JPS6122279B2 - - Google Patents
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- JPS6122279B2 JPS6122279B2 JP52119952A JP11995277A JPS6122279B2 JP S6122279 B2 JPS6122279 B2 JP S6122279B2 JP 52119952 A JP52119952 A JP 52119952A JP 11995277 A JP11995277 A JP 11995277A JP S6122279 B2 JPS6122279 B2 JP S6122279B2
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- JP
- Japan
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- fuel
- bumper
- piston
- gripping device
- cylinder
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 50
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 13
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 12
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 10
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振れ止め装置に係り、特に、原子炉や
燃料プール内で燃料を移送する燃料交換機に設け
られた燃料掴み装置のための振れ止め装置に関す
る。
燃料プール内で燃料を移送する燃料交換機に設け
られた燃料掴み装置のための振れ止め装置に関す
る。
近年、原子炉の燃料交換時の被曝低減を目的に
燃料交換を遠隔自動運転させる傾向にあり、その
ために位置決め精度の高い燃料掴み装置が要求さ
れている。そこで、位置決め精度の高いものにす
るために、ユニバーサルジヨイント部の軸受をこ
ろがり軸受にし、ころがり摩擦抵抗を小さくする
考慮がされれたが、そのために、振れ時間が非常
に長くなつてしまうことがある。また、燃料掴み
装置を吊り下げるユニバーサルジヨイント部の軸
受にプレーンベアリングを使用したものもあり、
それは振れに対する摩擦抵抗が大きいため振れの
停止時間をやや短くすることができる。しかしな
がら、これは、燃料掴み装置先端の位置決め精度
が低いものであり、また、振れを停止させるに
は、機上運転である燃料交換機の操作員が手で行
なつている。
燃料交換を遠隔自動運転させる傾向にあり、その
ために位置決め精度の高い燃料掴み装置が要求さ
れている。そこで、位置決め精度の高いものにす
るために、ユニバーサルジヨイント部の軸受をこ
ろがり軸受にし、ころがり摩擦抵抗を小さくする
考慮がされれたが、そのために、振れ時間が非常
に長くなつてしまうことがある。また、燃料掴み
装置を吊り下げるユニバーサルジヨイント部の軸
受にプレーンベアリングを使用したものもあり、
それは振れに対する摩擦抵抗が大きいため振れの
停止時間をやや短くすることができる。しかしな
がら、これは、燃料掴み装置先端の位置決め精度
が低いものであり、また、振れを停止させるに
は、機上運転である燃料交換機の操作員が手で行
なつている。
本発明の目的は、燃料掴み装置の振れを効果的
に減衰し、振れ時間を短縮し、且つ位置決め精度
を高めることができる燃料掴み装置の振れ止め装
置を得ることである。
に減衰し、振れ時間を短縮し、且つ位置決め精度
を高めることができる燃料掴み装置の振れ止め装
置を得ることである。
本発明による燃料掴み装置の振れ止め装置は、
燃料掴み装置と間隙を有して配置されしかも燃料
掴み装置の外周を取囲む連続形状のバンパと、バ
ンパに取付けられて燃料掴み装置の軸心に対して
対称な位置には配置された複数組の緩衝装置とを
備え、緩衝装置は、移動可能なピストン、及びこ
のピストンを内蔵して前記ピストンにより内部が
前記バンパ側に位置する第１室と前記バンパとは
反対側に位置するとともに外部に開口している第
２室とに分離されたシリンダを有するシリンダ・
ピストン機構と、第１室に連絡されてピストンが
バンパ側に移動した場合に拘束力を発揮する絞り
流出機構とからなり、シリンダ・ピストン機構
は、その軸心方向を自由に変え得るようにバンパ
及びシリンダ・ピストン機構取付部に接続されて
いる。
燃料掴み装置と間隙を有して配置されしかも燃料
