JP3092168U - ビデオカセットレコーダ - Google Patents

ビデオカセットレコーダ

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JP3092168U JP2002005177U JP2002005177U JP3092168U JP 3092168 U JP3092168 U JP 3092168U JP 2002005177 U JP2002005177 U JP 2002005177U JP 2002005177 U JP2002005177 U JP 2002005177U JP 3092168 U JP3092168 U JP 3092168U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源オンモードとなるときには直流出力の電圧
を常に監視する構成において、占有するA/D変換入力
端子の増加を招くことなく、テレビ受像機の側から映像
信号が出力されない場合では、待機状態における消費電
力を少なくする。 【解決手段】比較回路71、第1のダイオードD1、第
1の抵抗R1等からなる回路を用いて、電源オンモード
となるときには直流出力801の電圧を示す信号701
を生成し、電源オフモードとなるときには、テレビ側ス
カートコネクタに映像信号が入力されるかどうかによっ
て電圧が変化する信号701を生成している。そして、
信号701のレベルに基づき、テレビ側スカートコネク
タに映像信号が入力されていないと判別したときには、
信号切換回路への動作電源の供給を停止している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一対のスカートコネクタ(Cenelic規格のSCARTコネク タ)を備えたビデオカセットレコーダに係り、詳細には、電源オフモードにおい て、テレビ側からの映像信号の入力がないときには、スカートコネクタ用の信号 切換回路への動作電源の供給を停止するビデオカセットレコーダに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
映像信号と左右一対の音声信号との3種の信号のそれぞれを、双方向に伝送可 能であるスカートコネクタを用いた装置の1つに、特開平10−290434号 として提案された技術がある。すなわち、この技術では、テレビ等が接続される テレビ側スカートコネクタと、映像信号の再生を行う外部装置、あるいは、デコ ーダ等の外部装置が接続される外部機器側スカートコネクタとの一対のスカート コネクタを備えている。そして、内部に設けられた再生部に再生の開始の指示を 与えた後、再生部が実際に再生信号を出力するまでの期間においては、再生の開 始の指示を与える以前と同様に、ビデオカセットレコーダ等の、外部機器からの 映像信号を、映像信号の経路に引き続いて出力するようになっている。また、同 時に、再生部がオンしていることを示す文字情報を映像信号に重畳している。従 って、テレビには、ビデオカセットレコーダ等の、外部機器からの映像信号が、 引き続いて表示されるとともに、間もなく、再生部における再生が開始されるこ とを示すメッセージが表示される。このため、再生部の再生が間もなく開始され ることを容易に知ることができる(第1の従来技術とする)。
【0003】 また、ビデオカセットレコーダに関して、以下に示す技術が知られている。す なわち、電源オフモードとなるときには0V、電源オンモードとなるときには5 Vとなる直流出力は、内部において、多くのブロックに供給されている。このた め、電源オンモードとなるときには、この直流出力の電圧を常に監視することに よって、装置の異常を、より確実に、より速く発見できる構成が開示されている (第2の従来技術とする)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら第1の従来技術を用いるときにも、以下に示す問題を生じていた 。すなわち、ビデオカセットレコーダにおいては、テレビ側スカートコネクタに テレビ受像機が接続され、外部機器側スカートコネクタに、スクランブルされた 映像信号を復元するためのデコーダが接続される場合が多い。従って、ビデオカ セットレコーダが電源オフモードとなる場合、テレビ側スカートコネクタと外部 機器側スカートコネクタとの間で信号を切り換える信号切換回路を動作させる必 要があるのは、テレビ受像機が、スクランブルされた放送を受信してデコーダに 出力し、デコーダによって復元された映像信号を表示する場合のみとなる。従っ て、テレビ受像機が、スクランブルされていない放送を受信する場合には、信号 切換回路の動作を必要としない。しかし、信号切換回路には、常に動作電源が供 給されるようになっている。このため、電源オフモードにおける消費電力が多く なるという問題を生じ、電源オフモードにおいて、テレビ受像機の側から映像信 号が出力されないときには、信号切換回路への動作電源の供給を停止する構成が 望まれていた。
