JPH0220728A - 設備ユニット配管構造 - Google Patents

設備ユニット配管構造

Info

Publication number
JPH0220728A
JPH0220728A JP17166288A JP17166288A JPH0220728A JP H0220728 A JPH0220728 A JP H0220728A JP 17166288 A JP17166288 A JP 17166288A JP 17166288 A JP17166288 A JP 17166288A JP H0220728 A JPH0220728 A JP H0220728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
equipment
piping
space
units
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17166288A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2690747B2 (ja
Inventor
Yukio Kurita
幸雄 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63171662A priority Critical patent/JP2690747B2/ja
Publication of JPH0220728A publication Critical patent/JPH0220728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2690747B2 publication Critical patent/JP2690747B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、設備ユニットに関する。
〔従来の技術〕
たとえば、集合住宅においては、各種の設備ユニットが
設置されるようになっている。第5図は、ある集合住宅
を隣接する住戸間においてあられしたもので、これら各
住戸においては、バス・洗面ユニット1、トイレユニッ
ト2、およ、びキッチンユニット3がそれぞれ設置され
ている。それぞれの住戸においては前記各ユニット1〜
3の配列状態は少し異なるが、いずれも玄関スペース4
に面して配置されたパイプスペース5がら点線で示す配
管6・・・で給排水がなされるようになっている〔発明
が解決しようとする課題〕 ところで、前記ユニット1〜3は、それぞれが前記パイ
プスペース5に面するようにレイアウトされて同バイブ
スペース5からの各配管6がダイレクトにそれぞれのユ
ニット1〜3に接続されるように構成されていたので、
前記パイプスペース5に面するようにレイアウトしなく
てはならない都合上、ユニットの組み合わせ個数やユニ
ットのレイアウトのし方に制約があって、需要者の要求
に十分応えられなかった。前記ユニット1〜3がパイプ
スペース5に設置されたあとは、既に同スペース5に面
するようにはユニットを増設することが困難であり、し
かも、既に設置されたユニフI〜をあとで更新する必要
がある場合も、配管作業に困難性があることから更新に
不向きであった。
さらに、前記配管6・・・はダイレクトに各ユニット1
〜3に接続されているので、その保守・点検作業が非常
に困難でもあった。
前記事情に鑑みて、この発明は、需要者の好みに応じて
ユニットのレイアウトや組み合わせが可能であり、ユニ
・7トを増設したり更新したりするのが容易であるとと
もに、保守・点検も容易に行なえるようにすることを課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため、この発明は、設備機器への配
管の通される空間が、前記設備機器が設置されることで
ユニット内部空間内に形成されるデッドスペース、設置
される前記設備機器の背部に形成された凹所、および、
前記ユニット構造体の側壁がユニット内部空間内に突出
することで形成されたユニット外部の凹所のうちいずれ
かのスペースに形成されていて、各設備ユニットが組み
立てられたときに上記スペースが各設備を通して連通ず
ることにより、前記配管が他のユニットへの配管を含め
て横引き配管され得るようにする。
〔作   用〕
設備機器への配管の通される空間が、前記設備機器が設
置されることでユニット内部空間内に形成されるデッド
スペース、設置される前記設備機器の背部に形成された
凹所、および、前記ユニット構造体の側壁がユニット内
部空間内に突出することで形成されたユニット外部の凹
所のうちいずれかのスペースに形成されていて、各設備
ユニットが組み立てられたときに上記スペースが各設備
を通して連通ずることにより、前記配管が他のユニット
への配管を含めて横引き配管されiMるようになってい
ると、前記空間を通してユニットづたいに配管を横引き
してゆけば前記パイプスペースに面していないユニット
(増設や更新されるユニットも含む)までも配管を導き
得るようになり、横引き配管であるので、そのユニット
内部空間側の点検口等を通して同空間内から保守・点検
もし得る。
〔実 施 例〕
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
第1図ないし第3図は、この発明にかかる設備ユニット
の一実施例を各ユニットごとにあられしている。第1図
は、バス・シャワーユニット10と洗面ユニット30に
ついての実施例で、前記バス・シャワーユニット10の
内部空間11には、浴槽(水廻り設備機器)12が底面
よりやや浮いて設置されていて、給水(給湯も含む、以
下同じ)制御手段13を通して給水がなされるようにな
っているとともに、出入り口14近くの壁面には、給水
制御手段15により給水可能なシャワー(水廻り設備機
器)16が設けられている。前記洗面ユニット30の内
部空間31には、洗面カウンター(水廻り設備機器)3
2が設置されていて、同カウンター32にも給水制御手
段33で給水が可能になっている。前記バス・シャワー
ユニット10の給水制御手段13への給水用の配管17
と給湯用の配管18は、後述するパイプスペースから導
かれているが、両配管17.18のバス・シャワーユニ
ット10内への配管部分は、前記ユニット10のユニッ
ト構造体19を構成する1つの側壁19aの通孔を通し
て導かれて、前記浴槽12と他の側壁19b間のデッド
スペース20を横引き式に通されることで、前記給水制
御手段13に接続されている。前記両配管17.18は
前記デッドスペース20を通してシャワー16用の給水
制御手段15に接続されているとともに、洗面ユニット
30には、洗面カウンター32の背部に形成された凹所
34を通して同給水制御手段33に接続されている。こ
れらの配管17.18はさらに後述するユニットに必要