掴み装置の外周を取囲む連続形状のバンパと、バ
ンパに取付けられて燃料掴み装置の軸心に対して
対称な位置には配置された複数組の緩衝装置とを
備え、緩衝装置は、移動可能なピストン、及びこ
のピストンを内蔵して前記ピストンにより内部が
前記バンパ側に位置する第１室と前記バンパとは
反対側に位置するとともに外部に開口している第
２室とに分離されたシリンダを有するシリンダ・
ピストン機構と、第１室に連絡されてピストンが
バンパ側に移動した場合に拘束力を発揮する絞り
流出機構とからなり、シリンダ・ピストン機構
は、その軸心方向を自由に変え得るようにバンパ
及びシリンダ・ピストン機構取付部に接続されて
いる。
それ故、バンパは、燃料掴み装置の振れが大き
くなつた場合にのみ燃料掴み装置に当接してその
振れを抑制する。しかも、緩衝装置は、ピストン
がバンパ側に移動した場合にその振動を抑制する
ように作用し、かつその方向は自由に変り得るも
で、複数組設置された緩衝装置の合成力を利用し
てあらゆる方向に対する触れを抑制することがで
きる。
くなつた場合にのみ燃料掴み装置に当接してその
振れを抑制する。しかも、緩衝装置は、ピストン
がバンパ側に移動した場合にその振動を抑制する
ように作用し、かつその方向は自由に変り得るも
で、複数組設置された緩衝装置の合成力を利用し
てあらゆる方向に対する触れを抑制することがで
きる。
次に、添付図面を参照して本発明の好適実施例
を説明する。
を説明する。
図において、１は原子炉や燃料プール内で燃料
を移送する燃料交換機に設けられ、上部がユニバ
ーサルジヨイント（図示せず）によつて支持され
て吊り下げられた燃料掴み装置を示す。２はバン
パで、燃料掴み装置１の外周に間隙２１を有して
環状に取付けられている。４はピストンで、シリ
ンダ５内において密封空間Ａ，Ｂを画定し、後述
するように空気等の流体を介して緩衝作用をする
ようになつている。シリンダ５は開口２６を有し
ており、密封空間Ｂは開口２６により外部に連通
している。ピストン４は更に、前記流体の緩衝効
果に影響を及ぼさないようなばね定数の小さなば
ね６によつて、無負荷のときは常に定位置に保た
れている。７は軸受ハウジングで、本体部のシリ
ンダ５を球面軸受８を介して回動自在に支承して
いる。９は、シリンダ５とピストン４との間の空
気の洩れを防ぐシール、１０はシリンダヘツドで
ある。ピストンロツド３の１端はピストン４に固
定され、他方の端部は、掴み装置１の軸線に平行
に位置するピン１３と、バンパ２に設けられたピ
ン支持部材１３ａとを介してバンパ２に枢着され
ている。燃料掴み装置１とバンパ２との間隙２１
は、燃料掴み装置１が自由に回転でき、しかも燃
料掴み装置の水平方向の運動を拘束して位置決め
精度を向上するようになつている。１４は衝撃緩
衝用の皿ばね、２２は軸受ハウジング７を固定す
る軸受固定片である。このようにして、ピストン
ロツド３、ピストン４、シリンダ５等によつて緩
衝装置２５が形成されており、このような緩衝装
置２５が第２図及び第３図に示すように掴み装置
１の軸心に対して対称に対をなして設けられてい
る。
を移送する燃料交換機に設けられ、上部がユニバ
ーサルジヨイント（図示せず）によつて支持され
て吊り下げられた燃料掴み装置を示す。２はバン
パで、燃料掴み装置１の外周に間隙２１を有して
環状に取付けられている。４はピストンで、シリ
ンダ５内において密封空間Ａ，Ｂを画定し、後述
するように空気等の流体を介して緩衝作用をする
ようになつている。シリンダ５は開口２６を有し
ており、密封空間Ｂは開口２６により外部に連通
している。ピストン４は更に、前記流体の緩衝効
果に影響を及ぼさないようなばね定数の小さなば
ね６によつて、無負荷のときは常に定位置に保た
れている。７は軸受ハウジングで、本体部のシリ
ンダ５を球面軸受８を介して回動自在に支承して
いる。９は、シリンダ５とピストン４との間の空
気の洩れを防ぐシール、１０はシリンダヘツドで
ある。ピストンロツド３の１端はピストン４に固
定され、他方の端部は、掴み装置１の軸線に平行
に位置するピン１３と、バンパ２に設けられたピ
ン支持部材１３ａとを介してバンパ２に枢着され
ている。燃料掴み装置１とバンパ２との間隙２１
は、燃料掴み装置１が自由に回転でき、しかも燃
料掴み装置の水平方向の運動を拘束して位置決め
精度を向上するようになつている。１４は衝撃緩
衝用の皿ばね、２２は軸受ハウジング７を固定す
る軸受固定片である。このようにして、ピストン
ロツド３、ピストン４、シリンダ５等によつて緩
衝装置２５が形成されており、このような緩衝装
置２５が第２図及び第３図に示すように掴み装置
１の軸心に対して対称に対をなして設けられてい
る。
各シリンダ５の密封部A1，A2に空気等の流体
を給排するために大気中に開口する配管１１が設