【0005】 なお、上記した構成を実現するためには、電源オフモードにおいて、テレビ受 像機の側から映像信号が出力されているかどうかを判別する必要がある。このた めには、映像信号の有無に対応して出力レベルが変化する信号回路を設けるとと もに、この信号回路の出力を、マイクロコンピュータのA/D変換入力に導き、 A/D変換入力の信号レベルに基づいて判別することになる。しかし、第2の従 来技術において使用されているマイクロコンピュータのチップが、1つのA/D 変換入力のみのチップである場合、このA/D変換入力は、前記直流出力の電圧 の監視のために占有され、前記信号回路の出力レベルの検出のために割り当てる ことができない。すなわち、A/D変換入力に予備のない構成となっている場合 では、電源オフモードにおいて、テレビ受像機の側から映像信号が出力されない 場合に、信号切換回路への動作電源の供給を停止する構成を実現しようとすると 、マイクロコンピュータを、A/D変換入力の端子数の多いチップに交換する必 要があり、チップ価格の上昇を招くことになる。
【0006】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、追加 する回路の複雑化を招くことなく、電源オンモードとなるときには直流出力の電 圧を常に監視する構成において、占有するA/D変換入力端子の増加を招くこと なく、テレビ受像機の側から映像信号が出力されない場合では、待機状態におけ る消費電力を少なくすることのできるビデオカセットレコーダを提供することに ある。
【0007】 また本考案の目的は、電源オフモードでは、映像信号の入力の有無に対応して レベルが変化する信号を送出し、電源オンモードでは、電圧検出の対象となる直 流出力の電圧を示す信号を送出する信号回路を設けることによって、電源オンモ ードとなるときには直流出力の電圧を常に監視する構成において、占有するA/ D変換入力端子の増加を招くことなく、テレビ受像機の側から映像信号が出力さ れない場合では、待機状態における消費電力を少なくすることのできるビデオカ セットレコーダを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るビデオカセットレコーダは、記録再生部 の動作電源であって、電源オフモードとなるときに0Vとなり電源オンモードと なるときに5Vとなる直流出力の電圧を監視する電圧監視手段を備えている。ま た、マイナス入力端子には、直流成分を除去する第2のコンデンサを介してテレ ビ側スカートコネクタの映像信号の入力端子が接続されるとともに第2の抵抗を 介して基準電圧が導かれ、プラス入力端子には第3の抵抗を介して基準電圧が導 かれたコンパレータと、前記プラス入力端子と接地レベルとの間に接続され、前 記プラス入力端子の電圧を0Vの側に変移させる第4の抵抗と、コンパレータの 出力端子にアノードが接続された第1のダイオードと、第1のダイオードのカソ ードと接地レベルとの間に接続された第1のコンデンサと、第1のダイオードの カソードと前記直流出力との間に接続された第1の抵抗と、前記マイナス入力端 子と前記直流出力との間に接続された第5の抵抗と、第5の抵抗に直列に接続さ れ、マイナス入力端子の側から第5の抵抗を介して電流が流れ出すことを防止す る第2のダイオードとを備えている。そして、電圧監視手段は、電源オンモード となるときには第1のダイオードのカソードの電圧に基づいて前記直流出力の電 圧を監視し、電源オフモードとなるときには第1のダイオードのカソードの電圧 に基づいてテレビ側スカートコネクタに映像信号が入力されているかどうかを判 別し、電源オフモードにおける電圧監視手段の判別結果が、テレビ側スカートコ ネクタに映像信号が入力されていないことを示す場合には、信号切換回路への動 作電源の供給を停止している。
【0009】 すなわち、電源オンモードとなるときには、コンパレータの出力は常にLレベ ルになる。従って、第1のダイオードのカソードの電圧は、直流出力の電圧を示 すことになる。一方、電源オフモードとなるときには、テレビ側スカートコネク タに映像信号が入力されない場合、コンパレータの出力はLレベルとなって、第 1のダイオードのカソードの電圧も、このLレベルに等しい電圧となる。一方、 テレビ側スカートコネクタに映像信号が入力される場合、コンパレータの出力に は、映像信号の影響によって、Hレベルのパルスが現れる。このため、第1のダ イオードのカソードの電圧は、所定範囲の電圧となる。従って、第1のダイオー ドのカソードの電圧に基づき、電圧監視手段は、電源オンモードにおいては直流 出力の電圧の監視を行うことができ、電源オフモードにおいてはテレビ側スカー トコネクタに映像信号が入力されているかどうかを判別することができる。また 、上記検出のために必要となる回路は、1つのコンパレータ、2つのダイオード 、5つの抵抗、および、1つのコンデンサという少数のディスクリート素子によ って構成される。