に応じて導かれるようになっている。前記洗面カウンタ
ー32からの排水用の配管35は、前記凹所34を通し
て前記デッドスペース20内に横引きされて導かれるよ
うになっているとともに、前記浴槽12の底部からの排
水用の配管21がその途中に接続されてバイブスペース
へと導かれている。なお、洗面ユニット30のユニット
構造体36には前記凹所34に対応する個所だけ一部が
除かれている。
第2図は、トイレユニット40についての実施例で側壁
自体で凹所が形成されたものをあられしている。同ユニ
ット40は、その内部に給水ボックス41と便器ユニッ
ト(設備機器)42が設置されているとともに、ユニッ
ト構造体43の奥側の側壁44が、前記給水ボックス4
1の背部に対応するように一部がユニット内部空間45
に突出した突出部46を備えており、同突出部46によ
りユニット構造体43の外部には凹所47が形成されて
いる。同凹所47に前記給水ボックス41への配管48
を初め他のユニットへの配管49a49b等が横引き配
管として通されるようになっている。
第3図は洗面ユニットについての他の実施例をあられし
てい°る。同ユニット50は、その内部空間51に設置
された洗面カウンター52に給水制御手段53が臨み、
同制御手段53への配管54.55が、前記カウンター
52の背部に形成された凹所56を通して導かれている
とともに、同凹所56内を通して他の配管または排水管
57も横引き式に導かれるようになっている。
第4図はこのような横引き配管方式で各種設備ユニット
がレイアウトされたものを隣接する2つの住戸A、Bに
ついて1例としてあられし、ている、各住戸においてユ
ニットの組み合わせのし方やレイアウトは異なっている
。両住戸A、Bには共通のバイブスペース60が設けら
れているとともに、一方(左側)の住戸A内には、2つ
のバス・洗面・トイレユニット61,61とキッチンユ
ニット62が設置されている。他方の住戸B内には、洗
面・トイレユニット63とシャワーユニット64および
キッチンユニット65が設置されている。前記ユニット
61にはデッドスペースおよび凹所の併用による横引き
配管方式が採用され、ユニット62については凹所のみ
による配管方式を採用することができる。前記ユニット
63についても同様の併用型の配管方式を採用すること
ができ、ユニット64およびユニット65については凹
所のみによる配管方式を採用することができる前記のよ
うに、この発明にかかる設備ユニットは、設備機器への
配管の通される空間が、前記設備機器が設置されること
でユニット内部空間内に形成されるデッドスペース、設
置される前記設備機器の背部に形成された凹所、および
、前記ユニット構造体の側壁がユニット内部空間内に突
出することで形成されたユニット外部の凹所のうちいず
れかのスペースに形成されていて、各設備ユニットが組
み立てられたときに上記スペースが各設備を通して連通
ずることにより、前記配管が他のユニットへの配管を含
めて横引き配管され得るようになっているので、前記空
間を通してユニットづたいに配管を横引きしてゆけば前
記バイブスペースに面していないユニットまでも配管を
導き得るようになり、需要者の好みに応じてユニットの
レイアウトや組み合わせが可能であり、ユニットを増設
したり更新したりするのが容易になる。横引き配管方式
によるので、そのユニット内部空間側の点検口等を通し
て同空間内から保守・点検することが容易になる。同点
検口は、たとえば、洗面カウンターやキッチンカウンタ
ーにおいては各扉のある開口部であり、デッドスペース
利用の場合には同スペース自体がそのまま点検口になる
トイレユニットにあっては側壁に点検口を形成しておい
て扉で開閉自在にすることもできる。
なお、前記デッドスペース、設備機器の背部に形成され
た凹所、および、前記ユニット外部の凹所のうちいずれ
かのスペースとは、これらのうちの択一されたもの他に
、これらのうちの複数の組み合わせによるものが含まれ
ることも意味している。前記ユニット間の配管の接続は
ワンタッチ式のジヨイントやフレキシブル型の配管を用
いて行なうことができる。
〔発明の効果〕
この発明にかかる設備ユニットは、以上のように構成さ
れているため、需要者の好みに応じてユニットのレイア
ウトや組み合わせが可能であり、ユニットを増設したり
更新したりするのが容易であるとともに、保守・点検も
容易に行なえるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる設備ユニットの一実施例を透
視してあられした斜視図、第2図は他の実施例をあられ
した斜視図、第3図は洗面ユニットについての他の実施
例をあられした斜視図、第4図はレイアウトされた各住
戸内の設備ユニットに前記横引き方式により配管された
実施例をあられした平面概要図、第5図は従来の配管方
式による各住戸の平面概要図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ユニット構造体の少なくとも一部のものの内部に水
    廻り設備機器が設置されるようになっている設備ユニッ
    トにおいて、前記設備機器への配管の通される空間が、
    前記設備機器が設置されることでユニット内部空間内に
    形成されるデッドスペース、設置される前記設備機器の
    背部に形成された凹所、および、前記ユニット構造体の
    側壁がユニット内部空間内に突出することで形成された
    ユニット外部の凹所のうちいずれかのスペースに形成さ
    れていて、各設備ユニットが組み立てられたときに上記
    スペースが各設備を通して連通することにより、前記配
    管が他のユニットへの配管を含めて横引き配管され得る
    ようになっていることを特徴とする設備ユニット。
JP63171662A 1988-07-08 1988-07-08 設備ユニット配管構造 Expired - Lifetime JP2690747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63171662A JP2690747B2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08 設備ユニット配管構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63171662A JP2690747B2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08 設備ユニット配管構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0220728A true JPH0220728A (ja) 1990-01-24
JP2690747B2 JP2690747B2 (ja) 1997-12-17