けられ、各配管１１には絞り部１２が形成され、
更にこの絞り部１２をバイパスするバイパス管２
３が設けられ、このバイパス管２３にはシリンダ
５の密封空間A1，A2からの流体の流出は阻止す
るが流入は可能にする逆止弁２４が設けられてい
る。
を給排するために大気中に開口する配管１１が設
けられ、各配管１１には絞り部１２が形成され、
更にこの絞り部１２をバイパスするバイパス管２
３が設けられ、このバイパス管２３にはシリンダ
５の密封空間A1，A2からの流体の流出は阻止す
るが流入は可能にする逆止弁２４が設けられてい
る。
次に、主として第２図を参照して作用について
説明する。
説明する。
今、稼動している燃料交換機が停止して、燃料
掴み装置１が第２図に示す如くＸ−Ｘ方向に振動
したとする。そして、その振幅が間隙２１より大
きく振れた場合、バンパ２も同じ方向に振れる。
従つて、バンパ２にピン支持部材１３ａ、ピン１
３を介して連結された対称位置の緩衝装置２５も
共に振動される。この場合、ピストンロツド３が
ピン１３により水平方向に回動自在になつてお
り、シリンダ５と球面軸受８を介して支承されて
いるので、Ｘ−Ｘ方向に力が作用して振動される
と、ピストンロツド３とシリンダ５とは同調して
第３図に示す如くＸ−Ｘ方向と平行な向きにあ
り、ピストン４の駆動が可能となる。
掴み装置１が第２図に示す如くＸ−Ｘ方向に振動
したとする。そして、その振幅が間隙２１より大
きく振れた場合、バンパ２も同じ方向に振れる。
従つて、バンパ２にピン支持部材１３ａ、ピン１
３を介して連結された対称位置の緩衝装置２５も
共に振動される。この場合、ピストンロツド３が
ピン１３により水平方向に回動自在になつてお
り、シリンダ５と球面軸受８を介して支承されて
いるので、Ｘ−Ｘ方向に力が作用して振動される
と、ピストンロツド３とシリンダ５とは同調して
第３図に示す如くＸ−Ｘ方向と平行な向きにあ
り、ピストン４の駆動が可能となる。
第２図及び第３図において、燃料掴み装置１が
右側に振れた時、この振れによつて移動した燃料
掴み装置１がバンパ２の右側内周部に衝突し、バ
ンパ２が右側に押付けられる。バンパ２がリング
形状を有しているので、前述の押付力はバンパ２
内を伝達して左側のピストンロツド３を引つ張る
用に作用する。燃料掴み装置１がバンパ２に接触
していない時には、左側のピストン４はばね６の
作用により定位置にある。しかし、前述のように
燃料掴み装置１が右側に振れた時には、ピストン
４によりバンパ２側に引つ張られてシリンダ５内
の密封空間A1の体積を圧縮して小さくしようと
する。しかしながら、シリンダ５内の密封空間
A1から配管１１を通して流出する流体の流れが
絞り部１２によつて制限されるので、密封空間
A1内の圧力が上昇し、ピストン４の側への移動
を拘束する。
右側に振れた時、この振れによつて移動した燃料
掴み装置１がバンパ２の右側内周部に衝突し、バ
ンパ２が右側に押付けられる。バンパ２がリング
形状を有しているので、前述の押付力はバンパ２
内を伝達して左側のピストンロツド３を引つ張る
用に作用する。燃料掴み装置１がバンパ２に接触
していない時には、左側のピストン４はばね６の
作用により定位置にある。しかし、前述のように
燃料掴み装置１が右側に振れた時には、ピストン
４によりバンパ２側に引つ張られてシリンダ５内
の密封空間A1の体積を圧縮して小さくしようと
する。しかしながら、シリンダ５内の密封空間
A1から配管１１を通して流出する流体の流れが
絞り部１２によつて制限されるので、密封空間
A1内の圧力が上昇し、ピストン４の側への移動
を拘束する。
また、この時、燃料掴み装置１を挾んで対向し
ている緩衝装置２５、すなわち第３図において右
側にある緩衝装置２５のピストンロツド３はＸ−
Ｘ方向で右側に移動し、ピストン４も同じ方向に
移動する。このため、シリンダ５内の密封空間
A2の体積が増加しようとする。この場合、絞り
部１２を通る流体の流れは制限されるが、逆止弁
２４及びバイパス管２３を介して吸引される流体
の流れは何等制限されない。従つて、体積が増加
しようとする密封空間A2内に不足分の流体がバ
イパス管２３等より流入し、密封空間A2内が大
気圧に保持される。以上の如く、燃料掴み装置１
の右側への振れによる運動エネルギは、体積が圧
縮される密封空間A1を有する緩衝装置２５にお
ける流体の排出を絞り部１２により制限すること
によつて吸収される。この時、反対側にある体積
が増加する密封空間A2を有する緩衝装置２５は
反力を生ずることがないので、このシリンダ５内
に挿入されたピストンロツド３は無理な圧縮力を
受けることがなく安全である。
ている緩衝装置２５、すなわち第３図において右
側にある緩衝装置２５のピストンロツド３はＸ−
