JPH02209710A - 誘導m結合リアクトル - Google Patents
誘導m結合リアクトルInfo
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- JPH02209710A JPH02209710A JP3055589A JP3055589A JPH02209710A JP H02209710 A JPH02209710 A JP H02209710A JP 3055589 A JP3055589 A JP 3055589A JP 3055589 A JP3055589 A JP 3055589A JP H02209710 A JPH02209710 A JP H02209710A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 title claims abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 56
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 16
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- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000376 reactant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘導M結合リアク)/l/に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、この種の誘導M結合リアクトivは、第2図に示
すような構成であった。第2図において、8はコアー、
9は一次コイル、10は二次コイルであり、一次コイz
Lz9と二次コイル10との結合度合は、一次コイル9
と二次コイル1oの相対位置関係で決まるものであった
。
すような構成であった。第2図において、8はコアー、
9は一次コイル、10は二次コイルであり、一次コイz
Lz9と二次コイル10との結合度合は、一次コイル9
と二次コイル1oの相対位置関係で決まるものであった
。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、開磁路となるため漏洩磁束
が多くなり、リアク)/l/に流す電流強度によっては
電磁波障害あるいは騒音が発生し、特に結合度合の低い
リアクト〜では前記問題の解決は困難であった。本発明
はこのような問題点を解決するもので、結合度合の低い
リアクトルで、電磁波障害および騒音の抑制をすること
および結合度合の低いリアクト〜を容易に実現すること
を目的とするものである。
が多くなり、リアク)/l/に流す電流強度によっては
電磁波障害あるいは騒音が発生し、特に結合度合の低い
リアクト〜では前記問題の解決は困難であった。本発明
はこのような問題点を解決するもので、結合度合の低い
リアクトルで、電磁波障害および騒音の抑制をすること
および結合度合の低いリアクト〜を容易に実現すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、漏洩磁束を減らす
ため+/C閉磁路とし、かつ、リアクトルのインダクタ
ンスを決める主巻線の池に一次コイルと二次コイルの結
合度合を決める補償巻線を巻回したものである。
ため+/C閉磁路とし、かつ、リアクトルのインダクタ
ンスを決める主巻線の池に一次コイルと二次コイルの結
合度合を決める補償巻線を巻回したものである。
作用
この構成により、漏洩磁束は減少し、かつ、主巻線と補
償巻線の接続方法により一次コイルと二次コイルの結合
度合を調整できる。
償巻線の接続方法により一次コイルと二次コイルの結合
度合を調整できる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による誘導V結合リアク)/
1/の構成を示す図であり、1は1型コアー2はE型コ
アー、3は一次主巻線、4は一次補償巻線、5は二次主
巻線、6は二次補償巻線、7はギャップである。
1/の構成を示す図であり、1は1型コアー2はE型コ
アー、3は一次主巻線、4は一次補償巻線、5は二次主
巻線、6は二次補償巻線、7はギャップである。
E型コアー2の一端の脚に一次主巻線3を巻回し、一次
主巻線3の上に二次補償巻線6を巻回する。また、E型
コアー2の也端の脚に二次主巻線6を巻回し、二次主巻
線5の上に一次補償巻線4を巻回し、E型コアー2と1
型コアー1間にギャップ7を設ける。
主巻線3の上に二次補償巻線6を巻回する。また、E型
コアー2の也端の脚に二次主巻線6を巻回し、二次主巻
線5の上に一次補償巻線4を巻回し、E型コアー2と1
型コアー1間にギャップ7を設ける。
一次主巻線3と一次補償巻線4を接読して一次コイルと
し、二次主巻線6と二次補償巻線6を接続して二次コイ
ルとする。補償巻線の巻数は主巻線の巻数の1割程度と
し接続は主巻線に対し同極性または異極性とすることで
一次コイルと二次コイルの結合度合を調整することがで
きる。これにより結合係数がlJ1以下の閉磁路の誘導
M結合リアクトμが可能となる。
し、二次主巻線6と二次補償巻線6を接続して二次コイ
ルとする。補償巻線の巻数は主巻線の巻数の1割程度と
し接続は主巻線に対し同極性または異極性とすることで
一次コイルと二次コイルの結合度合を調整することがで
きる。これにより結合係数がlJ1以下の閉磁路の誘導
M結合リアクトμが可能となる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、漏洩磁束減少による騒音
の低減および一次コイルと二次コイル間の結合度合を補
償巻線の巻数と接続方法により容易に誘導M結合リアク
トルが実現できるという効果を有する。
の低減および一次コイルと二次コイル間の結合度合を補
償巻線の巻数と接続方法により容易に誘導M結合リアク
トルが実現できるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す誘導M結合リアク)/
しを示す正面図、第2図は従来の誘導M結合リアクトル
を示す正面図である。 1・・・・・・I型:=+7−.2・・・・・・E型:
+7−− 3・・山・一次主巻線、4・・・・・・一次
補償巻線、6・・・・・・二次主巻線、6・・・・・・
二次補償巻線、7・・・・・・ギャップ。
しを示す正面図、第2図は従来の誘導M結合リアクトル
を示す正面図である。 1・・・・・・I型:=+7−.2・・・・・・E型:
+7−− 3・・山・一次主巻線、4・・・・・・一次
補償巻線、6・・・・・・二次主巻線、6・・・・・・
二次補償巻線、7・・・・・・ギャップ。
Claims (1)
- コアーと、このコアーの脚に巻回してなる一次主巻線
と、前記脚に巻回してなる二次補償巻線と、前記脚と異
なる他の脚に巻回してなる二次主巻線と、前記二次主巻
線と同一の脚に巻回してなる一次補償巻線と、コアー間
に設けるギャップで構成し、前記一次主巻線と一次補償
巻線を同極または異極接続して一次コイルとし、前記二
次主巻線と二次補償巻線を同極または異極接続して二次
コイルとし、主巻線と補償巻線の接続方法により一次コ
イルと二次コイルとの結合度合を任意に調整可能として
なる誘導M結合リアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055589A JP2707679B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 誘導m結合リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055589A JP2707679B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 誘導m結合リアクトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209710A true JPH02209710A (ja) | 1990-08-21 |
JP2707679B2 JP2707679B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=12307046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3055589A Expired - Fee Related JP2707679B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 誘導m結合リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2707679B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1071101A1 (de) * | 1999-07-23 | 2001-01-24 | Philips Patentverwaltung GmbH | Magnetisches Bauelement |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP3055589A patent/JP2707679B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1071101A1 (de) * | 1999-07-23 | 2001-01-24 | Philips Patentverwaltung GmbH | Magnetisches Bauelement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2707679B2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |