JPH02210149A - 配線床下地構造 - Google Patents

配線床下地構造

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Publication number
JPH02210149A
JPH02210149A JP1029404A JP2940489A JPH02210149A JP H02210149 A JPH02210149 A JP H02210149A JP 1029404 A JP1029404 A JP 1029404A JP 2940489 A JP2940489 A JP 2940489A JP H02210149 A JPH02210149 A JP H02210149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joists
floorboards
floor
panel
panels
Prior art date
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Pending
Application number
JP1029404A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Yamamoto
清 山本
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Oyo Kikaku KK
Original Assignee
Oyo Kikaku KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Oyo Kikaku KK filed Critical Oyo Kikaku KK
Priority to JP1029404A priority Critical patent/JPH02210149A/ja
Publication of JPH02210149A publication Critical patent/JPH02210149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Floor Finish (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は配線床下地構造に関する。
〔従来の技術〕
発明者は、特願昭6l−21(6227号において、[
鉛直方向のウェブと、その下端部に付設された水平方向
のフランジとを不可欠要素として有する根太複数本を、
間隔を保った支持台によって、スラブとフランジとの間
に、少なくともコードが通せる隙間を設けるように設置
し、床板の両端部を根太に架設してなる配線床下地構造
Jを堤案じ、−軸方向のみに強度のある床板を用いて、
低い床下地を形成することに成功し、広く用いられてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この下地構造の欠点は、根太が直列に並んだ脚で支持さ
れているので、横方向にグラツクことである。
〔問題点を解決する手段〕
この問題を解決するため、この発明では、根太の間に床
板を載架し、載架する一部の床板の両端部を根太に接合
し、隣接する根太同志を連結するものである。
〔作用〕
このように構成すると、隣接する根太同志が連結される
ので根太のグラツキが無くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図に示すのは、アルミニウム押し出し成形からなる
長尺の根太1である。角筒lOの下端部には両側に支持
縁11を付設する。根太の底面には、ナツト12を熔接
し、ナツトにはボルト脚13を甥合する。根太の上面の
巾は30n、高さは支持縁から上が25鶴である。
第2図に示すのは連結床板2である。連結床板はアルミ
ニウム押し出し成形からなる角筒10からなる。巾は3
01m、高さは251m、長さは50cmである。
第3図に示すのは床板3である。床板はアルミニウム押
し出し成形からなり、表面板30の裏面に三個の中空の
補強筒31を一体に付設する。厚さは25m、巾は30
c11.長さは50cmである。
施工する場合には、第4図に示すように、ボルト脚を取
付けた根太1をスラブ上に平行に敷き並べる。隣接する
根太1と根太1の間には、根太と直交方向に、連結床板
2を載架する。連結床板の間隔は60cmとする。載架
された連結床板の両端部は、′N通する長いビス4を用
いて支持縁11に岬着する。縦方向の根太1と、横方向
の連結床板2とで、格子枠が構成される。
格子状の枠内には、図に示すように、床板3を根太1間
に載架する。これらの床板はビス11めをしない。
連結床板と床板の厚さと根太の高さは同一に構成しであ
るので、載架した連結床板・床板の表面は根太の上面と
同一レベルを構成する。
尚、実施例では、細巾の連結床板と広巾の床板とを別個
の部材で構成したが、必ずしもその必要はなく、一般の
広巾床板を連結床板として用い、何枚目かを固定し、残
りを固定しないまま載架するような方法を採ることもで
きる。
又、根太は長尺のものでもよいが、短い根太を連結した
合成根太であってもよい。
〔効果〕
この発明の最大の目的は、根太のガタッキを解消するこ
とにあるが、連結床板を用いて隣接する根太同志を連結
することにより簡便に、且つ、確実に目的が達成可能と
なる。又、従来の方法の特長もそのまま継承し、総合し
て極めて優れた配線床下地構造を提供するものである。
この発明の場合には、間隔をおいた支持脚に支持された
根太に床板を載架するのであるから、根太には床板の重
量とその上の荷重全部が9担される。従って根太として
は曲げ強度の大きいものが要求される。この要求を満た
すために、根太のウェブとフランジを一体に形成して大
きな断面二次モーメントを得るように構成している。そ
の意味で、一体に形成されたフランジとウェブとが不可
欠な構成要素となっている。
又、この発明では床板の強度を出すための厚さが、根太
の厚さの中に埋没されているのが一つの特徴であり、通
常は床下地の仕上げ高さは根太の厚さに床板の厚さが加
えられるが、この発明では床板の厚さは加えられずに済
むので低い床下地が形成でき、相対的に、広い配線スペ
ースを確保することが可能となる。
床板は下地としての平坦性と強度があれば、金属製・木
質材料製・セメント系材料製など、その素材・形状を問
わない。床板はフランジによって床板の両端が綿状に支
持されるので、四隅支持の場合と違い一軸方向を補強し
た中空構造・リブ構造にすることにより軽量化を図るこ
とが出来る。
例えば、配線床下地の床板としては、軽量・施工忰・静
電気防止・清潔などの点でアルミニカムが最高であるが
、従来はダイカスト製品に甲寅されており、高価なもの
になっていた。しかし、この発明の方法では押し出し成
形品を用いることができるので安価なアルミ製床板が使
用できるのも、一つの大きなメリットとなる。セメント
系や精製の根太や床板類とは異なり、アルミニウムは柔
らかいのでビスなどを用いて接合するのが容易で、アル
ミニウムが使用し易い。
確りと構成した根太の上に、脚の付いていない床板を敷
き並べるので、配線工事などのために床板を着脱する作
業が極めて便利であり、根太自体が予めレベル出しが出
来ているので、床板の着脱の後、床面のレベル調整をす
る必要がないこともこの発明の大きな特長である。要約
すると、■ 根太が横断方向に連結されるので、従来の
ように根太がガタックことかない。
■ 根太が全体として格子状に連結されているので、@
震性能が高い。
■ 床板の厚さが根太の厚さの中に埋没さね、るので、
低い床下地構造が得られる。
■ 床板は一軸方向のみに強度があれば充分であるから
、安価で性能のよい材料が選べる。
■ 床板は根太と独立して自由に着脱することができ、
前説後のレベル調整が不要なので配線工事などが便利で
あるつ
【図面の簡単な説明】
第1図は、根太の一例を示す正面図、 第2図は、連結床板の一例を示す正面図、第3図は、床
板の一例を示す正面図、 第4図は、床下地の施工状況の一例を示す平面図である
。 特許出噸人 株式会社 応用企画 代表者  出歩 清 第3図 2F4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 鉛直方向のウェブと、その下端部に付設された水平方向
    のフランジとを不可欠要素として有する根太複数本を、 間隔を保った支持脚によって、スラブとフランジとの間
    に、少なくともコードが通せる隙間を設けるように設置
    し、 床板の両端部を根太に架設してなる配線床下地構造に於
    いて、 一部の床板の両端部を、根太に接合することにより、隣
    接する根太同志を連結することを特徴とする、 配線床下地構造。
JP1029404A 1989-02-08 1989-02-08 配線床下地構造 Pending JPH02210149A (ja)

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JP1029404A JPH02210149A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 配線床下地構造

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JP1029404A JPH02210149A (ja) 1989-02-08 1989-02-08 配線床下地構造

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JPH02210149A true JPH02210149A (ja) 1990-08-21

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429564A (en) * 1987-07-25 1989-01-31 Oyo Kikaku Kk Common joist mechanism

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429564A (en) * 1987-07-25 1989-01-31 Oyo Kikaku Kk Common joist mechanism

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