JPH0220986A - 高品位テレビジョン画像を放送する方法 - Google Patents

高品位テレビジョン画像を放送する方法

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JPH0220986A
JPH0220986A JP63283514A JP28351488A JPH0220986A JP H0220986 A JPH0220986 A JP H0220986A JP 63283514 A JP63283514 A JP 63283514A JP 28351488 A JP28351488 A JP 28351488A JP H0220986 A JPH0220986 A JP H0220986A
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JP
Japan
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filtering
video
temporal
time
attenuation
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Pending
Application number
JP63283514A
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Inventor
Philippe Bernard
フィリップ・ベルナール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telediffusion de France ets Public de Diffusion
Etat Francais
Original Assignee
Telediffusion de France ets Public de Diffusion
Etat Francais
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Filing date
Publication date
Application filed by Telediffusion de France ets Public de Diffusion, Etat Francais filed Critical Telediffusion de France ets Public de Diffusion
Publication of JPH0220986A publication Critical patent/JPH0220986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/12Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
    • H04N7/122Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line
    • H04N7/125Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line the signal segment being a picture element
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • H04N7/0152High-definition television systems using spatial or temporal subsampling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は、現在の標準におけるよりも1ラインあたり
より多数のラインおよび画素を有する映像を提供するた
めの、HDTVと呼ばれる高品位テレビジョンプログラ
ムを放送するための方法およびシステムに関するもので
ある。たとえばヨーロッパプロジェクトEUREKA 
 EU95は、625ラインの代わりに1250ライン
を有し、かつ1ラインあたり2倍の数の画素を有する5
0Hzの周波数にある映像を特定する。
曖昧さを避けるために、英国において1映像”の代わり
に“フレーム”という表記が用いられ、かつ“フレーム
”の代わりに“フィールド1という表記がしばしば用い
られるが、“映像”はいくつかの“フレーム1によって
形成されることが認められるべきである。
少なくとも一時的な期間の間は、HDTVプログラムが
利用できる放送チャネルにわたって送信されかつ既存の
受信機により受信されることが可能であることが重要で
ある。特に、問題は人工衛星からMACパケットテレビ
ジョンチャネルにわたってHDTVプログラムを放送す
ることから起こる。実際、MAC標準はチャネル幅を2
0.5MHzに、すなわちHDTV映像送信に必要な値
よりもはるに小さい値に固定する。
先行技術 HDTV映像に必要とされる帯域幅を利用できる値まで
減じるために、異なるデータ圧縮プロセスが提案されて
いる。これらのプロセスは、送信の際のサブサンプリン
グと受信の際の補間に関連する。したがって、低い時間
活動を有する高品位映像(すなわち、その場合1個の映
像から次の映像までの修正は小さい)が、いくつかの連
続するテレビジョンフレームにわたって映像の空間的デ
ータを広げることにより、狭い送信チャネルにおいて搬
送され得る。純粋に空間的なシャフリング技術により、
より少数のラインに関して走査を行なうことにより高品
位映像のすべてのラインを放送することが可能にされる
。第2図の左手の部分は、第1図に示される4個のフレ
ーム、すなわち1.2.3および4と番号が付された4
個の連続するフレームにそれぞれ対応するサンプルXS
O。
yおよびaのラインの標準構造に適用される、垂直のシ
ャフリング技術を示している。所要の帯域を狭くするた
めのそのような方法は、ヨーロッパ特許節0082.4
89号に開示されている。シーケンシャルな走査を伴う
広帯域HDTV信号が、シーケンシャル信号の直接送信
には狭すぎる幅を有するチャネルを介する送信用の飛越
し走査信号へと変換される。走査変換は画像サブサンプ
リングを利用するが、それは映像に逆影響を及ぼし得る
。ソース信号の通過帯域を制限するために、かつ変換の
欠点を抑制するために、空間的−時間的フィルタリング
が利用される。ちらつきの量を制限するための低域時間
的フィルタリングが高周波数情報を完全に除去し、かつ
受信に際しておおよそですらそれを再構成することを不
可能にする。
しかしながら、サブサンプリングおよびシャフリングは
“両立性のある″映像の品質に影響を及ぼす符号づけ動
作である。この“両立性のある″映像という語は、HD
エンコーダにより符号づけされるプログラムが送信チャ
ネルまたは放送チャネルを介して送られる第1世代受信
機(HDTVを受信する準備はなされていない)により
届けられる映像を示している。その欠点は主として、サ
ブナイキストサブサンプリングのためでありかつそのサ
ンプルのシャフリングのためである、スペクトルの折り
たたみのせいである。この点について、1987年10
月にオタワで開かれたHDTV会議における論文rMA
Cチャネルにおける送信のためのHDTV信号の空間的
−時間的サブサンプリングの構造の分析(Analys
e  destructures   de   so
us−echantillonnage  spati
o−temporel  d’  un  signa
l  TVHD  en  vue  de  sa 
 transmission   dans   un
   canal   MAC)Jに対し参照がなされ
てもよい。
それゆえ、幅が減じられたチャネルにわたる静止したH
D映像の送信は、特に、両立性映像の時間活動を生じる
結果となるが、それは映像を劣化させる。
両立性映像は従来の空間的フィルタリング方法により改
良され得ることが考えられるかもしれない。実際、両立
性映像における空間的解像度の損失を引き起こす成る空
間的周波数を抑制するための技術はすべての欠点を直し
はせず、送信ノイズに対して抵抗力が低いことは明らか
である。サブナイキストサブサンプリングの特定の成る
効果において、特に、輪郭の動きを結果として生じるス
ペクトル折りたたみおよびラインスクランプリング効果
が存在し続ける。
発明の概要 この発明の目的は、送信前のサブサンプリングの公知の
方法および受信の場合の補間の公知の方法ばかりでなく
空間的フィルタリング技術の利用で獲得され得るものに
関して著しく改良される両立性映像を提供することであ
る。それは、送信される信号において“折りたたまれた
”スペクトルに対応するいくらかのエネルギが残留して
、受信の際に低い時間活動を有するHDTV映像を再構
成するという条件で、時間フィルタリングが非常に実質
的な改良を提供しそうであることを示す分析に基づいて
いる。
言い換えると、この発明は、サブナイキストサブサンプ
リング効果は“折りたたまれた”スペクトルにおけるエ
ネルギに対応する時間的エネルギの部分的ろ過により減
じられ得て、ことによると抑制すらされ得て、両立性映
像の質とノイズに対する抵抗力の間の折衷である減衰を
引き起こす。
低い時間活動でHD映像を獲得すること(この語は静止
した映像を含む)は、少量の折りたたみエネルギが保存
されることを必要とする。
他方で、このエネルギのかなりの低減がサブナイキスト
