての油を収
容したシリンダ6内にピストン10を摺動自在に設置し
、そのピストンロッド10aはシリンダエンド28のオ
イルシール29.30を貫通して、先細円錐形状の軸継
手31へねじ接合されている。シリンダ6の外径はφ3
0、ピストン10の有効ストロークは250mg+ぐら
いである。
この軸手31には、ダンパーロッド12が共通な中心線
上でやはりねじ接合されている。
上でやはりねじ接合されている。
ピストン10は、その前室7と後室8とを軸方向に連通
ずる数本のオリフィス9を有する。しかも第7図Bに詳
示したようにオリフィス9の後室創出入口には、ピスト
ン10が前進し前室7から後室8にに向かって作動流体
が流れるとき、その流れ圧で開かれる逆止弁34を設置
し、その弁体はピストン10の中心寄り位置に設けられ
たいくつかのオリフィス9′の閉口を開閉する大きさと
されている。つまり、ピストン10が第7図の右方へ前
進するとき(つまり、バネダンパー機構5としては復元
動作の時)は逆止弁34が開いて全部のオリフィス9・
・・が開口され流れ抵抗が大幅に低減されるので、ピス
トン10は低抵抗で軽やかに移動する。つまり、復元動
作は円滑で速やかであり、ピストンロッド10aの座屈
の心配はない。
ずる数本のオリフィス9を有する。しかも第7図Bに詳
示したようにオリフィス9の後室創出入口には、ピスト
ン10が前進し前室7から後室8にに向かって作動流体
が流れるとき、その流れ圧で開かれる逆止弁34を設置
し、その弁体はピストン10の中心寄り位置に設けられ
たいくつかのオリフィス9′の閉口を開閉する大きさと
されている。つまり、ピストン10が第7図の右方へ前
進するとき(つまり、バネダンパー機構5としては復元
動作の時)は逆止弁34が開いて全部のオリフィス9・
・・が開口され流れ抵抗が大幅に低減されるので、ピス
トン10は低抵抗で軽やかに移動する。つまり、復元動
作は円滑で速やかであり、ピストンロッド10aの座屈
の心配はない。
したがって、引張り用バネ11の復元力の大部分は床構
造体2の復元に効果的に働く。
造体2の復元に効果的に働く。
他方、ピストン10が第7図の左方へ後退するときくつ
まり、バネダンパー機構5としては床構造体2の水平人
力で引張られている時)は、多くのオリフィス9は逆止
弁34で塞が、れ残るわずかなオリフィス9に限定され
て流れる作!l+流体に大きな絞り抵抗が働き、減衰作
用が発揮されるのである。
まり、バネダンパー機構5としては床構造体2の水平人
力で引張られている時)は、多くのオリフィス9は逆止
弁34で塞が、れ残るわずかなオリフィス9に限定され
て流れる作!l+流体に大きな絞り抵抗が働き、減衰作
用が発揮されるのである。
引張り用コイルバネ31は、その一端を上述した先細円
錐形の軸継手31の外周に巻装して正着し、さらにシリ
ンダ6の外周に巻装した上で、他端はシリンダヘッド3
5の外周に巻き付けて正着されている。引張り用コイル
バネ11の線径はφ8、巻数は58、セット荷!3kg
、最大荷重129kg位である。シリンダヘッド35の
リングボルト35aに上述したねじ軸32の一端がピン
で連結されている。
錐形の軸継手31の外周に巻装して正着し、さらにシリ
ンダ6の外周に巻装した上で、他端はシリンダヘッド3
5の外周に巻き付けて正着されている。引張り用コイル
バネ11の線径はφ8、巻数は58、セット荷!3kg
、最大荷重129kg位である。シリンダヘッド35の
リングボルト35aに上述したねじ軸32の一端がピン
で連結されている。
したがって、床構造体22が水平人力を受けてダンパー
ロッド12が引張られると、軸継手31はダンパーロッ
ド12と共に第7図の左方へシリンダ6及びそのシリン
ダエンド2日から離れるように移動し、引張り用バネ1
1を伸長させる。と同時にピストンロッド10a及びピ
ストン10も合一に左方へ移動され減衰作用が奏される
のである。
ロッド12が引張られると、軸継手31はダンパーロッ
ド12と共に第7図の左方へシリンダ6及びそのシリン
ダエンド2日から離れるように移動し、引張り用バネ1
1を伸長させる。と同時にピストンロッド10a及びピ
ストン10も合一に左方へ移動され減衰作用が奏される
のである。
その他の実施様態
第8図〜第10図は、ブリテンションの導入及びその調
整が容易なバネダンパー機構5を示している。
整が容易なバネダンパー機構5を示している。
即ち、第8図と第9図はブリテンション導入前の状鰭を
示したもので、シリンダ6の右端に別体としてのバネ受
け40を設け、これに引張り用バネ11の右端を巻き付
けて正着されている。シリンダ6の右端に長いコ字形の
位置決め枠41を同シリンダ6の軸方向に固定し、前記
バネ受け40は位置決め枠41の両脚部に沿って移動可
能とされている。そして、バネ受け40は、位置決め枠
41の長平方向に一定のピッチで設けたボルト孔42・
・・へ止めボルト43を通して位置決め固定されている
。バネ受け40へリングボルト44を取付け、連結板4
5を介してねじ軸32とビンボルト4G、47で連結さ
れている。
示したもので、シリンダ6の右端に別体としてのバネ受
け40を設け、これに引張り用バネ11の右端を巻き付
けて正着されている。シリンダ6の右端に長いコ字形の
位置決め枠41を同シリンダ6の軸方向に固定し、前記
バネ受け40は位置決め枠41の両脚部に沿って移動可
能とされている。そして、バネ受け40は、位置決め枠
41の長平方向に一定のピッチで設けたボルト孔42・
・・へ止めボルト43を通して位置決め固定されている
。バネ受け40へリングボルト44を取付け、連結板4
5を介してねじ軸32とビンボルト4G、47で連結さ
れている。
したがって、止めボルト43を抜きバネ受け40と位置
決め枠41との関係をフリーにした上で、ねじ軸32の
ロックナツト33を正転方向に回すと、引張り用バネを
伸長させてブリテンションを導入することができる。そ
こで、所望大きさのブリテンションを導入した時点で一
致するボルト孔42へ止めボルト43を通し、バネ受け
40と位置決め枠41との関係を固定し、ブリテンショ
ンの大きさが一定化されるのである(第9[!I)。
決め枠41との関係をフリーにした上で、ねじ軸32の
ロックナツト33を正転方向に回すと、引張り用バネを
伸長させてブリテンションを導入することができる。そ
こで、所望大きさのブリテンションを導入した時点で一
致するボルト孔42へ止めボルト43を通し、バネ受け
40と位置決め枠41との関係を固定し、ブリテンショ
ンの大きさが一定化されるのである(第9[!I)。
本発明が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりでありで、この発
明に係る床免震装置は、ダンパー作用部4に、引張り用
バネ11とピストン・シリンダ型ダンパーとを同心配置
に複合化した構成のバネダンパー機構5を使用している
ので、設置の施工が極めて容易である。即ち、ダンパー
作用部4の減衰力の大きさは、バネダンパー機構5のピ
ストン10に設けたオリフィス9の孔径の大きさ(紋り
抵抗の大きさ)として工場で高精度に、かつ恒久的に不
変の構成で設計、製作できるので品質保証に優れる。ま
た、バネダンパー機構5は現場に搬人し設備するだけで
あるから、現場施工が容易、確実である。そして、供用
期間中には免震性能が変化する危惧もなく安定した性能
の床免震装置を提供できる。
明に係る床免震装置は、ダンパー作用部4に、引張り用
バネ11とピストン・シリンダ型ダンパーとを同心配置
に複合化した構成のバネダンパー機構5を使用している
ので、設置の施工が極めて容易である。即ち、ダンパー
作用部4の減衰力の大きさは、バネダンパー機構5のピ
ストン10に設けたオリフィス9の孔径の大きさ(紋り
抵抗の大きさ)として工場で高精度に、かつ恒久的に不
変の構成で設計、製作できるので品質保証に優れる。ま
た、バネダンパー機構5は現場に搬人し設備するだけで
あるから、現場施工が容易、確実である。そして、供用
期間中には免震性能が変化する危惧もなく安定した性能
の床免震装置を提供できる。
また、バネダンパー機構5は、工場で製作した後現場へ
搬入しセツティングするだけの単純作業で誰でも簡単に
取扱えるし、調整とか粘性液体の注ぎ足しなどの面倒が
ないので、メンテナンスフリーである。
搬入しセツティングするだけの単純作業で誰でも簡単に
取扱えるし、調整とか粘性液体の注ぎ足しなどの面倒が
ないので、メンテナンスフリーである。
その上、バネダンパー機構5は安価な作動流体を使用し
て組立てることができ、′しかも3個を一組として構成
され、使用個数が少ないので、その公安価であり、設備
の手間も省力化されるのである。
て組立てることができ、′しかも3個を一組として構成
され、使用個数が少ないので、その公安価であり、設備
の手間も省力化されるのである。
第1図はこの発明に係る床免震装置の全体構成を示した
立面図、第2図はダンパー作用部の平面図、第31!l
と第4図はストッパーと反力台の間係を示した平面図と
正面図、第6図と第6図は可撓連結体と床構造体の抵抗
入力部との連結状態を示した立面図と底面図、第7図A
はバネダンパー機構の詳細図、第7図Bは同前のピスト
ン部分の拡大詳細図、第8図〜第10図はバネダンパー
機構のブリテンション導入のための異なる例を示した平
面図と正面図、第11図は従来の床免震装置のダンパー
作用部を示した平面図、第12図は従来のダンパー作用
部の要部構造を示した立面図である。 1・・・移動支承部 2・・・床構造体 3・・・固定
床4・・・ダンパー作用部 5・・・バネダンパー機構 2a・・・抵抗入力部(ロット) 6・・・シリンダ7
・・・前室 8・・・後室 9・・・オリフィ
ス10・・・ピストン 10a・・・ピストンロッ
ド11・・・引張り用バネ 12・・・連結体 13・・・ストッパー14・
・・反力台 15・・・可撓連結体16・・・連
結板 34・・・逆止弁第 図 第 図 第 図 第 図
立面図、第2図はダンパー作用部の平面図、第31!l
と第4図はストッパーと反力台の間係を示した平面図と
正面図、第6図と第6図は可撓連結体と床構造体の抵抗
入力部との連結状態を示した立面図と底面図、第7図A
はバネダンパー機構の詳細図、第7図Bは同前のピスト
ン部分の拡大詳細図、第8図〜第10図はバネダンパー
機構のブリテンション導入のための異なる例を示した平
面図と正面図、第11図は従来の床免震装置のダンパー
作用部を示した平面図、第12図は従来のダンパー作用
