JPH0220918A - 光パワー検出回路 - Google Patents
光パワー検出回路Info
- Publication number
- JPH0220918A JPH0220918A JP63171414A JP17141488A JPH0220918A JP H0220918 A JPH0220918 A JP H0220918A JP 63171414 A JP63171414 A JP 63171414A JP 17141488 A JP17141488 A JP 17141488A JP H0220918 A JPH0220918 A JP H0220918A
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- JP
- Japan
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- input terminal
- optical power
- voltage
- dark current
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 description 3
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Lasers (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
例えば、レーザダイオードの光パワーを安定化する際に
使用される光パワー検出回路に関し、周囲温度が変化し
ても精度よく光パワーを検出できる様にすることを目的
とし、 光/電気変換素子を介して相互に接続された第1〔産業
上の利用分野〕 本発明は1例えばレーザダイオードから出力される光パ
ワーを安定化する際に使用される光パワー検出回路に関
するものである。
使用される光パワー検出回路に関し、周囲温度が変化し
ても精度よく光パワーを検出できる様にすることを目的
とし、 光/電気変換素子を介して相互に接続された第1〔産業
上の利用分野〕 本発明は1例えばレーザダイオードから出力される光パ
ワーを安定化する際に使用される光パワー検出回路に関
するものである。
第3図は光パワー検出回路の適用例説明図を示す。図に
おいて、レーザダイオード11はしきい値電流を越えて
電流を流すことにより、初めて大きな光パワー(例えば
、波長1.3μmで、出力する光パワーは1mw)を出
力する。そこで、このしきい値より少し小さいバイアス
電流を駆動回路14に流しておき、入力するディジタル
信号に対応するパルス電流をその上に重畳する。
おいて、レーザダイオード11はしきい値電流を越えて
電流を流すことにより、初めて大きな光パワー(例えば
、波長1.3μmで、出力する光パワーは1mw)を出
力する。そこで、このしきい値より少し小さいバイアス
電流を駆動回路14に流しておき、入力するディジタル
信号に対応するパルス電流をその上に重畳する。
ここで、レーザダイオード11は周囲温度が変化すると
出力する光パワーが変化するため、レーザダイオードよ
りの背光を光パワー検出回路12に入射させて電気信号
に変換した後、制御回路13でこの電気信号のレベルと
基準値とを比較し、差がOになる様に上記のバイアス電
流を制御してレーザダイオード11から出力される光パ
ワーが常に一定になる様に制御している。
出力する光パワーが変化するため、レーザダイオードよ
りの背光を光パワー検出回路12に入射させて電気信号
に変換した後、制御回路13でこの電気信号のレベルと
基準値とを比較し、差がOになる様に上記のバイアス電
流を制御してレーザダイオード11から出力される光パ
ワーが常に一定になる様に制御している。
この時、光パワー検出回路としては周囲温度が変化して
も精度よく光パワーを検出できる様にすることが必要で
ある。
も精度よく光パワーを検出できる様にすることが必要で
ある。
第4図は従来例の回路図を示す。ここで、R3−R1は
抵抗を示す。図において、光が受光素子貼。
抵抗を示す。図において、光が受光素子貼。
例えばゲルマニウム・ピン・ホトダイオードに入射する
と、電流Iに変換された後、トランジスタQ、、 Q2
(以下+Ql+ 02と省略する)で増幅されてvoが
出力される。この時のり。の値は周知の様にR2Iとな
る。
と、電流Iに変換された後、トランジスタQ、、 Q2
(以下+Ql+ 02と省略する)で増幅されてvoが
出力される。この時のり。の値は周知の様にR2Iとな
る。
尚、I= I11+77(e−p、 /h・l/)=
L + Isで、■7は暗電流tltは信号電流、ηは
受光素子量子効率、eは電子の電荷、hはブランク定数
、νは光の振動数を示す。
L + Isで、■7は暗電流tltは信号電流、ηは
受光素子量子効率、eは電子の電荷、hはブランク定数
、νは光の振動数を示す。
ここで、受光素子は逆方向のバイアス電圧が与えられる
ことにより、遮断周波数が高くなり、応答速度が速くな
るが、反面、温度特性のある暗電流I7が流れ、これが
R2倍されて出力側に現れる。
ことにより、遮断周波数が高くなり、応答速度が速くな
るが、反面、温度特性のある暗電流I7が流れ、これが
R2倍されて出力側に現れる。
今、受光素子が上記の様にゲルマニウム・ピン・ホトダ
イオードの場合1周囲塩度が60度の時の暗電流I7が
5例えば約14μA、信号電流が約700μAとすると
暗電流による誤差は約2%となるが、この様な誤差を持
つ制御信号でレーザダイオードのバイアス電流を制御す
るので、光パワーも約2%誤差を生ずる。即ち、周囲温
度の変化に対応して光パワーの検出精度が劣化すると云
う課題がある。
イオードの場合1周囲塩度が60度の時の暗電流I7が
5例えば約14μA、信号電流が約700μAとすると
暗電流による誤差は約2%となるが、この様な誤差を持
つ制御信号でレーザダイオードのバイアス電流を制御す
るので、光パワーも約2%誤差を生ずる。即ち、周囲温
度の変化に対応して光パワーの検出精度が劣化すると云
う課題がある。
本発明は周囲温度が変化しても精度よく光パワーを検出
できる様にすることを目的とする。
できる様にすることを目的とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、D、は光/電気変換素子で、2は演算増幅器であ
る。
る。
この光/電気変換素子を介して相互に接続された第1の
入力端子と第2の入力端子とを有する演算増幅器の出力
端子を該第1の入力端子に接続すると共に、該第1の入
力端子に抵抗R4を介して電圧Vを印加する様に構成す
る。
入力端子と第2の入力端子とを有する演算増幅器の出力
端子を該第1の入力端子に接続すると共に、該第1の入
力端子に抵抗R4を介して電圧Vを印加する様に構成す
る。
暗電流は受光素子貼に逆方向のバイアス電圧を印加する
ことにより生ずるので、本発明はこの電圧をOにして暗
電流を減少させる。
ことにより生ずるので、本発明はこの電圧をOにして暗
電流を減少させる。
ここで、逆方向のバイアス電圧をOにすることにより応
答速度は遅くなるが、光パワーを一定にする為の制御で