サブサンプリング効果を除去することが望ましい。
次にこの発明は、映像信号のスペクトル帯域よりも少な
い容量を有する送信チャネルにわたり高品位テレビジョ
ンプログラムを放送する方法を提供する。その方法にお
いては、送信の際に、映像のサブサンプリングがn個の
連続するフレーム(nはlより大きい整数である)にわ
たり空間的データを分配するために実行され、さらに、
受信の際には、補間フィルタリングが実行され、高品位
符号化映像が次のことを受けることを特徴とする。すな
わち、高品位符号化後でかつ送信前のfo/n(foは
分析フレーム周波数である)に近接した領域におけるエ
ネルギの時間減衰フィルタリングと、受信の際の高品位
符号解読前の減衰に対応する時間増大フィルタリングと
を受ける。
これまで規定されてきた方法は限られた時間活動を有す
る画像区域に対し最適であるにすぎない。
この発明の有利な実施例においては、符号化および減衰
(および相関的には増大および符号解読)が映像の時間
活動に符合され得る。すなわち、画像が低い時間活動を
有する場合、映像のサンプリングはn個のフレームにわ
たって分配されるであろう。実際には、この条件が見た
されるのは次の画像に対してであると考えられ得る。す
なわち、映像速度が50Hzであると仮定すれば、時間
活動が平面ft−−50/2n  Hzと平面ft−+
50/2n  Hzの間にあり、ftが画像の時間周波
数を表わしているような画像に対してである。
典型的には、n−4が選択される。すなわち、時間活動
が上記の範囲よりも大きい場合、より少数のフレーム、
すなわちnが4より小さいフレームにわたって、または
1個のフレームにわたって異なるサンプリングを利用す
ることが有利であろう。
後者の場合、空間的サブサンプリングは複雑さがより少
なく、送信された映像の折りたたみはより厄介でなくな
る。シャフリングも影響力がより小さくなり、映像の周
波数内容がより弱くなる。
この発明の特定の実施例においては、上で規定された方
法は映像が低い時間活動を有する期間の間のみ適用され
得て、その場合、折りたたみエネルギは時間的平面f 
Ot −50/ n  Hzの近辺に限られる。fQ 
 tの倍数に対応する調波は、目が優先的に低い時間周
波数を追うので、より厄介でなくなる。
要約すると、この発明の方法は、映像が低い時間活動を
有するそれらの期間の量適用されて、折りたたみエネル
ギに含まれるデータを保存することにより両立性のある
映像における欠点を減じてHD映像を再構成することを
可能にする。
この発明はまた、上で規定された方法を実現するための
システムを提供し、放送用送信機においては高品位エン
コーダと送信変調器の間に挿入される減衰器を含み、さ
らに、各受信機においては、復調器と高品位デコーダの
間に挿入される増大モジュールを含む。減衰器(または
増大モジュール)のすぐ下流にスイッチング装置が挿入
されて、映像の時間的活動に依存して、ディジタル時間
減衰を受けた映像かまたは異なる信号のいずれかを変調
器に(またはデコーダに)送るようにされることが有利
である。
この発明は、具体例として与えられた特定の実施例の次
の説明を読むことにより、より良く理解されるであろう
。その説明は添付の図面に言及している。
好ましい実施例の詳細な説明 例として、この発明の方法の実現は、N−4送信フレー
ムにわたるサブサンプリングを有するHD映像の場合に
おいて説明される。50Hzでのインターレースを有す
る映像の場合は、映像繰返し期間Tは1/25秒であり
、係数2によるラインのシャフリングををする。このサ
ブサンプリングおよびシャフリング方法は第2図に示さ
れている。ラインの左手部分において、x、、ySoお
よびaは、ずらされた構造を有する、それぞれ順序1.
3.2および4のフレームにおけるサンプルを再び示し
ている。矢印はラインシャフリングを示している。右手
の部分は、フレーム1および2の組に対し送信されたサ
ンプルを示している。他のサンプルはフレーム3および
4で送信される。
それでHD映像は、1送信フレームあたり288ライン
しか許容しないチャネルにわたって1I50の有用なラ
インを有するソースから送信され得る。
配線構成の複雑さを最小にするための3つの映像の時間
アパーチャで、第4図および第5図のパターンに従って
高められた余弦フィルタリングにより、減衰および増大
が両方とも与えられ得る。
しかしながら、そのアパーチャは、たとえば5個の映像
のように、より高くなり得る。フィルタリングは、偶数
フレームごとかまたは奇数フレームごとのいずれかで二
者択一的に行なわれる。
減衰は次のように書かれ得る。
It(xly、t)饋aoIo(x、ylt)+a−+
 10  (x、y、t−T)+a、IO(x。
