JPH02208854A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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JPH02208854A
JPH02208854A JP1029436A JP2943689A JPH02208854A JP H02208854 A JPH02208854 A JP H02208854A JP 1029436 A JP1029436 A JP 1029436A JP 2943689 A JP2943689 A JP 2943689A JP H02208854 A JPH02208854 A JP H02208854A
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JP
Japan
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current value
video tape
current
commercial power
tape recorder
Prior art date
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Pending
Application number
JP1029436A
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English (en)
Inventor
Tomoharu Innami
智治 印南
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオテープレコーダが動作を開始したとき
、ビデオテープレコーダに記録信号を送出する出力装置
に商用電源の供給を開始する電源制御装置に関する。
(従来の技術) 放映画像をビデオテープレコーダを用いて録画すること
が極めて普及しているが、衛星放送をタイマを用いて自
動録画する場合には、ビデオテープレコーダ側のタイマ
と衛星放送受信装置側のタイマとの双方のタイマを設定
する必要がある。また双方のタイマを同時刻に設定した
場合であっても、例えば衛星放送受信装置側のタイマの
時計が僅かに遅れている場合には、録画動作の開始時に
おいて衛星放送受信装置側が動作をしていないため、ビ
デオテープの記録開始部分には、上記のずれに相当する
期間においてノイズのみが記録されるという不都合な事
態が生じる。
上記した2つのタイマの設定という煩わしい作業を省く
とともに、記録開始部分にノイズが記録されるという不
都合な事態の発生を防止するため、ビデオテープレコー
ダの動作開始に連動して衛星放送受信装置の動作を開始
させる装置が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記装置は、ビデオテープレコーダに供給される商用電
源の電流値が、動作中には大きな値となり、動作の停止
状態においては小さな値となることから、供給される商
用電源の電流値が設定された値を超えるときビデオテー
プレコーダが動作状態にあるとして、ビデオテープレコ
ーダに記録信号を送出する衛星放送受信装置等の出力装
置を動作させる構成となっている。しかしビデオテープ
レコーダは、機種により、また設計製造された時期によ
り、その消費電力の値が大きく異なることから、機種に
よっては、その動作が停止した状態にあるにもかかわら
ず、設定された電流値より多い電流が流れるという事態
が生じたり、あるいは逆に動作中においても設定値より
少ない電流しが流れないという事態が生じる。そのため
、上記装置には、適用可能なビデオテープレコーダの機
種が限定されるという問題があった。
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであり
、その目的は、動作時と非動作時とにおいて商用電源の
電流値が変化するビデオテープレコーダの全ての機種に
対し、その動作の開始に対応して、ビデオテープレコー
ダに記録信号を送出する出力装置に商用電源の供給を開
始することのできる電源制御装置を提供することにある
(課題を解決するための手段) 本発明の電源制御装置は、ビデオテープレコーダに記録
信号を出力する出力装置の電源の断続を制御する電源制
御装置に適用し、ビデオテープレコーダに商用電源の供
給を行うACアウトレフトと、ACアウトレットに流れ
る電流の検出を行う電流検出部と、ビデオテープレコー
ダが動作状態にあるとき電流検出部より出力される電流
値と、ビデオテープレコーダが非動作状態にあ°るとき
電流検出部より出力される電流値との中間値を示す中間
電流値を演算する中間値演算部と、電流検出部より出力
される電流値が中間電流値より小さいときには、出力装
置に対する商用電源の供給を停止し、電流検出部より出
力される電流値が中間電流値より大きいときには、出力
装置に商用電源を供給するスイッチ部とを備えたもので
ある。
(作用) ビデオテープレコーダが動作状態にあるときの電流検出
部より出力される電流値を11、動作の停止状態にある
ときの同電流値をI2とし、中間電流値を1.とすると 1+ > Is > It となる。
そのため、ビデオテープレコーダが動作の停止状態にあ
るときには、電流検出部より出力される電流値■2が Is>Ig となることから、スイッチ部は出力装置に商用電源の供
給を行わない。
また、ビデオテープレコーダがタイマによって動作を開
始したときには、電流検出部より出力される電流値■1
が II>13 となることから、スイッチ部は出力装置に商用電源の供
給を開始する。
