JPH02208484A - 外箱 - Google Patents

外箱

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Publication number
JPH02208484A
JPH02208484A JP2692689A JP2692689A JPH02208484A JP H02208484 A JPH02208484 A JP H02208484A JP 2692689 A JP2692689 A JP 2692689A JP 2692689 A JP2692689 A JP 2692689A JP H02208484 A JPH02208484 A JP H02208484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
flange
top plate
side plate
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2692689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Tahira
清隆 田平
Hiroshi Waki
脇 浩史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP2692689A priority Critical patent/JPH02208484A/ja
Publication of JPH02208484A publication Critical patent/JPH02208484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は天板を台として使用することができる冷蔵庫等
の外箱に関するものである。
従来の技術 天板を台として用いる冷蔵庫等の箱体の従来例を第7図
及び第8図に基づいて説明する。
図において、61は互いに対向した側板、62は側板間
に位置する底板で、1枚の帯状鋼板を折曲げて側板61
及び底板62を形成している。これらの側板61には、
底板62と対向配置された合成樹脂からなる天板63が
取付けられておシ、前記側板61、底板62、天板63
とで形成される前面と背面の2つの開口面のうち背面側
に背面板64が配置されている。そして、ビス等によっ
て天板63は側板61に取付けられておシ、この天板6
3にはフランジ66と、フランジ66との間で溝66を
形成するリブ67を設けて、側板61の端部を溝66内
に嵌入して天板63の位置規制を行なっていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の構成では、側板61、底
板62を折曲げて形成しておシ、側板61が長いため側
板e1の端部のゆがみが発生し、天板63の溝θ6へ側
板61を嵌入しにくくなるという問題点があった。
又、結果的にリブ67の部分で位置規制を行なっている
ため、天板63に重い物を載せた時などにこの部分が破
損する恐れがあった。
本発明はこれらの問題を解決するもので、組立やすく、
破損を防止できる箱体を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、側板の天板側端部
に、対向する側板方向に折曲げて形成された段部と天板
方向に折曲げて形成された置部からなる嵌入部を設け、
天板に、嵌入部の段部の折曲げ長さと同じ厚さのフラン
ジと該フランジとの間で溝を形成するリブを設け、画板
の嵌入部の置部を天板の溝部に嵌入するとともに天板の
フランジ端部を段部に当接させた構成にしたものである
作  用 本発明は上記構成によ勺、側板に段部を設けているため
、この段部によって側板のゆがみが置部に伝わるのを防
止でき、直部を天板の溝に嵌太しやすく、又、天板に加
わる荷重をリブの溝とフランジ端部で受け、力を分散で
きるため、天板の位置規制部分の破損を防止できる。そ
して、フランジの厚さを段部の長さと同じ寸法にしてい
るため、このフランジ部分が側板よシも出ないため、じ
ゃまにならない。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第θ図に基づいて説
明する。
図において、1は互いに対向した2つの側板、2は側板
間に位置して側板間をつなげている底板で、これらの側
板1、底板2は1枚の帯状鋼板を折曲げて形成している
。これらの側板1には底板2と対向する位置に合成樹脂
からなる天板3がビス等によって取付は固定されてお)
、側板1、底板2、天板3によって形成される前面と背
面の2つの開口面のうち背面を閉ぐように背面板4が取
付けられている。
そして、前記側板1の端部には、対向する側板方向(箱
体内側方向)に折曲げて形成した段部6と天板方向(箱
体上方向)に折曲げて形成した置部6からなる嵌入部7
を設けておシ、前記天板3には、段部5の折曲げ長さW
と同じ厚さのフランジ8と、該フランジ8との間で溝9
を形成する複数個のリブ1oを設けている。
さらに、それぞれの側板1の前面開口面側には前面フラ
ンジ1a・を設けており、この前面フランジ1a間には
橋絡板11を設けている。前記嵌入部7と前面フランジ
1aの間及び嵌入部7と背面板4との間には切欠き1b
を設けており、この切欠き1bを覆うように天板3に突
片12を設けている。また、天板3の前面には前記橋絡
板11と当接する前フランジ13を設けている。
以下、天板の取付は構造について説明すると、箱体内部
に充填配置する発泡断熱材が外部にもれないように、側
板側は、置部6を天板3の溝e内に嵌入しており、フラ
ンジ8の先端を段部6に当接し、切欠き1bの部分には
突片12が位置し、該突片12が側板1の内面と当接し
ている。前面側は、橋絡板11の先端折曲げ部11aを