は絶対値より、変化量が判ればよいのでこの電圧をOに
しても問題はない。
答速度は遅くなるが、光パワーを一定にする為の制御で
は絶対値より、変化量が判ればよいのでこの電圧をOに
しても問題はない。
即ち、演算増幅器を標準的な使い方であるボルテージホ
ロワ−構成にすると、この増幅器は第1の入力端子と第
2の入力端子間の電圧が等しくなる様に動作するので、
この2つの端子間に受光素子を接続し、光を入射させる
。
ロワ−構成にすると、この増幅器は第1の入力端子と第
2の入力端子間の電圧が等しくなる様に動作するので、
この2つの端子間に受光素子を接続し、光を入射させる
。
↓
端の電圧はOに保たれいるので、暗電流は流れない。こ
れにより周囲温度が変化しても精度よく光パワーを検出
できる。
れにより周囲温度が変化しても精度よく光パワーを検出
できる。
第2図は本発明の実施例の回路図を示す。ここで、トラ
ンジスタロ2+ Q4+ QS+ 抵抗R6〜R,は演
算増幅器2の構成部分を示す。尚、全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。以下1口、のベース電圧をVl
+口、のエミッタ電圧をV0= V2として9図の動作
を説明する。
ンジスタロ2+ Q4+ QS+ 抵抗R6〜R,は演
算増幅器2の構成部分を示す。尚、全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。以下1口、のベース電圧をVl
+口、のエミッタ電圧をV0= V2として9図の動作
を説明する。
先ず、光がゲルマニウム・ピン・ホトダイオード(以下
、Dlと省略する)に入射すると抵抗R4に電流■が流
れて03のV、が低下するので、04のコレクタ電圧V
、 、Q、のVO+即ちv2が低下してvlがはぼv2
に等しくなる。
、Dlと省略する)に入射すると抵抗R4に電流■が流
れて03のV、が低下するので、04のコレクタ電圧V
、 、Q、のVO+即ちv2が低下してvlがはぼv2
に等しくなる。
即ち、ボルテージホロワ機能によりV、=VZとなる様
に動作する為、受光素子の両端には電位差が生じないの
で暗電流は発生せず h・ ν となる。
に動作する為、受光素子の両端には電位差が生じないの
で暗電流は発生せず h・ ν となる。
これにより、周囲温度が変化しても精度よく光パワーを
検出できる。
検出できる。
尚、上記の様にQlのvlが低下すると、これに対応し
てQ4のvcが低下するので第2図の動作は第1図のブ
ロック図の出力側から第1の入力端子への帰還ループが
あるのと等価になる。
てQ4のvcが低下するので第2図の動作は第1図のブ
ロック図の出力側から第1の入力端子への帰還ループが
あるのと等価になる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例の回路図、
第3図は光パワー検出回路の適用例説明図、第4図は従
来例の回路図を示す。 図において、 2は演算増幅器、 D、は光/電気変換素子を示す。 〔発明の効果〕 以上詳細に説明した様に本発明によれば周囲温度が変化
しても精度よく光パワーを検出できると云う効果がある
。 本今日目の原チ里フ゛口・ンフ閏 哀 1 図 光ノマワー局き出回%C〜F用伴・)説明図名 3
閏 水盛日月の匍オセイク弓の回ア呑図 第 2 図 イ芝身辷イジリ の E01ピ会5−5]冥 4 閏
来例の回路図を示す。 図において、 2は演算増幅器、 D、は光/電気変換素子を示す。 〔発明の効果〕 以上詳細に説明した様に本発明によれば周囲温度が変化
しても精度よく光パワーを検出できると云う効果がある
。 本今日目の原チ里フ゛口・ンフ閏 哀 1 図 光ノマワー局き出回%C〜F用伴・)説明図名 3
閏 水盛日月の匍オセイク弓の回ア呑図 第 2 図 イ芝身辷イジリ の E01ピ会5−5]冥 4 閏
Claims (1)
- 光/電気変換素子(D_1)を介して相互に接続された
第1の入力端子と第2の入力端子とを有する演算増幅器
(2)の出力端子を該第1の入力端子に接続すると共に
、該第1の入力端子に抵抗R_4を介して電圧Vを印加
する構成にすることを特徴とする光パワー検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171414A JPH0220918A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 光パワー検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171414A JPH0220918A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 光パワー検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0220918A true JPH0220918A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15922695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63171414A Pending JPH0220918A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 光パワー検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0220918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019084088A1 (en) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | SINGLE ELECTRON BIPOLAR AVALANCHE TRANSISTOR TRIGGERED BY A PHOTOVOLTAIC DIODE |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63171414A patent/JPH0220918A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019084088A1 (en) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | SINGLE ELECTRON BIPOLAR AVALANCHE TRANSISTOR TRIGGERED BY A PHOTOVOLTAIC DIODE |
US10636918B2 (en) | 2017-10-26 | 2020-04-28 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Single electron transistor triggered by photovoltaic diode |
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