部の要部構造を示した立面図である。 1・・・移動支承部 2・・・床構造体 3・・・固定
床4・・・ダンパー作用部 5・・・バネダンパー機構 2a・・・抵抗入力部(ロット) 6・・・シリンダ7
・・・前室 8・・・後室 9・・・オリフィ
ス10・・・ピストン 10a・・・ピストンロッ
ド11・・・引張り用バネ 12・・・連結体 13・・・ストッパー14・
・・反力台 15・・・可撓連結体16・・・連
結板 34・・・逆止弁第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【1】床構造体を水平移動が自在に支持した移動支承部
と、床構造体と固定床との間に設置されたダンパー作用
部とから成る床免震装置において、イ)ダンパー作用部
は、床構造体の抵抗入力部を中心として放射3方向に等
配されたバネダンパー機構の一端を前記抵抗入力部と連
結し、他端は固定床に連結して成り、 ロ)バネダンパー機構は、流体を収容したシリンダ内に
、前室と後室を連通させるオリフィスを有するピストン
を設置したピストン・シリンダ型ダンパーと、同ダンパ
ーのシリンダ外周に巻装した引張り用バネとを同心配置
に複合化した構成であり、 ハ)前記バネダンパー機構のピストンロッドから床構造
体の抵抗入力部に向かつて延びる連結体にストッパーを
取付け、このストッパーの前記バネダンパー機構寄りの
位置に前記連結体と略直角な直線形状の反力台を固定床
に固定してあり、 ニ)前記ストッパーの位置から抵抗入力部までの間は可
撓連結体で連結されていること、 を特徴とする床免震装置。 【2】床構造体の抵抗入力部に連結板を取り付け、可撓
連結体の内端は前記連結板に連結されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載した床免震装置。 【3】ピストン・シリンダ型ダンパーのピストンのオリ
フィスには、ピストンが前進し前室から後室に向って流
体が流れるとき開く逆止弁が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載した床免震装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23128788A JP2736532B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 床免震装置 |
NZ227389A NZ227389A (en) | 1988-01-06 | 1988-12-19 | Floor vibration damping apparatus |
IT8848724A IT1235354B (it) | 1988-01-06 | 1988-12-28 | Apparecchio per lo smorzamento delle vibrazioni del suolo, in particolare di pavimento, per l'isolamento di apparecchiature sensibili |
FR8817445A FR2625523B1 (fr) | 1988-01-06 | 1988-12-29 | Appareil d'amortissement de vibrations de plancher |
US07/729,908 US5185976A (en) | 1988-01-06 | 1991-07-15 | Floor vibration-damping apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23128788A JP2736532B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 床免震装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210150A true JPH02210150A (ja) | 1990-08-21 |
JP2736532B2 JP2736532B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=16921240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23128788A Expired - Fee Related JP2736532B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-09-14 | 床免震装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2736532B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP23128788A patent/JP2736532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2736532B2 (ja) | 1998-04-02 |
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