天板3の下面に当接するとともに前フランジ13が橋絡
板11の前面を覆うように当接している。後面側は、背
面板4の先端折曲げ部4aを天板3の下面に当接すると
ともに天板3の後フランジ14を背面板4の外側面に当
接している。
そして、このように構成された天板をテーブルとして使
用する外箱の内に内箱を配置し、外箱と内箱との間に発
泡断熱材(ウレタン等)を充填し、冷蔵庫等に用いる断
熱箱体を形成する。
以上のように本実施例では、段部6を設けて、この段部
6にフランジ8の先端を当接させているため、置部6の
ゆがみを防止でき、天板3を側板に取付けやすく、又、
天板3に加わる荷重をリブ10とフランジ8に分散でき
、リブ1o及び溝9の破損を防止できるとともに、フラ
ンジ8の厚さを段部6の長さWと同じ寸法にしており、
7ラノジ8が側板1から出ないため、フランジ8がじゃ
まにならない。
さらに、前面フランジ1a、背面板4と嵌入部7の間に
切欠き1bを設けているため段部6を形成しやすく、突
片12が箱体の四隅に位置し、天板の上方からの取付は
時の位置ずれ(箱に対して横方向のずれ)を防止でき、
組立作業性が良い。
発明の効果 以上のように本発明は、側板の端部に段部と庭部とから
なる嵌入部を設け、天板のフランジを段部に当接させて
いるため、天板を取付けやすく、又、天板の位置規制部
分の破損を防止でき、さらに、フランジがじゃまになら
なく、組立作業性、寿命等の優れた箱体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における箱体の斜視図、第2
図は同箱体の天板の嵌入部分の要部断面図、第3図は同
箱体の要部の分解斜視図、第4図は同箱体の要部の斜視
図、第6図は同箱体の切欠き部分での要部断面図、第6
図は同箱体の天板の嵌合状態を示す要部断面図、第7図
は従来の箱体の斜視図、第8図は従来の箱体の天板の嵌
入部分の要部断面図である。 1・・・・・・側板、2・・・・・・底板、3・・・・
・・天板、4・・・・・・背面板、6・・・・・・段部
、6・・・・・・庭部、7・・・・・・嵌入部、8・・
・・・・フランジ、9・・・・・・溝、10・・・・・
・リブ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1図  −m− −一− −m− 需2図 5−= 6−・ 7−・− 8−・− −一− 役  舶 i    団 嵌入部 フラン 溝 リ     プ 第 図 第 図 窮 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状鋼板の折曲げにて形成された、互いに対向する2つ
    の側板及び該2つの側板間に位置する底板と、前記底板
    に対して対向配置された天板と、前記側板、底板、天板
    とで形成される前面と背面の2つの開口面のうち背面を
    閉ぐ背面板とを備え、前記それぞれの側板は、天板側端
    部に対向する側板方向に折曲げて形成された段部と天板
    方向に折曲げて形成された直部からなる嵌入部を有し、
    前記天板は、前記嵌入部の段部の折曲げ長さと同じ厚さ
    のフランジと該フランジとの間で溝を形成するリブを有
    し、前記側板の嵌入部の直部を天板の溝内に嵌入すると
    ともに天板のフランジ端部を段部に当接させた外箱。
JP2692689A 1989-02-06 1989-02-06 外箱 Pending JPH02208484A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2692689A JPH02208484A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 外箱

Applications Claiming Priority (1)

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JP2692689A JPH02208484A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 外箱

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Publication Number Publication Date
JPH02208484A true JPH02208484A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12206785

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JP2692689A Pending JPH02208484A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 外箱

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JP (1) JPH02208484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190433A (ja) * 2009-02-13 2010-09-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 断熱箱体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010190433A (ja) * 2009-02-13 2010-09-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 断熱箱体

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