JPH02207610A - 水晶振動子ユニット - Google Patents
水晶振動子ユニットInfo
- Publication number
- JPH02207610A JPH02207610A JP1029161A JP2916189A JPH02207610A JP H02207610 A JPH02207610 A JP H02207610A JP 1029161 A JP1029161 A JP 1029161A JP 2916189 A JP2916189 A JP 2916189A JP H02207610 A JPH02207610 A JP H02207610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- crystal
- parts
- crystal resonators
- crystal resonator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 7
- -1 etc. Substances 0.000 abstract 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子機器産業において、特に薄型化の要請に
応えて、例えば、ICカード等に組み込まれる水晶振動
子ユニットであり、表面高密度実装用に適し、かつ高精
度、高信頼性を備^た電子部品として供給する薄型水晶
振動子ユニットの内部の振動子の配に関するものである
。
応えて、例えば、ICカード等に組み込まれる水晶振動
子ユニットであり、表面高密度実装用に適し、かつ高精
度、高信頼性を備^た電子部品として供給する薄型水晶
振動子ユニットの内部の振動子の配に関するものである
。
[発明の概要1
本発明は、特にICカードなどの薄型電子機器に適用さ
れる電子部品として、基準周波数を得るための薄型水晶
振動子ユニットに関するもので、その特徴は、ICカー
ド等の場合の様にクロック用基準周波数源としての32
.768kHzの水晶振動子と、CPUIIIfll用
信号源としての200kHzの水晶振動子との2個の水
晶振動子ユニットを搭載するが、本発明の特徴はこの異
なった周波数の前記水晶振動子を同一容器内に収容し、
ユニット化することでパーツコストの低減と高信頼性の
確保、ひいては生産性の向上を可能にしたものである。
れる電子部品として、基準周波数を得るための薄型水晶
振動子ユニットに関するもので、その特徴は、ICカー
ド等の場合の様にクロック用基準周波数源としての32
.768kHzの水晶振動子と、CPUIIIfll用
信号源としての200kHzの水晶振動子との2個の水
晶振動子ユニットを搭載するが、本発明の特徴はこの異
なった周波数の前記水晶振動子を同一容器内に収容し、
ユニット化することでパーツコストの低減と高信頼性の
確保、ひいては生産性の向上を可能にしたものである。
〔従来の技術1
従来の薄型水晶振動子ユニットは、第2図に示すように
1箱体の蓋を透視して示した平面図であり、この容器の
内部に1個の水晶振動子が収容されているものが知られ
ていた。この箱体の寸法は従来から一定の形状として、
一般に多く採用され汎用化していた。
1箱体の蓋を透視して示した平面図であり、この容器の
内部に1個の水晶振動子が収容されているものが知られ
ていた。この箱体の寸法は従来から一定の形状として、
一般に多く採用され汎用化していた。
小型、薄型化が望まれ、電子機器、特にICカード等の
場合、その限られたスペースに水晶振動子ユニットを複
数個搭載することはスペース的に困難があり、個数に伴
うコストアップもあった。同時に接続点の増加などによ
る信頼性や生産性の悪化もあった。
場合、その限られたスペースに水晶振動子ユニットを複
数個搭載することはスペース的に困難があり、個数に伴
うコストアップもあった。同時に接続点の増加などによ
る信頼性や生産性の悪化もあった。
本発明はこれらの諸問題を一括して改善することを目的
とするものである。
とするものである。
〔課題を解決するための手段1
本発明は、前述問題点を解決させるためにセラミック容
器と蓋がハンダシールされた略長方形の箱体の中に収容
された2個の水晶振動子よりなる水晶振動子ユニットに
おいて、前記2個の水晶振動子は、各々共振周波数が異
なり、前記セラミック容器の中の対角位置の2つの隅の
固定部に、前記水晶振動子の基部を固着した効果的な配
置構造により電子機器への取付スペースを減少させ、パ
ーツコストも低減化出来また生産性も大幅に向上する。
器と蓋がハンダシールされた略長方形の箱体の中に収容
された2個の水晶振動子よりなる水晶振動子ユニットに
おいて、前記2個の水晶振動子は、各々共振周波数が異
なり、前記セラミック容器の中の対角位置の2つの隅の
固定部に、前記水晶振動子の基部を固着した効果的な配
置構造により電子機器への取付スペースを減少させ、パ
ーツコストも低減化出来また生産性も大幅に向上する。
[実施例1
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、本発明の詳細な説明するための平面図で蓋を取り
除いて透視して示したものである。特徴としては、第2
図に示した従来品と同一寸法の箱体の形状で、内部には
2個の水晶振動子を支持する固定部がある。
