JPH02209751A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH02209751A
JPH02209751A JP1030428A JP3042889A JPH02209751A JP H02209751 A JPH02209751 A JP H02209751A JP 1030428 A JP1030428 A JP 1030428A JP 3042889 A JP3042889 A JP 3042889A JP H02209751 A JPH02209751 A JP H02209751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
cut
conveyor circuit
memory cell
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1030428A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ishii
康博 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1030428A priority Critical patent/JPH02209751A/ja
Publication of JPH02209751A publication Critical patent/JPH02209751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体記憶装置に関し、 弱いレーザビームであっても確実に不良セルの救済を行
いうる′−16導体記憶装置を提供することを目的とし
、 メモリセルアレイと冗長メモリセルを有し、前記メモリ
セルアレイ中の不良セルアドレスが選択された時、前記
冗長メモリセルが選択されるようにプログラミングする
ための切断部を備えた半導体記憶装置において、前記切
断部を少なくとも2ヶ所以上直列に形成するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体記憶装置に関する。
半導体メモリデバイスの微細化、大容量化に伴なって製
造工程で発生する不良セルも増加してくる。かかる欠陥
の存在により良品部が多く存在するにもかかわらず、チ
ップ全体が不良品とされることは歩留りの低下を招来す
る。そこで、この欠陥からチップを救済するために、半
導体記憶装置には冗長回路が設けられている。
冗長回路はメモリセルアレイのうち、不良セルに対応す
るアドレスをスペアデコーダにプログラミングしておき
、不良セルアレイがアクセスされた場合に、当該不良セ
ルを冗長メモリセルアレイに割当てることにより救済す
るものである。プログラミング手段としては、大別して
レーザによりポリシリコンヒユーズを切断する第1の方
法、レーザにより高抵抗ポリシリコンを低抵抗化する第
2の方法、電流によりヒユーズを切断する第3の方法等
が知られている。本発明は、主として上記第1のレーザ
によるポリシリコンヒユーズの切断法を用いた冗長回路
に関する。
〔従来の技術〕
第3図に半導体記憶装置の冗長回路の概要を示す。
通常のメモリセルアレイ10に対するアクセス動作は、
Xアドレス人力4がXデコーダ5により解読され、選択
されたワード線がワードドライバ6により駆動される。
一方、Yアドレス人カフがYデコーダ8により解読され
、選択されたビット線がビットドライバ9により駆動さ
れる。そして、選択されたワード線とビット線の交点の
メモリセルが特定されて、ライト/リードアクセスが実
行される。なお、ビットドライバ9にはセンスアンプが
含まれるものとする。
いま、メモリセルアレイ10中に不良セルが存在する場
合、当該不良セルのアドレスは事前検査により知ること
ができるので、ポリシリコンヒユーズからなるスペアデ
コーダ(以下、Xヒユーズ1、Yヒユーズ12という。
)にプログラミングを行う。このプログラミング手段と
して不良セルに対応するアドレスのヒユーズをレーザに
より切断しおく。
Xアドレス人力4、Yアドレス人カフによるアドレス指
定が不良セルに対するものであった場合、Xアドレス人
力4、Yアドレス人カフはXコンベア回路2、Yコンベ
ア回路13により比較され、ワードドライバ6、Yデコ
ーダ8に対してアクセス是正信号’Nl+が与えられる
とともに、アドレス信号は冗長用ドライバ3.14に与
えられる。したがって、メモリセルアレイ10の不良セ
ルは冗長用メモリセル11に置き換えられ、当該半導体
記録装置としては外観上良品として動作することができ
る。
従来、レーザによりXヒユーズ1、Yヒユーズ12のポ
リシリコンヒユーズを切断する場合、レーザビームを突
き抜け、バルクとヒユーズ部分とが短絡する可能性があ
る。また逆に低くすると切断できない場合があり、レー
ザビーム強度の最適値の設定が困難であった。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明はメモリセルアレイ
と冗長メモリセルを有し、前記メモリセルアレイ中の不
良セルアドレスが選択された時、前記冗長メモリセルが
選択されるようにプログラミングするための切断部を備
えた半導体記憶装置において、前記切断部を少なくとも
2ケ所以上直列に形成するように構成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、従来ではレーザビームを弱めに設定し、ヒユー
ズとバルクの短絡を回避する方法が採用されていた。し
かし、レーザビームを弱くすることはある確率で切断で
きない場合が発生し、不良チップの救済の実効が果せず
、歩留りの改善が向上し得ないという問題があった。
本発明は、弱いレーザビームであっても確実に不良セル
の救済を行いうる半導体記憶装置を提供することを目r
自とする。
〔作用〕
本発明によれば、1つのアドレスに切断部が少なくとも
2ケ所以上直列に存在するため、その2ヶ所以上の切断
部を同時または順次レーザを照射することにより、確率
的にいずれかの切断部は必ず切断されることとなり、確
実にプログラミングされることとなる。したがって、欠
陥セルによる不良品化から救済することができ、歩留り
の向上が可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の第1実施例を示す。この第1図におい
て、第3図と重複する部分には同一の符号を付して以下
説明する。
第1図は、Xヒユーズ1およびXコンベア回路2の1ワ
ード線についての回路を示したものであり、Yヒユーズ
12、Yコンベア回路13についても同様なのでその説
明を省略する。
Xヒユーズ1は複数(図では2個)のヒユーズ素子F 
1F2が直列に接続され、Yコンベア回■ 路2であるNANDゲートの一方の人力に接続されてい
る。ヒユーズ素子FtとXコンベア回路2の人力との接
続点Aは高抵抗Rを介して接地GNDに接続されている
。この高抵抗RはXコンベア回路2の人力がオープンと
なって人力信号論理が不安定とならないように挿入され
たものであり、ヒユーズ素子F  、F  の切1折前
においてXコンベア回路20入力を“L”レベルに安定
に維持させるものである。Xコンベア回路の他方の入力
には、Xコンベア回路の出力は冗長用ドライバ3に接続
される。
プログラミングに際しては、ヒユーズ素子FlとF2を
弱いレーザにより同時に切断する。すると、レーザか弱
いために例えばF、が切断されなかったとしても、F2
は高い確率で切断される。
ヒユーズ素子F とF2とは直列であり、いずれか一方