y、t+T)                (1)
この場合、 1o  (x、y、t):座標点(x、  y)および
時間tでの最初の値 It  (x、  y、  t)  :座標点(x、 
 y)および時間tでの減衰後に送信され た値 であるとともに、a−ftに対する減衰の値である。値
aQおよびalは次のとおりである。
ao = (1+a)/2 a+ −a−+ −(1a) /4 点(X、  ’l)かつ時間tでの増大後の値がI「(
x、y、t)で示される場合、遂行されるべき増大は次
のようになるであろう。
Ir  (x+  Y、t)−bo  It  (x、
y、t)+b−+ 1I  (x、y、t−T)+b、
It (x。
Y、t+T) この場合、bo = (1+a) /2 ・ab−+−
b+  −(a−1)  /4  番 aである。
係数aの最適値をなお決定すべきである。すなわち、減
衰−増大システムのノイズに対する抵抗および両立性映
像の欠点の可視しきい値のノイズに対する抵抗を考慮に
入れることにより、その選択が行なわれる。12.5H
zでの6dBの減衰が最適値に近接しているように思わ
れる。しかしながら、実際には、その範囲は4dBから
8dBまでである。それはa−0,5に対応する。
そのとき、次のとおりである。
a(1−0,75 a+−a−+−0,125 bo −1,5 b、−b、−0,25 しかしながら、他のチャネル幅に対しては他の値がより
有利であるかもしれない。
等式(1)の選択は、1個の映像から次の映像への画素
の動きに対応することが典型的である、低時間活動を有
するシーケンスか、または時間活動を有さないシーケン
スに適しているであろう。
低時間活動シーケンスの始めと終わりでは、異なる処理
が好ましい。
次に、(1)に対するのと同じ符号に関して、次のよう
に選択することが可能である。
最初の映像に対しては a O″IaOb′0″″bO a’ 、=2a、        b’ 、5m2b。
a’ −+ −Ob’ −1−I+□ 最後の映像に対しては a  6−aOb’0−b(1 a’ −+−2a+        b’−+−2bl
a# 、 −〇         bj、−〇モジュー
ルに関するあり得る構成は、送信のための減衰と受信の
際の増大を達成するためにここに説明される。
送信機と受信機の一般的な構成は、第3図に示されるよ
うになり得る。この受信機は、増大手段があるために、
多数の論文で説明される従来のMACレシーバとは異な
っている。
第6図に概略的に示される減衰モジュール20は、高品
位エンコーダの出力と、たとえばMACパケット標準に
従った放送用送信機のような、送信機の変調器との間に
挿入されることが意図されている。この最後の部分は、
この発明とは関係がないので説明されない。
モジュール20は映像メモリ22を備えている。
映像メモリ22は後でより詳細に説明されるが、メモリ
に従う減衰フィルタ24の時間アパーチャにより必要と
される。時間的減衰を有する信号はスオツチング回路2
6を介して変調器に送信され、たとえばWO37104
034(サンドバンク(S a n d b a n 
k)ほか)において説明されるような、HDエンコーダ
により届けられる動きデ−タ28により、エツジ効果を
扱い(時間の点で)かつ不適当な時間活動を有する情況
を扱う。
増大モジュール30(第7図)はモジュール20の構成
に類似する構成を有している。すなわち、増大モジュー
ル30は映像メモリ32を備えている。このメモリ要領
は増大フィルタ34の時間アパーチャと、送信チャネル
により搬送されるかまたは局部的に計算される動きデー
タ38(補助データ)を介して、エツジ効果を扱いかつ
不適当な時間活動に関する情況を扱うスイッチング回路
36とに依存する。回路36の出力はHDデコーダを駆
動する。
第8A図は、3個の連続するフレームを用いる、上で言
及された場合の減衰における減衰モジュール20の異な
る構成要素の構成を示している。映像メモリまたはビデ
オメモリ22は2個の縦続されたRAM40およびRA
M42を含み、それらはそれぞれ時間tおよび時間t−
Tで映像に指定される(Tは偶数フレームまたは奇数フ
レームの繰返し期間である)。ディジタル減衰フィルタ
24は、3個の連続する時間的平面における画素から画
素への対応を用いる、3個の係数を有する1−2−1型
である。それは重み付け(weighting)を与え
る配置で加算器および乗算器から形成されるが、それは
後で説明される。
フィルタ24の第1の乗算器と第4の乗算器は、それぞ
れ時間tでエンコーダにより受信されたデータと2T前
に受信されたデータとに28+を掛ける。第2の乗算器
は、Tだけ遅延されたデータにaQを掛ける。第3の乗