【0010】 また本考案に係るビデオカセットレコーダは、記録再生部の動作電源であって 、電源オフモードとなるときに0Vとなり電源オンモードとなるときに5Vとな る直流出力の電圧を監視する電圧監視手段を備えている。また、テレビ側スカー トコネクタにおける映像信号の入力端子の信号レベルと基準電圧とを比較する比 較回路と、比較回路の出力端子にアノードが接続された第1のダイオードと、第 1のダイオードのカソードと接地レベルとの間に接続された第1のコンデンサと 、第1のダイオードのカソードと前記直流出力との間に接続された第1の抵抗と を備えている。そして、電圧監視手段は、電源オンモードとなるときには第1の ダイオードのカソードの電圧に基づいて前記直流出力の電圧を監視し、電源オフ モードとなるときには第1のダイオードのカソードの電圧に基づいてテレビ側ス カートコネクタに映像信号が入力されているかどうかを判別し、電源オフモード における電圧監視手段の判別結果が、テレビ側スカートコネクタに映像信号が入 力されていないことを示す場合には、信号切換回路への動作電源の供給を停止し ている。
【0011】 すなわち、電源オンモードとなるときには、比較回路の出力は常にLレベルに なる。従って、第1のダイオードのカソードの電圧は、直流出力の電圧を示すこ とになる。一方、電源オフモードとなるときには、テレビ側スカートコネクタに 映像信号が入力されない場合、比較回路の出力はLレベルとなって、第1のダイ オードのカソードの電圧も、このLレベルに等しい電圧となる。一方、テレビ側 スカートコネクタに映像信号が入力される場合、比較回路の出力には、映像信号 の影響によって、Hレベルのパルスが現れる。このため、第1のダイオードのカ ソードの電圧は、所定範囲の電圧となる。従って、第1のダイオードのカソード の電圧に基づき、電圧監視手段は、電源オンモードにおいては直流出力の電圧の 監視を行うことができ、電源オフモードにおいてはテレビ側スカートコネクタに 映像信号が入力されているかどうかを判別することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図2は、本考案に係るビデオカセットレコーダの一実施形態の電気的構成を示 すブロック線図である。
【0013】 図において、外部機器側スカートコネクタ1には、例えば、スクランブルされ た放送をデコードするためのデコーダ11等の外部機器が接続される。また、テ レビ側スカートコネクタ2には、テレビ受像機12等が接続される。なお、外部 機器側スカートコネクタ1とテレビ側スカートコネクタ2とは、ヨーロッパ規格 の1つであるCenelic規格によるSCARTコネクタであり、映像信号お よび左右の音声信号の3種の信号のそれぞれについて、入力端子と出力端子とが 設けられている。
【0014】 また、外部機器側スカートコネクタ1には制御信号が入力される端子が設けら れ、テレビ側スカートコネクタ2には制御信号が出力される端子が設けられてい る。なお、この制御信号は、Hレベルをテレビ側スカートコネクタ2に送出する ことによって、テレビ受像機12に、テレビ側スカートコネクタ2から出力され る映像信号(音声信号を含む)を表示するように指示する。
【0015】 信号切換回路3は、信号経路を切り換えるための複数のスイッチと、これらの スイッチの接続を制御するスイッチ制御部4を備えている。そして、マイクロコ ンピュータ9が信号の通過を指示するときには、テレビ側スカートコネクタ2に 入力された映像信号と音声信号とを外部機器側スカートコネクタ1出力し、外部 機器側スカートコネクタ1に入力された映像信号と音声信号とをテレビ側スカー トコネクタ2に出力するための信号経路を形成する。また、マイクロコンピュー タ9が再生された映像信号や音声信号の出力を指示するときには、記録再生部5 が再生した映像信号や音声信号をテレビ側スカートコネクタ2と外部機器側スカ ートコネクタ1とに出力するための信号経路を形成する。また、マイクロコンピ ュータ9が受信した映像信号や音声信号の出力を指示するときには、チューナ6 が出力する映像信号や音声信号をテレビ側スカートコネクタ2と外部機器側スカ ートコネクタ1とに出力するための信号経路を形成する。また、制御信号のため の信号経路を形成する(後に詳述する)。