Family

ID=15927372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63171662A Expired - Lifetime JP2690747B2 (ja) 1988-07-08 1988-07-08 設備ユニット配管構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2690747B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435566U (ja) * 1977-08-16 1979-03-08
JPS5439940A (en) * 1977-09-05 1979-03-28 Eiichirou Ashita Improvement on general equipment of housing complex
JPS573935A (en) * 1980-06-09 1982-01-09 Hasegawa Komuten Kk Installation arranged pipe system in plane plan of assembled residence
JPS5733412A (en) * 1980-07-31 1982-02-23 Fujitsu Ltd Error processing method for sector type magnetic disk device
JPS62129469U (ja) * 1986-02-10 1987-08-15

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435566U (ja) * 1977-08-16 1979-03-08
JPS5439940A (en) * 1977-09-05 1979-03-28 Eiichirou Ashita Improvement on general equipment of housing complex
JPS573935A (en) * 1980-06-09 1982-01-09 Hasegawa Komuten Kk Installation arranged pipe system in plane plan of assembled residence
JPS5733412A (en) * 1980-07-31 1982-02-23 Fujitsu Ltd Error processing method for sector type magnetic disk device
JPS62129469U (ja) * 1986-02-10 1987-08-15

Also Published As

Publication number Publication date
JP2690747B2 (ja) 1997-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0220728A (ja) 設備ユニット配管構造
JP2560691Y2 (ja) シャワー装置の取付構造
JPH0323948Y2 (ja)
JPH0544447Y2 (ja)
JPH0220343Y2 (ja)
JP2024076128A (ja) 水回り設備構造
JP2000213188A (ja) ユニットル―ムに隣接する建築パイプスペ―スの点検構造
JPH09177145A (ja) 住宅の配管設備
JPH0753590Y2 (ja) 浴室における機能ボックス
JP2921008B2 (ja) 水廻り構造体
JP2002294773A (ja) ユニットルーム配管構造
JPS6112877Y2 (ja)
JPH0637753Y2 (ja) ユニットバスルーム
JPH0430079A (ja) 2連型シャワー・バスユニット
JPH09268621A (ja) 浴室用防水パン
JPH08275904A (ja) バスユニット
JPH08177245A (ja) 浴室ユニット
JPH04257656A (ja) 給湯システム
JPH09100641A (ja) ユニットバス
JPH05187141A (ja) 浴室と洗濯機の配置構造
JP2562529Y2 (ja) 給水給湯用カランの管継手及びそのカバー用化粧板
JPH09112013A (ja) 複合衛生室ユニット
JP2000087544A (ja) 住宅の配管設備
JPH06253992A (ja) 洗面台の下部構造
JPH09125715A (ja) 浴室ユニット