(実施例) 第1図は、本発明を衛星放送受信装置に適用した場合の
一実施例の電気的構成を示すブロック線図である。
図において、ACプラグ12を介して導かれた一対の商
用電源121は、その一方が、衛星放送受信装置本体で
ある出力装置16とACアウトレット11とに接続され
、他方は、リレー155を介して出力装置16に接続さ
れるとともにACアウトレット11に導かれている。そ
してACアウトレット11に導かれた一対の商用電源1
21の一方には、商用電源121に流れる電流を検出す
る検出コイル131が巻かれている。
この検出コイル131の出力は、導かれた交流信号を直
流電圧に変換する電流電圧変換回層132に接続され、
電流電圧変換回路132の出力133は、コンパレータ
152のプラス入力とA/D変換器141とに送出され
ている。
制御部142には、操作パネル145に設けられた3つ
のスイッチ1451〜1453の出力1455とA/D
変換器141の出力とが導かれており、メモリ143と
制御部142とは、双方向性の接続となっている。そし
て制御部142の出力は平均値演算部144に導かれて
いる。
平均値演算部144の出力である中間電流値1441が
与えられたD/A変換器151は、その出力をコンパレ
ータ152のマイナス入力に送出しており、コンパレー
タ152の出力はスイッチ153のa接点に導かれてい
る。またスイッチ153のb接点は接地されている。そ
してリレー155に駆動信号の送出を行うリレー駆動回
路154には、操作パネル145上のスイッチ1454
の出力1456と、スイッチ153のC接点とが接続さ
れている。
外部に設けられたビデオテープレコーダ17には、AC
アウトレット11に挿入されるACプラグ18からの一
対の電源線が導かれるとともに、図示されていないコネ
クタを介して、出力装置16から送出されるビデオ信号
と左右の音声信号とが導かれている。
以上の構成において、電流検出部13は検出コイル13
1と電流電圧変換回路132とにより構成され1、中間
値演算部14は、A/D変換器141、制御部142、
メモリ143、スイッチ1451〜1453、および平
均値演算部144とにより、スイッチ部15は、D/A
変換器151、コンパレータ152、リレー駆動回路1
54、およびリレー155とにより構成されている。
また制御部142と平均値演算部144とは、ソフトウ
ェアによる構成となっている。
以上の構成からなる本発明の一実施例の動作について以
下に説明する。
ACプラグ18をACアウトレyトllに挿入するとと
もに、ビデオテープレコーダ17の電源スィッチ(図示
されていない)をオンにする。またスイッチ1451に
より、これから設定を行おうとするビデオテープレコー
ダの種類に対応して、ビデオテープレコーダの指定番号
を設定する(本実施例は、3種類のビデオテープレコー
ダの電流値が記憶可能な構成となっているため、その番
号として、1〜3の3つの番号が用意されている)。
いまスイッチ1451により設定された番号は1である
とする。
このときビデオテープレコーダ17には、ACアウトレ
ット11、ACプラグ18を介して、商用電源121が
供給されていることから、ビデオテープレコーダ17に
供給される商用電源121の電力に比例した交流電圧が
検出コイル131に発生する。この交流電圧は電流電圧
変換回路132によって直流電圧に変換された後、A/
D変換器141に導かれる。
そのため制御部142には、ACアウトレット11に流
れる電流値が、デジタル化された値として導かれる。こ
の状態においてスイッチ1452を押す。制御部142
は、スイッチ1452がらの信号に従い、導かれた値が
、ビデオテープレコーダ17の動作時の電流を示す値で
あるとして、その値をメモリ143に格納する。
次にビデオテープレコーダ17の電源スィッチをオフ状
態とし、スイッチ1453を押す。このときのビデオテ
ープレコーダ17に流れる電流値は、上記と同様、制御
部142にデジタル値として与えられることから、制御
部142はその値をメモリ143に格納する。
なお上記2つの値は、スイッチ1451によって設定さ
れた番号1に対応したデータとして、メモリ143内に
格納される。
ビデオテープレコーダが2台以上あるときには、上記と
同様の操作により、2台目のビデオテープレコーダの動
作時の電流値、および非動作時の電流値をメモリ143
に格納させる。このときには、スイッチ1451により
番号2の指定が行われることから、2つの電流値は、番
号2に対応するデータとしてメモリ143内に格納され
る。以下、3台目についても同様となる。
以上の操作により、使用するビデオテープレコーダの各
々についての電流値の記憶が終了する。
そしてタイマによる録画を行うときには、スイ・)チ1
53のC接点をC接点に接続するとともに、録画に用い
るビデオテープレコーダ17のACプラグ18をACア
ウトレット11に挿入し、このビデオテープレコーダ1
7に対応する番号をスイッチ1451により指定する。
制御部142は、メモリ143内に格納されたデータか
ら、指定された番号に対応する2つの値を読み出し、平
均値演算部144に送出する。平均値演算部144は、
与えられた2つの値からその平均値の演算を行い、演算
結果を、中間電流値1441として、D/A変換器15
1に出力する。
D/A変換器151は、その値に対応する直流電圧の発
生を行い、コンパレータ152に送出する。
ビデオテープレコーダ17の電源スィッチがオン状態で
あるとき、電流電圧変換回路132より送出される直流
電圧をV+(ACアウトレフト11に流れる商用電源1
21の電流値に対応した値を示す)、電源スィッチがオ
フ状態のときの同直流電圧を■2とするとともに、コン