【0016】 記録再生部5は、信号切換回路3を介して導かれた映像信号や音声信号をビデ オカセットテープに記録する。また、ビデオカセットテープに記録された映像信 号や音声信号を再生し、信号切換回路3に出力する。チューナ6は、マイクロコ ンピュータ9によって指示されたチャンネルを受信して得られた映像信号や音声 信号を信号切換回路3に出力する。
【0017】 電源部8は、マイクロコンピュータ9が信号切換回路3への動作電源の供給を 指示するときには、信号切換回路3に動作電源(直流出力802)を供給する。 また、マイクロコンピュータ9が記録再生部5への動作電源の供給を指示すると き(電源オンモードとなるとき)には、記録再生部5とチューナ6と検出信号生 成回路7とに直流出力801を供給する。また、電源オフモードと電源オンモー ドとの双方において、マイクロコンピュータ9と検出信号生成回路7とに動作電 源(直流出力803)を供給する。
【0018】 マイクロコンピュータ9は、ビデオカセットレコーダとしての主要動作を制御 するブロックとなっている。このため、信号切換回路3における信号経路の形成 を制御する。また、記録再生部5とチューナ6との動作を制御する。また、機能 の一部でもって、電圧監視手段10を構成する。
【0019】 検出信号生成回路7は、出力701を、マイクロコンピュータ9のA/D変換 入力端子95に送出する。なお、この出力701は、電源オフモード(直流出力 801の電圧が0Vとなる)においては、テレビ側スカートコネクタ2に映像信 号が入力されない場合には0V、映像信号が入力される場合には所定範囲の電圧 となる。また、電源オンモード(直流出力801が5Vとなる)においては、直 流出力801の電圧に等しくなる。
【0020】 電圧監視手段10は、電源オンモードでは、検出信号生成回路7から出力され る出力701に基づいて、記録再生部5とチューナ6との動作電源(直流出力8 01)の電圧を監視する。また、電源オフモードでは、検出信号生成回路7から 出力される出力701に基づいて、テレビ側スカートコネクタ2に映像信号が入 力されているかどうかを判別する。そして、マイクロコンピュータ9は、電圧監 視手段10における判別結果が、テレビ側スカートコネクタ2に映像信号が入力 されていないことを示すときには、信号切換回路3への動作電源802の供給を 停止する。また、電圧監視手段10における判別結果が、テレビ側スカートコネ クタ2に映像信号が入力されていることを示すときには、信号切換回路3に動作 電源802の供給を行う。
【0021】 図3は、信号切換回路3の電気的接続を示す回路図である。図3を参照しつつ 、信号切換回路3について詳細に説明する。
【0022】 外部機器側スカートコネクタ1の映像信号の入力端子1−20は、クランプ回 路31を介して、スイッチSW2のa接点とスイッチSW3のa接点とに導かれ ている。また、テレビ側スカートコネクタ2の映像信号の入力端子2−20は、 クランプ回路32を介して、スイッチSW1のa接点とスイッチSW3のb接点 とに導かれている。また、記録再生部5から出力される映像信号は、クランプ回 路33を介して、スイッチSW1のb接点とスイッチSW2のb接点とに導かれ ている。また、チューナ6から出力される映像信号は、クランプ回路34を介し て、スイッチSW1のc接点とスイッチSW3のc接点とに導かれている。
【0023】 また、スイッチSW1のCOM接点は、バッファ41を介して、外部機器側ス カートコネクタ1の映像信号の出力端子1−19に導かれている。また、スイッ チSW2のCOM接点は、バッファ42を介して、テレビ側スカートコネクタ2 の映像信号の出力端子2−19に導かれている。また、スイッチSW3のCOM 接点は、バッファ43を介して、記録再生部5に導かれている(クランプ回路3 1〜34は、映像信号のペデスタルレベルをクランプする)。
【0024】 従って、スイッチSW1のCOM接点をa接点に接続し、スイッチSW2のC OM接点をa接点に接続すると、テレビ側スカートコネクタ2の映像信号の入力 端子2−20に入力された映像信号は、外部機器側スカートコネクタ1の映像信 号の出力端子1−19から送出される。また、外部機器側スカートコネクタ1の 映像信号の入力端子1−20に入力された映像信号は、テレビ側スカートコネク タ2の映像信号の出力端子2−19から送出される。また、スイッチSW3の接 続に応じて、記録再生部5には、テレビ側スカートコネクタ2に入力された映像 信号、または、外部機器側スカートコネクタ1に入力された映像信号、または、 チューナ6が出力する映像信号が導かれる。また、スイッチSW1のCOM接点 をb接点に接続し、スイッチSW2のCOM接点をb接点に接続すると、記録再 生部5において再生された映像信号が、テレビ側スカートコネクタ2の映像信号 の出力端子2−19と外部機器側スカートコネクタ1の出力端子1−19とに出 力される。