Ｘ方向で右側に移動し、ピストン４も同じ方向に
移動する。このため、シリンダ５内の密封空間
A2の体積が増加しようとする。この場合、絞り
部１２を通る流体の流れは制限されるが、逆止弁
２４及びバイパス管２３を介して吸引される流体
の流れは何等制限されない。従つて、体積が増加
しようとする密封空間A2内に不足分の流体がバ
イパス管２３等より流入し、密封空間A2内が大
気圧に保持される。以上の如く、燃料掴み装置１
の右側への振れによる運動エネルギは、体積が圧
縮される密封空間A1を有する緩衝装置２５にお
ける流体の排出を絞り部１２により制限すること
によつて吸収される。この時、反対側にある体積
が増加する密封空間A2を有する緩衝装置２５は
反力を生ずることがないので、このシリンダ５内
に挿入されたピストンロツド３は無理な圧縮力を
受けることがなく安全である。
燃料掴み装置１の振れが右から左に変つた場合
は、密封空間A1を有する緩衝装置２５と密封空
間A2を有する緩衝装置２５との機能が逆転して
後者の緩衝装置２５が、燃料掴み装置１の左側へ
の振れによる運動エネルギを吸収する。この逆転
後においては、すでに密封空間A2内には大気圧
の空気が充分満たされているので、密封空間A2
内の圧力がバンパ２の左側へ移動させる現象は生
じなく。左側への振れ運動の助長作用が生じな
い。このように、振れ方向に対向して配置された
一組の緩衝装置内の密封空間に連絡された絞り部
１２が、振れ方向が変る時点に同調して機能し、
燃料掴み装置１の左右方向の振れを減衰させる。
振れが減衰して振幅が間隙２１よりも小さくなる
と、ピストン４はばね６の作用により定位置に戻
る。
は、密封空間A1を有する緩衝装置２５と密封空
間A2を有する緩衝装置２５との機能が逆転して
後者の緩衝装置２５が、燃料掴み装置１の左側へ
の振れによる運動エネルギを吸収する。この逆転
後においては、すでに密封空間A2内には大気圧
の空気が充分満たされているので、密封空間A2
内の圧力がバンパ２の左側へ移動させる現象は生
じなく。左側への振れ運動の助長作用が生じな
い。このように、振れ方向に対向して配置された
一組の緩衝装置内の密封空間に連絡された絞り部
１２が、振れ方向が変る時点に同調して機能し、
燃料掴み装置１の左右方向の振れを減衰させる。
振れが減衰して振幅が間隙２１よりも小さくなる
と、ピストン４はばね６の作用により定位置に戻
る。
以上の如く、本発明による装置を使用すること
により、燃料掴み装置に生じた振れは緩衝装置の
減衰効果により短時間で減衰される。従つて、燃
料掴み装置の上部ユニバーサルジヨイント部に滑
りの良い、精度の高い軸受を使用しても、それに
よる振れをあらゆる方向に対して効果的に減衰す
ることができ、燃料交換機の遠隔自動運転に必要
な位置決め精度を向上することができる。
により、燃料掴み装置に生じた振れは緩衝装置の
減衰効果により短時間で減衰される。従つて、燃
料掴み装置の上部ユニバーサルジヨイント部に滑
りの良い、精度の高い軸受を使用しても、それに
よる振れをあらゆる方向に対して効果的に減衰す
ることができ、燃料交換機の遠隔自動運転に必要
な位置決め精度を向上することができる。
第１図は本発明の実施例の要部を通す断面図、
第２図は本発明による燃料掴み装置の振れ止装置
の概略を示す横断面図、第３図は第２図に示され
た装置の作用説明図である。 １……燃料掴み装置、２……バンパ、３……ピ
ストンロツド、４……ピストン、５……シリン
ダ、１１……配管、１２……絞り部、２３……バ
イパス管、２４……逆止弁、２５……緩衝装置。
第２図は本発明による燃料掴み装置の振れ止装置
の概略を示す横断面図、第３図は第２図に示され
た装置の作用説明図である。 １……燃料掴み装置、２……バンパ、３……ピ
ストンロツド、４……ピストン、５……シリン
ダ、１１……配管、１２……絞り部、２３……バ
イパス管、２４……逆止弁、２５……緩衝装置。
Claims (1)
- １ 原子炉及び燃料プール内で燃料を移送する燃
料交換機に設けられ、上部をユニバーサルジヨイ
ントによつて支持され吊り下げられる燃料掴み装
置の振れ止め装置において、前記燃料掴み装置と
間隙を有して配置されしかも前記燃料掴み装置の
外周を取囲む連続形状のバンパと、前記バンパに
取付けられて前記燃料掴み装置の軸心に対して対
称な位置に配置された複数組の緩衝装置とを備
え、前記緩衝装置は、移動可能なピストン、及び
このピストンを内蔵して前記ピストンにより内部
が前記バンパ側に位置する第１室と前記バンパと
は反対側に位置するとともに外部に開口している
第２室とに分離されたシリンダを有するシリン
ダ・ピストン機構と、前記第１室に連絡されて前
記ピストンが前記バンパ側に移動した場合に拘束
力を発揮する絞り流出機構とからなり、前記シリ