算器は瞬間的データと2Tだけ遅延されたデータの和に
a、を掛ける。
したがって、出力S5、S2およびS、は異なる時間的
減衰に対応する。
Sl 二エツジ効果のない減衰 この信号は、それぞれの係数alSaoおよびa、だけ
重み付けされた時間t−T、t、t+Tで受取られる信
号を加算することから生じる。
S2:成るシーケンスの始まりにおける減衰この信号は
、係数aQおよびa /、だけ重み付けされた時間tお
よびt+Tで受取られる信号を加算することから生じる
が、この場合a′7.2a1である。
S3 :成るシーケンスの終わりにおける減衰この信号
は、係数aoおよびa/ 1だけ重み付けされた時間t
およびt−Tで受取られる信号を加算することから生じ
るが、この場合a/ 、 、、 2a、である。
スイッチング回路26は、エンコーダにより届けられる
データ28を示す動きに依存して、減衰器の出力をフィ
ルタ24の出力S、 、S2、S。
のいずれかに接続し、かつ続行されない信号出力に接続
するためのスイッチとみなされ得る。
増大モジュール(第9A図)は、減衰モジュールの構成
に類似する構成を有する。すなわち、増大モジュールは
また、増大フィルタリングの時間アパーチャのために、
2個のビデオメモリ44および46を含む。増大フィル
タ34は減衰器と同じ計算動作を成し遂げるが、異なる
重みづけ係数b01’)+ 、2blで行なう。スイッ
チ36は、デコーダにより届けられる動きデータ38に
依存して、3個のコンピュータ信号S’+、S’2、S
l 、と元の送信された信号Sとの間のスイッチングを
さらに提供する。
スイッチを駆動する出力信号を’10sV+およびy2
で示すと、スイッチ26および36の真理値表は次のよ
うになり得る。
シーケンス     シーケンス 未処” の始め   安定化 の終り y、01I1 y2  0100 y、    0      0      0    
  1この真理値表は、第10図に示される回路の形態
で構成され得る(eは時間活動に対応する処理状態であ
る)。
第8B図および第9B図に示されるこの発明の修正は(
その場合第8A図および第9A図の要素に対応する要素
は、100だけ増加した参照番号により示されている)
は次のものを使用する。
−発射の際には横断減衰フィルタ および −受信の際には繰返し用いられる増大フィルタその場合
、時間アパーチャは1個の映像へ減じられ得る。
次に、減衰は次のように書かれる。
It  (x、y、t)−ao  Io  (x、y、
t)+a−+ IO(x、’y、t−T)      
  (1’ )この場合、 1o  (x、y*  t):座標点(x、  y)で
時間tでの最初の値 It  (x、  y、  t) :時間tでの座標点
(x、  y)に対する減衰後に送信され た値 であるとともに、a−ftに対する減衰の値である。
そのとき値aoおよびa、は次のとおりである。
ao = (1+a)/2 a−+ −(1−a) /2 座標点(x、  y)でかつ時間tでの増大後の値がI
r  (x、y、t)により示される場合、成し遂げら
れるべき増大は次のとおりになるであろう。
I「 (x、  y、  t)  bo  It  (
X、  Y、  t)+b−1Ir (X、  y、 
 t −T)この場合、 boI−(1+a)/2・a t)+ −(a−1) /2 ・a であるとともに、 a−0,57 aQ −0,75 a−7llllO825 bo ml、5 b−1−−0,5 等式(1′)が、典型的にはおよそ1個の映像から次の
映像までの画素の大きさであるかまたはそれよりも小さ
い動きに対応して、低時間活動を有するシーケンスに対
し採用される場合、(1′)に対するのと同じ符号で、
低活動シーケンスの始めの第1の映像に対し次のものを
利用することが可能である。
a/ o=1          bt o=18’ 
−+ ”Ob’ −+−0 この修正においては、モジュール20は、メモリに従う
減衰フィルタ124の時間アパーチャに対応して、1個
の映像メモリ122(第8B図)を含む。この映像メモ
リ122は後でより詳細に説明される。
次に、増大モジュール130は1個の映像メモリ132
(第9B図)と、動きデータにより、エツジ効果を取扱
いかつ不適当な時間活動の場合を扱うスイッチング回路
36とを含む。
第8B図は、1個のメモリを用いる、上で言及された場
合の減衰における減衰モジュール20の異なる構成要素
の構成を示している。ビデオメモリ122は、時間t−
Tでの映像に指定されるRAM142を含む(Tは偶数
フレームまたは奇数フレームの繰返し期間である)。デ
ィジタル減衰フィルタ124は2個の連続する時間的平
面においてビクセルからビクセルへの対応を利用する。
それは重みづけを与える配置において加算器と乗算器か
ら形成され、それはこれからさらに説明される。
したがって、出力S、およびSoは異なる時間減衰に対
応する。
Sl :エッジ効果のない減衰 この信号は、それぞれの係数a、およびaoにより重み
付けされる、時間t−Tおよびtで受取られる信号を加
算することから生じる。
So :成るシーケンスの始めの0減衰(未処理の信号
) スイッチング回路126は、エンコーダにより届けられ
る動きデータ128に依存して、減衰器の出力を出力S
、およびSoの一方または他方に接続するためのスイッ
チとみなされ得る。
増大モジュール(第9B図)は減衰モジュールの構成に
類似する構成を有する。すなわち、それはまた、増大フ
ィルタの時間アパーチャのために、t−”1で先の結果
をストアする1個のビデオメモリ146を含む。増大フ
ィルタ34は減衰器と同じ計算動作を実行するが、異な
る重みづけ係数bOst)−1を用いてかつ異なる信号
で実行する。スイッチ136は、デコーダにより届けら
れる動きデータ138に依存して、計算された信号と元
の送信された信号So との間のスイッチングをさらに
提供する。すなわち、このデータはエンコーダにおける
ように計算される。
スイッチング動作26および36の表は次のようになり
得る。
始め   安定化 エンコーダ出力   So     s。
デコーダ出力    So    s’第6図ないし第
9図のモジュールのシーケンシャルな動作は、第1I図
および第12図に示される表示と次の表記を参照しなが
らここで説明される。すなわち、各映像または各フレー
ムはその時間座標tにより識別される。各ラインは空間
的縦座標yにより識別される。成るラインの各画素は空
間的横座標Xにより識別される。したがって、その映像
の画素はI  (x、y+  t)と規定される。
■は輝度を示している(この発明はクロミナンスにも適
用されるけれども)。
次の説明は減衰に関連する。しかしながら、aoとbo
およびa、とす、を代わりに用いて、それらが増大に関
連するようにするのに十分である。
元の現在の画素(x、y、t+T)はシステムの入力で
与えられ、その強度を表わす値Iは映像Ml  (t)
をストアするメモリ40にストアされ、かつビデオメモ
リ22から外へ向けられる。同時に、画素(x、y、t
)での強度Iの値は映像メモリMl (t)から映像メ
モリ42MI  (t−T)まで進み、ビデオメモリか
ら外へ出る。再び同時に、画素(x+  y+  t−
’r)の値1はビデオメモリ20を離れる。
50Hz周波数の場合(ヨーロッパ標準)、T−1/2
5秒である。
フィルタ24は3つの値を計算しなければならない。す
なわち、 (a)  安定化された時間活動の間、Po  (X、
  )’+  t) −ao  1  (x、  y、
  t) +a1 (x、  y、  t+T) +a
−1I(x、  y、  t −T) であり、それは3−、mfi、であるので、次のように
書かれ得る。
PG  (XI  5’、t)−ao 1  (x、y
、t)+a[I  (x、y、t+T)+I  (x、
y、t−T)] (b)  成るシーケンスの始めには、P+  (X、
Y、t)−86I  (X、y、t)+2al  l 
 (x、y、t+T) である。
(C)  成るシーケンスの終わりには、p2 (x、
y、t)−ao  I  (x+  y、t)+2a+
  ■ (x+  Y+  t ”)である。
上の動作は平行して実行される。26による(または3
6による)スイッチングは、現在計算されている画素(
x、y、t)と同位相であるHDエンコーダにより届け
られる、動きを示すデータにより制御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、高品位テレビジョン信号のために利用され得
る、4個のフレームにわたって分布されるラインの安定
した5の口型構造の一具体例を示す図である。 第2図は、フレームのシャフリングとサブサンプリング
の一具体例を表わす図である。 第3図は、この発明を実現する放送システムの全般的な
ブロック図である。 第4図および体5図は、フィルタリングパターンのそれ
ぞれ減衰および増大の具体例を示す図である。 第6図および第7図は、それぞれ送信および受信でこの
発明の方法を実現するための手段を示す図である。 第8A図は、減衰モジュールの具体例の詳細なブロック
図である。 第8B図は、減衰モジュールの修正された構成を示す図
である。 第9A図は、増大モジュールの具体例の詳細なブロック
図である。 第9B図は、増大モジュールの修正された構成を示す図
である。 第10図は、第8A図および第9A図のスイッチを制御
するように動きデータを処理するための回路を示す、ブ
