JPH02208143A - 車両用可倒式ドアミラー制御装置 - Google Patents

車両用可倒式ドアミラー制御装置

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Publication number
JPH02208143A
JPH02208143A JP2826689A JP2826689A JPH02208143A JP H02208143 A JPH02208143 A JP H02208143A JP 2826689 A JP2826689 A JP 2826689A JP 2826689 A JP2826689 A JP 2826689A JP H02208143 A JPH02208143 A JP H02208143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
rear view
view mirror
door mirror
getting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2826689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Akiyama
裕一 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2826689A priority Critical patent/JPH02208143A/ja
Publication of JPH02208143A publication Critical patent/JPH02208143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、降車又は乗車状態により自動的にドアミラー
を駆動するオートモードと1半動スイッチ操作によりド
アミラーを駆動するマニュアルモードな備えた車両用可
倒式ト。アミラー制御装置に関する。
[従来技術及びその課題] ドアミラーは、狭い場所等に駐車する際に邪魔になるた
め、可倒式になっており、近年では手操作によるものに
代り、モータを組込んだ電動式のものが提案されている
(例えば特開昭60−215444号公報等参照)。
かかる電動可倒式ドアミラーにおいて、a!転者の降車
或いは乗車を検出してドアミラーを自動的に格納或いは
セットするオートモードと1半動スイッチ操作によりド
アミラーを格納或いはセットするマニュアルモードの両
方を備えたものがある。
しかし、従来の両モードを備えたものでは1例えば駐車
の際にドアミラーが邪魔になるような狭い所でドアミラ
ーをマニュアルモードで格納して駐車し、その後、降車
した場合1乗車する際にオートによるドアミラーのセッ
ト条件が成立してしまうと、ドアミラーが自動的にセッ
ト位置に駆動されてしまい、ドアミラーを破損するおそ
れがある。
[発明の目的] 本発明は、上記の如き事情に鑑み、マニュアルモードで
ドアミラーを格納したときには、オートモードによるド
アミラーのセットが行なわれないようにしてドアミラー
の破損を防止できる車両用可倒式ドアミラー制御装置の
提供、をその目的とする。
[発明の構成] このため1本発明は第1図に示すように、ドアミラーA
を降車状態或いは乗車状態により自動的に格納或いはセ
ットするオートモードと1半動スイッチ操作により格納
又はセットするマニュアルモードな備えた車両用可倒式
ドアミラー制御装置において、指令モードに応じてドア
ミラーを格納位置とセット位置との間で移動制御するド
アミラー駆動制御手段Bと、降車時にオートモードとマ
ニュアルモードのどちらでドアミラーが格納されたかを
判定する判定手段Cと、該判定手段がマニュアルモード
と判定したときに乗車状態に基づく前記ドアミラー駆動
制御装置のオート制御を禁止する禁止手段りとを備えて
構成した。
[作用] 上記の構成により1判定手段がマニュアルモートでドア
ミラーが格納されていると判定したときには、乗車時に
オートモードによるセット条件が成立してもこれを禁止
手段が禁止し、ドアミラーを格納状態に保持する。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例鷺図面に沿って詳細に説明する。
概略構成を示す第2図において、lは自動車で、その車
体に前後側部にドア2,3が設けられている。この各ド
ア2.3は、ドアロックアクチュエータ4,5によって
ロック、アンロックされる。
前記ドア2の前部左右にはドアミラーlOが回動可能に
支持されており、該ドアミラーlOが第3図に示すよう
に、正逆転可能な電動モータからなるアクチュエータ1
1によってセット位こと格納位置との間で移動し、いず
れかの位置を択一的に取り得るようになっている。即ち
、上記アクチュエータ11が回転すると減速ギヤ部12
を介して、回動軸10aを中心としてドアミラーlOが
回動するようになっている。
上記アクチエエータ11は、第4図に示す如くCPUを
内臓したコントロールユニット31により作動制御され
る。このコントロールユニット31には、イグニッショ
ンキーシリンダ(図示せず)からキーが抜き取られてい
るとき、ON状態になるキーレススイッチ32の出力信
号と、各ドア2,3が開いているときにON状態となる
ドアスイッチ33の出力信号と、ドア2,3がロック状
態にあるときにON状態となるドアロックスイッチ34
の出力信号と1半動操作により、ドアミラーlOの位置
を選択する可倒スイッチ35の出力信号とが入力されて
いる。
前記可倒スイッチ35はドアミラーlOが格納位W1(
セット位置)にあるときにON操作すると、ドアミラー
lOをセット位a!(格納位置)に移動される構成にな
っている。
上記アクチュエータ11とコントロールユニット31と
は、リレー3Bを介して接続されている。
このリレー38は、第4図に示すように、コントロール
ユニット31からセット指令が出されると励磁される第
1リレー39と、コントロールユニット31からの格納
指令により励磁される第2リレー40とを有し、上記第
1リレー39のスイッチ39aは各アクチュエータ11
の一方の端子に、第2リレー40のスイッチ40aは同
他方の端子にそれでれ接続されており、コントロールユ
ニット32からセット指令が出されたときには、第1リ
レー39のスイッチ39aをON作動させて各アクチュ
エータ11に図で実線矢印方向の電流を流すことにより
、該アクチュエータ11を一方向に回転させてドアミラ
ー10をセット位置に移動する一方、格納指令が出され
たときには、第2リレー40のスイッチ40aをON作
動させてアクチュエータ11に図て破線矢印方向の電流
を流すことにより、#アクチュエータ11を他方向に回
転させてドアミラー10を格納位置に移動するようにし
ている。
次に第5図のフローチャートに従って本実施例装置のド
アミラー駆動制御作動について説明する。
まず、ステップStにおいて、マニュアルモートによる
格納か否かを可倒スイッチ35の出力信号に基づいて判
定する0判定がNOであれば、ステップS2でオートモ
ードによる格納条件が成立したか否かを判定する、前記
オート格納条件は。
イグニッションキーシリンダからキーが抜かれ(キーレ
ススイッチがON)、その後にドア2が開いた後に閉じ
(ドアスイッチがONからOFFになる)、更にドアが