【0025】 なお、信号切換回路3においては、左右の音声信号のそれぞれについても、映 像信号の場合と同様の構成が設けられており、映像信号のための回路構成と音声 信号のための回路構成との差異は、クランプ回路31〜34の有無のみとなって いる。すなわち、音声信号のための回路構成においては、信号のクランプの必要 がないため、外部機器側スカートコネクタ1に導かれた音声信号、テレビ側スカ ートコネクタ2に導かれた音声信号、記録再生部5が出力する音声信号、および 、チューナ6が出力する音声信号のそれぞれは、直接に、スイッチSW1〜SW 3に導かれるようになっている。従って、スイッチSW1〜SW3の接続に応じ て、音声信号の経路は、映像信号の場合と同様に形成される。
【0026】 図4は、電源部8の電気的接続を示す回路図である。同図を参照しつつ、電源 部8について詳細に説明する。
【0027】 スイッチング電源81は、電源オフモードとなるとき、および、電源オンモー ドとなるときの双方において、5Vの直流出力803(マイクロコンピュータ9 や検出信号生成回路7に出力される)や12Vの直流出力811を出力する(そ の他の電圧の直流出力については、図示が省略されている)。
【0028】 5Vの直流出力803にエミッタが接続されたトランジスタQ11は、コレク タから送出する直流出力802a(信号切換回路3に出力される)の電圧を、マ イクロコンピュータ9の指示に応じて、0Vと5Vとに切り換えるスイッチ素子 となっている。このため、エミッタとベースとの間には、ベース電位をエミッタ 電位に引き上げるための抵抗R11が接続されている。また、ベースには、抵抗 R12を介して、マイクロコンピュータ9の出力91が導かれている。
【0029】 12Vの直流出力811にコレクタが接続されたトランジスタQ12は、エミ ッタから送出する直流出力802b(信号切換回路3に出力される)の電圧を、 マイクロコンピュータ9の指示に応じて、0Vと10Vとに切り換えるスイッチ 素子となっている。このため、ベースと接地レベルとの間には、ベースの電圧を 約10Vに安定化するツェナーダイオードD11が接続されている。また、ツェ ナーダイオードD11への電流経路を形成するため、直流出力811とベースと の間には、抵抗R13と抵抗R14とからなる直列回路が接続されている。また 、抵抗R13と抵抗R14との接続点には、トランジスタQ13のコレクタが接 続されている。そして、トランジスタQ13のベースには、抵抗R15を介して 、マイクロコンピュータ9の出力91が接続されている(抵抗R16は、トラン ジスタQ13のベースインピーダンスの上昇を制限する)。
【0030】 5Vの直流出力803にエミッタが接続されたトランジスタQ14は、コレク タから送出する直流出力801(記録再生部5とチューナ6とに出力される)の 電圧を、マイクロコンピュータ9の指示に応じて、0Vと5Vとに切り換えるス イッチ素子となっている。このため、エミッタとベースとの間には、ベース電位 をエミッタ電位に引き上げるための抵抗R17が接続されている。また、ベース は、抵抗R18を介して、トランジスタQ15のコレクタに接続されている。そ して、トランジスタQ15のエミッタは接地されている。また、トランジスタQ 15のベースには、抵抗R19を介して、マイクロコンピュータ9の出力92が 接続されている(抵抗R20は、トランジスタQ15のベースインピーダンスの 上昇を制限する)。
【0031】 以上のことから、マイクロコンピュータ9の出力91がLレベルとなるときに は、トランジスタQ11がオンになり、直流出力802aの電圧は5Vとなる。 また、トランジスタQ13がオフとなり、トランジスタQ12のベース電圧が約 10Vとなって、直流出力802bの電圧は10Vとなる。一方、出力91がH レベルとなるときには、トランジスタQ11がオフになり、直流出力802aの 電圧は0Vとなる。また、トランジスタQ13がオンとなり、トランジスタQ1 2のベース電圧が0V近傍となって、直流出力802bの電圧は0Vとなる。
【0032】 また、マイクロコンピュータ9の出力92がLレベルとなるときには、トラン ジスタQ15がオフになり、トランジスタQ14がオフになって、直流出力80 1の電圧は0Vとなる。一方、出力92がHレベルとなるときには、トランジス タQ15がオンになり、トランジスタQ14がオンになって、直流出力801の 電圧は5Vとなる。
【0033】 図1は、検出信号生成回路7の電気的接続を示す回路図である。同図を参照し つつ、検出信号生成回路7について詳細に説明する。