が切断されれば、プログラミングの目的は達成されるこ
ととなる。ヒユーズ素子F1とF2共に切断されない確
率は極めて低く、それでもなお高い確実性を1するため
には、さらに別のヒユーズ素子F、を直列に追加すれば
よい。
このようにしてヒユーズ素子F  、F  か切断され
ると、接続点Aは“H″レベルなり、Xコンベア回路2
がアクテタイブとなって、Xアドレス人力4がXコンベ
ア回路2を介して冗長用ドライバ3に出力されることと
なる。
なお、ヒユーズ素子F とF2の切断は同時で■ なく、ヒユーズ素子F1が切断されたか否かを確認した
のち、ヒユーズ素子F2を切断するようにしてもよいが
、作業効率の点からは同時が好ましい。
次に、第2図に本発明の他の実施例を示す。この実施例
は、Xヒユーズ1とXコンベア回路2によりアクセス禁
1に信号lNi1を生成してワードドライバ6を禁止す
るのではなく、Xデコーダ5からワードドライバ6に至
る配線Bを強制的にし〜ザにより切断して直接的にアク
セス動作を禁止する場合の例である。すなわち、配線B
上の所定位置を目標切断位置としてこれをf   F2
の2ケ所■ 以上設定する。符号15はエミッタフォロア回路である
プログラミングに際しては、目標切断位置f1f2を同
時または順次レーザにより切断する。
この実施例によれば、第1の実施例と同様にプログラミ
ングの確実性を確保するとともに、アクセス禁止信号’
Nl+の生成を省略でき、構成の簡素化が可能となる。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によれば、確実にプログラミングする
ことができ、弱いレーザを用いてliり実に不良セルの
救済が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路図、第2図は本発明
の第2実施例の回路図、第3図は゛1′−導体記憶装置
の冗長回路のI1要ブロック図である。 1・・・Xヒユーズ 2・・・Xコンベア回路 3・・・冗長用ドライバ 4・・・Xアドレス人力 5・・・Xデコーダ 6・・ワードドライバ 7・・Yアドレス入力 8・・・Yマデコーダ 9・・ビットドライバ 10・・・メモリセルアレイ 11・・・冗長用メモリセル 12・・・Yヒユーズ 13・・・Yコンベア回路 14・・・冗長用ドライバ INl+・・・アクセス禁止信号 F、F2・・・ヒユーズ素子 f、f2・・・目標切断位置 R・・・高抵抗 本発明の第1実施例の回路図 第1図 本発明の第2実施例の回路図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリセルアレイと冗長メモリセルを有し、前記メモリ
    セルアレイ中の不良セルアドレスが選択された時、前記
    冗長メモリセルが選択されるようにプログラミングする
    ための切断部を備えた半導体記憶装置において、 前記切断部を少なくとも2ケ所以上直列に形成したこと
    を特徴する半導体記憶装置。
JP1030428A 1989-02-09 1989-02-09 半導体記憶装置 Pending JPH02209751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1030428A JPH02209751A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1030428A JPH02209751A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02209751A true JPH02209751A (ja) 1990-08-21

Family

ID=12303679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1030428A Pending JPH02209751A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02209751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6084815A (en) * 1998-02-27 2000-07-04 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6084815A (en) * 1998-02-27 2000-07-04 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4250570A (en) Redundant memory circuit
US6128241A (en) Repair circuit of semiconductor memory device using anti-fuse
JP3645296B2 (ja) 半導体メモリ装置のバーンイン制御回路とそれを利用したバーンインテスト方法
US6285620B1 (en) Semiconductor device and method for repairing failed memory cell by directly programming fuse memory cell
JPH03162800A (ja) 半導体メモリ装置
KR0157339B1 (ko) 반도체 메모리의 불량셀 구제회로
US6208570B1 (en) Redundancy test method for a semiconductor memory
US7924646B2 (en) Fuse monitoring circuit for semiconductor memory device
JPH0748314B2 (ja) 半導体記憶装置
US5315551A (en) Semiconductor memory device with precharging voltage level unchanged by defective memory cell
JP3673637B2 (ja) 冗長回路を備えた半導体メモリ装置
JPH02209751A (ja) 半導体記憶装置
US20020113251A1 (en) Redundant circuit and method for replacing defective memory cells in a memory device
CN111415696B (zh) 一种对一次可编程存储器芯片进行筛选的方法
US5659510A (en) Integrated circuit devices with reliable fuse-based mode selection capability and methods of operating same
JPH0582000B2 (ja)
JP2595271B2 (ja) プログラム回路
JPH06295593A (ja) 半導体記憶装置
KR100256127B1 (ko) 반도체 메모리 소자의 리페어 장치
KR100649970B1 (ko) 리던던시 회로
JPH0554694A (ja) 半導体記憶装置
KR20080101149A (ko) 반도체 메모리 소자
JP3414496B2 (ja) 半導体装置
JPH11168143A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
US20060050577A1 (en) Memory module with programmable fuse element