パレータ152の出力電圧をV、とすると V、>V、>V2 となる。
いま、時刻がビデオテープレコーダ17のタイマの設定
時刻より早く、ビデオテープレコーダ17が非動作状態
にあるときには、電流電圧変換回路132の出力電圧は
V2となっており ■コ〉v2 であ、ることから、コンパレータ152の出力は「L」
レベルとなる。
リレー駆動回路154は、rHJレベルが導かれたとき
リレー155を駆動する構成となっているので、リレー
155はオフに留まり、出力装置16には商用電源12
1の供給が行われない。
時間の経過によってビデオテープレコーダ17のタイマ
の設定時刻となり、ビデオテープレコーダ17が動作状
態になると、電流電圧変換回路132の出力電圧はV2
から■、に変化する。このときの電圧■1は V、>V。
となっているため、コンパレータ152の出力はrHJ
レベルとなり、リレー駆動回路154はリレー155の
駆動を行う。そのため、出力装置16には商用電源12
1の供給が開始され、ビデオ信号と左右の音声信号とが
ビデオテープレコーダ17に送出される。ビデオテープ
レコーダ17はこれらの信号の記録を行う。
なおその他のビデオテープレコーダを使用した場合には
、そのビデオテープレコーダに対応する番号をスイッチ
1451を用いて指定することにより、同様の動作とな
る。
またスイッチ153のC接点をb接点に接続した場合に
は、出力装置16への商用電源121の供給は、ビデオ
テープレコーダ17の動作とは関わりなく、操作パネル
145上に設けられたスイッチ1454の操作に対応し
て行われる。つまり出力装置工6のオンとオフとが手動
により行われる構成となる。
第2図はスイッチ部の第2の実施例の電気的構成を示す
ブロック線図である。
この実施例においては、第1図に示した実施例の2つの
ブロック(コンパレータ152とD/A変換器151)
が、ソフトウェアにより構成された比較部156という
1つのブロックに置き換わヮており、比較部156には
、平均値演算部144の出力である中間電流値1441
と、A/D変換器141の出力とが与えられている。ま
た比較部156の出力はスイッチ153のC接点に接続
されている。
この実施例においては、比較部156において、ビデオ
テープレコーダ17に供給される商用電源121の電流
値と、平均値演算部144の出力である中間電流値14
41とが、デジタル値として比較され、比較結果がスイ
ッチ153のC接点に出力される。そしてその他の動作
については、第1図に示す実施例と同様となっている。
なお本発明は上記実施例に限定されず、出力装置16に
ついては、衛星放送受信装置に適用した構成について説
明したが、その他の出力装置16として、例えばTV放
送を受信するチューナ等に同様に適用することが可能で
ある。
また本発明を出力装置16内に組み込んだ構成について
説明したが、出力装置16へ商用電源121の供給を行
うACアウトレットを設けることにより、出力装置16
から独立した構成とすることが可能である。
(発明の効果) 本発明に係る電源制御装置は、中間値演算部を設けるこ
とによって、ビデオテープレコーダの動作状態と非動作
状態との双方の状態における商用電源の電流値からその
中間電流値の演算を行い、ビデオテープレコーダに流れ
る電流値が中間電流値より大きくなったとき、出力装置
に商用電源の供給を開始する構成となっているので、ビ
デオテープレコーダに流れる商用電源の電流の絶対値に
影響されず、動作時と非動作時との電流の変化に対応し
て商用電源の供給が行われるため、動作時と非動作時と
の商用電源の電流値が変化する全てのビデオテープレコ
ーダについては、その動作の開始に連動して、出力装置
に商用電源の供給を開始することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図、第2図はスイッチ部の第2の実施例の電気的構成
を示すブロック線図である。 ・・・ACアウトレット ・・・電流キ★出部 ・・・中間値演算部 441・・・中間電流値 ・・・スイッチ部 ・・・出力装置 ・・・ビデオテープレコーダ ・・・商用電源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ビデオテープレコーダに記録信号を出力する出力装
    置の電源の断続を制御する電源制御装置において、 ビデオテープレコーダに商用電源の供給を 行うACアウトレットと、 このACアウトレットに流れる電流の検出 を行う電流検出部と、 前記ビデオテープレコーダが動作状態にあ るとき電流検出部より出力される電流値と、前記ビデオ
    テープレコーダが非動作状態にあるとき電流検出部より
    出力される電流値との中間値を示す中間電流値を演算す
    る中間値演算部と、 前記電流検出部より出力される電流値が前 記中間電流値より小さいときには、前記出力装置に対す
    る商用電源の供給を停止し、前記電流検出部より出力さ
    れる電流値が前記中間電流値より大きいときには、前記
    出力装置に商用電源を供給するスイッチ部とを備えたこ
    とを特徴とする電源制御装置。
JP1029436A 1989-02-07 1989-02-07 電源制御装置 Pending JPH02208854A (ja)

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JP1029436A JPH02208854A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 電源制御装置

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