【0034】 抵抗R7と抵抗R8とは、直流出力(電源オフモードとなるときにも5Vに維 持される)803の電圧を分圧し、分圧結果を基準電圧として出力する。この基 準電圧は、第3の抵抗R3を介してコンパレータ72のプラス入力端子に与えら れ、第2の抵抗R2を介してコンパレータ72のマイナス入力端子に与えられて いる。また、プラス入力端子に与えられる基準電圧を、僅かに0Vの側に変移さ せるため、プラス入力端子と接地レベルとの間には、第4の抵抗R4が接続され ている。また、マイナス入力端子には、直流成分を除去する第2のコンデンサC 2を介して、テレビ側スカートコネクタ2の映像信号の入力端子(図1において は経路201により示されている)が接続されている。また、コンパレータ72 の出力端子は、抵抗R9によりプルアップされている。
【0035】 また、コンパレータ72の出力端子(出力706)には、第1のダイオードD 1のアノードが接続されており、第1のダイオードD1のカソードと接地レベル との間には第1のコンデンサC1が接続されている。また、電源オフモードでは 0V、電源オンモードでは5Vとなる直流出力801が、第1の抵抗R1を介し て、コンパレータ72の出力端子に導かれている。また、マイナス入力端子には 、第5の抵抗R5を介するとともに、マイナス入力端子の側から第5の抵抗R5 を介して電流が流れ出すことを防止する第2のダイオードD2を介して、直流出 力801が接続されている。
【0036】 図5は、検出信号生成回路7の主要信号のレベル変化を示す説明図である。同 図を参照しつつ、上記構成からなる検出信号生成回路7の動作について説明する 。
【0037】 電源オンモードとなって、直流出力801の電圧が5Vとなる場合、コンパレ ータ72のマイナス入力端子には、第2のダイオードD2と第5の抵抗R5とを 介して、直流出力801が与えられる。従って、コンパレータ72においては、 経路201に映像信号が現れるかどうかにかかわりなく、マイナス入力端子のレ ベルがプラス入力端子のレベルより高くなって、出力706はLレベルになる。 つまり、コンパレータ72の出力706は、第1のダイオードD1のカソード側 から切り離される。従って、出力701には、第1の抵抗R1を介して、直流出 力801が導かれる。つまり、出力701は、直流出力801の電圧に等しいレ ベルの信号となる。
【0038】 一方、電源オフモードとなって、直流出力801が0Vとなる場合、第2のダ イオードD2の作用によって、直流出力801の経路は、コンパレータ72のマ イナス入力端子から切り離される。また、出力701からは、第1の抵抗R1を 介して、接地レベルの側に電流が流れる。すなわち、第1の抵抗R1は、第1の コンデンサC1の放電経路を形成することになる。従って、経路201に映像信 号が現れない場合(テレビ側スカートコネクタ2の映像信号の入力端子に映像信 号が入力されない場合)、マイナス入力端子のレベルは、図5の705aに示し たように、プラス入力端子のレベル(破線709により示す)より少し高くなる 。このため、コンパレータ72の出力706はLレベルとなり、出力701の電 圧は0Vとなる(701aにより示す)。
【0039】 一方、電源オフモードにおいて、経路201に輝度が0%である映像信号(7 05bにより示す)が現れる場合、同期信号の期間において、コンパレータ72 の出力706がHレベルとなる。このため、出力701のレベルは、電圧Vbと なる。また、電源オフモードにおいて、経路201に輝度が100%である映像 信号(705cにより示す)が現れる場合、帰線期間において、コンパレータ7 2の出力706がHレベルとなる。このため、出力701のレベルは、電圧Vc となる。
【0040】 以上のことから、電源オフモードにおいては、経路201に映像信号が現れる 場合、すなわち、テレビ側スカートコネクタ2に映像信号が入力される場合、出 力701のレベルは、電圧Vbより高い電圧範囲となる。また、経路201に映 像信号が現れない場合、すなわち、テレビ側スカートコネクタ2に映像信号が入 力されない場合、出力701のレベルは0Vとなる。
【0041】 検出信号生成回路7は上記した動作を行う。従って、電圧監視手段10は、電 源オフモードとなる場合、出力701のレベルが電圧Vr(電圧Vbの約1/2 の電圧に設定される)より低いときには、テレビ側スカートコネクタ2に映像信 号が入力されていないと判別し、出力701のレベルが電圧Vrより高いときに は、テレビ側スカートコネクタ2に映像信号が入力されていると判別する。また 、電源オンモードとなる場合、出力701の電圧が直流出力801の電圧を示し ているとして、出力701の電圧を監視する。
【0042】 図6は、実施形態の主要動作を示すフローチャートである。必要に応じて同図 を参照しつつ、実施形態の動作を説明する。