ンダ・ピストン機構は、その軸心方向を自由に変
え得るように前記バンパ及びシリンダ・ピストン
機構取付部に接続されていることを特徴とする燃
料掴み装置の振れ止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11995277A JPS5453794A (en) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | Swing prevention device of fuel grasp system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11995277A JPS5453794A (en) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | Swing prevention device of fuel grasp system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5453794A JPS5453794A (en) | 1979-04-27 |
| JPS6122279B2 true JPS6122279B2 (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=14774246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11995277A Granted JPS5453794A (en) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | Swing prevention device of fuel grasp system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5453794A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03281084A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-11 | Juki Corp | レーザー裁断機の被加工物の支持体 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037859Y2 (ja) * | 1980-06-19 | 1985-11-12 | 市光工業株式会社 | ミラ−装置 |
| CN107915120B (zh) * | 2017-10-24 | 2019-05-14 | 安徽德马泰格起重机械有限公司 | 一种伴随式双梁调运起重机用连动机构 |
| CN109322437A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-02-12 | 平湖市法埃斯铝制品有限公司 | 高强度抗冲击铝板 |
| CN109850760A (zh) * | 2019-04-09 | 2019-06-07 | 大连海事大学 | 基于弹簧阻尼器的吊重系统减摇索张紧装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267488A (en) * | 1975-12-01 | 1977-06-03 | Hitachi Ltd | Position controling device for fuel supporting device |
-
1977
- 1977-10-07 JP JP11995277A patent/JPS5453794A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267488A (en) * | 1975-12-01 | 1977-06-03 | Hitachi Ltd | Position controling device for fuel supporting device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03281084A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-11 | Juki Corp | レーザー裁断機の被加工物の支持体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5453794A (en) | 1979-04-27 |
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