ロック図である。 第1I図は、第8A図のモジュールにおける映像メモリ
の機能を示す図である。 第12図は、第8A図の減衰モジュールの動作を説明す
るために使用される符号を示す図である。 図において、20はモジュール、22は映像メモリ、2
4は減衰フィルタ、26はスイッチング回路、30は増
大モジュール、32は映像メモリ、34は増大フィルタ
、36はスイッチング回路、40および42はランダム
アクセスメモリ(RAM)である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高品位テレビジョン(HDTV)画像の直接送信
    に必要である周波数帯域よりも狭い周波数帯域を有する
    送信チャネルにわたってHDTV画像を放送する方法で
    あって、 分析映像周波数f_0でHDTVソース画像をサブサン
    プリングして、複数nの連続フレームにわたってソース
    画像の各HDTV映像の空間データを分配するステップ
    、nは1より大きい整数である、 結果として生じるサンプルに約f_0/nの周波数範囲
    において時間的エネルギ減衰フィルタリングを受けさせ
    て、修正された信号を獲得するステップ、それによりい
    くらかのエネルギが前記周波数範囲に留まる、 前記送信チャネルにわたり前記修正された信号を送るス
    テップ、 前記修正された信号を受信した場合、前記修正された信
    号に時間的フィルタリングを受けさせて前記周波数範囲
    においてエネルギを増大させた後で、それを符号解読さ
    せて、前記HDTV画像を再ストアするステップを含み
    、 それにより、改良された両立性映像がエネルギ増大を省
    くことにより獲得され得る、方法。
  2. (2)減衰および増大前のフィルタリングがより高い余
    弦フィルタリングからなる、請求項1に記載の方法。
  3. (3)前記時間的フィルタリングがソース画像の3個の
    連続フレームにわたる、請求項2に記載の方法。
  4. (4)前記時間的エネルギ減衰フィルタリングが周波数
    f_0/nで5dBから10dBまでの減衰量を与える
    ように選択され、その場合、f_0が分析フレーム周波
    数であり、かつnがそのフィルタリングの時間的開口の
    フレームの数である、請求項1に記載の方法。
  5. (5)前記時間的減衰フィルタリングが、座標点(x、
    y)でかつ時点tでの減衰が結果的に値I_t(x、y
    、t)を生じるようなものであり、前記値が I_t(x、y、t)=a_0I_0(x、y、t)+
    a_−_1I_0(x、y、t−T)+a_1I_0(
    x、y、t+T) の関係により同一座標点でかつ前記時点tにある最初の
    値I_0に関連し、その場合、Tは映像周波数とは逆で
    あり、 a_0=(1+a)/2 a_1=a_−_1=(1−a)/4 であって、その場合aは周波数f_0/nに対する予め
    定められた時間的減衰である、請求項4に記載の方法。
  6. (6)フィルタリングが1個の映像のみにわたって実行
    される、請求項1に記載の方法。
  7. (7)前記時間的減衰フィルタリングが、座標点x_i
    でかつ時点tにおける減衰が結果として値I_t(x、
    y、t)を生じるようなものであり、前記値が I_t(x、y、t)=a_0I_0(x、y、t)+
    a_−_1I_0(x、y、t−T) の関係により同一時点tの同一座標点での最初の値I_
    0に関連し、その場合、Tが映像周波数とは逆であり、 a_0=(1+a)/2 a_−_1=(1−a)/4 であり、その場合、aは周波数f_0/nに対する予め
    定められた時間的減衰である、請求項6に記載の方法。
  8. (8)低い時間的活動を有するシーケンスの始まりと終
    わりが検出され、かつ前記シーケンスの間に実行される
    ものとは異なる減衰フィルタリングが、そのような始ま
    りと終わりが発生する場合に利用される、請求項1に記
    載の方法。
JP63283514A 1987-11-12 1988-11-09 高品位テレビジョン画像を放送する方法 Pending JPH0220986A (ja)

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FR8715648 1987-11-12

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EP (1) EP0316232B1 (ja)
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