図は、本発明の詳細な説明するための平面図で蓋を取り
除いて透視して示したものである。特徴としては、第2
図に示した従来品と同一寸法の箱体の形状で、内部には
2個の水晶振動子を支持する固定部がある。
容器3はセラミック等の絶縁物質でその容器3の内部に
は異なった周波数の水晶振動子lと4が、その基部1°
と4°を容器内に固着している。そしてこの水晶振動子
lと4を支持、導通させるための電極を兼ねた固定部2
と5が容器3の対角位置の2つの隅にあり、固着してい
る0図示の例では音叉型振動子の先端部が、互いに交叉
するかたちになっているが、希望する周波数に応じて伯
の形状の振動子も収容できる。
は異なった周波数の水晶振動子lと4が、その基部1°
と4°を容器内に固着している。そしてこの水晶振動子
lと4を支持、導通させるための電極を兼ねた固定部2
と5が容器3の対角位置の2つの隅にあり、固着してい
る0図示の例では音叉型振動子の先端部が、互いに交叉
するかたちになっているが、希望する周波数に応じて伯
の形状の振動子も収容できる。
この様に本発明は容器内に2個の水晶振動子を収納する
事が可能で、しかも容器の平面寸法は従来からの水晶振
動子を1個収容している使いなれた容器と同一寸法であ
る。
事が可能で、しかも容器の平面寸法は従来からの水晶振
動子を1個収容している使いなれた容器と同一寸法であ
る。
以上の実施例から、本発明による振動子ユニットは、収
納容器の内部空間を有効に利用することによって従来品
と同様のスペースで2種類の異なる周波数の信号が得ら
れ、これを適用するところの電子機器のスペースの減縮
化、パーツコストの低減化、及び生産性を向上させる事
が可能になるものである。
納容器の内部空間を有効に利用することによって従来品
と同様のスペースで2種類の異なる周波数の信号が得ら
れ、これを適用するところの電子機器のスペースの減縮
化、パーツコストの低減化、及び生産性を向上させる事
が可能になるものである。
〔発明の効果]
以上述べたように、本発明による水晶振動子ユニットに
より、次のような著しい効果を呈する。
より、次のような著しい効果を呈する。
■電子機器等への水晶振動子ユニットの搭載スペースを
減少出来る。
減少出来る。
■パーツコストの低減化が可能となる。
■生産性の向上が可能となる。
■振動子ユニット複数個から1個になるため信頼性の確
保が容易となる。
保が容易となる。
を示す平面図、第2図は従来品の特定周波数の水晶振動
子ユニットの構成を示す平面図である。
子ユニットの構成を示す平面図である。
l、4・・・水晶振動子
1’4° ・・基部
2.5・・・固定部
3・・・・・容器
以上
出願人 セイコー電子部品株式会社
代理人 弁理士 林 敬 之 助
Claims (1)
- セラミック容器と蓋がハンダシールされた略長方形の箱
体の中に収容された2個の水晶振動子よりなる水晶振動
子ユニットにおいて、前記2個の水晶振動子は、各々共
振周波数が異なり、前記セラミック容器の中の対角位置
の2つの隅の固定部に、前記水晶振動子の基部を固着し
たことを特徴とする水晶振動子ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029161A JPH02207610A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 水晶振動子ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029161A JPH02207610A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 水晶振動子ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02207610A true JPH02207610A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12268533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029161A Pending JPH02207610A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 水晶振動子ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02207610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2041869B1 (en) * | 2006-06-29 | 2016-11-30 | Rakon UK Limited | An oscillator |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1029161A patent/JPH02207610A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2041869B1 (en) * | 2006-06-29 | 2016-11-30 | Rakon UK Limited | An oscillator |
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