ロックされた(ドアロックスイッチがON)時に成立し
たものとする。
即ち、運転者がエンジンを止めて降車しドアロックを行
なった状態である。ステップS2の判定がONであれば
、ステップS1に戻る。
前記ステップS1の判定がYESのときは、ステップS
3に進みフラグFをF=Oにセットした後に、ステップ
S4を実行してコントロールユニット31からリレー3
8に格納指令を出力してアクチュエータ20を介してド
アミラー10を格納駆動する。また、マニュアル操作が
なされておらずオートモードが成立しているときにはF
=1にセットせずそのままステップS5でドアミラーを
格納する。
次にステップS5でオートセット条件が成立したか否か
を判定する。これは運転者が乗車してイグニッションキ
ーシリンダにキーを挿入してキーレススイッチがOFF
になったことにより、i!!転者が運転を開始すると判
断しセット条件の成立としている。このセット条件が成
立するまて待機し、成立して判定がYESなるとステッ
プS6に進み、フラグF=0か否かを判定する。
F=Oであれば、オートモードによってドアミラーlO
が格納されていると判断し、ステップS7に進み、オー
トモードにより自動的にドアミラーlOをセット位置に
駆動し、ステップs8に進みフラグFをF=Oにセット
して制御を終了する。
また、F=1であれば、マニュアルモードによってドア
ミラーlOが格納されていると判断し、ステップS9で
オートモードによるセット条件が成立しても、これを禁
止しそのままドアミラーlOを格納状態に保持する。
そして、ステップSIOで可倒スイッチ35のON操作
によりマニュアルモードによるドアミラーlOのセット
が行われるまてドアミラーlOをそのままの状態に保持
する。ステップ310てマニュアルモードによるドアミ
ラーlOのセット操作が行われると、ステップS7に進
み前述と同様にしてドアミラーlOをセット位置に駆動
した後、ステップS8に進みフラグFをF=0にセット
し、乗車の際のオートモード禁止を解除する。
このようにすれば、駐車時にセット位ごては車両側方の
物体に当るためにマニュアル操作により格納したドアミ
ラーが1乗車時に自動的にセット位置に復帰して車両側
方の物体に当り破損してしまうのを防止できるようにな
る。
尚、格納時にキーレススイッチ32のON条件を格納条
件の1つとすることにより、乗車時にキー挿入動作前に
ドアロックをした場合でもドアミラーが格納することは
ない。
[発明の効果] 以上の如く本発明によれば、マニュアル操作て格納した
ドアミラーは、乗車時にセット位lへ自動復帰しないた
め、狭い場所等に駐車したときに、乗車時にドアミラー
がセット位置に自動復帰して車両側方の物体に当って破
損するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の一
実施例のドアミラー制御装置が適用された自動車の斜視
図、第3図はドアミラーの駆動系の斜視図、第4は図は
制御系ブロック回路図、第5図はコントロールユニット
のドアミラー駆動制御動作を説明するフローチャートで
ある。 l・・・自動車 10−・・ドアミラー 11−・・アクチュエータ 31−・・コントロールユニット 32−・・キーレススイッチ 33・・・ドアスイッチ 34−・・ドアロックスイッチ 35・・・可倒スイッチ 38−・・リレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドアミラーを降車状態により自動的に格納し、乗車状態
    により自動的にセットするオートモードと、半動スイッ
    チ操作により格納又はセットするマニュアルモードを備
    えた車両用可倒式ドアミラー制御装置において、指令モ
    ードに応じてドアミラーを格納位置とセット位置との間
    で移動制御するドアミラー駆動制御手段と、降車時にオ
    ートモードとマニュアルモードのどちらでドアミラーが
    格納されたかを判定する判定手段と、該判定手段がマニ
    ュアルモードと判定したときに乗車状態に基づく前記ド
    アミラー駆動制御手段のオート制御を禁止する禁止手段
    とを備えたこと、を特徴とする車両用可倒式ドアミラー
    制御装置。
JP2826689A 1989-02-07 1989-02-07 車両用可倒式ドアミラー制御装置 Pending JPH02208143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2826689A JPH02208143A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 車両用可倒式ドアミラー制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2826689A JPH02208143A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 車両用可倒式ドアミラー制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02208143A true JPH02208143A (ja) 1990-08-17

Family

ID=12243772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2826689A Pending JPH02208143A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 車両用可倒式ドアミラー制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02208143A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5537263A (en) * 1992-07-30 1996-07-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Under view mirror apparatus for a vehicle
US5712736A (en) * 1992-07-23 1998-01-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Under view mirror apparatus for a vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5712736A (en) * 1992-07-23 1998-01-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Under view mirror apparatus for a vehicle
US5537263A (en) * 1992-07-30 1996-07-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Under view mirror apparatus for a vehicle

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