【0043】 リモートコントローラ等に電源オンの指示が入力されると、マイクロコンピュ ータ9は、出力91をLレベルとすることによって、直流出力802aの電圧を 5V、直流出力802bの電圧を10Vとする。すなわち、信号切換回路3に動 作電源を供給する。また、出力92をHレベルとすることによって、直流出力8 01の電圧を5Vにする。すなわち、記録再生部5とチューナ6とに動作電源を 供給する(ステップS1,S2)。この状態において、電圧監視手段10は、直 流出力801の電圧が、5Vの近傍値であるかどうかを判別する。すなわち、直 流出力801の電圧が正常であるかどうかを判別する。そして、直流出力801 の電圧が正常であるときには、動作の終了となる(ステップS3)。一方、直流 出力801の電圧が、例えば、3V等となったときには、異常が生じているとし て、異常時の処理を行う(ステップS3,S4)。
【0044】 一方、リモートコントローラ等に電源オフの指示が入力されると、マイクロコ ンピュータ9は、出力92をLレベルとすることによって、直流出力801の電 圧を0Vにする。すなわち、記録再生部5とチューナ6とへの動作電源の供給を 停止する(ステップS5)。次いで、電圧監視手段10は、出力701のレベル が、電圧Vrより高いかどうかを調べる(ステップS6)。出力701のレベル が電圧Vrより高い場合、テレビ側スカートコネクタ2に映像信号と音声信号と が入力されており、これらの入力された映像信号と音声信号とを、外部機器側ス カートコネクタ1の側に出力する必要があるとして、信号切換回路3に動作電源 を供給する。すなわち、出力91をLレベルとすることによって、直流出力80 2aの電圧を5V、直流出力802bの電圧を10Vにする(ステップS7)。 なお、既に、直流出力802aの電圧が5V、直流出力802bの電圧が10V となっているときには、その状態を維持する。
【0045】 一方、出力701のレベルが電圧Vrより低い場合、テレビ側スカートコネク タ2には映像信号と音声信号とが入力されておらず、信号切換回路3を動作させ る必要がないとして、信号切換回路3への動作電源の供給を停止する。すなわち 、出力91をHレベルとすることによって、直流出力802aと直流出力802 bとの双方の電圧を0Vにする(ステップS6,S8)。
【0046】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、1つのコンパレータ、2つのダイオード、 5つの抵抗、および、1つのコンデンサという少数のディスクリート素子によっ て構成された検出信号生成回路を用いて、電源オンモードとなるときには直流出 力の電圧を示す信号を送出させ、電源オフモードとなるときには、テレビ側スカ ートコネクタに映像信号が入力されるかどうかによって電圧が変化する信号を送 出させている。そして、検出信号生成回路から出力される信号レベルに基づき、 テレビ側スカートコネクタに映像信号が入力されないと判別したときには、信号 切換回路への動作電源の供給を停止している。このため、追加する回路の複雑化 を招くことなく、電源オンモードとなるときには直流出力の電圧を常に監視する 構成において、占有するA/D変換入力端子の増加を招くことなく、テレビ受像 機の側から映像信号が出力されない場合では、待機状態における消費電力を少な くすることができる。
【0047】 また本考案では、検出信号生成回路を用いて、電源オンモードとなるときには 直流出力の電圧を示す信号を送出させ、電源オフモードとなるときには、テレビ 側スカートコネクタに映像信号が入力されるかどうかによって電圧が変化する信 号を送出させている。そして、検出信号生成回路から出力される信号レベルに基 づき、テレビ側スカートコネクタに映像信号が入力されないと判別したときには 、信号切換回路への動作電源の供給を停止している。このため、電源オンモード となるときには直流出力の電圧を常に監視する構成において、占有するA/D変 換入力端子の増加を招くことなく、テレビ受像機の側から映像信号が出力されな い場合では、待機状態における消費電力を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るビデオカセットレコーダの一実施
形態における検出信号生成回路の電気的接続を示す回路
図である。
【図2】本考案に係るビデオカセットレコーダの一実施
形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図3】信号切換回路の電気的接続を示す回路図であ
る。
【図4】電源部の電気的接続を示す回路図である。
【図5】検出信号生成回路の主要信号のレベル変化を示
す説明図である。
【図6】実施形態の主要動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 外部機器側スカートコネクタ 2 テレビ側スカートコネクタ 3 信号切換回路 5 記録再生部 10 電圧監視手段 71 比較回路 72 コンパレータ 801 記録再生部の動作電源となる直流出力 802a,802b 信号切換回路の動作電源となる直
流出力 C1 第1のコンデンサ C2 第2のコンデンサ D1 第1のダイオード D2 第2のダイオード R1 第1の抵抗 R2 第2の抵抗 R3 第3の抵抗 R4 第4の抵抗 R5 第5の抵抗

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ側スカートコネクタに入力された
    映像信号と音声信号とを外部機器側スカートコネクタに
    出力し、外部機器側スカートコネクタに入力された映像
    信号と音声信号とをテレビ側スカートコネクタに出力す
    る信号経路、または、再生した映像信号と音声信号とを
    テレビ側スカートコネクタと外部機器側スカートコネク
    タとに出力する信号経路を形成する信号切換回路と、 ビデオカセットテープに対して記録再生を行う記録再生
    部の動作電源であって、電源オフモードとなるときに0
    Vとなり電源オンモードとなるときに5Vとなる直流出
    力の電圧を監視する電圧監視手段とを備えたビデオカセ
    ットレコーダにおいて、 マイナス入力端子には、直流成分を除去する第2のコン
    デンサを介してテレビ側スカートコネクタの映像信号の
    入力端子が接続されるとともに第2の抵抗を介して基準
    電圧が導かれ、プラス入力端子には第3の抵抗を介して
    基準電圧が導かれたコンパレータと、 前記プラス入力端子と接地レベルとの間に接続され、前
    記プラス入力端子の電圧を0Vの側に変移させる第4の
    抵抗と、 コンパレータの出力端子にアノードが接続された第1の
    ダイオードと、 第1のダイオードのカソードと接地レベルとの間に接続
    された第1のコンデンサと、 第1のダイオードのカソードと前記直流出力との間に接
    続された第1の抵抗と、 前記マイナス入力端子と前記直流出力との間に接続され
    た第5の抵抗と、 第5の抵抗に直列に接続され、マイナス入力端子の側か
    ら第5の抵抗を介して電流が流れ出すことを防止する第
    2のダイオードとを備え、 電圧監視手段は、電源オンモードとなるときには第1の
    ダイオードのカソードの電圧に基づいて前記直流出力の
    電圧を監視し、電源オフモードとなるときには第1のダ
    イオードのカソードの電圧に基づいてテレビ側スカート
    コネクタに映像信号が入力されているかどうかを判別
    し、 電源オフモードにおける電圧監視手段の判別結果が、テ
    レビ側スカートコネクタに映像信号が入力されていない
    ことを示す場合には、信号切換回路への動作電源の供給
    を停止することを特徴とするビデオカセットレコーダ。
  2. 【請求項2】 テレビ側スカートコネクタに入力された
    映像信号と音声信号とを外部機器側スカートコネクタに
    出力し、外部機器側スカートコネクタに入力された映像
    信号と音声信号とをテレビ側スカートコネクタに出力す
    る信号経路、または、再生した映像信号と音声信号とを
    テレビ側スカートコネクタと外部機器側スカートコネク
    タとに出力する信号経路を形成する信号切換回路と、 ビデオカセットテープに対して記録再生を行う記録再生
    部の動作電源であって、電源オフモードとなるときに0
    Vとなり電源オンモードとなるときに5Vとなる直流出
    力の電圧を監視する電圧監視手段とを備えたビデオカセ
    ットレコーダにおいて、 テレビ側スカートコネクタにおける映像信号の入力端子
    の信号レベルと基準電圧とを比較する比較回路と、 比較回路の出力端子にアノードが接続された第1のダイ
    オードと、 第1のダイオードのカソードと接地レベルとの間に接続
    された第1のコンデンサと、 第1のダイオードのカソードと前記直流出力との間に接
    続された第1の抵抗とを備え、 電圧監視手段は、電源オンモードとなるときには第1の
    ダイオードのカソードの電圧に基づいて前記直流出力の
    電圧を監視し、電源オフモードとなるときには第1のダ
    イオードのカソードの電圧に基づいてテレビ側スカート
    コネクタに映像信号が入力されているかどうかを判別
    し、 電源オフモードにおける電圧監視手段の判別結果が、テ
    レビ側スカートコネクタに映像信号が入力されていない
    ことを示す場合には、信号切換回路への動作電源の供給
    を停止することを特徴とするビデオカセットレコーダ。
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